JP5219318B2 - 剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物 - Google Patents
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Description
即ち、本発明の目的は、硬化後、高速度で剥離した場合の剥離抵抗値が小さい剥離性皮膜を形成し、かつ、低速度で剥離した場合の剥離抵抗値を小さいものから大きいものまでコントロールすることができる剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物であり、さらに、この剥離性硬化皮膜に粘着した粘着性物質の残留接着率を低下させることのない剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を提供することにある。
本発明組成物の主成分である(A)成分は、(A-1)25℃における粘度が50〜5,000mm2/sであり、分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖に少なくとも2つの炭素原子数が4以上のアルケニル基を有する直鎖状のジオルガノポリシロキサンと、(A-2)25℃における粘度が50〜5,000mm2/sであり、分子中に少なくとも2つのアルケニル基を有する、分子鎖両末端がジメチルアルケニルシロキシ基で封鎖された直鎖状のジオルガノポリシロキサンの混合物である。
○剥離抵抗値
剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物所定量を紙の表面に塗工して硬化皮膜を形成させた。この皮膜上に、アクリル系粘着剤[東洋インキ(株)製,商品名:オリバインBPS5127]を塗布し、これを温度70℃、2分間の条件で加熱乾燥した。次いでこれに貼合わせ紙を貼り合わせ、20g/cm2の荷重をかけて、温度25℃、湿度60%の条件下で24時間放置した。次にテンシロンおよび高速剥離試験機を用いて、0.3m/分,50m/分,100m/分の各速度において角度180度で貼合わせ紙を引張り、剥離に要した力(gf)を測定した。尚、試料幅はすべて2.5cmとした。
○シリコーン移行性
剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物所定量を紙の表面に塗工して硬化皮膜を形成させて剥離紙を作成した。この剥離紙面上に、清浄なポリエステルフィルムを貼合わせ、プレスで100kg/cm2の荷重をかけて、25℃で30分間放置した。次いで、ポリエステルフィルムをはがし取り、そのポリエステルフィルムの剥離紙と接触していた面にマジックインキ(登録商標)で線を書き、インキのはじきの程度を測定した。インキのはじきがなければシリコーン移行がないものとし、インキのはじきがあればシリコーン移行があるものとした。
○残留接着率
剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物所定量を紙の表面に塗工して硬化皮膜を形成させた。この皮膜表面に、粘着テープ[日東電工(株)製,商品名:ニットーポリエステル粘着テープ31B]を貼合わせ、20g/cm2の荷重をかけて70℃で20時間エージングした。次いで、粘着テープをはがし、このはがした粘着テープをステンレス板に貼付け、20g/cm2の荷重をかけて25℃で30分間放置した後、角度180度,速度0.3m/分の条件で粘着テープを引張り、剥離に要した力(gf)を測定した。また、ブランク試験として、テフロンシートに粘着テープ[日東電工(株)製,商品名:ニットーポリエステル粘着テープ31B]を上記と同様に貼合わせて、この粘着テープの剥離に要した力(gf)を上記と同様に測定した。これらの測定値から、次式に従って残留接着率(%)を算出した。
ジメチルシロキサン単位96モル%,メチルヘキセニルシロキサン単位4モル%からなる分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルヘキセニルシロキサン共重合体(この共重合体の粘度は370mm2/sであった。)100重量部、粘度20mm2/sのジメチルシロキサン単位30モル%,メチルハイドロジェンシロキサン単位70モル%からなる分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体11重量部および1−エチニル−1−シクロヘキサノール0.3重量部を均一に混合した。次いでこの混合物に、塩化白金酸とメチルビニルシロキサンとの錯塩を白金金属量が200ppmとなるような量添加配合して、粘度330mm2/sの剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を調製した。
得られた剥離性硬化皮膜形成用シリコ−ン組成物を、ポリエチレンラミネ−ト上質紙の表面に約1.0g/m2になるような量塗布し、次いで、これを130℃で20秒間加熱処理して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜の剥離抵抗値,シリコーン移行性および残留接着率を測定した。これらの結果を表1に示した。
得られた剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を、ポリエチレンラミネート上質紙の表面に約1.0g/m2になるような量塗布し、次いで、これを130℃で20秒間加熱処理して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜の剥離抵抗値,シリコーン移行性および残留接着率を測定した。これらの結果を表1に示した。
得られた剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を、ポリエチレンラミネート上質紙の表面に約1.0g/m2になるような量塗布し、次いで、これを130℃で20秒間加熱処理して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜の剥離抵抗値,シリコーン移行性および残留接着率を測定した。これらの結果を表1に示した。
得られた剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を、ポリエチレンラミネート上質紙の表面に約1.0g/m2になるような量塗布し、次いで、これを130℃で20秒間加熱処理して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜の剥離抵抗値,シリコーン移行性および残留接着率を測定した。これらの結果を表1に示した。
ジメチルシロキサン単位95.0モル%,メチルヘキセニルシロキサン単位5.0モル%からなる分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルヘキセニルシロキサン共重合体(この共重合体の粘度は200mm2/sであった。)100重量部、粘度70mm2/sの分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(ジメチルシロキサン単位30モル%,メチルハイドロジェンシロキサン単位70モル%)10重量部および3−メチル−1−ブチン−3−オール0.3重量部を均一に混合した。次いでこの混合物に、塩化白金酸とメチルビニルシロキサンとの錯塩を白金金属量が200ppmとなるような量添加配合して、粘度160mm2/sの剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を調製した。
得られた剥離性硬化皮膜形成用シリコ−ン組成物を、ポリエチレンラミネ−ト上質紙の表面に約1.0g/m2になるような量塗布し、次いで、これを130℃で20秒間加熱処理して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜の剥離抵抗値,シリコーン移行性および残留接着率を測定した。これらの結果を表1に示した。
ジメチルシロキサン単位96.0モル%,メチルヘキセニルシロキサン単位4.0モル%からなる分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルヘキセニルシロキサン共重合体(この共重合体の粘度は370mm2/sであった。)50重量部、ジメチルシロキサン単位98.0モル%,メチルヘキセニルシロキサン単位2.0モル%からなる分子鎖両末端ジメチルヘキセニルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルヘキセニルシロキサン共重合体(この共重合体の粘度は190mm2/sであった。)50重量部、粘度70mm2/sの分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(ジメチルシロキサン単位30モル%,メチルハイドロジェンシロキサン単位70モル%)11重量部および1−エチニル−1−シクロヘキサノール0.3重量部を均一に混合した。次いでこの混合物に、塩化白金酸とメチルビニルシロキサンとの錯塩を白金金属量が200ppmとなるような量添加配合して、粘度250mm2/sの剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を調製した。
得られた剥離性硬化皮膜形成用シリコ−ン組成物を、ポリエチレンラミネ−ト上質紙の表面に約1.0g/m2になるような量塗布し、次いで、これを130℃で20秒間加熱処理して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜の剥離抵抗値,シリコーン移行性および残留接着率を測定した。これらの結果を表1に示した。
ジメチルシロキサン単位96.0モル%,メチルヘキセニルシロキサン単位4.0モル%からなる分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルヘキセニルシロキサン共重合体(この共重合体の粘度は370mm2/sであった。)50重量部、ジメチルシロキサン単位98.0モル%,メチルビニルシロキサン単位2.0モル%からなる分子鎖両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルビニルシロキサン共重合体(この共重合体の粘度は190mm2/sであった。)50重量部、粘度70mm2/sの分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(ジメチルシロキサン単位30モル%,メチルハイドロジェンシロキサン単位70モル%)15重量部および1−エチニル−1−シクロヘキサノール0.3重量部を均一に混合した。次いでこの混合物に、塩化白金酸の3重量%イソプロピルアルコール溶液を白金金属量が200ppmとなるような量添加配合して、粘度250mm2/sの剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を調製した。
得られた剥離性硬化皮膜形成用シリコ−ン組成物を、ポリエチレンラミネ−ト上質紙の表面に約1.0g/m2になるような量塗布し、次いで、これを130℃で20秒間加熱処理して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜の剥離抵抗値,シリコーン移行性および残留接着率を測定した。これらの結果を表1に示した。
得られた剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を、ポリエチレンラミネート上質紙の表面に約1.0g/m2になるような量塗布し、次いで、これを130℃で20秒間加熱処理して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜の剥離抵抗値,シリコーン移行性および残留接着率を測定した。これらの結果を表1に示した。
得られた剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を、ポリエチレンラミネート上質紙の表面に約1.0g/m2になるような量塗布し、次いで、これを130℃で20秒間加熱処理して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜の剥離抵抗値,シリコーン移行性および残留接着率を測定した。これらの結果を表1に示した。
Claims (2)
- (a)(A)(A−1)25℃における粘度が370mm2/sであり、分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖に少なくとも2つの炭素原子数が4以上のアルケニル基を有する直鎖状のジオルガノポリシロキサン(該シロキサン中、アルケニル基の含有率は分子鎖両末端のトリメチルシロキシ基を除いたケイ素原子に結合する全有機基の2モル%である。)50重量%と、(A−2)25℃における粘度が190mm2/sであり、分子中に少なくとも2つのアルケニル基を有する、分子鎖両末端がジメチルアルケニルシロキシ基で封鎖された直鎖状のジオルガノポリシロキサン(該シロキサン中、アルケニル基の含有率は分子鎖両末端のジメチルアルケニルシロキシ基を除いたケイ素原子に結合する全有機基の1モル%である。)50重量%との混合物、(B)25℃における粘度が70mm 2 /sであり、分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(ジメチルシロキサン単位30モル%,メチルハイドロジェンシロキサン単位70モル%) (A)成分100重量部に対して11〜15重量部、および(C)白金系触媒 触媒量からなり、有機溶剤を含有しない剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物。
- (A−1)成分中のアルケニル基が5−ヘキセニル基である請求項1記載の剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物。
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