JP2560393Y2 - 多気筒ｖ型エンジンの吸気装置 - Google Patents
多気筒ｖ型エンジンの吸気装置Info
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- JP2560393Y2 JP2560393Y2 JP9888191U JP9888191U JP2560393Y2 JP 2560393 Y2 JP2560393 Y2 JP 2560393Y2 JP 9888191 U JP9888191 U JP 9888191U JP 9888191 U JP9888191 U JP 9888191U JP 2560393 Y2 JP2560393 Y2 JP 2560393Y2
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- Japan
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- cylinder
- chamber
- manifold
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、多気筒Ｖ型エンジンの
吸気装置に係り、特に、吸気干渉を避けるようにした多
気筒Ｖ型エンジンの吸気装置に関する。
吸気装置に係り、特に、吸気干渉を避けるようにした多
気筒Ｖ型エンジンの吸気装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】Ｖ型８気筒エンジンの平面図を図３に、
断面図を図４に示す。
断面図を図４に示す。
【０００３】図示するように、同一バンク（ａ又はｂ）
の各気筒の吸気ポートには、一つの吸入口ｃから四本に
分岐した四枝吸気マニホールドｄがそれぞれ接続されて
いる。つまり、吸気マニホールドｄ1 は1,3,5,7 気筒の
左側バンクａに、吸気マニホールドｄ2 は2,4,6,8 気筒
側の右側バンクｂに、それぞれ設けられる。これら吸気
マニホールドｄ1 ，ｄ2 の集合部である吸入口ｃ1 ，ｃ
2 は、Ｖバンク間に設けられた吸気チャンバｅにそれぞ
れ接続されている。
の各気筒の吸気ポートには、一つの吸入口ｃから四本に
分岐した四枝吸気マニホールドｄがそれぞれ接続されて
いる。つまり、吸気マニホールドｄ1 は1,3,5,7 気筒の
左側バンクａに、吸気マニホールドｄ2 は2,4,6,8 気筒
側の右側バンクｂに、それぞれ設けられる。これら吸気
マニホールドｄ1 ，ｄ2 の集合部である吸入口ｃ1 ，ｃ
2 は、Ｖバンク間に設けられた吸気チャンバｅにそれぞ
れ接続されている。
【０００４】この構成によれば、エンジンの吸気負圧に
よって、外部の空気が吸入パイプｆを通って吸気チャン
バｅ内に一旦導かれ、吸気マニホールドｄ1 ，ｄ2 を介
して各気筒に吸い込まれることになる。
よって、外部の空気が吸入パイプｆを通って吸気チャン
バｅ内に一旦導かれ、吸気マニホールドｄ1 ，ｄ2 を介
して各気筒に吸い込まれることになる。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】ところで、この種のＶ
型８気筒エンジンの吸気順序（点火順序）は、1-2-7-8-
4-5-6-3 のものが多い。ここで、各気筒が1-2-7-8 ‥‥
と吸気工程に入ると、吸気チャンバｅ内に貯溜された空
気は、チャンバｅに挿入された吸気マニホールドｄ1 ，
ｄ2 の吸入口ｃ1 ，ｃ2 を通って各気筒に吸い込まれ
る。
型８気筒エンジンの吸気順序（点火順序）は、1-2-7-8-
4-5-6-3 のものが多い。ここで、各気筒が1-2-7-8 ‥‥
と吸気工程に入ると、吸気チャンバｅ内に貯溜された空
気は、チャンバｅに挿入された吸気マニホールドｄ1 ，
ｄ2 の吸入口ｃ1 ，ｃ2 を通って各気筒に吸い込まれ
る。
【０００６】このとき、吸気チャンバｅに接続される左
右の各吸気マニホールドｄ1 ，ｄ2 の吸入口ｃ1 ，ｃ2
がそれぞれ集合部として一つにまとめられており、しか
もそれら左右の吸気マニホールドｄ1 ，ｄ2 の吸入口ｃ
1 ，ｃ2 がチャンバｅ内で近接して配置されているた
め、連続して吸気工程に入る気筒間で吸気干渉を起こ
し、吸入効率が低下する。
右の各吸気マニホールドｄ1 ，ｄ2 の吸入口ｃ1 ，ｃ2
がそれぞれ集合部として一つにまとめられており、しか
もそれら左右の吸気マニホールドｄ1 ，ｄ2 の吸入口ｃ
1 ，ｃ2 がチャンバｅ内で近接して配置されているた
め、連続して吸気工程に入る気筒間で吸気干渉を起こ
し、吸入効率が低下する。
【０００７】つまり、吸気が 1番気筒（左バンクａ）→
2番気筒（右バンクｂ）と行われる際、チャンバｅ内の
空気は、先ず左バンクａ側の吸気マニホールド吸入口ｃ
1 の近傍の空気が吸い込まれた後、これに近接する右バ
