JPH06143702A - 文書画像印字装置 - Google Patents
文書画像印字装置Info
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- JPH06143702A JPH06143702A JP4294839A JP29483992A JPH06143702A JP H06143702 A JPH06143702 A JP H06143702A JP 4294839 A JP4294839 A JP 4294839A JP 29483992 A JP29483992 A JP 29483992A JP H06143702 A JPH06143702 A JP H06143702A
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- character
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K1/00—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion
- G06K1/12—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching
- G06K1/121—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching by printing code marks
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字の印字と機械読み取りコードの印字のそ
れぞれに適した印字方式で印字する。 【構成】 文字、図形の印字は、文字印字ヘッド13の
各発熱素子を駆動して、熱転写インクシート2の文字印
字インク部21の黒インクを、転写して行う。コードパ
ターンの印字は、文字印字ヘッドの2倍の記録密度を持
つコード印字ヘッド14の各発熱素子を駆動して、コー
ド印字インク部22の可視領域光は透過し、赤外光を吸
収するインクを転写して行う。
れぞれに適した印字方式で印字する。 【構成】 文字、図形の印字は、文字印字ヘッド13の
各発熱素子を駆動して、熱転写インクシート2の文字印
字インク部21の黒インクを、転写して行う。コードパ
ターンの印字は、文字印字ヘッドの2倍の記録密度を持
つコード印字ヘッド14の各発熱素子を駆動して、コー
ド印字インク部22の可視領域光は透過し、赤外光を吸
収するインクを転写して行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同一の文書に異なる形
式、たとえば異なる記録密度、印字色、印字方式で同時
に印字できる文書画像印字装置に関するものである。
式、たとえば異なる記録密度、印字色、印字方式で同時
に印字できる文書画像印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】文書の印字に際し、同一の文書に異なる
特性を持った印字画像を印字する場合が存在する。例え
ば、文字、図形の印字と同時に、その文字、図形に対応
する機械読取り可能なコード(以下コードと略称する)
を印字する場合であり、それを目的とした印字装置が提
案されている(例えば特開平3−149682号公
報)。
特性を持った印字画像を印字する場合が存在する。例え
ば、文字、図形の印字と同時に、その文字、図形に対応
する機械読取り可能なコード(以下コードと略称する)
を印字する場合であり、それを目的とした印字装置が提
案されている(例えば特開平3−149682号公
報)。
【0003】以下図面を参照しながら従来の文書画像印
字装置の一例を説明する。図8は従来の文書画像印字装
置を示すブロック図である。図8において、81は文字
列出力手段であり、82はCPU、83はコードフォン
トテーブル、84はプリンタ制御部、85はプリンタ機
構である。
字装置の一例を説明する。図8は従来の文書画像印字装
置を示すブロック図である。図8において、81は文字
列出力手段であり、82はCPU、83はコードフォン
トテーブル、84はプリンタ制御部、85はプリンタ機
構である。
【0004】以上のように構成された文書画像印字装置
について、以下その動作について説明する。
について、以下その動作について説明する。
【0005】入力された文字列は文字列出力手段81か
ら出力されCPU82に入力される。CPU82はコー
ドフォントテーブル83を参照して文字列をコードイメ
ージに変換し、プリンタ制御部84に出力する。また、
入力された文字列もプリンタ制御部84に出力する。プ
リンタ制御部84はCPU82から受けた文字列とコー
ドイメージに従ってプリンタ機構85を制御して、印字
媒体に文字とコードイメージを印字する。
ら出力されCPU82に入力される。CPU82はコー
ドフォントテーブル83を参照して文字列をコードイメ
ージに変換し、プリンタ制御部84に出力する。また、
入力された文字列もプリンタ制御部84に出力する。プ
リンタ制御部84はCPU82から受けた文字列とコー
ドイメージに従ってプリンタ機構85を制御して、印字
媒体に文字とコードイメージを印字する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法で同一の文書に異なる特性を持った印字画像
を印字する場合、以下の問題点があった。
ような方法で同一の文書に異なる特性を持った印字画像
を印字する場合、以下の問題点があった。
【0007】通常、文字、図形を印字する印字装置の記
録密度は12ドット/mm程度あれば実用上十分である
とされている。それに対し、コード印字においては記録
密度が高いほど記録面積を小さくできるため、16、2
4ドット/mmあるいはそれ以上の記録密度が望まれ
る。
録密度は12ドット/mm程度あれば実用上十分である
とされている。それに対し、コード印字においては記録
密度が高いほど記録面積を小さくできるため、16、2
4ドット/mmあるいはそれ以上の記録密度が望まれ
る。
【0008】従って、上記のような構成では同一の印字
手段、記録密度で、文字、図形とコードを印字する事に
なり、文字、図形に合わせた記録密度では、コードを高
密度に印字することができない。また、コードに合わせ
た記録密度では、文字、図形に対して必要以上の記録密
度となり、印字データを記憶するメモリー容量の増大、
回路規模の増大、処理速度、印字速度の低下をもたら
す。
手段、記録密度で、文字、図形とコードを印字する事に
なり、文字、図形に合わせた記録密度では、コードを高
密度に印字することができない。また、コードに合わせ
た記録密度では、文字、図形に対して必要以上の記録密
度となり、印字データを記憶するメモリー容量の増大、
回路規模の増大、処理速度、印字速度の低下をもたら
す。
【0009】また、機械読取りコードは通常、人間にと
っては無意味であり、目障りとなるため、目視困難な印
字色で印字したい場合がある。その場合、上記のような
構成では同一の印字手段で、文字図形とコードを印字す
るため、印字画像が文字図形であるか、コードであるか
を判断して、印字色を切り換えなければならず、インク
リボン切り換えなどの機構を追加する必要が生じ、機構
が複雑化、大型化してしまい、印字速度も低下する。
っては無意味であり、目障りとなるため、目視困難な印
字色で印字したい場合がある。その場合、上記のような
構成では同一の印字手段で、文字図形とコードを印字す
るため、印字画像が文字図形であるか、コードであるか
を判断して、印字色を切り換えなければならず、インク
リボン切り換えなどの機構を追加する必要が生じ、機構
が複雑化、大型化してしまい、印字速度も低下する。
【0010】また、文字印字では通常、ベタ印字や細線
印字を考慮して、印字ドットが互いにオーバーラップす
るように、印字ドット形状が記録ピッチより大きく設定
してある。コード印字では一般にドットの有無で情報を
記録するため、印字ドットが互いにオーバーラップする
ように設定した場合、1ドットの空白がつぶれてしま
い、情報の検出が困難となることがありうる。
印字を考慮して、印字ドットが互いにオーバーラップす
るように、印字ドット形状が記録ピッチより大きく設定
してある。コード印字では一般にドットの有無で情報を
記録するため、印字ドットが互いにオーバーラップする
ように設定した場合、1ドットの空白がつぶれてしま
い、情報の検出が困難となることがありうる。
【0011】本発明は上記問題点に鑑み、異なる特性を
持った印字画像を同一の印字用紙に印字する場合、それ
ぞれの印字画像に応じた印字形式、印字密度、印字色で
同時に印字でき、高速かつ簡易な構造の文書画像印字装
置を提供するものである。
持った印字画像を同一の印字用紙に印字する場合、それ
ぞれの印字画像に応じた印字形式、印字密度、印字色で
同時に印字でき、高速かつ簡易な構造の文書画像印字装
置を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、印字媒体の搬送方向に対して垂直方向
にわたって印字する、第1の印字手段と、第1の印字手
段と異なる印字形式、印字密度、印字色で、第1の印字
手段と同時に印字する第2の印字手段という構成を備え
たものである。
解決するために、印字媒体の搬送方向に対して垂直方向
にわたって印字する、第1の印字手段と、第1の印字手
段と異なる印字形式、印字密度、印字色で、第1の印字
手段と同時に印字する第2の印字手段という構成を備え
たものである。
【0013】
【作用】本発明は、上記した構成によって、異なる特性
を持った印字画像をそれぞれ別の印字手段で同時に印字
するため、それぞれの印字画像に適した印字形式、印字
密度、印字色で印字でき、高速かつ簡易な構造の文書画
像印字装置を実現するものである。
を持った印字画像をそれぞれ別の印字手段で同時に印字
するため、それぞれの印字画像に適した印字形式、印字
密度、印字色で印字でき、高速かつ簡易な構造の文書画
像印字装置を実現するものである。
【0014】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例における文書画像
印字装置の主要部を示すブロック図である。図1におい
て、1はサーマルヘッド、2は熱転写インクシート、3
はシートセット部、4はシート巻き取り部、5は印字用
紙、6はプラテンローラ、7は印字イメージ生成回路、
8はサーマルヘッド制御回路である。
印字装置の主要部を示すブロック図である。図1におい
て、1はサーマルヘッド、2は熱転写インクシート、3
はシートセット部、4はシート巻き取り部、5は印字用
紙、6はプラテンローラ、7は印字イメージ生成回路、
8はサーマルヘッド制御回路である。
【0016】図2にサーマルヘッド1のブロック図を示
す。11は文字印字ヘッド駆動回路、12はコード印字
ヘッド駆動回路、13は文字印字ヘッドであり、発熱素
子13−1〜13−nからなる。14はコード印字ヘッ
ドであり、文字印字ヘッドの2倍の密度で形成された発
熱素子14−1〜14−mからなる。これらは同一の基
板上に構成されており、コード印字ヘッド14は印字用
紙5の端部に対応して、サーマルヘッド1の端部に設け
られている。
す。11は文字印字ヘッド駆動回路、12はコード印字
ヘッド駆動回路、13は文字印字ヘッドであり、発熱素
子13−1〜13−nからなる。14はコード印字ヘッ
ドであり、文字印字ヘッドの2倍の密度で形成された発
熱素子14−1〜14−mからなる。これらは同一の基
板上に構成されており、コード印字ヘッド14は印字用
紙5の端部に対応して、サーマルヘッド1の端部に設け
られている。
【0017】図3(a)にサーマルヘッド1の発熱素子
パターンを示す。文字印字ヘッド13の発熱素子13−
1〜13−nの用紙の搬送方向、すなわち副走査方向の
サイズは、副走査ピッチより長い長方形となっており、
印字ドットがオーバーラップするようにしている。コー
ド印字ヘッド14の発熱素子14−1〜14−mの副走
査方向のサイズは、副走査ピッチと同程度であり、印字
ドットのオーバーラップを避けるようにしている。
パターンを示す。文字印字ヘッド13の発熱素子13−
1〜13−nの用紙の搬送方向、すなわち副走査方向の
サイズは、副走査ピッチより長い長方形となっており、
印字ドットがオーバーラップするようにしている。コー
ド印字ヘッド14の発熱素子14−1〜14−mの副走
査方向のサイズは、副走査ピッチと同程度であり、印字
ドットのオーバーラップを避けるようにしている。
【0018】図3(b)に、熱転写インクシート2の構
成を示す。印字用紙5の搬送方向に平行に2つの部分、
黒の色材を含む文字印字インク部21、および可視領域
光は透過し、赤外光を吸収する色材を含むコード印字イ
ンク部22に分割されており、それぞれ、文字印字ヘッ
ド13およびコード印字ヘッド14により、印字用紙5
にインクが転写される。
成を示す。印字用紙5の搬送方向に平行に2つの部分、
黒の色材を含む文字印字インク部21、および可視領域
光は透過し、赤外光を吸収する色材を含むコード印字イ
ンク部22に分割されており、それぞれ、文字印字ヘッ
ド13およびコード印字ヘッド14により、印字用紙5
にインクが転写される。
【0019】以上のように構成された文書画像印字装置
について、その動作を説明する。印字イメージ生成回路
7は文字データを受けて、文字イメージデータと、コー
ドイメージデータを生成し、そのうち1ライン分をサー
マルヘッド1にシリアル信号として送る。サーマルヘッ
ド制御回路8はクロック信号CKおよびラッチ信号LC
K1、LCK2をサーマルヘッド1に出力する。
について、その動作を説明する。印字イメージ生成回路
7は文字データを受けて、文字イメージデータと、コー
ドイメージデータを生成し、そのうち1ライン分をサー
マルヘッド1にシリアル信号として送る。サーマルヘッ
ド制御回路8はクロック信号CKおよびラッチ信号LC
K1、LCK2をサーマルヘッド1に出力する。
【0020】サーマルヘッド1では、クロック信号CK
によって、送られてくるイメージデータを文字印字ヘッ
ド駆動回路11およびコード印字駆動回路12に順次転
送し、1ライン分のデータが入力された後、ラッチ信号
LCK1、LCK2の入力によって印字ヘッド駆動信号
を出力する。文字印字ヘッド駆動回路11は1ライン分
nドットの文字イメージデータに従って、文字印字ヘッ
ド13の発熱素子13−1〜13−nを制御し、コード
印字ヘッド駆動回路12は1ライン分mドットのコード
イメージデータに従って、文字印字ヘッド14の発熱素
子14−1〜14−mを制御する。各信号のタイミング
を図4に示す。
によって、送られてくるイメージデータを文字印字ヘッ
ド駆動回路11およびコード印字駆動回路12に順次転
送し、1ライン分のデータが入力された後、ラッチ信号
LCK1、LCK2の入力によって印字ヘッド駆動信号
を出力する。文字印字ヘッド駆動回路11は1ライン分
nドットの文字イメージデータに従って、文字印字ヘッ
ド13の発熱素子13−1〜13−nを制御し、コード
印字ヘッド駆動回路12は1ライン分mドットのコード
イメージデータに従って、文字印字ヘッド14の発熱素
子14−1〜14−mを制御する。各信号のタイミング
を図4に示す。
【0021】以上のようにして、サーマルヘッド1の各
発熱素子のオン/オフを制御し、熱転写インクシート2
の文字印字インク部21、およびコード印字インク部2
2のインクを印字用紙5に転写する。
発熱素子のオン/オフを制御し、熱転写インクシート2
の文字印字インク部21、およびコード印字インク部2
2のインクを印字用紙5に転写する。
【0022】印字用紙5はプラテンローラ6によって、
1ライン印字につき文字印字ヘッドの発熱素子ピッチと
同じピッチだけ搬送され、インクシート2はシートセッ
ト部3からシート巻き取り部4に同じピッチだけ巻き取
られていく。
1ライン印字につき文字印字ヘッドの発熱素子ピッチと
同じピッチだけ搬送され、インクシート2はシートセッ
ト部3からシート巻き取り部4に同じピッチだけ巻き取
られていく。
【0023】以上の動作を繰り返し、文字イメージと、
コードイメージをそれぞれ異なる印字色、記録密度で印
字用紙5に印字する。
コードイメージをそれぞれ異なる印字色、記録密度で印
字用紙5に印字する。
【0024】印字されたコードイメージは、人間の目に
は認識困難であるが、赤外光を照射し、反射光の強度を
検出する読取り装置を用いれば、容易に読み取ることが
できる。
は認識困難であるが、赤外光を照射し、反射光の強度を
検出する読取り装置を用いれば、容易に読み取ることが
できる。
【0025】文字印字ヘッドの記録密度を12ドット/
mm、コード印字ヘッドの記録密度,24ドット/m
m、副走査ピッチを1/12mmと設定し、A4サイズ
の印字用紙で、文字印字領域270mm×180mm、
コード印字領域270mm×5mmに文字イメージ、コ
ードイメージを印字する場合を想定すると、上記の構成
では、文字印字領域の記録ドット数は6998400ド
ット、コード印字領域388800ドットとなる。イメ
ージ1ドットにデータ1ビットを対応させると、A4印
字用紙1枚あたりで処理すべきデータ量は約7.4Mビ
ットとなる。
mm、コード印字ヘッドの記録密度,24ドット/m
m、副走査ピッチを1/12mmと設定し、A4サイズ
の印字用紙で、文字印字領域270mm×180mm、
コード印字領域270mm×5mmに文字イメージ、コ
ードイメージを印字する場合を想定すると、上記の構成
では、文字印字領域の記録ドット数は6998400ド
ット、コード印字領域388800ドットとなる。イメ
ージ1ドットにデータ1ビットを対応させると、A4印
字用紙1枚あたりで処理すべきデータ量は約7.4Mビ
ットとなる。
【0026】従来の構成で文字、コードともに同一の2
4ドット/mmの主走査記録密度で印字し、副走査ピッ
チを1/12mmとする場合は、ドット数約1440万
ドット、データ量約13.7Mビットとなる。
4ドット/mmの主走査記録密度で印字し、副走査ピッ
チを1/12mmとする場合は、ドット数約1440万
ドット、データ量約13.7Mビットとなる。
【0027】以上のように本実施例によれば、コード印
字と文字印字をそれぞれ別の印字ヘッドで行い、コード
印字のみ文字印字の2倍の記録密度で行うことにより、
処理すべきデータ量が従来の構成に比べ約1/2となる
ため、データ処理に必要なメモリー量は約1/2とな
り、かつ高速処理、高速印字が実現できる。また、サー
マルヘッドの発熱素子数も約1/2でよいため、サーマ
ルヘッドの駆動素子数が低減できる。
字と文字印字をそれぞれ別の印字ヘッドで行い、コード
印字のみ文字印字の2倍の記録密度で行うことにより、
処理すべきデータ量が従来の構成に比べ約1/2となる
ため、データ処理に必要なメモリー量は約1/2とな
り、かつ高速処理、高速印字が実現できる。また、サー
マルヘッドの発熱素子数も約1/2でよいため、サーマ
ルヘッドの駆動素子数が低減できる。
【0028】また、熱転写インクシートを印字用紙の搬
送方向に平行に2つの部分、文字印字インク部と、可視
領域光は反射し、赤外光を吸収する色材を含むコード印
字インク部に分割し、それぞれ対応する印字ヘッドで印
字することにより、簡易な構成で、通常の印字色の文字
と、目視困難な印字色のコードを、同時に印字すること
ができる。
送方向に平行に2つの部分、文字印字インク部と、可視
領域光は反射し、赤外光を吸収する色材を含むコード印
字インク部に分割し、それぞれ対応する印字ヘッドで印
字することにより、簡易な構成で、通常の印字色の文字
と、目視困難な印字色のコードを、同時に印字すること
ができる。
【0029】また、発熱素子の副走査方向のサイズを、
文字印字ヘッドでは、副走査ピッチより大きく設定し、
コード印字ヘッドでは、副走査ピッチと同程度に設定す
ることにより、文字印字の印字ドットをオーバーラップ
させて、ベタ印字や細線印字の品位を確保し、コード印
字の印字ドット形状を小さめにして、1ドットの空白が
つぶれないようにすることができる。
文字印字ヘッドでは、副走査ピッチより大きく設定し、
コード印字ヘッドでは、副走査ピッチと同程度に設定す
ることにより、文字印字の印字ドットをオーバーラップ
させて、ベタ印字や細線印字の品位を確保し、コード印
字の印字ドット形状を小さめにして、1ドットの空白が
つぶれないようにすることができる。
【0030】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0031】本発明の第2の実施例が第1の実施例と異
なるのは、サーマルヘッドの発熱素子パターンと熱転写
インクシートである。
なるのは、サーマルヘッドの発熱素子パターンと熱転写
インクシートである。
【0032】図5は本発明の第2の実施例における文書
画像印字装置のサーマルヘッドの発熱素子パターンを示
す図である。また、熱転写インクシートは全面1色の黒
の色材を含むインクで構成されている。他の部分は第1
の実施例と同様であるので省略する。
画像印字装置のサーマルヘッドの発熱素子パターンを示
す図である。また、熱転写インクシートは全面1色の黒
の色材を含むインクで構成されている。他の部分は第1
の実施例と同様であるので省略する。
【0033】図5において、13は文字印字ヘッド、1
4はコード印字ヘッド、13−1〜13−nは文字印字
用の発熱素子、14−1〜14−mはコード印字用の発
熱素子であり、文字印字用の発熱素子の2倍の密度で形
成してある。発熱素子13−k〜13−n(k=n−2
m+1)と発熱素子14−1〜14−mはオーバーラッ
プしている。
4はコード印字ヘッド、13−1〜13−nは文字印字
用の発熱素子、14−1〜14−mはコード印字用の発
熱素子であり、文字印字用の発熱素子の2倍の密度で形
成してある。発熱素子13−k〜13−n(k=n−2
m+1)と発熱素子14−1〜14−mはオーバーラッ
プしている。
【0034】以上のようにサーマルヘッドの発熱素子パ
ターンを構成した文書画像印字装置について、図2を参
照しながら、その動作を説明する。
ターンを構成した文書画像印字装置について、図2を参
照しながら、その動作を説明する。
【0035】コード印字を行う場合、コード印字ヘッド
14とオーバーラップする文字印字ヘッド13の発熱素
子13−k〜13−n(k=n−2m+1)がオフにな
るように文字イメージデータを生成して、文字印字ヘッ
ド駆動回路11に送り、文字印字ヘッド13を駆動し文
字イメージを印字する。コード印字ヘッド駆動回路12
には、コードイメージデータを送り、コード印字ヘッド
14を駆動し、コードイメージを印字する。
14とオーバーラップする文字印字ヘッド13の発熱素
子13−k〜13−n(k=n−2m+1)がオフにな
るように文字イメージデータを生成して、文字印字ヘッ
ド駆動回路11に送り、文字印字ヘッド13を駆動し文
字イメージを印字する。コード印字ヘッド駆動回路12
には、コードイメージデータを送り、コード印字ヘッド
14を駆動し、コードイメージを印字する。
【0036】コード印字を行わない場合、コード印字ヘ
ッド14の発熱素子14−1〜14−mがオフになるよ
うにコードイメージデータを生成して、コード印字ヘッ
ド駆動回路12に送り、コードイメージは印字しない。
文字印字ヘッド13には、文字イメージデータを送り、
文字印字ヘッド13を駆動し、印字ヘッドの全長にわた
って、文字イメージを印字する。
ッド14の発熱素子14−1〜14−mがオフになるよ
うにコードイメージデータを生成して、コード印字ヘッ
ド駆動回路12に送り、コードイメージは印字しない。
文字印字ヘッド13には、文字イメージデータを送り、
文字印字ヘッド13を駆動し、印字ヘッドの全長にわた
って、文字イメージを印字する。
【0037】以上のように本実施例によれば、コード印
字ヘッドと文字印字ヘッドをオーバーラップさせている
ため、コード印字を行わない場合、コード印字ヘッドの
発熱素子をすべてオフにすることにより通常の文字図形
印字装置として用紙の全面に印字できる。
字ヘッドと文字印字ヘッドをオーバーラップさせている
ため、コード印字を行わない場合、コード印字ヘッドの
発熱素子をすべてオフにすることにより通常の文字図形
印字装置として用紙の全面に印字できる。
【0038】(実施例3)図6は本発明の第3の実施例
における、電子写真プリンタによる文書画像印字装置を
示すブロック図である。
における、電子写真プリンタによる文書画像印字装置を
示すブロック図である。
【0039】図6において、61は現像器、62は光ヘ
ッド、63は帯電器、64は感光体ドラム、65は転写
ベルト、66は定着器、67は印字用紙、68は給紙ロ
ーラ、69は光ヘッド制御回路である。
ッド、63は帯電器、64は感光体ドラム、65は転写
ベルト、66は定着器、67は印字用紙、68は給紙ロ
ーラ、69は光ヘッド制御回路である。
【0040】図7に現像器61の構造を示す。図7にお
いて、61は現像器、611はスリーブ、612は文字
印字トナー収納部、613はコード印字トナー収納部で
あり、それぞれ、黒の色材を含む文字印字トナー614
と、可視領域光は透過し、赤外光を吸収する色材を含む
コード印字トナー615が収納されている。
いて、61は現像器、611はスリーブ、612は文字
印字トナー収納部、613はコード印字トナー収納部で
あり、それぞれ、黒の色材を含む文字印字トナー614
と、可視領域光は透過し、赤外光を吸収する色材を含む
コード印字トナー615が収納されている。
【0041】以上のように構成された文書画像印字装置
について、その動作を説明する。感光体ドラム64は、
帯電器63によって均一電位に帯電される。光ヘッド制
御回路69は送られてくる文字印字データ、コード印字
データと制御信号によって光ヘッド62を制御し、感光
体ドラム64の表面に文字イメージとコードイメージの
静電潜像を形成する。コードイメージの静電潜像は、感
光体ドラム64表面の、コード印字トナー収納部613
トナーが供給される範囲の端部に形成される。
について、その動作を説明する。感光体ドラム64は、
帯電器63によって均一電位に帯電される。光ヘッド制
御回路69は送られてくる文字印字データ、コード印字
データと制御信号によって光ヘッド62を制御し、感光
体ドラム64の表面に文字イメージとコードイメージの
静電潜像を形成する。コードイメージの静電潜像は、感
光体ドラム64表面の、コード印字トナー収納部613
トナーが供給される範囲の端部に形成される。
【0042】現像器61において、スリーブ611の回
転によって、文字印字トナー収納部612、コード印字
トナー収納部613からトナーを供給し、感光体ドラム
64の表面上の文字イメージの静電潜像に文字印字トナ
ー614を、コードイメージの静電潜像にコード印字ト
ナー615をそれぞれ吸着させ、現像する。印字用紙6
7は給紙ローラ68によって給紙され、転写ベルト65
で感光体ドラム64表面上のトナーが転写される。転写
されたトナーは定着器66によって印字用紙67に溶
融、定着される。
転によって、文字印字トナー収納部612、コード印字
トナー収納部613からトナーを供給し、感光体ドラム
64の表面上の文字イメージの静電潜像に文字印字トナ
ー614を、コードイメージの静電潜像にコード印字ト
ナー615をそれぞれ吸着させ、現像する。印字用紙6
7は給紙ローラ68によって給紙され、転写ベルト65
で感光体ドラム64表面上のトナーが転写される。転写
されたトナーは定着器66によって印字用紙67に溶
融、定着される。
【0043】以上の動作により、印字用紙67の端部に
コードイメージが印字される。印字されたコードイメー
ジは、人間の目には認識困難であるが、赤外光を照射
し、反射光の強度を検出する読取り装置を用いれば、容
易に読み取ることができる。
コードイメージが印字される。印字されたコードイメー
ジは、人間の目には認識困難であるが、赤外光を照射
し、反射光の強度を検出する読取り装置を用いれば、容
易に読み取ることができる。
【0044】以上のように本実施例によれば、電子写真
方式の印字装置において、現像器のトナー収納部を感光
体ドラムの軸方向にわたって2つの部分、文字印字トナ
ー収納部と、コード印字トナー収納部に分割してそれぞ
れ別の印字色のトナーを供給し、文字イメージの静電潜
像は黒の色材を含む文字印字用トナーで現像し、コード
イメージの静電潜像は可視領域光は反射し、赤外光を吸
収する色材を含むコード印字トナーで現像することによ
り、簡易な構成で、通常の印字色の文字と、目視困難な
印字色のコードを、同時に印字することができる。
方式の印字装置において、現像器のトナー収納部を感光
体ドラムの軸方向にわたって2つの部分、文字印字トナ
ー収納部と、コード印字トナー収納部に分割してそれぞ
れ別の印字色のトナーを供給し、文字イメージの静電潜
像は黒の色材を含む文字印字用トナーで現像し、コード
イメージの静電潜像は可視領域光は反射し、赤外光を吸
収する色材を含むコード印字トナーで現像することによ
り、簡易な構成で、通常の印字色の文字と、目視困難な
