JPH06174163A - パイプ継手 - Google Patents

パイプ継手

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JPH06174163A
JPH06174163A JP4331808A JP33180892A JPH06174163A JP H06174163 A JPH06174163 A JP H06174163A JP 4331808 A JP4331808 A JP 4331808A JP 33180892 A JP33180892 A JP 33180892A JP H06174163 A JPH06174163 A JP H06174163A
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pipe
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annular projection
end side
peripheral wall
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Toshinori Tokutake
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/12Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
    • F16L37/1225Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members using a retaining member the extremities of which, e.g. in the form of a U, engage behind a shoulder of both parts

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイプの接続にあたり、別途ストッパを必要
せず、また加工が容易にできる。 【構成】 パイプ先端よりの外周に設けられている環状
突起(1) および環状突起(1) より先端側を挿入部(2a)と
する第1パイプ(2) と、一端側に第1パイプ(2)の外径
と同一の内径の拡管部(4a)が設けられた第2パイプ(4)
と、略円筒状の継手本体(5) とを備え、継手本体(5) の
一端側内面にはその周壁(5c)が内方へ折曲げられて形成
された突起(6) (26)が設けられる一方、他端側内面には
窓孔(7) 或いは係止部(8) が形成されている。そして、
継手本体(5) 内で第2パイプ(4) の拡管部(4a)に第1パ
イプ(2) の挿入部(2a)が気密に挿入され、第1パイプ
(2) の環状突起(1) の後面と第2パイプ(4) の拡管部(4
a)の基部(4b)にそれぞれ上記突起(6) (26)、窓孔(7) 或
いは係止部(8) がストッパとして係合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用エア・コンディ
ショナにおける配管などに用いられるパイプ継手に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図8・図9に示すように、パイプ(30)の
先端側に設けられたハウジング(31)に略正方形の透孔(3
2)を両側にそれぞれ上下一対設け、ハウジング(31)に接
続すべきパイプ(33)を挿入するにあたり、パイプ(33)の
外周面に傾斜部(34)を設ける一方、ハウジング(31)内に
は上記パイプ(33)の外周に見合う形状のブッシュ(35)
と、ブッシュ(35)の一端に介在されるOリング(36)が設
けられていた。そして、予めU字状のストッパ(37)の両
脚部(37a) をハウジング(31)の上下一対の透孔(32)に挿
入した上、接続すべきパイプ(33)をハウジング(31)内に
ストッパ(37)を通って挿入することにより、パイプ(33)
外周の傾斜部(34)の段部(34a) がストッパ(37)の内端面
(37b) と係合してパイプ(33)がハウジング(31)内に接続
されていた。
【0003】この他、図10に示すように、ハウジング
(40)内にパイプ(41)を挿入し、ハウジング(40)の外方か
らコ字形のストッパ(42)を差し込むことにより、ストッ
パ(42)の両脚部(43)間にパイプ(41)が挟まれて接続され
ていた(特公昭57−44876号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したいずれの従来
