JPH06145527A - 剥離性組成物 - Google Patents

剥離性組成物

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JPH06145527A
JPH06145527A JP31924092A JP31924092A JPH06145527A JP H06145527 A JPH06145527 A JP H06145527A JP 31924092 A JP31924092 A JP 31924092A JP 31924092 A JP31924092 A JP 31924092A JP H06145527 A JPH06145527 A JP H06145527A
Authority
JP
Japan
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component
perfluoropolysiloxane
diluent
release agent
fluorosilicone
Prior art date
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Pending
Application number
JP31924092A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Furuya
実 古屋
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DuPont Toray Specialty Materials KK
Original Assignee
Dow Corning Asia Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、フロン以外の優れた剥離性を呈す
る剥離性組成物を提供することを目的とする。 【構成】 1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を
有するパーフルオロポリシロキサンと、ケイ素原子に直
接結合している水素原子を1分子中に平均して少なくと
も2個有するオルガノハイドロジエンポリシロキサン
と、付加硬化反応用触媒とを混合させて剥離剤とし、さ
らに、この剥離剤を、ジエチルエーテルおよび/または
ジイソプロピルエーテルに希釈溶解させてなるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、剥離性組成物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】種々の紙、プラスチックフィルムなどの
基材に剥離性被膜を塗布形成させ、これにより、基材と
これに接合される粘着性物質との剥離を容易にしたり、
あるいは基材同士の固着を防止することが行われてい
る。現在、剥離剤としてはフルオロシリコーン系のもの
が一般に使用されているが、このフルオロシリコーン系
剥離剤は希釈溶媒に溶解してなる剥離性組成物として用
いられる。そして、このフルオロシリコーン系剥離剤の
希釈溶剤としては、従来フロンが広く用いられている。
フロンよりなる希釈溶剤は、フルオロシリコーン系剥離
剤と良好な相溶性を有し、これによって得られる剥離性
組成物は、粘着性物質に対して良好な剥離性を示し、そ
の剥離性が安定した性質を有するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに近年、環境保護
の観点からフロンの使用が制限されるに至っており、こ
のためフルオロシリコーン系剥離剤の希釈溶剤として、
フロンに替わるものが求められている。本発明は、フル
オロシリコーン系剥離剤に対し良好な相溶性を有するフ
ロン以外の希釈溶剤を用い、得られる剥離性組成物の硬
化性および粘着性物質に対する剥離性が良好な剥離性組
成物を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る剥離性組成
物は、パーフルオロポリシロキサンを含有するフルオロ
シリコーン系剥離剤が希釈溶剤中に溶解されてなる剥離
性組成物において、前記希釈溶剤は、ジエチルエーテル
および/またはジイソプロピルエーテルであることを特
徴とする。前記希釈溶剤中に溶解されるパーフルオロポ
リシロキサン系剥離剤は、下記a)成分と、b)成分
と、c)成分とが含有されてなることが好ましい。 a)成分:1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を
有するパーフルオロポリシロキサン b)成分:上記a)成分中のアルケニル基と反応性を有
し、ケイ素原子に直接結合している水素原子を、1分子
中に平均して少なくとも2個有するオルガノハイドロジ
エンポリシロキサン c)成分:上記a)成分とb)成分との反応を促進させ
る付加硬化反応用触媒
【0005】以下、本発明について具体的に説明する。
なお、本発明においては、下記の希釈溶剤に剥離剤を溶
解させることにより、剥離性組成物を得る。 <希釈溶剤>本発明においては、フルオロシリコーン系
剥離剤の希釈溶剤としてジエチルエーテルおよび/また
はジイソプロピルエーテルが用いられる。ジエチルエー
テルおよびジイソプロピルエーテルのいずれか一方のみ
を用いてもよいし、双方を併用してもよい。
【0006】<剥離剤>上記希釈溶剤と共に用いられる
