JPH06147246A - ロック可能なガスばねのための解除装置 - Google Patents
ロック可能なガスばねのための解除装置Info
- Publication number
- JPH06147246A JPH06147246A JP5182092A JP18209293A JPH06147246A JP H06147246 A JPH06147246 A JP H06147246A JP 5182092 A JP5182092 A JP 5182092A JP 18209293 A JP18209293 A JP 18209293A JP H06147246 A JPH06147246 A JP H06147246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release
- guide sleeve
- cylinder
- wire
- release device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/20—Chairs or stools with vertically-adjustable seats
- A47C3/30—Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0245—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers
- F16F9/0254—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers mechanically lockable, e.g. by use of friction collar
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 解除装置の組立てが確実かつ簡単に実施され
るだけでなく、ボーデンケーブルの布設が困難なしに準
備されるような解除装置を提供する。 【構成】 シリンダの底に、弁と、弁ピンと、解除突き
棒とから成る解除装置が設けられており、該解除装置が
ボーデンケーブルを介して操作される、ロック可能なガ
スばねのための解除装置において、弁と解除装置との差
し込み結合及びスナップ結合を得るために、シリンダ内
に、切欠き部を備えたスペーサ部材が設けられており、
スペーサ部材内には、ボーデンケーブル、解除突き棒及
びガイドスリーブを備えた構成ユニットが軸方向で挿入
されており、さらにガイドスリーブの突出部が半径方向
でばね弾性的にスペーサ部材の切欠き内に係合する。
るだけでなく、ボーデンケーブルの布設が困難なしに準
備されるような解除装置を提供する。 【構成】 シリンダの底に、弁と、弁ピンと、解除突き
棒とから成る解除装置が設けられており、該解除装置が
ボーデンケーブルを介して操作される、ロック可能なガ
スばねのための解除装置において、弁と解除装置との差
し込み結合及びスナップ結合を得るために、シリンダ内
に、切欠き部を備えたスペーサ部材が設けられており、
スペーサ部材内には、ボーデンケーブル、解除突き棒及
びガイドスリーブを備えた構成ユニットが軸方向で挿入
されており、さらにガイドスリーブの突出部が半径方向
でばね弾性的にスペーサ部材の切欠き内に係合する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダと、ピストン
ロッドに固定されていて前記シリンダを２つの作業室に
分割するピストンとから成っており、さらにシリンダの
底に、弁と、弁ピンと、解除突き棒とから成る解除装置
が設けられている形式の、ロック可能なガスばねのため
の解除装置に関する。
ロッドに固定されていて前記シリンダを２つの作業室に
分割するピストンとから成っており、さらにシリンダの
底に、弁と、弁ピンと、解除突き棒とから成る解除装置
が設けられている形式の、ロック可能なガスばねのため
の解除装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両シートのための調節装置は既に公知
であり（例えば、ドイツ連邦共和国特許出願公告第２５
４２１８２号明細書）、この調節装置では、ガスばねの
ばねプレロードの自動的な調節はその都度のシート使用
者の体重で行われる。シート本体の高さを調節するため
に、突き棒が、説明されない調節装置を介して手によっ
て操作される。弁ざらがその弁座から持ち上げられ、従
って流過通路が開放され、この場合第１のピストンは作
業シリンダ内で、所望のシート高さが得られるまで上方
へ移動することができる。このような調節装置はシリン
ダの底に設けられており、この場合所属の解除装置は詳
しく述べられていない。
であり（例えば、ドイツ連邦共和国特許出願公告第２５
４２１８２号明細書）、この調節装置では、ガスばねの
ばねプレロードの自動的な調節はその都度のシート使用
者の体重で行われる。シート本体の高さを調節するため
に、突き棒が、説明されない調節装置を介して手によっ
て操作される。弁ざらがその弁座から持ち上げられ、従
って流過通路が開放され、この場合第１のピストンは作
業シリンダ内で、所望のシート高さが得られるまで上方
へ移動することができる。このような調節装置はシリン
ダの底に設けられており、この場合所属の解除装置は詳
しく述べられていない。
