JPH0617210Y2 - デイスクプレーヤ - Google Patents

デイスクプレーヤ

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JPH0617210Y2
JPH0617210Y2 JP1987194199U JP19419987U JPH0617210Y2 JP H0617210 Y2 JPH0617210 Y2 JP H0617210Y2 JP 1987194199 U JP1987194199 U JP 1987194199U JP 19419987 U JP19419987 U JP 19419987U JP H0617210 Y2 JPH0617210 Y2 JP H0617210Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
focus
signal
turntable
pickup
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987194199U
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English (en)
Other versions
JPH0197450U (ja
Inventor
吉裕 湯谷
純 山本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、例えば、音楽情報が記録されたデイスクを再
生するデイスクプレーヤに関する。
(ロ)従来の技術 従来、デイスクに大きいドロツプアウト等があり、ピツ
クアツプにおけるフオーカスがはずれた場合、例えば特
公昭62−48298号公報に示されている様に、フオ
ーカスサーボを遮断してフオーカスサーチ動作に移るよ
うにしている。このフオーカスサーチ動作は、通常ピツ
クアツプをインサイドまで戻して行なわれ、そして、フ
オーカスが入れば、フオーカスがはずれたトラツクまで
ジヤンプし、そこで再度、再生動作を行なうようにして
いる。
而して、この再生中に同一トラツク時間でまたフオーカ
スがはずれれば、上記と同様な動作を繰り返し行なうこ
とになり、それ以上再生を行なうことが不可能であっ
た。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 本考案は、上記の欠点を考慮して、連続再生を可能にす
ることを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案のデイスクプレーヤは、ターンテーブル上に載置
されたデイスクを複数枚のデイスクを収納可能なマガジ
ン内に収納すると共に該マガジンから任意のデイスクを
選択して取り出し、ターンテーブル上に載置するデイス
ク装着手段と、前記ターンテーブル上に載置されたデイ
スクから光学的に記録情報信号を読み出すピツクアツプ
と、前記デイスクにおける記録情報信号のドロツプアウ
ト及び/又は前記ピツクアツプにおけるフオーカスはず
れを検出する検出手段と、該検出手段の検出信号に基づ
いて前記デイスク装着手段を駆動制御し、新たなデイス
クを再生する制御手段とを有したものである。
(ホ)作用 本考案は、上記の様に構成したものであるから、例え
ば、デイスクのドロツプアウト等により、ピツクアツプ
にフオーカスはずれが生じ、このデイスクの再生が不可
能になった場合においても、自動的に次のデイスクを再
生することができる。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は、
本考案のデイスクプレーヤの要部ブロツク図を示し、
(1)は複数枚のデイスク(2)、(2)…を収納可能なマガジ
ン、(3)は、ターンテーブル(4)上に載置されたデイスク
を前記マガジン(1)内に収納すると共に該マガジンから
任意のデイスクを選択して取り出し、ターンテーブル上
に載置するデイスク装着手段、(5)は、ターンテーブル
(4)上に載置されたデイスクに光ビームを照射し、そし
てその反射光を検出するピツクアツプ、(6)は、該ピツ
クアツプからの出力信号に基づき、記録情報信号(RF
信号)、トラツキングエラー信号(TE信号)及びフオ
ーカスエラー信号(FE信号)を出力するマトリツクス
回路、(7)は、フオーカスサーチ用の信号を発生する信
号発生回路、(8)は、フオーカス制御回路で、前記マト
リツクス回路(6)のフオーカスエラー信号と前記信号発
生回路(7)のフオーカスサーチ用の信号を切換スイツチ
(9)を介して入力し、そしてこれらに基づく所定の出力
信号を前記ピツクアツプ(5)のフオーカスレンズのフオ
ーカスアクチユエータに与え、フオーカスレンズをデイ
スクと所定距離に維持するようにする。(10)は、トラツ
キング制御回路で、前記マトリクス回路(6)のトラツキ
ングエラー信号を切換スイツチ(11)を介して入力し、そ
してこれに基づく所定の出力信号を前記ピツクアツプ
(5)のデイスク半径方向への送り用モータ及びフオーカ
スレンズのトラツキングアクチユエータに与え、トラツ
ク上を光ビームが忠実に走査するようにする。(12)は、
前記マトリクス回路(6)からの記録情報信号が所定時間
無いことを検出することにより前記ピツクアツプ(5)に
おけるフオーカスはずれが生じる程度のドロツプアウト
の有無を判別するドロツプアウト検出回路、(13)は、マ
イクロコンピユータからなる制御回路で、前記マトリク
ス回路(6)からの記録情報信号及び前記ドロツプアウト
検出回路(12)の出力信号を入力し、それに基づき、前記
デイスク装着手段(3)、前記夫々の切換スイツチ(9)、(1
1)及びトラツキング制御回路(10)を制御する。
次に第2図は、前記制御回路(13)の要部のプログラムを
示すフローチヤートで、以下これに基づいて動作を説明
する。
まず、電源投入後、制御回路(13)は、初期設定(種々の
パラメータのリセツト)を行ない(ステツプS−1)、
そして、デイスク装着手段(3)を駆動せしめて所望のデ
イスクをターンテーブル(4)上に載置し、周知の技術に
より音楽再生のためのプレイ処理を行なう(ステツプS
−2、3)。この状態において、制御回路(13)は、ドロ
ツプアウト検出回路(12)からドロツプアウト検出信号が
出力されたか否か、又前記マトリツクス回路(6)の記録
情報信号に基づいて再度同一トラツク時間を演奏してい
ないか否か(トラツキングサーボがはずれた場合)を判
定する(ステツプS−4、11)。まず、ここで、ドロ
ツプアウト検出信号が出力された場合について説明する
と、この信号が初めて出力された場合は、切換スイツチ
(11)をOFFにした後、トラツキング制御回路(10)を駆
動してピツクアツプ(5)をインサイドまで移動せしめた
後、TOCの位置で切換スイツチ(9)を信号発生回路(7)
側に切換え、記録情報信号が所定レベルになるまでフオ
ーカスサーチを行ない、それが終了すると、切換スイツ
チ(9)をマトリツクス回路(6)の出力側に切換えてフオー
カスサーボループを形成し、そして再度トラツキング制
御回路(10)を駆動して、ドロツプアウト検出信号の出力
されたトラツクにピツクアツプ(5)の光ビームをジヤン
プせしめ、前述したステツプS−3に戻る(ステツプS
−5、8〜10)。又、ドロツプアウト検出信号が2回
以上出力されていれば、前回と同一トラツク時間か否
か、そしてそれがN回連続か否かを判定し(ステツプS
−6、7)、それらが否定されれば、前述したステツプ
S−8〜10の処理を行ない、肯定されれば、ステツプ
S−1に戻り、新たなデイスクの再生を行なうことにな
る。
次に、音楽再生状態において、ドロツプアウト検出回路
(12)が作動しない程度のドロツプアウト等によりトラツ
キングサーボがはずれて再度同一トラツク時間を演奏し
ていることを検出した場合、それがN回連続でなけれ
ば、ステツプS−3のプレイ処理を続行し、N回連続で
あれば、現在、最後の曲のトラツクか否かを判定し、最
後の曲でなければ、切換スイツチ(11)をOFFにし、ト
ラツキング制御回路(10)を駆動してピツクアツプ(5)の
光ビームを次の曲のトラツクの頭にジヤンプせしめ、ス
テツプS−3のプレイ処理に戻り、そして最後の曲であ
れば、ステツプS−1に戻り、新たなデイスクの再生を
行なうことになる(ステツプS−11〜16)。
尚、本考案の実施例は、デイスクにおける記録情報信号
のドロツプアウトを検出するようにしたが、フオーカス
エラー信号に基づいてピツクアツプのフオーカスはずれ
を検出してもよく、又、両方を検出して論理積をとるよ
うにしてもよい。
(ト)考案の効果 本考案は、上記の様に構成したものであるから、例え
ば、デイスクのドロツプアウト等により、フオーカスが
はずれ、このデイスクの再生を不可能になった場合にお
いても、自動的に次のデイスクを再生することになり、
連続再生を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のデイスクプレーヤの要部ブロツク
図、第2図は、同じく制御回路の要部のプログラムを示
すフローチヤートである。 (1)……マガジン、(2)、(2)………デイスク、(3)……デ
イスク装着手段、(4)……ターンテーブル、(5)……ピツ
クアツプ、(12)……ドロツプアウト検出回路(検出手
段)、(13)……制御回路(制御手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ターンテーブル上に載置されたデイスクを
    複数枚のディスクを収納可能なマガジン内に収納すると
    共に該マガジンから任意のデイスクを選択して取り出
    し、ターンテーブル上に載置するデイスク装着手段と、
    前記ターンテーブル上に載置されたディスクから光学的
    に記録情報信号を読み出すピックアップと、前記デイス
    クにおける記録情報信号のドロップアウト又は前記ピッ
    クアップにおけるフォーカスはずれを検出する検出手段
    と、該検出手段の検出信号に基づいて前記ピックアップ
    にフォーカスサーチせしめると共に再度検出信号が出力
    されたトラックを走査せしめ、そして同一トラック時間
    で連続して所定回数前記検出手段が検出信号を出力した
    場合、前記デイスク装着手段を駆動制御し、新たなデイ
    スクを再生する制御手段とを有することを特徴とするデ
    イスクプレーヤ。
JP1987194199U 1987-12-22 1987-12-22 デイスクプレーヤ Expired - Lifetime JPH0617210Y2 (ja)

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JP1987194199U JPH0617210Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22 デイスクプレーヤ

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JP1987194199U JPH0617210Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22 デイスクプレーヤ

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JPH0197450U JPH0197450U (ja) 1989-06-28
JPH0617210Y2 true JPH0617210Y2 (ja) 1994-05-02

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ID=31484940

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JP1987194199U Expired - Lifetime JPH0617210Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22 デイスクプレーヤ

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58164056A (ja) * 1982-03-20 1983-09-28 Pioneer Electronic Corp ディスク演奏装置
JPS60175372U (ja) * 1984-05-30 1985-11-20 パイオニア株式会社 デイスクプレ−ヤ
JPS63214965A (ja) * 1987-03-04 1988-09-07 Pioneer Electronic Corp マルチデイスク再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0197450U (ja) 1989-06-28

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