JPH06147040A - 多気筒内燃機関における吸気装置 - Google Patents
多気筒内燃機関における吸気装置Info
- Publication number
- JPH06147040A JPH06147040A JP29861592A JP29861592A JPH06147040A JP H06147040 A JPH06147040 A JP H06147040A JP 29861592 A JP29861592 A JP 29861592A JP 29861592 A JP29861592 A JP 29861592A JP H06147040 A JPH06147040 A JP H06147040A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- chamber
- cylinder
- inlet
- combustion engine
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1812—Number of cylinders three
Abstract
(57)【要約】
【目的】 気筒列の方向に延びるチャンバー６と、該チ
ャンバー６と各気筒との間を各気筒の各々について互い
に独立して接続する複数本の吸気管路１０，１１，１２
とから成り、前記各吸気通路のチャンバーへの接続開口
部１０ａ，１１ａ，１２ａを、チャンバーの長手方向に
沿って適宜間隔で配設する一方、前記チャンバーへの吸
気入口１３を、前記各吸気通路のチャンバーへの接続開
口部に対向する部位に、当該吸気入口の軸線をチャンバ
ーの長手方向を略直角にして設けて成る吸気マニホール
ド２において、その吸気の各気筒への分配性を向上する
と共に、各気筒に対する慣性過給のバラツキを低減す
る。 【構成】 各気筒のうち最も外側に位置する両外側気筒
を除きその間に位置する中央気筒における吸気通路１１
のチャンバーへの接続開口部１１ａを、チャンバーの長
手方向と直角の方向に前記吸気入口１３から離れるよう
にずらせる一方、前記両外側気筒における吸気管路１
０，１２のチャンバーへの接続開口部１０ａ，１２ａの
間の部位に、前記吸気入口１３を配設する。
ャンバー６と各気筒との間を各気筒の各々について互い
に独立して接続する複数本の吸気管路１０，１１，１２
とから成り、前記各吸気通路のチャンバーへの接続開口
部１０ａ，１１ａ，１２ａを、チャンバーの長手方向に
沿って適宜間隔で配設する一方、前記チャンバーへの吸
気入口１３を、前記各吸気通路のチャンバーへの接続開
口部に対向する部位に、当該吸気入口の軸線をチャンバ
ーの長手方向を略直角にして設けて成る吸気マニホール
ド２において、その吸気の各気筒への分配性を向上する
と共に、各気筒に対する慣性過給のバラツキを低減す
る。 【構成】 各気筒のうち最も外側に位置する両外側気筒
を除きその間に位置する中央気筒における吸気通路１１
のチャンバーへの接続開口部１１ａを、チャンバーの長
手方向と直角の方向に前記吸気入口１３から離れるよう
にずらせる一方、前記両外側気筒における吸気管路１
０，１２のチャンバーへの接続開口部１０ａ，１２ａの
間の部位に、前記吸気入口１３を配設する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の気筒を備えた多
気筒内燃機関において、吸気を各気筒に対して分配する
ための吸気装置に関するものである。
気筒内燃機関において、吸気を各気筒に対して分配する
ための吸気装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】多気筒内
燃機関用吸気マニホールドの一つに、例えば、特開昭６
３−３１４３５８号公報等に記載されているように、エ
アクリーナからの吸気が流入するチャンバーと、各気筒
における吸気ポートとの間を、各気筒の各々について互
いに独立する吸気管路を介して接続したものがある。
燃機関用吸気マニホールドの一つに、例えば、特開昭６
３−３１４３５８号公報等に記載されているように、エ
アクリーナからの吸気が流入するチャンバーと、各気筒
における吸気ポートとの間を、各気筒の各々について互
いに独立する吸気管路を介して接続したものがある。
【０００３】そして、この形式の吸気マニホールドは、
内燃機関に対して慣性過給を行うものであるが、従来
は、前記チャンバーを、気筒列の方向と略平行に延びる
ように長手に構成する一方、前記各気筒からの各吸気管
路を、前記チャンバーに対して当該チャンバーの長手方
向に沿って適宜間隔で接続すると言う構成にしている。
従って、この従来における吸気マニホールドにおいて
は、前記チャンバーへの吸気入口を、チャンバーの長手
方向の一端部に当該吸気入口の軸線がチャンバーの長手
方向と略平行に設ける場合には、この吸気入口からの吸
気を各吸気管路に対して略均一に分配することがてきる
と共に、前記各吸気管路の長さ寸法を、略等しい長さに
できて、各気筒に対する吸気のバラツキを小さくするこ
とができる。
内燃機関に対して慣性過給を行うものであるが、従来
は、前記チャンバーを、気筒列の方向と略平行に延びる
ように長手に構成する一方、前記各気筒からの各吸気管
路を、前記チャンバーに対して当該チャンバーの長手方
向に沿って適宜間隔で接続すると言う構成にしている。
従って、この従来における吸気マニホールドにおいて
は、前記チャンバーへの吸気入口を、チャンバーの長手
方向の一端部に当該吸気入口の軸線がチャンバーの長手
方向と略平行に設ける場合には、この吸気入口からの吸
気を各吸気管路に対して略均一に分配することがてきる
と共に、前記各吸気管路の長さ寸法を、略等しい長さに
できて、各気筒に対する吸気のバラツキを小さくするこ
とができる。
【０００４】しかし、チャンバーに対する吸気入口を、
各吸気通路のチャンバーへの接続開口部に対向する部位
に、当該吸気入口の軸線をチャンバーの長手方向と略直
角に構成した場合には、各吸気管路のうち吸気入口に近
い吸気管路と、吸気入口より遠い吸気管路との間に吸気
流れに大きい差ができて、各気筒に対する吸気の分配性
が低下するばかりか、各気筒のうち中央に位置する気筒
における吸気管路に長さが、外側に位置する気筒におけ
る吸気管路の長さよりも短くなるから、各気筒に対する
慣性過給に大きいバラツキが発生すると言う問題を招来
するのである。
各吸気通路のチャンバーへの接続開口部に対向する部位
に、当該吸気入口の軸線をチャンバーの長手方向と略直
角に構成した場合には、各吸気管路のうち吸気入口に近
い吸気管路と、吸気入口より遠い吸気管路との間に吸気
流れに大きい差ができて、各気筒に対する吸気の分配性
が低下するばかりか、各気筒のうち中央に位置する気筒
における吸気管路に長さが、外側に位置する気筒におけ
る吸気管路の長さよりも短くなるから、各気筒に対する
慣性過給に大きいバラツキが発生すると言う問題を招来
するのである。
【０００５】本発明は、チャンバーに対する吸気入口
を、各吸気通路のチャンバーへの接続開口部に対向する
部位に、当該吸気入口の軸線をチャンバーの長手方向と
略直角にした場合において、前記の問題を解消すること
を技術的課題とするものである。
を、各吸気通路のチャンバーへの接続開口部に対向する
部位に、当該吸気入口の軸線をチャンバーの長手方向と
略直角にした場合において、前記の問題を解消すること
を技術的課題とするものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この技術的課題を達成
するため本発明は、気筒列の方向に延びるチャンバー
と、該チャンバーと各気筒の吸気ポートの間を各気筒の
各々について互いに独立して接続する複数本の吸気管路
とから成り、前記各吸気通路のチャンバーへの接続開口
部を、チャンバーの長手方向に沿って適宜間隔で配設す
る一方、前記チャンバーへの吸気入口を、前記各吸気通
路のチャンバーへの接続開口部に対向する部位に、当該
吸気入口の軸線をチャンバーの長手方向を略直角にして
設けて成る吸気マニホールドにおいて、各気筒のうち最
も外側に位置する両外側気筒を除きその間に位置する中
央気筒における吸気通路のチャンバーへの接続開口部
を、チャンバーの長手方向と直角の方向に前記吸気入口
から離れるようにずらせる一方、前記両外側気筒におけ
る吸気管路のチャンバーへの接続開口部間の部位に、前
記吸気入口を配設する構成にした。
するため本発明は、気筒列の方向に延びるチャンバー
と、該チャンバーと各気筒の吸気ポートの間を各気筒の
各々について互いに独立して接続する複数本の吸気管路
とから成り、前記各吸気通路のチャンバーへの接続開口
部を、チャンバーの長手方向に沿って適宜間隔で配設す
る一方、前記チャンバーへの吸気入口を、前記各吸気通
路のチャンバーへの接続開口部に対向する部位に、当該
吸気入口の軸線をチャンバーの長手方向を略直角にして
設けて成る吸気マニホールドにおいて、各気筒のうち最
も外側に位置する両外側気筒を除きその間に位置する中
央気筒における吸気通路のチャンバーへの接続開口部
を、チャンバーの長手方向と直角の方向に前記吸気入口
から離れるようにずらせる一方、前記両外側気筒におけ
る吸気管路のチャンバーへの接続開口部間の部位に、前
記吸気入口を配設する構成にした。
【０００７】
【作 用】このように構成したことにより、各気筒の
うち中央に位置する中央気筒における吸気通路のチャン
バーへの接続開口部は、チャンバーに対する吸気入口よ
りも前記ずらせた分だけ離れることになる一方、両外側
気筒における吸気通路のチャンバーへの接続開口部を、
前記中央気筒における吸気通路のチャンバーへの接続開
口部をずらせた分だけ吸気入口に近付けることができる
から、吸気入口からの吸気の各吸気管路への分配性を向
上できると共に、チャンバーの長さを、両外側気筒にお
ける吸気通路のチャンバーへの接続開口部を吸気入口に
近付けることができる分だけ短くすることができるので
ある。
うち中央に位置する中央気筒における吸気通路のチャン
バーへの接続開口部は、チャンバーに対する吸気入口よ
りも前記ずらせた分だけ離れることになる一方、両外側
気筒における吸気通路のチャンバーへの接続開口部を、
前記中央気筒における吸気通路のチャンバーへの接続開
口部をずらせた分だけ吸気入口に近付けることができる
から、吸気入口からの吸気の各吸気管路への分配性を向
上できると共に、チャンバーの長さを、両外側気筒にお
ける吸気通路のチャンバーへの接続開口部を吸気入口に
近付けることができる分だけ短くすることができるので
ある。
【０００８】しかも、中央気筒における吸気通路の長さ
を、当該吸気通路のチャンバーへの接続開口部をチャン
バーの長手方向と直角の方向に吸気入口から離れるよう
にずらせることによって長くできて、他の吸気管路の長
さに近付けることができるから、各吸気通路の相互間に
おける長さの差を小さくできるのである。
を、当該吸気通路のチャンバーへの接続開口部をチャン
バーの長手方向と直角の方向に吸気入口から離れるよう
にずらせることによって長くできて、他の吸気管路の長
さに近付けることができるから、各吸気通路の相互間に
おける長さの差を小さくできるのである。
【０００９】
【発明の効果】従って、本発明によると、チャンバーに
対する吸気入口を、各吸気通路のチャンバーへの接続開
口部に対向する部位に、当該吸気入口の軸線をチャンバ
ーの長手方向と略直角にした場合において、吸気の各気
筒に対する分配性の低下、及び各気筒に対する慣性過給
のバラツキを確実に低減することができ、しかも、チャ
ンバーの小型化、ひいては吸気マニホールドの小型化を
図ることができる効果を有する。
対する吸気入口を、各吸気通路のチャンバーへの接続開
口部に対向する部位に、当該吸気入口の軸線をチャンバ
ーの長手方向と略直角にした場合において、吸気の各気
筒に対する分配性の低下、及び各気筒に対する慣性過給
のバラツキを確実に低減することができ、しかも、チャ
ンバーの小型化、ひいては吸気マニホールドの小型化を
図ることができる効果を有する。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を、スラント型の三気
筒内燃機関に適用した場合の図面について説明する。図
において符号１は、第１気筒Ａ1 、第２気筒Ａ2 及び第
３気筒Ａ3 を一列に備えた三気筒内燃機関を示し、該内
燃機関１は、車両における車体フレーム（図示せず）に
対して、クランク軸２の方向から見てシリンダボア軸線
３を水平面４に対して適宜角度θだけ傾斜（スラント）
するようにして搭載されている。
筒内燃機関に適用した場合の図面について説明する。図
において符号１は、第１気筒Ａ1 、第２気筒Ａ2 及び第
３気筒Ａ3 を一列に備えた三気筒内燃機関を示し、該内
燃機関１は、車両における車体フレーム（図示せず）に
対して、クランク軸２の方向から見てシリンダボア軸線
３を水平面４に対して適宜角度θだけ傾斜（スラント）
するようにして搭載されている。
【００１１】符号５は、前記内燃機関１に対する慣性過
給式の吸気マニホールドを示し、この吸気マニホールド
５は、第２気筒Ａ2 の側方の部位に気筒列の方向に延び
るように配設したチャンバー６と、該チャンバー６と各
気筒Ａ1 ，Ａ2 ，Ａ3 の吸気ポート７，８，９の間を各
気筒の各々について互いに独立して接続する複数本の吸
気管路１０，１１，１２とから成り、前記各吸気管路１
０，１１，１２は、チャンバー６に向かって略真っ直ぐ
のびたのち、チャンバー６に対して一体的に接続されて
いる。
給式の吸気マニホールドを示し、この吸気マニホールド
５は、第２気筒Ａ2 の側方の部位に気筒列の方向に延び
るように配設したチャンバー６と、該チャンバー６と各
気筒Ａ1 ，Ａ2 ，Ａ3 の吸気ポート７，８，９の間を各
気筒の各々について互いに独立して接続する複数本の吸
気管路１０，１１，１２とから成り、前記各吸気管路１
０，１１，１２は、チャンバー６に向かって略真っ直ぐ
のびたのち、チャンバー６に対して一体的に接続されて
いる。
【００１２】また、前記チャンバー６のうち前記各吸気
管路１０，１１，１２のチャンバー６への接続開口部１
０ａ，１１ａ，１２ａと対向する部位に、エアクリーナ
（図示せず）からチャンバー６内への吸気入口１３が設
けられ、この吸気入口１３には、スロットル弁を内蔵し
たスロットルボデー１４が接続されている。そして、前
記各吸気管路１０，１１，１２のチャンバー６への接続
開口部１０ａ，１１ａ，１２ａを、チャンバー６の長手
方向に沿って適宜間隔で配設するにおいて、各気筒のう
ち中央に位置する第２気筒Ａ2 における吸気管路１１の
チャンバー６への接続開口部１１ａを、チャンバー６の
長手方向と直角の方向に前記吸気入口１３から離れるよ
うにずらせる一方、各気筒のうち外側に位置する第１気
筒Ａ1 及び第３気筒Ａ3 における吸気管路１０，１２の
チャンバー６への接続開口部１０ａ，１２ａの間の部位
に、前記吸気入口１３を配設すると言う構成する。
管路１０，１１，１２のチャンバー６への接続開口部１
０ａ，１１ａ，１２ａと対向する部位に、エアクリーナ
（図示せず）からチャンバー６内への吸気入口１３が設
けられ、この吸気入口１３には、スロットル弁を内蔵し
たスロットルボデー１４が接続されている。そして、前
記各吸気管路１０，１１，１２のチャンバー６への接続
開口部１０ａ，１１ａ，１２ａを、チャンバー６の長手
方向に沿って適宜間隔で配設するにおいて、各気筒のう
ち中央に位置する第２気筒Ａ2 における吸気管路１１の
チャンバー６への接続開口部１１ａを、チャンバー６の
長手方向と直角の方向に前記吸気入口１３から離れるよ
うにずらせる一方、各気筒のうち外側に位置する第１気
筒Ａ1 及び第３気筒Ａ3 における吸気管路１０，１２の
チャンバー６への接続開口部１０ａ，１２ａの間の部位
に、前記吸気入口１３を配設すると言う構成する。
【００１３】なお、前記チャンバー６の天井部には、吸
気の温度を検出する温度センサー１５が取付けられてい
る。このように構成したことにより、中央の第２気筒Ａ
2 における吸気通路１１のチャンバー６への接続開口部
１１ａは、チャンバー６に対する吸気入口１３よりも前
記ずらせた分だけ離れることになる一方、両外側の第１
気筒Ａ1 及び第３気筒Ａ3 における吸気通路１０，１２
のチャンバー６への接続開口部１０ａ，１２ａを、前記
第２気筒Ａ2 における吸気通路１１のチャンバー６への
接続開口部１１ａをずらせた分だけ吸気入口１３に近付
けることができるから、吸気入口１３からの吸気の各吸
気管路１０，１１，１２への分配性を向上できると共
に、チャンバー６の長さを、第１気筒Ａ1 及び第３気筒
Ａ3 における吸気通路１０，１２のチャンバー５への接
続開口部１０ａ，１２ａを吸気入口１３に近付けること
ができる分だけ短くすることができるのである。
気の温度を検出する温度センサー１５が取付けられてい
る。このように構成したことにより、中央の第２気筒Ａ
2 における吸気通路１１のチャンバー６への接続開口部
１１ａは、チャンバー６に対する吸気入口１３よりも前
記ずらせた分だけ離れることになる一方、両外側の第１
気筒Ａ1 及び第３気筒Ａ3 における吸気通路１０，１２
のチャンバー６への接続開口部１０ａ，１２ａを、前記
第２気筒Ａ2 における吸気通路１１のチャンバー６への
接続開口部１１ａをずらせた分だけ吸気入口１３に近付
けることができるから、吸気入口１３からの吸気の各吸
気管路１０，１１，１２への分配性を向上できると共
に、チャンバー６の長さを、第１気筒Ａ1 及び第３気筒
Ａ3 における吸気通路１０，１２のチャンバー５への接
続開口部１０ａ，１２ａを吸気入口１３に近付けること
ができる分だけ短くすることができるのである。
【００１４】しかも、第２気筒Ａ2 における吸気通路１
１の長さを、当該吸気通路１１のチャンバー６への接続
開口部１１ａをチャンバー６の長手方向と直角の方向に
吸気入口１３から離れるようにずらせることによって長
くできて、第１及び第３気筒Ａ1 ，Ａ3 における吸気管
路１０，１２の長さに近付けることができるから、各吸
気通路１０，１１，１２の相互間における長さの差を小
さくできるのである。
１の長さを、当該吸気通路１１のチャンバー６への接続
開口部１１ａをチャンバー６の長手方向と直角の方向に
吸気入口１３から離れるようにずらせることによって長
くできて、第１及び第３気筒Ａ1 ，Ａ3 における吸気管
路１０，１２の長さに近付けることができるから、各吸
気通路１０，１１，１２の相互間における長さの差を小
さくできるのである。
【００１５】なお、前記実施例は、三気筒内燃機関に適
用した場合を示したが、本発明は、この三気筒内燃機関
に限らず、四気筒内燃機関に対しても、第２気筒及び第
３気筒を中央気筒に、第１気筒及び第４気筒を外側気筒
とすることにより、同様に適用することができることは
言うまでもない。
用した場合を示したが、本発明は、この三気筒内燃機関
に限らず、四気筒内燃機関に対しても、第２気筒及び第
３気筒を中央気筒に、第１気筒及び第４気筒を外側気筒
とすることにより、同様に適用することができることは
言うまでもない。
【図１】本発明の実施例を示す縦断正面図である。
【図２】図１のII−II視拡大平断面図である。
【図３】図２のIII −III 視断面図である。
【図４】図２のIV−IV視断面図である。
１ 内燃機関 Ａ1 ，Ａ2 ，Ａ3 気筒 ２ クランク軸 ３ シリンダボア軸線 ４ 水平面 ５ 吸気マニホールド ６ チャンバー １０，１１，１２ 吸気管路 １０ａ，１１ａ，１２ａ 接続開口部 １３ 吸気入口 １４ スロットルボデー
Claims (1)
- 【請求項１】気筒列の方向に延びるチャンバーと、該チ
ャンバーと各気筒の吸気ポートの間を各気筒の各々につ
いて互いに独立して接続する複数本の吸気管路とから成
り、前記各吸気通路のチャンバーへの接続開口部を、チ
ャンバーの長手方向に沿って適宜間隔で配設する一方、
前記チャンバーへの吸気入口を、前記各吸気通路のチャ
ンバーへの接続開口部に対向する部位に、当該吸気入口
の軸線をチャンバーの長手方向を略直角にして設けて成
る吸気マニホールドにおいて、各気筒のうち最も外側に
位置する両外側気筒を除きその間に位置する中央気筒に
おける吸気通路のチャンバーへの接続開口部を、チャン
バーの長手方向と直角の方向に前記吸気入口から離れる
ようにずらせる一方、前記両外側気筒における吸気管路
のチャンバーへの接続開口部間の部位に、前記吸気入口
を配設したことを特徴とする多気筒内燃機関における吸
気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29861592A JPH06147040A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 多気筒内燃機関における吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29861592A JPH06147040A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 多気筒内燃機関における吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147040A true JPH06147040A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17862025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29861592A Pending JPH06147040A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 多気筒内燃機関における吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06147040A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4886999A (en) * | 1986-04-03 | 1989-12-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaishi | Cathode ray tube apparatus with quadrupole electrode structure |
| JP2009074432A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関における吸気装置 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP29861592A patent/JPH06147040A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4886999A (en) * | 1986-04-03 | 1989-12-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaishi | Cathode ray tube apparatus with quadrupole electrode structure |
| JP2009074432A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関における吸気装置 |
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