JPH01218841A - プリンタの縮少印刷制御方式 - Google Patents

プリンタの縮少印刷制御方式

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JPH01218841A
JPH01218841A JP63046408A JP4640888A JPH01218841A JP H01218841 A JPH01218841 A JP H01218841A JP 63046408 A JP63046408 A JP 63046408A JP 4640888 A JP4640888 A JP 4640888A JP H01218841 A JPH01218841 A JP H01218841A
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治 渡辺
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武中 裕
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原田 文昭
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犬山 聖二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第8図) 発明が解決しようとする課題(第9図)課題を解決する
ための手段(第1図) 作用 実施例 (a)一実施例の構成の説明(第2図、第3図)(b)
一実施例の動作の説明(第4図、第5図)(c)他の実
施例の説明 (第6図、第7図)(d)別の実施例の説
明 発明の効果 〔概要〕 原印刷データをカット媒体上に縮少印刷するためのプリ
ンタの縮少印刷制御方式に関し、任意のサイズのデータ
を所望のサイズの印刷媒体に、印刷媒体のサイズを有効
に利用して縮少印刷することを目的とし、 主走査方向と副走査方向の解像度を可変としうるプリン
タ機構と、縮少指示に応じて該プリンタ機構の主走査方
向と副走査方向の解像度を独立に制御する制御部とを有
し、該制御部が、該プリンタ機構の主走査方向と副走査
方向の解像度を異ならしめて、偏倍縮少印刷し、また連
続用紙用データをカット媒体へ印刷するために行う。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原印刷データをカット媒体上に縮少印刷する
ためのプリンタの縮少印刷制御方式に関する。
近年、電子写真プリンタ等のドツトプリンタが広(利用
されている。
このようなプリンタにおいて、従来子じめ定められたサ
イズ、フォーマットの印刷データを原寸で印刷する機能
があれば十分であった。
しかしながら、近年の印刷出力の用途拡大に伴い、予じ
め定められたサイズ、フォーマットの印刷データを、所
望のサイズのカット用紙に印刷出力したいとの要求があ
り、このための縮少印刷技術が求められている。
〔従来の技術〕
第8図は従来技術の説明図である。
第8図(A)に示すシステムでは、予じめ定められたサ
イズ、フォーマットで作成された印刷データを格納した
ファイル3aを有するコンピュータ(CPU)3が、印
刷データをコントローラ2に出力する。
コントローラ2は、ビットマツプメモリ2aと・原寸サ
イズの文字、オーバレイを格納したパターンファイル4
aと、等倍縮中サイズの文字、オーバレイを格納したパ
ターンファイル4bとを有する。コントローラ2は、C
PU3から原寸が指示されると、印刷データをパターン
ファイル4aでイメージに変換して、ビットマツプメモ
リ2aに展開し、縮少が指示されると、印刷データをパ
ターンファイル4bでイメージに変換して、ビットマツ
プメモリ2aに展開する。
ページプリンタ1は、コントローラ2のビットマツプメ
モリ2aのイメージデータを読み出し、一定解像度でド
ツト印刷すれば、原寸のみならず縮少印刷できる。
第8図(B)で示すシステムは、原寸のパターンファイ
ル4aのみを有し、原寸、縮少にかかわらず、原寸サイ
ズのパターン(イメージ)をビットマツプメモリ2aに
展開する。
コントローラ2は、ページプリンタ1に原寸/縮少指示
に応じて、解像度を切替えを指示し、ビットマツプメモ
リ2aのイメージデータをページプリンタ1に印刷せし
める。
ページプリンタ1は、主走査方向と副走査方向の解像度
が制御され、縮少指示なら原寸指示に比し、高解像度で
印刷して、等倍縮中印刷を得るようにしていた。
これらの技術は、例えば、特許出願昭59年14548
6号明細書(昭和59年7月13日出願)や特許出願公
開明61年66465号公報等に示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、一般にコンピュータシステムでは、連続用紙
が広く利用されてきた。
このため、第9図に示すように、印刷領域が横13.8
インチ(=350.521m) 1111インチ(=2
79゜4mm)のラインプリンタ連続用紙(ストックフ
オーム)STFに合わせて印刷データが作成され、ファ
イル3aは格納されている。
これらデータは、多年の間作酸され、膨大な量である。
近年、このようなデータを、取扱いや保管に便利なA3
、B4、A4判カット紙に出力したいとの要求がある。
この場合、A3判利用は、横420鶴、縦297鶴のた
め、原寸印刷で印刷できる。
一方、84判用紙は、横364龍、縦257mmのめた
原寸では、横方向は収まるが、縦方向が収まらないため
、80%等倍縮少して印刷すればよい。
更に、A4判利用は、横297 mm、縦210鶴のた
め、原寸では全く収まらず、80%等倍縮少しても、縦
方向が収まらず、67%等倍縮少することで、印刷がで
きることになる。
しかしながら、第8図(A)、(B)の従来技術とも等
倍縮少しかしていなかったため、A4判利用に縮少印刷
するには、67%縮少しなければならず、文字等が見に
くくなるという問題がある他に、用紙を十分に利用して
おらず、用紙への収まりが悪いという問題があった。
又、第8図(B)のものでは、等倍縮少は解像度切替で
簡単であるが、第8図(A)のものでは、縮少倍率毎に
パターンを持たねばならず、二重管理が必要となるとい
う問題がある他に、図形等の縮少は困難であるという問
題があった。
本発明は、任意のサイズのデータを所望のサイズの印刷
媒体に、印刷媒体のサイズを有効に利用して縮少印刷す
るプリンタの縮少印刷制御方式を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図(A)に示すように、主走査方向と副
走査方向の解像度を可変としうるプリンタ機構1と、縮
少指示に応じて該プリンタ機構1の主走査方向と副走査
方向の解像度を独立に制御する制御部2とを有し、該制
御部2が、該プリンタ機構1の主走査方向と副走査方向
の解像度を異ならしめて、偏倍縮少印刷するようにした
ものである。
又、本発明は、第1図(A)、(B)に示すように主走
査方向と副走査方向の解像度を可変として、カット媒体
に印刷するプリンタ機構1と、縮少指示に応じて該プリ
ンタ機構1の主走査方向と副走査方向の解像度を独立に
制御する制御部2とを有し、上位からの連続用紙用デー
タを該カフ)媒体に印刷するプリンタであって、該制御
部2が、該プリンタ機構1の主走査方向と副走査方向の
解像度を異ならしめて、該連続用紙用データを該カット
媒体に偏倍縮少印刷するものである。
〔作用〕
本発明は、印刷媒体のサイズを有効利用するために、任
意のサイズのデータを偏倍、(即ち主走査方向と副走査
方向の倍率を異ならしめる)$1少するようにした。
そして、偏倍縮少を行うのに、プリンタ機構1の主走査
方向と副走査方向の解像度を独立に異ならして制御する
制御部2を設けたものである。
これによって、第1図(B)の例に示すように、ストッ
クフオーム用データは、横80%、縦67%の偏倍縮少
によって、A4判利用を有効利用して縮少印刷できる。
〔実施例〕
(a)一実施例の構成の説明 第2図は本発明の一実施例構成図、第3図は本発明の一
実施例要部構成図であり、プリンタ機構にレーザ光学系
を用いた電子写真プリンタ(レーザプリンタ)を示しで
ある。
図中、第1図及び第8図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、1は前述のプリンタ機構であり
、第2図及び第3図(A)に示すように、レーザ光源1
0の光をコリメータレンズ11aで集光して、スピンド
ルモータ12で回転されるポリゴンミラー12aに照射
し、結像レンズIlb及び反射ミラー11Cを介し感光
ドラムエ3を光走査する。
感光ドラム13の周囲には、帯電器14、現像器15、
転写帯電器16、除電器17a、クリーす17bが配置
され、ホッパエ8上の用紙ppを分離ローラ18aで分
離して、送りローラ18bで転写帯電器16へ送り込み
、転写後の用紙ppを定着ローラ19aで定着し、スタ
ッカ19へ送り出すものである。
感光ドラム13は、帯電器14で帯電され、レーザ光学
系11.12で像露光されて、現像器15で現像され、
送り込まれた用紙ppに転写帯電器16で現像像が転写
され、除電器17aで除電され、クリーナ17bでクリ
ーニングされて、再使用され、連続的に印刷動作を行う
第2図に戻り、20はメインプロセッサであり、上位(
ホス)CPU)3からの印刷情報(印刷倍率、印刷コマ
ンド等)及び印刷データを受け、プリンタの全体制御を
行うもの、21は展開制御部であり、印刷コードを文字
、図形等のイメージデータに変換し、オーバレイデータ
をオーバレイイメージデータに変換し、前述のイメージ
メモリ(ビットマツプメモリ)2aに展開するもの、2
aは前述のイメージメモリであり、ビットマツプメモリ
で構成され、展開されたイメージデータ(ドツトデータ
)を格納するものである。
22は印刷制御部であり、メインプロセッサ20からの
印刷倍率指示及び印刷起動指示に応じて、ビデオクロッ
クVCLに同期してイメージメモリ2aのイメージデー
タを読み出して出力するもの、23はメカ部コントロー
ラであり、マイクロプロセッサで構成され、印刷制御部
22に同期信号を送出するとともに、印刷制御部22を
経由する印刷倍率に応じて、240dpi (原寸等倍
)、300dpi(80%等倍縮少) 、300dpi
X360dpi(偏倍縮少) 、360dpi(67%
等倍縮少)指示を発するものである。
24はビデオクロック発生回路であり、メカ部コントロ
ーラ23の指示に応じて、240dpi指示ならT、=
 100ns、 300dpi指示ならT2=T、X(
240/300)X(240/300)=64ns、 
300dpi/ 360dpi指示なら、T1’=T。
x (240/360)x (240/300)=53
゜3ns、 360dpi指示なら、T4=TIX (
240/360) 、X (240/360) =44
.4nsの周期のビデオクロックVCLを発生して、主
走査方向の解像度を変化するものである。
25はレーザパワー制御回路であり、メカ部コントロー
ラ23の指示に応じてビーム径を可変とするものであり
、第4図にて後述するように、240dpi指示ならレ
ーザ強度大、300dpiなら強度中、300X360
dpi及び360dpiなら強度率としてビデオ信号V
DOでレーザ光源を変調制御するものである。
レーザパワー制御回路25は、第3図(C)に示すよう
に、メカ部コントローラ23の解像度指示に応じて、パ
ワーを設定するパワー設定回路250と、パワー設定回
路250の設定パワーと、レーザ光源10のモニターダ
イオードのモニタ出力とを比較する比較増幅器251と
、比較増幅器251の出力でレーザ光源10の印加電圧
を変化し、パワーを安定化するパワー安定化回路252
を含んでいる。
26はスピンドル基準クロック発生回路であり、240
dpi、  300dpi、300/ 360dpi、
360dpiに応じて、次のようにスピンドルモータ1
2の回転速度(走査周期)を制御して、副走査方向の解
像度を変化するためのものである。
240dpi ;走査周期TI’=400μsスピンド
ル回転速度N + =60/T+ ’ ・Np=187
5Orpm但し、Npはポリゴンミラー12aの 面数で「8」とする。
300dpi ; Tz ’ =400.usX240
/300=320μ5Nz=23437.5rpm 300/360dpi、 360dpi; T3 ’ 
=400μX 240/360=266.6μs N 3 = 28125rpra スピンドル基準クロック発生回路26は、前述の解像度
指示により、上述の回転速度N t 、N z、N3が
得られるようなスピンドル基準クロックSCLを発生す
る。
27はスピンドル駆動回路であり、スピンドル基準クロ
ックSCLに同期して、スピンドルモータ12を回転制
御するものであり、第3図(B)に示すように、スピン
ドルモータ120回転検出用ホール素子12bの出力パ
ルスとスピンドル基準′170′ノ′80Lとの同期を
とり位相差を出力するP’LL()1−ズロ・ンク)回
路270と、PLL回路270の出力を充放電するロー
パスフィルタ271と、ローパスフィルタ271の出力
を増幅して、スピンドルモータ12を駆動するアンプ2
72とを有している。
従って、電子写真プリンタlの主走査方向の解像度は、
ビデオクロックVCLの周期Tによって可変にでき、副
走査方向の解像度は、スピンドルモータ12の回転速度
、即ち走査周期によって可変にできる。
そして、メカ部コントローラ23は、等倍(240dp
i、300dpi、360dpi)と偏倚縮少(300
/ 360dpi)を解像度の指示で行う。
尚、ホストCPU3は、印刷データをストックフオーム
のフォーマントで格納したファイル3aを第8図のよう
に備えている。
(b)一実施例の動作の説明 第4図は本発明の一実施例動作説明図、第5図は本発明
の一実施例偏倚縮少説明図である。
ホストCPU3はファイル3aからストックフオームの