ンクｂ側の吸気マニホールド吸入口ｃ2 から吸い込まれ
るため、 2番気筒が吸い込む空気量が少なくなってしま
う。
2番気筒（右バンクｂ）と行われる際、チャンバｅ内の
空気は、先ず左バンクａ側の吸気マニホールド吸入口ｃ
1 の近傍の空気が吸い込まれた後、これに近接する右バ
ンクｂ側の吸気マニホールド吸入口ｃ2 から吸い込まれ
るため、 2番気筒が吸い込む空気量が少なくなってしま
う。
【０００８】この対策として、実開昭63-130628 号や実
開昭63-92070号に開示された技術が考えられるが、前者
にあっては上側吸気チャンバと下側吸気チャンバに接続
される吸気管とで吸気管長が異なってしまい、後者にあ
っては吸気チャンバ内に各気筒ごとに吸気管を挿入して
いるのでチャンバ内において各吸気管の吸込口が近接す
ることとなり吸気干渉を十分回避し得ない。
開昭63-92070号に開示された技術が考えられるが、前者
にあっては上側吸気チャンバと下側吸気チャンバに接続
される吸気管とで吸気管長が異なってしまい、後者にあ
っては吸気チャンバ内に各気筒ごとに吸気管を挿入して
いるのでチャンバ内において各吸気管の吸込口が近接す
ることとなり吸気干渉を十分回避し得ない。
【０００９】以上の事情を考慮して創案された本考案の
目的は、吸気干渉を防止することにより吸入効率の向上
を図った多気筒Ｖ型エンジンの吸気装置を提供すること
にある。
目的は、吸気干渉を防止することにより吸入効率の向上
を図った多気筒Ｖ型エンジンの吸気装置を提供すること
にある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案は、同一バンクの隣合う気筒の吸気順序が連続
しない多気筒Ｖ型エンジンにおいて、同一バンクの隣合
う気筒の吸気ポートに、吸気口を共通とするＹ字状の二
股吸気マニホールドを接続し、これら二股吸気マニホー
ルドの吸気口側を、Ｖバンク内に配置された吸気チャン
バに挿入すると共に、吸気チャンバ内にて互い違いとな
るよう配置して構成されている。
に本考案は、同一バンクの隣合う気筒の吸気順序が連続
しない多気筒Ｖ型エンジンにおいて、同一バンクの隣合
う気筒の吸気ポートに、吸気口を共通とするＹ字状の二
股吸気マニホールドを接続し、これら二股吸気マニホー
ルドの吸気口側を、Ｖバンク内に配置された吸気チャン
バに挿入すると共に、吸気チャンバ内にて互い違いとな
るよう配置して構成されている。
【００１１】
【作用】上記構成の吸気装置によれば、同一バンクの隣
合う吸気順序が連続しない気筒同志の吸気ポートに、Ｙ
字状の二股吸気マニホールドを取り付けたので、隣合う
気筒同志の吸気干渉が防止される。
合う吸気順序が連続しない気筒同志の吸気ポートに、Ｙ
字状の二股吸気マニホールドを取り付けたので、隣合う
気筒同志の吸気干渉が防止される。
【００１２】また、各二股吸気マニホールドをその吸気
口が吸気チャンバ内にて互い違になるよう挿入したの
で、吸気チャンバ内において各二股吸気マニホールドの
吸気口が互いに遠くに位置することになる。これによ
り、各二股吸気マニホールド同志の吸気干渉をも防止さ
れる。
口が吸気チャンバ内にて互い違になるよう挿入したの
で、吸気チャンバ内において各二股吸気マニホールドの
吸気口が互いに遠くに位置することになる。これによ
り、各二股吸気マニホールド同志の吸気干渉をも防止さ
れる。
【００１３】また、各気筒の吸気ポートにそれぞれ上記
二股吸気マニホールドを取り付けることにより、実質的
な吸気ポート長が全気筒均等に長くなり、慣性過給効果
が向上する。
二股吸気マニホールドを取り付けることにより、実質的
な吸気ポート長が全気筒均等に長くなり、慣性過給効果
が向上する。
【００１４】
【実施例】以下に本考案の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【００１５】図１にＶ型８気筒エンジン１の平面図を、
図２に断面図を示す。図示するようにこのエンジン１
は、片側バンク４気筒，挟角90度のＶ型８気筒エンジン
１である。また、クランク軸のクランクピン間角度が90
度になっており、吸気順序（点火順序）が1-2-7-8-4-5-
6-3 となっている。
図２に断面図を示す。図示するようにこのエンジン１
は、片側バンク４気筒，挟角90度のＶ型８気筒エンジン
１である。また、クランク軸のクランクピン間角度が90
度になっており、吸気順序（点火順序）が1-2-7-8-4-5-
6-3 となっている。
【００１６】上記エンジン１の同一バンク（２又は３）
の隣合う気筒の吸気ポートには、吸気口４を共通とする
Ｙ字状の二股吸気マニホールド５がそれぞれ接続されて
いる。すなわち、左側バンク２の 1番気筒と 3番気筒と
の吸気ポートに吸気口４を共通とするＹ字状の二股吸気
マニホールド５が接続され、 5番気筒と 7番気筒との吸
気ポートにも同様に二股吸気マニホールド５が接続され
ている。他方、右側バンク３の隣接する各気筒にも同様
に二股吸気マニホールド５が接続されている。
の隣合う気筒の吸気ポートには、吸気口４を共通とする
Ｙ字状の二股吸気マニホールド５がそれぞれ接続されて
いる。すなわち、左側バンク２の 1番気筒と 3番気筒と
の吸気ポートに吸気口４を共通とするＹ字状の二股吸気
マニホールド５が接続され、 5番気筒と 7番気筒との吸
気ポートにも同様に二股吸気マニホールド５が接続され
ている。他方、右側バンク３の隣接する各気筒にも同様
に二股吸気マニホールド５が接続されている。
【００１７】これら二股吸気マニホールド５は、その吸
気口４側端がＶバンク内に設けられた吸気チャンバ６に
挿入されている。詳しくは、上記吸気チャンバ６は、略
直方体状に形成されており、その一側面にチャンバ６内
に空気を導くための吸入パイプ７が設けられている。そ
して、その底面から上記二股吸気マニホールド５が挿入
されている。各マニホールド５の挿入部には、マニホー
ルド５をチャンバ６底面に取り付けるための取付用のフ
ランジ８が形成されている。チャンバ６内に挿入された
二股吸気マニホールド５は、図２に示すように吸気チャ
ンバ６内にて反対側のバンク方向に水平に曲げられてい
る。
気口４側端がＶバンク内に設けられた吸気チャンバ６に
挿入されている。詳しくは、上記吸気チャンバ６は、略
直方体状に形成されており、その一側面にチャンバ６内
に空気を導くための吸入パイプ７が設けられている。そ
して、その底面から上記二股吸気マニホールド５が挿入
されている。各マニホールド５の挿入部には、マニホー
ルド５をチャンバ６底面に取り付けるための取付用のフ
ランジ８が形成されている。チャンバ６内に挿入された
二股吸気マニホールド５は、図２に示すように吸気チャ
ンバ６内にて反対側のバンク方向に水平に曲げられてい
る。
【００１８】また、挿入された各二股吸気マニホールド
５は、図１に示すように吸気チャンバ６内にてクランク
軸方向に互い違いとなるように配置される。つまり、2,
4 気筒に取り付けられた二股吸気マニホールド５はエン
ジンの端部側に、1,3 気筒に取り付けられた二股吸気マ
ニホールド５はエンジンの中心側に、5,7 気筒に取り付
けられた二股吸気マニホールド５はエンジンの端部側
に、8,6 気筒に取り付けられた二股吸気マニホールド５
はエンジンの中心側に、それぞれ曲げて配置される。
５は、図１に示すように吸気チャンバ６内にてクランク
軸方向に互い違いとなるように配置される。つまり、2,
4 気筒に取り付けられた二股吸気マニホールド５はエン
ジンの端部側に、1,3 気筒に取り付けられた二股吸気マ
ニホールド５はエンジンの中心側に、5,7 気筒に取り付
けられた二股吸気マニホールド５はエンジンの端部側
に、8,6 気筒に取り付けられた二股吸気マニホールド５
はエンジンの中心側に、それぞれ曲げて配置される。
【００１９】上記二股吸気マニホールド５は吸気チャン
バ６内に等長の所定長さで挿入されており、1,3 気筒に
取り付けられた二股吸気マニホールド５と8,6 気筒に取
り付けられた二股吸気マニホールド５とが、吸気チャン
バ６内にてそれぞれ反対方向から空気を吸入するように
なっている。
バ６内に等長の所定長さで挿入されており、1,3 気筒に
取り付けられた二股吸気マニホールド５と8,6 気筒に取
り付けられた二股吸気マニホールド５とが、吸気チャン
バ６内にてそれぞれ反対方向から空気を吸入するように
なっている。
【００２０】以上の構成からなる本実施例の作用につい
て述べる。
て述べる。
【００２１】エンジン１の吸入負圧によって、外部の空
気が吸入パイプ７を通って吸気チャンバ６内に一旦導か
れ、その後、各二股吸気マニホールド５を介して各気筒
に吸い込まれる。
気が吸入パイプ７を通って吸気チャンバ６内に一旦導か
れ、その後、各二股吸気マニホールド５を介して各気筒
に吸い込まれる。
【００２２】ここで、同一バンク（２又は３）の隣合う
吸気順序が連続しない気筒同志の吸気ポートに、それぞ
れＹ字状の二股吸気マニホールド５を取り付けたので、
隣合う気筒同志の吸気干渉が防止される。
吸気順序が連続しない気筒同志の吸気ポートに、それぞ
れＹ字状の二股吸気マニホールド５を取り付けたので、
隣合う気筒同志の吸気干渉が防止される。
【００２３】また、各二股吸気マニホールド５をその吸
気口４が吸気チャンバ６内にて互い違になるよう挿入し
たので、吸気チャンバ６内において各二股吸気マニホー
ルド５の吸気口４が互いに遠くに位置することになる。
これにより、各二股吸気マニホールド５同志の吸気干渉
をも防止される。
気口４が吸気チャンバ６内にて互い違になるよう挿入し
たので、吸気チャンバ６内において各二股吸気マニホー
ルド５の吸気口４が互いに遠くに位置することになる。
これにより、各二股吸気マニホールド５同志の吸気干渉
