JPH08321171A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH08321171A
JPH08321171A JP7124601A JP12460195A JPH08321171A JP H08321171 A JPH08321171 A JP H08321171A JP 7124601 A JP7124601 A JP 7124601A JP 12460195 A JP12460195 A JP 12460195A JP H08321171 A JPH08321171 A JP H08321171A
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JP
Japan
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address signal
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Withdrawn
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JP7124601A
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Inventor
Makoto Koga
誠 古賀
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】例えば、DRAMに関し、アドレス信号の入力
に使用する外部端子を増加することなく、データ入出力
の高速化を図る。 【構成】2個の列アドレスを指定する二組の列アドレス
信号CA0A〜CA7A、CA0B〜CA7Bを一括し
て取り込み、一組ずつ列デコーダ7に対して出力する列
アドレスバッファ17を設け、列アドレス信号CA0A
〜CA7Aは行アドレス信号RA0〜RA7の入力に使
用する外部端子30〜37から入力し、列アドレス信号C
A0B〜CA7BはデータDQ0〜DQ7の入出力に使
用する外部端子80〜87から入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アドレス信号の入力に
使用される第1の外部端子群と、データの入出力及びア
ドレス信号の入力に兼用される第2の外部端子群とを備
えてなる半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体記憶装置として、たとえ
ば、図13にその要部を示すようなダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ(以下、DRAMという)が知
られている。
【0003】図13中、2はメモリセルが配列されてな
るメモリセルアレイ、30〜37は行アドレス信号RA0
〜RA7及び列アドレス信号CA0〜CA7が入力され
る外部端子である。
【0004】また、4は外部端子30〜37を介して入力
される行アドレス信号RA0〜RA7を取り込む行アド
レスバッファ、5は行アドレスバッファ4に取り込まれ
た行アドレス信号RA0〜RA7をデコードしてメモリ
セルアレイ2に配列されているワード線の選択を行う行
デコーダである。
【0005】また、6は外部端子30〜37を介して入力
される列アドレス信号CA0〜CA7を取り込む列アド
レスバッファ、7は列アドレスバッファ6に取り込まれ
た列アドレス信号CA0〜CA7をデコードしてメモリ
セルアレイ2に配列されているビット線の選択を行う列
デコーダである。
【0006】また、80〜87はデータDQ0〜DQ7が
入出力される外部端子、9はデータDQ0〜DQ7の入
出力用のデータ入出力バッファ、10はメモリセルアレ
イ2から読み出されたデータの増幅又はメモリセルアレ
イ2に対するデータの書込みに使用されるデータ入出力
アンプである。
【0007】また、11は行アドレス信号RA0〜RA
7の取り込みを指示する行アドレスストローブ信号/R
ASが入力される外部端子、12は列アドレス信号CA
0〜CA7の取り込みを指示する列アドレスストローブ
信号/CASが入力される外部端子である。
【0008】また、13は書込み動作を指定する書込み
指定信号/WEが入力される外部端子、14は読込み動
作を指定する読込み指定信号/OEが入力される外部端
子である。
【0009】また、15は外部端子11〜14を介して
入力される行アドレスストローブ信号/RAS、列アド
レスストローブ信号/CAS、書込み指定信号/WE及
び読込み指定信号/OEを取り込み、内部回路を制御す
る制御回路である。
【0010】このDRAMにおいて、データDQ0〜D
Q7のリード/ライト動作が行われる場合には、まず、
行アドレス信号RA0〜RA7が行アドレスバッファ4
に取り込まれ、その後、列アドレス信号CA0〜CA7
が列アドレスバッファ6に取り込まれる。
【0011】そこで、たとえば、2個のアドレスADD
−A、ADD−Bが連続して選択される場合には、通常
のリード・ライト・モードでは、まず、アドレスADD
−Aの行アドレスを指定する行アドレス信号RA0A〜
RA7Aが行アドレスバッファ4に取り込まれ、続い
て、アドレスADD−Aの列アドレスを指定する列アド
レス信号CA0A〜CA7Aが列アドレスバッファ6に
取り込まれる。
【0012】そして、更に、その後、アドレスADD−
Bの行アドレスを指定する行アドレス信号RA0B〜R
A7Bが行アドレスバッファ4に取り込まれ、続いて、
アドレスADD−Bの列アドレスを指定する列アドレス
信号CA0B〜CA7Bが列アドレスバッファ6に取り
込まれる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、このDR
AMにおいては、2個のアドレスADD−A、ADD−
Bを連続して選択する場合、外部端子30〜37を介し
て、行アドレス信号RA0A〜RA7A、列アドレス信
号CA0A〜CA7A、行アドレス信号RA0B〜RA
7B及び列アドレス信号CA0B〜CA7Bを順に入力
させなければならず、データ入出力の高速化を図ること
ができない。
【0014】ここに、外部端子を増設する場合には、行
アドレス信号RA0A〜RA7A、RA0B〜RA7B
及び列アドレス信号CA0A〜CA7A、CA0B〜C
A7Bをそれぞれ一括して入力させることができ、デー
タ入出力の高速化を図ることが可能となるが、このよう
にする場合には、チップ面積の増加を招いてしまうとい
う不都合がある。
【0015】また、行アドレスを一定にし、列アドレス
のみを変化させるモード、いわゆる、ページモードで動
作させ、2個のアドレスADD−A、ADD−Bを連続
して選択する方法があるが、この場合には、まず、行ア
ドレス信号RA0〜RA7を入力し、その後、列アドレ
ス信号CA0A〜CA7Aと、列アドレス信号CA0B
〜CA7Bとを順に入力することになる。
【0016】したがって、ページモードの場合には、通
常のリード/ライト・モードの場合よりもデータの入出
力を高速で行うことができるが、このページモードの場
合においても、列アドレス信号CA0A〜CA7A、C
A0B〜CA7Bについては、外部端子30〜37を介し
て、一組ずつ順に入力させなければならず、データ入出
力の高速化を満足させることができない。
【0017】ここに、外部端子を増設する場合には、列
アドレス信号CA0A〜CA7A、CA0B〜CA7B
を一括して取り込むことができ、データ入出力の高速化
を図ることが可能となるが、このようにする場合には、
前例と同様に、チップ面積の増加を招いてしまうという
不都合がある。
【0018】本発明は、かかる点に鑑み、チップ面積の
増加を招くことなく、データ入出力の高速化を図ること
ができるようにした半導体記憶装置を提供することを目
的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体記憶
装置は、アドレス信号の入力に使用される第1の外部端
子群と、データの入出力及びアドレス信号の入力に兼用
される第2の外部端子群と、これら第1、第2の外部端
子を介して、複数の行アドレスを指定する行アドレス信
