JPH11355820A - 構内交換機および音声メール装置ならびに交換システムおよび交換方法 - Google Patents

構内交換機および音声メール装置ならびに交換システムおよび交換方法

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JPH11355820A
JPH11355820A JP16021898A JP16021898A JPH11355820A JP H11355820 A JPH11355820 A JP H11355820A JP 16021898 A JP16021898 A JP 16021898A JP 16021898 A JP16021898 A JP 16021898A JP H11355820 A JPH11355820 A JP H11355820A
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1台の電話機を複数人で使用している場合で
も、音声メール装置に各個人宛てにメッセージを残すこ
とができるようにする。 【解決手段】構内交換機に、端末装置間の回線交換を行
うスイッチ部と、各個人に割り当てられた個人番号と複
数の端末装置の回線接続番号とを対応づけて記憶する記
憶部と、端末装置から呼び出し相手の個人番号が入力さ
れると記憶部を参照して該呼び出し相手の個人番号に対
応する端末装置の回線接続番号を取得しスイッチ部の回
線交換を制御する交換制御部とを備え、音声メール装置
に、端末装置から入力された音声データを蓄積する音声
データ蓄積部と、構内交換機から個人番号を受信するデ
ータ受信部と、その個人番号に対応させて音声データ蓄
積部に音声データを格納する蓄積制御部とを有するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機等の端末装
置の間の回線交換を行う構内交換機と、これに接続して
使用する音声メール装置およびそれらが構成する交換シ
ステムならびに交換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の構内交換機においては、端末装置
と回線接続番号は1対1に対応している。従って、発呼
者が回線接続番号をダイヤルすると、構内交換機は発呼
者の端末装置をその回線接続番号に対応づけられている
端末装置に接続する。一方、被呼者が構内交換機の不在
転送、不応答転送、話中転送などの転送サービスを利用
しようとして登録を行っている場合には、構内交換機
は、登録が行われた回線接続番号の端末装置に転送する
サービスを提供する。転送先としては、例えば別の端末
装置や音声メール装置の回線接続番号を登録することが
できる。音声メール装置のメールボックス番号は端末装
置の回線接続番号と対応しているので、転送先として音
声メール装置を登録しておけば、発呼者はダイヤルした
回線接続番号に対応したメールボックスにメッセージを
残すことができる。
【0003】これは、1人が1台の専用端末装置を持っ
ているというオフィス環境であれば、音声メール装置を
個人の留守番電話のように使用でき、非常に便利であ
る。しかし、通常は、複数人で1台の端末装置を利用し
ているケースがほとんどである。従って、回線接続番号
に対応させてメッセージを残す現在の方式では、個人宛
のメッセージとすることができないという問題があっ
た。これが音声メール装置を有効利用できない理由のひ
とつであった。
【0004】音声メール装置を有効利用するための発明
としては特開平8−181780号公報に記載された技
術がある。これは、代表番号を持つ加入者回線グループ
に対し、代表番号で着信した呼の発呼者のメッセージを
加入者回線個々に対応するメールボックスに蓄積するボ
イスメールシステムを提供するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平8−181
780号公報に記載された技術においても、メールボッ
クスは加入者回線(回線接続番号)に対応しているもの
で、前に述べた技術と同様に個人宛のメッセージを残す
ことができないという問題点を有する。これら従来の技
術においては、組織変更や座席変更などで使用する端末
装置が変われば、使用する回線接続番号や代表番号が変
わってしまうという問題がある。また、構内交換機によ
っては音声メール装置に呼が転送されたときに、誰宛に
メッセージを残すかメールボックス指定をする必要があ
るものもある。その場合には発呼者は被呼者のメールボ
ックス番号を調べて、そのメールボックスを指定してメ
ッセージを残す必要がある。そのような操作は非常に煩
雑であるし、さらに発呼者は被呼者の回線接続番号、メ
ールボックス番号の両方を知っていなければならないと
いう問題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的は音声メール装置に個人宛てのメッ
セージを残すことができる構内交換機、音声メール装置
およびそれらからなる交換システムならびに交換装置を
提供することにある。
【0007】また、本発明の目的は複雑な操作を必要と
せずに個人宛のメッセージを残すことができる構内交換
装置、音声メールシステムおよびそれらからなる交換シ
ステムならびに交換方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、複数の端末間の接続制御を行なう構内交
換機には、端末装置間の回線交換を行うスイッチ部と、
複数の端末装置を使用する各個人に割り当てられた個人
番号と複数の端末装置の回線接続番号とを対応づけて記
憶する記憶部と、端末装置から呼び出し相手の個人番号
が入力されると記憶部を参照して該呼び出し相手の個人
番号に対応する端末装置の回線接続番号を取得しスイッ
チ部の回線交換を制御する交換制御部とを備えるように
したものである。
【0009】また、構内交換機と接続され端末装置から
入力された音声データを蓄積する音声メール装置には、
端末装置から入力された音声データを受信する回線イン
タフェース部と、音声データを蓄積する音声データ蓄積
部と、構内交換機から複数の端末装置を使用する個人に
対応する個人番号を受信するデータ受信部と、その個人
番号に対応させて音声データ蓄積部に音声データを格納
するよう制御する蓄積制御部とを備えるようにしたもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 〔実施例1〕まず、図1、図2、図4ないし図9および
図11を用いて本発明の第1の実施例を説明する。図1
は、本発明の一実施例における構内交換機の構成を示す
図である。図1に示すように、本発明の第1の実施例に
おける構内交換機200は、複数の電話回線103を介して端
末装置101,102…と接続されている。構内交換機200は、
スイッチ部201、個人番号情報テーブル202、個人番号・
回線接続番号対応テーブル203、回線接続番号情報テー
ブル204、制御部205から構成される。個人番号とは、交
換システムに接続された端末装置101,102…を使用する
各個人に割り当てられる番号である。具体的には、例え
ば企業内交換システムであれば社員一人一人に割り当て
られる番号ということになる。
【0011】スイッチ部201は、電話回線インタフェー
ス機能を持ち交換制御を行う。個人番号情報テーブル20
2は、不在転送、不応答転送、話中転送の転送先情報等
を個人番号に対応させて設定しておくテーブルである。
個人番号・回線接続番号対応テーブルは、交換システム
を使用する各個人の個人番号と、各個人使用する端末装
置の回線接続番号とを対応づけて格納しているテーブル
である。回線接続番号情報テーブル204は、回線接続番
号とその各々の回線接続番号の接続先が音声メール装置
であるか否かの対応情報が格納される。制御部205は、
スイッチ部201の制御と個人番号情報テーブル202、個人
番号・回線接続番号対応テーブル203、回線接続番号情
報テーブル204のデータ管理、データ検索を行う。端末
装置101から各個人に割り当てられている個人番号をダ
イヤルすると、構内交換機は、個人番号・回線接続番号
対応テーブルを参照してその個人に対応した端末装置に
回線接続する。
【0012】図2は、本発明の一実施例における交換シ
ステムの構成を示す図である。図2に構内交換機および
音声メール装置を備える構内交換システム全体の構成部
示す。構内交換機200は、電話回線103を介して端末装置
101,102…と接続され、また電話回線104を介して音声メ
ール装置300と接続される。図1において説明した構成
の他、構内交換機200はデータ送受信部206を備える。デ
ータ送受信部206は、伝送路105を介して音声メール装置
300とデータの送受信を行う。制御部205は、スイッチ部
201、データ送受信部206の制御を行い、個人番号情報テ
ーブル202、個人番号・回線接続番号対応テーブル203、
回線接続番号情報テーブル204のデータ管理、データ検
索を行う。
【0013】一方、音声メール装置300は、回線インタ
フェース部301、データ送受信部302、メールボックス30
3-1〜メールボックス303-n、制御部304から構成され
る。回線インタフェース部301は、電話回線104を介して
構内交換機200に接続される。データ送受信部302は、伝
送路105を介して構内交換機200と個人番号データの送受
信を行う。メールボックス303-1〜メールボックス303-n
は、各々に与えられたメールボックス番号によって管理
され、音声格納エリアに音声メッセージを格納する。制
御部304は、回線インタフェース部301、データ送受信部
302、メールボックス303-1〜メールボックス303-nの制
御を行い、伝送路105を介して、データ送受信部302が構
内交換機200のデータ送受信部206から個人番号情報を受
信すると、個人番号と同一のメールボックス番号を持つ
メールボックスまたは個人番号に対応するメールボック
スを検索し、電話回線104、回線インタフェース部を介
して、音声データを当該メールボックスの音声格納エリ
アに格納する。
【0014】次に図2に示した交換システムの不在転
送、話中転送、不応答転送の動作について図4ないし図
7および図11を参照しながら説明する。図4は、個人
番号情報テーブルに設定されるデータの構成例を示す図
である。図5は、個人番号・回線接続番号対応テーブル
に設定されるデータの構成例を示す図である。図6は、
回線接続番号情報テーブルに設定されるデータの構成例
を示す図である。図7は、本発明の一実施例における構
内交換機の処理を示すフローチャートである。図11
は、本発明の一実施例における音声メール装置の処理を
示すフローチャートである。
【0015】図7において、発呼者が電話機101から個
人番号“XXXX”をダイヤルすると、電話回線103を
介して構内交換機200のスイッチ部201がその個人番号
“XXXX”を受信する(A−1)。スイッチ部201が
個人番号“XXXX”を受信すると、制御部205はその
個人番号を受けて個人番号情報テーブル202の個人番号
“XXXX”に対応する登録内容を検索する(A−
2)。
【0016】個人番号情報テーブルの情報格納データの
例を図4に示す。個人番号情報テーブルには、個人番号
に対応させて話中転送、不応答転送、不在転送の情報が
登録される。話中転送の、不応答転送、不在転送の情報
として、本実施例では、それぞれ転送先の回線接続番号
とその回線接続番号が音声メール装置であるか否かの情
報(以下音声メール装置フラグ)が登録される。転送し
ない場合には回線接続番号に0の値が登録されている。
【0017】音声メール装置フラグは、回線接続番号情
報テーブルを参照して設定する。図6は回線接続番号情
報テーブルに格納されるデータを示す図である。図6に
示すように、回線接続番号情報テーブル204は、全ての
回線接続番号が格納され、回線接続番号毎に、その番号
が音声メール装置300に接続される回線接続番号か否か
の識別情報を持つ。回線接続番号情報テーブルには、回
線接続番号がそれに対応するさまざまな情報とともに管
理されている。本実施例においては、それらの情報に加
えて音声メール装置フラグも管理する。音声メール装置
フラグは、音声メール装置であれば1、音声メール装置
でなければ0の値を設定する。
【0018】図4に戻り、この図を参照して個人番号情
報テーブル202を説明する。例えば個人番号“100
0”に対しては、話中転送が登録されており、不応答転
送、不在転送は登録されていない。個人番号“100
0”の話中転送先には、回線接続番号“6000”が登
録されている。回線接続番号“6000”は音声メール
装置300に接続される回線接続番号である。そのため音
声メール装置フラグは1になっている。一方、個人番号
“1001”に対しては不応答転送が登録されており、
話中転送、不在転送は登録されていない。不応答転送先
は、回線接続番号“5001”である。“5001”は
音声メール装置300に接続される回線接続番号ではない
ため、音声メール装置フラグは0になっている。また、
個人番号“1002”は、不在転送が登録されており、
話中転送、不応答転送は登録されていない。不在転送先
は、回線接続番号“5000”であり、“5000”は
音声メール装置300に接続される回線接続番号ではない
ため、音声メール装置フラグは0になっている。ここ
で、話中転送とは被呼者が話し中の時に呼を転送するサ
ービス、不応答転送はある一定の時間呼び出したが被呼
者が応答しなかった時に呼を転送するサービス、不在転
送は被呼者端末ではなく登録された他の端末を呼び出す
サービスである。不在転送、不応答転送、話中転送の3
つ全てを設定した場合は、不在転送が優先され、被呼者
の端末ではなく不在転送先として登録された他の端末を
呼び出される。
【0019】図7に戻り制御部205は個人番号情報テー
ブルを参照して個人番号“XXXX”の不在転送登録の
内容の確認を行い(A−3)、不在転送先が登録されて
いる場合には不在転送先の回線接続番号を取得し(A−
4)、スイッチ部201がその回線接続番号を呼び出す
(A−5)。不在転送先に0が設定されている場合、即
ち不在転送が登録されていない場合には、制御部205は
個人番号・回線接続番号対応テーブル203を参照する。
【0020】図5に個人番号・回線接続番号対応テーブ
ルのデータ格納イメージ図を示す。個人番号・回線接続
番号対応テーブルには、個人番号と対応させて各個人が
使用する端末装置の回線接続番号が登録されている。
【0021】例えば個人番号“1000”に対応する回
線接続番号は“5000”である。従って、電話機101
から個人番号“1000”とダイヤルすると、構内交換
機200は回線接続番号“5000”の端末を呼び出す。
また、個人番号“1001”に対応する回線接続番号も
“5000”である。従って、電話機101から“100
1”とダイヤルしても回線接続番号“5000”の端末
を呼び出す。個人番号と回線接続番号は1対1である必
要はない。
【0022】図7に戻り、制御部205は個人番号・回線
接続番号対応テーブルを参照して個人番号“XXXX”
に対応する回線接続番号“YYYY”を取得する(A−
7)。そしてこの取得情報に基づきスイッチ部201が回
線接続番号“YYYY”を呼び出す(A−8)。スイッ
チ部201は回線接続番号“YYYY”が話し中であるか
どうか話中検出を行う(A−9)。回線接続番号“YY
YY”が話中の場合、個人番号情報テーブル202のデー
タを参照して話中転送登録の内容の確認を行い(A−1
0)、話中転送が登録されている場合には、話中転送先
の回線接続番号を取得し(A−11)、スイッチ部201
がその取得情報に基づき回線接続番号を呼び出す(A−
12)。回線接続番号“YYYY”が話中でない場合に
は、次に個人番号情報テーブル202を参照して不応答転
送登録の内容の確認を行う(A−13)。不応答転送先
に0が設定されている場合、即ち不応答転送が登録され
ていない場合は、回線接続番号“YYYY”の不応答検
出を行わない。不応答転送先に回線接続番号が登録され
ている場合は、回線接続番号“YYYY”の不応答検出
を行う(A−14)。そして一定時間内に回線接続番号
“YYYY”の端末が応答したら、スイッチ部201は電
話機101と回線接続番号“YYYY”の端末とを接続す
る(A−15)。不応答の検出を行っている状態で一定
時間内に応答がない場合には、個人番号情報テーブル20
2を参照して不応答転送先の回線接続番号を取得し(A
−16)、スイッチ部201は取得した回線接続番号を呼
び出す(A−17)。
【0023】個人番号情報テーブル202に登録された転
送先の音声メールフラグが1、つまり転送先が音声メー
ル装置300である場合の処理について図11を用いて説
明する。まず、転送先である音声メール装置300の回線
識別番号に基づいて、構内交換機200のスイッチ部は音
声メール装置300と電話回線104を介して接続する。そし
て構内交換機200は、データ送受信部206から伝送路105
を介して音声メール装置300のデータ送受信部302に個人
番号“XXXX”を送信する。音声メール装置において
は構内交換機200のデータ送受信部206から送信されてき
た個人番号“XXXX”を受信(B−1)する。そして
その個人番号“XXXX”に基づき制御部304が、メー
ルボックス番号“XXXX”を持つメールボックスを、
メールボックス303-1〜メールボックス303-nの中から検
索する(B−2)。続いて音声メール装置は「個人番号
“XXXX”は話し中です。メッセージを録音して下さ
い。」などのガイダンスを再生する(B−3)。発呼者
はガイダンスに従って個人番号“XXXX”に対応する
メールボックスの音声格納エリアにメッセージを残す
(B−4)。
【0024】次に図8および図9を用いて不在転送、話
中転送、不応答転送の登録を行う場合の動作について説
明する。図8は、端末装置から構内交換機に転送先を登
録する場合の操作手順を示すフローチャートである。
【0025】ここで被呼者は、端末装置101から構内交
換機200に対して個人番号“XXXX”を、個人番号あ
るいは回線接続番号である“ZZZZ”に転送するため
の登録を行うものとする。まず被呼者は、端末装置101
の受話器をオフフックし、フッキング操作を行う(C−
1)。続いてあらかじめ設定されているサービス特番を
ダイヤルする。例えば、あらかじめ不在転送は11、不
応答転送は12、話中転送は13というように特番が設
定されていればその特番に従ってダイヤルする(C−
2)。特番ダイヤルの後、被呼者の個人番号“XXX
X”をダイヤルする(C−3)。続けて転送先の個人番
号あるいは回線接続番号“ZZZZ”をダイヤルする。
正しく登録操作が行われ構内交換機200が転送登録を完
了した場合、構内交換機200は登録完了音を送出する
(C−5)。登録完了音が確認できれば登録操作は完了
(C−6)する。登録完了音が確認できなければ、登録
は行われなかったので、もう一度受話器を置いてから操
作をやり直す。
【0026】図9は、端末装置の転送先を登録する場合
の構内交換機の処理手順を示すフローチャートである。
まず、被呼者は、図8に示した操作手順に従って、電話
機101から構内交換機200に対して、個人番号“XXX
X”を個人番号あるいは回線接続番号“ZZZZ”に転
送するためC−5までの登録操作を行ったものとする。
構内交換機200のスイッチ部201は、電話回線103を介し
て個人番号“XXXX”と転送先番号“ZZZZ”を受
信する(D−1)。そしてまず転送先番号“ZZZZ”
が個人番号なのか回線接続番号なのかの判別を行うた
め、制御部205は、個人番号・回線接続番号対応テーブ
ル203の個人番号データから“ZZZZ”を検索する
(D−2)。“ZZZZ”が存在すれば、これは個人番
号であり、存在しなければ、個人番号でないと判断する
(D−3)。
【0027】“ZZZZ”が個人番号であれば、個人番
号・回線接続番号対応テーブル203のデータから、個人
番号“ZZZZ”に対応する回線接続番号“PPPP”
を取得する(D−4)。制御部205は、個人番号情報テ
ーブル202の個人番号“XXXX”の話中転送先に、回
線接続番号“PPPP”を設定する(D−5)。登録が
完了したら、スイッチ部201は電話機101に対して登録完
了音を出力する(D−6)。
【0028】個人番号・回線接続番号対応テーブル203
の個人番号データとして“ZZZZ”が存在しない場
合、即ち“ZZZZ”が個人番号でない場合、制御部20
5が、回線接続番号情報テーブル204のデータから“ZZ
ZZ”を検索する(D−7)。“ZZZZ”が存在すれ
ば、これは回線接続番号であり、存在しなければ、回線
接続番号でないと判断できる(D−8)。“ZZZZ”
が回線接続番号として存在しなければ、登録は行われな
い。“ZZZZ”が回線接続番号として存在する場合、
即ち“ZZZZ”が回線接続番号であれば、個人番号情
報テーブル202において、個人番号“XXXX”の話中
転送先として回線接続番号“ZZZZ”を設定する(D
−9)。
【0029】さらに回線接続番号情報テーブル204のデ
ータから、回線接続番号“ZZZZ”の音声メール装置
フラグが1ならば、“ZZZZ”は音声メール装置300
の回線接続番号であり、0ならば、それ以外の端末の回
線接続番号であると判断できる(D−10)。“ZZZ
Z”が音声メール装置300の回線接続番号の場合は、個
人番号情報テーブル202において、個人番号“XXX
X”の話中転送先の回線接続番号“ZZZZ”の音声メ
ール装置フラグを1に設定する。回線接続番号情報テー
ブル204のデータから、回線接続番号“ZZZZ”の音
声メール装置フラグが0ならば、回線接続番号“ZZZ
Z”は音声メール装置300の回線接続番号ではないの
で、個人番号情報テーブル202の個人番号“XXXX”
の話中転送先の回線接続番号“ZZZZ”の音声メール
装置フラグ0のまま変更しない(D−11)。登録が完
了したので、スイッチ部201が電話機101に対し登録完了
音を出力する(D−12)。
【0030】〔実施例2〕次に、第2の実施例について
図3および図10を用いて説明する。図3は、第2の実
施例における交換システムの構成を示す図である。図1
0は、第2の実施例における音声メール装置の処理を示
すフローチャートである。第2の実施例においては、音
声メール装置がメールボックス登録手段305を有する点
を特徴とする。
【0031】図3において、メールボックス登録手段30
5は、伝送路105を介して構内交換機200からデータ送受
信部302が受信した個人番号と同一のメールボックス番
号を持つメールボックスが存在しない場合には、個人番
号と同一のメールボックス番号のメールボックスを自動
的に作成する。または、メールボックス番号を個人番号
とは対応つけているだけで同一ではない場合で、構内交
換機200から受信した個人番号に対応するメールボック
ス番号のメールボックスが存在しないときにはその個人
番号と対応させてメールボックスを自動的に作成する。
【0032】次に図10を用いて音声メール装置におけ
るメールボックスの自動生成の動作を説明する。まず、
被呼者が端末装置から個人番号“XXXX”への着信に
対する転送先として音声メール装置300の回線接続番号
“ZZZZ”を登録したとする。すると構内交換機200
は、データ送受信部206が伝送路105を介して、転送登録
先の音声メール装置300にその個人番号“XXXX”を
送信する(E−1)。音声メール装置300のデータ送受
信部302は、個人番号“XXXX”を受信する(E−
2)。そして音声メール装置300の制御部304はメールボ
ックス303-1〜メールボックス303-nを検索し(E−
3)、個人番号“XXXX”と同一番号のメールボック
スが存在するか否かの判定を行う(E−4)。存在する
場合には終了し、存在しない場合には、メールボックス
番号305はメールボックス番号“XXXX”のメールボ
ックスを自動的に作成する(E−5)。またはメールボ
ックス番号と個人番号は対応づけているが同一ではない
場合で、個人番号に対応するメールボックスがない場合
には、個人番号に対応するメールボックスを自動的に生
成する。
【0033】上記第2の実施例においては、メールボッ
クスの有無のチェックと自動生成は、端末装置から転送
先の設定が行われた場合に行うものとして説明した。し
かし、転送先の設定時には行わずに、個人番号“XXX
X”への着呼要求があり、転送をして音声メール装置に
発呼端末装置を接続したときにメールボックスの有無の
チェックと自動生成を行ってもよい。
【0034】上記第1、第2の実施例においては、構内
の端末装置間の通信を対象にして説明をした。しかし本
発明は構内の端末装置間の通信に限定されるものではな
く、構内交換機に外線が接続されている場合にも応用可
能であり、外線から構内の端末装置に発呼があった場合
にも同様にして個人番号を指定することにより個人宛に
メッセージを残すことができる。
【0035】以上の実施例によれば、各個人に割り当て
られた個人番号によって、交換機は端末装置への接続を
行い、話中転送などの公知の交換機の転送サービスによ
って音声メール装置に呼が転送された場合、被呼者が複
数人で1つの端末装置を利用していても、発呼者は被呼
者の個人番号に対応したメールボックスにメッセージを
残せるようになる。また組織変更、座席変更などで、使
用する端末操作が変更になった場合でも、ユーザは同一
の個人番号、同一のメールボックスを使用可能となる。
さらには、メールボックスを自動作成するので、保守者
はメールボックス番号の変更にかかる時間を短縮するこ
とができ、メールボックス番号の設定ミスの防止を図る
ことができるようになる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば音声メール装置に個人宛
てのメッセージを残すことができるようになる。また、
複雑な操作を必要とせずに個人宛のメッセージを残すこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における構内交換機の構成を
示す図である。
【図2】本発明の一実施例における交換システムの構成
を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における交換システムの構成
を示す図である。
【図4】個人番号情報テーブルに設定されるデータの構
成例を示す図である。
【図5】個人番号・回線接続番号対応テーブルに設定さ
れるデータの構成例を示す図である。
【図6】回線接続番号情報テーブルに設定されるデータ
の構成例を示す図である。
【図7】本発明の一実施例における構内交換機の処理を
示すフローチャートである。
【図8】端末装置から構内交換機に転送先を登録する場
合の操作手順を示すフローチャートである。
【図9】端末装置の転送先を登録する場合の構内交換機
の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施例における音声メール装置の
処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例における音声メール装置の
処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101,102…端末装置、103…電話回線、104…電話回線、1
05…伝送路、200…構内交換機、201…スイッチ部、202
…個人番号情報テーブル、203…個人番号・回線接続番
号対応テーブル、204…回線接続番号情報テーブル、205
…制御部、206…データ送受信部、300…音声メール装
置、301…回線インタフェース部、302…データ送受信
部、303-1〜n…メールボックス、304…制御部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末装置間の接続制御を行う構内交
    換機であって、前記端末装置間の回線交換を行うスイッ
    チ部と、前記複数の端末装置を使用する各個人に割り当
    てられた個人番号と前記複数の端末装置の回線接続番号
    とを対応づけて記憶している記憶部と、前記端末装置か
    ら呼び出し相手の個人番号が入力されると前記記憶部を
    参照して該呼び出し相手の個人番号に対応する端末装置
    の回線接続番号を取得し前記スイッチ部の回線交換を制
    御する制御部とを有することを特徴とする構内交換機。
  2. 【請求項2】前記構内交換機は、前記個人番号ごとに転
    送先を設定する第2の記憶部を有し、前記制御部は、前
    記端末装置から呼び出し相手の個人番号が入力されると
    前記第2の記憶部を参照し、前記呼び出し相手の個人番
    号に転送先が設定されている場合には該転送先に接続す
    るよう前記スイッチ部の回線交換を制御することを特徴
    とする請求項1に記載の構内交換機。
  3. 【請求項3】前記構内交換機は、データを送受信するた
    めのデータ送受信部を有し、前記転送先が音声メール装
    置である場合には、前記制御部は前記データ送受信部か
    ら前記音声メール装置に前記呼び出し相手の個人番号を
    送信することを特徴とする請求項2に記載の構内交換
    機。
  4. 【請求項4】複数の端末装置間の交換制御を行う構内交
    換機に接続され、前記端末装置から入力された音声デー
    タを蓄積する音声メール装置であって、前記端末装置か
    ら入力された音声データを受信する回線インタフェース
    部と、前記音声データを蓄積する音声データ蓄積部と、
    前記構内交換機から前記複数の端末装置を使用する個人
    に対応する個人番号を受信するデータ受信部と、前記個
    人番号に対応させて前記音声データ蓄積部に音声データ
    を格納するよう制御する制御部とを有することを特徴と
    する音声メール装置。
  5. 【請求項5】複数の端末装置間の交換制御を行う構内交
    換機に接続され、前記端末装置から入力された音声デー
    タを蓄積する音声メール装置であって、前記端末装置か
    ら入力された音声データを受信する回線インタフェース
    部と、前記構内交換機から前記複数の端末装置を使用す
    る個人に対応する個人番号を受信するデータ受信部と、
    前記個人番号毎に用意され前記音声データを蓄積するメ
    ールボックスと、前記個人番号に対応した前記メールボ
    ックスに前記音声データを格納するよう制御する制御部
    とを有することを特徴とする音声メール装置。
  6. 【請求項6】前記構内交換機より受信した個人番号に対
    応するメールボックスが存在しない場合には、前記個人
    番号に対応するメールボックスを生成するメールボック
    ス生成手段を有することを特徴とする請求項5に記載の
    音声メール装置。
  7. 【請求項7】複数の端末装置間の交換制御を行う構内交
    換機に接続され、前記端末装置から入力された音声デー
    タを音声データ蓄積部に格納する音声メール装置であっ
    て、前記音声データ蓄積部は、前記複数の端末装置を使
    用する各個人と対応づけて前記音声データを蓄積するこ
    とを特徴とする音声メール装置。
  8. 【請求項8】複数の端末間の接続制御を行なう構内交換
    機と、前記構内交換機と接続され前記端末装置から入力
    された音声データを蓄積する音声メール装置とからなる
    交換システムであって、 前記構内交換機は、端末装置間の回線交換を行うスイッ
    チ部と、前記複数の端末装置を使用する各個人に割り当
    てられた個人番号と前記複数の端末装置の回線接続番号
    とを対応づけて記憶している第1の記憶部と、前記個人
    番号ごとに転送先を設定する第2の記憶部と、前記音声
    メール装置とデータを送受信するためのデータ送受信部
    と、前記端末装置から呼び出し相手の個人番号が入力さ
    れると前記第2の記憶部を参照し、前記呼び出し相手の
    個人番号に転送先として前記音声メール装置が設定され
    ている場合には前記音声メールに接続するように前記ス
    イッチ部を制御し、前記データ送受信部から前記音声メ
    ール装置に前記呼び出し相手の個人番号を送信する制御
    部とを有し前記音声メール装置は、前記端末装置から入
    力された音声データを受信する回線インタフェース部
    と、前記音声データを蓄積する音声データ蓄積部と、前
    記構内交換機から前記複数の端末装置を使用する個人に
    対応する個人番号を受信するデータ受信部と、前記個人
    番号に対応させて前記音声データ蓄積部に音声データを
    格納するよう制御する蓄積制御部とを有することを特徴
    とする交換システム。
  9. 【請求項9】複数の端末間の接続制御を行なう交換方法
    であって、 予め前記複数の端末装置を使用する各個人に個人番号を
    割り当て、前記個人番号と前記複数の端末装置の回線接
    続番号とを対応づけて記憶しておき、前記端末装置から
    呼び出し相手の個人番号が入力されると、前記記憶部を
    参照して該呼び出し相手の個人番号に対応する端末装置
    の回線接続番号を取得し、前記取得した回線接続番号に
    接続することを特徴とする交換方法。
  10. 【請求項10】複数の端末間の接続制御を行なう構内交
    換機と、前記構内交換機と接続され前記端末装置から入
    力された音声データを蓄積する音声メール装置とからな
    る交換システムにおける交換方法であって、 前記構内交換機は、予め前記複数の端末装置を使用する
    各個人に個人番号を割り当て、前記個人番号と前記複数
    の端末装置の回線接続番号および前記個人番号と転送先
    情報とを対応づけて記憶しておき、前記端末装置から呼
    び出し相手の個人番号が入力されると、前記記憶部を参
    照して前記呼び出し相手の個人番号に対応する転送先と
    して音声メール装置が設定されている場合には前記音声
    メール装置に接続するとともに前記音声メール装置に前
    記呼び出し相手の個人番号を送信し、 前記音声メール装置は、前記音声データを前記構内交換
    機から前記呼び出し相手の個人番号を受信し、前記個人
    番号に対応させて前記音声データを格納することを特徴
    とする交換方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002057797A (ja) * 2000-08-10 2002-02-22 Ntt Communications Kk サービス振り分け方法
JP2009147505A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 呼制御システム、及び呼制御方法

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