をも防止される。
【００２４】特に、二股吸気マニホールド５を吸気チャ
ンバ６内に所定長さで挿入しているので、各二股吸気マ
ニホールド５の吸気口４は吸気チャンバ６内にて相反す
る方向に開口することとなり、もって各二股吸気マニホ
ールド５同志の吸気干渉を効果的に防止できる。
ンバ６内に所定長さで挿入しているので、各二股吸気マ
ニホールド５の吸気口４は吸気チャンバ６内にて相反す
る方向に開口することとなり、もって各二股吸気マニホ
ールド５同志の吸気干渉を効果的に防止できる。
【００２５】また、各気筒の吸気ポートにそれぞれ等長
の二股吸気マニホールド５を取り付けることにより、実
質的な吸気ポート長が全気筒均等に長くなり、慣性過給
効果が向上する。また、実質的な吸気管長が各気筒とも
全て等しくなるので、各気筒の燃焼状態をバラツキを均
一化でき、各気筒から排出されるエミッションも均一と
なる。
の二股吸気マニホールド５を取り付けることにより、実
質的な吸気ポート長が全気筒均等に長くなり、慣性過給
効果が向上する。また、実質的な吸気管長が各気筒とも
全て等しくなるので、各気筒の燃焼状態をバラツキを均
一化でき、各気筒から排出されるエミッションも均一と
なる。
【００２６】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、各
気筒ごと及び各二股吸気マニホールドごとの吸気干渉を
防止することができ、もって吸入効率を向上することが
できる。
気筒ごと及び各二股吸気マニホールドごとの吸気干渉を
防止することができ、もって吸入効率を向上することが
できる。
【図１】本考案の一実施例に係る吸気装置を備えたＶ型
８気筒エンジンの平面図である。
８気筒エンジンの平面図である。
【図２】上記Ｖ型８気筒エンジンの断面図である。
【図３】従来の吸気装置を備えたＶ型８気筒エンジンの
平面図である。
平面図である。
【図４】上記Ｖ型８気筒エンジンの断面図である。
１ Ｖ型エンジン ２ 左バンク ３ 右バンク ４ 吸気口 ５ 二股吸気マニホールド ６ 吸気チャンバ
Claims (1)
- 【請求項１】 同一バンクの隣合う気筒の吸気順序が連
続しない多気筒Ｖ型エンジンにおいて、同一バンクの隣
合う気筒の吸気ポートに、吸気口を共通とするＹ字状の
二股吸気マニホールドを接続し、これら二股吸気マニホ
ールドの吸気口側を、Ｖバンク内に配置された吸気チャ
ンバに挿入すると共に、吸気チャンバ内にて互い違いと
なるよう配置したことを特徴とする多気筒Ｖ型エンジン
の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9888191U JP2560393Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 多気筒ｖ型エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9888191U JP2560393Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 多気筒ｖ型エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547371U JPH0547371U (ja) | 1993-06-22 |
| JP2560393Y2 true JP2560393Y2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=14231502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9888191U Expired - Fee Related JP2560393Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 多気筒ｖ型エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560393Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101470167B1 (ko) | 2013-06-13 | 2014-12-05 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 흡기계 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP9888191U patent/JP2560393Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0547371U (ja) | 1993-06-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |