JPH047657A - メモリ間データ転送方式 - Google Patents

メモリ間データ転送方式

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JPH047657A
JPH047657A JP10908190A JP10908190A JPH047657A JP H047657 A JPH047657 A JP H047657A JP 10908190 A JP10908190 A JP 10908190A JP 10908190 A JP10908190 A JP 10908190A JP H047657 A JPH047657 A JP H047657A
Authority
JP
Japan
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memory
cpu
control signal
address
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP10908190A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sugiyama
浩一 杉山
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication of JPH047657A publication Critical patent/JPH047657A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、CPUバスに複数のメモリが接続されタマイ
クロプロセノサ応用システム等に適用可能なメモリ間デ
ータ転送方式に関する。
従来の技術 従来、第3図に示すようなシステムにおいて、Aメモリ
加をソース、Bメモリ21をデスティネーションとする
メモリ間データ転送を行う場合、まずCPU22はリー
ドサイクルに入シ、リードアドレス情報をアドレスバス
nに出力してAメモリ加に対するリード制御信号を出力
することにより、Aメモリ加よシデータをデータバス討
に出力させ、このデータをCPU22の内部レジスタに
ランチする。次にCPU22はライトサイクルに入シ、
アドレスバスおにライトアドレス情報を出力し、内部レ
ジスタのデーターをデータバス討に出し、同時にBメモ
リ21に対するライト制御信号を出力することにより、
転送データをBメモリ21にライトさせている。
このようなCPU転送によるメモリ間データ転送動作の
タイミング図を第4図に示す。
またDMA (ダイレクト・メモリ・アクセス)による
メモリ間データ転送方式もある。これは多量のデータの
転送に適する方式であ!?、CPUバスにDMAC(D
MAコントローラ)を接続し、CPUでソース側メモリ
の先頭アドレスとディスディネーション側メモリの先頭
アドレス、及び転送語数をDMACにセットし、その後
はCPUはバスを解放し、DMACの制御により上記C
PU転送の場合と同様のリードサイクルとライトサイク
ルを繰り返すことにより、データバスを介しメモリ間デ
ータ転送を行う。
発明が解決しようとする課題 しかし、CPU転送によるメモリ間データ転送方式は、
1ワードのメモリ間転送にCPUのリードサイクルとラ
イトサイクルの2サイクルを必要とするため、高速転送
ができないという問題があった。また、DMACを用い
るメモリ間データ転送方式は多量のデータのメモリ間転
送を高速に行うことができるが、DMA転送の制御が複
雑であるためにハード量が多くコスト高であるとともに
、少量のデータ転送の場合には転送準備の時間を含める
と実質的な転送速度が下がるという問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、DM
ACを使用せず、少ないハード量でメモリ間の高速デー
タ転送を行うだめのメモリ間データ転送方式を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明は上述の課題を解決するため、CPUのリード制
御信号よりメモリ間データ転送のためのリード制御信号
及びライト制御信号を生成するコマンド制御回路と、C
PUのアドレスバスに出されたアドレス情報の演算によ
りアドレス情報を生成するアドレス演算回路と、特定の
二つのメモリ間のデータ転送を行う場合に、特定の二つ
のメモリの一方のメモリに、それをCPUアドレスバス
から切り離してアドレス演算回路により生成されたアド
レス情報を入力させるとともに、特定の二つのメモリに
、それぞれをCPUの制御線から切り離してコマンド制
御回路により生成されたリード制御信号またはライト制
御信号を入力させる回路とを有し、CPUの1リードサ
イクルにょシ特定の二つのメモリ間でCPUのデータバ
スを介し1単位のデータ転送を行うという構成を備える
ものである。
作用 本発明は上述の構成によって、例えば、システムにAメ
モリとBメモリがあって、BメモリがCPUのアドレス
バスから切り離されてアドレス演算回路よシアドレス情
報を入力され、またコマンド制御回路からリード制御信
号がAメモリに、ライト制御信号がBメモリに入力され
ることにより、CPUのリードサイクルのみの繰シ返し
にょシ、CPUを経由せず、CPUデータバス経由でA
メモリからBメモリへ大量のデータを高速に転送できる
実施例 第1図は本発明の一実施例の概略構成図であシ、第2図
はメモリ間データ転送動作時のタイミング図である。
第1図に示すように、ここに示すシステムにおいては、
CPU1によりアクセス可能なメモリとしてAメモリ2
とBメモリ3があシ、通常は、CPUIのアドレスバス
9、データバス10及び制御線a(リード制御信号、ラ
イト制御信号等)に接続される。コマンド制御回路4は
、cPUlの制御線aの信号(リード制御信号、ライト
制御信号)のタイミング変換をして、メモリ間データ転
送のためのリード制御信号及びライト制御信号を生成す
る回路である。マルチプレクサ5は、cPUlの制御線
aまたはコマンド制御回路4の出力線すを選択してA、
Bメモリ2,3に接続する回路である。アドレス演算回
路6は、アドレスバス9上のアドレス情報の演算を行っ
てアドレス情報を生成する回路である。マルチプレクサ
7は、CPUIのアドレスバス9またはアドレス演算回
路6の出力線Cを選択してBメモリ3に接続する回路で
ある。コントロール回路8は、CPU1の制御によりマ
ルチプレクサ5.7の入力選択信号dを“High″ま
たは“Low”に設定する回路である。
以上のように構成されたシステムにおいて、以下その動
作を説明する。
通常は、入力選択信号dは“Low”にセットされてい
るため、マルチプレクサ5はCPU制御i1aを選択す
るので、A、Bメモリ2,3のコマンド入力端子に制御
線aの信号が入力する。またマルチプレクサ7はアドレ
スバス9を選択するので、A、Bメモリ2,3のアドレ
ス入力端子にアドレスバス9上のアドレス情報が入力す
る。しだがって、CPUIはA、Bメモリ2,3をそれ
ぞれ直接的にアクセス可能である。
次にAメモリ2からBメモリ3への高速データ転送動作
を説明する。この場合、CPU1はまずコントロール回
路8をアクセスして入力選択信号dを“High”にセ
ントさせる。これにより、マルチプレクサ5はコマンド
制御回路4の出力線すを選択するので、A、Bメモリ2
,3のコマンド入力端子はCPU制御線aから切り離さ
れてコマンド制御回路4の出力線すに接続される。また
マルチプレクサ7はアドレス演算回路6の出力線Cを選
択するので、Bメモリ3のアドレス入力端子はアドレス
バス9から切り離されてアドレス演算回路6の出力線C
に接続される。
このように接続された状態において、CPU1がAメモ
リ2のダミーリードを行うと、コマンド制御回路4は、
CPU1の制御線aに出力されるリード制御信号よシ、
第2図に示すようなタイミングのリード制御信号及びラ
イト制御信号を生成する。この生成されたリード制御信
号はAメモリ2のコマンド入力端子に、ライト制御信号
はBメモリ3のコマンド入力端子にそれぞれ入力する。
したがって、CPUアドレスバス9上のアドレス情報に
より指定されたAメモリ2のアドレスの記憶データがリ
ードされ、データバス10に出力される。このデータは
、アドレス演算回路6により生成されたアドレス情報に
より指定されたBメモリ3のアドレスにライトされる。
このように、CPU1の1リードサイクルのみで、CP
U1を経由させずに、1ワードのデータをAメモリ2か
らBメモリ3に転送することができるため、CPU1の
リードサイクルのみの繰シ返しによって、従来のCPU
転送による方式に比ベタモリ間で多量のデータを高速に
転送することができる。
また、メモリ間データ転送のために追加するハードウェ
アはコマンド制御回路4、アドレス演算回路6、それに
バス切り離し及び信号入力切り替えのためのマルチプレ
クサ5,7及びコントロール回路8だけであって、いず
れも小規模の簡単な回路でよいため、DMACを使用す
る方式よシも低コストである。また、DMACのような
面倒な設定操作が不要で、そのための時間により転送デ
ータ量が少ない場合の転送時間が増加することもない。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、二つのメモ
リ間のデータ転送の場合に、一方のメモリをCPUアド
レスバスから切り離しアドレス演算回路よシアドレスを
与え、そのメモリ及び他方のメモリにコマンド制御回路
で生成したリード制御信号及びライト制御信号をそれぞ
れ与えることによって、CPUのリードサイクルのみに
よ少メモリ間データ転送を行うため、DMACを用いる
方式に比べ低コストで高速のメモリ間データ転送が可能
になるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例システムの概略構成図、第2
図は同システムにおけるメモリ間データ転送動作のタイ
ミング図、第3図はCPU転送によ少メモリ間データ転
送を行うシステムの概略構成図、第4図は第3図システ
ムにおけるメモリ間データ転送動作のタイミング図であ
る。 1・・・CPU、2・・・Aメモリ、3・・・Bメモリ
、4・・・コマンド制御回路、5・・・マルチプレクサ
、6・・・アドレス演算回路、 7・・・マルチプレクサ、 8・・・コ ントロール回路、 9・・・CPUアドレスバス、 10・・・ CPUデータバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUによりアクセスされる複数のメモリを有するシス
    テムにおいて、前記CPUのリード制御信号よりメモリ
    間データ転送のためのリード制御信号及びライト制御信
    号を生成するコマンド制御回路と、前記CPUのアドレ
    スバスに出されたアドレス情報の演算によりアドレス情
    報を生成するアドレス演算回路と、前記複数のメモリ中
    の特定の二つのメモリ間のデータ転送を行う場合に、前
    記特定の二つのメモリの一方のメモリに、それを前記C
    PUアドレスバスから切り離して前記アドレス演算回路
    により生成されたアドレス情報を入力させるとともに、
    前記特定の二つのメモリに、それぞれを前記CPUの制
    御線から切り離して前記コマンド制御回路により生成さ
    れたリード制御信号またはライト制御信号を入力させる
    回路とを有し、前記CPUの1リードサイクルにより前
    記特定の二つのメモリ間で前記CPUのデータバスを介
    し1単位のデータ転送を行うことを特徴とするメモリ間
    データ転送方式。
JP10908190A 1990-04-25 1990-04-25 メモリ間データ転送方式 Pending JPH047657A (ja)

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