JPH06173543A - 家具用のシャッター扉装置 - Google Patents

家具用のシャッター扉装置

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JPH06173543A
JPH06173543A JP34509692A JP34509692A JPH06173543A JP H06173543 A JPH06173543 A JP H06173543A JP 34509692 A JP34509692 A JP 34509692A JP 34509692 A JP34509692 A JP 34509692A JP H06173543 A JPH06173543 A JP H06173543A
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JP
Japan
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shutter
shutter door
rail
plate
furniture
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JP34509692A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Ono
泰昭 大野
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ISHIGURO Manufacturing
Ishiguro Manufacturing Co Ltd
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ISHIGURO Manufacturing
Ishiguro Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に組立が可能な箱型収納家具用のシャッ
ター扉装置を提供することである。 【構成】 背板26の左右辺に固着れさた1対の側板2
1、22と上下辺に固着された天板23、地板24によ
って囲繞された箱体家具における1対の側板の対向内面
または天板、地板の対向内面に設けたシャッターレール
保持手段47、60を設け、複数の直線レール部材4
1、42、43と、複数の隅部曲線レール部材45、4
6とを設けてシャッターレール40を形成し、そのシャ
ッターレール40にシャッター扉12aを装入する構成
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具用のシャッター扉
装置に関し、特に、背板の四辺に固着された左右1対の
側板と天板、地板とにより囲繞した格納空間を有する箱
型家具の前面に開閉自在に設けられるシャッター扉を簡
便に組み立て可能にした家具用のシャッター扉装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来よりオフィスで用いられる箱型家
具、一般住宅の屋内で用いる箱型家具、公共機関の事務
用具として用いられる箱型家具、医療機械において薬品
や医療具の格納に用いられる箱型家具は、前面扉にしば
しばシャッター扉を具備したものが用いられる。即ち、
引き戸構造の扉では2枚の引き戸を引き違い構造で設け
るため、扉の開扉時には片側の扉相当分しか開口が得ら
れず、物の出し入れに制限が生じて使用上不都合となる
場合がある。他方、観音開き構造の両開き扉や片側だけ
が外方へ開く構造では扉の開閉空間を家具の外側前方に
予め確保可能な広い空間での使用に限定される不利があ
る。これらの理由から、鎧戸式のシャッター扉では、開
口面積が十分に確保でき、かつ、扉の開閉に余計な空間
を要しないことから狭小空間でも利用できる有利を考慮
して汎用される傾向にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、箱型家具
の前面開口の開閉に用いるシャッター扉では、同シャッ
ター扉の開閉作動を円滑化するために用いられるレール
は、上下開閉式の場合にも左右開閉式の場合にも、大き
な前面開口を得るため、必然的に直線路と隅部における
曲線路とを有したシャッターレールを内蔵構造で設ける
必要がある。然るに、かかるシャッターレールを箱型家
具の側板や天板、地板の内面に装備する組み立ては従来
から必ずしも容易でなく、金属家具、木製家具の両者に
共用可能な組み立て簡便なシャッター扉装置の提供が、
家具製造上から要請されている。依って、本発明の目的
は、斯かる要請を充足することのできる箱型家具用のシ
ャッター扉装置において、組み立ての簡便な構造を提供
せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的に
鑑み、金属製の箱型家具と木製の箱型家具に共用可能な
直線路形成用のシャッターレール部材と隅部曲線路形成
用のシャッターレール部材とを弾性材料、好ましくは、
合成樹脂材の成形部材として予め形成し、これを側板内
面または天板と地板の内面に設けたレール保持手段に嵌
合式に止着し、これらのシャッターレール部材にシャッ
ター扉を摺動自在に装着した構造としたものである。
【0005】即ち、本発明によれば、背板の左右辺に固
着れさた1対の側板および前記背板の上下辺に固着され
た天板、地板によって囲繞された箱体構造の家具の前面
に開閉自在に設けられるシャッター扉装置において、複
数のスラット材を結合して成る少なくとも1つのシャッ
ター扉と、前記1対の側板の対向内面または前記天板、
地板の対向内面に設けたシャッターレール保持手段と、
弾性材によって形成され、前記シャッターレール保持手
段に嵌着、保持されることにより前記側板内面または前
記天、地板内面に敷設され、前記シャッター扉の直線路
を形成する複数の直線レール部材と、前記直線レール部
材の各二つの端部間に雌雄嵌合により掛け渡し結合され
ることにより前記側板内面または天、地板内面に敷設さ
れ、前記シャッター扉の曲線路を形成する弾性材から成
る複数の隅部曲線レール部材とを、具備して構成される
ことを特徴とした家具用のシャッター扉装置を提供する
ものである。
【0006】なお、金属製の箱型家具の場合には、上記
シャッターレール保持手段は、金属材製の上記1対の側
板または天、地板に溶接結合される金属材製のクランプ
金具によって形成する。他方、木製の箱型家具の場合に
は、上記シャッターレール保持手段は、木製の前記1対
の側板の内面または天、地板の内面に刻設して成る凹陥
溝によって形成し、同凹陥溝に上述したシャッターレー
ル部材を嵌着、固定することによって扉装置を形成す
る。
【0007】
【作用】上述した構成によれば、予め、箱型家具の1対
の側板または天、地板の夫々の内面に溶接法または刻設
法でシャッターレール保持手段を設け、このシャッター
レール保持手段に直線路用シャッターレール及び隅部曲
線路用シャッターレールを順次に嵌合式に嵌合、止着す
ることにより簡単にシャッターレールを形成できるもの
で、かくして形成されたシャッターレールにシャッター
扉を装入するだけで簡単にシャッター扉装置を家具の前
方開口に開閉可能に装備させることができる。以下、本
発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細に説明
する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の1実施例に係る家具用シャ
ッター扉装置の構成を示す分解斜視図、図2は、本発明
の他の実施例に係る家具用シャッター扉装置の構成を示
す分解斜視図、図3は、シャッター扉とシャッターレー
ルの構造を説明する部分断面図、図4は図2に示した実
施例の変形例を示す分解斜視図、図5の(a)及び
(b)は、シャッター扉を有した箱型収納家具の一例を
示す斜視図である。
【0009】ここで、先ず、図5を参照すると、シャッ
ター扉を備えた箱型収納家具の典型例が図示されてい
る。図5(a)に示す箱型収納家具は、筐体10の前面
に上下開閉式のシャッター扉12を有し、同筐体10
は、図示に現れない背板の四辺に結合された左右の側板
21、22、天板23、地板24、台座25を備えて構
成されており、背板に対向した前面に開口が形成され、
上記シャッター扉12は左右の側板21、22の内面に
設けられたシャッターレールに沿って二点破線で示す矢
印の方向に摺動変位することにより、上記開口を開閉す
る構造を有しているものである。シャッター扉12の下
端には地板24に当接時のショックを緩衝する横棒状の
戸当り部材13が取り付けられ、この戸当り部材13の
上部に引手14を備えたスラット部材15が設けられて
いる。なお、シャッター扉12自体は複数の横棒状のス
ラット部材を相互に変形可能に枢着した鎧戸構造に形成
された周知の構造を有し、各スラット部材は、金属材料
またはプラスチック材料によって形成され、市販されて
いる。
【0010】他方、図5(b)に示す箱型収納家具は、
上記の(a)の箱型収納家具と同様な筐体10から成る
が、シャッター扉32が左右に開閉動作する2枚のシャ
ッター扉部材32a、32bによって形成され、筐体1
0の前面開口の中央位置で両シャッター扉部材32a、
32bが衝合して閉扉状態を形成する構造を有する点が
相違するものである。シャッター扉部材32a、32b
は夫々が衝合端に戸当り部材33、33を有し、また、
引手34、34を備え、二点破線の矢印で示す方向に左
右開閉する構成を有している。この場合には、両シャッ
ター扉22a、22bのシャッターレールは天板23と
地板24との内面に設けられ、前面側から左右の側板2
1、22の内面側に向けて摺動走行し、従って摺動走行
路は、直線路と隅部における曲線路とによって形成され
ている。
【0011】なお、上述した箱型収納家具10は木製家
具として形成される場合には、左右の側板21、22、
天板23、地板24が木製板材料からなり、スチール等
の金属家具として形成される場合には、左右の側板2
1、22、天板23、地板24が金属板材料の結合によ
って形成される。
【0012】次に、本発明によるシャッター扉装置の構
成を図1、図2にに示す木製家具に適用した実施例と金
属製家具に適用した実施例に従って説明する。先ず、図
1を参照すると、木製箱型収納家具は、背板26の左右
の側辺に結合される左右の側板21、22と、上記背板
26の上下辺に結合、固定される天板23および地板2
4によって形成され、背板26の内面と対向した前面側
が開口として形成される。そして、シャッター扉(図示
なし)は、この前面開口を開閉する鎧戸式扉として設け
