JPH06151002A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH06151002A
JPH06151002A JP4322372A JP32237292A JPH06151002A JP H06151002 A JPH06151002 A JP H06151002A JP 4322372 A JP4322372 A JP 4322372A JP 32237292 A JP32237292 A JP 32237292A JP H06151002 A JPH06151002 A JP H06151002A
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retainer
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lock
hole
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Osamu Sasai
理 笹井
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • H01R13/4362Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子挿入作業が容易で、かつ長時間経過した
後でも仮係止位置に戻せば容易に端子金具を抜き取るこ
とのできるコネクタとする。 【構成】 端子収容孔5の側部に係止開口6をハウジン
グ1に開口し、仮係止位置では、端子ロック部22aを
この係止開口6に臨ませて配置する。本係止位置へリテ
ーナ2を押し込め操作すると、ガイド長孔23とガイド
突起8及び本係止用ロック片10との係合によりガイド
されてリテーナ2は円弧線mに沿って移動する。この際
端子ロック部22aは端子収容孔5内に進出して、端子
金具3を押圧とロックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタに関し、特
に、二重係止構造のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、二重係止構造を有するコネクタと
しては、図9及び図11に示されるものが知られてい
る。この図9に示される従来のコネクタにおいては、ハ
ウジング51に設けた端子収容孔55の後端から端子金
具53を挿入し、その後にキャップ形状のリテーナ52
により同端子収容孔55の後端を覆蓋して、図9の仮係
止位置から図10の本係止位置とするものである。
【0003】ここで、端子金具53を端子収容孔55内
に挿入するには、リテーナ52が端子金具53の挿入を
許容する必要がある。このため、この従来のコネクタで
は、図示しない係合手段によって、端子収容孔55の軸
線Xよりも上方に偏位した待機位置に仮係止しておき、
端子金具53が挿入されたら、リテーナ52を図10に
示すA矢線方向へ押し下げてから、前方向のB矢線方向
へ押し込む構成とされている。
【0004】一方、図11に示される別の従来のコネク
タにおいては、ハウジング61に設けた端子収容孔65
の後端から端子金具63を挿入し、その後で栓形状のリ
テーナ62を同端子収容孔65の後端から押し込んで、
図11の仮係止位置から図12の本係止位置とするもの
である。このリテーナ62には端子金具63を押圧する
可撓性の長い端子ロック片66が設けられている。一
方、端子収容孔65の後方上部にはこの端子ロック片6
6を収容する収容空間65aが形成されており、この前
部は傾斜面65bにより端子収容孔65の前部と接続さ
れている。従って、本係止位置とするには、リテーナ6
2を前方向のB矢線方向へ押し込めると、端子ロック片
66が傾斜面65bに沿って撓んで、端子金具63の係
止部63aと係合する構成とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコネク
タのうち、前者のものについては、リテーナ52を本係
止位置へ押し込むには、A矢線方向からB矢線方向、す
なわち下方に押し下げた後、前方に押し込むという二段
階の動作が必要となり、作業者の熟練を必要とするなど
作業性に劣るという課題があった。このことはまた、端
子挿入作業の自動化にとって障害となっている。
【0006】一方、後者のものにおいては、リテーナ6
2を挿入する際に端子ロック片66を撓ませているた
め、挿入する端子金具3の数が多いコネクタでは、押込
み操作するために大きな力が必要となって作業性に劣る
という課題があった。また、将来コネクタを点検する際
に、リテーナ62を仮係止位置に戻しても端子ロック片
66の復元力が失われており、下方に撓んだままとなっ
て端子金具63を抜き取ることができなくなってしまう
という課題もあった。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、端子挿入作業が容易で、かつ、長時間経過した後で
あっても、仮係止位置に戻せば容易に端子金具を抜き取
ることのできるコネクタの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、ハウジングには端子収容孔の
側部に係止開口が開口され、仮係止位置において端子ロ
ック部は端子収容孔の外方であってその係止開口に臨む
待機位置に配置され、また、ハウジングの外面にはガイ
ド部が設けられ、リテーナにはこのガイド部によって、
その仮係止位置から本係止位置へ前進移動する際に端子
ロック部を係止開口から端子収容孔内に進出させる被ガ
イド部が設けられている。
【0009】また、請求項2の発明では、請求項1に加
えて、ガイド部がリテーナを前方に向かって内側に傾斜
する円弧線に沿って形成されている。
【0010】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、以下の作用を奏する。
【0011】リテーナがハウジングの後側の仮係止位置
に止着されている場合には、リテーナの端部に設けられ
た端子ロック部は端子収容孔の側方に設けられた係止開
口を臨む待機位置に配置されている。従って、端子ロッ
ク部と衝当すること無く端子金具を端子収容孔の後部か
ら挿入できる。
【0012】リテーナを止着された仮係止位置から本係
止位置へ前進操作すると、ハウジングの外面に設けられ
たガイド部によって案内されて前進する。これに伴い端
子ロック部は係止開口内から端子収容孔内に進出する。
なお、端子ロック部が端子収容孔内に進出する動作は被
ガイド部によりなされ、端子ロック部が撓むことがな
い。
【0013】そして端子ロック部は、端子収容孔の側方
から進出しながらこの端子収容孔内をさらに前進して、
端子収容孔内に挿入されている端子金具と係合し、そし
てリテーナは本係止位置に止着される。これにより端子
金具は端子挿入孔内にロックされる。
【0014】また、請求項2の発明では、リテーナを仮
係止位置から本係止位置に移動させる際に、前方に向か
って内側に傾斜する円弧線に沿って移動するガイド部と
されているので、ガイド部を前方へ押し出し操作すれ
ば、リテーナはハウジング内に滑らかに落ち込むように
移動する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明で
は、仮係止位置において端子ロック部が端子収容孔の側
部に開口された係止開口に臨む待機位置に配置されると
ともに、本係止位置へ押し出し操作すれば、リテーナは
ハウジングの外面に設けられたガイド部よりガイドされ
て本係止位置へ前進移動して、端子ロック部が端子収容
孔内に進出するので、端子挿入作業を容易にすることが
できるとともに、耐久性のあるコネクタとすることがで
きる。
【0016】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明の効果に加えて、ガイド部がリテーナを前方に向かっ
て内側に傾斜する円弧線に沿って形成されているので、
更に容易に端子挿入作業を行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、図1〜図8に基づいて、この発明の一
実施例を詳細に説明する。
【0018】このコネクタは図1に示すように、略直方
体のハウジング1とこのハウジング1の上面と下面のそ
れぞれに係止される2つのリテーナ2とこのハウジング
1内に挿入固定される端子金具3とにより構成され、端
子金具3には電線Wの先端が圧着連結されている。
【0019】図2に示すように、ハウジング1の上下略
中央の区画台板4により、上下2段に区画された端子収
容孔5がそれぞれ横一列に4個づつ並列して設けられて
いる。この各端子収容孔5はほぼ同一構成とされている
ので、以下上段の端子収容孔5について説明する。この
端子収容孔5は端子金具3を前後方向に収容可能とされ
た長孔とされ、その前部は図示しない雄側端子金具を挿
入する小孔5aが形成されている。また、その後端には
挿入孔5bが設けられて端子金具3を挿入可能としてい
る。区画台板4の前側には、上下に撓む係合アーム5c
が形成され、この係合アーム5cに端子収納孔5内へ突
出する係合突起5dが形成されている。また、端子収容
孔5の側部となるハウジング1の上面には係止開口6が
開口されている。なお、係止開口6の後部は係止開口6
内に落ち込むように傾斜する傾斜面6aがハウジング1
の外面に形成されている。
【0020】一方ハウジング1の外面には凹設面7がや
や後寄りに設けられている(図1参照。)。この凹設面
7は図3に示すように、前端面7aと後端面7bが形成
されるとともに、この間は前側に傾斜する円弧面7cが
形成されている。そして、この凹設面7の中央にはリテ
ーナ2を取付けるガイド突起8が突設されるとともに、
そのガイド突起8の前後に仮係止用ロック片9と本係止
用ロック片10が円弧面7cと同心の円弧線m上に突設
配置されている。このガイド突起8は両ロック片9,1
0よりも突出しており、後述するガイド長孔23から容
易に外れないように形成されている。なお、このガイド
突起8と仮係止用ロック片9又は本係止用ロック片10
とによりリテーナ2を本係止位置に移動する際のガイド
部となる。
【0021】リテーナ2は図1に示すように、ハウジン
グ1の上面へ覆着されるリテーナ本体20と、このリテ
ーナ本体20の両側に袖部21を設けた略門形に形成さ
れ、リテーナ本体20の外面が本係止操作する押し部2
0aとされている。また、このリテーナ本体20の内側
には係止開口6に対応して係止片22が後部から前部へ
向けて肉厚となる三角形状に形成され、その前部端を端
子金具3と係合する端子ロック部22aとしている。な
お、係止片22の内側はハウジング1の傾斜面6aに倣
った倣い面22bとされている。
【0022】また、図4に仮係止位置の状態が示されて
いるように、袖部21の端部は円弧面7cに沿うように
円弧状に形成されている。また、袖部21にはガイド長
孔23が形成されていて、ガイド突起8を嵌合してリテ
ーナ2をハウジング1に移動可能に取付けている。な
お、このガイド長孔23の周縁は円弧線mと同心の円弧
形状とされていて、ガイド突起8等によりガイドされる
被ガイド部を構成している。そして、仮係止用ロック片
9、及び本係止用ロック片10のいづれも、リテーナ2
が本係止位置へ移動される際に、袖部21が外側へ撓ん
でこれらを乗り越え可能とされている。このため、リテ
ーナ2が当初はガイド突起8と本係止用ロック片10に
よりガイドされ、移動完了時にはガイド突起8と仮係止
用ロック片9によりガイドされるようにされている。こ
こで、仮係止位置では袖部21が仮係止用ロック片9と
ガイド突起8とにより挟さまれ、本係止位置では本係止
用ロック片10とにより挟さまれて止着される構成とさ
れて、それぞれの係止位置でリテーナ2のがたつきが防
止されている。
【0023】なお、この仮係止位置では、リテーナ本体
20に設けられた端子ロック部22aは端子収容孔5内
から退避した待機位置に配置される。このため、端子金
具3が挿抜可能な位置とされている。これに伴い、押し
部20aは前上がりに傾斜して、前進操作する際に指先
の懸かりが良好なものとなっている。
【0024】端子金具3は図1に示すように、後方側の
インスレーションバレル30により電線の被覆部を圧着
し、ワイアバレル31により電線の導体部を圧着して、
電線をしっかりと連結している。また、この前方側には
雄側端子金具を挿入する筒状の接触部32が形成される
とともに、その接触部32の下面には係合突起5dと仮
係合する係合孔33が形成されるとともに、上面には端
子ロック部22aと係合する端子係止部34が形成され
ている。
【0025】次に、この実施例の作用について説明す
る。まず、図1に示される、2つのリテーナ2,2をハ
ウジング1の上下から覆せて押圧する。これによりガイ
ド突起8及び本係止用ロック片10がガイド長孔23内
に嵌合して、リテーナ2が図4の状態の仮係止位置に止
着される。また、端子ロック部22aは端子金具3の挿
入を妨げない端子収容孔5の側方の係止開口6を臨む待
機位置に配置される。
【0026】次に、それぞれの端子金具3を各挿入孔5
bから端子収容孔5内に挿入する。この際、端子金具3
を端子収容孔5の最も奥まで差し込んで行くと、係合ア
ーム5cが撓み、そして端子金具3の下面に設けられた
係合孔33が係合突起5dに係合する。これにより端子
金具3は図4の仮係止位置に保持される。
【0027】次に本係止するには、押し部20aを指先
により前方に押し出す。すると、ガイド突起8、本係止
用ロック片10によりガイドされて円弧面7cに沿って
円弧線m上を前進する。この際袖部21の前端部は仮係
止用ロック片9をその押圧力により外方に撓ませて乗り
越えて、ガイド長孔23内に嵌合する。続いて袖部21
の前端が前端面7aの近傍まで進出すると、ガイド長孔
23の後端がガイド突起8に衝当して図5に示す本係止
位置となる。この際、袖部21は本係止用ロック片10
を乗り越えて移動する。そして袖部21の後部が本係止
用ロック片10を乗り越え終えた処でガイド長孔23の
後端部がガイド突起8に衝当して本係止位置に止着され
る。
【0028】このリテーナ2の前進に伴って、端子ロッ
ク部22aは係止開口6から端子収容孔5内に進出して
端子金具3の係合孔33と衝当し、端子金具3を前方に
押圧して、端子収容孔5内にロックする。なお、この本
係止位置においてはハウジング1及びリテーナ2のいず
れの部位をも撓ませるような応力が加わっていないの
で、このコネクタのいずれの部位をも経時変形させるこ
となく本係止位置が保持されてる。従って、メインテナ
ンスの必要に応じてリテーナ2を仮係止位置に戻す必要
があるときにも、容易に仮係止位置に復することがで
き、端子金具3を容易に交換することができる。また、
リテーナ2は円弧線mに沿って前下がりに前進するの
で、押し部20aは、前上がりの仮係止位置から徐々に
傾動し、本係止位置ではハウジング1の外面と面一に配
置される。従って、外部から押し部20aの傾きを見れ
ば、コネクタが本係止位置になっていることを容易に確
認できる。
【0029】なお、図6に示すように、仮に仮係止位置
において、端子金具3が十分に奥まで挿入されていない
挿入不足状態にあっても、端子金具3の係合孔33を端
子ロック部22aにより前方に押し出して本係止する構
成としているので、リテーナ2を前進させるだけで、端
子金具3を図7に示す正規の本係止位置に整えて保持す
ることができる。
【0030】また、図8に示すように、端子金具3がさ
らに端子収容孔5内に僅かしか挿入されていない半挿入
状態にある場合には、押し部20aを押出し操作しよう
としても、端子ロック部22aが接触部32の側面に衝
当して前進させることができない。このため、端子半挿
入状態であることを容易に検知することができる。
【0031】なお、この実施例では本係止する際に、リ
テーナ2を円弧線m上に移動させる構成を示したが、必
ずしも円弧面とする必要はなく、内側にも進出する直線
的な傾斜面とする構成でも実施することができる。
【0032】また、この実施例では、ガイド部をガイド
突起8と仮係止ロック片9又は本係止用ロック片10に
より構成し、被ガイド部をガイド長孔23によって構成
した例を示したが、リテーナ2を仮係止位置から本係止
位置に移動する際に前方内側へガイドする構成であれば
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】コネクタの分離斜視図である。
【図2】ハウジングの断面図である。
【図3】ハウジングの側面図である。
【図4】仮係止位置を示す部分断面図である。
【図5】本係止位置を示す部分断面図である。
【図6】仮係止位置を示す一部の断面図である。
【図7】本係止位置を示す一部の断面図である。
【図8】端子半挿入係止検知を説明する一部の断面図で
ある。
【図9】従来のコネクタにおける仮係止位置を示す断面
図である。
【図10】従来のコネクタにおける本係止位置を示す断
面図である。
【図11】他の従来のコネクタにおける仮係止位置を示
す断面図である。
【図12】他の従来のコネクタにおける本係止位置を示
す断面図である。
【符号の説明】
1…ハウジング 2…リテーナ 3…端子金具 5…端子収容孔 6…係止開口 8,9,10…ガイド部(8…ガイド突起 9…仮係止
用ロック片 10…本係止用ロック片) 22a…端子ロック部 23…被ガイド部(ガイド長孔)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具を後部から挿入する端子収容孔
    を設けたハウジングと、その端子収容孔内に端子金具と
    係合する端子ロック部を設けたリテーナとを備え、その
    リテーナが、その端子収容孔内への端子金具の挿抜を妨
    げない仮係止位置とその仮係止位置より前側であって端
    子金具を固定する本係止位置との二位置に止着されるコ
    ネクタにおいて、 前記ハウジングには端子収容孔の側部に係止開口が開口
    され、仮係止位置において端子ロック部は端子収容孔の
    外方であってその係止開口に臨む待機位置に配置され、 また、ハウジングの外面にはガイド部が設けられ、リテ
    ーナにはこのガイド部によって、その仮係止位置から本
    係止位置へ前進移動する際に端子ロック部を前記係止開
    口から端子収容孔内に進出させる被ガイド部が設けられ
    ていることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のガイド部が、リテ
    ーナを前方に向かって内側に傾斜する円弧線に沿って形
    成されていることを特徴とするコネクタ。
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