技術においても、パイプの接続状態を維持するために別
途ストッパが必要であるため、部品数の増加につなが
り、また配管の組み立て工程においても、ストッパの装
着工程が必要である他、独立した形態のストッパは振動
が多い自動車の冷凍サイクルのパイプ接続に使用した場
合、脱落の可能性を伴う。
【0005】この他、上述した従来技術の内、前者では
ハウジング(31)に略正方形の透孔(32)を切削加工する必
要があり、その製造に手間を要するなどの不都合があ
る。
【0006】本発明の目的は、パイプの接続に当たり、
別途ストッパを必要とせず、また加工が容易なパイプ継
手を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のパイプ継手は、
パイプ先端よりの外周に設けられている環状突起および
環状突起より先端側を挿入部とする第1パイプと、一端
側に第1パイプの外径と同一の内径の拡管部が設けられ
た第2パイプと、長さ方向にスリットが形成された略円
筒状の継手本体と、継手本体の周壁が内方へ折曲げられ
て形成され且つ少なくとも継手本体の両端側にそれぞれ
1か所ずつ設けられる突起とからなり、継手本体内で第
2パイプの拡管部に第1パイプの挿入部が気密に挿入さ
れ、第1パイプの環状突起の後面と第2パイプの拡管部
の基部にそれぞれ継手本体の突起が係合されているもの
である。
【0008】また、本発明の他のパイプ継手は、パイプ
先端よりの外周に設けられている環状突起および環状突
起より先端側を挿入部とする第1パイプと、一端側に第
1パイプの外径と同一の内径の拡管部が設けられた第2
パイプと、長さ方向にスリットが形成された略円筒状の
継手本体と、継手本体の一端よりの周壁が内方へ折曲げ
られて形成された突起と、突起と他端側の継手本体の周
壁に円周方向に形成されている窓穴とからなり、継手本
体内で第2パイプの拡管部に第1パイプの挿入部が気密
に挿入され、第1パイプの環状突起が継手本体の窓穴内
に嵌められると共に第2パイプの拡管部の基部が継手本
体の突起と係合されているものである。
【0009】上記本発明の他のパイプ継手について、少
なくとも1か所周壁の一部を残して窓穴が円周方向に複
数形成され且つ窓穴内に環状突起が嵌入可能なように残
された周壁の一部が外方へ折り曲げられているという手
段も用いた。
【0010】本発明のさらに他のパイプ継手は、パイプ
先端よりの外周に設けられている環状突起および環状突
起より先端側を挿入部とする第1パイプと、一端側に第
1パイプの外径と同一の内径の拡管部が設けられた第2
パイプと、一端よりに周壁が内方へ折曲げられて形成さ
れた突起が形成されると共に他端よりには係止部が設け
られた継手本体とからなり、継手本体内で第2パイプの
拡管部に第1パイプの挿入部が気密に挿入され、第1パ
イプの環状突起の後面が継手本体の突起と係合すると共
に第2パイプの拡管部の基部が継手本体の係止部によっ
て係止されているものである。
【0011】
【作用】本発明のパイプ継手において、継手本体の両端
側の内周面に設けられた突起は、ストッパとして機能
し、継手本体内における第1パイプと第2パイプの長さ
方向への移動が阻止される結果、第2パイプの拡管部に
第1パイプの挿入部が挿入されてなるパイプ接続状態が
維持される。
【0012】本発明の他のパイプ継手の場合、継手本体
の一端側内面の窓穴と同じく他端側内面の突起がストッ
パとして機能し、第1パイプと第2パイプの接続状態が
維持される。
【0013】本発明のさらに他のパイプ継手の場合、継
手本体の一端側内面の突起と他端側に設けられた係止部
とがストッパとして機能し、第1パイプと第2パイプの
接続状態が維持される。
【0014】
【実施例】次に、本発明の構成を図面に示す実施例にし
たがって説明する。
【0015】本発明のパイプ継手は、図1・図2に示す
ように、パイプ先端よりの外周に設けられている環状突
起(1) および環状突起(1) より先端側の挿入部(2a)外周
に嵌められたOリング(3) を有するアルミニウム製第1
パイプ(2) と、一端側に第1パイプ(2) の外径と同一の
内径の拡管部(4a)が設けられたアルミニウム製第2パイ
プ(4) と、長さ方向にスリット(5a)が形成され且つスリ
ット(5a)の両端縁には鍔部(5b)が形成された略円筒状の
ステンレス製継手本体(5) と、継手本体(5) の周壁(5c)
が内方へ折曲げられて形成され且つ継手本体(5) の両端
側にそれぞれ対向して設けられる4つの突起(6) とから
なり、継手本体(5) 内で第2パイプ(4)の拡管部(4a)に
第1パイプ(2) の挿入部(2a)が挿入され、第1パイプ
(2) の環状突起(1) の後面と第2パイプ(4) の拡管部(4
a)の基部(4b)にそれぞれ継手本体(5) の各突起(6) が係
合されている。
【0016】Oリング(3) は第1パイプ(2) の挿入部(2
a)外周に形成された凹溝(2b)内に嵌め込まれている。第
2パイプ(4) の先端にはフレア部(4c)が設けられ、フレ
ア部(4c)は第1パイプ(2) の環状突起(1) 前面と当接さ
れている。
【0017】各突起(6) は、継手本体(5) の周壁(5c)の
円周方向に2本の切込み(5d)を平行に形成し、両切込み
(5d)間の周壁(5c)を内方へ折曲げることにより帯状とさ
れたものである。
【0018】上記実施例のパイプ継手の場合、まず第1
パイプ(2) と第2パイプ(4) を接続した状態で、継手本
体(5) の鍔部(5b)から上記パイプの接続箇所へ嵌め被せ
るものである。また、継手本体(5) の取外しの際も鍔部
(5b)から開離して外せば良く、着脱が容易である。
【0019】図3・図4は本発明のパイプ継手の他の実
施例を示し、パイプ先端よりの外周に設けられている環
状突起(1) および環状突起(1) より先端側の挿入部(2a)
外周に嵌められたOリング(3) を有するアルミニウム製
第1パイプ(2) と、一端側に第1パイプ(2) の外径と同
一の内径の拡管部(4a)が設けられたアルミニウム製第2
パイプ(4) と、長さ方向にスリット(5a)が形成され且つ
スリット(5a)の両端縁には鍔部(5b)が形成された略円筒
状のアルミニウム製継手本体(5) と、継手本体(5) の一
端よりの周壁(5c)が内方へ折曲げられて形成された突起
(6) と、突起(6) と他端側の継手本体(5) の周壁(5c)に
円周方向に形成されている長孔状の窓穴(7) とからな
り、継手本体(5) 内で第2パイプ(4) の拡管部(4a)に第
1パイプ(2) の挿入部(2a)が挿入され、第1パイプ(2)
の環状突起(1) が継手本体(5) の窓穴(7) 内に嵌められ
ると共に第2パイプ(4) の拡管部(4a)の基部(4b)が継手
本体(5) の突起(6) と係合されている。
【0020】継手本体(5) の突起(6) は、上記第1実施
例と同様の構成とされている。一方、継手本体(5) の窓
穴(7) は、継手本体(5) の周壁(5c)の上部(5e)を残して
2つ形成されており、第1パイプ(2) の環状突起(1) と
これに当接する第2パイプ(4) のフレア部(4c)が嵌入可
能な幅とされている。また、継手本体(5) の周壁(5c)の
上部(5e)は、第1パイプ(2) の環状突起(1) と当接しな
いように外方へ円周方向に湾曲され、これにより環状突
起(1) が窓穴(7) 内に嵌入され得るものである。
【0021】図5および図6は本発明のパイプ継手のさ
らに他の実施例を示し、パイプ先端よりの外周に設けら
れている環状突起(1) および環状突起(1) より先端側の
挿入部(2a)外周に嵌められたOリング(3) を有するアル
ミニウム製第1パイプ(2) と、一端側に第1パイプ(2)
の外径と同一の内径の拡管部(4a)が設けられたアルミニ
ウム製第2パイプ(4) と、一端よりに周壁(5c)が内方へ
折曲げられて形成された突起(26)が形成されると共に他
端よりには係止部(8) が設けられた円筒状の合成樹脂製
継手本体(25)とからなり、継手本体(25)内で第2パイプ
(4) の拡管部(4a)に第1パイプ(2) の挿入部(2a)が挿入
され、第1パイプ(2) の環状突起(1) の後面が継手本体
の突起(26)と係合すると共に第2パイプ(4) の拡管部(4
a)の基部(4b)が継手本体(25)の係止部(8) と係合されて
いる。
【0022】突起(26)は継手本体(22)の周壁に対向して
形成され、コ字形の切込み(25d) を設け、その内部の周
壁を内方へ折曲げることにより形成された爪状とされて
いる。一方、係止部(8) は継手本体(25)端部に内鍔(8a)
が形成され、その内方が第2パイプ(4) の外径と同一径
の透孔(8b)とされた構成である。
【0023】図7は、図5および図6におけるパイプ継
手の変形例であって、係止部(28)は継手本体(25)端部を
所謂絞り加工したものとされている。
【0024】
【発明の効果】本発明のパイプ継手は、継手本体の両端
側内面にストッパとして機能する突起、窓穴或いは係止
部が一体に形成されているため、パイプ接続に当たって
別途ストッパを必要としない。そのため、部品数が減少
することは勿論、従来の別体構成のストッパのような装
着作業が不要となる他、振動が多い自動車のエア・コン
ディショナの配管に使用した場合でもストッパの脱落と
いう問題が根本的に発生しない。
【0025】この他、本発明のパイプ継手では、従来よ
うなストッパの挿入のための穴を切削加工などする必要
もないため、製作が容易であるなど、種々の優れた実用
的利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパイプ継手の一実施例を示す水平断面
図である。
【図2】図1のパイプ継手における継手本体の斜視図で
ある。
【図3】本発明のパイプ継手の他の実施例を示す水平断
面図である。
【図4】図3のパイプ継手における継手本体の斜視図で
ある。
【図5】本発明のパイプ継手のさらに他の実施例を示す
水平断面図である。
【図6】図5のパイプ継手における継手本体の斜視図で
ある。
【図7】図5のパイプ継手の変形例を示す水平断面図で
ある。
【図8】従来例のパイプ継手を示す分解斜視図である。
【図9】図8に示すパイプ継手の断面図である。
【図10】他の従来例を示す部分断面図である。
【符号の説明】
(1) 環状突起 (2) 第1パイプ (4) 第2パイプ (5) 継手本体 (6) 突起 (7) 窓穴 (8) 係止部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ先端よりの外周に設けられている
    環状突起(1) および環状突起(1) より先端側を挿入部(2
    a)とする第1パイプ(2) と、一端側に第1パイプ(2) の
    外径と同一の内径の拡管部(4a)が設けられた第2パイプ
    (4) と、長さ方向にスリット(5a)が形成された略円筒状
    の継手本体(5) と、継手本体(5) の周壁(5c)が内方へ折
    曲げられて形成され且つ少なくとも継手本体(5) の両端
    側にそれぞれ1か所ずつ設けられる突起(6) とからな
    り、継手本体(5) 内で第2パイプ(4) の拡管部(4a)に第
    1パイプ(2) の挿入部(2a)が気密に挿入され、第1パイ
    プ(2) の環状突起(1) の後面と第2パイプ(4) の拡管部
    (4a)の基部(4b)にそれぞれ継手本体(5) の突起(6) が係
    合されているパイプ継手。
  2. 【請求項2】 パイプ先端よりの外周に設けられている
    環状突起(1) および環状突起(1) より先端側を挿入部(2
    a)とする第1パイプ(2) と、一端側に第1パイプ(2) の
    外径と同一の内径の拡管部(4a)が設けられた第2パイプ
    (4) と、長さ方向にスリット(5a)が形成された略円筒状
    の継手本体(5) と、継手本体(5) の一端よりの周壁(5c)
    が内方へ折曲げられて形成された突起(6) と、突起(6)
    と他端側の継手本体(5) の周壁(5c)に円周方向に形成さ
    れている窓穴(7) とからなり、継手本体(5) 内で第2パ
    イプ(4) の拡管部(4a)に第1パイプ(2) の挿入部(2a)が
    気密に挿入され、第1パイプ(2) の環状突起(1) が継手
    本体(5) の窓穴(7) 内に嵌められると共に第2パイプ
    (4) の拡管部(4a)の基部(4b)が継手本体(5) の突起(6)
    と係合されているパイプ継手。
  3. 【請求項3】少なくとも1か所周壁(5c)の一部(5e)を残
    して窓穴(7) が円周方向に複数形成され且つ窓穴(7) 内
    に環状突起(1) が嵌入可能なように残された周壁(5c)の
    一部(5e)が外方へ折り曲げられている請求項2記載のパ
    イプ継手。
  4. 【請求項4】 パイプ先端よりの外周に設けられている
    環状突起(1) および環状突起(1) より先端側を挿入部(2
    a)とする第1パイプ(2) と、一端側に第1パイプ(2) の
    外径と同一の内径の拡管部(4a)が設けられた第2パイプ
    (4) と、一端よりに周壁(5c)が内方へ折曲げられて形成
    された突起(26)が設けられると共に他端には第2パイプ
    (4) の拡管部(4a)の基部(4b)を係止し得る係止部(8) が
    設けられた円筒状の継手本体(25)とからなり、継手本体
    (25)内で第2パイプ(4) の拡管部(4a)に第1パイプ(2)
    の挿入部(2a)が気密に挿入され、第1パイプ(2) の環状
    突起(1) の後面が継手本体の突起(26)と係合すると共に
    第2パイプ(4) の拡管部(4a)の基部(4b)が継手本体(5)
    の係止部(8) によって係止されているパイプ継手。
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