JPH1166192A - 伝票処理装置及び記憶媒体 - Google Patents

伝票処理装置及び記憶媒体

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Publication number
JPH1166192A
JPH1166192A JP9217662A JP21766297A JPH1166192A JP H1166192 A JPH1166192 A JP H1166192A JP 9217662 A JP9217662 A JP 9217662A JP 21766297 A JP21766297 A JP 21766297A JP H1166192 A JPH1166192 A JP H1166192A
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JP
Japan
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slip
data
computer
image
program code
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Pending
Application number
JP9217662A
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English (en)
Inventor
Yutaka Haruna
豊 春名
Fuminori Sano
文則 佐野
Hisao Aihara
久雄 相原
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1166192A publication Critical patent/JPH1166192A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、伝票のイメージから不要なイメー
ジを削除することにより、文字の認識率の向上を可能に
し、また、伝票のデータに対する属性を自動的に指定す
ることにより、伝票作成処理を効率的に行うことができ
るようにすることである。 【解決手段】 CPU2は、伝票入力処理において、伝
票のイメージデータから印影を削除した後、イメージデ
ータをセル領域に置き換えて、セル毎の文字を認識さ
せ、項目属性判定用テーブル4aに基づいて、文字認識
の結果とセルの位置情報から各セルの項目属性の判定を
行い、伝票フォーム情報と伝票レコードを作成して、デ
ータベースに格納し、また、伝票変換発行処理におい
て、データベースから伝票番号により対象となるデータ
ベースレコード7aを特定し、新たな伝票種が指定され
ると、その伝票種の伝票フォーム情報と新たな伝票レコ
ードを作成してデータベースに格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝票データに基づ
いて新たな伝票を作成する伝票処理装置及び記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オフィスコンピュータ等の情報処
理装置において、注文書や発注伝票等の各種伝票を作成
する際、ユーザーのデータ入力の作業負担を軽減するた
めに、既に発行されている見積書や受注伝票等のデータ
を用いた伝票作成処理が行われている。この伝票作成処
理では、新たに作成する注文書や発注伝票に対応する、
既に発行された見積書や受注伝票のイメージを、イメー
ジスキャナ等により取り込んで、文字を認識し、その伝
票のデータに対する属性をユーザーが指定し、それに応
じて新たな伝票を作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、イメージスキャナ等から取り込んだ伝票のデ
ータに対する属性は、ユーザーが指定しなければならな
いため、ユーザーのデータ入力の作業負担を軽減する目
的により既に発行されている伝票のデータを用いている
のにも関わらず、ユーザーの作業に手間がかかり、効率
が悪いという問題があった。また、イメージスキャナ等
により既に発行された伝票のイメージを取り込んで、文
字を認識する際に、伝票において印影等の不要なイメー
ジがあるため、認識しにくいという問題があった。
【0004】本発明の課題は、取り込んだ伝票のイメー
ジから不要なイメージを削除して文字を認識することに
より、文字の認識率の向上を可能にし、また、取り込ん
だ伝票のデータに対する属性を、そのデータの内容から
自動的に指定することにより、新たな伝票の作成処理に
おいて、ユーザーの作業負担を軽減して、効率的に行う
ことができるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
伝票データを指定する伝票データ指定手段と、他の伝票
種を指定する伝票種指定手段と、前記伝票データ指定手
段により指定された伝票データに基づいて、前記伝票デ
ータを、前記伝票種指定手段により指定された他の伝票
種の伝票データに変換する伝票データ変換手段と、前記
伝票種指定手段により指定された他の伝票種に従った伝
票フォームを作成する伝票フォーム作成手段と、前記伝
票フォーム作成手段により作成された伝票フォーム上
に、前記伝票データ変換手段により変換された伝票デー
タを展開して、新たな伝票を作成する伝票作成手段と、
を具備することを特徴としている。
【0006】請求項1記載の発明の伝票処理装置によれ
ば、伝票データ指定手段により伝票データが指定され、
伝票種指定手段により他の伝票種が指定され、伝票デー
タ変換手段により、前記指定された伝票データに基づい
て、前記伝票データが、前記指定された他の伝票種の伝
票データに変換され、伝票フォーム作成手段により、前
記指定された他の伝票種に従った伝票フォームが作成さ
れ、伝票作成手段により、前記作成された伝票フォーム
上に前記変換された伝票データが展開され、新たな伝票
が作成される。
【0007】したがって、指定された伝票データに基づ
いて、その伝票データを他の伝票種の伝票データに変換
し、他の伝票種の伝票フォームによって新たな伝票を作
成するようにしたため、新たな伝票の作成処理におい
て、ユーザーの作業負担を軽減して、効率的に行うこと
ができる。
【0008】請求項8記載の発明は、コンピュータが実
行可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、伝票
のイメージを取り込むためのコンピュータが実行可能な
プログラムコードと、前記取り込まれた伝票のイメージ
において不要なイメージを識別するためのコンピュータ
が実行可能なプログラムコードと、前記取り込まれた伝
票のイメージより前記識別された不要なイメージを削除
するためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
と、前記取り込まれた伝票のイメージより前記識別され
た不要なイメージが削除されたイメージを認識し、伝票
データを作成するためのコンピュータが実行可能なプロ
グラムコードと、を含むプログラムを格納したことを特
徴としている。
【0009】請求項8記載の発明の記憶媒体によれば、
格納された各プログラムを実行するコンピュータに対し
て、伝票のイメージを取り込ませ、この取り込まれた伝
票のイメージにおいて不要なイメージを識別させ、前記
取り込まれた伝票のイメージより前記識別された不要な
イメージを削除させ、前記取り込まれた伝票のイメージ
より前記識別された不要なイメージが削除されたイメー
ジを認識させ、伝票データを作成させる。
【0010】したがって、イメージスキャナ等から取り
込んだ伝票のイメージから、不要なイメージを削除して
文字を認識するプログラムをコンピュータで実行するこ
とが可能であり、イメージスキャナ等から取り込んだ伝
票のイメージにおける文字の認識率の向上が可能とな
る。
【0011】請求項10記載の発明は、コンピュータが
実行可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、伝
票のイメージを取り込むためのコンピュータが実行可能
なプログラムコードと、前記取り込んだ伝票のイメージ
において項目領域を特定するためのコンピュータが実行
可能なプログラムコードと、前記特定された項目領域内
の文字を認識するためのコンピュータが実行可能なプロ
グラムコードと、前記認識された文字の内容に該当する
項目属性を決定するためのコンピュータが実行可能なプ
ログラムコードと、前記決定された項目属性を、前記取
り込んだ伝票のイメージにおいて特定された項目領域に
対応づけて、伝票フォーム情報として記憶するためのコ
ンピュータが実行可能なプログラムコードと、を含むプ
ログラムを格納したことを特徴としている。
【0012】請求項10記載の発明の記憶媒体によれ
ば、格納された各プログラムを実行するコンピュータに
対して、伝票のイメージを取り込ませ、前記取り込んだ
伝票のイメージにおいて項目領域を特定させ、この特定
された項目領域内の文字を認識させ、前記認識された文
字の内容に該当する項目属性を決定させ、この決定され
た項目属性を、前記取り込んだ伝票のイメージにおいて
特定された項目領域に対応づけて、伝票フォーム情報と
して記憶させる。
【0013】したがって、取り込んだ伝票データに対す
る項目属性を、そのデータの内容から自動的に決定し、
それに応じて新たな伝票を作成するプログラムをコンピ
ュータで実行することが可能であり、新たな伝票の作成
処理において、ユーザーの作業負担を軽減して、効率的
に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図13は、本発明の伝
票処理装置を適用したコンピュータシステムの一実施の
形態を示す図である。
【0015】まず、構成を説明する。
【0016】図1は、本実施の形態のコンピュータシス
テム1の要部構成を示すブロック図である。この図1に
おいて、コンピュータシステム1は、CPU2、入力装
置3、RAM4、イメージスキャナ5、文字認識部6、
記憶装置7、印刷装置8、表示装置9及び記憶媒体10
等により構成されており、記憶媒体10を除く各部はバ
ス11により接続されている。
【0017】CPU(Central Processing Unit )2
は、記憶装置7に記憶されているシステムプログラム及
び当該システムに対応する各種アプリケーションプログ
ラムの中から指定されたアプリケーションプログラムを
RAM4内の図示しないプログラム格納領域に格納し、
入力装置3から入力される各種指示あるいはデータをR
AM4内に格納して、この入力指示及び入力データに応
じてRAM4内に格納したアプリケーションプログラム
に従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM4内
に格納するとともに、表示装置9に表示する。そして、
RAM4内に格納した処理結果を入力装置3から入力指
示される記憶装置7内の保存先に保存する。
【0018】また、CPU2は、後述する伝票入力処理
を実行し、イメージスキャナ5から入力された伝票のイ
メージデータをRAM4内の図示しないイメージメモリ
内に格納し、そのイメージデータの色の差異等により印
影を削除した後、ブロック領域の抽出を行いイメージデ
ータをセル領域に置き換えて、文字認識部6によりセル
毎の文字を認識させる。そして、CPU2は、RAM4
内に格納された図2に示す項目属性判定用テーブル4a
に基づいて、前記文字認識の結果とセルの位置情報から
各セルの項目属性の判定を行い、各セル毎にブロック領
域の座標、サイズ、項目属性及び項目データをRAM4
内の図3に示す項目データ展開テーブル4bに格納し、
イメージ内容、ブロック領域及び項目属性を表示装置9
に表示させる。次いで、CPU2は、項目属性が変更設
定された後、前記項目データ展開テーブル4bに基づい
て、伝票フォーム情報をヘッダ部及び明細部に分けて作
成して、RAM4内の図示しないフォームメモリに格納
し、各明細部データ毎にヘッダ部データを付加した伝票
レコードを作成して、図4に示すデータベースレコード
7aとして記憶装置7内のデータベースに格納する。
【0019】さらに、また、CPU2は、後述する伝票
変換発行処理を実行し、記憶装置7に格納された前記デ
ータベースの中から伝票番号により対象となるデータベ
ースレコード7aを特定し、RAM4内に格納される図
5に示す伝票種変換テーブル4cに基づいて、その伝票
レコードの伝票種から変換可能な伝票種の候補を表示装
置9に表示させ、新たな伝票種が指定されると、その伝
票種のヘッダ部及び明細部の伝票フォーム情報を作成し
た後、前記伝票種に対応する新たな伝票レコードを作成
する。そして、CPU2は、この新たな伝票レコードの
各データを伝票フォーム情報上へ展開し表示装置9に表
示させて、データが変更設定された後に、前記伝票レコ
ードをデータベースレコード7aとして記憶装置7内の
データベースに格納して、印刷装置8に伝票を発行印刷
させる。
【0020】入力装置3は、カーソルキー、数字入力キ
ー及び各種機能キー等を備え、押下されたキーの押下信
号をCPU2に出力する。
【0021】RAM(Random Access Memory )4は、
CPU2により処理されるプログラムや文書データ等の
各種データを一時的に格納するメモリエリアを形成して
おり、このメモリエリアとしては、図2に示す項目属性
判定用テーブル4a、図3に示す項目データ展開テーブ
ル4b、及び、図5に示す伝票種変換テーブル4cを有
する。
【0022】図2に示す項目属性決定用テーブル4aに
は、CPU2により実行される伝票入力処理において、
各項目毎に対応する項目属性を判定するために、属性を
各項目の要素毎に格納している。図3に示すデータ展開
テーブル4bには、CPU2により実行される伝票入力
処理において、各セル毎にブロック領域の座標、サイ
ズ、項目属性及び項目データを格納する。また、図5に
示す伝票種変換テーブル4cには、CPU2により実行
される伝票変換発行処理において、各伝票種から、それ
ぞれ変換可能な伝票種を格納している。
【0023】また、RAM4は、伝票入力処理及び伝票
変換発行処理に関わるデータを格納するメモリエリアと
して図示しないイメージメモリ及びフォームメモリを形
成する。イメージメモリには、イメージスキャナ5から
入力されたイメージデータが格納され、フォームメモリ
には、項目データ展開テーブル4bに基づいて作成され
た伝票フォーム情報がヘッダ部と明細部に分けて格納さ
れる。
【0024】イメージスキャナ5は、伝票のイメージ等
の画像情報を直接ディジタルデータとしてCPU2に入
力する。文字認識部6は、イメージスキャナ5から入力
され印影が削除された後、セル領域に置き換えられたイ
メージデータの文字を認識する。
【0025】記憶装置7は、プログラムやデータ等が予
め記憶されている記憶媒体10を有しており、この記憶
媒体10は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メ
モリで構成されている。この記憶媒体10は記憶装置7
に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するも
のであり、この記憶媒体10には上記システムプログラ
ム及び当該システムに対応する各種アプリケーションプ
ログラム、伝票入力処理プログラム、及び、伝票変換発
行処理プログラムで処理されるデータベース等を記憶す
る。このデータベースでは、各明細部データ毎にヘッダ
部データを付加して作成された伝票レコードを、図4に
示すデータベースレコード7aとして格納している。
【0026】また、この記憶媒体10に記憶するプログ
ラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の
機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通
信回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体
を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体10に記憶され
ているプログラム、データを通信回線を介して使用する
構成にしてもよい。
【0027】印刷装置8は、CPU2から入力される印
字データを所定の印刷用紙に印刷出力する。表示装置9
は、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶表示パネル等に
より構成され、CPU2から入力される表示データを表
示するとともに、上記CPU2により実行される伝票入
力処理に際して作成されるイメージやイメージ上でのブ
ロック領域の識別や項目属性や変換可能な伝票種等を表
示する。
【0028】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0029】上記CPU2により実行される伝票入力処
理について図6に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
【0030】CPU2は、まず、入力装置3から伝票入
力処理が指示されると、伝票入力処理が開始され、イメ
ージスキャナ5から伝票のイメージが入力されて、その
伝票のイメージデータをRAM4内の図示しないイメー
ジメモリ内に格納する(ステップS1)。図7に、イメ
ージスキャナ5によりイメージが取り込まれる伝票の例
を示す。この伝票は、見積書であり、伝票名、宛先(会
社名、人名)、コメント、受渡期日、受渡場所、取引方
法、有効期限、発行元(会社名、住所、電話番号)、日
付、伝票番号、及び、見積金額等からなるヘッダ部と、
品名、数量、単価、金額、及び、合計等からなる明細部
とから構成される。
【0031】次いで、CPU2は、RAM4内のイメー
ジメモリ内に格納された伝票のイメージデータにおい
て、色の差異及びベクトル情報により印影を抽出し(ス
テップS2)、イメージデータから抽出した印影を削除
する(ステップS3)。図8に、イメージデータから削
除する印影部分、及び、印影を削除した状態の伝票のイ
メージデータの例を示す。この見積書において、イメー
ジデータの色の差異により、赤い色の発行元の会社印を
抽出し、削除する。あるいは、イメージデータのベクト
ル情報により、線で囲まれている発行元の会社印を抽出
し、削除する。
【0032】CPU2は、印影が削除されたイメージデ
ータにおいて、罫線やドットの集まりや空白等を参考に
して、ブロック領域の抽出を行い(ステップS4)、そ
のブロック領域に従って、イメージデータをセル領域に
置き換える(ステップS5)。図9に、抽出されたブロ
ック領域に従って、イメージデータをセル領域に置き換
えた状態の例を示す。この場合、イメージデータがA1
〜R5のセル領域に置き換えられている。セルA1〜セ
ルH1がヘッダ部であり、セルI1〜セルR5が明細部
である。次いで、1セル毎のイメージデータの文字を、
文字認識部6により認識させる(ステップS6)。図1
0に、各セル毎にイメージデータの文字が認識された状
態の例を示す。セルA1は、「見積書」であり、セルA
2は、「1996年12月20日」であり、セルA3
は、「No。25132501」であり、セルB1は、
「カシオ商会(株)山田太郎様」である。以下、各セル
毎、図10に示すように文字が認識される。
【0033】各セル毎に文字が認識されると、CPU2
は、図2に示す項目属性判定用テーブル4aに基づい
て、その認識された項目データにおける各セルの項目要
素及びセルの位置から、各セル毎の項目属性の判定を行
う(ステップS7)。図11に、各セルの項目要素及び
セルの位置から、各セル毎に判定された項目属性の例を
示す。例えば、認識された項目データに「株」という項
目要素が含まれているセルB1、及び、セルC2の項目
属性は、図2に示す項目属性判定用テーブル4aから宛
先及び発行元(会社名、氏名、住所、電話番号等)と判
定し、さらに、そのセルの位置から、宛先あるいは発行
元を判別して、図11に示すように、セルB1は宛先、
セルC2は発行元と判定する。
【0034】次いで、CPU2は、イメージデータにお
ける、各セルに対応する前記ブロック領域の座標及びサ
イズの抽出を行い(ステップS8)、各セル毎に、ブロ
ック領域の座標及びサイズによるセル位置情報に対応さ
せて、項目属性及び項目データを、RAM4内に格納さ
れた図3に示す項目データ展開テーブル4bに記憶する
(ステップS9)。
【0035】CPU2は、このステップS6〜ステップ
S9を、各セル毎に繰り返して行い、全セルが終了した
か否かを判別する(ステップS10)。全セルが終了す
ると、表示装置9に、項目データ展開テーブル4bに基
づいた伝票のイメージを表示させる(ステップS1
1)。また、この表示されたイメージ上において、前記
抽出されたブロック領域を、色等によって識別表示させ
る(ステップS12)。さらに、また、前記識別表示さ
れた各ブロック領域毎に、項目属性を吹き出し形式等に
よって付加表示させる(ステップS13)。
【0036】そして、CPU2は、表示されたイメー
ジ、ブロック領域毎の識別表示、及び、項目属性の付加
表示において、ユーザーによる変更指定があるか否かを
判別し(ステップS14)、変更指定がある場合は、項
目データ展開テーブル4bの項目属性の変更設定がユー
ザーにより行われる(ステップS15)。
【0037】次いで、CPU2は、この変更設定が終了
されたか否かを判別し(ステップS16)、終了される
と、項目データ展開テーブル4bに基づいて、伝票フォ
ーム情報をヘッダ部及び明細部に分けて作成して(ステ
ップS17)、RAM4内の図示しないフォームメモリ
に格納する(ステップS18)。そして、各明細部デー
タ毎にヘッダ部データを付加した伝票レコードを作成し
て(ステップS19)、図4に示すデータベースレコー
ド7aとして記憶装置7内のデータベースに格納して
(ステップS20)、本処理を終了する。
【0038】次に、上述した伝票入力処理後に、CPU
2により実行される伝票変換発行処理について、図12
に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0039】CPU2は、まず、上述した伝票入力処理
により入力された伝票において、伝票変換発行処理の対
象となる伝票の伝票番号が、入力装置3により入力され
ると(ステップS21)、記憶装置7内のデータベース
の中から、前記伝票番号に対応するデータベースレコー
ド7aを特定する(ステップS22)。次いで、RAM
4内に格納された図5に示す伝票種変換テーブル4cに
基づいて、この特定された伝票レコードに対応する伝票
種から変換が可能である伝票種の候補を、表示装置9に
表示させる(ステップS23)。
【0040】この伝票種の候補の中から、変換する新た
な伝票種が指定されると(ステップS24)、上述した
伝票入力処理において作成されてRAM4内のフォーム
メモリに格納された、対象となる伝票のヘッダ部の伝票
フォーム情報に基づいて、前記指定された新たな伝票種
に対応するヘッダ部の伝票フォーム情報を作成する(ス
テップS25)。また、同様に、RAM4内のフォーム
メモリに格納された、対象となる伝票の明細部の伝票フ
ォーム情報に基づいて、前記指定された新たな伝票種に
対応する明細部の伝票フォーム情報を作成する(ステッ
プS26)。
【0041】このステップS25、及び、ステップS2
6では、伝票入力処理により作成された対象となる伝票
の伝票フォーム情報において、新たに作成する伝票では
必要とされない項目データは削除し、その対象となる伝
票の伝票フォーム情報に基づいて、新たなヘッダ部及び
明細部の伝票フォーム情報を作成する。例えば、伝票入
力処理において入力された見積書から、伝票変換発行処
理により注文書を作成する場合、対象となる見積書の伝
票における、「受渡期日」及び「有効期限」等は、新た
に作成する注文書の伝票では必要ではないため、その項
目データは削除して注文書に対応する伝票フォーム情報
を作成する。
【0042】次いで、CPU2は、伝票入力処理におい
て作成された、記憶装置7内のデータベースに格納され
た対象となる伝票のデータベースレコード7aに基づい
て、新たな伝票種に対応する伝票レコードを作成する
(ステップS27)。詳細には、伝票種の変換(例え
ば、「見積書」を「注文書」に変換する。)、伝票番号
の変換、宛先と発行元の変換、コメントの変換(例え
ば、見積書のコメント「下記の通り見積もり申し上げま
す。」を、注文書のコメント「下記の通り発注しま
す。」に変換する。)等を行う。
【0043】そして、CPU2は、この作成された伝票
レコードの各データを、前記ヘッダ部及び明細部の伝票
フォーム情報上へ展開し、表示装置9に表示させ(ステ
ップS28)、ユーザーによる変更指定があるか否かを
判別する(ステップS29)。変更指定がある場合は、
伝票レコードのデータの変更設定がユーザーにより行わ
れる(ステップS30)。次いで、この変更設定が終了
されたか否かを判別し(ステップS31)、終了される
と、伝票レコードをデータベースレコード7aとして記
憶装置7内のデータベースに格納して(ステップS3
2)、伝票の発行印刷を行い、本処理を終了する(ステ
ップS33)。図13に、図7に示す見積書から、伝票
変換発行処理により、注文書が作成された場合の発行さ
れた伝票の例を示す。見積書における、伝票種、宛先と
発行元、伝票番号、及び、コメント等が変換されて、注
文書が作成されている。
【0044】なお、ステップS21、及び、ステップS
22における、伝票入力処理により入力された伝票にお
ける伝票変換発行処理の対象となる伝票の伝票番号の入
力、及び、その伝票番号に対応する伝票レコードの特定
を行わないで、伝票入力処理において1つの伝票が入力
される毎に、ステップS23からの前記伝票に対応する
伝票変換発行処理を行うようにしてもよい。
【0045】以上のように、本実施の形態のコンピュー
タシステム1では、CPU2は、伝票入力処理におい
て、イメージスキャナ5から入力された伝票のイメージ
データをRAM4内のイメージメモリに格納し、イメー
ジデータの色の差異等により印影を削除した後、イメー
ジデータをセル領域に置き換えて、文字認識部6により
セル毎の文字を認識させ、RAM4内の項目属性判定用
テーブル4aに基づいて、前記文字認識の結果とセルの
位置情報から各セルの項目属性の判定を行い、各セル毎
にブロック領域の座標、サイズ、項目属性、項目データ
をRAM4内の項目データ展開テーブル4bに格納し、
イメージ等を表示装置9に表示させ、ユーザーにより変
更設定された後、伝票フォーム情報をヘッダ部及び明細
部に分けて作成して、RAM4内のフォームメモリに格
納し、また、各明細部データ毎にヘッダ部データを付加
した伝票レコードを作成して、データベースレコード7
aとして記憶装置7内のデータベースに格納する。
【0046】そして、CPU2は、伝票変換発行処理に
おいて、記憶装置7に格納された前記データベースの中
から、伝票番号により対象となるデータベースレコード
7aを特定し、RAM4内の伝票種変換テーブル4cに
基づいて、その伝票レコードの伝票種から変換可能な伝
票種の候補を表示装置9に表示させ、新たな伝票種が指
定されると、その伝票種のヘッダ部及び明細部の伝票フ
ォーム情報を作成し、また、前記伝票種に対応する新た
な伝票レコードを作成して、この伝票レコードの各デー
タを伝票フォーム情報上に展開し表示装置9に表示させ
て、データが変更設定された後に、前記伝票レコードを
データベースレコード7aとして記憶装置7内のデータ
ベースに格納して、印刷装置8に伝票を発行印刷させる
ようにしたため、イメージスキャナにより取り込んだ伝
票のイメージから印影を削除することにより、不要なイ
メージを削除して文字を認識することができ、また、取
り込んだ伝票のデータに対する項目属性を、そのデータ
の内容から自動的に決定し、それに応じて新たな伝票を
作成することができる。
【0047】したがって、イメージスキャナにより取り
込んだ伝票のイメージから不要なイメージを削除して文
字を認識するため、文字の認識率の向上が可能となり、
また、取り込んだ伝票のデータに対する項目属性を、そ
のデータの内容から自動的に決定することができるた
め、新たな伝票の作成処理において、ユーザーの作業負
担を軽減して、効率的に行うことができる。
【0048】なお、本実施の形態では、伝票のイメージ
の入力装置に、イメージスキャナを用いたが、デジタル
カメラやファクシミリデータ等により伝票のイメージを
入力することも可能である。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の発明の伝票処理装置によ
れば、指定された伝票データに基づいて、その伝票デー
タを他の伝票種の伝票データに変換し、他の伝票種の伝
票フォームによって新たな伝票を作成するようにしたた
め、新たな伝票の作成処理において、ユーザーの作業負
担を軽減して、効率的に行うことができる。
【0050】請求項2及び6記載の発明の記憶媒体によ
れば、指定された伝票データに基づいて、その伝票デー
タを他の伝票種の伝票データに変換し、他の伝票種の伝
票フォームによって新たな伝票を作成するプログラムを
コンピュータで実行することが可能であり、新たな伝票
の作成処理において、ユーザーの作業負担を軽減して、
効率的に行うことができる。
【0051】請求項3記載の発明の記憶媒体によれば、
イメージスキャナ等から取り込んだ伝票のイメージを認
識して、伝票データを作成するプログラムをコンピュー
タで実行することが可能であり、ユーザーのデータ入力
における作業負担を軽減することができる。
【0052】請求項4記載の発明の記憶媒体によれば、
複数の伝票データの中から所望の伝票データを特定し
て、その特定された伝票データを他の伝票種の伝票デー
タに変換するプログラムをコンピュータで実行すること
が可能であり、ユーザーは、複数の伝票データの中から
所望する伝票データを特定して、新たな伝票を作成する
ことができる。
【0053】請求項5記載の発明の記憶媒体によれば、
指定された伝票データの伝票種に対応して予め指定され
ている伝票種の中から、他の伝票種を選択するプログラ
ムをコンピュータで実行することが可能であり、他の伝
票種を指定するときのユーザーの作業負担を軽減するこ
とができる。
【0054】請求項7記載の発明の記憶媒体によれば、
指定された伝票データによる伝票フォームに基づいて、
他の伝票種に従った伝票フォームを作成するプログラム
をコンピュータで実行することが可能であり、新たな伝
票の作成処理において、ユーザーの作業負担を軽減する
ことができる。
【0055】請求項8及び9記載の発明の記憶媒体によ
れば、イメージスキャナ等から取り込んだ伝票のイメー
ジから、不要なイメージを削除して文字を認識するプロ
グラムをコンピュータで実行することが可能であり、イ
メージスキャナ等から取り込んだ伝票のイメージにおけ
る文字の認識率の向上が可能となる。
【0056】請求項10記載の発明の記憶媒体によれ
ば、取り込んだ伝票データに対する項目属性を、そのデ
ータの内容から自動的に決定し、それに応じて新たな伝
票を作成するプログラムをコンピュータで実行すること
が可能であり、新たな伝票の作成処理において、ユーザ
ーの作業負担を軽減して、効率的に行うことができる。
【0057】請求項11記載の発明の記憶媒体によれ
ば、伝票のイメージにおいて特定された項目領域に対応
づけて決定された項目属性を表示するプログラムをコン
ピュータで実行することが可能であり、ユーザーは、伝
票のイメージ上で、決定された項目属性を確認すること
ができる。
【0058】請求項12記載の発明の記憶媒体によれ
ば、決定された項目属性を任意に変更可能にするプログ
ラムをコンピュータで実行することが可能であり、ユー
ザーは、決定された項目属性を容易に変更することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態のコンピュータシ
ステム1の要部構成を示すブロック図である。
【図2】図1のRAM4内に格納される項目属性判定用
テーブル4aを示す図である。
【図3】図1のRAM4内に格納される項目データ展開
テーブル4bを示す図である。
【図4】図1の記憶装置7内に格納されるデータベース
内のデータベースレコード7aを示す図である。
【図5】図1のRAM4内に格納される伝票種変換テー
ブル4cを示す図である。
【図6】本実施の形態において、図1のCPU2により
実行される伝票入力処理を示すフローチャートである。
【図7】イメージスキャナ5により、イメージが取り込
まれる見積書の伝票の例を示す図である。
【図8】RAM4内のイメージメモリ内に格納された図
7の伝票のイメージデータから削除する印影部分、及
び、印影を削除した状態の伝票のイメージデータの例を
示す図である。
【図9】抽出されたブロック領域に従って、図8のイメ
ージデータをセル領域に置き換えた状態の例を示す図で
ある。
【図10】図9の各セル毎にイメージデータの文字が認
識された状態の例を示す図である。
【図11】図2の項目属性判定用テーブル4aに基づい
て、各セルの項目要素及びセルの位置から、各セル毎に
判定された項目属性の例を示す図である。
【図12】本実施の形態において、図1のCPU2によ
り実行される伝票変換発行処理を示すフローチャートで
ある。
【図13】図7に示す見積書から、伝票変換発行処理に
より、注文書が作成された場合の発行された伝票の例を
示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 2 CPU 3 入力装置 4 RAM 4a 項目属性判定用テーブル 4b 項目データ展開テーブル 4c 伝票種変換テーブル 5 イメージスキャナ 6 文字認識部 7 記憶装置 7a データベースレコード 8 印刷装置 9 表示装置 10 記憶媒体 11 バス

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝票データを指定する伝票データ指定手段
    と、 他の伝票種を指定する伝票種指定手段と、 前記伝票データ指定手段により指定された伝票データに
    基づいて、前記伝票データを、前記伝票種指定手段によ
    り指定された他の伝票種の伝票データに変換する伝票デ
    ータ変換手段と、 前記伝票種指定手段により指定された他の伝票種に従っ
    た伝票フォームを作成する伝票フォーム作成手段と、 前記伝票フォーム作成手段により作成された伝票フォー
    ム上に、前記伝票データ変換手段により変換された伝票
    データを展開して、新たな伝票を作成する伝票作成手段
    と、 を具備したことを特徴とする伝票処理装置。
  2. 【請求項2】コンピュータが実行可能なプログラムを格
    納した記憶媒体であって、 伝票データを指定するためのコンピュータが実行可能な
    プログラムコードと、 他の伝票種を指定するためのコンピュータが実行可能な
    プログラムコードと、 前記指定された伝票データに基づいて、前記伝票データ
    を、前記指定された他の伝票種の伝票データに変換する
    ためのコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記指定された他の伝票種に従った伝票フォームを作成
    するためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 前記作成された伝票フォーム上に、前記変換された伝票
    データを展開して、新たな伝票を作成するためのコンピ
    ュータが実行可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  3. 【請求項3】前記伝票データを指定する際には、伝票の
    イメージを取り込み、その伝票のイメージを認識して作
    成した伝票データを指定するためのコンピュータが実行
    可能なプログラムコードを更に含むことを特徴とする請
    求項2記載の記憶媒体。
  4. 【請求項4】前記伝票データを指定する際には、複数の
    伝票データを指定するためのコンピュータが実行可能な
    プログラムコードを更に含み、 前記伝票データを他の伝票種の伝票データに変換する際
    には、この複数の伝票データの中から所望する伝票デー
    タを特定し、その特定された伝票データを他の伝票種の
    伝票データに変換するためのコンピュータが実行可能な
    プログラムコードを更に含むことを特徴とする請求項2
    記載の記憶媒体。
  5. 【請求項5】前記他の伝票種を指定する際には、前記指
    定された伝票データの伝票種に対応して予め指定されて
    いる伝票種の中から選択して指定するためのコンピュー
    タが実行可能なプログラムコードを更に含むことを特徴
    とする請求項2記載の記憶媒体。
  6. 【請求項6】前記伝票データを他の伝票種の伝票データ
    に変換する際には、伝票種名の変換及び発行元と受取人
    の変換を含んで変換するためのコンピュータが実行可能
    なプログラムコードを更に含むことを特徴とする請求項
    2記載の記憶媒体。
  7. 【請求項7】前記他の伝票種に従った伝票フォームを作
    成する際には、前記指定された伝票データによる伝票フ
    ォームに基づいて作成するためのコンピュータが実行可
    能なプログラムコードを更に含むことを特徴とする請求
    項2記載の記憶媒体。
  8. 【請求項8】コンピュータが実行可能なプログラムを格
    納した記憶媒体であって、 伝票のイメージを取り込むためのコンピュータが実行可
    能なプログラムコードと、 前記取り込まれた伝票のイメージにおいて不要なイメー
    ジを識別するためのコンピュータが実行可能なプログラ
    ムコードと、 前記取り込まれた伝票のイメージより前記識別された不
    要なイメージを削除するためのコンピュータが実行可能
    なプログラムコードと、 前記取り込まれた伝票のイメージより前記識別された不
    要なイメージが削除されたイメージを認識し、伝票デー
    タを作成するためのコンピュータが実行可能なプログラ
    ムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  9. 【請求項9】前記取り込まれた伝票のイメージにおいて
    不要なイメージを識別する際には、イメージの色により
    識別するためのコンピュータが実行可能なプログラムコ
    ードを更に含むことを特徴とする請求項8記載の記憶媒
    体。
  10. 【請求項10】コンピュータが実行可能なプログラムを
    格納した記憶媒体であって、 伝票のイメージを取り込むためのコンピュータが実行可
    能なプログラムコードと、 前記取り込んだ伝票のイメージにおいて項目領域を特定
    するためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 前記特定された項目領域内の文字を認識するためのコン
    ピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記認識された文字の内容に該当する項目属性を決定す
    るためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 前記決定された項目属性を、前記取り込んだ伝票のイメ
    ージにおいて特定された項目領域に対応づけて、伝票フ
    ォーム情報として記憶するためのコンピュータが実行可
    能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  11. 【請求項11】前記決定された項目属性を、前記取り込
    んだ伝票のイメージにおいて特定された項目領域に対応
    づけて、伝票フォーム情報として記憶する際には、前記
    取り込んだ伝票のイメージにおいて特定された項目領域
    に対応づけて、前記決定された項目属性を表示し、伝票
    フォーム情報として記憶するためのコンピュータが実行
    可能なプログラムコードを更に含むことを特徴とする請
    求項10記載の記憶媒体。
  12. 【請求項12】前記決定された項目属性を、前記取り込
    んだ伝票のイメージにおいて特定された項目領域に対応
    づけて、伝票フォーム情報として記憶する際には、前記
    決定された項目属性を任意に変更可能にして、伝票フォ
    ーム情報として記憶するためのコンピュータが実行可能
    なプログラムコードを更に含むことを特徴とする請求項
    10記載の記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008262343A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 業務報告書の書式変換システム
JP2016200992A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 富士通株式会社 表示位置取得プログラム、表示位置取得装置、及び表示位置取得方法
JP2018124705A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 日本Ics株式会社 証憑の管理プログラム

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