JP2000161163A - 多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造 - Google Patents
多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造Info
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- JP2000161163A JP2000161163A JP33427398A JP33427398A JP2000161163A JP 2000161163 A JP2000161163 A JP 2000161163A JP 33427398 A JP33427398 A JP 33427398A JP 33427398 A JP33427398 A JP 33427398A JP 2000161163 A JP2000161163 A JP 2000161163A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関の各気筒ごとに独立して接続したブ
ランチパイプ10,11,12,13を、サージタンク
9における各側面のうち吸気入口管16を接続した側面
と反対側の側面に対して略一列に並べて接続して成る吸
気マニホールドにおいて、前記サージタンク内での各ブ
ランチパイプへの吸気の分配性を向上する。 【解決手段】 前記サージタンク9の他側面における前
記各ブランチパイプに対する接続部17,18,19,
20を、当該各接続部から前記吸気入口管までの距離が
各接続部の各々について略等しくなる部位に設けること
により、吸気入口管のサージタンク内への開口部Aから
各ブランチパイプにおけるサージタンク内への開口部
B,C,D,Eまでの距離を、各ブランチパイプの各々
について略等しくする。
ランチパイプ10,11,12,13を、サージタンク
9における各側面のうち吸気入口管16を接続した側面
と反対側の側面に対して略一列に並べて接続して成る吸
気マニホールドにおいて、前記サージタンク内での各ブ
ランチパイプへの吸気の分配性を向上する。 【解決手段】 前記サージタンク9の他側面における前
記各ブランチパイプに対する接続部17,18,19,
20を、当該各接続部から前記吸気入口管までの距離が
各接続部の各々について略等しくなる部位に設けること
により、吸気入口管のサージタンク内への開口部Aから
各ブランチパイプにおけるサージタンク内への開口部
B,C,D,Eまでの距離を、各ブランチパイプの各々
について略等しくする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四気筒等の多気筒
内燃機関において、エアクリーナからの吸気を各気筒に
等しく分配するための慣性過給式吸気マニホールドの構
造に関するものである。
内燃機関において、エアクリーナからの吸気を各気筒に
等しく分配するための慣性過給式吸気マニホールドの構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の慣性過給式の吸気マニ
ホールドは、エアクリーナから吸気を、一旦、一つのサ
ージタンク内に導入し、この一つのサージタンクから内
燃機関における各気筒に、各気筒の各々について独立す
るブランチパイプを介して分配すると言う構成にしたも
のである。
ホールドは、エアクリーナから吸気を、一旦、一つのサ
ージタンク内に導入し、この一つのサージタンクから内
燃機関における各気筒に、各気筒の各々について独立す
るブランチパイプを介して分配すると言う構成にしたも
のである。
【0003】先行技術としての実開昭62−19562
8号公報は、この種の慣性過給式の吸気マニホールドに
おいて、各気筒へのブランチパイプを、サージタンクに
おける各側面のうちエアクリーナからの吸気入口管を接
続した側面と反対側の側面に、一列に並べて接続するこ
とにより、前記吸気入口管からサージタンク内に導入し
た吸気を各ブランチパイプに分配するように構成するこ
とを提案している。
8号公報は、この種の慣性過給式の吸気マニホールドに
おいて、各気筒へのブランチパイプを、サージタンクに
おける各側面のうちエアクリーナからの吸気入口管を接
続した側面と反対側の側面に、一列に並べて接続するこ
とにより、前記吸気入口管からサージタンク内に導入し
た吸気を各ブランチパイプに分配するように構成するこ
とを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この先行技術
のように、各気筒へのブランチパイプを、サージタンク
における各側面のうちエアクリーナからの吸気入口管を
接続した側面と反対側の側面に、一列に並べて接続する
と言う構成にした場合には、サージタンクに対して各ブ
ランチパイプと吸気入口管とを互いに直角にして接続し
た場合よりもサージタンクをコンパクト化できる利点を
有するが、その反面、前記吸気入口管におけるサージタ
ンク内への開口部から各ブランチパイプにおけるサージ
タンク内への開口部までの距離が、各ブランチパイプの
うち吸気入口管から遠いブランチパイプについては吸気
入口管に近いブランチパイプよりも長くなり、換言する
と、各ブランチパイプのうち吸気入口管に近いブランチ
パイプについては吸気入口管よりも遠いブランチパイプ
よりも短くなると言うように、各ブランチパイプの各々
について不揃いになることにより、前記サージタンク内
に前記吸気入口管から流入した吸気を各ブランチパイプ
に分配することに多い少ないの不均等が発生し、換言す
ると、吸気の各ブランチパイプへの分配に、前記した距
離の不揃いに起因して、バラ付きが発生するから、内燃
機関における出力特性の低下、及び、排気ガス特性の悪
化を招来すると言う問題があった。
のように、各気筒へのブランチパイプを、サージタンク
における各側面のうちエアクリーナからの吸気入口管を
接続した側面と反対側の側面に、一列に並べて接続する
と言う構成にした場合には、サージタンクに対して各ブ
ランチパイプと吸気入口管とを互いに直角にして接続し
た場合よりもサージタンクをコンパクト化できる利点を
有するが、その反面、前記吸気入口管におけるサージタ
ンク内への開口部から各ブランチパイプにおけるサージ
タンク内への開口部までの距離が、各ブランチパイプの
うち吸気入口管から遠いブランチパイプについては吸気
入口管に近いブランチパイプよりも長くなり、換言する
と、各ブランチパイプのうち吸気入口管に近いブランチ
パイプについては吸気入口管よりも遠いブランチパイプ
よりも短くなると言うように、各ブランチパイプの各々
について不揃いになることにより、前記サージタンク内
に前記吸気入口管から流入した吸気を各ブランチパイプ
に分配することに多い少ないの不均等が発生し、換言す
ると、吸気の各ブランチパイプへの分配に、前記した距
離の不揃いに起因して、バラ付きが発生するから、内燃
機関における出力特性の低下、及び、排気ガス特性の悪
化を招来すると言う問題があった。
【0005】本発明は、この問題を解消した吸気マニホ
ールドの構造を提供することを技術的課題とするもので
ある。
ールドの構造を提供することを技術的課題とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「エアクリーナからの吸気入口管を備
えたサージタンクと、各気筒ごとに独立して接続したブ
ランチパイプとから成り、前記各ブランチパイプを、前
記サージタンクにおける各側面のうち前記吸気入口管を
接続した側面と反対側の他側面に対して略一列に並べて
接続して成る吸気マニホールドにおいて、前記サージタ
ンクの他側面に対する前記各ブランチパイプの接続部
を、当該各接続部から前記吸気入口管までの距離が各接
続部の各々について略等しくなる部位に設ける。」と言
う構成にした。
るため本発明は、「エアクリーナからの吸気入口管を備
えたサージタンクと、各気筒ごとに独立して接続したブ
ランチパイプとから成り、前記各ブランチパイプを、前
記サージタンクにおける各側面のうち前記吸気入口管を
接続した側面と反対側の他側面に対して略一列に並べて
接続して成る吸気マニホールドにおいて、前記サージタ
ンクの他側面に対する前記各ブランチパイプの接続部
を、当該各接続部から前記吸気入口管までの距離が各接
続部の各々について略等しくなる部位に設ける。」と言
う構成にした。
【0007】
【発明の作用・効果】このように、サージタンクの他側
面における各ブランチパイプに対する接続部を、当該各
接続部から前記吸気入口管までの距離が各接続部の各々
について略等しくなる部位に設けると言う構成にしたこ
とにより、前記吸気入口管のサージタンク内への開口部
から各ブランチパイプにおけるサージタンク内への開口
部までの距離を、各ブランチパイプの各々について略等
しくすることができる。
面における各ブランチパイプに対する接続部を、当該各
接続部から前記吸気入口管までの距離が各接続部の各々
について略等しくなる部位に設けると言う構成にしたこ
とにより、前記吸気入口管のサージタンク内への開口部
から各ブランチパイプにおけるサージタンク内への開口
部までの距離を、各ブランチパイプの各々について略等
しくすることができる。
【0008】従って、本発明によると、各ブランチパイ
プを、サージタンクにおける各側面のうち吸気入口管と
反対側の側面に対して略一列状に並べて接続する場合
に、前記各ブランチパイプに吸気を略等しく分配するこ
とができるから、吸気の分配の不均等による出力性能及
び排気ガス特性の悪化を確実に改善できる効果を有す
る。
プを、サージタンクにおける各側面のうち吸気入口管と
反対側の側面に対して略一列状に並べて接続する場合
に、前記各ブランチパイプに吸気を略等しく分配するこ
とができるから、吸気の分配の不均等による出力性能及
び排気ガス特性の悪化を確実に改善できる効果を有す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図4の図面について説明する。この図において、符
号1は、四つの気筒A1,A2,A3,A4をクランク
軸の軸線方向1aに沿って直列に並べた四気筒内燃機関
を示す、この内燃機関1におけるシリンダヘッド2の長
手側面3には、前記各気筒A1,A2,A3,A4への
吸気ポート4,5,6,7が開口している。
1〜図4の図面について説明する。この図において、符
号1は、四つの気筒A1,A2,A3,A4をクランク
軸の軸線方向1aに沿って直列に並べた四気筒内燃機関
を示す、この内燃機関1におけるシリンダヘッド2の長
手側面3には、前記各気筒A1,A2,A3,A4への
吸気ポート4,5,6,7が開口している。
【0010】符号8は、前記内燃機関1に対する吸気マ
ニホールドを示し、この吸気マニホールド8は、サージ
タンク9と、長い長さの四本の金属製ブランチパイプ1
0,11,12,13とから成り、前記サージタンク9
は、平面視である図1に示すように、各気筒A1,A
2,A3,A4のうち中央に位置する第2気筒A2と第
3気筒A3との間の部位で、且つ、シリンダヘッド2の
長手側面3に近接した部位に、当該サージタンク9にお
ける内燃機関1側の一部が、前記シリンダヘッド2の長
手側面3よりも適宜寸法Sだけ内燃機関1側に入り込む
ようにして配設され、また、前記各ブランチパイプ1
0,11,12,13の一端には、一つの共通フランジ
14が固着され、このフランジ14は、前記シリンダヘ
ッド2の長手側面3に対して、当該各ブランチパイプ1
0,11,12,13が前記各気筒A1,A2,A3,
A4への吸気ポート4,5,6,7に連通するように複
数本のボルト15による締結にて取付けられている。
ニホールドを示し、この吸気マニホールド8は、サージ
タンク9と、長い長さの四本の金属製ブランチパイプ1
0,11,12,13とから成り、前記サージタンク9
は、平面視である図1に示すように、各気筒A1,A
2,A3,A4のうち中央に位置する第2気筒A2と第
3気筒A3との間の部位で、且つ、シリンダヘッド2の
長手側面3に近接した部位に、当該サージタンク9にお
ける内燃機関1側の一部が、前記シリンダヘッド2の長
手側面3よりも適宜寸法Sだけ内燃機関1側に入り込む
ようにして配設され、また、前記各ブランチパイプ1
0,11,12,13の一端には、一つの共通フランジ
14が固着され、このフランジ14は、前記シリンダヘ
ッド2の長手側面3に対して、当該各ブランチパイプ1
0,11,12,13が前記各気筒A1,A2,A3,
A4への吸気ポート4,5,6,7に連通するように複
数本のボルト15による締結にて取付けられている。
【0011】前記吸気マニホールド8のサージタンク9
における上面のうち中心よりも外側にずれた部位には、
エアクリーナ(図示せず)からの吸気入口管16が上向
きに突出するように一体的に接続されている。また、前
記サージタンク9の下面には、前記各ブランチパイプ1
0,11,12,13に対する四つの接続部17,1
8,19,20が、前記クランク軸の軸線方向1aに沿
って前記各気筒A1,A2,A3,A4の間隔より狭い
ピッチ間隔で一列状に並べて設けられている一方、前記
各ブランチパイプ10,11,12,13は、略同じ長
さに揃えられ、そして、クランク軸の軸線方向1aから
見た側面図である図3に示すように、シリンダヘッド2
の長手側面3から前記サージタンク9の上側を通って横
向きに延ばし前記サージタンク9の外側で下向きに湾曲
し前記サージタンク9の下側で内燃機関に向かって内向
きに湾曲し更に上向きに湾曲して、前記サージタンク9
の下面における各接続部17,18,19,20の各々
に接続されている。
における上面のうち中心よりも外側にずれた部位には、
エアクリーナ(図示せず)からの吸気入口管16が上向
きに突出するように一体的に接続されている。また、前
記サージタンク9の下面には、前記各ブランチパイプ1
0,11,12,13に対する四つの接続部17,1
8,19,20が、前記クランク軸の軸線方向1aに沿
って前記各気筒A1,A2,A3,A4の間隔より狭い
ピッチ間隔で一列状に並べて設けられている一方、前記
各ブランチパイプ10,11,12,13は、略同じ長
さに揃えられ、そして、クランク軸の軸線方向1aから
見た側面図である図3に示すように、シリンダヘッド2
の長手側面3から前記サージタンク9の上側を通って横
向きに延ばし前記サージタンク9の外側で下向きに湾曲
し前記サージタンク9の下側で内燃機関に向かって内向
きに湾曲し更に上向きに湾曲して、前記サージタンク9
の下面における各接続部17,18,19,20の各々
に接続されている。
【0012】そして、前記サージタンク9の下面におけ
る各接続部17,18,19,20のうち中央に位置す
る二つの接続部18,19を、外側に位置する二つの接
続部17,20よりも低い部位に設けるか、或いは、各
接続部17,18,19,20のうち外側に位置する二
つの接続部17,20を、中央に位置する二つの接続部
18,19よりも高い部位に設けることにより、各接続
部17,18,19,20から前記吸気入口管16まで
の距離を、各接続部17,18,19,20の各々につ
いて略等しくするように構成する。
る各接続部17,18,19,20のうち中央に位置す
る二つの接続部18,19を、外側に位置する二つの接
続部17,20よりも低い部位に設けるか、或いは、各
接続部17,18,19,20のうち外側に位置する二
つの接続部17,20を、中央に位置する二つの接続部
18,19よりも高い部位に設けることにより、各接続
部17,18,19,20から前記吸気入口管16まで
の距離を、各接続部17,18,19,20の各々につ
いて略等しくするように構成する。
【0013】このように構成することにより、前記吸気
入口管19におけるサージタンク9内への開口部Aから
各ブランチパイプ10,11,12,13におけるサー
ジタンク9内への開口部B,C,D,Eまでの距離を、
各ブランチパイプ10,11,12,13の各々につい
て略等しくすることができるから、前記サージタンク9
内に前記吸気入口管16から流入した吸気を各ブランチ
パイプ10,11,12,13に分配することに、前記
した距離の不揃いに起因して多い少ないのバラ付きが発
生することを確実に低減できるのである。
入口管19におけるサージタンク9内への開口部Aから
各ブランチパイプ10,11,12,13におけるサー
ジタンク9内への開口部B,C,D,Eまでの距離を、
各ブランチパイプ10,11,12,13の各々につい
て略等しくすることができるから、前記サージタンク9
内に前記吸気入口管16から流入した吸気を各ブランチ
パイプ10,11,12,13に分配することに、前記
した距離の不揃いに起因して多い少ないのバラ付きが発
生することを確実に低減できるのである。
【0014】なお、前記図示した実施の形態において
は、前記吸気入口管16のサージタンク9内への開口部
Aと各ブランチパイプ10,11,12,13における
サージタンク9内への開口部B,C,D,Eとを結ぶ直
線21,22,23,24に対して、各ブランチパイプ
10,11,12,13における接続部17,18,1
9,20の軸線17a,18a,19a,20aを適宜
角度θに屈曲する場合において、その屈曲角度θを、各
ブランチパイプ10,11,12,13における接続部
17,18,19,20の各々について略等しくするよ
うに構成することによって、前記した屈曲のために分配
性能が低下することを回避している。
は、前記吸気入口管16のサージタンク9内への開口部
Aと各ブランチパイプ10,11,12,13における
サージタンク9内への開口部B,C,D,Eとを結ぶ直
線21,22,23,24に対して、各ブランチパイプ
10,11,12,13における接続部17,18,1
9,20の軸線17a,18a,19a,20aを適宜
角度θに屈曲する場合において、その屈曲角度θを、各
ブランチパイプ10,11,12,13における接続部
17,18,19,20の各々について略等しくするよ
うに構成することによって、前記した屈曲のために分配
性能が低下することを回避している。
【0015】なお、前記した各接続部17,18,1
9,20における屈曲角度θは、図2及び図4の正面図
において、紙面と直角にも屈曲する立体的な屈曲角度の
ことである。そして、前記図2及び図4の正面図におい
ては、前記各接続部17,18,19,20における屈
曲角度θのうち中央の位置する二つの接続部18,19
における屈曲角度θが、外側に位置する二つの接続部1
7,20における屈曲角度θよりも大きく見えるが、図
3の側面図においては、中央の位置する二つの接続部1
8,19における屈曲角度θが、外側に位置する二つの
接続部17,20における屈曲角度θよりも大きくなっ
ていることから、各接続部17,18,19,20にお
ける屈曲角度θは略等しいのである。
9,20における屈曲角度θは、図2及び図4の正面図
において、紙面と直角にも屈曲する立体的な屈曲角度の
ことである。そして、前記図2及び図4の正面図におい
ては、前記各接続部17,18,19,20における屈
曲角度θのうち中央の位置する二つの接続部18,19
における屈曲角度θが、外側に位置する二つの接続部1
7,20における屈曲角度θよりも大きく見えるが、図
3の側面図においては、中央の位置する二つの接続部1
8,19における屈曲角度θが、外側に位置する二つの
接続部17,20における屈曲角度θよりも大きくなっ
ていることから、各接続部17,18,19,20にお
ける屈曲角度θは略等しいのである。
【図1】本発明の実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1のII−II正面図である。
【図3】図1のIII −III 側面図である。
【図4】図3のIV−IV視断面図である。
1 内燃機関 8 吸気マニホールド 9 サージタンク 10,11,12,13 ブランチパイプ 16 吸気入口管 17,18,19,20 接続部 A 吸気入口管の開口部 B,C,D,E ブランチパイプの開口部
Claims (1)
- 【請求項1】エアクリーナからの吸気入口管を備えたサ
ージタンクと、各気筒ごとに独立して接続したブランチ
パイプとから成り、前記各ブランチパイプを、前記サー
ジタンクにおける各側面のうち前記吸気入口管を接続し
た側面と反対側の側面に対して略一列に並べて接続して
成る吸気マニホールドにおいて、 前記サージタンクの他側面における前記各ブランチパイ
プに対する接続部を、当該各接続部から前記吸気入口管
までの距離が各接続部の各々について略等しくなる部位
に設けたことを特徴とする多気筒内燃機関における慣性
過給式吸気マニホールドの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33427398A JP2000161163A (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | 多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33427398A JP2000161163A (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | 多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000161163A true JP2000161163A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18275503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33427398A Pending JP2000161163A (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | 多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000161163A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1522715A2 (en) | 2003-10-10 | 2005-04-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Intake arrangement for internal combustion engine |
CN103184958A (zh) * | 2011-12-31 | 2013-07-03 | 上海汽车集团股份有限公司 | 进气歧管及包括其的发动机、汽车 |
-
1998
- 1998-11-25 JP JP33427398A patent/JP2000161163A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1522715A2 (en) | 2003-10-10 | 2005-04-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Intake arrangement for internal combustion engine |
US6994065B2 (en) | 2003-10-10 | 2006-02-07 | Nissan Motor Co., Ltd. | Intake arrangement for internal combustion engine |
CN103184958A (zh) * | 2011-12-31 | 2013-07-03 | 上海汽车集团股份有限公司 | 进气歧管及包括其的发动机、汽车 |
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