印字色のコードを、同時に印字することができる。
【0045】なお、第1の実施例において、文字印字ヘ
ッド1ライン印字につき、コード印字ヘッドも1ライン
印字するよう動作させているが、文字印字ヘッド駆動回
路に1ライン分のデータを転送し、文字印字ヘッドが1
ライン印字する間にコード印字ヘッド駆動回路に複数ラ
イン分のデータを転送し、コード印字ヘッドが複数ライ
ンの印字を行うよう動作させ、コード印字の副走査方向
記録密度を上げることもできる。
ッド1ライン印字につき、コード印字ヘッドも1ライン
印字するよう動作させているが、文字印字ヘッド駆動回
路に1ライン分のデータを転送し、文字印字ヘッドが1
ライン印字する間にコード印字ヘッド駆動回路に複数ラ
イン分のデータを転送し、コード印字ヘッドが複数ライ
ンの印字を行うよう動作させ、コード印字の副走査方向
記録密度を上げることもできる。
【0046】また、第3の実施例において、コード印字
トナーとして、可視領域光は反射し、赤外光を吸収する
色材を含むトナーを用いているが、印字用紙表面の視感
反射率との差が小さい他の色材、例えば蛍光材料や、イ
エローの色材を含むトナーを用いることもできる。
トナーとして、可視領域光は反射し、赤外光を吸収する
色材を含むトナーを用いているが、印字用紙表面の視感
反射率との差が小さい他の色材、例えば蛍光材料や、イ
エローの色材を含むトナーを用いることもできる。
【0047】また、実施例において、コード印字は印字
用紙の一端にコードイメージを印字するよう構成されて
いるが、印字用紙の中央部に印字するよう構成すること
もできる。また、両端に印字できるように構成し、必要
に応じてその一端または両端に印字するようにすること
もできる。
用紙の一端にコードイメージを印字するよう構成されて
いるが、印字用紙の中央部に印字するよう構成すること
もできる。また、両端に印字できるように構成し、必要
に応じてその一端または両端に印字するようにすること
もできる。
【0048】また、実施例において、印字方式としてラ
イン熱転写方式と電子写真方式についてのみ説明してい
るが、本発明は印字媒体を搬送し、搬送方向と垂直方向
にわたって印字手段を設けている他の印字方式による印
字装置、例えばインクジェットプリンタ、シリアルプリ
ンタなどにも適用できる。また、文字印字を電子写真方
式、コード印字を熱転写方式というように、複数の印字
方式を組み合わせてもよい。
イン熱転写方式と電子写真方式についてのみ説明してい
るが、本発明は印字媒体を搬送し、搬送方向と垂直方向
にわたって印字手段を設けている他の印字方式による印
字装置、例えばインクジェットプリンタ、シリアルプリ
ンタなどにも適用できる。また、文字印字を電子写真方
式、コード印字を熱転写方式というように、複数の印字
方式を組み合わせてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明は、印字媒体の搬送
方向に対して垂直方向にわたって印字する第1の印字手
段と、第1の印字手段と異なる印字形式、印字密度、印
字色で印字媒体に印字する第2の印字手段とを備え、異
なる特性を持った印字画像をそれぞれ別の印字手段で同
時に印字するため、それぞれの印字画像に適した印字形
式、印字密度、印字色で印字できる、高速かつ簡易な構
造の文書画像印字装置を実現することができる。
方向に対して垂直方向にわたって印字する第1の印字手
段と、第1の印字手段と異なる印字形式、印字密度、印
字色で印字媒体に印字する第2の印字手段とを備え、異
なる特性を持った印字画像をそれぞれ別の印字手段で同
時に印字するため、それぞれの印字画像に適した印字形
式、印字密度、印字色で印字できる、高速かつ簡易な構
造の文書画像印字装置を実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施例における文書画像印字装
置のブロック図
置のブロック図
【図2】第1の実施例におけるサーマルヘッドのブロッ
ク図
ク図
【図3】(a)は第1の実施例におけるサーマルヘッド
の発熱素子パターンを示す図 (b)は第1の実施例における熱転写インクシートの構
成を示す図
の発熱素子パターンを示す図 (b)は第1の実施例における熱転写インクシートの構
成を示す図
【図4】第1の実施例におけるサーマルヘッドの各信号
のタイミングを示す図
のタイミングを示す図
【図5】本発明の第2の実施例におけるサーマルヘッド
の発熱素子パターンを示す図
の発熱素子パターンを示す図
【図6】本発明の第3の実施例における、電子写真プリ
ンタによる文書画像印字装置を示すブロック図
ンタによる文書画像印字装置を示すブロック図
【図7】第3の実施例における現像器の構造を示す図
【図8】従来例における文書画像印字装置のブロック図
1 サーマルヘッド 2 熱転写インクシート 5 印字用紙 6 プラテンローラ 11 文字印字ヘッド駆動回路 12 コード印字ヘッド駆動回路 13 文字印字ヘッド 14 コード印字ヘッド 21 文字印字インク部 22 コード印字インク部 61 現像器 62 光ヘッド 68 光ヘッド制御回路 614 文字印字用トナー 615 コード印字用トナー
Claims (7)
- 【請求項1】印字媒体を搬送する搬送手段と、第1の印
字手段と、第1の印字手段と異なる構造を持ち、異なる
印字形式で、印字媒体に印字する第2の印字手段とを備
え、上記第1の印字手段と上記第2の印字手段は、上記
搬送手段の搬送方向に対して垂直方向にわたって印字媒
体に印字することを特徴とする文書画像印字装置。 - 【請求項2】印字媒体を搬送する搬送手段と、第1の印
字手段と、第1の印字手段より高い記録密度で、印字媒
体に印字する第2の印字手段とを備え、上記第1の印字
手段と第2の印字手段は、上記搬送手段の搬送方向に対
して垂直方向にわたって印字媒体に印字することを特徴
とする文書画像印字装置。 - 【請求項3】印字媒体を搬送する搬送手段と、第1の印
字手段と、印字媒体表面の視感反射率との差が小さい、
第1の印字手段とは異なる印字色で、印字媒体に印字す
る第2の印字手段とを備え、上記第1の印字手段と第2
の印字手段は、上記搬送手段の搬送方向に対して垂直方
向にわたって印字媒体に印字することを特徴とする文書
画像印字装置。 - 【請求項4】第2の印字手段は、搬送方向に平行な印字
媒体の少なくとも一方の端部に印字することを特徴とす
る請求項1〜3のいずれかに記載の文書画像印字装置。 - 【請求項5】第1の印字手段および第2の印字手段は、
上記印字媒体の搬送方向と直交する同一軸上に位置する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の文書
画像印字装置。 - 【請求項6】第1の印字手段および第2の印字手段は1
ライン毎に印字を行うライン印字ヘッドによって印字を
行うことを特徴とする請求項5記載の文書画像印字装
置。 - 【請求項7】第1の印字手段は、文字、図形を印字し、
第2の印字手段は機械読取りコードを印字することを特
徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の文書画像印字
装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4294839A JP3019631B2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 文書画像印字装置 |
US08/146,584 US5537139A (en) | 1992-11-04 | 1993-11-01 | Image printing apparatus |
KR1019930023060A KR970004540B1 (ko) | 1992-11-04 | 1993-11-02 | 문서화상인자장치 |
DE69323588T DE69323588T2 (de) | 1992-11-04 | 1993-11-03 | Bilddruck-Einrichtung |
TW082109197A TW255026B (ja) | 1992-11-04 | 1993-11-03 | |
EP93117803A EP0596467B1 (en) | 1992-11-04 | 1993-11-03 | An image printing apparatus |
EP97118706A EP0823689A3 (en) | 1992-11-04 | 1993-11-03 | An image printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4294839A JP3019631B2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 文書画像印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06143702A true JPH06143702A (ja) | 1994-05-24 |
JP3019631B2 JP3019631B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=17812923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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EP (2) | EP0823689A3 (ja) |
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KR (1) | KR970004540B1 (ja) |
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US5691760A (en) * | 1995-10-12 | 1997-11-25 | Xerox Corporation | Photosensitive silicon chip having photosites spaced at varying pitches |
US6236752B1 (en) | 1996-09-05 | 2001-05-22 | Canon Aptex Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and method for selecting print heads especially for barcodes |
WO2002014435A1 (en) * | 2000-08-14 | 2002-02-21 | Silverbrook Research Pty Ltd | Dibenzoanthraquinone based chromophores |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2535810A1 (de) * | 1974-08-13 | 1976-02-26 | Rca Corp | Einrichtung zum anbringen einer etikettbeschriftung auf einem aufzeichnungstraeger |
US4205387A (en) * | 1976-09-16 | 1980-05-27 | Energy Conversion Devices, Inc. | Data storage and retrieval system |
US4616564A (en) * | 1978-12-14 | 1986-10-14 | Didde-Glaser, Inc. | Modular offset lithographic printing tower |
DE3021854A1 (de) * | 1980-06-11 | 1982-01-14 | Maatschappij van Berkel's, Patent N.V., Rotterdam | Vorrichtung mit matrix-drucker fuer waren-bons, insbesondere waage mit bonausgabe |
JPS5856859A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 非可視インクを用いたインクジエツトプリンタ |
JPS61195863A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-30 | Tokyo Electric Co Ltd | 計量印字装置 |
US4660052A (en) * | 1986-06-06 | 1987-04-21 | Mitsuhiro Kaiya | Heat-sensitive recording apparatus |
US4792860A (en) * | 1987-02-27 | 1988-12-20 | Kuehrle Manfred R | Thermodynamic printing method and means |
JPH01188397A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Omron Tateisi Electron Co | 記録媒体 |
JPH01208157A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-22 | Seiko Epson Corp | サーマルヘッド及びサーマルプリンタ |
US4913526A (en) * | 1988-09-01 | 1990-04-03 | Eastman Kodak Company | Optical LED printhead with lens locator bar |
JP2579685B2 (ja) * | 1989-06-30 | 1997-02-05 | 東洋インキ製造株式会社 | 感熱転写材 |
US5003323A (en) * | 1989-09-14 | 1991-03-26 | Seiko Instruments Inc. | Thermal line printer with an array of heating elements linearly arranged along the longitudinal inside edge portions of a plurality of longitudinally staggered head segments |
JP2537553B2 (ja) * | 1989-10-13 | 1996-09-25 | 株式会社テック | サ―マルプリンタ |
JPH03149682A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | J S K:Kk | ドットコード作成方法及びその装置 |
EP0444331A1 (en) * | 1990-02-08 | 1991-09-04 | B.V. Speciaaldrukkerij, Europrint Wildervank | Method for marking objects, and printing ink for use with this method |
JPH03234670A (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-18 | Victor Co Of Japan Ltd | 熱転写プリント方法及び熱転写プリンタ |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP4294839A patent/JP3019631B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-11-01 US US08/146,584 patent/US5537139A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-02 KR KR1019930023060A patent/KR970004540B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-11-03 EP EP97118706A patent/EP0823689A3/en not_active Withdrawn
- 1993-11-03 TW TW082109197A patent/TW255026B/zh active
- 1993-11-03 DE DE69323588T patent/DE69323588T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-03 EP EP93117803A patent/EP0596467B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP0823689A3 (en) | 2002-05-29 |
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US5537139A (en) | 1996-07-16 |
TW255026B (ja) | 1995-08-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |