JP3126126B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material

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Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概 要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作 用 実施例 (a) 一実施例の構成の説明(第2図,第3図) (b) 一実施例の動作の説明(第4図,第5図,
第6図) (c) 他の実施例の説明 発明の効果 〔概 要〕 ラインドットヘッドを用いたプリンタ装置において,
主走査方向と副走査方向の解像度を独立に可変とするプ
リンタ装置に関し, ラインドットヘッドを用い,主走査方向と副走査方向
の解像度を容易に独立に可変することを目的とし, 主走査方向の解像度が各々異なる複数のラインドット
ヘッドと、該ラインドットヘッドが像を形成する印刷媒
体を副走査方向に送る送り手段と、該ラインドットヘッ
ドを発光制御する制御部とを有し、該制御部は、指定さ
れた副走査方向の解像度に応じて、該ラインドットヘッ
ドの複数の駆動タイミングの周期のうちの1つを選択す
ること、及び、該送り手段の送りタイミングを変化させ
ること、のうちの少なくとも一方を行って、該ラインド
ットヘッドの駆動タイミングと該送り手段の送りタイミ
ングとの相対関係を変化させる制御と、を独立して行う
ように構成し、印刷データの主走査方向のデータ長と副
走査方向のデータ長とが、ともに指定された用紙サイズ
の印刷範囲に入るように、主走査方向、副走査方向の解
像度を、各々、可変設定して、可変設定した解像度で印
刷するように制御するように構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は,ラインドットヘッドを用いたプリンタ装置
において、主操作方向と副操作方向の解像度を独立に可
変することのできるプリンタ装置に関する。
ホストから送られた文字,図形,イメージ,オーバレ
イ等の印刷データをドット印刷するため広くドットプリ
ンタが用いられており,特にラインドットプリンタは,
高速印刷ができるため広く用いられている。
このようなラインドットプリンタとしては,電子写真
方式,感熱方式,熱転写方式,静電記録方式,ワイヤド
ット方式等種々のものがある。
係るラインドットプリンタにおいては,近年の種々の
用途から解像度を変化させることによって,印刷分解能
や印刷倍率を変化させることが求められている。
〔従来の技術〕
例えば,特許出願昭59年145486号明細書(昭和59年7
月13日出願)や特許出願公開昭61年66465号公報等に見
られるように,レーザ走査系を用いた電子写真プリンタ
では,解像度を可変にするために,スキャナの回転速度
と,ビデオ信号の周期及び光ビームの強度を変化させ,
主走査方向と副走査方向の解像度を同一に変化させるよ
うにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら,係る従来技術では,機械的走査素子で
ある高価なレーザ走査系を用いる必要があるという問題
がある他に,印刷データ(ビデオ信号)の周期の変更や
スキャナの回転速度の変化等複雑な制御が必要となると
いう問題があった。
又,主走査方向と副走査方向との解像度を同一比率で
可変しており,別個に可変とすることが困難であるとい
う問題もあった。
この問題は,特にストックフォーム用データを,スト
ックフォームと縦横比の異なるカット紙に印刷するのに
不都合が生じていた。
本発明は,ラインドットヘッドを用いて,主走査方向
と副走査方向との解像度を容易に独立に可変としうるプ
リンタ装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図(A)に示すように、主走査方向の
解像度が各々異なる複数のラインドットヘッド1a、1b
と、該ラインドットヘッド1a、1bが像を形成する印刷媒
体20aを副走査方向に送る送り手段20と、該ラインドッ
トヘッド1a、1bを発光制御する制御部3とを有し、該制
御部3は、指令された主走査方向の解像度に応じた該ラ
インドットヘッド1a、1bを選択して駆動する制御と、指
定された副走査方向の解像度に応じて、該ラインドット
ヘッド1a、1bの複数の駆動タイミングの周期のうちの1
つを選択すること、及び、該送り手段20の送りタイミン
グを変化させること、のうちの少なくとも一方を行っ
て、該ラインドットヘッド1a、1bの駆動タイミングと該
送り手段20の送りタイミングとの相対関係を変化させる
制御と、を独立して行うように構成し、印刷データの主
走査方向のデータ長と副走査方向のデータ長とが、とも
に指定された用紙サイズの印刷範囲に入るように、主走
査方向、副走査方向の解像度を、各々、可変設定して、
可変設定した解像度で印刷するように制御する構成とし
た。
〔作 用〕
本発明は,ラインドットヘッドを用いることによっ
て,高価で大型な機械的走査手段を用いることなく,安
価に且つ小型に解像度可変のプリンタ装置を実現するも
のである。
そして,主走査方向の解像度は、ラインドットヘッド
1a,1bの解像度(又は分解能)によって定まるため,解
像度の異なるラインドットヘッドを複数配列し,切替え
て使用するようにした。
一方、副走査方向の解像度は,送り手段20の送りタイ
ミングとラインドットヘッド1a,1bの駆動タイミングの
相対関係を変化することで実現できる。
制御部3がこれらを独立に制御して,主走査方向と副
走査方向の解像度を独立に可変としたものである。
例えば,第1図(B)の左側に示すように,主走査方
向を240dpi(dot per inch),300dpi,副走査方向を240d
pi,300dpiと設定できるし,第1図(B)の右側に示す
ように,主走査方向を300dpi,副走査方向を360dpiと異
ならしめることもできる。
又,副走査方向の解像度切替を,ラインドットヘッド
1a,1bの駆動タイミングの周期の変化によって行なうこ
とにより,送り機構の送り速度を変化することなく,電
気的制御で容易に実現している。
更に,指定印刷倍率によって主走査方向及び副走査方
向の解像度を変化することによって,例えば,240dpi×2
40dpiのデータを240dpi×240dpiの等倍印刷,300dpi×30
0dpiの等倍縮少印刷,300dpi×360dpiの偏倍縮少印刷等
の種々の印刷形態が実現できる。
〔実施例〕
(a) 一実施例の構成の説明 第2図及び第3図は本発明の一実施例構成図であり,
ラインドットヘッドにLED(発光ダイオード)アレーを
用いた電子写真プリンタを示している。
第2図中,第1図で示したものと同一のものは同一の
記号で示してあり,2は印刷機構であり,印刷媒体20aと
しての感光ドラムの周囲に,帯電器21,LEDアレー1a,1b,
現像器22,転写帯電器23,除電器24,クリーナ25が配置さ
れ,ホッパ26上の用紙PPを分離ローラ26aで分離して,
送りローラ27で転写帯電器23へ送り込み,転写後の用紙
PPを定着ローラ28で定着し,スタッカ29へ送り出すもの
である。
印刷媒体20aは感光ドラムで構成され,印刷媒体(以
下感光ドラムとい)20aは一定速度で送りモータ20で回
転される。
感光ドラム20aは,帯電器21で帯電され,LEDアレー1a
又は1bで像露光されて,現像器22で現像され,送り込ま
れた用紙PPに転写帯電器23で現像像が転写され,除電器
24で除電され,クリーナ25でクリーニングされて,再使
用され,連続的に印刷動作を行なう。
LEDアレー1a,1bは,第1図(B)に示すように,感光
体20aに対し,印刷幅W分の幅を有し,幅WにLEDアレー
1aは主走査方向に2816ケの発光素子を有し,240dpiの分
解能を持ち,LEDアレー1bは主走査方向に3520ケの発光素
子を有し,300dpiの分解能を持つ。
第3図において,4はホストマシン(コンピュータ)で
あり,ページ単位で印刷コード等を格納し,例えば,ラ
インプリンタ連続紙(スタックフォーム)のサイズで格
納した印刷データを有し,印刷コマンド,印刷倍率,印
刷データをラインプリンタに出力するものである。
30はチャネル制御部であり,ホストマシン4のチャネ
ルとデータ,コマンド,制御信号のやりとりをチャネル
インターフェイスによって行なうもの,31はメインプロ
セッサであり,チャネル制御部30を介するホストマシン
4からのコマンドによってプリンタの全体制御を行うも
のである。
32は,展開制御部であり,印刷コードを文字,図形等
のイメージデータに変換し,オーバレイデータをオーバ
レイイメージデータに変換し,後述するイメージメモリ
に展開するもの,33はイメージメモリであり,ビットマ
ップメモリで構成され,展開されたイメージデータ(ド
ットデータ)を格納するものである。
34は印刷制御部であり,メインプロセッサ31からの解
像度指示及び印刷起動指示に応じて,イメージメモリ33
のイメージデータを読み出して出力するもの,35はメカ
部コントローラであり,マイクロプロセッサで構成さ
れ,印刷制御部34に同期信号を与えて,イメージデータ
をビデオ信号としてLEDアレー1a,1bに出力し,且つスト
ローブ周期T1〜Tnを格納するレジスタ35aを有し,指定
された副走査方向の分解能に対応するストローブ周期T
を選択出力するとともに,指定された主走査方向の分解
能選択信号MSを発するものである。
36はストローブ発生回路であり,メカ部コントローラ
35からのストローブ周期Tがロードされ,送りモータ20
の送りと同期したトリガ信号で計数を行なうカウンタ36
aと,カウンタ36aのキャリー出力であるストローブ信号
を分解能選択信号MSでLEDアレー1a又は1bに選択出力す
るスイッチ36bとを有するものである。
各LEDアレー1a,1bは,シフトレジスタで構成され,各
々直列のビデオ信号を1行分の並列データに変換する直
/並変換器10と,スイッチ36bからのストローブ信号STR
1,STR2に従って,直/並変換器10の1行分の並列データ
をラッチするラッチ回路11と,ラッチ回路11の内容に従
って発光する一列に配置されたl個(=2816個),m個
(=3520個)の発光素子12を有している。
従って、LEDアレー1a,1bでは,ストローブ信号STR1,S
TR2に従って1行分のデータがラッチされ,1列に配置さ
れた発光素子12がストローブ信号STR1,STR2で発光す
る。
このシークエンスを繰り返すことにより,1ページ分の
印字が完了する。
尚,第1図の制御部3は,チャネル制御部30,メイン
プロセッサ31,展開制御部32,イメージメモリ33,印刷制
御部34,メカ部コントローラ35及びストローブ発生回路3
6に相当する。
(b) 一実施例の動作の説明 第4図は本発明の一実施例タイムチャート図,第5図
及び第6図は本発明の一実施例動作説明図である。
ホストマシン4からラインプリンタ側に印刷情報,印
刷データが送出される。印刷情報に印刷倍率情報や用紙
サイズ(データサイズ)が含まれる。
チャネル制御部30がホストマシン4からの印刷情報や
印刷データを受取り,メインプロセッサ31へ送る。
メインプロセッサ31は,印刷データを内部コードに変
換し,展開制御部32へ送る。
展開制御部32は内部コードを印刷ビットデータに展開
指示し,その結果展開されたビットデータがイメージメ
モリ33に書込まれる。
一方,用紙サイズや印刷倍率などの印刷情報は,メイ
ンプロセッサ31から印刷制御部34にセットされる。
印刷制御部34は,印刷情報に従ってイメージメモリ33
の読出し開始点や読出しエリアを決定し,印刷制御部34
はイメージメモリ33から印刷ビットデータを読み出し,
ビデオ信号としてメカ部コントローラ35へ送出する。
これに先立って,印刷制御部34からの印刷情報によ
り、LEDアレー1a,1bとストローブ周期Tを,メカ部コン
トローラ35が決定する。
第4図に示すように,主走査方向が240dpiなら,発光
素子12が2816ケのLEDアレー1aにストローブ信号STR1が
出力されるように,切替信号MSが設定され,主走査方向
が300dpiなら,発光素子12が3520ケのLEDアレー1bにス
トローブ信号STR2が出力されるように切替信号MSが設定
される。
一方,副走査方向が240dpiなら,ストローブ周期Tに
T1がレジスタ35aより選ばれ,カウンタ36aにロードさ
れ,300dpiなら,ストローブ周期TにT2(T2=T1・240/3
00)がレジスタ35aより選ばれ,カウンタ36aにロードさ
れ,360dpiなら,ストローブ周期TにT3(T3=T1・240/3
60)がレジスタ35aより選ばれ,カウンタ36aにロードさ
れる。
例えば,データサイズが2816ドット×1984ドットで原
寸印刷が指定されれば,第4図(A),第5図(A)の
ように,LEDアレー1aにビデオ信号(データ)と,ストロ
ーブ周期T1のストローブ信号STR1が与えられ,240dpi×2
40dpiでA4判用紙PP一杯に印刷される。
同様に,データサイズが3520ドット×2640ドットで原
寸印刷が指定されれば,第4図(B),第5図(A)の
ように,LEDアレー1bにビデオ信号とストローブ周期T2
ストローブ信号STR2が与えられ,300dpi×300dpiでA4判
用紙PP一杯に印刷される。
これに対し,データサイズが2816ドット×1984ドット
で,80%縮少印刷が指定されると,第4図(B),第5
図(B)のように,LEDアレー1bにビデオ信号とストロー
ブ周期T2のストローブ信号STR2が与えられ,300dpi×300
dpiで第5図(B)のようにA4判用紙PPに等倍縮少印刷
される。
この時,イメージメモリ33では,3520×2460ドットの
ビットマップの両側に352ドット空けて,2816×1984ドッ
トのイメージデータを展開格納しておく。
これによって,2816×1984ドットの印刷が,A4判の中央
に収まりよく配置される。
更に,第6図(A)のように,データサイズが3270ド
ット×2460ドットで80%×60%の偏倍縮少が指定される
と,第4図(B),第5図(A)に示すように,LEDアレ
ー1bにビデオ信号とストローブ周期T3のストローブ信号
STR2が与えられ,300dpi×360dpiで第6図(A)のよう
にA4判用紙に偏倍縮少印刷される。
この偏倍縮少は,次のような場合有効である。
一般にホストマシン4では,用紙としてストックフォ
ーム(ラインプリンタ連続用紙)のサイズを対象に種々
のデータを格納してきた。
このようなシステムにおいては,ページサイズは,第
6図(B)に示すように,横13.8インチ(=350.52m
m),縦11インチ(=279.4mm)であり,一般に240dpi×
240dpiの解像度である。
近年,ラインプリンタ用紙より,A3,B4,A4判サイズの
方が取扱いが容易なため,これらのサイズに印刷するこ
とが要求されている。
この場合ストックフォームサイズのデータをこれらサ
イズに手直しすることは,膨大な累積データを考えると
得策でなく,これらサイズ変換用の文字,図形ビットパ
ターンを持つことも,パターンを二重管理する必要があ
り,得策でない。
従って,解像度の切替えで縮少印刷すれば,データ等
の変更が不要となり,好都合である。
ストックフォームのデータは,横420mm×縦297mmのA3
用紙では,縮少の必要なく,そのまま印刷できる。
又,横364mm×縦257mmのB4用紙では,そのままでは横
方向が収まらないため,解像度を240dpi×240dpiから30
0dpi×300dpiの80%の等倍縮少すれば,収まる。
一方,A4用紙は,横297mm×縦210mmであるので,80%等
倍縮少では縦方向が収まらずに,第6図(B)のように
360dpi×360dpiに67%等倍縮少すると収まる。
しかし,67%縮少すると,小さすぎて,印刷が不鮮明
又は見にくくなる。
そこで,A4判用紙を最大に利用し,見やすくするため,
300dpi×360dpiの80%×67%の偏倍縮少すれば,第6図
(B)のように,見やすく且つA4用紙を一杯に利用で
き,保管のためのパンチ穴も設けることができる。
このように,主走査方向と副走査方向の解像度を独立
に制御することによって偏倍縮少ができ,ストックフォ
ームサイズのデータをA4判用紙に有効に印刷できる。
同様に,240dpi×240dpiのデータを240dpi×300dpiに
偏倍縮少でき,300dpi×300dpiのデータを300dpi×360dp
iに偏倍縮少できる。
即ち,解像度の独立制御で容易に倍率変更が種々出来
且つストローブの周期変更のみで容易に実現できる。
(c) 他の実施例の説明 上述の実施例では,2つのLEDアレーを用いたが,3つ以
上でもよく,要するに主走査方向に必要な解像度分設け
ればよく,ラインドットヘッドもLEDアレーで説明した
が,液晶シャッタ,サーマルラインヘッド,静電記録ヘ
ッド,ワイヤドットラインヘッド等周知のラインドット
ヘッドを用いることができる。
又,用紙サイズを考慮して,等倍又は偏倍縮少してい
るが,コンピュータグラフィックス等のための画像変形
の用途に用いてもよく,副走査方向の解像度切替を媒体
側の送り速度の変更によって行ってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが,本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり,本発明からこ
れらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に,本発明によれば,主走査方向と副
走査方向の解像度を独立に制御することを,データの変
更なく又複雑で高価な機構を用いることなく容易に実現
できるという効果を奏する。
又,電気的制御で可能なため一層容易に実現できると
いう効果を奏する。
更に,印刷倍率に応じて独立に主走査方向と副走査方
向の解像度を変化できるという効果を奏し,種々の印刷
形態に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図, 第2図及び第3図は本発明の一実施例構成図, 第4図は本発明の一実施例タイムチャート図, 第5図及び第6図は本発明の一実施例動作説明図であ
る。 図中,1a,1b……LEDアレー(ラインドットヘッド), 2……印刷機構, 3……制御部, 20……送りモータ(送り手段), 20a……感光ドラム(印刷媒体)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 宏利 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 亀井 隆一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 末谷 和久 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−159171(JP,A) 特開 昭61−277256(JP,A) 特開 昭61−243478(JP,A) 特開 昭62−68367(JP,A) 特開 昭61−277262(JP,A) 特開 昭54−31745(JP,A) 特開 昭59−190872(JP,A) 特開 昭61−29259(JP,A) 特開 昭61−209169(JP,A) 特開 昭62−279967(JP,A) 特開 昭54−67432(JP,A) 特開 昭59−9068(JP,A) 特開 昭60−141572(JP,A) 特開 昭59−91074(JP,A) 特開 昭63−168373(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主走査方向の解像度が各々異なる複数のラ
    インドットヘッド(1a、1b)と、該ラインドットヘッド
    (1a、1b)が像を形成する印刷媒体(20a)を副走査方
    向に送る送り手段(20)と、該ラインドットヘッド(1
    a、1b)を発光制御する制御部(3)とを有し、 該制御部(3)は、 指定された主走査方向の解像度に応じた該ラインドット
    ヘッド(1a、1b)を選択して駆動する制御と、 指定された副走査方向の解像度に応じて、該ラインドッ
    トヘッド(1a、1b)の複数の駆動タイミングの周期のう
    ちの1つを選択すること、及び、該送り手段(20)の送
    りタイミングを変化させること、のうちの少なくとも一
    方を行って、該ラインドットヘッド(1a、1b)の駆動タ
    イミングと該送り手段(20)の送りタイミングとの相対
    関係を変化させる制御と、 を独立して行うように構成し、 印刷データの主走査方向のデータ長と副走査方向のデー
    タ長とが、ともに指定された用紙サイズの印刷範囲に入
    るように、主走査方向、副走査方向の解像度を、各々、
    可変設定して、可変設定した解像度で印刷するように制
    御することを特徴とするプリンタ装置。
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