られ、本実施例では、シャッター扉を前面開口で上下操
作することにより、開閉作用がなされる例として形成さ
れている。すなわち、シャッター扉の上下開閉動作を円
滑に案内するシャッターレール40は左右の側板21と
22の内面側に設けられる。
【0013】このシャッターレール40は、図示のよう
に、断面凹型のレール部51を有した直線レール部材4
1、42、43等とシャッター扉の走路が直角に曲がる
隅部において直線レール部材間、例えば、レール部材4
1、42の対向端部間の隅部に配設される曲線状の凹型
レール部52を有した曲線レール部材45、46とから
構成されている。そして、これらの直線レール部材41
〜43および曲線レール部材45、46は、好ましくは
弾性プラスチック材料の成形加工品として形成され、故
に、木製側板21、22の対向内面の略外縁に沿ってル
ーダ機械で溝彫り法により延設、凹設された保持溝47
内部へ押入させることにより、固定、保持される構造に
形成されている。つまり、各直線レール部材41〜43
は上記保持溝47へ、プレス機械等で圧入方式で嵌合さ
れる嵌合部53を上記の凹型レール部51とは反対側に
具備し、この嵌合部53が側板21、22に形成された
保持溝47に圧入されたとき、嵌合部53の側面に形成
されたギザギザ状の抜け止めを形成しておくことによっ
て強固に保持溝47内に固定される構造になっている。
【0014】他方、曲線レール部材52は、例えば、2
つの直線レール部材41、42の端部間、直線レール部
材42、43の端部間の隅部に雌雄嵌め込み式に結合さ
れることにより、同直線レール部材41、42および4
2、43間に曲線レールを形成しながら、両直線レール
部材41、42または42、43に結合、固定される構
造に形成されている。そして、この曲線レール部材4
5、46も外側に嵌合部54を備え、側板21、22の
内面に刻設された凹保持溝47の隅部に嵌合、止着され
る構造となっている。
【0015】上述の説明から明らかなように、本実施例
よれば、予め、木製側板21、22の内面に凹保持溝4
7を形成し、この凹保持溝47に別々に形成された直線
レール部材41、42、43、曲線レール部材45、4
6を嵌合させて止着し、且つ、直線レール部材41〜4
3と曲線レール部材45、46を嵌合、結合すると簡単
にシャッター扉の直線レールと隅部曲線レールとを組
立、形成することができるのである。斯くしてシャッタ
ーレール40が取着された側板21、22、天板23、
地板24を最終的に結合、組立すればシャッターレール
40を有した箱型収納家具を得ることが可能となる。な
お、図示例では、側板21の内側のみが示され、側板2
2の内面側は隠れて見えない状態であるため、明瞭でな
いが、側板22の内面側にも凹保持溝47に嵌合式に組
立られる直線レール部材41〜43と曲線レール部材4
5、46を組立てれば、左右1対のシャッター扉用レー
ルが形成され、このレール内にシャッター扉をレールに
沿って摺動自在に嵌め込むだけで、簡単にシャッター扉
の開閉走行作用が得られる構成となることは自明であ
る。
【0016】なお、図3は、上述のようにして直線レー
ル部材41、曲線レール部材45、直線レール部材42
によって形成さたシャッター扉用レールに複数のスラッ
ト部材を相互に枢着結合して形成したシャッター扉12
aが摺動自在に装入されている状態を示している。な
お、シャッター扉12aの下端には戸当たり13aが引
手部14aを有した引手用スラット15aを介して結合
されている様子を概略図示している。なお、シャッター
扉12aの上動における停止位置を規定するストッパ部
材を、例えば、直線レール43の適宜位置に設けておけ
ば、シャッター扉12aを引き上げたとき、同ストッパ
部材でシャッター扉の最奥端が係止し、従ってそれ以
上、シャッター扉12aが内部に摺動して内奥に入り込
んでしまうことを防止することができる。
【0017】次に、図2を参照すると、金属製の箱型収
納家具は、上述と同じく、金属板金材料によって形成さ
れた左右1対の側板121、122、天板123、地板
124、背板126を有して形成される構造である。そ
して、左右の側板121、122の対向する内面に前述
のシャッター扉12aと同様なシャッター扉を上下に摺
動案内走行させる直線レールと隅部曲線レールとが設け
られる。
【0018】このとき、金属側板121、122の内面
には、木製側板のように凹保持溝を機械的に刻設、形成
することが困難である。このため、本実施例では、側板
121、122の内面に保持金具60を適宜間隔でスポ
ット溶接法等で止着、固定するのである。そして、これ
らの保持金具60には、左右に弾性の保持爪61、61
が形成され、内部に保持溝62が形成されている。従っ
て、この弾性保持爪61、61による保持作用で保持溝
62内に直線レール部材41を嵌合、保持させることが
可能である。曲線レール部材45、46等は、直線レー
ル部材41、42間や42、43間に嵌合、止着される
ので、これらの曲線レール部材45、46等には保持金
具を設ける必要はない。
【0019】斯くして、前述の木製箱型家具の場合と同
様に、シャッター扉の上下摺動案内走行用のシャッター
レールが同家具の左右側板121、122の内面に形成
できるのである。なお、本実施例でも直線レール部材4
3のレール溝51内に適宜のストッパ部材を設け、必要
以上にシャッター扉が内奥まで入り込まないようにする
ことが可能である。
【0020】ここで、図4を参照すると、図2に示した
金属材料製の箱型家具用シャッター扉装置の変形例が示
されている。この変形実施例では、左右1対の側板22
1、222の内面に予め、当該側板の形成時に板金加工
法により、上述した実施例における別部材の保持金具6
0に相当する保持金具部60aを形成した構成としたも
のである。従って、この保持金具60aにも弾性保持爪
61、61と保持溝62が形成されていることは言うま
でもない。そして、この保持金具60aの保持溝62に
既述の直線レール部材41、42、43が嵌合、止着さ
れ、かつ、それらの直線レール部材41、42間や4
2、43間に、曲線レール部材45、46が嵌合、止着
されることによりシャッターレール40が構成されるこ
とは前述の実施例と同様である。
【0021】なお、シャッターレール40に嵌合される
シャッター扉12aを形成する各スラットの両端面の切
り口には、滑り子16を装着してシャッターレール40
にシャッター扉12aを嵌合させたとき、同シャッター
扉12aとレール面との間の摺動作用を円滑化するよう
に構成することが好ましい。以上の本発明の夫々の実施
例では、シャッター扉が上下に摺動移動することによ
り、開口を開閉するシャッター扉装置を構成した例であ
るが、図5の(b)に示すように左右に開閉するシャッ
ター扉を設ける場合には、左右の側板21、22または
121、122にシャッターレール40を設けた構成に
代えて、天板23、地板24の対向内面に、又は12
3、124の対向内面にシャッターレール40を設ける
ようにすれば、簡単に左右開閉式のシャッター扉装置を
組立ることができるのである。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるシャッター扉装置を箱型収納家具に設ければ、簡
単な嵌め込み組立て法でシャッター扉の摺動走行用のシ
ャッターレールを構成でき、しかもシャッター扉の直線
レール部材や曲線レール部材はプラスチック材料の成形
加工法で安価に得られるので、シャッター扉装置を有し
た家具を簡単に、かつ、低コストで製造することが可能
になる効果を有しているのである。また、組立過程で
は、別に予め製造した直線レール部材や曲線レール部材
を順次に組立ることで家具を製造でき、従って、いたず
らに熟練技術を要することなく、シャッター扉装置付き
の家具を製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る家具用シャッター扉装
置の構成を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る家具用シャッター扉
装置の構成を示す分解斜視図である。
【図3】シャッター扉とシャッターレールの構造を説明
する部分断面図である。
【図4】図2に示したシャッター扉装置の実施例の変形
例を示した斜視分解図である。
【図5】(a)及び(b)は、シャッター扉を有した箱
型収納家具の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
12a…シャッター扉 21…側板 22…側板 23…天板 24…地板 40…シャッターレール 41…直線レール部材 42…直線レール部材 43…直線レール部材 45…曲線レール部材 46…曲線レール部材 47…凹保持溝 60…保持金具 121…側板 122…側板 123…天板 124…地板 221…側板 222…側板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背板の左右辺に固着れさた1対の側板お
    よび前記背板の上下辺に固着された天板、地板によって
    囲繞された収納空間を有する箱体構造の家具の前面に開
    閉自在に設けられるシャッター扉装置において、 複数のスラット材を結合して成る少なくとも1つのシャ
    ッター扉と、 前記1対の側板の対向内面または前記天板、地板の対向
    内面に設けたシャッターレール保持手段と、 弾性材によって形成され、前記シャッターレール保持手
    段に嵌着、保持されることにより前記側板内面または前
    記天、地板内面に敷設され、前記シャッター扉の直線路
    を形成する複数の直線レール部材と、 前記直線レール部材の各二つの端部間に雌雄嵌合により
    掛け渡し結合されることにより前記側板内面または天、
    地板内面に敷設され、前記シャッター扉の曲線路を形成
    する弾性材から成る複数の隅部曲線レール部材とを、具
    備して構成されることを特徴とした家具用のシャッター
    扉装置。
  2. 【請求項2】 前記シャッターレール保持手段は、金属
    材製の前記1対の側板または天、地板に溶接結合される
    金属材製のクランプ金具から成る請求項1に記載の家具
    用のシャッター扉装置。
  3. 【請求項3】 前記シャッターレール保持手段は、木製
    の前記1対の側板の内面または天、地板の内面に刻設し
    て成る凹溝から成る請求項1に記載の家具用のシャッタ
    ー扉装置。
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