JPH05151343A - 帳票処理時の印鑑照会方法 - Google Patents

帳票処理時の印鑑照会方法

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JPH05151343A
JPH05151343A JP3336333A JP33633391A JPH05151343A JP H05151343 A JPH05151343 A JP H05151343A JP 3336333 A JP3336333 A JP 3336333A JP 33633391 A JP33633391 A JP 33633391A JP H05151343 A JPH05151343 A JP H05151343A
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JP
Japan
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Application number
JP3336333A
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English (en)
Inventor
Osamu Sato
治 佐藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Collating Specific Patterns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 検印のチェック作業を円滑にし、オペレータ
の負荷を軽減する。 【構成】 各営業店10、20、30における取引に使
用される印鑑のイメージデータを格納した印鑑イメージ
ファイル2と、当該印鑑イメージを表示する表示手段3
1、32、33とを用意する。そして、いずれかの営業
店から送られた帳票上の印鑑イメージ及び識別符号を読
み取り、当該識別符号に対応した印鑑のイメージデータ
を印鑑イメージファイル2から取り出し、当該イメージ
を帳票上の印鑑イメージとともに表示手段31、32、
33に表示する。オペレータは、表示手段31、32、
33に表示された2つの印鑑イメージを照合することに
より、印鑑照会を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FAX−OCRシステ
ムにおける帳票処理時の印鑑照会方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】FAX−OCRシステムとは、ファクシ
ミリで帳票を送り、受信側でイメージデータから帳票上
に書かれた文字の認識を行なうシステムをいう。このシ
ステムは、例えば、銀行等の金融機関における為替業務
を処理するシステムとして用いられる。図2は、従来の
FAX−OCRシステムの全体構成図である。図示のシ
ステムは、営業店10、20、30と、地区センタ40
とから成る。
【0003】営業店10、20、30は、銀行の各支店
等であり、それぞれファクシミリ11、12、13を備
えている。地区センタ40は、各営業店10、20、3
0と公衆回線60を介して接続されており、各ファクシ
ミリ11、12、13からデータを受信する。この地区
センタ40には、ファクシミリコントロールユニット1
4と、メッセージコントロールユニット16等が設置さ
れている。メッセージコントロールユニット16は、通
信制御装置70を介してホストコンピュータ50と接続
されている。
【0004】このようなシステムにおいては、営業店1
0、20、30から手書き帳票をファクシミリ11、1
2、13で地区センタ40に送信する。地区センタ40
では、ファクシミリコントロールユニット14によって
帳票イメージを受信する。すると、メッセージコントロ
ールユニット16に接続された認識装置17により文字
認識を行ない、文字コードに変換する。地区センタ40
のオペレータは、ワークステーション31、32、33
の画面上で文字コードの修正・検証を行なう。そして、
ホストコンピュータ50にデータを送信する。
【0005】このようなFAX−OCRシステムにおい
て、営業店からファクシミリで送信される帳票には、そ
の営業店で使用している検印が押されており、このイメ
ージもワークステーション31、32、33の画面上に
表示される。オペレータは、ワークステーション31、
32、33に表示された検印のイメージデータを目視す
ることにより、この検印が帳票を送信した営業店のもの
かどうかをチェックする。しかし、従来のFAX−OC
Rシステムでは、印鑑照会機能がないため、検印チェッ
クは、オペレータの判断により行なわれていた。つま
り、各営業店で使用している検印の種類をオペレータが
予め覚えておいてチェックするか、又は各営業店で使用
している検印を記載した検印簿と見比べてチェックする
方法が採られていた。ところが、実際には、処理能力の
関係上、前者の方法を採る場合が多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような問題があった。即ち、オ
ペレータが予め検印を覚えておく方法では、人間の記憶
により検印のチェックを行なうものであるため、セキュ
リティ上の問題があった。
【0007】また、検印簿と照らし合わせる方法では、
ワークステーションの画面に表示された店番より、その
営業店で使用している検印を捜し出さなければならず、
オペレータの手間がかかる上、業務の処理能力上の問題
がある。本発明は、以上の点に着目してなされたもの
で、印鑑照会機能を持たせることにより、セキュリティ
に優れ、また検印のチェック作業が円滑に行なえ、オペ
レータの負荷を軽減させるFAX−OCRシステムを実
