JP3185170B2 - データ入力システム - Google Patents

データ入力システム

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JP3185170B2
JP3185170B2 JP00946095A JP946095A JP3185170B2 JP 3185170 B2 JP3185170 B2 JP 3185170B2 JP 00946095 A JP00946095 A JP 00946095A JP 946095 A JP946095 A JP 946095A JP 3185170 B2 JP3185170 B2 JP 3185170B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージ形式のデータ
を文字認識し、それを対応するコード形式のデータに変
換して入力するデータ入力システムにおいて、イメージ
形式のデータを文字認識してコード形式のデータに変換
する際、認識不能の文字を入力するシステムに係り、特
に機密を要する個人データを入力する場合に好適なデー
タ入力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】帳票、リスト等、紙面に印字、あるいは
手書きされた文章データをイメージ形式のデータとして
入力し、記録する装置がある。このイメージ形式の文章
データをコード形式のデータに変換する場合には、一般
にOCR(光学的文字読取り装置)などの文字自動認識
装置を用いて行われる。しかし、この装置で完全に全て
の文字が認識できるとは限らないので、文字認識できな
い部分をイメージ形式のデータとして、自動的に文字認
識できた部分をコード形式のデータとして、イメージ形
式のデータとコード形式のデータとが混在したいわゆる
ミクスト・モードの文章データとして記録される。上記
文字自動認識装置により認識できなかった文字は、その
イメージ形式データの全体または認識不能文字の前後部
分を表示装置に表示し、操作者がキーボードから文字デ
ータを入力することにより、コード形式データを補完し
ている。上述した文書データの中には、人事管理用の社
員情報データであったり、各医療機関で作成されたレセ
プト・データのようにプライバシー保護、あるいは、機
密保護の配慮が必要な個人情報データがある。例えば、
特開平5−143599号公報には、ミクスト・モード
文書中のブロック情報にデータ保護のためのコードを書
き込み、特定の範囲のデータを出力禁止、あるいは修正
禁止できる処理装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】イメージ形式データで
読み込まれた文書データから、文字自動認識技術でコー
ド形式データを作成する文書処理装置において、自動認
識不能文字の修正作業は、操作者が表示装置に出力され
たイメージ形式データを見ながら、該当の文字データを
キーボード入力するため、データの機密保護あるいはプ
ライバシー保護の対策が講じられていない。前記の特開
昭5−143599号公報に示される方式は、ミクスト
・モード文書に対して、表示出力処理や、データ更新処
理を禁止する特定のデータ範囲に、予め識別子を設定し
てデータを保護するため、初期データのエラー修正作業
のように、全てのデータ範囲に対して表示と修正更新処
理が必要な場合には、この方式を適用できないという問
題がある。本発明の目的は、イメージ形式のデータをコ
ード形式のデータに変換して入力する際、データの機密
保護あるいはプライバシー保護を可能にしたデータ入力
システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、複数のデータ項目より構成されるデータ
をイメージ形式で入力し、該入力されたイメージ形式デ
ータを文字認識してコード形式データに変換する認識変
換部と、前記認識変換部によって認識できなかったイメ
ージ形式データをコード形式で入力する入力部とを備え
たデータ入力システムにおいて、前記データを構成する
複数のデータ項目の内、前記認識変換部で認識できたデ
ータ項目を格納する手段と、前記認識変換部で認識でき
なかったデータ項目をデータ項目単位に分割する手段
と、該分割されたデータ項目単位に前記データ項目に対
応するイメージ形式データを複数の処理装置へ分配する
分配手段と、該分配手段によって分配されたイメージ形
式データに基づいて前記それぞれの処理装置から入力さ
れたコード形式データを集信する手段とを有することを
特徴としている。また、処理装置から集信したコード形
式データと認識変換部で認識できたデータ項目とをマー
ジしてコード形式のデータを復元する手段を備えたこと
を特徴としている。また、業務別に当該業務で特有に使
用される語を辞書としてメモリ内に格納しておき、前記
イメージ形式データが認識できないと判断されたとき、
前記メモリ内辞書に基づいて候補となる語を検索し、前
記データ項目単位に分割された認識不能のイメージ形式
データと共に前記検索された候補データも合わせて前記
複数の処理装置へ分配するようにしたことを特徴として
いる。さらに前記複数の処理装置それぞれの稼働状態を
把握する手段を設け、前記稼働状態が所定の範囲になっ
た処理装置に優先して前記データ項目単位に分割された
認識不能のイメージ形式データを分配するようにしたこ
とを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、データの修正操作者が、デ
ータ入力装置の表示画面に表示されたイメージ形式デー
タを見て、自動認識されなかった文字をキー入力する
時、そこに表示されるイメージ形式データは、データ項
目単位で分割されているため一人分のデータの一部分
(1データ項目)、例えば、「氏名」のみ、「住所」の
み、しか表示されず、同一人の他の修正データ部分は、
同様に分割されて、他の処理装置で分散処理されるよう
にしたため、データの機密、あるいはプライバシーが保
たれる。また、認識できなかったイメージ形式データに
対するコード形式データの候補が各処理装置に送られる
ため、修正作業が容易になる。さらに、各処理装置にデ
ータ項目単位に分割された認識不能のイメージ形式デー
タを分配するにあたり、処理装置毎の稼働状態に応じて
データを分配するため、各処理装置の稼働効率が向上
し、効率的なキー入力ができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を実行するための
ブロック構成図である。同図において、1は機密性を有
する個人データ(複数のデータ項目からなる)などが記
入されている原票、2は入力された原票1に記入されて
いるデータを読み取るための読取り装置、3は読取り結
果、4は修正制御装置、5は通信装置(交換機、ネット
ワークなどを含む)、6はクライアント(またはクライ
アントが保有する端末装置、特許請求の範囲中では一般
的に処理装置と記す)、7は完成データを示している。
本ブロック図における処理の概略は、まず、原票1に記
入されているデータを原票読取り装置2(例えば、OC
R)を用いて読み取って読取り結果3を得る。修正制御
装置4は、原票読取り装置2において文字認識が不可能
なデータ項目があった場合にはそのデータ項目を通信装
置5を介して複数のクライアント6に割り振って修正入
力させ、その修正されたデータ項目を再び通信装置5を
介して受信し、読取り結果3と修正されたデータ項目を
合成して完成データを作成するものである。
【0007】図2は原票読取り装置2の各処理部を説明
するための図である。同図に示すように、原票読取り装
置2は、読み込んだレコード(原票)ごとに連番を付加
する連番付加処理部11と、原票のイメージを認識(項
目辞書を利用)しコードデータに落す自動認識処理部1
2と、読取り可能・不可能データを分類する読取りデー
タ分類処理部13と、項目を識別するための識別子を付
加する項目識別子付加処理部14と、データを振り分け
るデータ振り分け処理部15とからなっている(図2参
照)。次に、上記各処理部11〜15をさらに詳細に説
明する。連番付加処理部11は、1レコード(1原票)
を読み込む都度、レコード識別子としての連番を付加し
ていく処理部である。本実施例では、機密保護を徹底す
るために、後に説明するように修正制御装置において、
読取りができなかったデータをデータ項目ごとに分割し
別々にキー入力する仕組みを採用している。そこで、キ
ー入力した各データ項目を再び元のレコードに戻すため
に、各データ項目が同一レコード(同一原票)に属する
か否かを識別しておく必要がある。本処理部はそのため
の処理部である。
【0008】自動認識処理部12は、読み込んだ原票イ
メージをOCRなどで自動認識してコードデータに変換
するものであるが、自動認識を迅速かつ正確に行ない、
読取り率を向上させるために、原票のパターンを登録し
ておき、同一パターンの原票の項目位置や罫線の位置を
識別して文字コードを判別する。また、業務ごとの専門
用語、慣用用語を辞書(項目辞書)として内蔵してお
き、読取り不能文字が発生した場合、この辞書を参照す
ることにより、読取り精度を向上させることができる
(後述するように、辞書を参照して候補となるデータを
読取り不能なイメージ形式データとともに修正入力する
ための複数の処理装置に分配することも可能である)。
読取りデータ分類処理部13は、OCRなどによる自動
認識の結果、1レコード(1原票)全てのデータ項目が
読み取れたレコード(原票)と、1つでも読取り認識が
できなかったデータ項目のあるレコード(原票)に分類
し、分類コードを付加する処理部である。項目識別子付
加処理部14は、読取りデータ分類処理部13において
1つでも読取りができなかったデータ項目のあるレコー
ドに関して、後の工程(修正制御装置4における工程)
で、同一のデータ項目ごとにイメージファイルを作成す
るために、データ項目の識別子を付加する処理部であ
る。
【0009】データ振り分け処理部15は、読取りデー
タ分類処理部13において分類した結果により、1レコ
ード内の全てのデータ項目が読取り可能となったレコー
ドは、レコード単位にコードデータファイルとしてファ
イリングする。1レコード内に読取り可能データ項目と
読取り不可のデータ項目の両方があるレコードに関して
は、読取り可能データ項目にはレコードの連番を付して
別のコードデータファイルにファイリングする。そし
て、読取り不可のデータ項目はレコードの連番を付した
後、項目識別子付加処理部14で付加したデータ項目分
類コードに従って、同一データ項目ごとにそれぞれのイ
メージデータファイルにファイリングするための処理部
である。図4に、上述したデータ振り分け処理部15に
おける、データを振り分け、ファイリングの概念図を示
す。原票1を読取り、全項目が読取りできたレコード1
01、102のコードデータをレコード(原票)単位で
読取り可ファイル103に格納する。レコード内に1個
でも読取り不能の項目があるレコード201、202に
対しては、読取り可の項目203、204は項目単位に
そのコードデータを読取り可ファイル205に格納す
る。読取り不能な項目に対しては、例えば、氏名項目2
06,207、住所項目208,209などの項目別に
分けて項目単位でそのイメージデータ自体を別個の読取
り不能ファイル210、211に格納する。以上の各処
理部により原票読取り装置2における入力原票の読み込
み、データの振り分け処理などが行われる。
【0010】図3は、読取り未完(認識不可能)データ
の修正入力のための修正制御装置4の各処理部を説明す
るための図である。同図に示すように、修正制御装置4
は、読取り未完(不能)データをデータ項目ごとに振り
分け、別個のファイルを作成するファイル作成処理部2
1と、データ項目ごとの別個のファイルをクライアント
に割り当てるクライアント割当処理部22と、修正結果
を集信する修正ファイル集信処理部23と、読取りがで
きなかったデータ項目を持つレコードを再現する一次マ
ージ処理部24と、全レコードをマージし、入力を完成
する二次マージ処理部25とからなっている(図3参
照)。
【0011】次に、上記各処理部21〜25をさらに詳
細に説明する。ファイル作成処理部21は、原票読取り
装置2における項目識別子付加処理部14で付加したデ
ータ項目識別子によって読取り未完(不能)データをデ
ータ項目ごとに分類し、別個のファイルに振り分ける処
理部である。クライアント割当処理部22は、各ファイ
ルを通信装置5(交換機、ネットワークなど)を介して
遠隔地のクライアントまたはLANに接続されたクライ
アント6(キーパンチ入力者)に割り当てる処理部であ
る。具体的には、例えば図5に示したように、クライア
ント状態判定処理部305によってクライアント6から
の待機情報(クライアントがビジー状態か待機状態にあ
るのかの情報、または稼働率がどの程度かなどの稼働率
情報、入力作業量状態など)を受信しその状態を判定す
ることにより、データ項目別に分割した読取り不能イメ
ージデータファイルを該当のクライアントに待機状態
(または稼働率の低い状態、入力作業量が少ない状態)
にあるクライアント6に順次配信する。なお、自動認識
処理部12のメモリに格納された業務別の当該業務で特
有に使用される語を辞書を用いて、前記イメージ形式デ
ータが認識できないと判断されたとき、前記メモリ内辞
書に基づいて候補となる語を検索し、前記データ項目単
位に分割された認識不能のイメージ形式データと共に前
記検索された候補データも合わせて前記複数のクライア
ントへ分配するようにすれば、各クライアントは分配さ
れた候補データを利用することによって正しい修正デー
タを容易に入力することができる。
【0012】修正ファイル集信処理部23は、各クライ
アント6によって修正された結果を集信する処理部であ
る。具体的には、例えば図5に示したように、クライア
ント状態判定装置305により、クライアント6からキ
ーパンチ入力完了メッセージを受信すると、キーパンチ
データ受信準備に入り、各クライアント6からのキーパ
ンチデータを受信し、入力完了データファイル307〜
309を作成する。一次マージ処理部24は、一部読取
りが可となったデータファイル205とクライアント6
によって修正された結果をマージする処理部である。具
体的には、例えば図5に示したように、クライアントに
よって修正された受信ファイルのデータ項目識別子をチ
ェック(306)し、1レコード内の全てのデータ項目
がキーパンチ完了した場合、該入力完了データファイル
307〜309と原票読取り装置2におけるデータ振り
分け処理部15において作成した一部読取りが可となっ
たデータファイル205のデータとをマージ(一次マー
ジ310)し、読取り不可のデータ項目を持つ全レコー
ドを復元する。二次マージ処理部25は、一次マージ処
理部24において復元したファイルと原票読取り装置2
におけるデータ振り分け処理部15において作成した読
取り可レコードファイルのレコードをマージ(二次マー
ジ)し、最終完了データを作成するための処理部であ
る。以上、原票読取り装置における処理部11〜15お
よび修正制御装置4における処理部21〜25により入
力原票の自動認識によるコードデータの自動作成、及び
データ項目分割による機密漏洩を防ぐキーパンチ入力に
より、迅速且つ安全なデータ入力が実現する。
【0013】
【発明の効果】本発明によると、原票の読取り不可のデ
ータ項目を手入力する際に、データ項目(氏名、年齢、
住所、・・・)ごとに分割してそれぞれ別個のクライア
ントによって行うようにしため、クライアント(キーパ
ンチ入力者)が入力原票全体を見ることがなくなり、公
開すべきではない個人データなど機密情報の漏洩が防止
できるという効果がある。また、各種の入力原票のデー
タ入力を行なう際に文字の自動認識による人手による入
力の削減、及び同一データ項目の連続入力による入力効
率の向上よにより、入力工数を削減することが可能とな
る。さらに、各クライアントから、入力待機の情報を受
け取る都度、そのクライアントに対して読取り不能のイ
メージデータを送信できるため、効率的なマンパワー活
用が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における原票読取り装置2の各処理部の処
理の流れを説明するための図である。
【図3】図1における修正制御装置4の各処理部の処理
の流れを説明するための図である。
【図4】原票読取り装置2における読取り不能ファイル
の振り分けおよびファイリングのイメージを示した図で
ある。
【図5】修正制御装置4におけるクライアントとのデー
タ集配信、一次マージの制御イメージを示した図であ
る。
【符号の説明】
1:原票、2:原票読取り装置、3:読取り結果、4:
修正制御装置、5:通信装置、6:クライアント、7:
完成データ、11:連番付加処理部、12:自動認識処
理部、13:読取りデータ分類処理部、14:項目識別
子付加機能、15:データ振り分け処理部、21:ファ
イル作成処理部、22:クライアント(処理装置)割当
処理部、23:修正ファイル集信処理部、24:一次マ
ージ処理部、25:二次マージ処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−121967(JP,A) 特開 平6−162254(JP,A) 特開 平4−280390(JP,A) 特開 昭59−149571(JP,A) 「東芝レビュー」Vol.47 No. 2 p.91−93(1992)”OCRシステ ムのソフトウェア技術" 「沖電気研究開発」158 Vol.60 No.2 p.25−28(1993)”FA X−OCRシステム" (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 9/03 - 9/62 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ項目より構成されるデータ
    をイメージ形式で入力し、該入力されたイメージ形式デ
    ータを文字認識してコード形式データに変換する認識変
    換部と、前記認識変換部によって認識できなかったイメ
    ージ形式データをコード形式で入力する入力部とを備え
    たデータ入力システムにおいて、前記データを構成する
    複数のデータ項目の内、前記認識変換部で認識できたデ
    ータ項目を格納する格納手段と、前記認識変換部で認識
    できなかったデータ項目をデータ項目単位に分割する手
    段と、該分割されたデータ項目単位に前記データ項目に
    対応するイメージ形式データを複数の処理装置へ分配す
    る分配手段と、該分配手段によって分配されたイメージ
    形式データに基づいて前記それぞれの処理装置から入力
    されたコード形式データを集信する手段とを有すること
    を特徴とするデータ入力システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ入力システムにお
    いて、前記それぞれの処理装置から集信したコード形式
    データと前記認識変換部で認識して格納手段に格納して
    あるデータ項目とをマージしてコード形式データを復元
    する手段を備えたことを特徴とするデータ入力システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のデータ入力シ
    ステムにおいて、前記認識変換部は、業務別に当該業務
    で特有に使用される語を辞書としてメモリ内に格納して
    おき、前記イメージ形式データが認識できないと判断さ
    れたとき、前記メモリ内辞書に基づいて候補となる語を
    検索し、前記分配手段は、前記データ項目単位に分割さ
    れた認識不能のイメージ形式データと共に前記検索され
    た候補データも合わせて前記複数の処理装置へ分配する
    ものであることを特徴とするデータ入力システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    データ入力システムにおいて、さらに前記複数の処理装
    置それぞれの稼働状態を判定する状態判定手段を設ける
    とともに、前記分配手段は、前記状態判定手段によって
    前記稼働状態が所定の範囲になったと判定された処理装
    置に対して優先的に前記データ項目単位に分割された認
    識不能のイメージ形式データを分配するようにしたもの
    であることを特徴とするデータ入力システム。
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「東芝レビュー」Vol.47 No.2 p.91−93(1992)"OCRシステムのソフトウェア技術"
「沖電気研究開発」158 Vol.60 No.2 p.25−28(1993)"FAX−OCRシステム"

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