JP2003316802A - イメージ管理システム、イメージ管理方法及びイメージ管理プログラム - Google Patents
イメージ管理システム、イメージ管理方法及びイメージ管理プログラムInfo
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- JP2003316802A JP2003316802A JP2002126394A JP2002126394A JP2003316802A JP 2003316802 A JP2003316802 A JP 2003316802A JP 2002126394 A JP2002126394 A JP 2002126394A JP 2002126394 A JP2002126394 A JP 2002126394A JP 2003316802 A JP2003316802 A JP 2003316802A
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Abstract
ンデックスデータを読取可能な態様で記録したバーコー
ドを含むマイクロフィルムのフィルムイメージを順次撮
像してイメージデータを取得し、このイメージデータに
含まれるバーコードを認識処理してバーコード解析デー
タを取得するイメージ解析手段121aと、イメージ解
析手段121aで解析されたバーコード解析データと、
マイクロインデックスデータとを比較照合し、この照合
結果に基づきバーコード解析データを修正する解析デー
タ検査手段121bと、解析データ検査手段121bで
修正されたバーコード解析データを検索インデックスデ
ータとしてイメージデータに対応付けてイメージデータ
を分類するイメージ分類手段121cとを有する。
Description
ジ画像を効率的に管理するイメージ管理システム、イメ
ージ管理方法及びイメージ管理プログラムに関する。
は主として書類を用いて管理されていた。書類は事務遂
行上で膨大な量となるため、後日閲覧が必要な書類につ
いては、倉庫などに書類を格納する。また、必要に応じ
てその書類をマイクロフィルムとして管理する。書類を
閲覧したい場合には、その書類を綴ったファイルを倉庫
から抽出したり、あるいはマイクロフィルムの閲覧シス
テムにより検索要求を行い書類を抽出していた。
ロフィルムの閲覧方法のいずれも、書類の内容を得るま
でには多大な時間が必要である。その結果、事務の滞留
による事務効率の低下や、書類に関する顧客からの照会
に対する回答時間のばらつきによる顧客サービスの低下
などが懸念される。また、過去の書類を現物により管理
するための膨大なコピーと保管スペースを考えると、よ
り効率的な管理方法が望まれる。特に、全国各地に書類
を閲覧希望する事業所や書類を保管する倉庫が点在する
場合などには、書類情報の管理により事務の効率や顧客
サービスが大きく変動する。
法では、マイクロフィルムに記録された書類の検索には
煩雑な処理が必要であり、事務効率が低かった。
たもので、その目的とするところは、書類などのイメー
ジ画像を効率的に管理するイメージ管理システム、イメ
ージ管理方法及びイメージ管理プログラムを提供するこ
とにある。
れば、複数のイメージ記録領域を備え、前記イメージ記
録領域の少なくとも一つに、イメージ情報を管理するた
めのマイクロインデックスデータを読取可能な態様で記
録したバーコードを含むマイクロフィルムの前記フィル
ムイメージを順次撮像してイメージデータを取得するス
キャナと、前記イメージデータに含まれるバーコードを
認識処理してバーコード解析データを取得するイメージ
解析手段と、前記イメージ解析手段で解析されたバーコ
ード解析データと、前記マイクロインデックスデータと
を比較照合し、この照合結果に基づき前記バーコード解
析データを修正する解析データ検査手段と、前記解析デ
ータ検査手段で修正されたバーコード解析データを検索
インデックスデータとして前記イメージデータに対応付
けて前記イメージデータを分類するイメージ分類手段と
を具備してなるイメージ管理システムが提供される。
ジを取り込み、これをマイクロインデックスデータに基
づき管理しておくため、マイクロフィルムに対して検索
を行う必要が無くなり、マイクロフィルムとして記録さ
れていた書類の検索が効率的に行える。具体的には、検
索から抽出までに数時間から数日かかっていた検索時間
が、数秒あるいはそれ以下で行うことができる。その結
果、検索により必要な書類情報を得るまでの待機時間を
大幅に削減することができ、事務滞留の回避による事務
効率の向上と顧客サービスの向上が可能となる。
ージ記録領域を備え、前記イメージ記録領域の少なくと
も一つに、イメージ情報を管理するためのマイクロイン
デックスデータを読取可能な態様で記録したバーコード
を含むマイクロフィルムの前記フィルムイメージを順次
撮像してイメージデータを取得し、前記イメージデータ
に含まれるバーコードを認識処理してバーコード解析デ
ータを取得し、前記バーコード解析データと、前記マイ
クロインデックスデータとを比較照合し、この照合結果
に基づき前記バーコード解析データを修正し、前記解析
データ検査手段で修正されたバーコード解析データを検
索インデックスデータとして前記イメージデータに対応
付けて前記イメージデータを分類するイメージ管理方法
が提供される。
ピュータを、複数のイメージ記録領域を備え、前記イメ
ージ記録領域の少なくとも一つに、イメージ情報を管理
するためのマイクロインデックスデータを読取可能な態
様で記録したバーコードを含むマイクロフィルムの前記
フィルムイメージを順次撮像してイメージデータを取得
させる手段、前記イメージデータに含まれるバーコード
を認識処理してバーコード解析データを取得する手段、
前記イメージ解析手段で解析されたバーコード解析デー
タと、前記マイクロインデックスデータとを比較照合
し、この照合結果に基づき前記バーコード解析データを
修正する手段、前記解析データ検査手段で修正されたバ
ーコード解析データを検索インデックスデータとして前
記イメージデータに対応付けて前記イメージデータを分
類する手段として機能させるためのイメージ管理プログ
ラムが提供される。
は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させ
るための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する
手段として機能させるための、あるいはコンピュータに
当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラ
ム、このプログラムを記録したコンピュータ読取り可能
な記録媒体としても成立する。
の一実施形態を説明する。
管理システムの全体構成を示す図である。図1に示すよ
うに、このイメージ管理システムは、大別して、マイク
ロフィルムコンバートシステム1と、イメージ取得クラ
イアントシステム2と、イメージ管理サーバシステム3
から構成される。これら各システム1〜3はネットワー
ク4を介してデータ通信可能に接続されている。
は、コンバート端末11と、インデックス作成端末12
と、イメージ登録端末13がネットワーク4に接続され
て配置されている。また、コンバート端末11は、マイ
クロフィルムのフィルムスキャン用の高速スキャナ11
0が接続されている。このマイクロフィルムコンバート
システム1により、マイクロフィルムがイメージデータ
に一括変換される。
は、イメージ登録端末21と、イメージ検索端末22が
ネットワーク4に接続されて配置されている。イメージ
登録端末21には書類イメージのスキャン用のイメージ
スキャナ210が接続されている。このイメージ取得ク
ライアントシステム2により、書類イメージをスキャン
してイメージデータに変換する機能と、イメージの検索
機能が実現される。
ージサーバ31がネットワーク4に接続されて配置され
ている。イメージサーバ31には、DVD(Digital Ve
rsatile Disk)オートチェンジャ310が接続されてい
る。また、このイメージサーバ31には、インデックス
データを格納するインデックスデータ記録装置320が
接続されている。このイメージ管理サーバシステム3
は、イメージ取得クライアントシステム2からの要求に
応答してイメージデータを検索し、得られたイメージデ
ータをイメージ取得クライアントシステム2に送信す
る。
する書類をイメージ取得クライアントシステム2でイメ
ージ化し、また過去に大量に発生した書類を管理するた
めに保存されているマイクロフィルムの書類情報をマイ
クロフィルムコンバートシステム1によりイメージ化す
る。得られたイメージ情報は、イメージ管理サーバシス
テム3に転送され、イメージファイルとして保存され
る。イメージファイルは、イメージ取得クライアントシ
ステム2のイメージ検索端末22で検索することができ
る。このイメージ検索端末22の検索に応答して、イメ
ージ管理サーバシステム3は該当するイメージファイル
を取得し、イメージ検索端末22に転送する。
ある。図2に示すように、マイクロフィルム112は、
例えば16mmのフィルム幅からなるフィルムがフィル
ム幅方向(図2のy軸方向)とは直角の方向(図2のx
軸方向)に長く延びている。マイクロフィルム112
は、イメージ記録領域202と、このイメージ記録領域
202以外の領域であるガイド領域203から構成され
ている。イメージ記録領域202には、マイクロフィル
ム記録装置(不図示)を用いて記録された書類などの視
覚的なイメージ情報が記録されている領域である。イメ
ージ記録領域202は、フィルム長方向に対して同じ位
置、すなわち図2において同じx座標位置に、それぞれ
2つ設けられている。
類に関するイメージが記録されている場合、イメージ記
録領域202には、例えばその書類の先頭のイメージと
して、インデックス情報としてのバーコードが記録され
ている。従って、図2の破線で囲まれた領域が一つの書
類を記録した領域に対応する。インデックス情報として
は、書類識別番号が該当する。すなわち、このバーコー
ドには、後述するマイクロインデックスファイルとして
管理されるデータのうちのいずれかが記録される。これ
により、バーコードを解析して読み取られたバーコード
解析データと、書類識別番号は一致しているため、イン
デックス情報とイメージ記録領域202に記録された書
類イメージとの同一性を確保することができる。マイク
ロフィルム読取装置(不図示)により読み取られるバー
コード解析データのスキャン順と、マイクロインデック
スデータが登録される順序は一致する。
録領域202に対応するx座標にブリップマークが形成
されている。このブリップマークは、大ブリップマーク
204a、小ブリップマーク204bから構成される。
大ブリップマーク204a及び小ブリップマーク204
bには、一連のコマ番号がマイクロフィルム読取装置
(図示せず)により読取可能に(あるいは観察可能に)
付されている。また、大ブリップマーク204aには、
コマ番号のみならず、書類識別情報あるいは書類識別番
号がマイクロフィルム読取装置(不図示)により読取可
能に記録されていてもよい。
イメージ記録領域202の読取順序、すなわちコマ数と
対応付けておけば、必ずしもブリップマーク204a,
204bに読取可能に記録しておく必要はない。すなわ
ち、検索する際に、予めデータとして得られているコマ
数(例えば大ブリップのコマ数が10個目で、小ブリッ
プのコマ数が3個目など)をマイクロフィルム読取装置
が自動でカウントし、あるいは検索担当者がカウントす
れば、目的とする書類のイメージを探し出すことができ
るからである。
ルム単位で他のマイクロフィルムと識別するためのフィ
ルム識別情報(例えばフィルム番号)が割り当てられて
いる。
行うため、予めマイクロフィルム検索用のマイクロイン
デックスファイルがコンピュータの記録装置などに格納
されている。
3に示す。
ファイルは、書類識別情報、書類識別番号、フィルム番
号、コマ番号からなる4つのデータ項目が互いに関連づ
けられており、これらによりマイクロインデックスデー
タが構成される。このマイクロインデックスデータによ
り、ある書類と他の書類のマイクロフィルム上での識別
が可能となる。
必要としている者(以下、書類要求者)が書類の検索の
ための書類識別情報をマイクロフィルムによる書類検索
の担当者(以下、書類検索担当者)に伝え、この書類識
別情報からマイクロインデックスファイルに基づき、検
索の対象とする書類についてのマイクロフィルムに関す
るデータとして、書類識別番号、フィルム番号、コマ番
号をマイクロインデックスファイルが格納された記録装
置から読出して取得する。そして、得られたフィルム番
号に対応するマイクロフィルムを倉庫などから取り出
し、対象とするコマ番号に対応するイメージ記録領域の
書類イメージをマイクロフィルム読取装置により読み取
る。そして、書類検索担当者は、得られた書類イメージ
をe−mailなどを用いて書類要求者の端末に送信す
る。
基準日、帳票IDのデータ項目により構成される場合を
示したが、これに限定されるものではない。また、書類
識別情報に基づき、書類識別番号などを書類検索担当者
が検索する例を示したが、書類識別番号を直接書類要求
者から取得して、その書類識別番号に基づき書類検索担
当者がフィルム番号、コマ番号を特定してもよい。この
場合、書類識別情報というデータ項目は不要である。
ロフィルムコンバートシステム1によりイメージファイ
ルに一括して変換され、イメージ管理システムで検索可
能に蓄積される。
ム1の各構成の詳細について説明する。
一例を示す図である。コンバート端末11は、例えばC
PUやメモリなど、所定のプログラムに基づき所定の演
算処理を実行するプロセッサ111を備える。プロセッ
サ111は、記録装置(不図示)からイメージ読取プロ
グラム、イメージ保存プログラム、通信処理プログラム
を読出して実行することにより、イメージ読取手段11
1a、イメージ保存手段111b、通信処理手段111
cとして機能する。プログラムが記録された記録装置
は、例えばCD−ROM、DVDなどの記録媒体及びそ
の記録媒体を読み取る記録媒体読取装置から構成されて
いてもよいし、磁気ディスクなどの記録装置でもよい。
以下、プログラムなどが記録されたこの記録装置の構成
は他の端末などの記録装置でも共通するので詳細な説明
は省略する。
0、表示装置113、入力装置114、通信装置11
5、イメージファイル記録装置116、マイクロインデ
ックスファイル記録装置117が接続されている。
のイメージ読取手段111aからの指令に基づき、マイ
クロフィルム112のイメージ記録領域202に記録さ
れたイメージを高速にスキャンしてイメージデータを取
り込み、プロセッサ111に出力する。イメージの取得
は、例えば図2のマイクロフィルムの例では、矢印に示
す方向に撮像領域をスキャンさせて順次イメージ記録領
域202に記録されたイメージを順次撮像する。
マイクロフィルムのイメージ記録領域202に光を照射
する光照射装置、この光照射によりマイクロフィルムを
透過し、あるいは反射した光を受光するCCDなどの受
光センサ、この受光センサをデジタル信号に変換する変
換装置などから構成される。これにより、マイクロフィ
ルムのイメージ記録領域202に記録された写真や書類
などの視覚的な情報をデジタルデータに変換することが
できる。
1bは、得られたイメージデータに例えばフィルム番号
などの仮インデックスデータを付加してイメージファイ
ル記録装置116に格納する。表示装置113は、例え
ばCRTなどのディスプレイであり、高速スキャナ11
0によるスキャンの進捗状況などが表示される。イメー
ジ保存手段111bは、仮インデックス入力画面を表示
装置113に表示して、仮インデックスの入力をオペレ
ータに促す。イメージ保存手段111bは、オペレータ
により選択された仮インデックスをイメージデータに対
応付けて、かつファイル名を付してイメージファイル記
録装置116にイメージファイルとして格納する。
ックスファイルとマイクロフィルムからスキャンされた
イメージデータを対応付けるのに利用可能なデータであ
れば何でもよく、例えばマイクロインデックスファイル
の書類識別情報、書類識別番号、フィルム番号のいずれ
かでよい。本実施形態では、フィルム番号を仮インデッ
クスデータとして説明する。
構成の一例を示す図である。インデックス作成端末12
は、例えばCPUやメモリなど、所定のプログラムに基
づき所定の演算処理を実行するプロセッサ121を備え
る。プロセッサ121は、記録装置(不図示)からイメ
ージ解析プログラム、解析データ検査プログラム、イメ
ージ分類プログラム、通信処理プログラムを読み出して
実行することにより、イメージ解析手段121a、解析
データ検査手段121b、イメージ分類手段121c、
通信処理手段121dとして機能する。
入力装置123、通信装置124、マイクロインデック
スファイル記録装置125、イメージファイル記録装置
126及びマルチイメージ記録装置127が接続されて
いる。
端末11から受信したイメージファイルを読出し、その
読み出されたイメージデータに対してイメージ解析処理
を実行する。これにより、イメージデータ中に記録され
たバーコードデータが解析されて文字データに変換され
る(以下、この解析されたデータをバーコード解析デー
タと称する)。そして、得られたバーコード解析データ
を一旦イメージファイル記録装置126に格納してお
く。このイメージ解析後に、イメージファイル記録装置
126に格納されるイメージファイルには、イメージデ
ータ、ファイル名、仮インデックスに加えて、バーコー
ド解析データが対応付けられている。また、バーコード
解析データは、読み取られたイメージ記録領域のイメー
ジデータに対応付けられる。これにより、どのイメージ
にバーコードが記録されていたかを確認することができ
る。
解析手段121aで読み取られたバーコード解析データ
の検査処理を実行する。検査処理の具体的手法としては
種々考えられるが、例えば第1の検査処理としての桁落
ち検査処理、第2の検査処理としてバーコード認識漏れ
判定処理により検査処理を構成することができる。
解析手段121aがあるイメージ記録領域202から取
得されたイメージファイルには、バーコードであること
を認識しているが、そのバーコードを解析した結果、複
数ある桁数のうち一部が認識できずに読み取られること
がある。この読取不足を修正するのが桁落ち検査処理で
ある。さらに認識の度合いが低い場合には、あるイメー
ジ記録領域202にはバーコードが記録されているにも
かかわらず、バーコードが記録されていると認識できな
い場合がある。この場合、認識できなかったバーコード
がなかったか否かを判定するのがバーコード認識漏れ判
定処理である。
ついて説明する。まず、解析データ検査手段121b
は、イメージファイル記録装置126に格納されたバー
コード解析データを読み出す。そして、得られたバーコ
ード解析データの桁数と、予め定められた基準桁数を比
較する。この基準桁数は、例えば入力装置123を用い
てオペレータが入力したものでも、バーコード解析デー
タの桁数から読み取られた桁数に基づいて自動で設定
(例えば読み取られたバーコード解析データのうち最も
多い桁数を基準桁数と設定)されたものでもよい。
ーコード解析データを抽出する。そして、抽出されたバ
ーコード解析データを、そのバーコード解析データが読
み取られたイメージデータとともに表示装置122に表
示させ、オペレータに、桁数の修正入力を促す。オペレ
ータは、この修正入力の要求を受けて、表示装置122
のイメージを参考にして入力装置123を用いて桁数の
修正入力を行う。解析データ検査手段121bは、修正
入力値により修正されたバーコード解析データによりイ
メージファイル記録装置126のイメージファイルを更
新する。これにより、イメージファイル記録装置126
に格納されたイメージファイルでは、桁落ちの無いバー
コード解析データに修正される。
認識漏れ判定処理について説明する。
をバーコード化したものであるため、書類識別番号と一
致している。この書類識別番号は、マイクロインデック
スファイルとして管理されている。従って、マイクロイ
ンデックスファイルとして管理されている書類識別番号
と、バーコード解析データを照合することにより、バー
コード解析データに漏れが無いかを判定することができ
る。
インデックスファイル記録装置125から読み出された
マイクロインデックスファイルに含まれる書類識別番号
と、イメージ記録装置127に格納されるバーコード解
析データを読出し、両者を照合する。照合は、例えば先
頭の書類識別番号から1:1で順次照合していき、不一
致となる書類識別番号を抽出する。不一致となる書類識
別番号が抽出された場合、その書類識別番号として与え
られているバーコードの解析ができなかったものと判定
し、その判定結果を表示装置122に表示して、オペレ
ータにバーコードから読み取られる書類識別番号の入力
を促す。また、解析データ検査手段121bは、判定結
果とあわせて、イメージデータのイメージを表示装置1
22に表示する。これにより、オペレータは、表示装置
122に表示されたイメージから見てとれるバーコード
から、入力装置123を用いてデータを入力すればよ
い。解析データ検査手段121bは、入力されたデータ
をバーコード解析データとして追加して、イメージファ
イル記録装置126を更新する。これにより、イメージ
ファイル記録装置126に格納されたイメージファイル
では、桁落ちが無く、かつイメージ解析手段121aで
バーコードの読取ができずに認識されていなかったデー
タが追加されたバーコード解析データが対応付けられる
こととなる。
検査手段121bで検査済みのバーコード解析データに
基づき、イメージファイルを書類毎に分類処理する手段
である。マイクロフィルムに記録されたイメージは、バ
ーコードが付された先頭のイメージ記録領域202か
ら、次のバーコードが付されたイメージ記録領域202
の手前までが、一つの書類であることが示される。従っ
て、バーコード解析データが対応付けられたイメージフ
ァイルから、次のバーコード解析データが対応付けられ
たイメージファイルの手前のファイルまでが、一つの書
類についてのイメージファイルに対応する。従って、バ
ーコード解析データのイメージファイルへの対応付けを
基準にある書類に関するイメージデータを他の書類に関
するイメージデータと分類することができる。
ァイル記録装置126からイメージファイルを読出す。
そして、バーコード解析データから得られたイメージフ
ァイルから、次のバーコード解析データが得られたイメ
ージファイルの手前のイメージファイルまでに一つのフ
ァイル名(例えばバーコード解析データ)を新たに付し
て、複数のイメージファイルからなるマルチイメージフ
ァイルとしてマルチイメージ記録装置127に格納す
る。新たなファイル名は、オペレータにより入力された
ファイル名でもよい。
を制御して通信処理を実行する。第1の通信処理は、コ
ンバート端末11から受信したイメージファイルを通信
装置124により受信させる。第2の通信処理は、マル
チイメージ記録装置127から読み出されたマルチイメ
ージファイルを通信装置124によりイメージ登録端末
13に転送させる。
の一例を示す図である。イメージ登録端末13は、例え
ばCPUやメモリなど、所定のプログラムに基づき所定
の演算処理を実行するプロセッサ131を備える。プロ
セッサ131は、記録装置(不図示)からイメージ登録
プログラム、通信処理プログラムを読み出して実行する
ことにより、イメージ登録手段131a、通信処理手段
131bとして機能する。
表示装置133、通信装置134及びマルチイメージ記
録装置135が接続されている。
ス作成端末12から受信したマルチイメージファイルの
イメージ管理システムへの登録処理を実行する。具体的
には、まずマルチイメージファイルをファイル名ととも
にマルチイメージとしてイメージを表示装置133に表
示し、検索の際に有効と考えられる付加的な情報(以
下、検索補助情報)の入力を促す。オペレータにより検
索補助情報が入力されると、その検索補助情報をファイ
ル名に関連づけて、インデックスデータとして通信処理
手段131bに対して転送要求を行う。
段131aからの転送要求に応答して、イメージサーバ
31に、マルチイメージファイルにインデックスデータ
を対応付けてネットワーク4を介して通信装置134に
より転送させる。
クス作成端末12からのマルチイメージファイルの通信
装置134による受信を制御する。
作を説明する。
ム1でマイクロフィルムをイメージ登録するまでの動作
を図7に沿って説明する。
0にイメージ登録の対象とするマイクロフィルム112
をセットする。そして、マイクロフィルム112のイメ
ージ記録領域202に記録されたイメージを高速にスキ
ャンしてイメージデータを取り込む(s1)。プロセッ
サ111のイメージ読取手段111aの制御に基づき取
り込まれたイメージデータはコンバート端末11のプロ
セッサ111に出力される(s2)。このイメージデー
タには、スキャンされるイメージ記録領域202毎に、
ファイル名が付加されている。
1bは、マイクロインデックスファイル記録装置117
からマイクロインデックスファイルを表示装置113に
表示させ、仮インデックスデータの入力をオペレータに
促す。オペレータは、表示装置113の表示内容から、
スキャンの対象となったマイクロフィルム112のマイ
クロインデックスデータを選択する。イメージ保存手段
111bは、選択されたマイクロインデックスデータ
(ここではフィルム番号)を仮インデックスデータとし
て、ファイル名に関連づけてイメージファイル記録装置
116に格納する(s3)。
れたイメージファイルの一例を図8に示す。図8に示す
ように、得られたイメージデータのそれぞれにはファイ
ル名が対応付けられている。また、あるフィルムから得
られるイメージファイルにはそれぞれ共通のフィルム番
号が対応付けられ、他のフィルムから得られるイメージ
ファイルにはそれぞれ他の共通のフィルム番号が対応付
けられる。このフィルム番号は、仮インデックスデータ
としてオペレータにより入力あるいは選択されたデータ
である。
は、イメージファイル記録装置116に格納されたイメ
ージファイルを読出し、通信装置115にイメージファ
イルを送信させる。通信装置115により送信されたイ
メージファイルはネットワーク4を介して転送され(s
4)、インデックス作成端末12で受信される。
121dの制御により通信装置124で受信されたイメ
ージファイルはプロセッサ121に出力される。そし
て、このイメージファイルは一旦プロセッサ121によ
りイメージファイル記録装置126に格納される。次
に、イメージ解析手段121aは、イメージファイル記
録装置126に格納されたイメージファイルを読み出
す。そして、イメージファイルに含まれるバーコードの
解析処理を実行し(s5)、文字データ(バーコード解
析データ)を取得する。得られたバーコード解析データ
は、解析の対象としたイメージデータに対応付け、かつ
そのファイル名に対応付けられてイメージファイル記録
装置126にイメージファイルとして格納される。
れたイメージファイルの一例を示す図である。図9に示
すように、図8で示されるイメージ取得後のファイルに
加えて、バーコード解析データが付加されている。
が記録されているイメージデータに対応付けられる。図
9の例では、イメージデータ1,イメージデータ90
1,イメージデータ1001のそれぞれにバーコードが
記録されており、これらイメージデータにバーコード解
析データが対応付けられている。
する単位毎に付加され、一つの書類に対しては一つのデ
ータとなる。また、バーコードは書類を記録したイメー
ジ記録領域202のうち、先頭の領域に記録されてい
る。従って、バーコード解析データは書類の記録単位と
しての先頭のイメージファイルに対応付けて格納され
る。一つのフィルムには通常複数の書類が記録されてい
るため、読取漏れあるいは解析漏れが無い場合には、各
フィルムに書類の数と同じ数のバーコード解析データが
得られる。
析データ検査手段121bは、桁落ち検査処理を実行す
る(s6)。桁落ち検査処理の詳細なフローを図10に
示す。桁落ち検査処理は、例えば図示しない記録装置に
記録されている予め定められたバーコードの桁数(基準
桁数)と、バーコード解析データの桁数を比較照合する
(s61)。例えば図9に示す例の場合、バーコードの
桁数は通常6桁であることが分かるが、この基準桁数
“6”が予め記録装置に記録されている。なお、この基
準桁数は、図9に示すように複数読み取られたバーコー
ド解析データの桁数を算出し、最も多い桁数を基準桁数
と自動設定してもよい。
桁数と各バーコード解析データの桁数を比較し、両者が
一致するか否かを判定する。一致する場合には、桁落ち
が無いため、桁落ち無しと判定する(s62)。一致し
ない場合には、桁落ちが発生していると判定する(s6
3)。桁落ちが発生していると判定した場合、桁落ちが
発生したことを示し、桁落ちバーコード解析データを修
正するためのデータ修正画面を図11に示すように表示
装置122に表示し(s64)、データ入力を促す。こ
のデータ修正画面には、図11に示すように、桁落ちの
バーコード解析データ(図では“00111”であり、
一桁落ちている)が表示され、この表示データを修正す
る画面として表示される。
ペレータは、桁落ち分の修正データを入力する(s6
5)。データ修正が終了すると、すべてのバーコード解
析データについて桁落ち検査が行われたか否かを判定す
る(s66)。終了していない場合には、(s67)に
進み、次のバーコード解析データを取得し、(s61)
〜(s66)に示す処理を繰り返し実行する。終了して
いる場合には、修正されたバーコード解析データが対応
付けられたイメージファイルをイメージファイル記録装
置126に格納し(s68)、処理を終了する。桁落ち
修正がされたイメージファイルの一例を図12に示す。
データ項目は図9と同じである。図12に示すように、
桁落ちしていたイメージデータ1001に対応付けられ
たバーコード解析データの桁落ちが修正され、すべての
バーコード解析データの桁数がそろっている。
ータ検査手段121bは、バーコード認識漏れ判定処理
を実行する(s7)。
ーを図13に示す。
理が終了したイメージファイル(図12に相当するイメ
ージファイル)をイメージファイル記録装置126から
読出すとともに、マイクロインデックスファイルをマイ
クロインデックスファイル記録装置125から読み出す
(s71)。
まれる桁落ち修正後のバーコード解析データと、そのバ
ーコード解析データと一致する書類識別番号をマイクロ
インデックスファイルから抽出する(s72)。この抽
出は、例えばフィルム番号などをキーとして実行すれば
よい。
ータの次のバーコード解析データと、次の書類識別番号
を比較照合する(s73)。比較照合の結果、両者のデ
ータが一致する場合には、解析漏れのデータは無いと判
定する(s74)。そして、すべての書類識別番号につ
いて照合が終了したか否かを判定し(s75)、終了し
ていなければ、(s76)に進み、次のバーコード解析
データと次の書類識別番号を抽出する。そして、同様の
比較照合処理を繰り返し実行する。バーコード解析デー
タと書類識別番号が一致しない場合には、解析漏れのデ
ータが存在すると判定し(s77)、解析漏れのバーコ
ードデータの入力画面を表示装置122に表示し(s7
8)、オペレータに読取出来なかったデータの入力を促
す。オペレータによりデータが入力されると(s78
a)、その入力データと(s73)で不一致とされた書
類識別番号とを比較照合する(s79)。この比較照合
により両者が一致する場合には(s74)に進み、一致
しない場合には(s77)に進み、上記と同様の処理が
繰り返される。
すると、バーコード認識漏れ判定により修正されたバー
コード解析データが対応付けられたイメージデータをイ
メージファイルとしてイメージファイル記録装置126
に格納し(s80)、処理を終了する。
較照合により、両者が一致しなかった場合のより詳細な
処理について説明する。
に、1つあるいはそれ以上の認識漏れのバーコードがあ
る場合の第1の認識漏れ判定処理、あるバーコードより
も前に認識漏れのバーコードがある場合の第2の認識漏
れ判定処理、あるバーコードよりも後に認識漏れのバー
コードがある場合の第3の認識漏れ判定処理がある。
明する。
タ1に対応付けられたバーコード解析データが0011
11であり、イメージデータ901のバーコード解析デ
ータが001114であり、書類識別番号が00111
1,001112,001113,001114,…の
順に登録されている場合を想定する。バーコード解析デ
ータのデータ項目の空欄は、バーコード解析データが認
識されなかったイメージデータであることを示してい
る。また、イメージデータは、イメージデータ1から連
続してイメージデータ2,3,…と順次スキャンされた
ものとする。
バーコード解析データと書類識別番号を順次照合し、両
者が一致するものを抽出する。この図14の例では、バ
ーコード解析データ001111に対して書類識別番号
001111が抽出されたものとする(s81)。
を(s81)で抽出されたものから一つ繰り下げ、次の
バーコード解析データ001114を抽出する。同様
に、一連の書類識別番号の順序を(s81)で抽出され
たものから一つ繰り下げ、次の書類識別番号00111
2を抽出する。そして、(s73)で対応するステップ
として、両者を比較照合し、一致あるいは不一致を判定
する(s82)。両者は不一致であるため、書類識別番
号の順序を(s82)で抽出されたものからさらに一つ
繰り下げ、次の書類識別番号001113を抽出する。
そして、バーコード解析データ001114と書類識別
番号001113を比較照合し、一致あるいは不一致を
判定する(s83)。両者は不一致であるため、書類識
別番号の順序を(s83)で抽出されたものからさらに
一つ繰り下げ、次の書類識別番号001114を抽出す
る。そして、バーコード解析データ001114と書類
識別番号001114を比較照合し、一致あるいは不一
致を判定する(s84)。両者は一致しているため、認
識漏れのデータ有りと判定し(s77)、比較照合処理
を終了する。
処理により、バーコード解析データ001111が対応
付けられたイメージデータ1からイメージデータ901
までの間に、不一致と判定された回数と同じ数のバーコ
ードの認識漏れがあったことが分かる。
面を表示させ、認識漏れのあったバーコードの入力をオ
ペレータに要求する。この入力画面では、イメージデー
タ2からイメージデータ900のイメージを表示させ
る。オペレータは、この表示されたイメージデータ2か
らイメージデータ900の中から、バーコードが記録さ
れたイメージを見つけ出し、表示されたイメージに含ま
れるバーコードに付された数字をインデックス作成端末
12の入力装置123を用いて入力する。なお、オペレ
ータがすべてのバーコードを入力せずに、(s82)や
(s83)で不一致となった書類識別番号を表示させ、
オペレータによるバーコードが記録されたイメージの選
択のみにより処理することもできる。認識漏れのあった
バーコードは書類識別番号に一致しているため、改めて
バーコードデータの入力をオペレータに要求しなくても
済むからである。
のバーコードがある場合の第2の認識漏れ判定処理につ
いて説明する。なお、この第2の認識漏れ判定処理で
は、図13に示すフローから外れた処理が実行される。
301に対応付けられたバーコード解析データが001
112であり、書類識別番号が001111,0011
12,…の順に与えられている場合を想定する。バーコ
ード解析データのデータ項目の空欄は、バーコード解析
データが読み取られなかったイメージデータであること
を示している。また、イメージデータ1から連続してイ
メージデータ2,3,…と順次スキャンされたものとす
る。
バーコード解析データと書類識別番号を順次照合し、両
者が一致するものを照合する。図15の例では、最初に
読み取られたバーコード解析データ001112と最初
の書類識別番号001111が抽出され、比較照合され
る(s91)。両者は一致しないため、一連の書類識別
番号の順序を(s91)で抽出されたものから一つ繰り
下げ、次の書類識別番号001112を抽出する。そし
て、バーコード解析データ001112と書類識別番号
001112を比較照合し、一致あるいは不一致の判定
を行う。両者は同じ数値であるため、両者は一致してい
ると判定される(s92)。
対応するバーコードについて認識漏れがあり、かつこの
認識漏れのバーコードは、書類識別番号001112が
対応付けられたバーコードが記録されたイメージデータ
301よりも前にスキャンされたイメージデータのいず
れかに含まれていることが分かる。
ータ入力画面を表示させ、認識漏れのあったバーコード
の入力をオペレータに要求する。この入力画面では、イ
メージデータ300までのイメージを表示させる。オペ
レータは、このイメージデータ300までのイメージの
中から、バーコードが記録されたイメージを見つけだ
し、そのイメージに含まれるバーコードに付された数字
を入力装置123を用いて入力する。その他の処理につ
いては第1の認識漏れ判定処理と共通するので詳細な説
明は省略する。
のバーコードがある場合の第3の認識漏れ判定処理につ
いて説明する。なお、この第3の認識漏れ判定処理で
は、図13に示すフローから外れた処理が実行される。
タ501に対応づけられたバーコード解析データが00
1113であり、書類識別番号が…,001113,0
01114,…の順に与えられている場合を想定する。
バーコード解析データ001113と書類識別番号00
1113までの比較照合(s101)までは、第1の認
識漏れ判定処理に示したように実行され、次のバーコー
ド解析データを抽出しても次の解析データが存在しない
のに対して、次の書類識別番号001114は存在す
る。この場合、両者の比較照合はできない(s10
2)。しかし、書類識別番号001114に対応するバ
ーコード解析データが認識漏れであり、この認識漏れの
バーコードは、イメージデータ502以降のイメージデ
ータに含まれることが分かる。
ータ入力画面を表示させ、認識漏れのあったバーコード
の入力をオペレータに要求する。この入力画面では、イ
メージデータ502以降のイメージを表示させる。
以降のイメージの中から、バーコードが記録されたイメ
ージを見つけだし、そのイメージに含まれた数字を入力
装置123を用いて入力する。その他の処理については
第1の認識漏れ判定処理と共通するので詳細な説明は省
略する。
了したイメージファイルの一例を図17に示す。図17
に示すように、認識漏れのあったバーコードがイメージ
データに対応付けられている。
ジ分類手段121cは、解析データの検査が終了したイ
メージファイルに対してイメージ分類処理を実行する
(s8)。イメージ分類処理は、具体的にはバーコード
解析データにより複数のイメージファイルから構成さ
れ、一つのバーコード解析データが対応付けられたマル
チイメージファイルを生成する処理である。
る。図18に示すように、バーコード解析データが対応
付けられたイメージデータから、次のバーコード解析デ
ータが対応付けられたイメージデータの前のイメージデ
ータまでをマルチページ化して、その対応付けされてい
るバーコード解析データをマルチイメージファイル名と
してマルチイメージ記録装置127にマルチイメージフ
ァイルとして格納する。
メージデータ300までがマルチページ化されて一つの
マルチイメージファイル1としてファイル名を0011
11としてマルチイメージ記録装置127に格納され
る。
類についてのイメージが記録された複数のイメージ記録
領域のスキャン順に沿って末尾の記録領域にバーコード
が記録されているような場合には、バーコード解析デー
タが対応づけられたイメージデータの次のイメージデー
タから、次のバーコード解析データが対応付けられたイ
メージデータまでを一つのマルチイメージファイルとす
ればよい。この場合、例えば図18の例では、イメージ
データ2からイメージデータ301までが一つのマルチ
イメージファイルとされる。
理がなされたマルチイメージファイルをマルチイメージ
記録装置127から読出し、通信装置124にイメージ
登録端末13に転送させる(s9)。
1bは、マルチイメージファイルを通信装置134で受
信する。このマルチイメージファイルはマルチイメージ
記録装置135に格納される(s10)。
131aは、検索補助情報の登録処理を実行する(s1
1)。具体的には、イメージ登録手段131aは、マル
チイメージ記録装置135からマルチイメージファイル
を読出してマルチイメージファイル及びマルチイメージ
ファイル名を表示装置133に表示させ、検索補助情報
の入力をオペレータに促す。オペレータは、これに応答
して、イメージの表示内容などを参考にしながら検索補
助情報を入力する。入力された検索情報は、マルチイメ
ージ記録装置135にマルチイメージファイルに対応付
けて格納される。
1)は省略してもよい。また、代替的に、この登録処理
(s11)に代えて、マイクロインデックスファイルを
他の端末などから受信し、このマイクロインデックスフ
ァイルに含まれる書類識別情報などをバーコード解析デ
ータに対応付けて検索補助情報として登録してもよい。
なお、この検索補助情報として他にもその取得されたイ
メージに関連する保険商品情報などを含め、この保険商
品情報や、イメージサーバ31内に登録されるべきフォ
ルダ名などの登録先特定情報を登録してもよい。また、
保険商品情報を登録先特定情報として、この保険商品情
報毎にイメージサーバ31がイメージデータを振り分け
て登録してもよい。振り分けて登録する場合、例えばイ
メージサーバ31内に設けられたフォルダ毎に登録する
などの処理を行えばよい。また、インデックス作成端末
12までにイメージデータとバーコードデータの関連づ
けでエラーが残る場合があるが、この検索補助情報の登
録処理において、そのエラーが発生した関連づけを修正
し、修正されたバーコード解析データによりマルチイメ
ージファイルを対応付けてマルチイメージ記録装置13
5に格納してもよい。
メージ登録手段131aは、通信処理手段131bに対
して、マルチイメージファイル名及び検索補助情報をイ
ンデックス情報としてイメージサーバ31に送信するた
めの送信要求と、インデックス情報が対応付けられたマ
ルチイメージファイルのイメージ管理サーバシステム3
への送信要求を行う。この送信要求に応答して、通信処
理手段131bは、通信装置134を用いてインデック
ス情報のイメージサーバ31への送信処理(s12a)
と、マルチイメージファイルのイメージ管理サーバシス
テム3への送信処理(s12b)を実行する。これら送
信処理(s12a)及び(s12b)は、例えば夜間バ
ッチ処理により一括して実行される。
ジ管理サーバシステム3のイメージサーバ31は、受信
したマルチイメージファイルをDVDオートチェンジャ
310に格納する。また、インデックス情報を受信した
イメージサーバ31では、インデックス情報をイメージ
検索プログラムにより検索可能にインデックスデータ記
録装置320に格納する。これにより、マルチイメージ
化された書類情報が、イメージ管理サーバシステム3か
らなるイメージ検索システムに登録される。
は、イメージ検索端末22を用いてイメージ検索プログ
ラムを起動する。このイメージ検索プログラムは、一般
的に利用されるWWWブラウザなどにより実現される。
もちろんイメージ検索専用のプログラムにより実現して
もよい。イメージ検索プログラムによる実行画面の一例
を図19(a)、(b)及び図20の(a)、(b)に
示す。
メージ検索端末22からイメージサーバ31にアクセス
要求が出される。このアクセス要求に応答して、イメー
ジサーバ31はイメージ登録画面ファイルをイメージ検
索端末22に送信する。イメージ検索端末22は、受信
したイメージ登録画面を表示する。イメージ検索プログ
ラムにより、図19(a)に示すイメージ登録画面が表
示される。このイメージ登録画面でユーザ名及びパスワ
ード名を入力し、ログインすると、図19(b)に示す
メニュー画面が表示される。このメニュー画面で、「デ
ータ取込」を選択すると、イメージスキャナ210を用
いた書類のスキャナによるイメージ取込が実行可能であ
る。
メージ検索端末22からイメージサーバ31にイメージ
検索要求が出される。このイメージ検索要求に応答し
て、イメージサーバ31は検索処理画面ファイルをイメ
ージ検索端末22に送信する。イメージ検索端末22
は、受信した検索処理画面を表示する。図20(a)は
検索処理画面の一例を示す図である。なお、イメージ検
索端末22からのイメージ検索要求に基づきインデック
スデータがイメージサーバ31からイメージ検索端末2
2に送信され、検索処理画面に表示される。
210で登録された書類と、マイクロフィルムから高速
スキャナ110を用いて登録された書類とのいずれも検
索することが可能である。この画面でオペレータは、
「団体番号」、「新契約・変更口」、「帳票名」、「大
項目」、「中項目」、「小項目」などを入力する。これ
ら入力項目は、インデックス情報としてインデックスデ
ータ記録装置320に登録されているデータに対応す
る。例えば、「団体番号」、「新契約・変更口」、「帳
票名」などはインデックス情報に含まれるバーコード解
析データに、「大項目」、「中項目」、「小項目」など
は、インデックス情報に含まれる検索補助情報に対応さ
せてもよい。
タが入力あるいは選択されると、そのインデックスデー
タはイメージサーバ31に送信される。イメージサーバ
31は、受信したインデックスデータに対応付けられた
マルチイメージファイルを抽出し、イメージ検索端末2
2に送信する。イメージ検索端末22は、受信したマル
チイメージファイルを表示する。
抽出結果画面例は図20(b)に示される。
フィルムから書類イメージを取り込み、これをマルチイ
メージとして管理しておくため、マイクロフィルムに対
して検索を行う必要が無くなり、マイクロフィルムとし
て記録されていた書類の検索が効率的に行える。具体的
には、検索から抽出までに数時間から数日かかっていた
検索時間が、数秒あるいはそれ以下で行うことができ
る。その結果、検索により必要な書類情報を得るまでの
待機時間を大幅に削減することができ、事務滞留の回避
による事務効率の向上と顧客サービスの向上が可能とな
る。
メージファイルを格納しておくことにより、テラ単位の
データ容量の書類イメージを格納することができる。そ
の結果、現物管理のスペースのための増床費用を低減す
ることができる。
類イメージと、通常の書類をスキャナで読み取った書類
イメージの双方を区別することなく同一の検索手法によ
り容易に検索できる。
はない。
ス作成端末12にあっても、コンバート端末11にあっ
てもよい。インデックス作成端末12とコンバート端末
11を統合してもよい。
ジ保存手段111b、イメージ解析手段121a、解析
データ検査手段121b、イメージ分類手段121c、
イメージ登録手段131aは、これら手段の各機能分担
に応じてコンバート端末11、インデックス作成端末1
2、イメージ登録端末13に分散配置する場合を示した
が、単一の端末に設けて実施してもよいし、分散させる
対象となる端末を変更してもよい。
2、イメージ管理サーバシステム3も、マイクロフィル
ムコンバートシステム1とネットワーク4を介して接続
される構成に限定されるものではない。マイクロフィル
ムコンバートシステム1の端末11,12,13のいず
れかにイメージ登録端末21やイメージ検索端末22に
示す機能や、イメージサーバ31やDVDオートチェン
ジャ310に示す機能を統合してもよい。
認識漏れデータ有無判定以外の判定処理を適用すること
ができることはもちろんである。例えば、桁落ち判定と
認識漏れデータ有無判定では検査できない認識誤り判定
処理などを含めることもできる。
ード解析データと書類識別番号を照合し、不一致の場合
にはその不一致となったバーコード解析データの前ある
いは後にスキャンされたバーコード解析データと、不一
致となった書類識別番号の前あるいは後に登録された書
類識別番号を表示させ、オペレータに誤り修正入力を要
求する。そして、オペレータにより修正されたデータを
そのバーコード解析データが含まれるイメージデータに
対応付ける。これにより、桁落ち判定処理や認識漏れデ
ータ有無判定では検査できないバーコード認識誤り修正
が可能となる。
バ31に接続されたインデックスデータ記録装置320
に格納する場合を示したが、これに限定されない。代替
的には、インデックスデータ記録装置320をイメージ
検索端末22に接続し、イメージ検索端末22がインデ
ックスデータをイメージ登録端末13の通信装置134
から受信して格納するように構成してもよい。もちろ
ん、イメージサーバ31とイメージ検索端末22の双方
にインデックスデータ記録装置を設けてもよい。
類のイメージ画像を効率的に管理することができる。
ムの全体構成を示す図。
す図。
ルの一例を示す図。
の一例を示す図。
な構成の一例を示す図。
成の一例を示す図。
システムでマイクロフィルムをイメージ登録するまでの
動作のフローを示す図。
ルの一例を示す図。
付けられたイメージファイルの一例を示す図。
ローを。
タを修正するためのデータ修正画面の一例を示す図。
ジファイルの一例を示す図。
理の詳細なフローを示す図。
説明するための図。
説明するための図。
説明するための図。
了したイメージファイルの一例を示す図。
図。
よる実行画面の一例を示す図。
よる実行画面の一例を示す図。
Claims (15)
- 【請求項1】 複数のイメージ記録領域を備え、前記イ
メージ記録領域の少なくとも一つに、イメージ情報を管
理するためのマイクロインデックスデータを読取可能な
態様で記録したバーコードを含むマイクロフィルムの前
記フィルムイメージを順次撮像してイメージデータを取
得するスキャナと、 前記イメージデータに含まれるバーコードを認識処理し
てバーコード解析データを取得するイメージ解析手段
と、 前記イメージ解析手段で解析されたバーコード解析デー
タと、前記マイクロインデックスデータとを比較照合
し、この照合結果に基づき前記バーコード解析データを
修正する解析データ検査手段と、 前記解析データ検査手段で修正されたバーコード解析デ
ータを検索インデックスデータとして前記イメージデー
タに対応付けて前記イメージデータを分類するイメージ
分類手段とを具備してなるイメージ管理システム。 - 【請求項2】 前記解析データ検査手段は、前記バーコ
ード解析データと前記マイクロインデックスデータを照
合し、一致しない場合には前記バーコード解析データの
修正画面を表示装置に表示させる請求項1に記載のイメ
ージ管理システム。 - 【請求項3】 前記イメージ分類手段は、前記バーコー
ド解析データが対応付けられたイメージデータから次に
バーコード解析データが対応付けられたイメージデータ
までに同一の検索インデックスデータを対応付けてマル
チイメージファイルとして分類する請求項1に記載のイ
メージ管理システム。 - 【請求項4】 検索インデックスデータの入力画面を表
示装置に表示させて検索インデックスデータの入力を促
し、入力された検索インデックスデータに基づき該検索
インデックスデータに対応付けられたマルチイメージフ
ァイルを読出して前記表示装置に表示させる検索手段を
さらに備える請求項3に記載のイメージ管理システム。 - 【請求項5】 前記マルチイメージファイルを前記検索
インデックスデータに対応付けて格納するマルチイメー
ジファイル記録装置をさらに備える請求項4に記載のイ
メージ管理システム。 - 【請求項6】 書類のイメージを撮像してイメージデー
タを取得し、前記イメージデータに書類インデックスデ
ータを対応付けて書類イメージファイルとして登録する
イメージ登録手段とをさらに備え、 前記検索手段は、書類インデックスデータが入力された
場合には、該書類インデックスデータに対応付けられた
書類イメージファイルを読出して前記表示装置に表示さ
せる請求項4に記載のイメージ管理システム。 - 【請求項7】 前記解析データ検査手段は、前記バーコ
ード解析データが基準桁数と一致するか否かを判定する
桁落ち判定処理を実行する請求項1に記載のイメージ管
理システム。 - 【請求項8】 前記解析データ検査手段は、桁落ち判定
処理により桁落ち有りと判定したバーコード解析データ
を表示装置に表示させ、該バーコード解析データの修正
入力を促す請求項7に記載のイメージ管理システム。 - 【請求項9】 前記解析データ検査手段は、前記バーコ
ード解析データと前記マイクロインデックスデータを照
合し、両者が一致しない場合には、前記イメージデータ
を表示装置に表示させてバーコードの入力を促し、入力
されたバーコードデータを前記イメージデータに対応付
ける請求項1に記載のイメージ管理システム。 - 【請求項10】 前記解析データ検査手段は、前記照合
により一致しなかったバーコード解析データが対応付け
られたイメージデータよりも前にスキャンされたイメー
ジデータを前記表示装置に表示させる請求項9に記載の
イメージ管理システム。 - 【請求項11】 前記解析データ検査手段は、前記バー
コード解析データと前記マイクロインデックスデータを
照合し、 前記バーコード解析データと前記マイクロインデックス
データが一致する場合には、前記マイクロフィルムのス
キャン順に沿って次にスキャンされたバーコード解析デ
ータと前記マイクロインデックスデータの登録順に沿っ
て次に登録されたマイクロインデックスデータをそれぞ
れ抽出して照合する第1の処理を繰り返し実行し、 前記バーコード解析データと前記マイクロインデックス
データが一致しない場合には、前記マイクロインデック
スデータの登録順に沿って次に登録されたマイクロイン
デックスデータと前記バーコード解析データとを照合す
る処理を、該照合によりマイクロインデックスデータと
前記バーコード解析データが一致するまで繰り返す第2
の処理を実行し、 第2の処理により前記マイクロインデックスデータと前
記バーコード解析データが一致した場合に、第1の処理
で一致したバーコード解析データよりもスキャン順に沿
って後にスキャンされ、かつ第2の処理で一致したバー
コード解析データよりもスキャン順に沿って前にスキャ
ンされたイメージデータを表示装置に表示させてバーコ
ードの入力を促す第3の処理を実行する請求項1に記載
のイメージ管理システム。 - 【請求項12】 前記解析データ検査手段は、前記バー
コード解析データと前記マイクロインデックスデータを
照合し、 前記バーコード解析データと前記マイクロインデックス
データが一致しない場合には、前記マイクロインデック
スデータの登録順に沿って次に登録されたマイクロイン
デックスデータと前記バーコード解析データとを照合す
る処理を、該照合により前記マイクロインデックスデー
タと前記バーコード解析データが一致するまで繰り返す
第2の処理を実行し、 第2の処理により前記マイクロインデックスデータと前
記バーコード解析データが一致した場合に、第2の処理
で一致したバーコード解析データよりもスキャン順に沿
って前にスキャンされたイメージデータを表示装置に表
示させてバーコードの入力を促す第4の処理を実行する
請求項1に記載のイメージ管理システム。 - 【請求項13】 前記解析データ検査手段は、前記バー
コード解析データと前記マイクロインデックスデータを
照合し、 前記バーコード解析データと前記マイクロインデックス
データが一致する場合には、前記マイクロフィルムのス
キャン順に沿って次にスキャンされたバーコード解析デ
ータ及びマイクロインデックスデータをそれぞれ抽出し
て照合する第1の処理を繰り返し実行し、 前記バーコード解析データと前記マイクロインデックス
データが一致しない場合には、前記マイクロフィルムの
スキャン順に沿って次にスキャンされたマイクロインデ
ックスデータと前記バーコード解析データを照合する処
理を、該照合により前記マイクロインデックスデータと
前記バーコード解析データが一致するまで繰り返す第2
の処理を実行し、 第2の処理により前記マイクロインデックスデータと前
記バーコード解析データが一致しない場合に、第1の処
理で一致したバーコード解析データよりもスキャン順に
沿って後にスキャンされたイメージデータを表示装置に
表示させてバーコードの入力を促す第5の処理を実行す
る請求項1に記載のイメージ管理システム。 - 【請求項14】 複数のイメージ記録領域を備え、前記
イメージ記録領域の少なくとも一つに、イメージ情報を
管理するためのマイクロインデックスデータを読取可能
な態様で記録したバーコードを含むマイクロフィルムの
前記フィルムイメージを順次撮像してイメージデータを
取得し、 前記イメージデータに含まれるバーコードを認識処理し
てバーコード解析データを取得し、 前記バーコード解析データと、前記マイクロインデック
スデータとを比較照合し、この照合結果に基づき前記バ
ーコード解析データを修正し、 前記解析データ検査手段で修正されたバーコード解析デ
ータを検索インデックスデータとして前記イメージデー
タに対応付けて前記イメージデータを分類するイメージ
管理方法。 - 【請求項15】 コンピュータを、 複数のイメージ記録領域を備え、前記イメージ記録領域
の少なくとも一つに、イメージ情報を管理するためのマ
イクロインデックスデータを読取可能な態様で記録した
バーコードを含むマイクロフィルムの前記フィルムイメ
ージを順次撮像してイメージデータを取得させる手段、 前記イメージデータに含まれるバーコードを認識処理し
てバーコード解析データを取得する手段、 前記イメージ解析手段で解析されたバーコード解析デー
タと、前記マイクロインデックスデータとを比較照合
し、この照合結果に基づき前記バーコード解析データを
修正する手段、 前記解析データ検査手段で修正されたバーコード解析デ
ータを検索インデックスデータとして前記イメージデー
タに対応付けて前記イメージデータを分類する手段とし
て機能させるためのイメージ管理プログラム。
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---|---|---|---|
JP2002126394A JP3735313B2 (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | イメージ管理システム、イメージ管理方法及びイメージ管理プログラム |
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