JPH06146754A - ブラインドの操作コードゲート - Google Patents
ブラインドの操作コードゲートInfo
- Publication number
- JPH06146754A JPH06146754A JP29744492A JP29744492A JPH06146754A JP H06146754 A JPH06146754 A JP H06146754A JP 29744492 A JP29744492 A JP 29744492A JP 29744492 A JP29744492 A JP 29744492A JP H06146754 A JPH06146754 A JP H06146754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head box
- cord
- gate
- guide roller
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Blinds (AREA)
Abstract
ードの磨耗と、スラットの昇降操作に要する操作力とを
軽減することを目的とする。 【構成】コードゲート13にはプーリー3の上部からヘ
ッドボックス1外へ導かれる操作コード4を案内する上
部ガイドローラ20と、前記プーリー3の下部からヘッ
ドボックス1外へ導かれる操作コード4を前記上部ガイ
ドローラ20の下方へ案内する下部ガイドローラ19と
が備えられる。
Description
ドボックス内から同ヘッドボックス外へ操作コードを案
内する操作コードゲートに関するものである。
ヘッドボックス内にプーリが回転可能に支持され、その
プーリに掛装された操作コードがヘッドボックス外へ垂
下され、その操作コードを操作してプーリを回転操作す
ることにより、スラットの昇降及び角度調節を行うよう
にしたものがある。
ス1内にはスラット駆動軸2が回転可能に支持され、そ
のスラット駆動軸2はプーリー3の中心部に嵌合されて
いる。
において垂直方向に、かつヘッドボックス1長手方向に
直交する方向に回転可能に支持されている。前記プーリ
ー3には操作コード4が掛装され、その操作コード4は
ヘッドボックス1に取着されたコードゲート5を介して
ヘッドボックス1外へ案内されている。
プーリー3を回転させれば、スラット駆動軸2が回転さ
れてヘッドボックス1下方に吊下支持されるスラット6
が昇降及び角度調節される。
けられ、同ガイドピン7より下方にガイドローラ8が回
転可能に支持されている。そして、前記プーリー3の上
部からコードゲート5に至る操作コード4はガイドピン
7の上方を経てヘッドボックス1外へ案内され、前記プ
ーリー3の下部からコードゲート5に至る操作コード4
はガイドローラ8の上方を経てヘッドボックス1外へ案
内される。
作コード4は、その操作時に一方がヘッドボックス1内
に引き込まれ、他方がヘッドボックス1外へ引き出され
るが、両操作コード4はガイドピン7で上下に分離され
て互いの干渉が防止されるようになっている。
ス1に対する取り付けは、コードゲート5を取り付ける
ためにヘッドボックス1に設けられた開口部9にコード
ゲート5をあてがい、その状態でヘッドボックス1内に
おいてコードゲート5に前記ガイドピン7を嵌挿する。
そして、前記ガイドピン7の両端部を前記開口部9の周
縁に当接させることにより、コードゲート5がヘッドボ
ックス1開口部に取着される。
ードゲート5にガイドピン7を嵌挿する際に、ガイドピ
ン7を操作コード4間に挿通する必要がある
ート5では、前記プーリー3の上部からコードゲート5
に至る操作コード4はガイドピン7を経てヘッドボック
ス1外へ案内されている。従って、操作コード4とガイ
ドピン7との摩擦が大きいため、スラット6の昇降操作
に要する操作力が大きくなるとともに、操作コード4も
磨耗し易いという問題点がある。
減するとともに、スラットの昇降操作に要する操作力を
軽減し、かつヘッドボックスに対し容易に取り付け得る
操作コードゲートを提供することにある。
成するために、ヘッドボックス内で垂直方向に回転可能
に支持されたプーリーに操作コードが掛装され、前記操
作コードはヘッドボックスに取着されたコードゲートを
介してヘッドボックス外へ案内され、前記操作コードを
操作して前記プーリーを回転させることによりスラット
の昇降及び角度調節が行われるうブラインドにおいて、
前記コードゲートには前記プーリーの上部からヘッドボ
ックス外へ導かれる操作コードを案内する上部ガイドロ
ーラと、前記プーリーの下部からヘッドボックス外へ導
かれる操作コードを前記上部ガイドローラの下方へ案内
する下部ガイドローラとが備えられる。
介してヘッドボックス外へ案内される操作コードはいず
れもコードゲートに設けられたガイドローラを介して案
内される。
お、前記従来例と同一構成部分は同一符号を付して説明
する。
ックス1からラダーコード12を介して多数段のスラッ
ト6が吊下支持されている。前記ヘッドボックス1の一
側にはコードゲート13が取着され、そのコードゲート
13から操作コード4が垂下されている。
り、ラダーコード13を介して各スラット6が同位相で
角度調節され、あるいは昇降コード14を介して各スラ
ット6が昇降される。
に従って説明する。前記ヘッドボックス1にはその室内
側の側面下部から底面にかけて開口部15が形成され、
前記コードゲート13の本体16は合成樹脂でほぼL型
に形成されて、前記開口部15の周縁に嵌合可能となっ
ている。
作コード4を挿通するための挿通部17が形成され、側
壁18間には合成樹脂で形成された下部ガイドローラ1
9と上部ガイドローラ20が回転可能に支持される。
8の下縁近傍に回転可能に支持され、上部ガイドローラ
20は前記下部ガイドローラ19の上方やや前方よりに
回転可能に支持される。
両側に軸部23が突出され、その軸部23の中心部には
貫通孔24が形成されて、同軸部23は弾性的に変形可
能となっている。
イドローラ20の軸部23を回転可能に支持するための
支持凹部21が形成されている。その支持凹部21の下
部は前記軸部23を回転可能に支持し得る円形に形成さ
れ、上方に向かって開口されている。そして、図3に示
すようにその開口部近傍の間隔Lは、前記軸部23の径
より僅かに小さい寸法で形成され、支持凹部21に対し
軸部23を挿入する際には、図3に鎖線で示すように軸
部23を弾性的に変形させながら支持凹部21内に嵌合
するようになっている。
持凹部21に嵌合された前記軸部23の貫通孔24と連
通する位置には取り付け孔25が形成されている。前記
支持凹部21に嵌合された上部ガイドローラ20の貫通
孔25及び前記取り付け孔25には、前記本体16の側
方から固定ピン22が貫通されている。そして、本体1
6及び上部ガイドローラ20を貫通する固定ピン22
で、上部ガイドローラ20の本体16からの脱落が防止
され、本体16の両側に突出して前記開口部15周縁部
に当接する固定ピン22で本体16の前記開口部15か
らの脱落が防止されている。
ト13をヘッドボックス1に取り付ける場合には、前記
プーリー3に掛装された操作コード4をヘッドボックス
1の前記開口部15から引き出す。
した前記本体16の挿通部17に操作コード4を挿通
し、二本の操作コード4の間に上部ガイドローラ20を
位置させた状態で、同上部ガイドローラ20の軸部23
を本体16の支持凹部21に嵌合する。
口部15にあてがい、ヘッドボックス1内において前記
固定ピン22を本体16の取り付け孔25及び上部ガイ
ドローラ20の貫通孔24に貫通させれば、本体16が
ヘッドボックス1に固定される。
ローラ20を操作コード4間に位置する状態で本体16
に取り付け、同本体16を開口部15にあてがった状態
で、固定ピン22を本体16の取り付け孔25及び上部
ガイドローラ20の貫通孔24に挿通させればよいの
で、このコードゲート13をヘッドボックスに容易に取
着することができる。
では、図1に示すようにプーリー3の上方からコードゲ
ート5を介してヘッドボックス1外へ案内される操作コ
ード4は、上部ガイドローラ20を介してヘッドボック
ス1外へ案内される。また、プーリー3の下方からコー
ドゲート5を介してヘッドボックス1外へ案内される操
作コード4は、下部ガイドローラ19を介してヘッドボ
ックス1外へ案内される。
を介してヘッドボックス1外へ案内される操作コード4
は、いずれもガイドローラを介して案内される。この結
果、操作コード4とコードゲート13との摩擦が軽減さ
れるため、同操作コード4の磨耗を低減し、かつスラッ
ト昇降操作時の操作力を軽減することができる。
ードの磨耗を低減し、かつスラットの昇降操作に要する
操作力を軽減し得る操作コードゲートを提供することが
できる優れた効果を発揮する。
る。
である。
ドローラの取り付け部分を示す断面図である。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ヘッドボックス(1)内で垂直方向に回
転可能に支持されたプーリー(3)に操作コード(4)
を掛装し、前記操作コード(4)をヘッドボックス
(1)に取着されたコードゲート(13)を介してヘッ
ドボックス(1)外へ案内し、前記操作コード(4)を
操作して前記プーリー(3)を回転させることによりス
ラット(6)の昇降及び角度調節を行うブラインドにお
いて、 前記コードゲート(13)には前記プーリー(3)の上
部からヘッドボックス(1)外へ導かれる操作コード
(4)を案内する上部ガイドローラ(20)と、前記プ
ーリー(3)の下部からヘッドボックス(1)外へ導か
れる操作コード(4)を前記上部ガイドローラ(20)
の下方へ案内する下部ガイドローラ(19)とを備えた
ことを特徴とするブラインドの操作コードゲート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29744492A JP2857290B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ブラインドの操作コードゲート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29744492A JP2857290B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ブラインドの操作コードゲート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06146754A true JPH06146754A (ja) | 1994-05-27 |
JP2857290B2 JP2857290B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=17846598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29744492A Expired - Fee Related JP2857290B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ブラインドの操作コードゲート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2857290B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005351006A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置の遮蔽材操作装置 |
JP2008144528A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Nichibei Co Ltd | ブラインドの操作装置 |
JP2010261174A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置の操作装置 |
KR101313893B1 (ko) * | 2010-11-12 | 2013-10-01 | 송영환 | 블라인드의 저소음 작동기구 |
JP2014221970A (ja) * | 2013-05-13 | 2014-11-27 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置の駆動ユニット |
JP2015132140A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 立川ブラインド工業株式会社 | コードゲート、遮蔽装置 |
JP2016037837A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 立川ブラインド工業株式会社 | プーリーユニット、遮蔽装置 |
JP2019148071A (ja) * | 2018-02-26 | 2019-09-05 | 株式会社ニチベイ | ブラインド |
CN115506698A (zh) * | 2022-09-28 | 2022-12-23 | 江苏赛迪乐节能科技有限公司 | 一种便于自动开合的控温式百叶窗 |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP29744492A patent/JP2857290B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005351006A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置の遮蔽材操作装置 |
JP4729271B2 (ja) * | 2004-06-11 | 2011-07-20 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置の遮蔽材操作装置 |
JP2008144528A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Nichibei Co Ltd | ブラインドの操作装置 |
JP2010261174A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置の操作装置 |
KR101313893B1 (ko) * | 2010-11-12 | 2013-10-01 | 송영환 | 블라인드의 저소음 작동기구 |
JP2014221970A (ja) * | 2013-05-13 | 2014-11-27 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置の駆動ユニット |
JP2015132140A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 立川ブラインド工業株式会社 | コードゲート、遮蔽装置 |
JP2016037837A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 立川ブラインド工業株式会社 | プーリーユニット、遮蔽装置 |
JP2019148071A (ja) * | 2018-02-26 | 2019-09-05 | 株式会社ニチベイ | ブラインド |
CN115506698A (zh) * | 2022-09-28 | 2022-12-23 | 江苏赛迪乐节能科技有限公司 | 一种便于自动开合的控温式百叶窗 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2857290B2 (ja) | 1999-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101822678B1 (ko) | 횡형 블라인드 | |
JPH06146754A (ja) | ブラインドの操作コードゲート | |
US5316066A (en) | Cord-lock mechanism | |
KR20060119508A (ko) | 블라인드 | |
JP4400346B2 (ja) | 減速装置付きローマンシェード | |
JP3305660B2 (ja) | 横型ブラインドのスラット角度調節装置及び電動ブラインドのスラット角度調節装置 | |
GB2076454A (en) | Suspension block for a venetian blind | |
JPH044473Y2 (ja) | ||
JPH044471Y2 (ja) | ||
JP3091114B2 (ja) | 横型ブラインドの昇降コード案内用コロ | |
JPH0422710Y2 (ja) | ||
JPH0436400Y2 (ja) | ||
JP6294154B2 (ja) | ブラインド | |
JPH0328155Y2 (ja) | ||
JPH0446477Y2 (ja) | ||
JPH0354307Y2 (ja) | ||
JPH036798Y2 (ja) | ||
JP2002332786A (ja) | 日射遮蔽装置 | |
JPH0328703Y2 (ja) | ||
JP6883967B2 (ja) | 横型ブラインド | |
JPH0215978Y2 (ja) | ||
JPS642946Y2 (ja) | ||
JPH031989Y2 (ja) | ||
JPH0211587Y2 (ja) | ||
JPH076472Y2 (ja) | ブラインドの昇降装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127 Year of fee payment: 12 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111127 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111127 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |