JPH06171706A - ゴミ吸引輸送装置 - Google Patents

ゴミ吸引輸送装置

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JPH06171706A
JPH06171706A JP32418292A JP32418292A JPH06171706A JP H06171706 A JPH06171706 A JP H06171706A JP 32418292 A JP32418292 A JP 32418292A JP 32418292 A JP32418292 A JP 32418292A JP H06171706 A JPH06171706 A JP H06171706A
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JP
Japan
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dust
suction
garbage
selection signal
storage containers
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Application number
JP32418292A
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English (en)
Inventor
Shinpei Inukai
新平 犬飼
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】新たに配線を増やすことなく既存の選択信号ケ
ーブルを使用して各排出ゲートEmの閉塞状態と、各手
動スイッチSWの作動状態を把握することができるゴミ
吸引輸送装置を提供する。 【構成】適所に複数のゴミ貯留容器Tma 〜Tmc が設置さ
れ、ゴミ貯留容器Tma 〜Tmc は、ゴミ輸送管15を介し
てゴミ吸引車Cに接続されるとともに、選択信号ケーブ
ルと共通信号ケーブルとを介してゴミ吸引車Cの制御装
置に接続されたゴミ吸引輸送装置において、前記選択信
号ケーブルを介して各排出ゲートの閉状態を検出する排
出ゲート閉検出手段が備えられてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴミを貯留したゴミ貯
留容器内を負圧化させてから二次空気を導入し、この二
次空気とともにゴミ貯留容器内のゴミをゴミ収容タンク
に輸送するゴミ吸引輸送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のゴミ吸引輸送装置として
は、集合住宅等に複数のゴミ貯留容器が設置され、これ
らゴミ貯留容器は、ゴミ輸送管を介してゴミ吸引車に接
続されるとともに、選択信号ケーブルと共通信号ケーブ
ルとを介してゴミ吸引車の制御装置に接続されている。
そして、ゴミ吸引輸送を行う場合には、上記制御装置か
ら選択信号ケーブルを介して前記複数のゴミ貯留容器に
選択信号を与え、該選択信号で選択されたゴミ貯留容器
のみを共通信号ケーブルを介して送られる制御信号によ
り作動制御することで、選択されたゴミ貯留容器の排出
ゲートのみを開いてゴミ吸引車の吸引装置によりこのゴ
ミ貯留容器のみを所定負圧値まで負圧化させた後、該負
圧化させたゴミ貯留容器内に二次弁を介して二次空気を
導入することで、ゴミ貯留容器内のゴミを前記ゴミ輸送
管を介してゴミ吸引車へ吸引輸送しており、前記選択信
号により順次ゴミ容器を選択することで各ゴミ貯留容器
のゴミを順次吸引輸送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、ゴミ吸引輸送時において、ゴミ吸引を行
わないゴミ貯留容器の排出ゲートがゴミの噛込等により
完全に閉じていない場合には、この完全に閉じていない
排出ゲートから空気が流入するために上記選択されたゴ
ミ貯留容器の負圧化を行えない。ここで、各ゴミ貯留容
器の排出ゲートの開閉は、選択信号で選択されたゴミ貯
留容器だけしか検出することができないため、他のゴミ
貯留容器においてはどの排出ゲートが閉じていないのか
が把握できない。このためこのような不具合が生じた場
合には作業者が他のゴミ貯留容器をいちいちチェックし
なければならず、大変な労力が必要で負担が大きいとい
う問題があった。
【0004】また、各ゴミ貯留容器には、これらゴミ貯
留容器に設けられた各ゲート等の開閉を操作する手動ス
イッチが設けられており、手動スイッチを作動させるこ
とで、制御装置によるゴミ貯留容器の作動制御に優先し
てゴミ貯留容器の手動操作が可能になされている。しか
しながら、手動スイッチを入れた場合には制御装置から
のゴミ貯留容器の作動制御が行えないため、作業者が手
動スイッチの解除を忘れた場合、その手動スイッチが作
動しているゴミ貯留容器は制御装置による作動制御がで
きないことになる。そして、従来、手動スイッチの作動
の有無は、選択信号で選択されたゴミ貯留容器の手動ス
イッチだけしか検出することができないため、他のゴミ
貯留容器においてはどの手動スイッチが作動しているか
が把握できず、他のゴミ貯留容器については作業者がい
ちいちチェックしなければならず、大変な労力が必要で
負担が大きいという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のゴミ吸引輸送装
置は、適所に複数のゴミ貯留容器が設置され、これらゴ
ミ貯留容器は、ゴミ輸送管を介してゴミ吸引車に接続さ
れるとともに、選択信号ケーブルと共通信号ケーブルと
を介してゴミ吸引車の制御装置に接続され、上記制御装
置から選択信号ケーブルを介して前記複数のゴミ貯留容
器に選択信号を与え、該選択信号で選択されたゴミ貯留
容器のみを共通信号ケーブルを介して送られる制御信号
により作動制御することで、選択されたゴミ貯留容器の
ゴミを前記ゴミ輸送管を介してゴミ吸引車へ吸引輸送す
るゴミ吸引輸送装置において、前記選択信号ケーブルを
介して各排出ゲートの閉状態を検出する排出ゲート閉検
出手段が備えられたものである。
【0006】また、本発明のゴミ吸引輸送装置は、適所
に複数のゴミ貯留容器が設置され、これらゴミ貯留容器
は、ゴミ輸送管を介してゴミ吸引車に接続されるととも
に、選択信号ケーブルと共通信号ケーブルとを介してゴ
ミ吸引車の制御装置に接続され、上記制御装置から選択
信号ケーブルを介して前記複数のゴミ貯留容器に選択信
号を与え、該選択信号で選択されたゴミ貯留容器のみを
共通信号ケーブルを介して送られる制御信号により作動
制御することで、選択されたゴミ貯留容器のゴミを前記
ゴミ輸送管を介してゴミ吸引車へ吸引輸送するゴミ吸引
輸送装置において、前記選択信号ケーブルを介して各手
動スイッチの作動を検出する手動スイッチ作動検出手段
が備えられたものである。
【0007】
【作用】各排出ゲートの閉状態を検出する排出ゲート閉
検出手段、もしくは各手動スイッチの作動を検出する手
動スイッチ作動検出手段を、配線を新たに増やすことな
く既存の選択信号ケーブルを介して設ける。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0009】図1は本発明に係るゴミ吸引輸送装置の概
略の全体構成を示しており、本例では、このゴミ吸引輸
送装置を集合住宅Aに設けたものについて説明する。
【0010】ゴミ吸引輸送装置は家庭から出されたゴミ
をゴミ貯留容器(以下、ベッセルという。)Tmに一時
貯留し、この貯留したゴミをゴミ吸引車Cに設けられた
吸引装置30によって該ゴミ吸引車Cのゴミ収容タンク
40に収容するように構成されたものである。
【0011】ベッセルTmは、集合住宅Aの最下階に複
数個(本例では4個)連接して配置されており、図1に
おいて右側から第1ベッセルTma、第2ベッセルTm
b、第3ベッセルTmcの順に配設されている。
【0012】図2は前記ベッセルとゴミ吸引車の構成を
示している。
【0013】第1〜第3ベッセルTma〜Tmcは、そ
れぞれ同様に構成されており本例では、その内の第1ベ
ッセルTmaについて説明する。
【0014】第1ベッセルTmaは、天面に開口11が
形成されており、この開口11に建物の各階に亘って垂
直に配設されたシュートAmの下端が連設されている。
シュートAmには所要階に投入口Bmがそれぞれ設けら
れている。
【0015】前記開口11には該開口11を開閉する投
入ゲートImが形成されており、投入ゲートImはエア
ーシリンダ12の伸縮によって開閉作動される。また、
この投入ゲートImの近傍には該投入ゲートImの開閉
を検出するリミットスイッチ等の検出器(図示省略)が
設けられている。
【0016】第1ベッセルTmaの側壁の下部には排出
口13が形成されており、この排出口13は漏斗状に形
成された連結部材14を介してゴミ輸送管15に接続さ
れている。排出口13の近傍のゴミ輸送管15には該ゴ
ミ輸送管15を開閉する排出ゲートEmが設けられてお
り、排出ゲートEmはエアーシリンダ16の伸縮によっ
て開閉作動される。この排出ゲートEmの近傍には該排
出ゲートEmの開閉を検出するリミットスイッチ等の検
出器(図示省略)が設けられている。
【0017】また、第1ベッセルTmaの側壁下部には
二次空気導入口20が形成されている。この二次空気導
入口20には導入管21の一端が接続されており、導入
管21の他端は第1ベッセルTma内に外気を供給でき
るように配設されている。導入管21には該導入管21
を開閉する二次弁Vmが設けられており、二次弁Vmは
エアーシリンダ22の伸縮によって開閉作動される。二
次弁Vmの近傍には該二次弁Vmの開閉を検出するリミ
ットスイッチ等の検出器(図示省略)が設けられてい
る。
【0018】前記ゴミ輸送管15はドッキングステーシ
ョン60に延設され、カップリング61によってゴミ吸
引車Cから延設された吸引管50と着脱自在に接続され
る。
【0019】また、前記各エアーシリンダ12,16,
22は、図示しないエアーホースによりゴミ吸引車Cに
設けられたコンプレッサタンク等からなるエアー源(図
示省略)に前記ドッキングステーション60を介して接
続されている。なお、エアー源は第1ベッセルTma側
に設けてもよい。
【0020】前記第2及び第3ベッセルTmb,Tmc
も第1ベッセルTmaと同様に構成されており、これら
第2及び第3ベッセルTmb,Tmcも前記ゴミ輸送管
15にそれぞれ接続されている。
【0021】前記ゴミ吸引車Cは、吸引装置30と、こ
の吸引装置30により吸引したゴミを収容するゴミ収容
タンク40とを搭載している。
【0022】吸引装置30は、図3に示すように、一端
が上記ゴミ収容タンク40に接続され他端が大気に開放
された吸引通路31と、該吸引通路31に設けられたウ
ォータスクラバ32と、ウォータスクラバ32よりも大
気開放側の吸引通路31に設けられたブロワ33と、該
ブロワ33よりも大気開放側の吸引通路31に設けられ
た消音器35とを備えている。
【0023】上記ブロワ33は、ゴミ吸引車Cのエンジ
ンの駆動によりこのエンジン回転数に対応して作動され
るもので、ブロワ33の作動によりゴミ収容タンク40
及び各第1〜第3ベッセルTma〜Tmcを負圧化する
ようになされている。
【0024】ゴミ収容タンク40とウォータスクラバ3
2との間の吸引通路31には、一端が開放された開放管
39が大気開放弁34を介して接続されている。
【0025】また、ウォータスクラバ32とブロワ33
との間の吸引通路31には、ブロワ33による負圧値を
検出する圧力センサ36が設けられている。
【0026】さらに、吸引通路31におけるブロワ33
の吸込側と吐出側にはバイパス管37がブロワアンロー
ド弁38を介して接続されており、このブロワアンロー
ド弁38の開閉制御により後述する吸引輸送時において
負圧値を所定レベルに保持するようなされている。
【0027】前記ゴミ収容タンク40は、後端壁がその
上端縁を中心にして後方に開く開閉扉41に形成されて
いて、内部に前後方向に摺動自在に設けられた排出板
(図示省略)によりゴミ収容タンク40内のゴミを車輌
後方に排出するように構成されている。
【0028】前記吸引管50は、上記ゴミ収容タンク4
0の上部において該ゴミ収容タンク40に接続され且つ
鉛直軸回りに回転可能に設けられた旋回管51と、該旋
回管51に接続された可撓管52と、該可撓管52に接
続され且つ起伏可能に設けられた起伏管53と、該起伏
管53に接続された伸縮管55と、該伸縮管55に接続
された可撓管56と、該可撓管56に接続された先端部
57とからなる。尚、58は上記先端部57を支持する
ための支持部材、59は上記起伏管53を支持するため
の支持フレームである。
【0029】このように構成された吸引管50は、ゴミ
吸引輸送時において、ゴミ吸引車Cを前記ドッキングス
テーション60に寄せて停車させ、上記旋回管51の旋
回動、起伏管53の起伏動、伸縮管55の伸縮動等によ
って、吸引管50の先端部57をドッキングステーショ
ン60に容易に接続することができ、これにより前記ゴ
ミ輸送管15を介してゴミ収容タンク40と各第1〜第
3ベッセルTma〜Tmcとを連通させる。
【0030】さらに、前記ゴミ吸引車Cには制御装置7
0が設けられている。
【0031】制御装置70は、図示しない操作装置に設
けられた各操作スイッチからの操作信号が入力されると
ともに、前記各第1〜第3ベッセルTma〜Tmcに設
けられた各検出器及び圧力センサ36等の検出信号が図
示しない信号ケーブルを介して入力されており、これら
検出信号等に基づいて各第1〜第3ベッセルTma〜T
mcの投入ゲートIm、排出ゲートEm、及び二次弁V
mを開閉制御し、第1〜第3ベッセルTma〜Tmc内
のゴミを順次ゴミ収容タンク40に吸引輸送するように
構成されている。
【0032】詳しくは、前記信号ケーブルは、選択信号
ケーブルと共通信号ケーブルとから構成されており、制
御装置70では、選択信号ケーブルを介して選択信号を
何れか一のゴミ貯留容器に与えることで、該選択信号で
選択されたゴミ貯留容器のみが共通信号ケーブルを介し
て送られる制御信号により作動制御可能となり、これに
より選択されたゴミ貯留容器の投入ゲートIm、排出ゲ
ートEm、及び二次弁Vmを開閉制御する。
【0033】また、前記各ゴミ貯留容器Tma〜Tmc
には作業者が点検等を行う際にこれらゴミ貯留容器Tm
a〜Tmcの排出ゲートEm等を手動で操作するための
手動スイッチが設けられており、手動スイッチが入れら
れると制御装置70ではゴミ吸引輸送動作を行えないよ
うにする。なお、ゴミ吸引輸送中に手動スイッチが入れ
られた場合にはそのゴミ吸引輸送の1サイクルが終了し
た時点でゴミ吸引輸送動作を停止させる。
【0034】図4は、各排出ゲートEmの密閉状態と、
各手動スイッチSW1〜3の作動状態とを検出するため
の回路構成を示す略図である。
【0035】図4において、X1,X2,X3は選択リ
レー、x1,x2,x3は上記選択リレーX1,X2,
X3の接点である。V1,V2,V3は各第1〜第3ベ
ッセルTma〜Tmcの作動リレーで、V1は投入ゲー
トIm開閉リレー、V2は排出ゲートEm開閉リレー、
V3は二次弁Vm開閉リレーであり、各接点v1,v
2,v3の開閉により前記選択リレーX1〜X3で選択
された一のベッセルの投入ゲートIm開閉リレーV1、
排出ゲートEm開閉リレーV2、二次弁Vm開閉リレー
V3のみが作動可能となる。C1〜C3は選択信号ケー
ブル、C4〜C6は共通信号ケーブルである。
【0036】SW1〜SW3は手動スイッチ、LS1〜
LS3は排出ゲートの密閉を検出するリミットスイッチ
等の検出器、r1は排出ゲートEmの密閉チェック用接
点で、r2はそのブレーク接点、r3は手動スイッチチ
ェック用接点、LED1〜LED4は発光ダイオードで
ある。
【0037】例えば、選択リレーX1が励磁されて第1
ゴミ貯留容器Tmaが選択された状態において、選択さ
れていない第2及び第3ゴミ貯留容器Tmb,Tmcの
排出ゲートEmの密閉のチェックは、密閉チェック用接
点r1を閉にすることで行われる。つまり、第2及び第
3ゴミ貯留容器Tmb,Tmcの排出ゲートEmが閉じ
ていれば、選択信号ケーブルC2,C3を通じて発光ダ
イオードLED2,LED3が発光することになり、こ
れにより作業者が把握できる。もちろん、この発光ダイ
オードをコンピュータの入力に接続すればコンピュータ
が判断でき、吸引中に排出ゲートの密閉などを監視でき
る。また、発光ダイオードLED2が発光しなかった場
合には、第2ゴミ貯留容器Tmbにおいて排出ゲートE
mが密閉不良であることが判る。
【0038】また、手動スイッチSW1〜3が入れられ
た場合には、発光ダイオードLED4が発光し、第1〜
第3ゴミ貯留容器Tma〜Tmcのいずれかで手動スイ
ッチSW1〜3が入っていることが確認でき、手動スイ
ッチチェック用接点r3を閉じることで、手動スイッチ
SW1〜3が入れられたゴミ貯留容器の発光ダイオード
が選択信号ケーブルC1〜3を通じて発光することにな
り、作業者が把握できる。もちろん、この発光ダイオー
ドをコンピュータの入力に接続すればコンピュータが判
断でき、コンピュータ操作によって自動吸引中において
手動要求による操作と重なることやその他のトラブルを
未然に防ぐことができる。