【０００３】さらに、ガスばねのロック弁のための解除
装置が公知であり（ドイツ連邦共和国実用新案第７９２
０６４５号明細書）、この装置では、ロック弁はピスト
ンロッドと結合された作業ピストン内に配置されてい
る。この場合、解除突き棒はピストンロッドの内室を通
って外方へ案内されて、そこでボーデンケーブルと結合
されている。ボーデンケーブルをピストンロッドに固定
するためには、特別な構成が必要であり、この場合の欠
点は、ピストンロッドがシリンダに対して相対運動さ
れ、従って解除装置全体が同様にシリンダに対して相対
運動されなければならないことである。ボーデンケーブ
ルを使用する際には、普通の形式で操作装置が別の個所
に定置に保持されているので、相応の自由スペースが必
要である。
装置が公知であり（ドイツ連邦共和国実用新案第７９２
０６４５号明細書）、この装置では、ロック弁はピスト
ンロッドと結合された作業ピストン内に配置されてい
る。この場合、解除突き棒はピストンロッドの内室を通
って外方へ案内されて、そこでボーデンケーブルと結合
されている。ボーデンケーブルをピストンロッドに固定
するためには、特別な構成が必要であり、この場合の欠
点は、ピストンロッドがシリンダに対して相対運動さ
れ、従って解除装置全体が同様にシリンダに対して相対
運動されなければならないことである。ボーデンケーブ
ルを使用する際には、普通の形式で操作装置が別の個所
に定置に保持されているので、相応の自由スペースが必
要である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ボー
デンケーブルがガスばねの適当な構成部材と結合されて
おり、その結果、解除装置の組立てが確実かつ簡単に実
施されるだけでなく、ボーデンケーブルの布設が困難な
しに準備されるような解除装置を提供することである。
デンケーブルがガスばねの適当な構成部材と結合されて
おり、その結果、解除装置の組立てが確実かつ簡単に実
施されるだけでなく、ボーデンケーブルの布設が困難な
しに準備されるような解除装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、ボーデンケーブルのボーデ
ンワイヤが、外周面に少なくとも１つの突出部を備えた
ガイドスリーブ内に定置に保持されており、さらにワイ
ヤケースが、ガイドスリーブ内で軸方向に移動可能な解
除突き棒に支持されており、さらにガイドスリーブの突
出部がスペーサ部材の相応する切欠き部内に受容されて
いることにある。
めに講じた本発明の手段は、ボーデンケーブルのボーデ
ンワイヤが、外周面に少なくとも１つの突出部を備えた
ガイドスリーブ内に定置に保持されており、さらにワイ
ヤケースが、ガイドスリーブ内で軸方向に移動可能な解
除突き棒に支持されており、さらにガイドスリーブの突
出部がスペーサ部材の相応する切欠き部内に受容されて
いることにある。
【０００６】
【作用】解除装置をシリンダの底に配置することによっ
て、ボーデンケーブルはシリンダに対して相対的に僅か
しか運動されず、これに対して、ピストンロッドは相対
運動を実施するために解除装置によるどんな制限にも屈
服されないということが保証されている。さらに、ボー
デンケーブルが解除突き棒及びガイドスリーブと一緒に
予め組み立てられることができ、かつ構成ユニットとし
てスペーサ部材内に組み込まれることができるという利
点がある。構成ユニットの固定は、軸方向の固定のため
にスペーサ部材の切欠き部内に係合する突出部によって
行われる。
て、ボーデンケーブルはシリンダに対して相対的に僅か
しか運動されず、これに対して、ピストンロッドは相対
運動を実施するために解除装置によるどんな制限にも屈
服されないということが保証されている。さらに、ボー
デンケーブルが解除突き棒及びガイドスリーブと一緒に
予め組み立てられることができ、かつ構成ユニットとし
てスペーサ部材内に組み込まれることができるという利
点がある。構成ユニットの固定は、軸方向の固定のため
にスペーサ部材の切欠き部内に係合する突出部によって
行われる。
【０００７】本発明の主な特徴によれば、スペーサ部材
がシリンダ内に定置に配置されており、かつガイドスリ
ーブがスペーサ部材内に軸方向で挿入可能である。この
ことによって軸方向の差し込み式組立てが得られる。
がシリンダ内に定置に配置されており、かつガイドスリ
ーブがスペーサ部材内に軸方向で挿入可能である。この
ことによって軸方向の差し込み式組立てが得られる。
【０００８】別の構成によれば、解除突き棒が、外周面
から中心範囲へ延びる切欠きを備えており、この切欠き
内にワイヤケースの端部が受容されている。切欠きの使
用によって得られる利点は、ボーデンワイヤを開口に通
す必要がなく、側方からのみ嵌め込まれることができる
ことである。有利には、切欠きは、ボーデンワイヤの直
径に相応する開口内径を有しており、従って、ボーデン
ニップルが一方側から、ワイヤケースが他方側からこの
ような切欠きを通って滑り落ちてしまうことはまく、そ
の結果、ワイヤケースの申し分のない支持及びボーデン
ワイヤの良好な固定が存在する。
から中心範囲へ延びる切欠きを備えており、この切欠き
内にワイヤケースの端部が受容されている。切欠きの使
用によって得られる利点は、ボーデンワイヤを開口に通
す必要がなく、側方からのみ嵌め込まれることができる
ことである。有利には、切欠きは、ボーデンワイヤの直