現できる帳票処理時の印鑑照会方法を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の帳票処理時の印
鑑照会方法は、各営業店における取引に使用される印鑑
のイメージデータを格納した印鑑イメージファイルと、
当該印鑑イメージを表示する表示手段とを用意し、いず
れかの営業店から送られた帳票上の印鑑イメージ及び識
別符号を読み取り、当該識別符号に対応した印鑑のイメ
ージデータを前記印鑑イメージファイルから取り出し、
当該イメージを帳票上の印鑑イメージとともに前記表示
手段に表示することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明の帳票処理時の印鑑照会方法において
は、各営業店における取引に使用される印鑑のイメージ
データを格納した印鑑イメージファイルと、当該印鑑イ
メージを表示する表示手段とを用意する。そして、いず
れかの営業店から送られた帳票上の印鑑イメージ及び識
別符号を読み取り、当該識別符号に対応した印鑑のイメ
ージデータを前記印鑑イメージファイルから取り出し、
当該イメージを帳票上の印鑑イメージとともに前記表示
手段に表示する。オペレータは、表示手段に表示された
2つの印鑑イメージを照合することにより、印鑑照会を
行なう。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の方法を適用したシステム
の全体構成図である。図示のシステムは、営業店10、
20、30と、地区センタ40とから成る。営業店1
0、20、30は、銀行の各支店等であり、それぞれフ
ァクシミリ11、12、13を備えている。
【0011】地区センタ40は、各営業店10、20、
30と公衆回線60を介して接続されており、各ファク
シミリ11、12、13からデータを受信する。この地
区センタ40には、ファクシミリコントロールユニット
4と、メッセージコントロールユニット6等が設置され
ている。ファクシミリコントロールユニット4は、メッ
セージコントロールユニット6に接続されている。この
ファクシミリコントロールユニット4には、磁気ディス
ク3が接続されている。磁気ディスク3は、ファクシミ
リ送信され、ファクシミリコントロールユニット4で受
信された帳票上の各座標の画素データから成るイメージ
データを格納する。
【0012】メッセージコントロールユニット6は、通
信制御装置70を介してホストコンピュータ50と接続
されている。このメッセージコントロールユニット6
は、ファクシミリコントロールユニット4から認識装置
7へのイメージデータの転送や、磁気ディスク1からホ
ストコンピュータ50への処理データの送信等を制御す
る。また、この磁気ディスク1には、印鑑イメージファ
イル2が格納されている。印鑑イメージファイル2は、
各営業店における印鑑のイメージデータを営業店毎に格
納している。
【0013】また、このメッセージコントロールユニッ
ト6は、イメージデータから帳票上の所定位置にある装
置識別符号を読み取る。そして、当該装置識別符号に対
応した印鑑イメージデータを印鑑イメージファイル2か
ら読み出す。
【0014】即ち、FAX−OCRシステムでは、どの
営業店から帳票が送信されてきたかを製造識別符号(フ
ァックスID)により識別する。ファックスIDとは、
ファクシミリ11、12、13に対して一意に設定され
るIDであり、ファクシミリ送信データに付加される。
認識装置7は、磁気ディスク5から読み出した帳票イメ
ージ上の各文字の認識処理を行なう。メッセージコント
ロールユニット6には、その他、プリンタ装置9等が接
続されている。
【0015】プリンタ装置9は、文字認識結果等を印刷
出力する際に用いられる。また、メッセージコントロー
ルユニット6には、ワークステーション31、32、3
3が接続されている。これらは、ディスプレイ及びキー
ボードやパーソナルコンピュータ等から成る。これらの
ワークステーション31、32、33のディスプレイに
印鑑イメージが表示される。一方、ファクシミリコント
ロールユニット4にも、ワークステーション34が接続
されている。これは、ファクシミリ受信されたイメージ
を表示したりするためのものである。
【0016】図3は、本発明の方法による処理手順を説
明するフローチャートであり、図4は、本発明に係る装
置の詳細な構成を示すブロック図である。また、図5
は、印鑑照会画面の表示例を示す図である。ワークステ
ーションの表示手段には、既に検証画面が表示されてい
るものとする。検証画面の一例として、図5のような画
面が表示されており、画面上には、帳票を送信した営業
店の検印のイメージも表示されている。検証画面の表示
中、ワークステーションのキー押下待ち状態となってお
り、オペレータの操作待ちである(図3のステップS1
1、S12)。
【0017】オペレータは、表示されている検印が本当
にその営業店で使用されているものかをチェックするた
めに、図4に示すワークステーションのキーボード22
上に配置されている印鑑照会キーを押下する(ステップ
S13)。キーボード22上のキーが押下されると、電
気的信号がキー検知回路25に入力され、押下されたキ
ーを識別する。この場合は、印鑑照会キーが押下された
と識別する。押下されたキーが印鑑照会キーならば、W
S制御回路26が現在、CRT21に図5に示す印鑑照
会画面が表示されているかどうかを判断する(ステップ
S14)。印鑑照会画面が表示されていれば、印鑑照会
キーの押下が無効であると判断して再度キー押下待ち状
態に戻る(ステップS12)。
【0018】印鑑照会画面が表示されていなければ、キ
ーの押下を有効として、次の手順で検証画面上に印鑑照
会画面を表示する(ステップS15、S16)。まず、
WS制御回路26が現在表示している検証画面は、どの
営業店から送られてきた帳票かを判断する。この場合
は、店番100 の営業店から送られてきている。次に、M
CU通信回路27を通して該当店番で使用している検印
を検出するようにMCU60へ依頼する。MCU60で
は、WS通信回路61を通して依頼を受けると、MCU
制御回路63がファイル管理回路64に対して印鑑管理
ファイル65と印鑑イメージファイル2より該当店番の
印鑑イメージデータを抽出するように依頼する。
【0019】印鑑管理ファイル65には、店番と使用印
鑑の対応付けやイメージデータの格納アドレス等の管理
情報が登録されている。また、印鑑イメージファイル2
には、実際のイメージデータが予め登録されている。該
当店番の検印が検知できたならば、印鑑データをワーク
ステーションへ送信する。ワークステーションでは、M
CU通信回路27を通して印鑑データを受信すると、W
S制御回路26がCRT制御回路24に対してCRT2
1に印鑑データを表示するよう依頼する。CRT制御回
路24は、画像メモリ23に印鑑データを展開し、CR
T21に表示する。
【0020】印鑑照会画面の一例として図5のような画
面が表示される。オペレータは、この印鑑照会画面と検
証画面上の検印とを目視照合することにより検印のチェ
ックを行なう。この場合は、検印Bが店番100 の営業店
で使用しているものであるということが確認できる。
【0021】ステップS13で押下されたキーが印鑑消
去キーならば、WS制御回路26は、現在CRT21に
印鑑照会画面が表示されているかどうかを判断する。印
鑑照会画面が表示されていなければ、印鑑消去キーの押
下を無効とし、再度ステップS12のキー押下待ち状態
に戻る。印鑑照会画面が表示されていれば、キーの押下
を有効として次の手順で検証画面上から印鑑照会画面を
消去する(ステップS18)。このような操作は、オペ
レータが検印のチェックを終了したときに行なう。WS
制御回路26は、キー検知回路25より印鑑消去キーが
押下された旨の通知を受けると、CRT制御回路24に
対して印鑑照会画面を消去するよう依頼する。
【0022】CRT制御回路24は、画像メモリ23上
より、印鑑データを除き、CRT21より印鑑照会画面
を消去する。この場合の例では、図5の右側の状態から
図5の左側の状態へ移り変わる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の帳票処理
時の印鑑照会方法によれば、FAX−OCRシステムに
印鑑照会機能を搭載するようにしたので、センタ側で営
業店の検印チェックを円滑に行なうことができる。この
ため、センタにおけるオペレータの負担を軽減でき、為
替業務等の業務の運用上の処理能力の向上を図ることが
できる。また、検印チェックの精度を向上させることが
でき、安全面においても優れたFAX−OCRシステム
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を適用したシステムの全体構成図
である。
【図2】従来のFAX−OCRシステムの全体構成図で
ある。
【図3】本発明の方法による処理手順の説明図である。
【図4】本発明に係る装置の詳細な構成図である。
【図5】印鑑照会画面の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1、3 磁気ディスク 2 印鑑イメージファイル 7 認識装置 31、32、33 表示手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各営業店における取引に使用される印鑑
    のイメージデータを格納した印鑑イメージファイルと、 当該印鑑イメージを表示する表示手段とを用意し、 いずれかの営業店から送られた帳票上の印鑑イメージ及
    び識別符号を読み取り、 当該識別符号に対応した印鑑のイメージデータを前記印
    鑑イメージファイルから取り出し、 当該イメージを帳票上の印鑑イメージとともに前記表示
    手段に表示することを特徴とする帳票処理時の印鑑照会
    方法。
JP3336333A 1991-11-26 1991-11-26 帳票処理時の印鑑照会方法 Pending JPH05151343A (ja)

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JP3336333A JPH05151343A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 帳票処理時の印鑑照会方法

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JP3336333A JPH05151343A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 帳票処理時の印鑑照会方法

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JPH05151343A true JPH05151343A (ja) 1993-06-18

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ID=18298038

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6907529B1 (en) 1998-11-12 2005-06-14 Nec Corporation Document management system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6907529B1 (en) 1998-11-12 2005-06-14 Nec Corporation Document management system

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