【0039】すなわち、既存の選択信号ケーブルC1〜
3を使用して各排出ゲートEmの密閉状態と、各手動ス
イッチSW1〜3の作動状態を把握することができる。
【0040】なお、ゴミ吸引作業を行う際には、ゴミ吸
引車Cを前記ドッキングステーション60に寄せて停車
させた後、吸引管50の先端部57をドッキングステー
ション60に接続し、ゴミ吸引輸送を行うベッセル(例
えば第1ベッセルTma)の排出ゲートのみを開にする
とともに、この第1ベッセルTmaの投入ゲートIm及
び二次弁Vmを閉じ、ブロワ33を作動させることで第
1ベッセルTma、ゴミ輸送管15、吸引管50、及び
ゴミ収容タンク40を負圧化し、その後に二次弁Vmを
開いて導入管21から外気を第1ベッセルTma内に導
入することで第1ベッセルTma内のゴミをゴミ収容タ
ンク40に吸引輸送する。なお、第2及び第3ベッセル
Tmb,Tmcも同様に該第2及び第3ベッセルTm
b,Tmc内のゴミを吸引輸送する。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、新
たに配線を増やすことなく既存の選択信号ケーブルを使
用して各排出ゲートの密閉状態と、各手動スイッチの作
動状態を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴミ吸引輸送装置の概略の全体構
成を示す側面図である。
【図2】ベッセルとゴミ吸引車の構成を示す側面図であ
る。
【図3】吸引装置の構成を示すブロック図である。
【図4】各排出ゲートの密閉状態と、各手動スイッチの
作動状態とを検出するための回路構成を示す略図であ
る。
【符号の説明】
15 ゴミ輸送管 30 吸引装置 40 ゴミ収容タンク 50 吸引管 70 制御装置 C ゴミ吸引車 Im 投入ゲート Tma〜Tmd ベッセル(ゴミ貯留容器) Vm 二次弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適所に複数のゴミ貯留容器が設置され、
    これらゴミ貯留容器は、ゴミ輸送管を介してゴミ吸引車
    に接続されるとともに、選択信号ケーブルと共通信号ケ
    ーブルとを介してゴミ吸引車の制御装置に接続され、上
    記制御装置から選択信号ケーブルを介して前記複数のゴ
    ミ貯留容器に選択信号を与え、該選択信号で選択された
    ゴミ貯留容器のみを共通信号ケーブルを介して送られる
    制御信号により作動制御することで、選択されたゴミ貯
    留容器のゴミを前記ゴミ輸送管を介してゴミ吸引車へ吸
    引輸送するゴミ吸引輸送装置において、 前記選択信号ケーブルを介して各排出ゲートの閉状態を
    検出する排出ゲート閉検出手段が備えられたことを特徴
    とするゴミ吸引輸送装置。
  2. 【請求項2】 適所に複数のゴミ貯留容器が設置され、
    これらゴミ貯留容器は、ゴミ輸送管を介してゴミ吸引車
    に接続されるとともに、選択信号ケーブルと共通信号ケ
    ーブルとを介してゴミ吸引車の制御装置に接続され、上
    記制御装置から選択信号ケーブルを介して前記複数のゴ
    ミ貯留容器に選択信号を与え、該選択信号で選択された
    ゴミ貯留容器のみを共通信号ケーブルを介して送られる
    制御信号により作動制御することで、選択されたゴミ貯
    留容器のゴミを前記ゴミ輸送管を介してゴミ吸引車へ吸
    引輸送するゴミ吸引輸送装置において、 前記選択信号ケーブルを介して各手動操作を行う手動ス
    イッチの作動を検出する手動スイッチ作動検出手段が備
    えられたことを特徴とするゴミ吸引輸送装置。
JP32418292A 1992-12-03 1992-12-03 ゴミ吸引輸送装置 Pending JPH06171706A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01252404A (ja) * 1988-03-31 1989-10-09 Shin Meiwa Ind Co Ltd 塵芥収集システム及び塵芥収集方法
JPH0546804B2 (ja) * 1986-10-25 1993-07-15 Sm Ind Co Ltd

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