JPH04345253A - グループ通信方式 - Google Patents

グループ通信方式

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Publication number
JPH04345253A
JPH04345253A JP11777291A JP11777291A JPH04345253A JP H04345253 A JPH04345253 A JP H04345253A JP 11777291 A JP11777291 A JP 11777291A JP 11777291 A JP11777291 A JP 11777291A JP H04345253 A JPH04345253 A JP H04345253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
group
terminal
line
identification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11777291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Ishikawa
和範 石川
Shigehiko Suzuki
滋彦 鈴木
Kazuhiko Okada
岡田 和比古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH04345253A publication Critical patent/JPH04345253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆電気通信網および
私的に構築される私的通信網を利用する通信サービスに
利用できるグループ通信方式に関する。そして、複数の
メンバから構成されるグループに対応するグループ識別
情報を通信に利用する通信方式で利用でき、電話網、I
SDNのいづれでも実施できる。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のメンバから構成されるグル
ープについて、グループ内のメンバ間またはグループ相
互間で通信を行う例として、テレビ会議やファクシミリ
による同報通信などがある。
【0003】ファクシミリによる同報通信では、複数の
送信先をグループ化し予めグループ番号と送信先の電話
番号とを通信網内に登録しておき、発信時には送信先の
グループ番号を指定することにより、複数の送信先の電
話番号を一括して指定することが可能となっている。し
かし、従来、前記のグループ番号は利用者毎、例えば利
用者ID対応あるいは登録端末番号対応に登録されるた
めに、他の利用者あるいは他の登録端末の利用者あるい
は別の登録端末に対応して登録されているグループ番号
を用いて、該グループ番号に対応するグループにグルー
プ通信を行うことはできないため、送信先が同一でも、
利用者毎にグループ番号を設定するとともにそのメンバ
を登録する必要があった。
【0004】一方、テレビ会議では、画情報の伝送帯域
が利用者(グループ)ごとに異なるのが通常であり、さ
らに書画伝送用のファクシミリ端末等、テレビ会議に使
用する通信機器が利用者(グループ)ごとに異なるため
、通信を行う度にテレビ会議に使用する画情報の伝送帯
域、通信機器等の指定を行っていた。
【0005】上記のように、従来のグループ通信では、
利用者あるいは端末対応にグループに対応する番号を設
定するため、グループ番号を複数の利用者で共通に利用
することができなかった。さらに、通信に必要な伝送帯
域、使用する通信機器等の通信環境をグループ識別子に
対応して設定することができないため、利用者が通信を
行うごとに通信環境を指定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、グループ通
信において、利用者あるいは端末単位に複数の接続先を
各々登録する煩雑さ、およびグループ通信で使用する通
信環境を通信を行うたびに設定する煩雑さを解消するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、通信網内で
、グループに一意に対応するグループ識別情報と接続先
番号との対応関係を管理する。グループ識別情報は通信
網内の利用者及び端末に開放される。
【0008】また、グループ識別情報と該グループの通
信環境との対応関係を電気通信網で管理する。これらに
よって、テレビ会議を行う場合等、本来使用するテレビ
会議装置の他に使用するファクシミリ等の装置等、利用
者独自の通信環境を予め登録することができる。
【0009】さらに、通信を行う場合には、通信網へグ
ループ識別情報を指定することにより、通信網が、接続
先番号と通信環境を検索し、検索した通信環境に該当す
る通信網の設備を確保するとともに、識別した接続先番
号を呼び出す。
【0010】
【作用】グループ通信を行う場合、複数の接続先番号を
指定するのではなくグループ識別情報を指定し、さらに
通信環境を呼ごとに指定するのではなくあらかじめグル
ープ識別情報に対応させて指定することにより、複数の
接続先番号を指定する煩雑さ、通信を行うごとに通信環
境を指定する煩雑さを解消できる。
【0011】また、グループ識別情報は通信網内の利用
者及び端末に公開されるため、グループ識別情報と接続
先番号および通信環境との対応条件を共通に利用するこ
とができる。
【0012】
【実施例】図1ないし図3は本発明の実施例であって、
1、2は発信側端末、3、4、5、6は着信側端末、7
は発信側端末1と2とを収容する交換機、8は交換機7
の制御部、9は着信側端末3と4とを収容する交換機、
10は交換機9の制御部、11は着信側端末5と6とを
収容する交換機、12は交換機11の制御部、13およ
び14は交換機7と交換機9との間の回線、15および
16は交換機7と交換機11との間の回線、Aは発信側
端末1の接続先番号、aは発信側端末2の接続先番号、
Bは着信側端末3の接続先番号、bは着信側端末4の接
続先番号、Cは着信側端末5の接続先番号、cは着信側
端末6の接続先番号、20はグループ識別子と各端末の
接続番号、信号帯域、回線数とを図3に示すごとく対応
させて記憶するデータベースセンタ、17は制御部8と
データベースセンタ20との間の回線、18は制御部1
0とデータベースセンタ20との間の回線、19は制御
部12とデータベースセンタ20との間の回線、22は
端末との間で接続に関する制御情報を転送する信号装置
、21は発信側端末1と信号装置22との間の信号回線
、23は信号装置22と制御部8との間で制御情報を転
送する回線である。
【0013】ここで、3地点間で、信号転送に必要な回
線の帯域が異なる端末と付属端末との各々2台ずつの端
末を用いて、テレビ会議等のグループ通信を行う場合を
例として説明する。この場合、従来の技術では、通話ご
とに各端末の接続先番号および端末の信号転送に必要な
回線の帯域と回線数を指定する必要があった。
【0014】本発明では、発信者は、予め図2のように
交換機へ発信し、各地点の端末の接続番号A、a、B、
b、C、cと信号転送に必要な帯域を指定する。これら
の情報は回線21および信号装置22を介して制御部8
へ転送される。さらに、制御部8はこれらの情報を回線
17を介してデータベースセンタ20へ転送する。デー
タベースセンタ20は未使用のグループ識別情報を付与
し、図3に示すように端末の接続先番号と信号転送に必
要な帯域および回線数とを対応づけて格納し、さらにこ
の格納アドレスとグループ識別情報とを対応づけて蓄積
するとともに、回線17を介して制御部8へ付与された
グループ識別情報を転送する。制御部8は転送されたグ
ループ識別情報を発信者に通知する。通知は、例えば音
声による応答や表示部を備えた端末には、該表示部にグ
ループ識別情報を表示することにより行う。これらはI
SDN等の公知の技術で実現できる。当該通知に対応し
て発信者は一旦、呼を終了する。
【0015】次に、3地点間で通信を行う場合の手順を
以下に説明する。発信者は、上記で付与されたグループ
識別子とともに各地点の端末間を接続する旨の指示を、
交換機7に送出する。ここで、上記グループ通信の情報
登録や、グループ識別情報、接続の指示等は、例えば通
常のダイヤル入力を用いたり、端末−通信網で任意に規
定したプロトコルの手順を用いて行う。これらは公知の
技術である。交換機7の制御部8は指定されたグループ
識別子をデータベースセンタ20へ転送する。データベ
ースセンタ20は、図3のように格納されているグルー
プ識別情報と情報格納アドレスとの対応関係から格納ア
ドレスを検索し、さらに格納アドレスから接続先番号、
信号帯域、回線数を検索し、制御部8へ転送する。制御
部8はこの接続先番号A、a、B、b、C、cとこれら
に対応する信号帯域、回線数とから発信側端末1と交換
機7との間の回線、発信側端末2と交換機7との間の回
線を設定するとともに、着信側端末3を接続するための
回線13および着信側端末4を接続するための回線14
を交換機9との間に設定し、交換機9へ着信側端末3と
の間に、登録されている信号帯域の回線を設定するよう
指示する。同様に、交換機7は交換機11に対し、着信
側端末5および6との接続を依頼する。上記の動作によ
り、各端末間の回線が設定され、テレビ会議が可能とな
る。
【0016】本発明では、発信者が付与されるグループ
識別情報と接続先番号、信号帯域、回線数との対応関係
を、着信側端末3および着信側端末5の所有者に通知し
、着信側端末の所有者が、前記の発信者と同様の指定を
行うことにより、図1に示される接続構成が実現される
。すなわち図1の着信側端末3から発信し、付与される
グループ識別情報とともに各地点間の端末間を接続する
旨の指示を行えば、通信網の動作により、図1と同様の
構成で各端末が登録されている信号転送帯域、回線数で
接続される。
【0017】また、グループ識別情報と接続先番号、通
信環境との対応関係を変更、取消し等を行う場合には、
登録者(発信者)がグループ識別情報を入力することは
いうまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、通
信を行うグループに対応するグループ識別情報に対応さ
せて各地点の端末の接続先番号と端末間の接続に必要な
回線等とからなる通信環境を通信網に登録し通信網が管
理することにより、通信を行う場合には、登録したグル
ープ識別情報を通信網に指定するだけで、通信に参加す
る複数の端末間の接続に必要な通信環境を確保するとと
もに各端末間を接続することができる。すなわち、同一
の通信環境、端末の間でグループ通信を行う場合には、
上記グループ識別情報を指定するのみでよく、通信を行
う毎に接続先番号および通信環境を指定する必要がなく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例説明図である。
【図2】本発明の実施例説明図である。
【図3】本発明の実施例説明図である。
【符号の説明】
1  発信側端末 2  発信側端末 3  着信側端末 4  着信側端末 5  着信側端末 6  着信側端末 7  交換機 8  制御部 20  データベースセンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通信網内に、複数の通信グループ対応
    に該グループを識別するグループ識別情報と、該グルー
    プ識別情報対応に前記複数のメンバの接続先番号と、グ
    ループの前記複数のメンバ間のグループ通信に必要な回
    線の種類、回線数、使用端末種類及び端末数を含む通信
    環境情報とを記憶管理する機能を備え、前記グループ識
    別情報を指定して、グループ通信が要求されると、前記
    指定されたグループ識別情報に対応する前記接続先番号
    と通信環境情報とを読み出し、該通信環境情報にしたが
    い、メンバ間の通信回線を設定することを特徴とするグ
    ループ通信方式。
JP11777291A 1991-05-23 1991-05-23 グループ通信方式 Pending JPH04345253A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11777291A JPH04345253A (ja) 1991-05-23 1991-05-23 グループ通信方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP11777291A JPH04345253A (ja) 1991-05-23 1991-05-23 グループ通信方式

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JPH04345253A true JPH04345253A (ja) 1992-12-01

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ID=14719947

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JP11777291A Pending JPH04345253A (ja) 1991-05-23 1991-05-23 グループ通信方式

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JP (1) JPH04345253A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1051551A (ja) * 1996-08-07 1998-02-20 Nec Commun Syst Ltd ページャ短縮コード加入者制御方式電子交換機システム
JPH1051552A (ja) * 1996-08-07 1998-02-20 Nec Commun Syst Ltd ページング加入者制御によるグループメンバー登録方式電子交換機システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1051551A (ja) * 1996-08-07 1998-02-20 Nec Commun Syst Ltd ページャ短縮コード加入者制御方式電子交換機システム
JPH1051552A (ja) * 1996-08-07 1998-02-20 Nec Commun Syst Ltd ページング加入者制御によるグループメンバー登録方式電子交換機システム

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