JPH06164863A - Ａｄｆ搭載イメージスキャナの原稿搬送経路における塵埃除去装置 - Google Patents
Ａｄｆ搭載イメージスキャナの原稿搬送経路における塵埃除去装置Info
- Publication number
- JPH06164863A JPH06164863A JP30516292A JP30516292A JPH06164863A JP H06164863 A JPH06164863 A JP H06164863A JP 30516292 A JP30516292 A JP 30516292A JP 30516292 A JP30516292 A JP 30516292A JP H06164863 A JPH06164863 A JP H06164863A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】イメージスキャナの原稿搬送経路において、塵
埃除去装置を設置することにより、間歇的に発生する走
査の誤りに起因する、原稿搬送経路における塵埃による
画像のみだれや、不当データの入力を補うことを目的と
する。 【構成】ＡＤＦユニット内基準反射板１２の上部に、フ
ェルト状のクリーナを装着した塵埃除去装置７を、原稿
一枚搬送するごとに回転させ、光路経路上にある読み取
りガラス８を清掃する。 【効果】一枚一枚の画像入力において、鮮明な画像デー
タを得ることができ、間歇的に発生する、入力データ異
常のたびに稼働停止に陥ることを回避して、イメージス
キャナの稼働率を向上させることができる。
埃除去装置を設置することにより、間歇的に発生する走
査の誤りに起因する、原稿搬送経路における塵埃による
画像のみだれや、不当データの入力を補うことを目的と
する。 【構成】ＡＤＦユニット内基準反射板１２の上部に、フ
ェルト状のクリーナを装着した塵埃除去装置７を、原稿
一枚搬送するごとに回転させ、光路経路上にある読み取
りガラス８を清掃する。 【効果】一枚一枚の画像入力において、鮮明な画像デー
タを得ることができ、間歇的に発生する、入力データ異
常のたびに稼働停止に陥ることを回避して、イメージス
キャナの稼働率を向上させることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＡＤＦ搭載イメージス
キャナの原稿搬送経路における技術に関し、特に間歇的
に発生する走査エラーに効果的に対処することにより、
ＡＤＦ搭載イメージスキャナの稼働率を向上させること
が可能な技術に関する。
キャナの原稿搬送経路における技術に関し、特に間歇的
に発生する走査エラーに効果的に対処することにより、
ＡＤＦ搭載イメージスキャナの稼働率を向上させること
が可能な技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年では、コンピュータシステムや電子
ファイル装置などの情報処理機器において処理される情
報は多様が進んでおり、文字だけでなく図形や画像情報
などへの対処が重要となっている。
ファイル装置などの情報処理機器において処理される情
報は多様が進んでおり、文字だけでなく図形や画像情報
などへの対処が重要となっている。
【０００３】このため、これらの情報処理機器に付属し
て画像等の情報を入力するイメージスキャナとして、多
様な情報を効率良くかつ鮮明にスキャンすることが可能
なＡＤＦ搭載イメージスキャナが実用化されるに至って
いる。すなわち、蛍光灯を光源とした光学ユニットから
読み取りガラスを通して原稿を照射させ、それを反射板
からの反射光を光学ユニットを移動せずに固定した状態
で、原稿を搬送することによって映像全体を連続的に読
み取るようにしたものである。
て画像等の情報を入力するイメージスキャナとして、多
様な情報を効率良くかつ鮮明にスキャンすることが可能
なＡＤＦ搭載イメージスキャナが実用化されるに至って
いる。すなわち、蛍光灯を光源とした光学ユニットから
読み取りガラスを通して原稿を照射させ、それを反射板
からの反射光を光学ユニットを移動せずに固定した状態
で、原稿を搬送することによって映像全体を連続的に読
み取るようにしたものである。
【０００４】ところで、このようなＡＤＦ搭載イメージ
スキャナにおいては、光源である蛍光灯の光量と、その
光を通過させる読取りガラスの鮮明度が、原画像を忠実
に形成するなどの観点から重要となる。
スキャナにおいては、光源である蛍光灯の光量と、その
光を通過させる読取りガラスの鮮明度が、原画像を忠実
に形成するなどの観点から重要となる。
【０００５】このためには、読取りガラスを常に鮮明に
保たなければならないが、現在の所その有効手段となる
ものはなく、光学系の反射光の経路にゴミ等があると、
読取りデータに悪影響を及ぼしてしまう。特にＡＤＦ読
取り時、ＡＤＦガラス面上にゴミが付着していると、読
取りデータ全体に縦線が出てしまうのである。
保たなければならないが、現在の所その有効手段となる
ものはなく、光学系の反射光の経路にゴミ等があると、
読取りデータに悪影響を及ぼしてしまう。特にＡＤＦ読
取り時、ＡＤＦガラス面上にゴミが付着していると、読
取りデータ全体に縦線が出てしまうのである。
【０００６】例えば、特開平３−１０２４７６号公報に
開示されるように、同様のＡＤＦ搭載イメージスキャナ
においても、ＣＰＵの制御によって、文書の連続登録
を、より効率良い自動処理によって、オペレータの負担
を軽減しようとするものはある。
開示されるように、同様のＡＤＦ搭載イメージスキャナ
においても、ＣＰＵの制御によって、文書の連続登録
を、より効率良い自動処理によって、オペレータの負担
を軽減しようとするものはある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが、入力画像を
より鮮明に保つことにより、オペレータの負担を軽減し
ようというものはない。そこで、本発明の目的は、間歇
的に発生する読取りデータに及ぼす悪影響であるところ
のＡＤＦ原稿読取り時のＡＤＦガラス面上ゴミ付着に対
して効果的に対処することにより、稼働率を向上させる
ことが可能なイメージスキャナの原稿搬送経路における
塵埃除去装置の設置を提供することにある。
より鮮明に保つことにより、オペレータの負担を軽減し
ようというものはない。そこで、本発明の目的は、間歇
的に発生する読取りデータに及ぼす悪影響であるところ
のＡＤＦ原稿読取り時のＡＤＦガラス面上ゴミ付着に対
して効果的に対処することにより、稼働率を向上させる
ことが可能なイメージスキャナの原稿搬送経路における
塵埃除去装置の設置を提供することにある。
【０００８】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は、本明細書の記述及び図面から明らかになるであ
ろう。
特徴は、本明細書の記述及び図面から明らかになるであ
ろう。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【００１０】すなわち、本発明イメージスキャナの原稿
搬送経路における塵埃除去装置の設置は、原稿を蛍光灯
により照射し、原稿の反射光を光学ユニットのミラーで
反射させ、レンズを通して投影された画像を光−電気変
換し、その映像信号を制御して目的の画像を読み取るＡ
ＤＦ装置を搭載するものであって、原稿トレイ上にセッ
トされた原稿はピックベルトとリバースベルトより成る
原稿分離機能より、最下原稿から一枚ずつＡＤＦモータ
（パルスモータ）によって給送され、送りローラを通過
した後、画像取り込み先端とスキューの検出を行ない、
ガイドローラを通し、読取りガラス上を通過する時に光
学ユニットからの蛍光灯の反射と基準反射板の反射によ
り画像を読取り、読取りの完了した原稿は原稿排出の検
出を行なった後、排出ローラを通過させて排出し、次の
原稿の前処理として、次の原稿が送りローラを過ぎたあ
たりで停止し、連続的に前述した処理を可能とすること
を特徴とするイメージスキャナの基準反射板上部に設置
する。
搬送経路における塵埃除去装置の設置は、原稿を蛍光灯
により照射し、原稿の反射光を光学ユニットのミラーで
反射させ、レンズを通して投影された画像を光−電気変
換し、その映像信号を制御して目的の画像を読み取るＡ
ＤＦ装置を搭載するものであって、原稿トレイ上にセッ
トされた原稿はピックベルトとリバースベルトより成る
原稿分離機能より、最下原稿から一枚ずつＡＤＦモータ
（パルスモータ）によって給送され、送りローラを通過
した後、画像取り込み先端とスキューの検出を行ない、
ガイドローラを通し、読取りガラス上を通過する時に光
学ユニットからの蛍光灯の反射と基準反射板の反射によ
り画像を読取り、読取りの完了した原稿は原稿排出の検
出を行なった後、排出ローラを通過させて排出し、次の
原稿の前処理として、次の原稿が送りローラを過ぎたあ
たりで停止し、連続的に前述した処理を可能とすること
を特徴とするイメージスキャナの基準反射板上部に設置
する。
【００１１】
【作用】上記した本発明のイメージスキャナの原稿搬送
経路における塵埃除去装置によれば、たとえば間歇的に
発生する走査の誤りに起因する、原稿搬送経路における
塵埃による画像のみだれや、不当データの入力を補うこ
とにより、画像データの受信などを正常に維持して画像
入力動作を継続できるとともに、一枚一枚の画像の入力
において鮮明な画像データを得ることにより、重大な障
害などを看過することなく、間歇的に発生する、入力デ
ータの異常のたびに稼働停止に陥ることを回避して、イ
メージスキャナの稼働率を向上させることができる。
経路における塵埃除去装置によれば、たとえば間歇的に
発生する走査の誤りに起因する、原稿搬送経路における
塵埃による画像のみだれや、不当データの入力を補うこ
とにより、画像データの受信などを正常に維持して画像
入力動作を継続できるとともに、一枚一枚の画像の入力
において鮮明な画像データを得ることにより、重大な障
害などを看過することなく、間歇的に発生する、入力デ
ータの異常のたびに稼働停止に陥ることを回避して、イ
メージスキャナの稼働率を向上させることができる。
【００１２】
【実施例】図１は、本発明の一実施例であるイメージス
キャナの原稿搬送経路における塵埃除去装置を実現する
要部の一例を示す概略図である。
キャナの原稿搬送経路における塵埃除去装置を実現する
要部の一例を示す概略図である。
【００１３】まず、原稿は原稿トレイ（ホッパ）１上へ
裏向きにセットされる。原稿のピックは、下取り方式で
ある。搬送系の動力源は１個のＡＤＦモータ（パルスモ
ータ）２であり、セットされた原稿は、ピックベルト３
とリバースローラ４よる成る分離機構部により最下原稿
から一枚ずつ給送される。センサ１はホッパエンプティ
を検出する。給送された原稿は送りローラ５通してセン
サ２にて原稿の先端、及びスキューを検出し、ガイドロ
ーラ６を通過後、読取りを開始する。原稿が読み取りガ
ラス８を通過する時に光学ユニット９内蛍光灯１０の反
射板１１による照射と基準反射板１２、ミラー反射１３
により、画像を読み取る。ミラーの反射により投影され
た画像はレンズを通して、光−電気変換した映像信号を
制御し、目的の画像を読み取る。読み取りを完了した原
稿は、ガイドローラ１４を通して、センサ３で原稿の後
部を検出し、排出ローラ１５を通り、スタッカ１６上に
原稿を排出して、正常終了する。ここで、塵埃除去装置
７はセンサ３で原稿後部を検出後に稼動し、次の原稿が
読取りガラス８を通過する前に、ローラを回転させ、一
回転して停止する。また、次の原稿の前処理として、次
の原稿が搬送され、送りローラ５を過ぎたあたりで原稿
は停止する。
裏向きにセットされる。原稿のピックは、下取り方式で
ある。搬送系の動力源は１個のＡＤＦモータ（パルスモ
ータ）２であり、セットされた原稿は、ピックベルト３
とリバースローラ４よる成る分離機構部により最下原稿
から一枚ずつ給送される。センサ１はホッパエンプティ
を検出する。給送された原稿は送りローラ５通してセン
サ２にて原稿の先端、及びスキューを検出し、ガイドロ
ーラ６を通過後、読取りを開始する。原稿が読み取りガ
ラス８を通過する時に光学ユニット９内蛍光灯１０の反
射板１１による照射と基準反射板１２、ミラー反射１３
により、画像を読み取る。ミラーの反射により投影され
た画像はレンズを通して、光−電気変換した映像信号を
制御し、目的の画像を読み取る。読み取りを完了した原
稿は、ガイドローラ１４を通して、センサ３で原稿の後
部を検出し、排出ローラ１５を通り、スタッカ１６上に
原稿を排出して、正常終了する。ここで、塵埃除去装置
７はセンサ３で原稿後部を検出後に稼動し、次の原稿が
読取りガラス８を通過する前に、ローラを回転させ、一
回転して停止する。また、次の原稿の前処理として、次
の原稿が搬送され、送りローラ５を過ぎたあたりで原稿
は停止する。
【００１４】図２は、塵埃除去装置の具体例を示す概要
図である。塵埃除去装置は、ローラ７ａとクリーナ７ｂ
から成り、７ａと７ｂは接合部７ｃにより、それぞれ固
定されている。つまりローラ７ａの回転と同様にクリー
ナ７ｂも弧を描き回転する。ローラ７ａは基準反射板１
２上部に設置され、ＡＤＦモータ２を動力として回転す
る。クリーナ７ｂはローラの回転と共に回転して、基準
反射板１２と読取りガラス８の間を通過出来る位置に、
接合部７ｃの位置を決めて設置する。７ｂは例えばフェ
ルト状のクリーナであり、回転する度、読取りガラス８
の光路線上を密着して通過し、読取りガラス上の塵埃を
除去する。また、原稿幅全域に障害発生要因がある為、
７ｂは読取りガラスと同幅でなくてはならず、さらに、
原稿読取り時に読取りガラス上にあってはならない。従
ってクリーナ７ｂの基準位置を第１図７の様に決定し、
塵埃除去装置７停止時は、必ずその位置に位置づく様に
する。
図である。塵埃除去装置は、ローラ７ａとクリーナ７ｂ
から成り、７ａと７ｂは接合部７ｃにより、それぞれ固
定されている。つまりローラ７ａの回転と同様にクリー
ナ７ｂも弧を描き回転する。ローラ７ａは基準反射板１
２上部に設置され、ＡＤＦモータ２を動力として回転す
る。クリーナ７ｂはローラの回転と共に回転して、基準
反射板１２と読取りガラス８の間を通過出来る位置に、
接合部７ｃの位置を決めて設置する。７ｂは例えばフェ
ルト状のクリーナであり、回転する度、読取りガラス８
の光路線上を密着して通過し、読取りガラス上の塵埃を
除去する。また、原稿幅全域に障害発生要因がある為、
７ｂは読取りガラスと同幅でなくてはならず、さらに、
原稿読取り時に読取りガラス上にあってはならない。従
ってクリーナ７ｂの基準位置を第１図７の様に決定し、
塵埃除去装置７停止時は、必ずその位置に位置づく様に
する。
【００１５】図３の原稿搬送経路上ローラ回転のタイミ
ング図からも判る様に、塵埃除去装置７は、センサ３で
原稿後部を検知後、一回転して停止し、次の原稿がセン
サ３で検知されるまで停止する。
ング図からも判る様に、塵埃除去装置７は、センサ３で
原稿後部を検知後、一回転して停止し、次の原稿がセン
サ３で検知されるまで停止する。
【００１６】このように、本実施例によれば、クリーナ
が原稿一枚一枚搬送毎に、読取りガラス上を清掃するこ
とにより、不良画像を取り込む要因となるゴミ等の侵入
を取り除き、またクリーナ７ｂは交換可能あるいは清掃
可能な部品として、定期的なメンテナンスにより、読み
取りガラス上を鮮明に保ち、間歇的に発生するイメージ
スキャナの原稿搬送時に発生するエラー（画像のみだ
れ、縦線等）の障害を阻止し、不良映像の入力や稼働停
止に陥ることを回避できる。
が原稿一枚一枚搬送毎に、読取りガラス上を清掃するこ
とにより、不良画像を取り込む要因となるゴミ等の侵入
を取り除き、またクリーナ７ｂは交換可能あるいは清掃
可能な部品として、定期的なメンテナンスにより、読み
取りガラス上を鮮明に保ち、間歇的に発生するイメージ
スキャナの原稿搬送時に発生するエラー（画像のみだ
れ、縦線等）の障害を阻止し、不良映像の入力や稼働停
止に陥ることを回避できる。
【００１７】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき説明したが、本発明は前記実施例に限定さ
れるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。
施例に基づき説明したが、本発明は前記実施例に限定さ
れるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。
【００１８】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を、簡単に説明すれ
ば、下記の通りである。
表的なものによって得られる効果を、簡単に説明すれ
ば、下記の通りである。
【００１９】本発明によるイメージスキャナの原稿搬送
経路における塵埃除去装置によれば、たとえば、間歇的
に発生する走査の誤りに起因する、原稿搬送経路におけ
る塵埃による画像のみだれや、不当データの入力を補う
ことにより、画像データの受信などを正常に維持して、
画像入力動作を継続させることが出来るとともに、一枚
一枚の画像の入力において、鮮明な画像を得ることによ
り、重大な障害などを看過することなく、間歇的に発生
する入力データの異常の度に、稼働停止に陥ることを回
避して、イメージスキャナの稼働率を向上させることが
出来る。
経路における塵埃除去装置によれば、たとえば、間歇的
に発生する走査の誤りに起因する、原稿搬送経路におけ
る塵埃による画像のみだれや、不当データの入力を補う
ことにより、画像データの受信などを正常に維持して、
画像入力動作を継続させることが出来るとともに、一枚
一枚の画像の入力において、鮮明な画像を得ることによ
り、重大な障害などを看過することなく、間歇的に発生
する入力データの異常の度に、稼働停止に陥ることを回
避して、イメージスキャナの稼働率を向上させることが
出来る。
【図１】本発明のイメージスキャナの原稿搬送経路にお
ける塵埃除去装置の設置の一実施例の概略図である。
ける塵埃除去装置の設置の一実施例の概略図である。
【図２】塵埃除去装置の具体例を示す例を示す図であ
る。
る。
【図３】原稿搬送経路上のローラ回転のタイミング図で
ある。
ある。
１…原稿及び原稿トレイ（ホッパ）、 ２…ＡＤＦモータ（パルスモータ）、 ３…ピックベルト、 ４…リバースベルト、 ５…送りローラ、 ６…ガイドローラ、 ７…塵埃除去装置、 ８…読み取りガラス、 ９…光学ユニット、 １０…蛍光灯、 １１…反射板、 １２…基準反射板、 １３…ミラー、 １４…ガイドローラ、 １５…排出ローラ、 １６…スタッカ、 １７…ＡＤＦカバー、 １８…カバーオープンボタン、 １９…反射光、 ＳＮＳ１…ホッパエンプティ検出、 ＳＮＳ２…画像取込先端検出，スキュー検出、 ＳＮＳ３…眼光排出確認検出、 ＳＮＳ４…カバーオープン検出。
Claims (1)
- 【請求項１】原稿を蛍光灯により照射し、原稿の反射光
を光学ユニットのミラーで反射させ、レンズを通して投
影された画像を光−電気変換した映像信号で制御し、目
的の画像を読み取るＡｕｔｏ Ｄｏｃｕｍｅｎｔｓ Ｆ
ｅｅｄｅｒ（以下ＡＤＦ）を搭載するイメージスキャナ
であって、原稿トレイ上にセットされた原稿は、ピック
ベルトとリバースベルトより成る原稿分離機構より最下
原稿から一枚ずつＡＤＦモータ（パルスモータ）によっ
て給送され、送りローラを通過した後、画像取り込み先
端とスキューの検出を行ない、ガイドローラを通して読
取りガラス上を通過する時に、光学ユニットからの蛍光
灯の照射と反射板の反射により画像を読取り、読取りの
完了した原稿は原稿排出の検出を行なった後、排出ロー
ラを通過させて排出し、次の原稿の前処理として、次の
原稿が送りローラを過ぎたあたりで停止し、連続的に前
述した処理を可能とすることを特徴とするＡＤＦ搭載イ
メージスキャナの原稿搬送経路における塵埃除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30516292A JPH06164863A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | Ａｄｆ搭載イメージスキャナの原稿搬送経路における塵埃除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30516292A JPH06164863A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | Ａｄｆ搭載イメージスキャナの原稿搬送経路における塵埃除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06164863A true JPH06164863A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17941816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30516292A Pending JPH06164863A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | Ａｄｆ搭載イメージスキャナの原稿搬送経路における塵埃除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06164863A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008252387A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラム |
| JP2008252386A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラム |
| JP2008258872A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Ricoh Co Ltd | 原稿読取装置、画像形成装置 |
| JP2011010182A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読取装置および方法 |
| US8085448B2 (en) | 2007-03-29 | 2011-12-27 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and control method thereof |
| JP2013055701A (ja) * | 2012-12-07 | 2013-03-21 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、画像読取装置の制御プログラム、及び画像読取システム |
| JP2013153524A (ja) * | 2013-04-02 | 2013-08-08 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置 |
| JP2017139551A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | コニカミノルタ株式会社 | 画像読取装置及び画像形成システム |
| JP2018117200A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム及び画像読取装置 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP30516292A patent/JPH06164863A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008252387A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラム |
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| JP2017139551A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | コニカミノルタ株式会社 | 画像読取装置及び画像形成システム |
| JP2018117200A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム及び画像読取装置 |
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