剥離剤は、パーフルオロポリシロキサンを含有するフル
オロシリコーン系剥離剤であり、種々のものが公知であ
る。代表的には下記のa)成分、b)成分およびc)成
分からなるものが用いられる。 a)成分:a)成分として用いられるパーフルオロポリ
シロキサンは、1分子中にアルケニル基を少なくとも2
個有するものであり、それ以外に格別な限定はないが、
好適には、化1に示すパーフルオロポリシロキサンが用
いられる。
【0007】
【化1】
【0008】このa)成分において、特にRf が分枝鎖
状である場合は、剥離性被膜の安定性が大きくなり、長
期間に亘って優れた剥離性を得ることができる。上記パ
ーフルオロポリシロキサンは、公知の方法によって製造
することができる。得られるパーフルオロポリシロキサ
ンとしては、ジメチルシロキサン単位、メチルパーフル
オロブチルエチルシロキサン単位、メチルビニルシロキ
サン単位などからなり、末端基はジメチルビニルシロキ
サン単位からなるものが挙げられる。具体的な例として
は、特開平2−245031号公報第11頁右上欄第1
表に記載されているパーフルオロポリシロキサン、特開
昭63−320号公報第18頁第1表にポリマーA〜I
として記載されているパーフルオロポリシロキサンなど
を挙げることができる。
【0009】b)成分:本発明においてb)成分として
用いられるオルガノハイドロジエンポリシロキサンは、
上記a)成分のアルケニル基と反応性を有するケイ素原
子を含有するオルガノハイドロジエンポリシロキサンで
ある。このオルガノハイドロジエンポリシロキサンは、
1分子中に、ケイ素原子に直結した水素原子を平均して
少なくとも2個有するものであり、それ以外に格別な限
定はなく、パーフルオロアルキル基を有していてもよ
い。上記のオルガノハイドロジエンポリシロキサンとし
ては、そのオルガノ基がアルキル基、アリール基、シク
ロアルキル基またはアラルキル基のものが用いられる
が、特にメチル基のもの(一般に「メチルハイドロジエ
ンポリシロキサン」と呼ばれている)が好ましい。メチ
ルハイドロジエンポリシロキサンは、ケイ素原子に直結
した水素原子を、平均して1分子当たり3個以上含有し
ていることが好ましい。また、その粘度は特に制限され
るものではないが、一般的には25℃で10〜10,0
00cpのものが用いられる。
【0010】メチルハイドロジエンポリシロキサンを形
成する好ましいシロキサン単位は、Me3 SiO0.5
Me2 HSiO0.5 、Me2 SiO、MeHSiO、M
eSiO1.5 およびSiO2 を包含する。またメチルハ
イドロジエンポリシロキサンは、上述のもの以外のシロ
キサン単位、例えばHSiO1.5 、PhHSiO、Ph
MeHSiO0.5 、PhMeSiOおよびPhSiO
1.5 を更に含有してもよい。本発明においてb)成分と
して使用することのできるメチルハイドロジエンポリシ
ロキサンの例としては、Me3 SiO0.5 単位およびM
eHSiO単位から成るシロキサン、Me3 SiO0.5
単位、Me2 SiO単位およびMeHSiO単位から成
るシロキサン、HMe2 SiO0.5 単位、Me2 SiO
単位およびMeHSiO単位から成るシロキサン、Si
2 単位、Me3 SiO0.5 単位およびHMe2 SiO
0.5 単位から成るシロキサン、SiO2 単位およびHM
2 SiO0.5 単位から成るシロキサン、HMeSiO
単位から成るシロキサン、HMeSiO単位およびMe
2 SiO単位から成るシロキサン、およびMe2 SiO
単位、MeSiO1.5 単位、Me3 SiO0.5 単位およ
びMe2HSiO0.5 単位からなるシロキサンが包含さ
れるが、これらのみに限定されるものではない。本発明
においてb)成分として好ましく使用することができる
メチルハイドロジエンポリシロキサンの具体例として
は、(HMe2 SiO)4 Si、(MeHSiO)4
MeSi(OSiMe2 H)3 、PhSi(OSiMe
2 H)3 および平均式Me3 SiO(MeHSiO)35
SiMe3 、Me3 SiO(Me2SiO)3 (MeH
SiO)5 SiMe3 、HMe2 SiO(Me2 Si
O)3(MeHSiO)5 SiMe2 Hで表わされる液
状シロキサンの他、分岐構造を有するポリメチルハイド
ロジエンシロキサンも包含される。
【0011】c)成分:本発明において用いられるc)
成分は、上記a)成分とb)成分との付加硬化反応用の
触媒であり、それ以外に格別な限定はないが、好適に
は、白金、ロジウム、イリジウム、白金系化合物、ロジ
ウム系化合物、イリジウム系化合物が用いられる。例え
ば、白金系触媒としては、塩化白金酸(特公昭33−9
969号、特公昭33−16879号公報参照)、塩化
白金酸−オレフイン錯体(特公昭39−1418号、特
公昭39−19259号、特公昭39−23553号公
報参照)、塩化白金酸−ビニルシロキサン錯体(特公昭
42−22924号公報参照)、白金をアルミナ等に担
持させたもの(特公昭35−3018号、特公昭36−
1293号公報参照)などの白金化合物、およびパラジ
ウム、ロジウム、ルテニウム等の金属化合物があるが、
白金化合物を用いることが好ましい。
【0012】上記a)成分、b)成分、c)成分を配合
させることにより、本発明において用いられる剥離剤を
得ることができる。これら各成分の配合比は、例えば、
a)成分:b)成分:c)成分=4:0.05〜0.
2:0.1〜0.3とすることができる。
【0013】<剥離性組成物>本発明に係る剥離性組成
物は、上記パーフルオロポリシロキサンを配合してなる
剥離剤を、上記ジエチルエーテルおよび/またはジイソ
プロピルエーテルよりなる希釈溶剤に溶解させることに
より得ることができる。上記剥離剤と希釈溶剤の配合比
は、剥離剤が希釈溶剤に溶解する限り格別の限定はない
が、好適には剥離剤1重量部に対して希釈溶剤90〜9
9重量部が用いられる。
【0014】剥離性組成物は、一般の紙、加工紙、プラ
スチックフイルムなどの基材に公知の塗布方法により塗
布され、その後、温度100〜200℃、加熱時間数秒
〜1分間という条件の下で硬化される。これにより、基
材上に剥離性被膜が形成される。なお、上記剥離性組成
物は、例えば浸漬法、ローラ法、スプレー法、ドクター
ナイフ塗りなどの方法によって基材に塗布される。
【0015】本発明の剥離性組成物には、ポットライフ
の延長または常温における白金系触媒の活性を抑えるた
めの触媒活性抑制剤を添加してもよい。この触媒活性抑
制剤には、有機窒素化合物、有機リン化合物、アセチレ
ン化合物、オキシム化合物、不飽和脂肪酸化合物などが
ある。
【0016】
【実施例】以下実施例について説明するが、本発明がこ
れらによって限定されるものではない。 <実施例1> 剥離性組成物の調製 剥離剤の各成分として、下記のものを用いた。 a)成分:パーフルオロポリシロキサン 1分子当たり約2500個のSi原子を有し、30モル
%のメチルパーフルオロブチルエチルシロキサン単位、
0.5モル%のメチルビニルシロキサン単位、および残
部にジメチルシロキサン単位を含有するビニルジメチル
シロキサン末端封鎖フルオロシリコーン重合体 b)成分:オルガノハイドロジエンポリシロキサン 下記化2で示されるオルガノハイドロジエンポリシロキ
サン
【0017】
【化2】
【0018】c)成分:付加硬化反応用触媒 塩化白金酸−ビニルシロキサン錯体(白金含有率0.6
重量%) 上記a)成分の4.0重量部と、b)成分の0.1重量
部と、c)成分の0.2重量部とを混合し、この混合物
を、希釈溶剤として用いたジイソプロピルエーテルの9
6重量部とさらに混合させ、剥離性組成物を調製した。
【0019】試料の作製 上記剥離性組成物を、ポリエチレンテレフタレートフィ
ルムより成る基材の一面に0.2g/m2 の割合で塗布
し、温度150℃で60秒間加熱処理し、これにより硬
化された剥離性被膜を形成し、以て剥離性シートを作製
した。この剥離性シートの剥離性皮膜上に、シリコーン
系粘着剤「XA2541」(ダウコーニング(株)製)
を塗布、乾燥し、その上に上質紙を貼り合わせた上、2
0g/cm2 の荷重をかけて室温で放置し、後述の剥離
試験用の試料を作製した。
【0020】剥離試験 得られた試料について、引張試験機を用いて180度の
角度を保って試料における貼り合わせた紙を0.3m/
分の速度で引き剥がし、剥離に要した力 (剥離力) の大
きさを測定した。その結果を表1に示す。
【0021】<実施例2>希釈溶剤をジエチルエーテル
に変更したこと以外は実施例1と同様にして剥離性組成
物を調製し、実施例1と同様にして試料の作製および剥
離試験を行った。その結果を表1に示す。
【0022】<比較例1〜4>希釈溶剤としてフロン
(比較例1)、イソオクタン(比較例2)、n−ヘキサ
ン(比較例3)、1−ヘキセン(比較例4)の各々を用
いたこと以外は実施例1と同様にして剥離性組成物を調
製し、実施例1と同様にして試料の作製および剥離試験
を行った。その結果を表1に示す。
【0023】上記実施例1、2、比較例1〜4の他、希
釈溶剤としてトルエン、キシレン、2,2−ジメチルブ
タン、n−ブタノール、イソプロピルアルコール、ジ−
n−ブチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンの各々を用い、上記剥離剤をそ
れぞれ配合したが、この場合には剥離剤が希釈溶剤に溶
解せず、剥離性組成物を調製することは不可能であるこ
とが確認されたため、剥離試験は行わなかった。
【0024】表1から明らかなように、本発明の剥離性
組成物は、初期剥離においても、また長期間の経過後の
剥離(経時剥離)においても、剥離力はきわめて小さい
ものであり、且つ剥離力の低下はほとんど見られなかっ
た。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】本発明に係る剥離性組成物に用いられて
いるフルオロシリコーン系剥離剤と、ジエチルエーテル
および/またはジイソプロピルエーテルよりなる希釈溶
剤との相溶性は良好である。また、上記剥離性組成物の
硬化性も良好であり、さらに、粘着性物質との剥離性が
向上した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーフルオロポリシロキサンを含有する
    フルオロシリコーン系剥離剤が希釈溶剤中に溶解されて
    なる剥離性組成物において、 前記希釈溶剤は、ジエチルエーテルおよび/またはジイ
    ソプロピルエーテルであることを特徴とする剥離性組成
    物。
  2. 【請求項2】 フルオロシリコーン系剥離剤は、下記
    a)成分と、b)成分と、c)成分とが含有されてなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の剥離性組成物。 a)成分:1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を
    有するパーフルオロポリシロキサン b)成分:上記a)成分中のアルケニル基と反応性を有
    し、ケイ素原子に直接結合している水素原子を、1分子
    中に平均して少なくとも2個有するオルガノハイドロジ
    エンポリシロキサン c)成分:上記a)成分とb)成分の付加硬化反応用触
JP31924092A 1992-11-05 1992-11-05 剥離性組成物 Pending JPH06145527A (ja)

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Cited By (2)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960903