JPH06150643A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPH06150643A JPH06150643A JP4292896A JP29289692A JPH06150643A JP H06150643 A JPH06150643 A JP H06150643A JP 4292896 A JP4292896 A JP 4292896A JP 29289692 A JP29289692 A JP 29289692A JP H06150643 A JPH06150643 A JP H06150643A
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- Pending
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- Static Random-Access Memory (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
アドレスとN−aビットの列アドレスとaビットの信号
を多重入力することにより、新たな制御端子を設けるこ
となく複数ビットのデータ入出力制御をおこなうことを
可能とする。 【構成】 4Mビットメモリーセルアレイ&センスアン
プ群1、行,列アドレスデコーダ2,3、行,列アドレ
スバッファ4,5、I/Oコントローラ8及び内部クロ
ックジェネレータ9を有し、10ビットのアドレス端子を
用いて、A0〜9の行アドレス入力と、A0〜7の列ア
ドレス入力をアドレス多重入力方式で取り込む際、列ア
ドレス入力時にアドレス入力として使用しないA8,A
9の端子を用いて2ビットの信号を同時に入力し、ラッ
チ回路6およびデータ制御回路7によりデータ入出力制
御信号CAS1,CAS2の内部信号を発生させ、これ
を用いて16ビットのデータ入出力を8ビットごとに制御
することにより、新たな制御端子を設けずにバイトコン
トロールが可能となる。
Description
ものであり、特に、記憶装置のアドレスを指定するのに
必要となる行アドレス入力数と列アドレス入力数の異な
るアドレスマルチプレクス方式の半導体記憶装置に関す
るものである。
ての4M(256K×16構成、1024リフレッシュサイクル
品)DRAMの構成を示すブロック図であり、図6にお
いて、1は4Mビットメモリーセルアレイ&センスアン
プ群(以下、単にメモリーセルアレイという)、2は行ア
ドレスデコーダ、3は列アドレスデコーダ、4は行アド
レスバッファ、5は列アドレスバッファ、8はI/Oコ
ントローラ、9は内部クロックジェネレータである。
RASは行アドレスストローブ入力信号、/UCAS,
/LCASは列アドレスストローブ入力信号、/WEは
書き込みイネーブル信号、/OEは出力イネーブル信
号、DQ0〜DQ15はデータ入出力信号である。
の動作を以下に説明する。
を指定するためのアドレス入力信号はマルチプレクス方
式で取り込まれる。まず、/RAS(行アドレスストロ
ーブ)入力信号を活性化することによりアドレス入力信
号A0〜A9が行アドレスバッファ4に取り込まれ、行
アドレスデコーダ2によりデコードされ、メモリーセル
アレイ1内の1024組の行アドレスの中の特定の行(ワー
ド線)が選択され、選択されたワード線に対応するメモ
リーセルのデータがビット線上に転送され、センスアン
プにより増幅される。
力信号により行アドレス入力信号A0〜A9が行アドレ
スバッファ4に取り込まれた後に、/UCASまたは/
LCAS(列アドレスストローブ)入力信号を活性化する
ことにより、アドレス入力信号A0〜A9のうち、A0
〜A7が列アドレスバッファ5に取り込まれ、列アドレ
スデコーダ3によりデコードされ、256組の列アドレス
の中の特定の列(ビット線)が選択され、選択されたビッ
ト線についてデータの入出力が行われる。
ビットのメモリーの中の特定のアドレスを指定するため
に行アドレス入力を10ビット(A0〜A9)必要とし、ま
た、全メモリーセルのリフレッシュを行う場合はこの10
ビットのアドレス入力により1024回のリフレッシュサイ
クルが必要となる。256Kアドレスを有する従来の半導
体記憶装置には、他に、9ビットの行アドレス入力によ
り512回のリフレッシュサイクル数を要するタイプもあ
るが、上記の半導体記憶装置のように、256Kアドレス
のメモリーにおいて行アドレス入力数を10ビットと増や
しているのは、1サイクルにおけるチップ内の活性化領
域を小さくし、消費電力を小さくするのがねらいであ
る。
導体記憶装置では、行アドレスは10ビット(A0〜A9)
を必要とするにもかかわらず、列アドレスは8ビット
(A0〜A7)しか必要とせず、アドレスマルチプレクサ
方式で列アドレス信号を入力するときに、A8,A9の
2つのアドレス端子は使用しないことになる。
ントロールする(8ビットごとに入出力動作を行う)場
合、従来では、/CAS(列アドレスストローブ信号)や
/WE(書き込みイネーブル信号)の制御入力端子を2つ
設けていた。(図6の従来例では/UCAS,/LCA
Sを設けている。)さらに、16ビットの入出力データを
4ビットごとに別々の入出力動作を行う方式もあるが、
この場合、/CASや/WEの制御入力端子がさらに増
加し、4つを必要とすることになる。
(行アドレス数の増加)による低消費電力化と、多ビット
入出力データのコントロールの細分化により、制御入力
端子数の増大を招くという問題も有していた。
イクル数増加による低消費電力化とともにアドレス端子
を効率よく使用し、かつバイトコントロール等多ビット
入出力データのコントロールの細分化を行える半導体記
憶装置の提供を目的とする。
に本発明の半導体記憶装置は、メモリーセルアレイ内の
特定のアドレスを指定するためにN個のアドレス端子を
有し、前記N個のアドレス入力端子を用いて、Nビット
の行アドレス入力信号と、それよりもビット数の少ない
N−aビットの列アドレス入力信号をマルチプレクス方
式で取り込むための行アドレスバッファおよび列アドレ
スバッファと、前記列アドレス信号入力時に余ったa個
のアドレス入力端子を用いてaビットの信号を取り込む
ためのラッチ回路と、前記ラッチ回路の出力を受け、M
ビットデータ入出力の制御を任意のビット数ごとに分け
て制御するためのデータ制御回路とで構成される。
力信号と同時にa個のアドレス入力端子によって取り込
んだaビットの信号を用いて、Mビットのデータ入出力
の制御を任意のビット数ごとに分けて行うことができ、
アドレス端子の使用効率を向上し、かつ新たな/CAS
や/WEの制御入力端子を設けることなくバイトコント
ロール等多ビット入出力データのコントロールの細分化
を行うことができる。
記憶装置の構成を示すブロック図であり、図2はその動
作タイミングチャート(読出し時)を示すものである。図
1において、6はラッチ回路、7はデータ制御回路であ
り、追加された回路である。その他、前記図6と同じ要
素のブロックには同じ符号を付し、その説明を省略す
る。また、A0〜A9はアドレス入力信号、/RAS、
/CASはそれぞれ行アドレス、列アドレスのストロー
ブ入力信号、/WEは書き込みイネーブル信号、/OE
は出力イネーブル信号、DQ0〜DQ15はデータ入出力
信号、Z8,Z9は内部制御信号、CAS1,CAS2
はデータ入出力制御信号、Wは書き込み制御信号であ
る。
体記憶装置において、以下その動作を説明する。
を指定するためのアドレス入力信号A0〜A9はマルチ
プレクス方式で取り込まれる。まず、/RAS(行アド
レスストローブ)入力信号(図2(3))を活性化することに
よりアドレス入力信号A0〜A9が行アドレスバッファ
4に取り込まれ、行アドレスデコーダ2によりデコード
され、メモリーセルアレイ1内の1024組の行アドレスの
中の特定の行(ワード線)が選択され、選択されたワード
線に対応するメモリーセルのデータがビット線上に転送
され、センスアンプにより増幅動作が行われる。
力信号により行アドレス入力信号が取り込まれた後に、
/CAS(列アドレスストローブ)入力信号(図2(4))を
活性化することにより、アドレス入力信号A0〜A9の
うち、A0〜A7が列アドレスバッファ5に取り込まれ
(図2(1))、同時に、アドレス入力信号A8,A9がラ
ッチ回路6によりラッチされる(図2(2))。列アドレス
バッファ5に取り込まれたアドレス入力信号A0〜A7
は列アドレスデコーダ3によりデコードされ、256の列
アドレスの中の特定の列(ビット線)が選択され、I/O
コントローラ8を通してデータの入出力が行われる。
つのアドレス入力信号A8,A9(これを内部制御信号
Z8,Z9とする)は、データ制御回路7に転送され
る。このデータ制御回路からはデータ入出力制御信号C
AS1,CAS2として、これによりI/Oコントロー
ラ8の制御を行い、16ビットの入出力データ(DQ0〜
DQ15)のうち8ビットごとの入出力制御(バイトコント
ロール)を行う。例えば、Z8=HのときはCAS1に
より下位8ビット(DQ0〜7)(図2(6))、Z9=Hの
ときはCAS2により上位8ビット(DQ8〜15)(図2
(7))、Z8,Z9ともHのときは全ビット(DQ0〜15)
の入出力を制御し、I/Oコントローラ8を通してデー
タ入出力を行う。
ローラの内部構成例を図5のブロック図に示す。図5に
おいて、31はデータ出力バッファ、32はデータ入力バッ
ファ、33,34はスイッチ回路、35は4Mビットメモリー
アレイ1のメモリーセル部である。
S1またはCAS2がHighレベル、書き込み制御信号
WがLowレベルとなることにより、メモリーセル部35内
の読出しデータがスイッチ回路33およびデータ出力バッ
ファ31を通して各出力端子DQ0〜15に出力される。
(CAS1=HのときはDQ0〜DQ7が、CAS2=
HのときはDQ8〜DQ15が出力される。)同様にし
て、書き込み動作時は、データ入出力制御信号CAS1
またはCAS2がHighレベル、書き込み制御信号Wが
Highレベルとなることにより、DQ0〜7またはDQ
8〜15の入力データがデータ入力バッファ32およびスイ
ッチ回路34を通してメモリーセル部35内へ転送される。
つまり、データ入出力制御信号CAS1、CAS2によ
り、16ビットの入出力データを容易にバイトコントロー
ルすることができるようになる。
ス信号の入力時に余った2個のアドレス入力端子を用い
て2ビットの信号A8,A9を取り込むためのラッチ回
路6と、前記ラッチ回路の出力を受け、16ビットデータ
入出力の制御を8ビットごとに分けて制御するためのデ
ータ制御回路7を設けることにより、16ビットのデータ
入出力の制御を8ビットごとに分けて行うことができ、
アドレス端子を効率よく使用し、かつ新たな制御入力端
子(/CASや/WE)を設けことなくバイトコントロー
ルが可能となる。
体記憶装置の構成を示すブロック図であり、図4はその
動作タイミングチャート(読出し時)、図5はI/Oコン
トローラ8の構成を示すものであり、前記第1の実施例
(図1)と第2の実施例とは、データ制御回路7が異なっ
ており、Z8,Z9の内部制御信号によりCAS1〜C
AS4の4つのデータ入出力制御信号を発生し、これに
より、4通りデータ入出力制御(DQ0〜3,DQ4〜
7,DQ8〜11,DQ12〜15)を行うことができ、4つ
の/CAS端子(または/WE端子)を有する場合と同等
のデータ入出力制御を可能とし、その動作は図4に示す
ように前記図2と同様であり、その説明は省略する。
の行アドレス入力信号(A0〜A9)および8ビットの
列アドレス入力信号(A0〜A7)は、本特許請求の範
囲ではそれぞれNビットおよびN−aビットに対応し、
さらに、16ビットのデータ入出力信号(DQ0〜DQ15)
は、本特許請求の範囲ではMビットとした。
列アドレス信号の入力時に余ったa個のアドレス入力端
子を用いてaビットの信号を取り込むためのラッチ回路
と、前記ラッチ回路の出力を受け、複数ビットデータ入
出力の制御を任意のビット数ごとに分けて制御するため
のデータ制御回路を設けることにより、複数ビットのデ
ータ入出力の制御を任意のビット数ごとに分けて行うこ
とができ、アドレス端子を効率よく使用し、かつ新たな
制御入力端子(/CASや/WE)を設けることなくバイ
トコントロールが可能となる。しかも、行アドレス入力
ビット数を多くして低消費電流化も達成することができ
る。
の構成を示すブロック図である。
ル時)である。
の構成を示すブロック図である。
ル時)である。
の内部構成例を示すブロック図である。
ある。
2…行アドレスデコーダ、 3…列アドレスデコー
ダ、 4…行アドレスバッファ、 5…列アドレスバッ
アァ、 6…ラッチ回路、 7…データ制御回路、 8
…I/Oコントローラ、 9…内部クロックジェネレー
タ、 31…データ出力バッファ、 32…データ入力バッ
ファ、 33,34…スイッチ回路、 35…メモリーセル
部、 A0〜A9…アドレス入力信号、 DQ0〜15…
データ入出力信号、 /RAS…行アドレスストローブ
入力信号、 /CAS…列アドレスストローブ入力信
号、/WE…書き込みイネーブル信号、 /OE…出力
イネーブル信号、 Z8,Z9…内部制御信号、 W…
書込み制御信号、 CAS1,CAS2…データ入出力
制御信号。
Claims (1)
- 【請求項1】 メモリーセルアレイ内の特定のアドレス
を指定するためにN個のアドレス端子を有し、前記N個
のアドレス入力端子を用いて、Nビットの行アドレス入
力信号と、それよりもビット数の少ないN−aビットの
列アドレス入力信号をマルチプレクス方式で取り込むた
めの行アドレスバッファおよび列アドレスバッファと、
前記列アドレス信号入力時に余ったa個のアドレス入力
端子を用いてaビットの信号を取り込むためのラッチ回
路と、前記ラッチ回路の出力を受け、Mビットデータ入
出力の制御を任意のビット数ごとに分けて制御するため
のデータ制御回路とで構成されることを特徴とする半導
体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4292896A JPH06150643A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4292896A JPH06150643A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06150643A true JPH06150643A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17787793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4292896A Pending JPH06150643A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06150643A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6385095B2 (en) | 1999-12-17 | 2002-05-07 | Nec Corporation | Semiconductor memory device |
JP2005108400A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-21 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体メモリ装置のデータ入出力幅を変更させる回路及び方法 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP4292896A patent/JPH06150643A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6385095B2 (en) | 1999-12-17 | 2002-05-07 | Nec Corporation | Semiconductor memory device |
JP2005108400A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-21 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体メモリ装置のデータ入出力幅を変更させる回路及び方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041005 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041012 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060620 |