フォーマントの印刷データを取り出し、メインプロセッ
サ20に、印刷情報と印刷データを与える。
メインプロセッサ20は展開制御部21に印刷データを
与えて、イメージメモリ2aに原寸のパターンファイル
4a(第8図参照)を用いて、ドツトパターンをビット
マツプ情報として展開する。
プリンタ機構1が、A3判カット紙、B4判カット紙、
A44判カットの3種類を取扱えるものとする。
ホストCPU3からの印刷倍率は、メインプロセッサ2
0から印刷機構部22を経由して、メカ部コントローラ
23に与えられる。
メカ部コントローラ23は、与えられた印刷倍率の解像
度の設定を行う。
印刷倍率が、原寸、即ち240dpiX 240dpi
なら、メカ部コントローラ23は、240dpi指示を
ビデオクロック発生回路24、レーザパワー制御回路2
5、スピンドル基準クロック発生回路26に出力する。
従って、ビデオクロックVCLの周期TはT。
(−100ns)の長周期に、レーザパワー制御回路2
5の設定パワーは大に、スピンドルモータ12の回転速
度NはN+(= 1875 Orpm)の低回転に設定
される。
イメージメモリ2aへの展開が終了すると、メインプロ
セッサ20は、印刷制御部22に印刷起動を指示する。
これによって、印刷制御部22は、ビデオクロックVC
Lに従ってイメージメモリ2aを続出し、ビデオ信号を
パワー制御回路25に与えて、レーザ光源10を変調駆
動する。
従って、第4図(A)のように、主走査方向の解像度2
40dpi、副走査方向の解像度240dpiのビーム
径大の原寸印刷が行われる。第9図ではA3判への印刷
となる。
又、印刷倍率が80%縮少の300dpiX 30Od
piの指定なら、メカ部コントローラ23は、300d
piの指示を、回路24.25.26に出力する。
従って、ビデオクロックVCLの周期TはT2(=64
ns)の中間の周期に、レーザパワー制御回路25の設
定パワーは中に、スピンドルモータ12の回転速度Nは
N z (= 23437.5rpm)の中回転に設定
される。
これによって、同様に、イメージメモリ2aを印刷制御
部22がビデオクロックVCLに従って読出し、ビデオ
信号をパワー制御回路25に与え、レーザ光源10を変
調駆動する。
従って、ビーム径中で、第4図(B)のように、主走査
方向の解像度300dpi、副走査方向の解像度300
dpiの80%等倍縮少印刷が行われる。
即ち、第9図では、84判への縮少印刷となる。
更に、印刷倍率が80%×67%の偏倚縮少の300d
piX 360dpiの)旨定なら、メカ部コントロー
ラ23は、300/360dpiの指示を、回路24.
25.26に出力する。
従って・ビデオクロ・ツクVCLの周期TIよT。
(=53.3ns)の短周期にレーザパワー制御回路2
5の設定パワーは小に、スピンドルモータ12の回転速
度NはN5(= 28125rpm)の高回転に設定さ
れる。
同様に、イメージメモリ2aの展開終了後、印刷制御部
22がビデオクロックVCLに従って読出し、ビデオ信
号をパワー制御回路25に与え、レーザ光源10を変調
駆動する。
この時、レーザパワーを300dpiの中にしておくと
、第4図(C)のように、1ドツトの印刷後の形状は、
縦/横共同じ径で理想的であるが、縦方向がつまった印
刷となる。
従って、レーザパワーを小にして、縦方向の白と黒の割
合を同じにしている。この時、横方向はビデオクロック
の周期によるので、ドツト形状は、楕円形となり、解像
度に応じたドツト形状かえられる。
即ち、第4図(D)のように主走査方向の解像度300
dpi、副走査方向の解像度360dpiの80%×6
7%の偏倚縮少で印刷が行われる。
第5図に示すように、横13.8インチ(=350.5
2u+)縦11インチ(=279.4鶴)のストックフ
オームの印刷内容は、横80%、縦66.6%の横35
0゜52 X O,80= 280.416++n、縦
279.4 X O,666= 186.267鶴のサ
イズとなり、A4判用紙(297m x 21011m
)に十分収まる。
又、A4判用紙を有効に一杯使用で、下辺余白を5Rと
すると、上辺が18鶴空き、図のようにパンチ穴の領域
を確保できる。
しかも、第5図でわかるように、偏倚縮少してもそれ程
の不自然さはなく、用紙−杯使用しているので、かえっ
て見やすい。
同様に、印刷倍率が360dpiX 360dpiの6
7%等倍縮少が指示された場合では、ビデオクロックV
CLの周期TはT*(=44.4ns)の最短に、レー
ザパワーは小に、スピンドルモータ12の回転速度Nは
N3の高回転に設定され、同様に360X360dpi
の67%等倍縮少印刷が行われる。
(C)他の実施例の説明 第6図及び第7図は本発明の他の実施例構成図である。
第6図において、第1図、第2図及び第3図で示したも
のと同一のものは同一の記号で示してあり、15aは現
像ローうであり、現像バイアス電圧Vdが付与されるも
の、28は現像バイアス電圧切換回路であり、メカ部コ
ントローラ23からの解像度指示、240dpi、 3
00dpi、 300/360dpi、 360dpi
に応じて現像バイアス電圧Vdを低い方に切替えるもの
である。
この例では、解像度が高い程走査速度が早く、感光ドラ
ム13への1ドツトのレーザパワーが小となるため、現
像スライス電圧Vdを低くして、濃度が薄くなることを
防ぎ、安定な現像を保証する。
又、第7図において、第1図、第2図、第3図及び第6
図で示したものと同一のものと同一のものは同一の記号
で示してあり、29はドラム帯電制御回路であり、解像
度指示240dpi、300dpi、 300 / 3
60dpi、 360dpiに応じて帯電器14の帯電
電圧Vcを高い方に切替えるものである。
この例では、正現像方式の場合、解像度が高い程走査速
度が早く、感光ドラム13への1ドツトのレーザパワー
が小となるため、電位差が小となる傾向にある。
従って、帯電電圧Vcを高い方に切替え、濃度が薄くな
ることを防止し、安定な印刷を実現する。
(b)別の実施例の説明 上述の実施例では、偏倚縮少について、ストックフオー
ム用データをA4判カットシートに印刷する例で示した
が、他のサイズのものであってもよく、80X67%偏
倍縮少で説明したが、他の倍率であってもよい。
又、レーザ光学系を用いた電子写真プリンタを例に説明
したが、主走査方向の解像度の異なる複数のラインヘッ
ド、例えば、LEDアレー、液晶シャッタ等を用いても
よく、電子写真方式に限らず、サーマルヘッドを用いた
感熱式、熱転写式、ワイヤドツト方式等周知のものを用
いることができる。
更に、解像度も実施例のものに限らず、他のものであっ
てもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するもではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、任意のサイズのデ
ータを所望のサイズの印刷媒体に、印刷媒体のサイズを
有効に利用して縮少印刷できるという効果を奏し、印刷
媒体を最大限利用した縮少印刷ができる。
又、既に多数作成されているスト7クフオーム用データ
を所望のカット媒体に、カット媒体のサイズを最大限利
用して縮少印刷できるという効果を奏し、データを変更
することなく、容易にカット媒体への印刷ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は本発明の一実施例要部構成図、第4図は本発明
の一実施例動作説明図、第5図は本発明の一実施例偏倚
縮少の説明図、第6図及び第7図は本発明の他の実施例
構成図、第8図及び第9図は従来技術の説明図である。 図中、1−・ページプリンタ(プリンタ機構)、2−制
御部(コントローラ)、 2a・−イメージメモリ (ビットマツプメモリ)、 3−・・ホストCPU。 3a−ファイル、 22−印刷制御部、 23−・−メカ部コントローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主走査方向と副走査方向の解像度を可変としうる
    プリンタ機構(1)と、 縮少指示に応じて該プリンタ機構(1)の主走査方向と
    副走査方向の解像度を独立に制御する制御部(2)とを
    有し、 該制御部(2)が、該プリンタ機構(1)の主走査方向
    と副走査方向の解像度を異ならしめて、偏倍縮少印刷す
    ることを 特徴とするプリンタの縮少印刷制御方式。
  2. (2)主走査方向と副走査方向の解像度を可変として、
    カット媒体に印刷するプリンタ機構(1)と、 縮少指示に応じて該プリンタ機構(1)の主走査方向と
    副走査方向の解像度を独立に制御する制御部(2)とを
    有し、 上位からの連続用紙用データを該カット媒体に印刷する
    プリンタであって、 該制御部(2)が、該プリンタ機構(1)の主走査方向
    と副走査方向の解像度を異ならしめて、該連続用紙用デ
    ータを該カット媒体に偏倍縮少印刷することを 特徴とするプリンタの縮少印刷制御方式。
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Cited By (4)

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