号、又は、複数の列アドレスを指定する列アドレス信
号、又は、複数の行アドレスを指定する行アドレス信号
及び複数の列アドレスを指定する列アドレス信号のそれ
ぞれを一括して取り込み、複数のアドレスを連続して選
択することができる内部回路とを備えて構成される。
【0020】
【作用】本発明においては、複数の行アドレスを指定す
る行アドレス信号、又は、複数の列アドレスを指定する
列アドレス信号、又は、複数の行アドレスを指定する行
アドレス信号及び複数の列アドレスを指定する列アドレ
ス信号のそれぞれを一括して取り込み、複数のアドレス
を連続して選択することができる内部回路が備えられる
ので、複数の行アドレスを指定する行アドレス信号、又
は、複数の列アドレスを指定する列アドレス信号、又
は、複数の行アドレスを指定する行アドレス信号及び複
数の列アドレスを指定する列アドレス信号のそれぞれを
一括して入力し、複数のアドレスを連続して選択させる
ことができる。
【0021】しかも、複数の行アドレスを指定する行ア
ドレス信号、又は、複数の列アドレスを指定する列アド
レス信号、又は、複数の行アドレスを指定する行アドレ
ス信号及び複数の列アドレスを指定する列アドレス信号
のそれぞれの一括した入力には、アドレス信号の入力に
使用される第1の外部端子群のほか、データの入出力に
使用される第2の外部端子群を使用することができるの
で、アドレス信号の入力に使用する外部端子を増加する
必要がない。
【0022】
【実施例】以下、図1〜図12を参照して、本発明の第
1実施例〜第6実施例について、本発明をDRAMに適
用した場合を例にして説明する。なお、図1、図3、図
5、図7、図9、図11において、図13に対応する部
分には同一符号を付し、その重複説明は省略する。
【0023】第1実施例・・図1、図2 図1は本発明の第1実施例の要部を示すブロック回路図
であり、この第1実施例は、1個の行アドレスを指定す
る一組の行アドレス信号RA0〜RA7を入力させた
後、2個の列アドレスを指定する二組の列アドレス信号
CA0A〜CA7A、CA0B〜CA7Bを一括して入
力させ、2個のアドレスからの連続した読出しや、2個
のアドレスに対する連続した書込みを行うことができる
ようにしたものである。
【0024】この第1実施例においては、外部端子30
〜37は、行アドレス信号RA0〜RA7の入力及び列
アドレス信号CA0A〜CA7Aの入力に使用され、外
部端子80〜87は、データDQ0〜DQ7の入出力及び
列アドレス信号CA0B〜CA7Bの入力に使用され
る。
【0025】これに対応して、この第1実施例において
は、図13に示す従来のDRAMが設ける列アドレスバ
ッファ6と回路構成の異なる列アドレスバッファ17が
設けられている。
【0026】この列アドレスバッファ17は、外部端子
0〜37、80〜87を介して同時に入力される列アドレ
ス信号CA0A〜CA7A、CA0B〜CA7Bを一括
して取り込むことができるように構成されている。
【0027】また、この列アドレスバッファ17は、ア
ドレスコントロール信号/ACPがHレベルからLレベ
ルに反転すると、外部端子30〜37を介して取り込んだ
列アドレス信号CA0A〜CA7Aを列デコーダ7に対
して出力し、その後、再び、アドレスコントロール信号
/ACPがHレベルからLレベルに反転すると、外部端
子80〜87を介して取り込んだ列アドレス信号CA0B
〜CA7Bを列デコーダ7に対して出力するように構成
されている。
【0028】そこで、また、この第1実施例において
は、アドレスコントロール信号/ACPが入力される外
部端子18が設けられると共に、列アドレスバッファ1
7から列デコーダ7に対する列アドレス信号CA0A〜
CA7A、CA0B〜CA7Bの出力を制御できる制御
回路19が設けられている。その他については、図13
に示す従来のDRAMと同様に構成されている。
【0029】ここに、図2は、この第1実施例の読出し
動作を示すタイミングチャートであり、図2Aはアドレ
スコントロール信号/ACP、図2Bは行アドレススト
ローブ信号/RAS、図2Cは列アドレスストローブ信
号/CAS、図2Dは読込み指定信号/OE、図2Eは
外部端子30〜37に入力される信号、図2Fは外部端子
0〜87に入出力される信号を示している。
【0030】即ち、この第1実施例においては、行アド
レスストローブ信号/RASがHレベルからLレベルに
反転すると、外部端子30〜37を介して入力される行ア
ドレス信号RA0〜RA7が行アドレスバッファ4に取
り込まれ、行デコーダ5に対して出力される。
【0031】その後、列アドレスストローブ信号/CA
SがHレベルからLレベルに反転すると、外部端子30
〜37、80〜87を介して入力される列アドレス信号C
A0A〜CA7A、CA0B〜CA7Bが一括して列ア
ドレスバッファ17に取り込まれる。
【0032】この時、アドレスコントロール信号/AC
PがHレベルからLレベルに反転され、列アドレスバッ
ファ17に取り込まれた列アドレス信号CA0A〜CA
7Aが列デコーダ7に対して出力される。
【0033】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0〜RA7及び列アドレス信
号CA0A〜CA7Aが指定するアドレスADD−Aが
選択され、このアドレスADD−Aが記憶するデータD
ATA−Aが外部端子80〜87に出力される。
【0034】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、列アドレスバッファ17に取り込まれ
た列アドレス信号CA0B〜CA7Bが列デコーダ7に
対して出力される。
【0035】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0〜RA7及び列アドレス信
号CA0B〜CA7Bが指定するアドレスADD−Bが
選択され、このアドレスADD−Bが記憶するデータD
ATA−Bが外部端子80〜87に出力される。
【0036】なお、書込みを行う場合には、読出しを行
う場合と同様に、行アドレス信号RA0〜RA7を入力
させた後、列アドレス信号CA0A〜CA7A、CA0
B〜CA7Bを一括して入力させることにより、2個の
アドレスADD−A、ADD−Bに対するデータの書込
みを連続して行うことができる。
【0037】このように、この第1実施例によれば、2
個の列アドレスを指定する二組の列アドレス信号CA0
A〜CA7A、CA0B〜CA7Bを一括して入力し、
2個のアドレスを連続して選択させることができるの
で、データ入出力の高速化を図ることができる。
【0038】また、この第1実施例によれば、アドレス
コントロール信号/ACPを入力するための外部端子1
8を必要としているが、列アドレス信号CA0B〜CA
7Bは、データDQ0〜DQ7の入出力に使用される外
部端子80〜87を介して入力させることができるので、
列アドレス信号CA0B〜CA7Bを入力するための外
部端子を別個に設ける必要がなく、チップ面積の増加を
招くことがない。
【0039】第2実施例・・図3、図4 図3は本発明の第2実施例の要部を示すブロック回路図
であり、この第2実施例は、2個の行アドレスを指定す
る二組の行アドレス信号RA0A〜RA7A、RA0B
〜RA7Bを一括して入力させた後、1個の列アドレス
を指定する一組の列アドレス信号CA0〜CA7を入力
させ、2個のアドレスからの連続した読出しや、2個の
アドレスに対する連続した書込みを行うことができるよ
うにしたものである。
【0040】この第2実施例においては、外部端子30
〜37は、行アドレス信号RA0A〜RA7Aの入力及
び列アドレス信号CA0〜CA7の入力に使用され、外
部端子80〜87は、データDQ0〜DQ7の入出力及び
行アドレス信号RA0B〜RA7Bの入力に使用され
る。
【0041】これに対応して、この第2実施例において
は、図13に示す従来のDRAMが設ける行アドレスバ
ッファ4と回路構成の異なる行アドレスバッファ21が
設けられている。
【0042】この行アドレスバッファ21は、外部端子
0〜37、80〜87を介して同時に入力される行アドレ
ス信号RA0A〜RA7A、RA0B〜RA7Bを一括
して取り込むことができるように構成されている。
【0043】また、この行アドレスバッファ21は、ア
ドレスコントロール信号/ACPがHレベルからLレベ
ルに反転すると、外部端子30〜37を介して取り込んだ
行アドレス信号RA0A〜RA7Aを行デコーダ5に対
して出力し、その後、再び、アドレスコントロール信号
/ACPがHレベルからLレベルに反転すると、外部端
子80〜87を介して取り込んだ行アドレス信号RA0B
〜RA7Bを行デコーダ5に対して出力するように構成
されている。
【0044】そこで、また、この第2実施例において
は、アドレスコントロール信号/ACPが入力される外
部端子22が設けられると共に、行アドレスバッファ2
1から行デコーダ5に対する行アドレス信号RA0A〜
RA7A、RA0B〜RA7Bの出力を制御できる制御
回路23が設けられている。その他については、図13
に示す従来のDRAMと同様に構成されている。
【0045】ここに、図4は、この第2実施例の読出し
動作を示すタイミングチャートであり、図4Aはアドレ
スコントロール信号/ACP、図4Bは行アドレススト
ローブ信号/RAS、図4Cは列アドレスストローブ信
号/CAS、図4Dは読込み指定信号/OE、図4Eは
外部端子30〜37に入力される信号、図4Fは外部端子
0〜87に入出力される信号を示している。
【0046】即ち、この第2実施例においては、行アド
レスストローブ信号/RASがHレベルからLレベルに
反転すると、外部端子30〜37、80〜87を介して入力
される行アドレス信号RA0A〜RA7A、RA0B〜
RA7Bが行アドレスバッファ21に一括して取り込ま
れる。
【0047】その後、列アドレスストローブ信号/CA
SがHレベルからLレベルに反転すると、外部端子30
〜37を介して入力される列アドレス信号CA0〜CA
7が列アドレスバッファ6に取り込まれ、列デコーダ7
に対して出力される。
【0048】この時、アドレスコントロール信号/AC
PがHレベルからLレベルに反転され、行アドレスバッ
ファ21に取り込まれた行アドレス信号RA0A〜RA
7Aが行デコーダ5に対して出力される。
【0049】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0A〜RA7A及び列アドレ
ス信号CA0〜CA7が指定するアドレスADD−Aが
選択され、このアドレスADD−Aが記憶するデータD
ATA−Aが外部端子80〜87に出力される。
【0050】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ21に取り込まれ
た行アドレスRA0B〜RA7Bが行デコーダ7に対し
て出力される。
【0051】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0A〜RA7A及び列アドレ
ス信号CA0〜CA7が指定するアドレスADD−Bが
選択され、このアドレスADD−Bが記憶するデータD
ATA−Bが外部端子80〜87に出力される。
【0052】なお、書込みを行う場合には、読出しを行
う場合と同様に、行アドレス信号RA0A〜RA7A、
RA0B〜RA7Bを一括して入力させた後、列アドレ
ス信号CA0〜CA7を入力させることにより、2個の
アドレスADD−A、ADD−Bに対するデータの書込
みを連続して行うことができる。
【0053】このように、この第2実施例によれば、2
個の行アドレスを指定する二組の行アドレス信号RA0
A〜RA7A、RA0B〜RA7Bを一括して入力し、
2個のアドレスを連続して選択させることができるの
で、データ入出力の高速化を図ることができる。
【0054】また、この第2実施例によれば、アドレス
コントロール信号/ACPを入力するための外部端子2
2を必要としているが、行アドレス信号RA0B〜RA
7Bは、データDQ0〜DQ7の入出力に使用される外
部端子80〜87を介して入力させることができるので、
行アドレス信号RA0B〜RA7Bを入力するための外
部端子を別個に設ける必要がなく、チップ面積の増加を
招くことがない。
【0055】第3実施例・・図5、図6 図5は本発明の第3実施例の要部を示すブロック回路図
であり、この第3実施例は、2個の行アドレスを指定す
る二組の行アドレス信号RA0A〜RA7A、RA0B
〜RA7Bを一括して入力させた後、2個の列アドレス
を指定する二組の列アドレス信号CA0A〜CA7A、
CA0B〜CA7Bを一括して入力させ、2個のアドレ
スからの連続した読出しや、2個のアドレスに対する連
続した書込みを行うことができるようにしたものであ
る。
【0056】この第3実施例においては、外部端子30
〜37は、行アドレス信号RA0A〜RA7Aの入力及
び列アドレス信号CA0A〜CA7Aの入力に使用さ
れ、外部端子80〜87は、データDQ0〜DQ7の入出
力、行アドレス信号RA0B〜RA7Bの入力及び列ア
ドレス信号CA0B〜CA7Bの入力に使用される。
【0057】これに対応して、この第3実施例において
は、図13に示す従来のDRAMが設ける行アドレスバ
ッファ4及び列アドレスバッファ6と回路構成の異なる
行アドレスバッファ25及び列アドレスバッファ26が
設けられている。
【0058】ここに、行アドレスバッファ25は、外部
端子30〜37、80〜87を介して同時に入力される行ア
ドレス信号RA0A〜RA7A、RA0B〜RA7Bを
一括して取り込むことができるように構成されている。
【0059】また、この行アドレスバッファ25は、ア
ドレスコントロール信号/ACPがHレベルからLレベ
ルに反転すると、外部端子30〜37を介して取り込んだ
行アドレス信号RA0A〜RA7Aを行デコーダ5に対
して出力し、その後、再び、アドレスコントロール信号
/ACPがHレベルからLレベルに反転すると、外部端
子80〜87を介して取り込んだ行アドレス信号RA0B
〜RA7Bを行デコーダ5に対して出力するように構成
されている。
【0060】また、列アドレスバッファ26は、外部端
子30〜37、80〜87を介して同時に入力される列アド
レス信号CA0A〜CA7A、CA0B〜CA7Bを一
括して取り込むことができるように構成されている。
【0061】また、この列アドレスバッファ26は、ア
ドレスコントロール信号/ACPがHレベルからLレベ
ルに反転すると、外部端子30〜37を介して取り込んだ
列アドレス信号CA0A〜CA7Aを列デコーダ7に対
して出力し、その後、再び、アドレスコントロール信号
/ACPがHレベルからLレベルに反転すると、外部端
子80〜87を介して取り込んだ列アドレス信号CA0B
〜CA7Bを列デコーダ7に対して出力するように構成
されている。
【0062】そこで、また、この第3実施例において
は、アドレスコントロール信号/ACPが入力される外
部端子27が設けられると共に、行アドレスバッファ2
5から行デコーダ5に対する行アドレス信号RA0A〜
RA7A、RA0B〜RA7Bの出力及び列アドレスバ
ッファ26から列デコーダ7に対する列アドレス信号C
A0A〜CA7A、CA0B〜CA7Bの出力を制御で
きる制御回路28が設けられている。その他について
は、図13に示す従来のDRAMと同様に構成されてい
る。
【0063】ここに、図6は、この第3実施例の読出し
動作を示すタイミングチャートであり、図6Aはアドレ
スコントロール信号/ACP、図6Bは行アドレススト
ローブ信号/RAS、図6Cは列アドレスストローブ信
号/CAS、図6Dは読込み指定信号/OE、図6Eは
外部端子30〜37に入力される信号、図6Fは外部端子
0〜87に入出力される信号を示している。
【0064】即ち、この第3実施例においては、行アド
レスストローブ信号/RASがHレベルからLレベルに
反転すると、外部端子30〜37、80〜87を介して入力
される行アドレス信号RA0A〜RA7A、RA0B〜
RA7Bが一括して行アドレスバッファ25に取り込ま
れる。
【0065】その後、列アドレスストローブ信号/CA
SがHレベルからLレベルに反転すると、外部端子30
〜37、80〜87を介して入力される列アドレス信号C
A0A〜CA7A、CA0B〜CA7Bが一括して列ア
ドレスバッファ26に取り込まれる。
【0066】この時、アドレスコントロール信号/AC
PがHレベルからLレベルに反転され、行アドレスバッ
ファ25に取り込まれた行アドレス信号RA0A〜RA
7Aが行デコーダ5に対して出力されると共に、列アド
レスバッファ26に取り込まれた列アドレス信号CA0
A〜CA7Aが列デコーダ7に対して出力される。
【0067】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
よって、行アドレス信号RA0A〜RA7A及び列アド
レス信号CA0A〜CA7Aが指定するアドレスADD
−Aが選択され、このアドレスADD−Aが記憶するデ
ータDATA−Aが外部端子80〜87に出力される。
【0068】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ25に取り込まれ
た行アドレス信号RA0B〜RA7Bが行デコーダ5に
対して出力されると共に、列アドレスバッファ26に取
り込まれた列アドレス信号CA0B〜CA7Bが列デコ
ーダ7に対して出力される。
【0069】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
よって、行アドレス信号RA0B〜RA7B及び列アド
レス信号CA0B〜CA7Bが指定するアドレスADD
−Bが選択され、このアドレスADD−Bが記憶するデ
ータDATA−Bが外部端子80〜87に出力される。
【0070】なお、書込みを行う場合には、読出しを行
う場合と同様に、行アドレス信号RA0A〜RA7A、
RA0B〜RA7Bを一括して入力させた後、列アドレ
ス信号CA0A〜CA7A、CA0B〜CA7Bを一括
して入力させることにより、2個のアドレスADD−
A、ADD−Bに対するデータの書込みを連続して行う
ことができる。
【0071】このように、この第3実施例によれば、2
個の行アドレスを指定する二組の行アドレス信号RA0
A〜RA7A、RA0B〜RA7B及び2個の列アドレ
スを指定する二組の列アドレス信号CA0A〜CA7
A、CA0B〜CA7Bをそれぞれ一括して入力し、2
個のアドレスを連続して選択させることができるので、
データ入出力の高速化を図ることができる。
【0072】また、この第3実施例によれば、アドレス
コントロール信号/ACPを入力するための外部端子2
7を必要としているが、行アドレス信号RA0B〜RA
7B及び列アドレス信号CA0B〜CA7Bは、データ
DQ0〜DQ7の入出力に使用される外部端子80〜87
を介して入力させることができるので、行アドレス信号
RA0B〜RA7B及び列アドレス信号CA0B〜CA
7Bを入力するための外部端子を別個に設ける必要がな
く、チップ面積の増加を招くことがない。
【0073】第4実施例・・図7、図8 図7は本発明の第4実施例の要部を示すブロック回路図
であり、この第4実施例は、1個の行アドレスを指定す
る一組の行アドレス信号RA0〜RA7を入力させた
後、5個の列アドレスを指定する実質的に五組の列アド
レス信号CA0A、CA1A、CA2〜CA7、CA0
B、CA1B、CA0C、CA1C、CA0D、CA1
D、CA0E、CA1Eを入力させ、5個のアドレスか
らの連続した読出しや、5個のアドレスに対する連続し
た書込みを行うことができるようにしたものである。
【0074】この第4実施例においては、外部端子30
〜37は、行アドレス信号RA0〜RA7の入力及び列
アドレス信号CA0A、CA1A、CA2〜CA7の入
力に使用され、外部端子80〜87は、データDQ0〜D
Q7の入出力及び列アドレス信号CA0B、CA1B、
CA0C、CA1C、CA0D、CA1D、CA0E、
CA1Eの入力に使用される。
【0075】これに対応して、この第4実施例において
は、図13に示す従来のDRAMが設ける列アドレスバ
ッファ6と回路構成の異なる列アドレスバッファ30が
設けられている。
【0076】この列アドレスバッファ30は、外部端子
0〜37、80〜87を介して同時に入力される列アドレ
ス信号CA0A、CA1A、CA2〜CA7、CA0
B、CA1B、CA0C、CA1C、CA0D、CA1
D、CA0E、CA1Eを一括して取り込むことができ
るように構成されている。
【0077】また、この列アドレスバッファ30は、外
部端子32〜37を介して取り込んだ上位6ビットの列ア
ドレス信号CA2〜CA7を列デコーダ7に対して出力
すると共に、アドレスコントロール信号/ACPがHレ
ベルからLレベルに反転するごとに、外部端子30、31
を介して取り込んだ下位2ビットの列アドレス信号CA
0A、CA1A、外部端子80、81を介して取り込んだ
下位2ビットの列アドレス信号CA0B、CA1B、外
部端子82、83を介して取り込んだ下位2ビットの列ア
ドレス信号CA0C、CA1C、外部端子84、85を介
して取り込んだ下位2ビットの列アドレス信号CA0
D、CA1D及び下位2ビットの外部端子86、87を介
して取り込んだ列アドレス信号CA0E、CA1Eを順
に列デコーダ7に対して出力するように構成されてい
る。
【0078】そこで、また、この第4実施例において
は、アドレスコントロール信号/ACPが入力される外
部端子31が設けられると共に、列アドレスバッファ3
0から列デコーダ7に対する列アドレス信号CA0A、
CA1A、CA0B、CA1B、CA0C、CA1C、
CA0D、CA1D、CA0E、CA1Eの出力を制御
できる制御回路32が設けられている。その他について
は、図13に示す従来のDRAMと同様に構成されてい
る。
【0079】ここに、図8は、この第4実施例の読出し
動作を示すタイミングチャートであり、図8Aはアドレ
スコントロール信号/ACP、図8Bは行アドレススト
ローブ信号/RAS、図8Cは列アドレスストローブ信
号/CAS、図8Dは読込み指定信号/OE、図8Eは
外部端子30〜37に入力される信号、図8Fは外部端子
0〜87に入出力される信号を示している。
【0080】即ち、この第4実施例においては、行アド
レスストローブ信号/RASがHレベルからLレベルに
反転すると、外部端子30〜37を介して入力される行ア
ドレス信号RA0〜RA7が行アドレスバッファ4に取
り込まれ、行デコーダ5に対して出力される。
【0081】その後、列アドレスストローブ信号/CA
SがHレベルからLレベルに反転すると、外部端子30
〜37、80〜87を介して入力される列アドレス信号C
A0A、CA1A、CA2〜CA7、CA0B、CA1
B、CA0C、CA1C、CA0D、CA1D、CA0
E、CA1Eが列アドレスバッファ30に一括して取り
込まれ、列アドレス信号CA2〜CA7が列デコーダ7
に対して出力される。
【0082】また、この時、アドレスコントロール信号
/ACPがHレベルからLレベルに反転され、列アドレ
スバッファ30に取り込まれた列アドレス信号CA0
A、CA1Aが列デコーダ7に対して出力される。
【0083】ここに、行デコーダ5及び列アドレス7に
より、行アドレス信号RA0〜RA7及び列アドレス信
号CA0A、CA1A、CA2〜CA7が指定するアド
レスADD−Aが選択され、このアドレスADD−Aが
記憶するデータDATA−Aが外部端子80〜87に出力
される。
【0084】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、列アドレスバッファ30に取り込まれ
た列アドレス信号CA0B、CA1Bが列デコーダ7に
対して出力される。
【0085】ここに、行デコーダ5及び列アドレス7に
より、行アドレス信号RA0〜RA7及び列アドレス信
号CA0B、CA1B、CA2〜CA7が指定するアド
レスADD−Bが選択され、このアドレスADD−Bが
記憶するデータDATA−Bが外部端子80〜87に出力
される。
【0086】その後、アドレスコントロール信号/AC
Pは、LレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレ
ベルに反転すると、列アドレスバッファ30に取り込ま
れた列アドレス信号CA0C、CA1Cが列デコーダ7
に対して出力される。
【0087】ここに、行デコーダ5及び列アドレス7に
より、行アドレス信号RA0〜RA7及び列アドレス信
号CA0C、CA1C、CA2〜CA7が指定するアド
レスADD−Cが選択され、このアドレスADD−Cが
記憶するデータDATA−Cが外部端子80〜87に出力
される。
【0088】その後、アドレスコントロール信号/AC
Pは、LレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレ
ベルに反転すると、列アドレスバッファ30に取り込ま
れた列アドレス信号CA0D、CA1Dが列デコーダ7
に対して出力される。
【0089】ここに、行デコーダ5及び列アドレス7に
より、行アドレス信号RA0〜RA7及び列アドレス信
号CA0D、CA1D、CA2〜CA7が指定するアド
レスADD−Dが選択され、このアドレスADD−Dが
記憶するデータDATA−Dが外部端子80〜87に出力
される。
【0090】その後、アドレスコントロール信号/AC
Pは、LレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレ
ベルに反転すると、列アドレスバッファ30に取り込ま
れた列アドレス信号CA0E、CA1Eが列デコーダ7
に対して出力される。
【0091】ここに、行デコーダ5及び列アドレス7に
より、行アドレス信号RA0〜RA7及び列アドレス信
号CA0E、CA1E、CA2〜CA7が指定するアド
レスADD−Eが選択され、このアドレスADD−Eが
記憶するデータDATA−Eが外部端子80〜87に出力
される。
【0092】なお、書込みを行う場合には、読出しを行
う場合と同様に、行アドレス信号RA0〜RA7を入力
させた後、列アドレス信号CA0A、CA1A、CA2
〜CA7、CA0B、CA1B、CA0C、CA1C、
CA0D、CA1D、CA0E、CA1Eを一括して入
力させることにより、5個のアドレスADD−A、AD
D−B、ADD−C、ADD−D、ADD−Eに対する
データの書込みを連続して行うことができる。
【0093】このように、この第4実施例によれば、5
組の列アドレスを指定する実質的に五組の列アドレス信
号CA0A、CA1A、CA2〜CA7、CA0B、C
A1B、CA0C、CA1C、CA0D、CA1D、C
A0E、CA1Eを一括して入力し、5個のアドレスを
連続して選択させることができるので、データ入出力の
高速化を図ることができる。
【0094】また、この第4実施例によれば、アドレス
コントロール信号/ACPを入力するための外部端子3
1を必要としているが、列アドレス信号CA0B、CA
1B、CA0C、CA1C、CA0D、CA1D、CA
0E、CA1Eは、データDQ0〜DQ7の入出力に使
用される外部端子80〜87を介して入力させることがで
きるので、列アドレス信号CA0B、CA1B、CA0
C、CA1C、CA0D、CA1D、CA0E、CA1
Eを入力するための外部端子を別個に設ける必要がな
く、チップ面積の増加を招くことがない。
【0095】第5実施例・・図9、図10 図9は本発明の第5実施例の要部を示すブロック回路図
であり、この第5実施例は、5個の行アドレスを指定す
る実質的に五組の行アドレス信号RA0A、RA1A、
RA2〜RA7、RA0B、RA1B、RA0C、RA
1C、RA0D、RA1D、RA0E、RA1Eを一括
して入力させた後、1個の列アドレスを指定する一組の
列アドレス信号CA0〜CA7を入力させ、5個のアド
レスからの連続した読出しや、5個のアドレスに対する
連続した書込みを行うことができるようにしたものであ
る。
【0096】ここに、この第5実施例においては、外部
端子30〜37は、行アドレス信号RA0A、RA1A、
RA2〜RA7の入力及び列アドレス信号CA0〜CA
7の入力に使用され、外部端子80〜87は、データDQ
0〜DQ7の入出力、行アドレス信号RA0B、RA1
B、RA0C、RA1C、RA0D、RA1D、RA0
E、RA1Eの入力に使用される。
【0097】これに対応して、この第5実施例において
は、図13に示す従来のDRAMが設ける行アドレスバ
ッファ4と回路構成の異なる行アドレスバッファ34が
設けられている。
【0098】この行アドレスバッファ34は、外部端子
0〜37、80〜87を介して同時に入力される行アドレ
ス信号RA0A、RA1A、RA2〜RA7、RA0
B、RA1B、RA0C、RA1C、RA0D、RA1
D、RA0E、RA1Eを一括して取り込むことができ
るように構成されている。
【0099】また、この行アドレスバッファ34は、外
部端子32〜37を介して取り込んだ上位6ビットの行ア
ドレス信号RA2〜RA7を行デコーダ5に対して出力
すると共に、アドレスコントロール信号/ACPがHレ
ベルからLレベルに反転するごとに、外部端子30、31
を介して取り込んだ下位2ビットの行アドレス信号RA
0A、RA1A、外部端子80、81を介して取り込んだ
下位2ビットの行アドレス信号RA0B、RA1B、外
部端子82、83を介して取り込んだ下位2ビットの行ア
ドレス信号RA0C、RA1C、外部端子84、85を介
して取り込んだ下位2ビットの行アドレス信号RA0
D、RA1D及び外部端子86、87を介して取り込んだ
下位2ビットの行アドレス信号RA0E、RA1Eを順
に行デコーダ5に対して出力するように構成されてい
る。
【0100】そこで、また、この第5実施例において
は、アドレスコントロール信号/ACPが入力される外
部端子35が設けられると共に、行アドレスバッファ3
4から行デコーダ5に対する行アドレス信号RA0A、
RA1A、RA0B、RA1B、RA0C、RA1C、
RA0D、RA1D、RA0E、RA1Eの出力を制御
できる制御回路36が設けられている。その他について
は、図13に示す従来のDRAMと同様に構成されてい
る。
【0101】ここに、図10は、この第5実施例の読出
し動作を示すタイミングチャートであり、図10Aはア
ドレスコントロール信号/ACP、図10Bは行アドレ
スストローブ信号/RAS、図10Cは列アドレススト
ローブ信号/CAS、図10Dは読込み指定信号/O
E、図10Eは外部端子30〜37に入力される信号、図
10Fは外部端子80〜87に入出力される信号を示して
いる。
【0102】即ち、この第5実施例においては、行アド
レスストローブ信号/RASがHレベルからLレベルに
反転すると、外部端子30〜37、80〜87を介して入力
される行アドレス信号RA0A、RA1A、RA2〜R
A7、RA0B、RA1B、RA0C、RA1C、RA
0D、RA1D、RA0E、RA1Eが行アドレスバッ
ファ34に一括して取り込まれ、行アドレス信号RA2
〜RA7が行デコーダ5に対して出力される。
【0103】その後、列アドレスストローブ信号/CA
SがHレベルからLレベルに反転すると、外部端子30
〜37を介して入力される列アドレス信号CA0〜CA
7が列アドレスバッファ6に取り込まれ、列デコーダ7
に対して出力される。
【0104】また、この時、アドレスコントロール信号
/ACPがHレベルからLレベルに反転すると、行アド
レスバッファ34に取り込まれた行アドレス信号RA0
A、RA1Aが行デコーダ5に対して出力される。
【0105】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0A、RA1A、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0〜CA7が指定するアド
レスADD−Aが選択され、このアドレスADD−Aが
記憶するデータDATA−Aが外部端子80〜87に出力
される。
【0106】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ34に取り込まれ
た行アドレス信号RA0B、RA1Bが行デコーダ5に
対して出力される。
【0107】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0B、RA1B、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0〜CA7が指定するアド
レスADD−Bが選択され、このアドレスADD−Bが
記憶するデータDATA−Bが外部端子80〜87に出力
される。
【0108】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ34に取り込まれ
た行アドレス信号RA0C、RA1Cが行デコーダ5に
対して出力される。
【0109】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0C、RA1C、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0〜CA7が指定するアド
レスADD−Cが選択され、このアドレスADD−Cが
記憶するデータDATA−Cが外部端子80〜87に出力
される。
【0110】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ34に取り込まれ
た行アドレス信号RA0D、RA1Dが行デコーダ5に
対して出力される。
【0111】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0D、RA1D、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0〜CA7が指定するアド
レスADD−Dが選択され、このアドレスADD−Dが
記憶するデータDATA−Dが外部端子80〜87に出力
される。
【0112】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ34に取り込まれ
た行アドレス信号RA0E、RA1Eが行デコーダ5に
対して出力される。
【0113】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0E、RA1E、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0〜CA7が指定するアド
レスADD−Eが選択され、このアドレスADD−Eが
記憶するデータDATA−Eが外部端子80〜87に出力
される。
【0114】なお、書込みを行う場合には、読出しを行
う場合と同様に、行アドレス信号RA0A、RA1A、
RA2〜RA7、RA0B、RA1B、RA0C、RA
1C、RA0D、RA1D、RA0E、RA1Eを一括
して入力させた後、列アドレス信号CA0〜CA7を入
力させることにより、5個のアドレスADD−A、AD
D−B、ADD−C、ADD−D、ADD−Eに対する
データの書込みを連続して行うことができる。
【0115】このように、この第5実施例によれば、5
個の行アドレスを指定することができる実質的に五組の
行アドレス信号RA0A、RA1A、RA2〜RA7、
RA0B、RA1B、RA0C、RA1C、RA0D、
RA1D、RA0E、RA1Eを一括して入力し、5個
のアドレスを連続して選択させることができるので、デ
ータ入出力の高速化を図ることができる。
【0116】また、この第5実施例によれば、アドレス
コントロール信号/ACPを入力するための外部端子3
5を必要としているが、行アドレス信号RA0B、RA
1B、RA0C、RA1C、RA0D、RA1D、RA
0E、RA1Eは、データDQ0〜DQ7の入出力に使
用される外部端子80〜87を介して入力させることがで
きるので、行アドレス信号RA0B、RA1B、RA0
C、RA1C、RA0D、RA1D、RA0E、RA1
Eを入力するための外部端子を別個に設ける必要がな
く、チップ面積の増加を招くことはない。
【0117】第6実施例・・図11、図12 図11は本発明の第6実施例の要部を示すブロック回路
図であり、この第6実施例は、5個の列アドレスを指定
する実質的に五組の行アドレス信号RA0A、RA1
A、RA2〜RA7、RA0B、RA1B、RA0C、
RA1C、RA0D、RA1D、RA0E、RA1Eを
一括して入力させた後、5個の列アドレスを指定する実
質的に五組の列アドレス信号CA0A、CA1A、CA
2〜CA7、CA0B、CA1B、CA0C、CA1
C、CA0D、CA1D、CA0E、CA1Eを入力さ
せ、5個のアドレスからの連続した読出しや、5個のア
ドレスに対する連続した書込みを行うことができるよう
にしたものである。
【0118】この第6実施例においては、外部端子30
〜37は、行アドレス信号RA0A、RA1A、RA2
〜RA7の入力及び列アドレス信号CA0A、CA1
A、CA2〜CA7の入力に使用され、外部端子80
7は、データDQ0〜DQ7の入出力、行アドレス信
号RA0B、RA1B、RA0C、RA1C、RA0
D、RA1D、RA0E、RA1Eの入力及び列アドレ
ス信号CA0B、CA1B、CA0C、CA1C、CA
0D、CA1D、CA0E、CA1Eの入力に使用され
る。
【0119】これに対応して、この第6実施例において
は、図13に示す従来のDRAMが設ける行アドレスバ
ッファ4及び列アドレスバッファ6と回路構成の異なる
行アドレスバッファ38及び列アドレスバッファ39が
設けられている。
【0120】ここに、行アドレスバッファ38は、外部
端子30〜37、80〜87を介して同時に入力される行ア
ドレス信号RA0A、RA1A、RA2〜RA7、RA
0B、RA1B、RA0C、RA1C、RA0D、RA
1D、RA0E、RA1Eを一括して取り込むことがで
きるように構成されている。
【0121】また、この行アドレスバッファ38は、外
部端子32〜37を介して取り込んだ上位6ビットの行ア
ドレス信号RA2〜RA7を行デコーダ5に対して出力
すると共に、アドレスコントロール信号/ACPがHレ
ベルからLレベルに反転するごとに、外部端子30、31
を介して取り込んだ下位2ビットの行アドレス信号RA
0A、RA1A、外部端子80、81を介して取り込んだ
下位2ビットの行アドレス信号RA0B、RA1B、外
部端子82、83を介して取り込んだ下位2ビットの行ア
ドレス信号RA0C、RA1C、外部端子84、85を介
して取り込んだ下位2ビットの行アドレス信号RA0
D、RA1D及び外部端子86、87を介して取り込んだ
下位2ビットの行アドレス信号RA0E、RA1Eを順
に行デコーダ5に対して出力するように構成されてい
る。
【0122】また、列アドレスバッファ39は、外部端
子30〜37、80〜87を介して同時に入力される列アド
レス信号CA0A、CA1A、CA2〜CA7、CA0
B、CA1B、CA0C、CA1C、CA0D、CA1
D、CA0E、CA1Eを一括して取り込むことができ
るように構成されている。
【0123】また、この列アドレスバッファ39は、外
部端子32〜37を介して取り込んだ上位6ビットの列ア
ドレス信号CA2〜CA7を列デコーダ7に対して出力
すると共に、アドレスコントロール信号/ACPがHレ
ベルからLレベルに反転するごとに、外部端子30、31
を介して取り込んだ下位2ビットの列アドレス信号CA
0A、CA1A、外部端子80、81を介して取り込んだ
下位2ビットの列アドレス信号CA0B、CA1B、外
部端子82、83を介して取り込んだ下位2ビットの列ア
ドレス信号CA0C、CA1C、外部端子84、85を介
して取り込んだ下位2ビットの列アドレス信号CA0
D、CA1D及び下位2ビットの外部端子86、87を介
して取り込んだ列アドレス信号CA0E、CA1Eを順
に列デコーダ7に対して出力するように構成されてい
る。
【0124】そこで、また、この第6実施例において
は、アドレスコントロール信号/ACPが入力される外
部端子40が設けられると共に、行アドレスバッファ3
8から行デコーダ5に対する行アドレス信号RA0A、
RA1A、RA0B、RA1B、RA0C、RA1C、
RA0D、RA1D、RA0E、RA1Eの出力及び列
アドレスバッファ39から列デコーダ7に対する列アド
レス信号CA0A、CA1A、CA0B、CA1B、C
A0C、CA1C、CA0D、CA1D、CA0E、C
A1Eの出力を制御できる制御回路41が設けられてい
る。その他については、図13に示す従来のDRAMと
同様に構成されている。
【0125】ここに、図12は、この第6実施例の読出
し動作を示すタイミングチャートであり、図12Aはア
ドレスコントロール信号/ACP、図12Bは行アドレ
スストローブ信号/RAS、図12Cは列アドレススト
ローブ信号/CAS、図12Dは読込み指定信号/O
E、図12Eは外部端子30〜37に入力される信号、図
12Fは外部端子80〜87に入出力される信号を示して
いる。
【0126】即ち、この第6実施例においては、行アド
レスストローブ信号/RASがHレベルからLレベルに
反転すると、外部端子30〜37、80〜87を介して入力
される行アドレス信号RA0A、RA1A、RA2〜R
A7、RA0B、RA1B、RA0C、RA1C、RA
0D、RA1D、RA0E、RA1Eが一括して行アド
レスバッファ38に取り込まれ、行アドレス信号RA2
〜RA7が行デコーダ5に対して出力される。
【0127】その後、列アドレスストローブ信号/CA
SがHレベルからLレベルに反転すると、外部端子30
〜37、80〜87を介して入力される列アドレス信号C
A0A、CA1A、CA2〜CA7、CA0B、CA1
B、CA0C、CA1C、CA0D、CA1D、CA0
E、CA1Eが一括して列アドレスバッファ39に取り
込まれ、列アドレス信号CA2〜CA7が列デコーダ7
に対して出力される。
【0128】また、この時、アドレスコントロール信号
/ACPがHレベルからLレベルに反転され、行アドレ
スバッファ38に取り込まれた行アドレス信号RA0
A、RA1Aが行デコーダ5に対して出力されると共
に、列アドレスバッファ39に取り込まれた列アドレス
信号CA0A、CA1Aが列デコーダ7に対して出力さ
れる。
【0129】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0A、RA1A、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0A、CA1A、CA2〜
CA7が指定するアドレスADD−Aが選択され、この
アドレスADD−Aが記憶するデータDATA−Aが外
部端子80〜87に出力される。
【0130】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ38に取り込まれ
た行アドレス信号RA0B、RA1Bが行デコーダ5に
対して出力されると共に、列アドレスバッファ39に取
り込まれた列アドレス信号CA0B、CA1Bが列デコ
ーダ7に対して出力される。
【0131】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0B、RA1B、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0B、CA1B、CA2〜
CA7が指定するアドレスADD−Bが選択され、この
アドレスADD−Bが記憶するデータDATA−Bが外
部端子80〜87に出力される。
【0132】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ38に取り込まれ
た行アドレス信号RA0C、RA1Cが行デコーダ5に
対して出力されると共に、列アドレスバッファ39に取
り込まれた列アドレス信号CA0C、CA1Cが列デコ
ーダ7に対して出力される。
【0133】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0C、RA1C、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0C、CA1C、CA2〜
CA7が指定するアドレスADD−Cが選択され、この
アドレスADD−Cが記憶するデータDATA−Cが外
部端子80〜87に出力される。
【0134】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ38に取り込まれ
た行アドレス信号RA0D、RA1Dが行デコーダ5に
対して出力されると共に、列アドレスバッファ39に取
り込まれた列アドレス信号CA0D、CA1Dが列デコ
ーダ7に対して出力される。
【0135】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0D、RA1D、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0D、CA1D、CA2〜
CA7が指定するアドレスADD−Dが選択され、この
アドレスADD−Dが記憶するデータDATA−Dが外
部端子80〜87に出力される。
【0136】その後、アドレスコントロール信号/AC
PがLレベルからHレベルに反転した後、再び、Lレベ
ルに反転すると、行アドレスバッファ38に取り込まれ
た行アドレス信号RA0E、RA1Eが行デコーダ5に
対して出力されると共に、列アドレスバッファ39に取
り込まれた列アドレス信号CA0E、CA1Eが列デコ
ーダ7に対して出力される。
【0137】ここに、行デコーダ5及び列デコーダ7に
より、行アドレス信号RA0E、RA1E、RA2〜R
A7及び列アドレス信号CA0E、CA1E、CA2〜
CA7が指定するアドレスADD−Eが選択され、この
アドレスADD−Eが記憶するデータDATA−Eが外
部端子80〜87に出力される。
【0138】なお、書込みを行う場合には、読出しを行
う場合と同様に、行アドレス信号RA0A、RA1A、
RA2〜RA7、RA0B、RA1B、RA0C、RA
1C、RA0D、RA1D、RA0E、RA1Eを一括
して入力させた後、列アドレス信号CA0A、CA1
A、CA2〜CA7、CA0B、CA1B、CA0C、
CA1C、CA0D、CA1D、CA0E、CA1Eを
一括して入力させることにより、5個のアドレスADD
−A、ADD−B、ADD−C、ADD−D、ADD−
Eに対するデータの書込みを連続して行うことができ
る。
【0139】このように、この第6実施例によれば、5
個の行アドレスを指定する実質的に五組の行アドレス信
号RA0A、RA1A、RA2〜RA7、RA0B、R
A1B、RA0C、RA1C、RA0D、RA1D、R
A0E、RA1E及び5個の列アドレスを指定する実質
的に五組の列アドレス信号CA0A、CA1A、CA2
〜CA7、CA0B、CA1B、CA0C、CA1C、
CA0D、CA1D、CA0E、CA1Eをそれぞれ一
括して入力し、5個のアドレスを連続して選択させるこ
とができるので、データ入出力の高速化を図ることがで
きる。
【0140】また、この第6実施例によれば、アドレス
コントロール信号/ACPを入力するための外部端子4
0を必要としているが、行アドレス信号RA0B、RA
1B、RA0C、RA1C、RA0D、RA1D、RA
0E、RA1E及び列アドレス信号CA0B、CA1
B、CA0C、CA1C、CA0D、CA1D、CA0
E、CA1Eは、データDQ0〜DQ7の入出力に使用
される外部端子80〜87を介して入力させることができ
るので、行アドレス信号RA0B、RA1B、RA0
C、RA1C、RA0D、RA1D、RA0E、RA1
E及び列アドレス信号CA0B、CA1B、CA0C、
CA1C、CA0D、CA1D、CA0E、CA1Eを
入力させるための外部端子を別個に設ける必要がなく、
チップ面積の増加を招くことがない。
【0141】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、アドレ
ス信号の入力に使用される第1の外部端子群と、データ
の入出力及びアドレス信号の入力に兼用される第2の外
部端子群と、これら第1、第2の外部端子を介して、複
数の行アドレスを指定する行アドレス信号、又は、複数
の列アドレスを指定する列アドレス信号、又は、複数の
行アドレスを指定する行アドレス信号及び複数の列アド
レスを指定する列アドレス信号のそれぞれを一括して取
り込み、複数のアドレスを連続して選択することができ
る内部回路とを備えるとしたことにより、アドレス信号
の入力に使用する外部端子を増加することなく、複数の
行アドレスを指定する行アドレス信号、又は、複数の列
アドレスを指定する列アドレス信号、又は、複数の行ア
ドレスを指定する行アドレス信号及び複数の列アドレス
を指定する列アドレス信号のそれぞれを一括して入力
し、複数のアドレスを連続して選択させることができる
ので、チップ面積の増加を招くことなく、データ入出力
の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部を示すブロック回路
図である。
【図2】本発明の第1実施例の読出し動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図3】本発明の第2実施例の要部を示すブロック回路
図である。
【図4】本発明の第2実施例の読出し動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図5】本発明の第3実施例の要部を示すブロック回路
図である。
【図6】本発明の第3実施例の読出し動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図7】本発明の第4実施例の要部を示すブロック回路
図である。
【図8】本発明の第4実施例の読出し動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図9】本発明の第5実施例の要部を示すブロック回路
図である。
【図10】本発明の第5実施例の読出し動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図11】本発明の第6実施例の要部を示すブロック回
路図である。
【図12】本発明の第6実施例の読出し動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図13】従来のDRAMの一例の要部を示すブロック
回路図である。
【符号の説明】
0〜37 アドレス信号用の外部端子 80〜87 データ入出力及びアドレス信号用の外部端子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アドレス信号の入力に使用される第1の外
    部端子群と、データの入出力及びアドレス信号の入力に
    兼用される第2の外部端子群と、これら第1、第2の外
    部端子を介して、複数の行アドレスを指定する行アドレ
    ス信号、又は、複数の列アドレスを指定する列アドレス
    信号、又は、複数の行アドレスを指定する行アドレス信
    号及び複数の列アドレスを指定する列アドレス信号のそ
    れぞれを一括して取り込み、複数のアドレスを連続して
    選択することができる内部回路とを備えて構成されてい
    ることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記複数のアドレスは、2個のアドレスで
    あり、第1のアドレスは、行アドレス信号及び第1の列
    アドレス信号により指定され、第2のアドレスは、前記
    行アドレス信号及び第2の列アドレス信号により指定さ
    れ、前記内部回路は、前記行アドレス信号を取り込んだ
    後、前記第1、第2の列アドレス信号を一括して取り込
    むことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記複数のアドレスは、2個のアドレスで
    あり、第1のアドレスは、第1の行アドレス信号及び列
    アドレス信号により指定され、第2のアドレスは、第2
    の行アドレス信号及び前記列アドレス信号により指定さ
    れ、前記内部回路は、前記第1、第2の行アドレス信号
    を一括して取り込んだ後、前記列アドレス信号を取り込
    むことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記複数のアドレスは、2個のアドレスで
    あり、第1のアドレスは、第1の行アドレス信号及び第
    1の列アドレス信号により指定され、第2のアドレス
    は、第2の行アドレス信号及び第2の列アドレス信号に
    より指定され、前記内部回路は、前記第1、第2の行ア
    ドレス信号を一括して取り込んだ後、前記第1、第2の
    列アドレス信号を一括して取り込むことを特徴とする請
    求項1記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】前記複数のアドレスは、n個(但し、nは
    2以上の整数)のアドレスであり、第i(但し、iは2
    以上、n以下の整数)のアドレスは、行アドレス信号及
    び第iの列アドレス信号により指定され、この第iの列
    アドレス信号は、第1〜第nのアドレスの選択に共通し
    て使用される列アドレス信号部分と、前記第iのアドレ
    スの選択にのみ使用される列アドレス信号部分とからな
    り、前記内部回路は、前記行アドレス信号を取り込んだ
    後、前記第1〜第nのアドレスの選択に共通して使用さ
    れる列アドレス信号部分と、前記第1〜第nのアドレス
    のそれぞれの選択にのみ使用される列アドレス信号部分
    とを一括して取り込むことを特徴とする請求項1記載の
    半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】前記複数のアドレスは、n個(但し、nは
    2以上の整数)のアドレスであり、第i(但し、iは2
    以上、n以下の整数)のアドレスは、第iの行アドレス
    信号及び列アドレス信号により指定され、前記第iの行
    アドレス信号は、第1〜第nのアドレスの選択に共通し
    て使用される行アドレス信号部分と、前記第iのアドレ
    スの選択にのみ使用される行アドレス信号部分とからな
    り、前記内部回路は、前記第1〜第nのアドレスの選択
    に共通して使用される行アドレス信号部分と、前記第1
    〜第nのアドレスのそれぞれの選択にのみ使用される行
    アドレス信号部分とを一括して取り込んだ後、前記列ア
    ドレス信号を取り込むことを特徴とする請求項1記載の
    半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】前記複数のアドレスは、n個(但し、nは
    2以上の整数)のアドレスであり、第i(但し、iは2
    以上、n以下の整数)のアドレスは、第iの行アドレス
    信号及び第iの列アドレス信号により指定され、前記第
    iの行アドレス信号は、第1〜第nのアドレスの選択に
    共通して使用される行アドレス信号部分と、前記第iの
    アドレスの選択にのみ使用される行アドレス信号部分と
    からなり、前記第iの列アドレス信号は、前記第1〜第
    nのアドレスの選択に共通して使用される列アドレス信
    号部分と、前記第iのアドレスの選択にのみ使用される
    列アドレス信号部分とからなり、前記内部回路は、前記
    第1〜第nのアドレスの選択に共通して使用される行ア
    ドレス信号部分と、前記第1〜第nのアドレスのそれぞ
    れの選択にのみ使用される行アドレス信号部分とを一括
    して取り込んだ後、前記第1〜第nのアドレスの選択に
    共通して使用される列アドレス信号部分と、前記第1〜
    第nのアドレスのそれぞれの選択にのみ使用される列ア
    ドレス信号部分とを一括して取り込むことを特徴とする
    請求項1記載の半導体記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005149590A (ja) * 2003-11-13 2005-06-09 Nec Electronics Corp 半導体記憶装置及びその制御方法
JP2006313614A (ja) * 2005-05-02 2006-11-16 Samsung Electronics Co Ltd メモリ装置の構造

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