JPH06152845A - データ送受信システム - Google Patents

データ送受信システム

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JPH06152845A
JPH06152845A JP4303908A JP30390892A JPH06152845A JP H06152845 A JPH06152845 A JP H06152845A JP 4303908 A JP4303908 A JP 4303908A JP 30390892 A JP30390892 A JP 30390892A JP H06152845 A JPH06152845 A JP H06152845A
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Noboru Hishinuma
昇 菱沼
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N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Corp
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N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 事務センタ等でのプリンタの振込帳票の出力
処理、振込帳票の仕分け処理、営業店への配付処理及び
顧客への配付処理の手間を省略する。 【構成】 顧客FAXと通信回線を介して接続された通
信制御と情報処理を行う情報処理制御手段を有するデー
タ送受信システムにおいて、少なくとも帳票フォーマッ
トデータ、記入位置データを記憶した登録ファイルと、
前記帳票フォーマットデータにもとづいて帳票データに
編集する手段と、該帳票データを顧客FAXに送信する
帳票データ送信手段と、前記送信した帳票に必要な項目
を記入した後、再度顧客FAXから返信された帳票デー
タを受信する帳票データ受信手段と、前記登録ファイル
で記憶している記入位置データをもとに受信した帳票デ
ータのうち顧客記入データを読み出す顧客記入データ読
み出し手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ送受信システム
に関し、特に、顧客FAXと通信回線を介して接続され
る情報処理制御手段を有するデータ送受信システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金融システムにおいては、銀行の
事務センタ等で振込帳票をプリンタ出力し、営業店別に
仕分けした帳票を営業店を経由し各顧客に配付する。顧
客では、配付された帳票に所定事項を記入し、再度営業
店に持ち込む。営業店でオペレータが、端末から直接そ
のデータをキーボード等で入力するか、再度センタに帳
票を集めた後、データを端末からキーボード等で入力す
る方法が取られている。
【0003】また、金融機関に、顧客からパソコン等で
出力した振込帳票が持ち込まれたり、他の銀行フォーマ
ットの振込依頼帳票に記入されたもの等が持ち込まれて
いる。それら帳票のフォーマットや大きさは各々バラバ
ラであり、金融機関の事務センタ等でオペレータが集中
してキーボード等で入力するには不具合であった。
【0004】そのような顧客によって異なる形式、大き
さの帳票を統一して処理しやすくするため、多くの金融
機関においては、図21に示すように、金融機関でプリ
ントした振込帳票を事前に顧客に送付して処理してい
た。すなわち、 振込が定期的に発生する顧客について、該顧客の住
所、振込の取組指定日等を登録したマスタファイルをオ
ペレータ等のキーボード入力等により登録する。また、
新規顧客が発生した場合、及び顧客取組指定日等の変更
等の発生の都度、マスタファイルの登録・修正を行う。 前記マスタファイルの取組指定日をもとに該指定日
の顧客について振込帳票をプリンタ等により出力する。 前記振込帳票を事務センタ等で営業店別に仕分け
し、各営業店に配付する。 金融機関の各営業店は前記振込帳票を受け取り、各
顧客に振込帳票を配付する。 顧客は振込帳票に金額を記入する。 前記営業店は金額を記入済の振込帳票を回収する。 回収された振込帳票は再度事務センタ等に集約され
る。 集約された振込帳票の金額等のデータはオペレータ
のキーボード等により入力される。
【0005】また、小売業等の流通業、通信教育等の分
野でも、受発注書、申込書、答案等の帳票の扱いについ
ても、前記振込帳票と同様の作業が必要となる場合があ
り、作業効率が悪かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、金融機関は、毎回、振込帳票の仕分け、振込
帳票の配付、振込帳票の回収等を行うが、これは紙の移
動を行うだけであり、全く無駄な作業であるという問題
があった。直接に必要な作業は、振込帳票の出力、デー
タの記入及びデータの入力だけである。
【0007】また、顧客マスタの登録も顧客から依頼を
受付け、所定の端末装置からデータを入力していた。同
時に、登録内容の修正も顧客から依頼を受付け、所定の
端末装置からデータを入力していた。これにより、顧客
は、登録、修正のつど営業店まで足を運ぶことを強いら
れ、銀行側は顧客の要求の都度そのデータを端末から入
力する必要があり、双方に負担がかかるという問題があ
った。
【0008】また、登録・変更は、相当の日数を要し、
顧客側にとっても即時性に乏しいという問題があった。
【0009】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであり、本発明の目的は、事務センタ等での
プリンタの振込帳票の出力処理、振込帳票の仕分け処
理、営業店への配付処理及び顧客への配付処理の手間を
省略することが可能な技術を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、顧客FAXからマス
タファイルの登録、更新を直接行うことが可能な技術を
提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、データ送受信システ
ムにおけるデータ入力の合理化が可能な技術を提供する
ことにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記問題を解決するため
に、本発明の(1)の手段は、顧客FAXと通信回線を
介して接続された通信制御と情報処理を行う情報処理制
御手段を有するデータ送受信システムにおいて、少なく
とも帳票フォーマットデータ、記入位置データを記憶し
た登録ファイルと、前記帳票フォーマットデータにもと
づいて帳票データに編集する手段と、該帳票データを顧
客FAXに送信する帳票データ送信手段と、前記送信し
た帳票に必要な項目を記入した後、再度顧客FAXから
返信された帳票データを受信する帳票データ受信手段
と、前記登録ファイルで記憶している記入位置データを
もとに受信した帳票データのうち顧客記入データを読み
出す顧客記入データ読み出し手段とを備えたことを特徴
とする。
【0014】本発明の(2)の手段は、前記(1)の手
段のデータ送受信システムにおいて、帳票フォーマット
が複数種類ある場合は、前記登録ファイルにおいて帳票
フォーマットデータ、記入位置データ等と帳票を識別す
る帳票IDを対応させて記憶しておき、帳票データ送信
手段においては、帳票の定められた位置に帳票IDを付
加した形で帳票データを送信し、顧客FAXから返信さ
れた帳票データを受信する帳票データ受信手段と、受信
した帳票データのうち、帳票IDが記載されている位置
にあたる帳票データを読み出し、該帳票データの文字認
識を行い、帳票IDを認識する帳票ID認識手段と、登
録ファイルから前記帳票IDと対応するデータを読み出
す手段と、該読み出したデータの記入位置データをもと
に受信した帳票データのうち顧客が記入する位置にあた
る帳票データを読み出す顧客記入データ読み出し手段と
を備えたことを特徴とする。
【0015】本発明の(3)の手段は、前記(1)又は
(2)の手段のデータ送受信システムにおいて、前記顧
客記入データ読み出し手段により読み出した顧客記入デ
ータの文字認識を行う手段を追加したことを特徴とす
る。
【0016】本発明の(4)の手段は、前記(1)乃至
(3)のうちいずれか1つの手段のデータ送受信システ
ムにおいて、顧客毎に帳票データの送信依頼日、帳票I
D等を記憶した顧客ファイルと、顧客FAXへ帳票デー
タを送信する送信依頼日を指定する送信依頼日指定手段
と、該送信依頼日指定手段により指定された送信依頼日
と顧客ファイルで同一の送信依頼日をもつデータを読み
出す顧客データ読み出し手段と、読み出した前記顧客デ
ータのなかの帳票IDに対応する帳票フォーマットデー
タを前記登録ファイルから読み出す手段と、該帳票フォ
ーマットデータにもとづいて帳票データに編集する手段
と、該帳票データを当該顧客FAXへ自動的に送信する
帳票データ自動送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】本発明の(5)の手段は、前記(1)乃至
(3)のうちいずれか1つの手段のデータ送受信システ
ムにおいて、顧客の電話機等の端末により指定された帳
票IDを認識する手段と、前記登録ファイルから前記帳
票IDと対応する帳票フォーマットデータを読み出す手
段と、該帳票フォーマットデータにもとづいて帳票デー
タに編集する手段と、該帳票データを顧客FAXに送信
する手段を備えたことを特徴とする。
【0018】本発明の(6)の手段は、前記(1)乃至
(5)のうちいずれか1つの手段のデータ送受信システ
ムにおいて、前記帳票ID認識手段により認識された帳
票IDが前記登録ファイル等の登録・更新用のものであ
る場合には、顧客記入データにもとずき、登録ファイル
等のファイルへの登録・更新を行う手段を有することを
特徴とする。
【0019】本発明の(7)の手段は、前記(1)乃至
(6)のうちいずれか1つの手段のデータ送受信システ
ムにおいて、顧客FAXから帳票データを文字認識した
後、該認識した文字及び前記登録ファイルに記録してい
るデータのうち必要な項目を基にデータの編集処理を行
い、その結果を顧客FAXに送信する手段を有すること
を特徴とする。
【0020】本発明の(8)の手段は、前記(1)乃至
(7)のうちいずれか1つの手段のデータ送受信システ
ムにおいて、顧客に送信する帳票データにおいて、帳票
のあらかじめ定められた複数の位置に定められた形状の
位置マークを付加するようにファイルに記憶しておき、
帳票データ送信手段において、前記ファイルに従い、複
数の位置に位置マークを記載した帳票データを付加して
送信し、顧客記入データ読み出し手段において、顧客F
AXから受信した帳票データから前記位置マークを識別
する手段と、前記位置マークとファイルに記憶している
当該位置マークと同一形状のマークの位置を検出する手
段を追加したことを特徴とする。
【0021】
【作用】前述の(1)の手段によれば、登録ファイルか
ら帳票フォーマットデータにもとづき、帳票データを顧
客FAXに送信し、該送信した帳票に必要な項目を記入
した後、再度顧客FAXから返信された帳票データを受
信し、前記登録ファイルで記憶している記入位置データ
をもとに顧客記入データを容易に読み出すことができる
ので、帳票の出力、仕分け、配付、回収処理を省力化す
ることができる。
【0022】前述の(2)の手段によれば、帳票フォー
マットが複数種類ある場合は、前記登録ファイルにおい
て帳票フォーマットデータ、記入位置データ等と帳票を
識別する帳票IDを対応させて記憶しておき、帳票デー
タ送信手段においては、帳票の定められた位置に帳票I
Dを付加した形で帳票データを送信し、顧客FAXから
返信された帳票データを受信し、該受信した帳票データ
のうち、帳票IDが記載されている位置にあたる帳票デ
ータを読み出し、該帳票データの文字認識を行うことに
より帳票IDを認識し、登録ファイルで前記帳票IDと
対応するデータの記入位置データをもとに受信した帳票
データのうち顧客が記入する位置にあたる帳票データを
読み出すことにより、前記(1)の手段の効果を、さら
に幅広い業務に適用することができる。
【0023】前述の(3)の手段は、顧客記入データを
読み出し、該読み出した顧客記入データの文字認識を行
うことにより、オペレータ入力が不要となるので、入力
の合理化がはかれる。
【0024】前述の(4)の手段によれば、顧客毎に帳
票データの送信依頼日、帳票ID等を記憶し、顧客FA
Xへ帳票データを送信する送信依頼日を指定し、該指定
された送信依頼日と顧客ファイルで同一の送信依頼日を
もつデータを読み出し、該読み出した前記顧客データの
なかの帳票IDに対応する帳票フォーマットデータを前
記登録ファイルから読み出し、該帳票フォーマットデー
タにもとづいて帳票データに編集し、該帳票データを当
該顧客FAXへ自動的に送信することにより、帳票の出
力、仕分け、配付を一括処理するので、処理効率を向上
することができる。
【0025】前述の(5)の手段によれば、顧客の電話
機等の端末により指定された帳票IDを認識し、登録フ
ァイルから前記帳票IDと対応する帳票フォーマットデ
ータを読み出し、該帳票フォーマットデータにもとづい
て帳票データに編集し、該帳票データを顧客FAXに送
信することにより、顧客が必要に応じて随時帳票を取り
寄せることができる。
【0026】前述の(6)の手段によれば、帳票ID認
識手段により認識された帳票IDが登録ファイル等の登
録・更新用のものである場合には、顧客記入データにも
とずき、登録ファイル等のファイルへの登録・更新を行
うことにより、顧客からの自動更新が可能になるので、
ファイルの登録・更新の合理化がはかれる。
【0027】前述の(7)の手段によれば、顧客FAX
から帳票データを文字認識した後、この認識した文字及
び前記登録ファイルに記憶しているデータのうち必要な
項目をもとにデータの編集処理を行い、その結果を顧客
FAXに送信することにより、処理結果を顧客に通知す
るので、処理を確実に行うことができる。
【0028】前述の(8)の手段によれば、顧客に送信
する帳票データにおいて、帳票のあらかじめ定められた
複数の位置に定められた形状の位置マークを付加するよ
うにファイルに記憶しておき、前記ファイルに従い、複
数の位置に位置マークを記載した帳票データを付加して
送信し、顧客FAXから受信した帳票データから前記位
置マークを識別し、前記位置マークとファイルに記憶し
ている当該位置マークと同一形状のマークの位置を検出
することにより、帳票の開始位置、傾き、歪みを認識
し、その位置関係で必要な帳票データの認識を行うこと
ができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0030】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の
データ送受信システムの概略構成を示すブロック構成図
である。
【0031】図1において、11は顧客FAXであり、
例えば、ファクシミリ端末、ファクシミリ付電話機、フ
ァクシミリ付多機能電話機等を用いる。21は電話機、
31は公衆回線通信網、40はデ−タ送受信システム、
41は情報処理制御装置であり、通信制御処理部41
A、41Bは音声認識応答部及び情報処理部42で構成
される。43はメモリ、44は顧客ファイル、45は登
録ファイルである。
【0032】前記デ−タ送受信システム40は、顧客F
AX11と電話機21は、通信制御処理部41Aと公衆
回線通信網31を介して結ばれており、商品申込書の送
受信や商品申込書の要求(リクエスト)用のために接続
されている。
【0033】通信制御処理部41Aは情報処理部42と
接続されており、この情報処理部42はデ−タ送受信シ
ステムの一連の処理を行ったり、指示したりするホスト
コンピュ−タであり、顧客情報が記憶されている顧客フ
ァイル44や帳票デ−タが記憶されている登録ファイル
45や帳票データを一時的に記憶したりするメモリ43
と接続している。
【0034】図2は、本実施例1のデ−タ送受信システ
ムの機能を示すブロック構成図であり、41Aは通信制
御処理部である。101は端末データ送受信部、102
は、顧客ファイル読み出し部、103は登録ファイル読
み出し部、104は顧客記入データ読み出し部、105
は文字認識部、106はデータ編集部、107はファイ
ル更新部、108はマーク位置検出部、109は帳票I
Dデータ読み出し部である。
【0035】次に、本実施例1のデ−タ送受信システム
に用いる顧客ファイル44と登録ファイル45の構成に
ついて図3及び図4を用いて説明する。
【0036】前記顧客ファイル44は、例えば、図3に
示すように、顧客毎に顧客コ−ド、顧客名、FAX番
号、送信依頼日、帳票IDで構成されている。
【0037】また、登録ファイル45は商品に関する情
報で構成され、例えば、図4に示すように、帳票ID、
商品申込書フォ−マットデ−タ、顧客記入位置デ−タ、
商品コ−ド、商品名、単価等で構成されている。前記帳
票IDは、商品ID、商品種別、頁番号で構成されてい
る。商品申込書フォ−マットデ−タは商品申込書のフォ
−マットを形成する情報であり、例えば、図5に示すよ
うに、出力するケイ線、文字の情報あるいは帳票のドッ
トイメージ(例えば、1654(横)×1160(縦)
ドットのイメージ)で構成されている。
【0038】また、前記顧客記入位置データは、商品申
込書フォ−マットにおける顧客が注文数量等を記入する
位置に関する情報であり、記入欄の少なくとも1つの位
置座標で構成される。
【0039】そして、顧客コ−ドは顧客を識別するコ−
ドであり、例えば、数字と文字の組み合せで構成したも
のを用いる。送信依頼日は、例えば、顧客へ帳票デ−タ
を送信する日である。帳票IDは、帳票の識別子であ
り、例えば、数字と文字の組合せで構成したものを用い
る。
【0040】図5は、本実施例1のデ−タ送受信システ
ムから商品申込書のデ−タを送受信するための入出力シ
−ト様式の一例を示す図であり、S200は商品申込用
データシート、S201は帳票ID、S210は顧客か
ら返信された帳票データの開始位置、傾き、歪み等を検
出するために用いられる位置マークである。
【0041】前記商品申込用データシートS200は、
あらかじめ顧客のために商品に関する情報である商品コ
ードS202、商品名S203、単価S204を印刷し
てあり、また、顧客の記入する欄が罫線で囲まれてい
る。顧客は送信されて来た商品申込用データシートS2
00の顧客記入欄S205、S206、S207に各々
数量、金額、合計金額を記入すればよい。
【0042】図6、図7及び図8は、本実施例1のデー
タ送受信システムの動作処理手順を示すフローチャート
である。
【0043】本実施例1のデータ送受信システムの送信
動作は、図6に示すように、まず、スケジューラの起
動、または電話機21からのデータシートの要求があっ
た場合、どの要求かを判断する(ステップ201)。
【0044】要求が電話機21による要求である場合、
音声認識応答部41Bが送信要求信号を検出し、電話機
21で指定された帳票IDをメモリに記憶する(ステッ
プ202)。次に、登録ファイル45から前記帳票ID
に対応するデータを読み出し、メモリ43に転送する
(ステップ203)。
【0045】要求がスケジューラによる場合は、顧客フ
ァイル44から情報処理部42のシステム日付と同一の
送信依頼日をもつデータを読み出し、該データの帳票I
Dをキーに登録ファイル45を読み出し、メモリに転送
する(ステップ204)。
【0046】次に、前記読み出したデータの商品申込書
フォ−マットデ−タより帳票デ−タを編集し、該帳票デ
ータを通信制御処理部41Aに送る(ステップ20
5)。通信制御処理部41Aは、顧客FAXへ帳票デ−
タを送信する(ステップ206)。
【0047】本実施例1のデータ送受信システムの受信
動作は、図7及び図8に示すように、顧客FAX11か
ら帳票デ−タを公衆回線通信網31を経由して通信制御
処理部41Aが受信する(ステップ301)。情報処理
部42は、通信制御処理部41Aから帳票デ−タを受け
取る(ステップ302)。
【0048】次に、帳票デ−タより位置マ−クを検出
し、帳票の開始位置、傾き、歪み等を検出する(ステッ
プ303)。
【0049】前記ステップ303で検出された帳票の開
始位置、傾き、歪みより帳票IDにあたる位置の帳票デ
−タを読み出し(ステップ304)、この読み出された
帳票デ−タの文字認識を行う(ステップ305)。次
に、登録ファイル45より、ステップ305で文字認識
された帳票IDと対応するデ−タを読み出す(ステップ
306)。
【0050】前記登録ファイルに記憶されている顧客記
入位置デ−タより、受信した帳票デ−タのうち、顧客が
記入する位置にあたる帳票デ−タを読み出し(ステップ
307)、この読み出された帳票データの文字認識を行
う(ステップ308)。
【0051】次に、ファイルの登録・更新が必要か否か
を判定し(ステップ309)、ファイルの登録・更新が
必要な帳票IDの場合は、登録ファイル等の登録・更新
処理を行い(ステップ310)、登録・更新した結果は
通信制御処理部41Aに送る(ステップ311)。ファ
イルの登録・更新が不要な帳票IDの場合は、文字認識
された顧客記入デ−タと登録ファイル45に記憶されて
いる項目とを編集する(ステップ312)。編集した結
果を通信制御処理部41Aに送リ(ステップ313)、
通信制御処理部41Aは顧客FAX11へ商品デ−タを
送信する(ステップ314)。
【0052】また、前述した帳票の開始位置、傾き及び
歪みは、図9に示すように、予め定められた複数の位置
に位置マ−クS210によって検出される。該検出され
た情報により必要な帳票デ−タの認識が行われる。この
帳票の開始位置、傾き及び歪みの検出手段としては公知
のものを用いる。
【0053】以上の説明からわかるように、本実施例1
によれば、以下の効果を得ることができる。
【0054】(1)登録ファイル45から帳票フォーマ
ットデータにもとづき、帳票データを顧客FAX11に
送信し、該送信した帳票に必要な項目を記入した後、再
度顧客FAX11から返信された帳票データを受信し、
前記登録ファイル45で記憶している記入位置データを
もとに顧客記入データを容易に読み出すことができるの
で、帳票の出力、仕分け、配付、回収処理を省力化する
ことができる。
【0055】(2)商品申込書フォーマットが複数種類
ある場合は、前記登録ファイル45において商品申込書
フォーマットデータ、顧客記入位置データ等と帳票を識
別する帳票IDを対応させて記憶しておき、帳票データ
送信手段においては、帳票の定められた位置に帳票ID
を付加した形で帳票データを送信し、顧客FAX11か
ら返信された帳票データを受信し、該受信した帳票デー
タのうち、帳票IDが記載されている位置にあたる帳票
データを読み出し、該帳票データの文字認識を行い、帳
票IDを認識し、登録ファイル45で前記帳票IDと対
応するデータを読み出し、該読み出したデータの顧客記
入位置データをもとに受信した帳票データのうち顧客が
記入する位置にあたる帳票データを読み出すので、前記
(1)の効果を、さらに幅広い業務に適用することがで
きる。
【0056】(3)顧客記入データを読み出し、該読み
出した顧客記入データの文字認識を行うことにより、オ
ペレータ入力が不要となるので、入力の合理化がはかれ
る。
【0057】(4)顧客毎に帳票データの送信依頼日、
帳票ID等をファイルに記憶し、顧客FAX11へ帳票
データを送信する送信依頼日を指定し、該指定された送
信依頼日と顧客ファイル44で同一の送信依頼日をもつ
データを読み出し、該読み出した前記顧客データのなか
の帳票IDに対応する商品申込書フォーマットデータを
前記登録ファイル45から読み出し、帳票データを当該
顧客FAX11へ自動的に送信することにより、帳票の
出力、仕分け、配付を一括処理するので、処理効率を向
上することができる。
【0058】(5)顧客の電話機21により指定された
帳票IDを認識することにより、顧客が必要に応じて随
時商品申込書を取り寄せることができる。
【0059】(6)認識された帳票IDが登録ファイル
45等のファイルの登録・更新用のものである場合に
は、顧客記入データにもとづき、登録ファイル45等の
ファイルへの登録・更新を行うことにより、顧客からの
自動更新が可能になるので、ファイルの登録・更新の合
理化がはかれる。
【0060】(7)顧客FAX11から顧客が記入した
帳票データを文字認識した後、この認識した文字及び前
記登録ファイル45に記録しているデータのうち必要な
項目を基にデータの編集処理を行い、その結果を顧客F
AX11に送信することにより、処理結果を顧客に通知
するので、処理を確実に行うことができる。
【0061】(8)顧客に送信する帳票データにおい
て、帳票のあらかじめ定められた複数の位置に定められ
た形状の位置マークS210を付加するようにファイル
に記憶しておき、前記ファイルに従い、複数の位置に位
置マークS210を記載した帳票データを付加して送信
し、顧客FAX11から受信した帳票データから前記位
置マークを識別し、前記位置マークS210とファイル
に記憶している当該位置マークS210と同一形状のマ
ークの位置を検出することにより、帳票の開始位置、傾
き、歪みを認識し、必要な帳票データの読み出しが容易
に行える。
【0062】(実施例2)図10は、本発明のデータ送
受信システムの実施例2のリモート為替システムの概略
構成を示すブロック構成図である。
【0063】図10において、11は顧客FAX、21
AはPB電話機(押しボタン電話機)、31は公衆回線
通信網、311、312、313、314は通信回線、
40Aは顧客FAX11とデータ送受信を行うリモート
為替システム、41Cは通信制御装置、42Aは情報処
理装置またはマルチメディア処理装置、43Aは音声認
識応答装置、44AはLAN(Local Area Networ
k)、45Aはコミュニケーションサーバ、46Aはデ
ータの修正・確認用のワークステション、47は文字認
識装置、48はマスタファイル、49はトランザクショ
ンファイル、50はリモート為替システム40Aから為
替情報を受け取り、各種処理を行う金融機関の事務セン
タ等の第3者の情報処理システム、51は情報処理装
置、52は振込データ記憶装置である。
【0064】前記リモート為替システム40Aは、顧客
FAX11とは通信制御装置(以下、MCUと称す)4
1Cと接続されており、また、PB電話機21Aとは音
声認識応答装置43Aと公衆回線通信網31及び通信回
線311、313を介して結ばれており、帳票の送受信
や帳票の要求(リクエスト)用のために接続されてい
る。
【0065】MCU41Cと音声認識応答装置43Aは
情報処理装置又はマルチメディア処理装置(以下、MM
Sと称す)42Aと接続されており、このMMS42A
は前記リモート為替システム40Aの中心となる装置で
あり、後述する一連の処理を行ったり、指示したりする
ホストコンピュータである。
【0066】また、顧客FAX11から返送されてきた
帳票データを認識するため、文字認識装置47はMMS
42Aに接続されている。
【0067】さらにMMS42AはLAN44Aで、顧
客契約マスタや振込先登録マスタが記憶されているマス
タファイル48や、顧客FAXから返送されてきた帳票
データや文字認識装置47で認識した認識文字データ等
を記憶するトランザクションファイル49と接続されて
いる。
【0068】同様に、MMS42AはLAN44Aを介
して、認識文字データの確認・修正用のワークステーシ
ョン46Aと接続されている。
【0069】また、前記情報処理システム50の情報処
理装置51とは、LAN44経由でコミュニケーション
サーバー45Aと公衆回線通信網31及び通信回線31
2、314を介して接続されている。
【0070】次に、本実施例2のリモート為替システム
40Aに用いるマスタファイル48とトランザクション
ファイル49の構成について図11及び図12を用いて
説明する。
【0071】図11に示すように、マスタファイル48
は、顧客契約マスタ48-1、振込先登録マスタ48-
2、銀行名、支店名マスタ48-3、その他ファイル4
8-4で構成されている。
【0072】また、トランザクションファイル49は、
帳票データファイル49-1、認識文字データファイル
49-2、振込データファイル49-3、登録更新データ
ファイル49-4で構成されている。前記振込先登録マ
スタ48-2は、図12において記載されている項目、
例えば、企業コード、依頼人名、FAX番号、処理状態
ステータス、1ページデータ(記入位置データ、銀行
名、支店名、合計件数、合計金額等)、2ページデータ
等が記憶されている。前記顧客契約マスタ48-1は、
図12に示すように、契約顧客毎に、企業コード、依頼
人名、FAX番号、FAXモード、取組指定日一覧、帳
票IDが記憶されている。なお、帳票IDは、振込先登
録マスタ48-2に登録されている項目の企業コード、
帳票番号、ページ番号により自動生成される。
【0073】図13及び図14は、本実施例2のリモー
ト為替システム40Aから所要のデータを送受信するた
めのデータシート様式の一例である。図13は総合振込
用のデータシートであり、図14はファイル登録・更新
用のデータシート様式の一例を示す。図13の総合振込
用データシートS200Aは、予め顧客のために定期的
に発生する振込先情報を印刷してあり、顧客が記入する
欄S202Aが罫線で囲まれている。顧客は送信されて
きたデータシートS200Aの顧客記入欄S202Aに
振込金額、合計件数、合計金額のみを記入すればよい。
【0074】また、振込先登録データの一部が不要にな
った場合、顧客が削除マークS202-1をマーキング
して返送すれば、振込先登録マスタ48-2からマーク
された振込先に当たるデータが自動削除される。
【0075】図14に示すように、ファイル登録・更新
用のデータシートS203Aでは、銀行名、支店名、預
金種目、口座番号、受取人名及び登録番号を記入する欄
S204Aが罫線で囲まれている。
【0076】登録の場合、上記項目への記入を行い、修
正の場合は修正マークS205-1をマーキングして必
要情報を記入すればよい。
【0077】図13及び図14において、S210は顧
客から返信された帳票データの開始位置、傾き、歪み等
を検出するために用いられる帳票データ検出用の位置マ
ークである。
【0078】次に、顧客契約マスタ48-1の取組指定
日に従った振込帳票の送受信動作を図10、図15乃至
20を用いて説明する。
【0079】顧客契約マスタ48-1の取組指定日に従
った振込帳票の送受信は、図15及び図16に示すよう
に、以下の動作で行われる。
【0080】(401):リモート為替システム40A
のMMS42Aでは、スケジューラ起動によりMMS4
2Aで管理しているシステム日付と顧客契約マスタ48
-1の取組指定日とが一致する顧客契約データを読み出
す。そしてMMS42Aは、前記顧客契約データの帳票
IDをキーに振込先登録マスタ48-2を読み出し、読
み出したデータをデータシートイメージのデータ(帳票
データ)に編集し、メモリ送信バッファに転送する。
【0081】(402):MMS42Aは帳票データを
該当顧客FAX11に送信するため、顧客契約マスタ4
8-1に登録されているFAX番号の呼出しをMCU4
1Cに依頼する。
【0082】(403):MCU41CはMMS42A
からFAX番号呼出し依頼を受け、依頼FAX番号の呼
出しを行い、顧客FAX11との回線接続が行われた
後、MMS42Aから帳票データを頁単位で受取り、顧
客FAX11に送信する。
【0083】(404):顧客FAX11は頁単位で帳
票データを受信し、振込帳票を必要頁分出力する。
【0084】(405):顧客は前記顧客FAX11か
ら出力された振込帳票に振込金額を記入し、顧客FAX
11から帳票データを返信する。
【0085】(406):リモート為替システム40A
のMMS42Aは、通信回線、公衆回線通信網、MCU
41Cを経由して振込金額が記入された帳票データを受
信し、MMS42A内の受信バッファにデータを転送す
る。
【0086】(407):顧客FAX11から送信され
る帳票データはデータ圧縮された形で送信されるので、
データの伸長処理を行う。
【0087】(408):帳票データから帳票データ検
出用の位置マークS210を識別し、位置マークS21
0の位置とあらかじめ定められている該位置マークS2
10と同一形状のマークの位置を比較して、帳票データ
の開始位置、傾き、歪みを検出する。
【0088】(409):帳票IDを認識するため、帳
票IDS201を記載している位置にあたる帳票データ
を読み出し、該帳票データの文字認識を行い、認識文字
データを得る。
【0089】(410):上記帳票IDをキーとして振
込先登録マスタを読み出し、読み出したデータの記入位
置データを基に顧客が記入した領域の帳票データを読み
出し、所定領域の座標位置情報により罫線の切り出し処
理を行った後、該帳票データの文字認識を行い、認識文
字データを得る。
【0090】(411):帳票データを帳票データファ
イル49-1に格納し、認識文字データを認識文字デー
タファイル49-2に格納する。
【0091】(412):なお、文字認識結果の確認を
行うため、文字認識結果と、該文字と対応する帳票デー
タをワークステーションに表示し、オペレータが目視確
認を行い、必要に応じて認識文字の訂正を行い、認識文
字データファイル49-2を更新する。なお、文字認識
ができなかった文字データとしては「?」等の未認識を
示す旨の表示を行う。
【0092】(413):認識文字データファイル49
-2から帳票IDと金額データを読み出し、かつ、振込
先登録マスタ48-2から該当帳票IDの登録項目デー