径に相応する開口内径を有しており、従って、ボーデン
ニップルが一方側から、ワイヤケースが他方側からこの
ような切欠きを通って滑り落ちてしまうことはまく、そ
の結果、ワイヤケースの申し分のない支持及びボーデン
ワイヤの良好な固定が存在する。
【０００９】別の特徴によれば、解除突き棒が、ワイヤ
ケースに向かう端面に開口を有しており、この開口の直
径が少なくとも、ワイヤケースの直径と同じ大きさにな
っている。この場合の利点は、ワイヤケースが切欠きの
領域において解除突き棒の開口内に侵入することがで
き、このことによって申し分のない支持が得られること
である。
ケースに向かう端面に開口を有しており、この開口の直
径が少なくとも、ワイヤケースの直径と同じ大きさにな
っている。この場合の利点は、ワイヤケースが切欠きの
領域において解除突き棒の開口内に侵入することがで
き、このことによって申し分のない支持が得られること
である。
【００１０】別の有利な構成では、ワイヤケースがシリ
ンダの縦軸線に対してほぼ平行に延びており、さらにボ
ーデンワイヤの、ワイヤケースから突出する端部が外方
へガイドスリーブまで延びて配置されている。
ンダの縦軸線に対してほぼ平行に延びており、さらにボ
ーデンワイヤの、ワイヤケースから突出する端部が外方
へガイドスリーブまで延びて配置されている。
【００１１】組み立て易いスナップ結合を得るために、
ガイドスリーブの突出部は半径方向でばね弾性的に構成
されている。この場合、有利な形式でガイドスリーブは
軸方向でスペーサ部材内に挿入されることができ、この
際、突出部の相応するガイド傾斜部を介してこの突出部
は、半径方向で内方へ運動され、スペーサの切欠き部内
の適当な位置に達した後にばね弾性的に拡開される。こ
のことによって、確実な差し込み結合及びスナップ結合
が達成される。
ガイドスリーブの突出部は半径方向でばね弾性的に構成
されている。この場合、有利な形式でガイドスリーブは
軸方向でスペーサ部材内に挿入されることができ、この
際、突出部の相応するガイド傾斜部を介してこの突出部
は、半径方向で内方へ運動され、スペーサの切欠き部内
の適当な位置に達した後にばね弾性的に拡開される。こ
のことによって、確実な差し込み結合及びスナップ結合
が達成される。
【００１２】
【実施例】本発明の有利な実施例が図面に概略的に示さ
れている。図１に示されたロック可能なガスばねは、主
に、ピストンロッド１２と、シリンダ８を２つの作業室
に分割するピストン１３とから成っている。シール−ガ
イドユニット１４はピストンロッド１２を案内し、かつ
このピストンロッドをシリンダ８に対して外方へシール
する。ピストンロッド１２をシリンダ８に対して相対的
に摺動させるために、シリンダ８の底には弁１５と所属
の弁ピン１６とが設けられている。
れている。図１に示されたロック可能なガスばねは、主
に、ピストンロッド１２と、シリンダ８を２つの作業室
に分割するピストン１３とから成っている。シール−ガ
イドユニット１４はピストンロッド１２を案内し、かつ
このピストンロッドをシリンダ８に対して外方へシール
する。ピストンロッド１２をシリンダ８に対して相対的
に摺動させるために、シリンダ８の底には弁１５と所属
の弁ピン１６とが設けられている。
【００１３】図２には弁１５が拡大して示されており、
弁１５を操作するために弁ピン１６は軸方向で移動され
なければならない。弁ピン１６のこのような軸方向の移
動は、ボーデンワイヤ１及びワイヤケース４と結合され
る解除突き棒５を介して行われる。
弁１５を操作するために弁ピン１６は軸方向で移動され
なければならない。弁ピン１６のこのような軸方向の移
動は、ボーデンワイヤ１及びワイヤケース４と結合され
る解除突き棒５を介して行われる。
【００１４】図３には、解除装置の原理が拡大図で示さ
れている。シリンダ８の内部には、切欠き部６を備えた
スペーサ部材７が配置されている。スペーサ部材７はガ
イドスリーブ３を軸方向で受容しており、この場合、ガ
イドスリーブ３の軸方向の固定は突出部２を介して行わ
れる。突出部２は半径方向でばね弾性的に構成されてお
り、この場合、突出部２の半径方向のばね弾性的な旋回
は導入傾斜部１７を介して行われ、この導入傾斜部は切
欠き部６に達した後に外方へばね弾性的に戻されて、軸
方向の固定もしくは安定を保証する。
れている。シリンダ８の内部には、切欠き部６を備えた
スペーサ部材７が配置されている。スペーサ部材７はガ
イドスリーブ３を軸方向で受容しており、この場合、ガ
イドスリーブ３の軸方向の固定は突出部２を介して行わ
れる。突出部２は半径方向でばね弾性的に構成されてお
り、この場合、突出部２の半径方向のばね弾性的な旋回
は導入傾斜部１７を介して行われ、この導入傾斜部は切
欠き部６に達した後に外方へばね弾性的に戻されて、軸
方向の固定もしくは安定を保証する。
【００１５】ガイドスリーブ３の内部には、解除突き棒
５が配置されており、この解除突き棒は軸方向で移動す
る際に弁ピン１６を移動する。解除突き棒５の移動のた
めに必要なボーデンケーブルはボーデンワイヤ１から成
っており、このボーデンワイヤはその安全ニップル１８
によってガイドスリーブ３内に定置に固定されており、
さらにボーデンワイヤ１は切欠き１０を経てワイヤケー
ス４内に入る。ワイヤケース４は解除突き棒５に支持さ
れており、従って解除レバー１９の操作によりワイヤケ
ース４は解除突き棒５を移動するための軸方向力を生ぜ
しめる。
５が配置されており、この解除突き棒は軸方向で移動す
る際に弁ピン１６を移動する。解除突き棒５の移動のた
めに必要なボーデンケーブルはボーデンワイヤ１から成
っており、このボーデンワイヤはその安全ニップル１８
によってガイドスリーブ３内に定置に固定されており、
さらにボーデンワイヤ１は切欠き１０を経てワイヤケー
ス４内に入る。ワイヤケース４は解除突き棒５に支持さ
れており、従って解除レバー１９の操作によりワイヤケ
ース４は解除突き棒５を移動するための軸方向力を生ぜ
しめる。
【００１６】図４に示された解除装置においては、解除
レバー１９が操作されており、従ってワイヤケース４
は、ボーデンワイヤ１の安全ニップル１８がガイドスリ
ーブ３内に定置に配置されているので、弁ピン１６に向
かって解除突き棒５を移動するための軸方向力を生ぜし
める。
レバー１９が操作されており、従ってワイヤケース４
は、ボーデンワイヤ１の安全ニップル１８がガイドスリ
ーブ３内に定置に配置されているので、弁ピン１６に向
かって解除突き棒５を移動するための軸方向力を生ぜし
める。
【００１７】図面に示された解除装置は構成ユニットと
して予め組み立てられ、つまり、ガイドスリーブ３がま
ず解除突き棒５を受容し、さらに続いてワイヤケース４
がボーデンワイヤ１と一緒に側方で外周面９から切欠き
１０内に入れられることができ、次いでガイドスリーブ
３内に懸架された後に安全ニップル１８が構成ユニット
を保証する。この構成ユニットがスペーサ部材７内に軸
方向で入れられた後に、突出部２がスペーサ部材７の切
欠き部６内にばね弾性的に入れられ、従って相応する固
定が行われ、分解はガイドスリーブの押し込みによって
しか可能でない。
して予め組み立てられ、つまり、ガイドスリーブ３がま
ず解除突き棒５を受容し、さらに続いてワイヤケース４
がボーデンワイヤ１と一緒に側方で外周面９から切欠き
１０内に入れられることができ、次いでガイドスリーブ
３内に懸架された後に安全ニップル１８が構成ユニット
を保証する。この構成ユニットがスペーサ部材７内に軸
方向で入れられた後に、突出部２がスペーサ部材７の切
欠き部６内にばね弾性的に入れられ、従って相応する固
定が行われ、分解はガイドスリーブの押し込みによって
しか可能でない。
【図１】解除装置を有するロック可能なガスばねの縦断
面図である。
面図である。
【図２】底弁及び解除装置を有する底の領域を詳細に示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図３】解除装置の縦断面図である。
【図４】解除装置を原則的には図３と同様に、しかし操
作された状態で示す図である。
作された状態で示す図である。
１ ボーデンワイヤ ２ 突出部 ３ ガイドスリーブ ４ ワイヤケース ５ 解除突き棒 ６ 切欠き部 ７ スペーサ部材 ８ シリンダ ９ 外周面 １０ 切欠き １１ 縦軸線 １２ ピストンロッド １３ ピストン １４ シールガイドユニット １５ 弁 １６ 弁ピン １７ 導入傾斜部 １８ 安全ニップル １９ 解除レバー
Claims (7)
- 【請求項１】 シリンダと、ピストンロッドに固定され
ていて前記シリンダを２つの作業室に分割するピストン
とから成っており、さらにシリンダの底に、弁と、弁ピ
ンと、解除突き棒とから成る解除装置が設けられている
形式の、ロック可能なガスばねのための解除装置におい
て、ボーデンケーブルのボーデンワイヤ（１）が、外周
面に少なくとも１つの突出部を備えたガイドスリーブ
（３）内に定置に保持されており、さらにワイヤケース
（４）が、ガイドスリーブ（３）内で軸方向に移動可能
な解除突き棒（５）に支持されており、さらにガイドス
リーブ（３）の突出部（２）がスペーサ部材（７）の相
応する切欠き部（６）内に受容されていることを特徴と
するロック可能なガスばねのための解除装置。 - 【請求項２】 スペーサ部材（７）がシリンダ（８）内
に定置に配置されており、かつガイドスリーブ（３）が
スペーサ部材（７）内に軸方向で挿入可能であることを
特徴とする請求項１記載の解除装置。 - 【請求項３】 解除突き棒（５）が、外周面（９）から
中心範囲へ延びる切欠き（１０）を備えており、この切
欠き内にワイヤケース（４）の端部が受容されているこ
とを特徴とする請求項１記載の解除装置。 - 【請求項４】 切欠き（１０）が、ボーデンワイヤ
（１）の直径に相応する開口内径を有していることを特
徴とする請求項３記載の解除装置。 - 【請求項５】 解除突き棒（５）が、ワイヤケース
（４）に向かう端面に開口を有しており、この開口の直
径が少なくとも、ワイヤケース（４）の直径と同じ大き
さであることを特徴とする請求項３記載の解除装置。 - 【請求項６】 ワイヤケース（４）がシリンダ（８）の
縦軸線（１１）に対してほぼ平行に延びており、さらに
ボーデンワイヤ（１）の、ワイヤケース（４）から突出
する端部が外方へガイドスリーブ（３）まで延びて配置
されていることを特徴とする請求項１記載の解除装置。 - 【請求項７】 ガイドスリーブ（３）の突出部（２）が
半径方向でばね弾性的に構成されていることを特徴とす
る請求項１記載の解除装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE42-36-732-8 | 1992-10-30 | ||
| DE4236732A DE4236732A1 (de) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | Auslösevorrichtung für eine blockierende Gasfeder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147246A true JPH06147246A (ja) | 1994-05-27 |
| JP3213446B2 JP3213446B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=6471768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18209293A Expired - Fee Related JP3213446B2 (ja) | 1992-10-30 | 1993-06-29 | ロック可能なガスばねのための解除装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5397111A (ja) |
| EP (1) | EP0595357B1 (ja) |
| JP (1) | JP3213446B2 (ja) |
| AU (1) | AU659762B2 (ja) |
| DE (2) | DE4236732A1 (ja) |
| ES (1) | ES2099345T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106122170A (zh) * | 2015-05-04 | 2016-11-16 | 斯泰必鲁斯股份有限公司 | 用于可锁空气弹簧的触发装置的远程控制电动操纵装置 |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19515368A1 (de) * | 1995-05-02 | 1996-11-07 | Suspa Compart Ag | Längenverstellbare Gasfeder |
| DE19604962A1 (de) | 1996-02-10 | 1997-08-14 | Suspa Compart Ag | Längenverstellbare Gasfeder |
| DE19716720B4 (de) * | 1997-04-21 | 2006-03-09 | Suspa Holding Gmbh | Betätigungs-Einrichtung für eine längenverstellbare Gasfeder |
| DE29811639U1 (de) * | 1998-06-30 | 1998-10-08 | Suspa Compart Ag, 90518 Altdorf | Längenverstellbare Gasfeder |
| US6402187B1 (en) | 1998-10-06 | 2002-06-11 | Milliken & Company | Airbag structure |
| US6435112B1 (en) | 1999-06-04 | 2002-08-20 | Herman Miller, Inc. | Height adjustable table |
| GB0013994D0 (en) * | 2000-06-09 | 2000-08-02 | Glaser Alan | Control arrangement for a chair |
| US6672617B1 (en) | 2000-09-08 | 2004-01-06 | Milliken & Company | Yarn, airbag and method |
| DE10126119C1 (de) * | 2001-05-29 | 2002-11-07 | Breed Automotive Tech | Vorrichtung zum seitlichen Herausführen eines in einem Rohr verlegten elektrischen Kabels |
| DE10222123A1 (de) * | 2002-05-17 | 2003-11-27 | Aircabin Gmbh | Absenkbares Gepäckfach mit Gasdruckfederverriegelung |
| CA2445466C (en) * | 2002-10-17 | 2008-07-08 | Litens Automotive | Locking strut |
| US7001173B1 (en) * | 2004-09-24 | 2006-02-21 | En Te Chu | Mold guiding device |
| US7083180B2 (en) * | 2004-09-29 | 2006-08-01 | Maverick American Llc | Adjustable bicycle seat assemblies and methods of use |
| ES1063434Y (es) * | 2006-07-14 | 2007-01-16 | Jane Sa | Base para el acoplamiento de asientos infantiles en automoviles |
| JP5961020B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2016-08-02 | Ｋｙｂ株式会社 | 懸架装置 |
| TWI589475B (zh) * | 2016-08-31 | 2017-07-01 | 巨大機械工業股份有限公司 | 可調式自行車座管結構及其自行車 |
| US10034538B1 (en) | 2017-05-05 | 2018-07-31 | Sauder Woodworking Co. | Height-adjustable work surface assembly |
| IT201700057341A1 (it) * | 2017-05-26 | 2018-11-26 | Brado S P A | Dispositivo di regolazione per una sedia con meccanismo oscillante |
| KR102391716B1 (ko) * | 2020-07-17 | 2022-04-27 | 김진환 | 식품 보관용 백 |
| CN113729426A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-12-03 | 广东联友办公家具有限公司 | 一种座椅底盘及座椅 |
| CN113729428A (zh) | 2021-05-27 | 2021-12-03 | 广东联友办公家具有限公司 | 一种电控底盘及座椅 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2542182C3 (de) * | 1975-09-22 | 1980-01-03 | Georg Fritzmeier Kg, 8011 Grosshelfendorf | Einstellvorrichtung für mittels eines Federelements an einem dem Fahrzeugaufbau zugeordneten Traggestell abgestützte Fahrzeugsitze |
| DE7920645U1 (de) * | 1979-07-19 | 1979-10-25 | Stabilus Gmbh, 5400 Koblenz | Auslöseeinrichtung für das Blockierventil einer Gasfeder |
| DE3420528A1 (de) * | 1984-06-01 | 1985-12-05 | Stabilus Gmbh, 5400 Koblenz | Stufenlos verstellbare hubvorrichtung |
| DE8630918U1 (de) * | 1986-11-18 | 1987-11-05 | Fritz Bauer + Söhne oHG, 8503 Altdorf | Längenverstellbare Gasfeder für höhenverstellbare Stühle, Tische od.dgl. |
| DE4034633A1 (de) * | 1990-10-31 | 1992-05-07 | Stabilus Gmbh | Gasfeder zur hoehenverstellung |
| DE4114101C2 (de) * | 1991-04-30 | 2003-09-25 | Stabilus Gmbh | Auslösevorrichtung für eine blockierbare Gasfeder |
| DE4142125C2 (de) * | 1991-12-20 | 2003-04-10 | Stabilus Gmbh | Blockierbare Gasfeder |
| DE4209446A1 (de) * | 1992-03-24 | 1993-09-30 | Suspa Compart Ag | Längenverstellbare Gasfeder und Stuhl mit einer solchen Gasfeder |
-
1992
- 1992-10-30 DE DE4236732A patent/DE4236732A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-06-29 JP JP18209293A patent/JP3213446B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-26 US US08/143,167 patent/US5397111A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-29 DE DE69307654T patent/DE69307654T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-29 ES ES93117616T patent/ES2099345T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-29 AU AU50383/93A patent/AU659762B2/en not_active Ceased
- 1993-10-29 EP EP93117616A patent/EP0595357B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106122170A (zh) * | 2015-05-04 | 2016-11-16 | 斯泰必鲁斯股份有限公司 | 用于可锁空气弹簧的触发装置的远程控制电动操纵装置 |
| JP2017027581A (ja) * | 2015-05-04 | 2017-02-02 | スタビラス ゲ—エムベーハー | 遠隔制御により電子起動されるロック式ガスバネ用トリガー装置 |
| CN106122170B (zh) * | 2015-05-04 | 2020-11-10 | 斯泰必鲁斯股份有限公司 | 用于可锁空气弹簧的触发装置的远程控制电动操纵装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0595357B1 (en) | 1997-01-22 |
| DE4236732A1 (de) | 1994-05-05 |
| DE69307654D1 (de) | 1997-03-06 |
| AU659762B2 (en) | 1995-05-25 |
| AU5038393A (en) | 1994-05-12 |
| EP0595357A2 (en) | 1994-05-04 |
| US5397111A (en) | 1995-03-14 |
| EP0595357A3 (en) | 1994-12-21 |
| JP3213446B2 (ja) | 2001-10-02 |
| ES2099345T3 (es) | 1997-05-16 |
| DE69307654T2 (de) | 1997-05-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06147246A (ja) | ロック可能なガスばねのための解除装置 | |
| KR100337002B1 (ko) | 안내 레일 상에 착탈가능하게 조립된 시트로 구성된 자동차용시트 조립체 | |
| US4464950A (en) | Mechanical control by cable sliding axially in a flexible sheath | |
| US3553967A (en) | Hydraulic control assembly | |
| GB2159402A (en) | A continuously adjustable levelling column | |
| KR100310564B1 (ko) | 클러치의연결부상에견인작용하는유압액츄에이터를갖는클러치해제기구 | |
| AU9706898A (en) | Gas spring operating with intermediate stops and temperature compensation | |
| EP2150436A1 (en) | Sleeve for a headrest | |
| JP2542307B2 (ja) | 液圧式の位置決め装置のための連続調節可能なストロ―クリミッタ― | |
| US4779851A (en) | Adjustable-length gas spring with permanent release mechanism | |
| US6263756B1 (en) | Terminal with fixing device for control cables | |
| JP3411327B2 (ja) | 支柱ユニット | |
| US5158268A (en) | Positioning device | |
| CZ291003B6 (cs) | Sací trubice pro vysavač | |
| CN107472100B (zh) | 用于机动车座椅的头靠 | |
| GB2081411A (en) | Flexible control cable | |
| JPH039177A (ja) | 配管類の止め栓 | |
| US5435529A (en) | Cable control actuator for a locking gas spring | |
| GB2285088A (en) | Connector | |
| US5706705A (en) | Low profile push-button mechanical remote control | |
| PL146077B1 (en) | Vacuum driven motor operator for assisting braking action | |
| EP3594028A1 (en) | Rotating latch assembly for raising and lowering the height of a vehicle | |
| USRE28030E (en) | Hydraulic control assembly | |
| US6934996B2 (en) | System for actuating a gas damper | |
| JPH0617866A (ja) | 長手方向に調節可能なガススプリングとそのようなガススプリングを備えたチェアー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |