JPH06164736A - 情報個別管理方式 - Google Patents
情報個別管理方式Info
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- JPH06164736A JPH06164736A JP30737092A JP30737092A JPH06164736A JP H06164736 A JPH06164736 A JP H06164736A JP 30737092 A JP30737092 A JP 30737092A JP 30737092 A JP30737092 A JP 30737092A JP H06164736 A JPH06164736 A JP H06164736A
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Abstract
装置を接続すると同時に、情報蓄積に必要な管理情報の
生成を可能にする。 【構成】 交換部220は電話端末400が入力した電
話番号を交換制御部210へ送る。交換制御部210
は、該電話番号をサービス制御部111へ転送すると共
に、交換部220へ接続を指示する。交換部220は電
話端末400を情報蓄積装置120に接続する。サービ
ス制御部111は、電話番号を番号変換部112へ送
り、番号変換部112はそれを所定の管理情報に変換し
てサービス制御部111へ返す。サービス制御部111
は、該管理情報を情報蓄積装置120へ送る。情報蓄積
装置120では、その後、電話端末400から送られて
くる情報を、管理情報に対応づけて蓄積する。
Description
末から入力することにより、サービス実行装置と接続さ
れ、同時に情報蓄積に必要な宛て先等の管理情報を該電
話番号より指定することが出来るようにする情報個別管
理方式に関するものである。
いては、端末装置から発信者が入力した電話番号は、当
該端末とサービス実行装置との接続のためにのみ利用さ
れ、サービス実行装置において端末から受信した音声等
の情報を宛て先毎に個別に蓄積管理するためには、それ
らの管理情報は、該接続後、改めて端末装置から受け取
る方式を採っていた。
発信者は電話番号と管理情報の2つの情報を入力する必
要があり、利便性を欠く問題があった。また、従来の方
式のままで電話番号から管理情報を得ようとする場合に
は、電話番号と接続回線が1対1の関係であるため、必
然的に宛て先毎の回線とサービス実行装置が必要とな
り、当該システムの実現には多大な費用を要する問題が
あった。
めて入力するという利便性悪化を解決し、かつ現実的な
費用範囲でシステムを構成可能とする電話番号を利用し
た情報個別管理方式を提供することにある。
に、本発明は、サービス制御部と番号変換部と情報蓄積
装置とからなるサービス実行装置を、交換制御部と交換
部からなる交換装置と接続し、端末装置からの任意の発
信呼に対して、上記交換部が上記端末装置からの電話番
号情報を受信して上記交換制御部に転送し、これを受け
た上記交換制御部が上記端末装置を上記情報蓄積装置に
接続することを上記交換部に指示するとともに、上記サ
ービス制御部に上記電話番号情報を転送し、上記サービ
ス制御部は上記電話番号情報を上記番号変換部に転送
し、上記番号変換部は上記電話番号情報を管理情報に変
換して上記サービス制御部に転送し、上記サービス制御
部は上記管理情報を上記情報蓄積装置に転送し、上記情
報蓄積装置は該管理情報と対応づけて上記端末装置より
受信した情報を個別管理することができるようにしたこ
とである。
追加し、端末装置からの発信呼の電話番号情報を交換装
置から受け取って、以後の情報蓄積の際に必要な宛て先
等の管理情報を作り出す。これにより、発信者が改めて
管理情報を端末装置から入力しなくても、サービス実行
装置における蓄積情報の宛て先別等の個別管理が可能に
なる。
説明する。
の一実施例を示す。図1において、100はサービス実
行装置、200は交換装置、400は交換装置200に
収容される電話端末である。サービス実行装置100は
サービス制御装置110と情報蓄積装置120からな
り、サービス制御装置110はサービス制御部111と
番号変換部112で構成される。また、交換装置200
は交換制御部210と交換部220で構成される。
スを受ける相手電話番号を入力し、サービス実行装置1
00の情報積装置120と接続した後、該電話端末40
0からの音声情報を該情報蓄積装置120に蓄積する場
合を例として説明する。
400から入力された電話番号情報を受信すると、該交
換部220はその電話番号情報を交換制御部210に転
送する。交換制御部210は、これを受けて電話端末4
00を情報蓄積装置120に接続することを交換部22
0に指示するとともに、電話番号情報をサービス制御部
111へ転送する。交換部220は、これを受けて電話
端末400を情報蓄積装置120に接続する。
報を番号変換部112に転送し、情報蓄積時に必要とな
る宛て先等の管理情報に変換することを指示する。番号
変換部112は予め定めた規約に基づいて電話番号情報
を所定の管理情報に変換し、該管理情報をサービス制御
部111へ転送する。番号変換部112の構成として
は、最も簡単には電話番号と宛て先等の対応を登録した
テーブルを用意し、該テーブルを検索して電話番号を所
定の管理情報に変換することが考えられる。この場合、
必要によってはグループ対応に電話番号と宛て先等をテ
ーブルに登録する。また、電話番号と宛て先等の対応が
一義的に決まらない場合には、木構造で検索する方式と
することが考えられる。
報蓄積装置120に転送するとともに、該情報蓄積装置
120に対し、その後、電話端末400から交換部22
0を介して受信する音声情報を上記管理情報と対応づけ
て蓄積するように指示する。これを受けて情報蓄積装置
120は、電話端末400から受信した音声情報を蓄積
し、宛て先別に管理する。
報」の他に、「文字情報」、「FAX等のイメージ情
報」等が考えられ、これらの情報を入力する端末も「電
話端末」、「制御部と入力部と表示部と通信部からなる
端末装置」、「FAX通信装置」等が考えられるが、動
作の原理は同様である。
の他の実施例であって、電話端末を電話網通信網に接続
した場合を示す。図2において、サービス実行装置10
0と交換装置200の構成は図1と同様である。
受ける相手電話番号を入力し、電話通信網300、交換
装置200を介して情報蓄積装置120と接続した後、
音声情報を該情報蓄積装置120に蓄積する場合を例と
して説明する。
00から電話番号を入力すると、電話通信網300を介
して電話端末400は交換部220と接続される。この
時、交換部220は、電話通信網300の番号情報送出
機能、例えば「ダイヤルインサービス」を介して電話端
末400から入力された電話番号情報を受信する。例え
ば、下3桁のダイヤルインサービスを利用する場合に
は、電話端末400から「0354761001」と入
力した10桁の電話番号情報の下3桁「001」を交換
部220が電話番号情報として受信する。交換部220
は、この電話番号情報を交換制御部210に転送する。
話端末400を情報蓄積装置120に接続することを交
換部220に指示するとともに、電話番号情報をサービ
ス制御部11へ転送する。交換部220は電話端末40
0を情報蓄積装置120に接続する。
報を番号変換部112に転送し、以後の情報蓄積時に必
要となる管理情報に変換することを指示する。番号変換
部112は、予め定めた規約に基づいて電話番号情報を
所定の管理情報に変換し、サービス制御部111へ転送
する。サービス制御部111は、この管理情報を情報蓄
積装置120に転送するとともに、その後、電話端末4
00から受信した音声情報を該管理情報に対応づけて蓄
積するように指示する。これを受けて情報蓄積装置12
0は電話端末400から受信した音声情報を蓄積し、個
別に管理する。
話通信網」、「ISDN」等が考えられる。「ISD
N」等の場合は、番号情報送出機能の代わりにサブアド
レスが通信網側から送出され、交換部220がそれを受
信し、上記電話番号情報として利用すればよい。
サービスを受ける利用者は、その宛て先等を指定してサ
ービス実行装置100を呼び出す。これを受けてサービ
ス実行装置100は、情報蓄積装置120を検索し、該
当宛て先等の管理情報と対応づけられている蓄積情報を
読み出して利用者へ送信する。
信者が指定する電話番号情報により通話路を接続するだ
けではなく、宛て先別等に音声情報等を蓄積管理するこ
とができる。しかも、このとき必要となる通話路とサー
ビス実行装置の数は、発信者が個人を識別するために入
力する個人毎の電話番号の個数には依存しないため(グ
ループ管理等が可能であるため)、システム全体を経済
的に構築することが可能となる。これにより、例えばF
AXを利用した「親展通信」や、事務所等における「各
個人毎の留守番電話」等を通常の電話と同じ操作手順を
残しつつ、経済的に実現することができるようになる。
例を示す図である。
を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 サービス制御部と番号変換部と情報蓄積
装置とからなるサービス実行装置、交換制御部と交換部
からなる交換装置、上記サービス実行装置と上記交換装
置を接続する制御線と情報線、上記交換部に接続された
複数の端末装置で構成された通信システムであって、 上記端末装置からの任意の発信呼に対して、上記交換部
が上記端末装置からの電話番号情報を受信して上記交換
制御部に転送し、これを受けた上記交換制御部が上記端
末装置を上記情報蓄積装置に接続することを上記交換部
に指示するとともに、上記サービス制御部に上記電話番
号情報を転送し、 上記サービス制御部は上記電話番号情報を上記番号変換
部に転送し、上記番号変換部は上記電話番号情報を管理
情報に変換して上記サービス制御部に転送し、 上記サービス制御部は上記管理情報を上記情報蓄積装置
に転送し、上記情報蓄積装置は該管理情報と対応づけて
上記端末装置より受信した情報を個別管理することを特
徴とする情報個別管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04307370A JP3137777B2 (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 情報個別管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04307370A JP3137777B2 (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 情報個別管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06164736A true JPH06164736A (ja) | 1994-06-10 |
JP3137777B2 JP3137777B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=17968253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04307370A Expired - Lifetime JP3137777B2 (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 情報個別管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3137777B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP04307370A patent/JP3137777B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3137777B2 (ja) | 2001-02-26 |
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