タを読み出す。
【0093】(414):前記読み出されたデータを編
集して振込データファイル49-3に格納する。
【0094】(415):振込データはMMS42Aの
指示により、LAN44A、コミュニケーションサーバ
ー45A、公衆回線通信網31を経由して事務センタ等
の情報処理装置51に転送される。
【0095】(416):上記振込データにより振込件
数と振込合計金額等を計算し、スケジューラ、顧客のP
B電話機21Aからの要求等により処理結果の帳票デー
タを送信する。
【0096】次に、PB電話機21Aの要求(リクエス
ト)による帳票の送受信動作を図17及び図18を用い
て説明する。
【0097】PB電話機21Aの要求による帳票の送受
信動作は、図17及び図18に示すように、以下の動作
で行われる。
【0098】(501):顧客が取組指定日以外に帳票
を必要とした場合は、顧客はPB電話機で企業コード、
帳票番号、ページ番号で構成される帳票IDを指定す
る。この時、帳票番号の違いによって総合振込用データ
シートかファイル登録・修正用データシートかを区別す
る。
【0099】(502):MMS42AはPB電話機2
1Aで指定された帳票IDをキーに振込先登録マスタ4
8-2を読み出し、読み出したデータをデータシートイ
メージのデータ(帳票データ)に編集し、メモリ送信バ
ッファに転送する。
【0100】(503):MMS42Aは帳票データを
該当顧客FAXに送信するため、顧客契約マスタ48-
1に登録されているFAX番号の呼出しをMCU41C
に依頼する。
【0101】(504):MCU41CはMMS42A
からFAX番号呼出し依頼を受け、依頼FAX番号の呼
出しを行い、顧客FAXとの回線接続が行われた後、M
MS42Aから帳票データを頁単位で受取り、顧客FA
X11に送信する。
【0102】(505):顧客FAX11は頁単位で帳
票データを受信し、振込帳票を必要頁分出力する。
【0103】(506):顧客は前記顧客FAX11か
ら出力されたファイル登録・更新用帳票に必要事項を記
入し、顧客FAX11から帳票データを返信する。
【0104】(507):リモート為替システム40A
のMMS42Aは、通信回線、公衆回線通信網、MCU
41Cを経由して必要事項が記入された帳票データを受
信し、MMS42A内の受信バッファにデータを転送す
る。
【0105】(508):顧客FAX11から返信され
た帳票データはデータ圧縮された形式なので、データの
伸長処理を行う。
【0106】(509):帳票データから帳票データ検
出用の位置マークS210を識別し、位置マークS21
0の位置とあらかじめ定められている該位置マークS2
10と同一形状のマークの位置を比較して、帳票データ
の開始位置、傾き、歪みを検出する。
【0107】(510):帳票IDを認識するため、帳
票IDS201を記載している位置にあたる帳票データ
を読み出し、該帳票データの文字認識を行い、認識文字
データを得る。
【0108】(511):上記帳票IDをキーとして振
込先登録マスタ48-2を読み出し、読み出したデータ
の記入位置データを基に顧客が記入した領域の帳票デー
タを読み出し、所定領域の座標位置情報により罫線の切
り出し処理を行った後、該帳票データの文字認識を行
い、認識文字データを得る。
【0109】(512):帳票データを帳票データファ
イル49-1に格納し、認識文字データを認識文字デー
タファイル49-2に格納する。
【0110】(513):なお、文字認識結果の確認を
行うため、文字認識結果と、該文字と対応する帳票デー
タをワークステーションに表示し、オペレータが目視確
認を行い、必要に応じて認識文字の訂正を行い、認識文
字データファイル49-2を更新する。なお、文字認識
ができなかった文字データとしては「?」等の未認識を
示す旨の表示を行う。
【0111】(514):認識文字データファイル49
-2を読み出し、該データを編集して登録更新データフ
ァイル49-4に格納する。
【0112】(515):登録更新データファイル49
-4を読み出し、振込先登録マスタ48-2を更新し、処
理結果の帳票データを顧客FAXへ送信する。
【0113】前記罫線切り出しは、本出願人の先願であ
る特願平3−217096号の明細書に記載されている
画像情報処理技術を利用し実現することができる。ここ
では、その画像情報処理技術の詳細の説明は省略する。
【0114】次に、リモート為替システム40Aの処理
の流れを図19及び図20を用いて説明する。
【0115】スケジューラからの起動があった場合、ま
たは顧客PB電話機21Aからの要求があった場合、ど
の要求か判断する(ステップ601)。
【0116】要求がPB電話機21Aによる要求である
場合、音声認識応答装置43Aが送信要求信号を検出
し、PB電話機21Aで指定された帳票IDをメモリに
記憶する(ステップ602)。次に、振込先登録マスタ
48-2から上記帳票IDに対応するデータを読み出
し、メモリに転送する(ステップ603)。
【0117】要求がスケジューラによる場合は、顧客契
約マスタ48-1からMMS42Aのシステム日付と同
一の取組指定日を持つデータを読み出し、該データの帳
票IDをキーに振込先登録マスタ48-2を読み出し、
メモリに転送する(ステップ604)。
【0118】次に、メモリ内のデータを送信用の帳票デ
ータに編集する(ステップ605)。次に、MCU41
C経由で送信先の顧客FAX11を呼び出して帳票デー
タを送信する(ステップ606)。
【0119】次に、図20に示すように、帳票に顧客が
必要事項を記入し(ステップ607)、顧客FAX11
からMCU41C経由でリモート為替システム40Aに
データを送信する(ステップ608)。次に、受信した
帳票データをMMS42A内のメモリに転送する(ステ
ップ609)。
【0120】圧縮された形式の帳票データの伸長処理を
行い(ステップ610)、帳票データから帳票データ検
出用の位置マークS210を識別し、位置マークS21
0の位置とあらかじめ定められている該位置マークS2
10と同一形状のマークの位置を比較して、帳票データ
の開始位置、傾き、歪みを検出する(ステップ61
1)。
【0121】次に、帳票データのうち帳票IDが記載さ
れている位置に当たる帳票データを読み出し、該帳票デ
ータの文字認識を行う(ステップ612)。
【0122】次に、帳票IDをキーとして振込先登録マ
スタ48-2を読み出し、読み出したデータの記入位置
データを基に顧客が記入した領域の帳票データを読み出
し、所定領域の座標位置情報により罫線の切り出し処理
を行い、該帳票データの文字認識を行う(ステップ61
3)。
【0123】帳票データと認識文字データを帳票データ
ファイル49-1、認識文字データファイル49-2に格
納し(ステップ614)、文字認識結果をワークステー
