JPH06151572A - 誘電体分離基板及びその製造方法 - Google Patents
誘電体分離基板及びその製造方法Info
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Abstract
その製法に関し、従来例にみられる支持体とする半導体
ウエハの接合不良の課題を解消する。 【構成】 本発明の接合型の誘電体分離基板において、
相互に電気的に絶縁され、かつ分離溝に半導体多結晶層
を埋めて互いに連結された複数個の半導体単結晶分離島
は、表面にSiO2膜を形成した半導体支持体ウエハと
第2の多結晶シリコン層を介して直接接合される。 【効果】 支持体ウエハの表面に形成されたSiO2膜
が流動し、接合熱処理時に第2の多結晶シリコン層の結
晶粒が変質して形成される微小のボイドを埋め、支持体
ウエハの完全な接合が達成され信頼性の高い誘電体分離
基板を得る。
Description
成するための誘電体分離基板に係り、特に支持体が半導
体ウエハを直接接合して形成される構造の誘電体分離基
板、及びその製法に関する。
Vと大きな高耐圧の集積回路装置(パワ−IC)では、
集積化するそれぞれの素子を誘電体膜(例えば酸化シリ
コン膜:SiO2膜)のような絶縁膜で完全に分離する
方法が採用され、その製造には通常の半導体単結晶ウエ
ハを加工して作製した誘電体分離基板が用いられる。
る断面図である。始めに、単結晶シリコンウエハ301
(例えば直径5インチ、厚み600μm)の主表面を酸
化してその全面にSiO2膜15を形成し、ホトリソグ
ラフ(ホトリソ)法でパタ−ニングした後、エッチング
などの方法により予定の箇所のSiO2膜15を開口す
る。次に、残されたSiO2膜をマスクとして、例えば
水酸化カリウムとイソプロピ−ルアルコ−ル混液を用い
る異方性エッチングによって、深さ約60μmの分離溝
6を形成する〔同図(a)〕。次に前記マスクとして利
用したSiO2膜15を除去し、再び単結晶シリコンウ
エハ301の主表面を酸化し、全面に厚さ約1.2μm
の絶縁用のSiO2膜2を形成する〔同図(b)〕。そ
の表面に多結晶シリコン602を高温の気相成長法(C
VD:形成温度は約1200℃、形成速度は約5μm/
min)により前記分離溝6を埋め、シリコンウエハ3
01の厚みと同程度(約600μm)堆積させる〔同図
(c)〕。堆積した多結晶シリコン602表面の大きな
凹凸(約数10μm:分離溝6が深いため形成される)
を単結晶ウエハ1の下面を基準にして平滑にする〔同図
(d)〕。次に、逆に凹凸をなくした多結晶シリコン6
02の表面側を基準として単結晶シリコンウエハ301
の不要部分を研削や研磨の方法で除去し、SiO2膜2
によりそれぞれ分離された単結晶島3を形成して誘電体
分離基板1を完成する〔同図(e)〕。
を、通常のLSIの製造に用いるシリコン単結晶ウエハ
と同様に扱い、半導体素子製造プロセスにより単結晶分
離島3に所望の半導体素子の形成、および金属薄膜によ
る各素子間の配線を行い半導体集積回路素子を作製する
(図示せず)。
離基板は多結晶シリコンからなる支持体の表面に、半導
体素子を形成するための複数の単結晶シリコン島を誘電
体膜を介して形成した複合構造〔図2(e)参照〕のも
のが多い。このような複合構造の誘電体分離基板では、
分離島3部分の単結晶シリコンと支持体部分の多結晶シ
リコンとの熱膨張係数の違いから基板に反り(湾曲)や
歪みが発生する、素子形成の熱処理で結晶粒が再成長し
て多結晶層が変化し湾曲が大きく変わるなどの欠点があ
る。このため、素子をパタ−ニングするホトリソ工程の
合わせ精度が低下し、製品歩留まりが悪くなるという問
題があった。
分離基板として、例えば特開平3−265153号公報
等に記載され、図3にその断面基本構造を示すように、
支持体を単結晶シリコンウエハで構成し、該支持体ウエ
ハと単結晶島となる単結晶シリコンウエハ接合する構造
(以下、接合構造という)のものが用いられるようにな
っている。図3において、半導体素子4は島状の単結晶
シリコン領域3内に形成され、該単結晶島3は、単結晶
シリコンウエハからなる支持体5の表面上に誘電体膜2
で互いに絶縁された状態で形成される。誘電体膜2で絶
縁される各単結晶シリコン島領域3の隣接部分の分離溝
6には多結晶シリコン601が形成され、該単結晶島3
は互いに連結される。多結晶シリコン601の厚みは分
離溝6が埋まる最少の厚みとすればよい。多結晶シリコ
ン601で連結された単結晶島3は多結晶シリコン60
1表面を平滑にするために別に堆積された第2の多結晶
シリコン薄層7を介し単結晶シリコンの支持体5と接合
される。
板の製造方法を図4に示す断面図を用いて説明する。始
めに、単結晶シリコンウエハ301(例えば直径5イン
チ、厚み600μm)の主表面に約60μmの分離溝6
を形成した後、その全面に厚さ約1.2μmの絶縁用の
SiO2膜2を形成し、分離溝6が完全に埋まるまで多
結晶シリコン601を約100μm堆積する〔同図
(a)〕。ここまでの工程は多結晶シリコンの堆積量が
従来法に比べて少ないこと以外は前述図2の工程と同一
である。次いで、分離溝6直上部分に形成される堆積多
結晶シリコン601の大きな凹みを機械的な切削(研
削)等で除き、更に物理的研磨と化学的なエッチング作
用を合わせ持つメカノケミカル研磨法によって微小な凹
凸を除去して平滑面とする〔同図(b)〕。この場合図
5(a)に示すように、 分離溝6領域には結晶粒の衝突する界面16が存在す
る、 結晶の成長方向に直交する平面で結晶の面方位が同一
になり易い(配向) ために分離溝6と単結晶島3底部
では逆に面方位が異り、分離溝6領域で は化学的なエ
ッチング速度が他の部分に比べて大きくなる、 などから、研摩面には分離溝6領域が島底部に比べおよ
そ20nm低い凹凸ができる〔図5(b)〕。
下)が1度に多数のウエハの処理が可能で量産性の良い
ホットウオ−ル方式CVD法で、多結晶シリコン601
の研磨面にさらに第2の多結晶シリコン薄層7を約5μ
m形成する。この後、形成した多結晶シリコン薄層7の
表面をメカノケミカル研磨し、ウエハ接合が可能な平滑
性の高い面を得る。この場合、堆積前の表面には極端に
大きな凹凸がない、低温で堆積され微細な結晶粒となる
などから第2の多結晶シリコン薄層7の結晶粒は均質
で、メカノケミカル研磨でウエハ接合が可能な平滑性の
高い面(表面粗さ20nm以下)を容易に得ることがで
きる。
ハを用意し、その表面および前記研磨面を適宜の方法で
貼り合わせ、さらに高温の熱処理を加えて2枚のウエハ
を接合する〔同図(c)〕。なお、上記した2枚の半導
体ウエハを接合する方法に関しては、例えば特開昭62
−27040号公報に記載される方法等がある。最後
に、前述図2と同様に、単結晶シリコンウエハ301の
不要部分を研磨によって除去して単結晶分離島3を形成
して誘電体分離基板1を完成する〔同図(d)〕。
面に形成される第2の多結晶シリコン薄層7の接合熱処
理時における変質についての配慮が不足しているため支
持体ウエハ5の接合が不完全になり易いという問題があ
った。詳細は不明であるが本発明者らは実験により、支
持体ウエハ5の接合不良が発生するのは以下のような原
因と推定された。低温のCVD法で形成した第2の多結
晶シリコン薄層7は粒径が小さく、かつ大量のガスが含
まれており、このような多結晶シリコン層が接合時に高
温の熱処理を受けると結晶粒が再成長して体積収縮し、
できた空隙に結晶中のガスが脱離、凝集して微小のボイ
ドが形成されるものと考えられる。ガスの発生源として
は、貼り合わせる2つの面に吸着している水分等のガス
も考えられる。このような微小ボイドは通常10〜30
nm程度の凹部で形成され、この部分が未接合領域とし
て残ることが分かった。
決し、完全な支持体ウエハ接合が達成された誘電体分離
基板およびその製造方法を提供するにある。
完全なウエハ接合を実現するために、本発明は、接合型
の誘電体分離基板において、一方の表面に素子を形成す
るため、相互に電気的に絶縁し、かつ、分離溝に半導体
多結晶層を埋めて互いに連結した複数個の半導体単結晶
分離島の他方の面と、支持体ウエハとを多結晶シリコン
薄層を介して直接接合する場合において、前記支持体ウ
エハの表面に酸化膜を形成して接合した。
などの電気素子を形成するための相互に電気的に絶縁さ
れた複数個の半導体単結晶の島領域と、前記単結晶島領
域を他方の側で連結する第1の多結晶半導体層と、前記
第1の半導体多結晶層の他方の側に隣接する第2の半導
体多結晶薄層と、前記第2の半導体多結晶薄層の他方の
側に隣接する支持体を備えた誘電体分離基板において、
前記第2の半導体多結晶薄層と前記支持体との間に酸化
膜が形成されているものである。ここで、前記半導体が
シリコン、前記酸化膜が酸化シリコンであるものがよ
い。
の側に分離溝を形成する工程と、前記分離溝が形成され
た単結晶ウエハ表面に絶縁膜を形成する工程と、前記絶
縁膜面に第1の半導体多結晶層を形成し平坦にする工程
と、第2の半導体多結晶薄層を前記第1の半導体多結晶
表面に形成し平滑研磨する工程と、前記第2の半導体多
結晶平滑面に酸化膜を形成した支持体を熱処理により接
合する工程と、前記単結晶ウエハの他方の側を分離溝の
一方の端まで研磨し半導体単結晶島領域を形成する工程
とを有することを特徴とする誘電体分離基板の製造方法
である。ここで、前記半導体がシリコン、前記酸化膜が
酸化シリコンであるものがよい。
の結晶粒が変質し微小のボイドが形成されても、支持体
ウエハの表面に形成された酸化膜が高温の接合熱処理中
に流動して微小ボイドを埋め、この結果支持体ウエハの
完全な接合が達成される。
したがって説明する。この場合半導体材料としてシリコ
ン(Si)を、また、支持体ウエハとしては単結晶シリ
コンウエハを採用した。
リコンの単結晶ウエハ301を用意する。このウエハを
酸化し、形成したSiO2膜をマスクとし、例えば水酸
化カリュウムとイソプロピ−ルアルコ−ル混液を用いる
異方性エッチングを行ない、約60μmの分離溝6を堀
り単結晶島となる領域3を形成する。そしてSiO2膜
を除去した後再度酸化し、約1.2μmの絶縁用のSi
O2膜2を形成する。次いで、高温のCVD法(形成温
度:約1200℃、形成速度:約5μm/min)により多
結晶シリコン601を分離溝6が埋まるまで約100μ
m形成する〔同図(a)〕。
溝6による数10μmの大きな凹凸を無くし平坦にする
〔同図(b)〕。また、仕上げ研磨のメカノケミカル研
磨で数10nmの凹凸が発生しても良い。この場合、あ
との単結晶3領域に半導体素子4を形成する場合の熱処
理において、多結晶シリコン層の収縮や膨張によって生
ずるウエハの湾曲をできるだけ少なくするため、多結晶
シリコン層601は単結晶シリコン層301の直前まで
研磨する。より研磨面の平坦性を高め、かつ研磨時間を
短縮するには結晶粒や分離溝による成長形態の違いなど
の影響を受けない研削法などの機械的な研磨法がよい。
この場合研削面の粗さは、後の第2の多結晶シリコン薄
層の研磨が可能な程度まで大きくなっても良い。
成温度が1000℃以下の低温のCVD法で再び多結晶
シリコン薄層7を約5μm形成する。次いで、多結晶シ
リコン薄層7表面をメカノケミカル法により約3μm研
磨し、多結晶シリコン601の研磨時に生じた数10n
mの凹凸がそのまま成長表面に残っているのを無くす。
この場合、多結晶シリコン薄層7が均質層であることか
ら、20nm以下の平滑な研磨面を容易に得ることがで
きる〔同図(c)〕。以上の工程は従来法の工程と同一
である。
SiO2膜8を形成した厚み約600μmの単結晶ウエ
ハを用意し、前述した従来法と同様のウエハ接合方法に
より多結晶シリコン層7面に接合する〔同図(d)〕。
図6は前述の高温熱処理を加えて接合したウエハに発生
する未接合部分(ボイド)のウエハ内における面積率
と、支持体ウエハに形成したSiO2膜8の膜厚の関係
を調べた結果である。ボイドの発生をなくすためには少
なくとも20nm以上のSiO2膜8を支持体ウエハに
形成することが必要である。これは、前述した低温形成
した第2の多結晶シリコン層の結晶粒が高温の熱処理で
体積収縮してできる略30nmの凹部をSiO2層8の
流動により埋めるには、必要で十分な量のSiO2が必
要であることを示している。
ハ5を接合したウエハの単結晶シリコン301の不要部
分を研磨によって除去し、単結晶分離島3を形成して図
1(e)に示すような誘電体分離基板1を完成する〔同
図(e)〕。
8によって第2の多結晶シリコン層7に形成される凹凸
が実質的に解消され、支持体ウエハが強固に接合された
誘電体分離基板を容易に得ることができる。
シリコンウエハを用いたが、熱処理によって変質が無視
できるように予めより高温の加熱処理などを施した多結
晶シリコンや、シリコンカーバイド(SiC)、石英ガ
ラスなどの半導体プロセスの汚染源とならない他の材質
の支持体を用いても、酸化膜を形成して接合すれば同様
の効果が得られる。
らにSiO2層を堆積し、この面を平滑にしてSiO2層
を形成しない支持体ウエハを接合しても同様の効果が得
られる。
基板における支持体ウエハの接合が完全に達成されるこ
とから信頼性の高い誘電体分離基板を提供できるように
なる。
体分離基板の製造方法を説明するための各工程の断面図
である。、
するための各製造工程の断面図である。
めの断面図である。
基板の製造方法を説明するための各工程の断面図であ
る。
おける多結晶層の結晶構造を説明するための断面図であ
る。
2層)の厚みとの関係を説明するための図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一方の側に半導体素子などの電気素子を
形成するための相互に電気的に絶縁された複数個の半導
体単結晶の島領域と、前記単結晶島領域を他方の側で連
結する第1の多結晶半導体層と、前記第1の半導体多結
晶層の他方の側に隣接する第2の半導体多結晶薄層と、
前記第2の半導体多結晶薄層の他方の側に隣接する支持
体を備えた誘電体分離基板において、前記第2の半導体
多結晶薄層と前記支持体との間に酸化膜が形成されてい
ることを特徴とする誘電体分基板。 - 【請求項2】 請求項1において、前記半導体がシリコ
ン、前記酸化膜が酸化シリコンであることを特徴とする
誘電体分基板。 - 【請求項3】 半導体単結晶ウエハの一方の側に分離溝
を形成する工程と、前記分離溝が形成された単結晶ウエ
ハ表面に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜面に第1
の半導体多結晶層を形成し平坦にする工程と、第2の半
導体多結晶薄層を前記第1の半導体多結晶表面に形成し
平滑研磨する工程と、前記第2の半導体多結晶平滑面に
酸化膜を形成した支持体を熱処理により接合する工程
と、前記単結晶ウエハの他方の側を分離溝の一方の端ま
で研磨し半導体単結晶島領域を形成する工程とを有する
ことを特徴とする誘電体分離基板の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3において、前記半導体がシリコ
ン、前記酸化膜が酸化シリコンであることを特徴とする
誘電体分離基板の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP29596292A JP3488927B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 誘電体分離基板及びその製造方法 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06151572A true JPH06151572A (ja) | 1994-05-31 |
JP3488927B2 JP3488927B2 (ja) | 2004-01-19 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07263541A (ja) * | 1994-03-24 | 1995-10-13 | Nec Corp | 誘電体分離基板およびその製造方法 |
US5946584A (en) * | 1997-03-18 | 1999-08-31 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method for manufacturing a dielectric isolation substrate |
EP1100124A1 (en) * | 1998-06-26 | 2001-05-16 | Mitsubishi Materials Silicon Corporation | Dielectric separation wafer and production method thereof |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP29596292A patent/JP3488927B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH07263541A (ja) * | 1994-03-24 | 1995-10-13 | Nec Corp | 誘電体分離基板およびその製造方法 |
US5946584A (en) * | 1997-03-18 | 1999-08-31 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method for manufacturing a dielectric isolation substrate |
EP1100124A1 (en) * | 1998-06-26 | 2001-05-16 | Mitsubishi Materials Silicon Corporation | Dielectric separation wafer and production method thereof |
US6562692B1 (en) | 1998-06-26 | 2003-05-13 | Mitsubishi Materials Silicon Corporation | Dielectric isolated wafer and its production method |
EP1100124A4 (en) * | 1998-06-26 | 2007-05-02 | Mitsubishi Material Silicon | DIELECTRIC SEPARATION WAFER AND METHOD FOR MANUFACTURING THE SAME |
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