ションに表示する(ステップ615)。
【0124】文字認識結果の修正が必要な場合、オペレ
ータがワークステーションから修正情報を入力し(ステ
ップ616)、修正情報に基づき、認識文字データファ
イル49-2の更新を行う(ステップ617)。
【0125】振込処理の場合、認識文字データファイル
49-2から帳票IDと金額データを読み出し、振込先
登録マスタ48-2から該当帳票IDの登録項目データ
を読み出す(ステップ618)。そして、読み出したデ
ータを編集して振込データファイル49-3に格納する
(ステップ619)。LAN44A、コミュニケーショ
ンサーバ45A、公衆回線通信網31を経由して事務セ
ンタ等の情報処理装置51に転送される(ステップ62
0)。
【0126】ファイル登録・更新の場合で登録の場合
は、認識文字データファイルを読み出し、該データを編
集して登録更新データファイルに格納し(ステップ62
1)、修正の場合は、修正情報をワークステーションに
表示し、オペレータによる確認を行った後、振込先登録
マスタの更新を行う(ステップ322)。
【0127】以上の説明からわかるように、本実施例2
によれば、前記実施例1と基本的な効果は同じである
が、都市銀行クラスは、従来技術において、月平均数百
万件の連記式振込帳票処理をしており、ピーク日には数
十万件の処理を行う為、高速プリンタのフル稼動による
出力処理を行い、かつピーク日によっては、高速プリン
タをフル稼動しても出力処理が終わらない場合もあり、
このリモート為替システムを導入することによりプリン
タ出力処理を省力化できる。
【0128】また、日々十万件単位で振込帳票が仕分け
られ、営業店経由で企業に配付し、回収する為の人的稼
動が省力化できる。
【0129】なお、前記実施例1及び2では、理解を容
易にするために送受信側を顧客と記載し、データ送受信
は振込依頼の例を記載したが、送受信し得るデータは、
本実施例1及び2に限定されるものではなく、例えば、
流通業においては定型的に発生する受発注に係わる帳票
データ、在宅医療においては問診項目を記入する帳票デ
ータ、通信教育の分野では問題・回答用紙に係わる帳票
データを扱った場合も本発明のデータ送受信システム
は、同様に適用できることは勿論である。
【0130】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能
であることは言うまでもない。
【0131】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、以下の効果を得ることができる。
【0132】(1)登録ファイルから帳票フォーマット
データにもとづき、帳票データを顧客FAXに送信し、
該送信した帳票に必要な項目を記入した後、再度顧客F
AXから返信された帳票データを受信し、前記登録ファ
イルで記憶している記入位置データをもとに顧客記入デ
ータを容易に読み出すことができるので、帳票の出力、
仕分け、配付、回収処理を省力化することができる。
【0133】(2)帳票フォーマットが複数種類ある場
合は、前記登録ファイルにおいて帳票フォーマットデー
タ、記入位置データ等と帳票を識別する帳票IDを対応
させて記憶しておき、帳票データ送信手段においては、
帳票の定められた位置に帳票IDを付加した形で帳票デ
ータを送信し、顧客FAXから返信された帳票データを
受信し、該受信した帳票データのうち、帳票IDが記載
されている位置にあたる帳票データを読み出し、該帳票
データの文字認識を行うことにより帳票IDを認識し、
登録ファイルで前記帳票IDと対応するデータの記入位
置データをもとに受信した帳票データのうち顧客が記入
する位置にあたる帳票データを読み出すことにより、前
記(1)効果を、さらに幅広い業務に適用することがで
きる。
【0134】(3)オペレータ入力が不要となるので、
入力の合理化がはかれる。 (4)帳票の出力、仕分け、配布を一括処理するので、
処理効率を向上することができる。
【0135】(5)顧客が必要に応じて随時帳票を取り
寄せることができる。 (6)顧客からの自動更新が可能になるので、ファイル
の登録・更新の合理化がはかれる。
【0136】(7)処理結果を顧客に通知するので、処
理を確実に行うことができる。 (8)帳票の開始位置、傾き、歪みを認識し、その位置
関係で必要な帳票データの認識を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1のデータ送受信システムの
概略構成を示すブロック構成図、
【図2】 本実施例1のデータ送受信システムの機能を
示すブロック構成図、
【図3】 本実施例1の顧客ファイルの構成を示す図、
【図4】 本実施例1の登録ファイルの構成を示す図、
【図5】 本実施例1のデータ送受信システムから商品
申込書のデータを送受信するためのデータシート様式の
一例を示す図、
【図6】 本実施例1のデータ送受信システムの動作処
理手順を示すフローチャート、
【図7】 本実施例1のデータ送受信システムの動作処
理手順を示すフローチャート、
【図8】 図7の続き、
【図9】 本実施例1の帳票の開始位置、傾き及び歪み
の検出手段を説明するための図、
【図10】 本発明の実施例2のデータ送受信システム
の概略構成を示すブロック構成図、
【図11】 本実施例2のリモート為替システムに用い
るマスタファイルの構成を示す図、
【図12】 本実施例2のリモート為替システムに用い
るトランザクションファイルの構成を示す図、
【図13】 本実施例2のリモート為替システムに用い
るデータシート(振込データ用)の構成を示す図、
【図14】 本実施例2のリモート為替システムに用い
るデータシート(登録更新データ用)の構成を示す図、
【図15】 本実施例2の顧客契約マスタの取組指定日
に従った振込帳票の送受信動作を説明するための図、
【図16】 本実施例2の顧客契約マスタの取組指定日
に従った振込帳票の送受信動作を説明するための図、
【図17】 本実施例2のPB電話機の要求による帳票
の送受信動作を説明するための図、
【図18】 本実施例2のPB電話機の要求による帳票
の送受信動作を説明するための図、
【図19】 本実施例2のリモート為替システムの処理
の流れを示すフローチャート、
【図20】 本実施例2のリモート為替システムの処理
の流れを示すフローチャート、
【図21】 従来振込処理の問題点を説明するための
図。
【符号の説明】
11…顧客FAX、21…電話機、21A…PB電話機
(PB)、311,312,313,314…通信回
線、31…公衆回線通信網、40…データ送受信システ
ム、40A…リモート為替システム、41…情報処理制
御装置、41A…通信制御処理部、、41B…音声認識
応答部、41C….通信制御処理装置(MCU)、42
…情報処理部、42A…中央処理装置又はマルチメディ
ア処理装置(MMS)、43…メモリ、43A…音声認
識応答装置、44…顧客ファイル、44A…LAN、4
5…登録ファイル、45A…コミュニケーションサー
バ、46…ホスト端末、46A…ワークステーション
(修正・確認端末)、47…文字認識処理装置、48…
マスタファイル、49…トランザクションファイル、5
0…第3者の情報処理システム、51…情報処理装置、
52…振込データ記憶装置、S200…商品申込用デー
タシート、S201…帳票ID、S202…商品コー
ド、S203…商品名、S204…単価、S205,S
206,S207…顧客記入欄、S210…位置マー
ク、S200A…総合振込用データシート、S202
A,S204A…顧客が記入する欄、S203A…ファ
イル登録・更新用のデータシート、S205-1…修正
マーク。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客のファクシミリ機能を有する端末
    (以下、顧客FAXと称する)と通信回線を介して接続
    された通信制御と情報処理を行う情報処理制御手段を有
    するデータ送受信システムにおいて、少なくとも帳票の
    フォーマットに関するデータ(以下、帳票フォーマット
    データと称する)、帳票で顧客が記入するよう定められ
    た位置に関するデータ(以下、記入位置データと称す
    る)を記憶したファイル(以下、登録ファイルと称す
    る)と、前記帳票フォーマットデータにもとづいて、顧
    客への帳票項目に対応するデータ(以下、帳票データと
    称する)に編集する手段と、該帳票データを顧客FAX
    に送信する帳票データ送信手段と、前記送信した帳票に
    必要な項目を記入した後、再度顧客FAXから返信され
    た帳票データを受信する帳票データ受信手段と、前記登
    録ファイルで記憶している記入位置データをもとに受信
    した帳票データのうち顧客が記入した領域の帳票データ
    (以下、顧客記入データと称する)を読み出す顧客記入
    データ読み出し手段とを備えたことを特徴とするデータ
    送受信システム。
  2. 【請求項2】 帳票フォーマットが複数種類ある場合
    は、前記登録ファイルにおいて帳票フォーマットデー
    タ、記入位置データ等と帳票を識別する識別子(以下、
    帳票IDと称する)を対応させて記憶しておき、帳票デ
    ータ送信手段においては、帳票の定められた位置に帳票
    IDを付加した形で帳票データを送信し、顧客FAXか
    ら返信された帳票データを受信する帳票データ受信手段
    と、受信した帳票データのうち、帳票IDが記載されて
    いる位置にあたる帳票データを読み出し、該帳票データ
    の文字認識を行い、帳票IDを認識する帳票ID認識手
    段と、登録ファイルから前記帳票IDと対応するデータ
    を読み出す手段と、該読み出したデータの記入位置デー
    タをもとに受信した帳票データのうち顧客が記入する位
    置にあたる帳票データを読み出す顧客記入データ読み出
    し手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のデ
    ータ送受信システム。
  3. 【請求項3】 前記顧客記入データ読み出し手段により
    読み出した顧客記入データの文字認識を行う手段を追加
    したことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載
    のデータ送受信システム。
  4. 【請求項4】 顧客毎に帳票データの送信依頼日、帳票
    ID等を記憶した顧客ファイルと、顧客FAXへ帳票デ
    ータを送信する送信依頼日を指定する送信依頼日指定手
    段と、該送信依頼日指定手段により指定された送信依頼
    日と顧客ファイルで同一の送信依頼日をもつデータを読
    み出す顧客データ読み出し手段と、読み出した前記顧客
    データのなかの帳票IDに対応する帳票フォーマットデ
    ータを前記登録ファイルから読み出す手段と、該帳票フ
    ォーマットデータにもとづいて帳票データに編集する手
    段と、該帳票データを当該顧客FAXへ自動的に送信す
    る帳票データ自動送信手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載のデータ送受
    信システム。
  5. 【請求項5】 顧客の電話機等の端末により指定された
    帳票IDを認識する手段と、前記登録ファイルから該帳
    票IDと対応する帳票フォーマットデータを読み出す手
    段と、該帳票フォーマットデータにもとづいて帳票デー
    タに編集する手段と、該帳票データを顧客FAXに送信
    する手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のう
    ちいずれか1項に記載のデータ送受信システム。
  6. 【請求項6】 前記帳票ID認識手段により認識された
    帳票IDが前記登録ファイル等の登録・更新用のもので
    ある場合には、顧客記入データにもとづき、登録ファイ
    ル等のファイルへの登録・更新を行う手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載
    のデータ送受信システム。
  7. 【請求項7】 顧客FAXから帳票データを文字認識し
    た後、該認識した文字及び前記登録ファイルに記憶して
    いるデータのうち必要な項目を基にデータの編集処理を
    行い、その結果を顧客FAXに送信する手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項に記
    載のデータ送受信システム。
  8. 【請求項8】 顧客に送信する帳票データにおいて、帳
    票のあらかじめ定められた複数の位置に定められた形状
    の位置マークを付加するようにファイルに記憶してお
    き、帳票データ送信手段において、前記ファイルに従
    い、複数の位置に位置マークを記載した帳票データを付
    加して送信し、顧客記入データ読み出し手段において、
    顧客FAXから受信した帳票データから前記マークを識
    別する手段と、前記位置マークとファイルに記憶してい
    る当該位置マークと同一形状の位置マークを検出する手
    段を追加したことを特徴とする請求項1乃至7のうちい
    ずれか1項に記載のデータ送受信システム。
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