JPH09123522A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JPH09123522A
JPH09123522A JP7288388A JP28838895A JPH09123522A JP H09123522 A JPH09123522 A JP H09123522A JP 7288388 A JP7288388 A JP 7288388A JP 28838895 A JP28838895 A JP 28838895A JP H09123522 A JPH09123522 A JP H09123522A
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JP
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laser light
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JP7288388A
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Inventor
Hitoshi Takemoto
人司 竹本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像密度の高い印刷では画像かぶりがなく、
画像密度の低い印刷では細線やハーフトーン等の高精細
画像を鮮明に記録できるようにする。 【解決手段】 画像密度検知回路4は、画情報の印字ド
ット数の全体のドット数に対する割合を画情報密度とし
て検知する。CPU10は、その検知出力に基づいて、
プリンタエンジン200間の潜像形成のためのレーザ光
の光出力エネルギを可変させるPWM出力を発生し、そ
れにより積分回路8はレーザ発光信号PWVIDEOを
可変する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザを光
源に用い、画情報に基づいて変調されたレーザビームで
感光体上を走査して潜像を形成し、その潜像を現像して
可視像を形成する電子写真記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真記録装置の一つであるレ
ーザビームプリンタはコンピュータの出力装置として広
く使用されている。特に300dpi〜600dpiの
解像度を有する小型機は低価格、コンパクトと言ったメ
リットにより急速に普及しつつある。例えば、図5に示
すレーザビームプリンタ400は、画素データに基づい
て実際に感光ドラムに印刷するプリンタエンジン200
と外部のホストコンピュータ300から送られるコード
データを受け、このコードデータに基づいて画素データ
からなるページ情報を生成し、プリンタエンジン200
に対して順次画素データを送信するプリンタコントロー
ラ100から構成される。ホストコンピュータ300
は、アプリケーションソフトを有するフロッピディスク
500からプログラムをロードし、前記アプリケーショ
ンソフトを起動し、例えばワードプロセッサとして機能
する。
【0003】次に、図5のプリンタコントローラ100
の詳細について図6を用いて説明する。図6において、
画像メモリ5は1ページ分のビットマップデータからな
る画像データを格納する。アドレス発生部6は画像メモ
リ5のアドレスを発生する。出力バッファレジスタ7は
画像メモリ5から読み出される画像データを画像信号V
IDEOに変換する。同期クロック発生回路9は水平同
期信号BDに同期した画像クロックVCLKを発生す
る。CPU10はプリンタコントローラ100全体の制
御を司る。プリンタI/F11はプリンタエンジン20
0との信号の入出力部である。ホストI/F3はパーソ
ナルコンピュータなどの外部機器との信号の入出力部で
ある。
【0004】以上の構成において、プリンタコントロー
ラ100から画像信号VIDEOをプリンタエンジン2
00に送出する時の動作を説明する。画像メモリ5に1
ページ分の画像データの準備ができると、プリンタコン
トローラ100から画像信号VIDEOをプリンタエン
ジン200へ、印刷要求信号PRINTを送出する。プ
リンタエンジン200は、印刷要求信号PRINTを受
けると印刷動作を開始し、垂直同期信号VSYNCを受
け付けることができる状態になった時点で、信号VSR
EQをプリンタコントローラ100に送出する。
【0005】プリンタコントローラ100は信号VSR
EQを受け取ると、垂直同期信号VSYNCをプリンタ
エンジン200に送出するとともに、副走査方向の所定
の位置から印刷するために、垂直同期信号VSYNCか
らの所定時間をカウントする。所定時間のカウントが終
了すると、アドレス発生部6は画像メモリ5に記憶され
ている画像データの先頭アドレスから順次アドレスを発
生し、画像データを読み出す。読み出された画像データ
は主走査1ラインごとに出力バッファレジスタ7に入力
される。
【0006】出力バッファレジスタ7では主走査方向の
所定の位置から印刷するために、各印刷ラインごとに水
平同期信号BDが入力してから画像クロック信号VCL
Kをカウントした後、当該印刷ラインの画像データを画
像クロック信号VCLKに同期した画像信号VIDEO
としてプリンタエンジン200に送出し、プリンタエン
ジンで画像が形成される。
【0007】各印刷ページごとに上記の動作を繰り返す
ことにより、常に、用紙上の同一位置に印刷される。近
年においては、印刷出力の高解像度化はレーザビームプ
リンタの必須な条件となっており、これを実現するため
に様々な方法がなされている。一つは記録密度を高くす
る方法であり、主走査方向、副走査方向の解像度を60
0dpiといった高解像度にする方法である。
【0008】もう一つは記録画素の1画素を主走査方向
についてのみ元の記録密度より高い記録密度に変換処理
する方法である。例えば300dpi×4=1200d
piとする方法がある。なお、記録密度を上げる際に
は、斜め線、曲線などに対するスムージング処理とし
て、注目画素及び注目画素周辺の画素情報から論理式に
基づいて、注目画素を複数分割した小画素の印字/非印
字を決定する。
【0009】以上の手段などにより、印刷出力の高解像
度化が達成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の第一の問題
点は、印刷出力の高解像度化に伴いその出力される画像
も、印字ドットの多いグラフィック印刷から、比較的少
ない文書に至るまで多岐にわたって印刷されている。し
かしながら、従来同一印刷用紙であっても、全面黒ベタ
印刷と、わずか数ドットのグラフィック印刷では前者は
画像かぶりが発生したり、後者は比較的見え辛く恰も画
像かすれを引き起こしたように映ることがあった。
【0011】その理由は、上述の前者、後者ともに印字
するドットのレーザ光出力は同一に制御されているが、
印字する総ドット数の関係つまり画像密度の濃淡によ
り、目に映る画像としては全く違うように感じられたか
らである。
【0012】第2の問題点は、上述の問題に関連して画
像密度が濃い印刷を多数枚行うことによって、トナーカ
ートリッジの消耗が早くなりこれによりランニングコス
トが高くなるという問題があった。
【0013】その理由も第一の理由と同じく、画像密度
に関わらず印字ドットのレーザ光出力は常に一定である
ために、印字ドット数が多ければ多くなるほどトナーの
消費もそれだけ早くなってしまっていたからである。
【0014】本発明は、上述の様々な課題を解決するた
めのもので、画像密度の高い印刷では画像かぶりが無
く、一方画像密度の低い印刷では、細線やハーフトーン
等の高精細画像を鮮明に記録し、高品位な画像を印刷す
ることが可能で、且つ、トナーの消耗を抑制し高ランニ
ングコストの電子写真記録装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、レーザ発光素子と、このレーザ発光素子
を画情報により発振させる駆動回路と、レーザ発光素子
からのレーザ光により潜像が形成される感光性記録媒体
と、レーザ光を感光性記録媒体上に走査させる手段と、
レーザ発光素子の光出力の大きさを検出する光出力検出
手段を備えた電子写真記録装置において、前記画情報の
印字ドット有無を検出し、記録する用紙の総ドット数の
内に占める印字ドット数から画情報密度を検知する画像
密度検知手段と、検知された画情報密度に応じてレーザ
光の光出力を可変して制御するレーザ光出力可変手段と
を備えることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態を示すブロッ
ク図である。図において、レーザビームプリンタ400
は、プリンタコントローラ100と解像度600dpi
の電子写真式プリンタエンジン(以下、プリンタエンジ
ンと略す)200から構成される。プリンタコントロー
ラ100において、画像メモリ5は1ページ分のビット
マップデータからなる画像データを格納する。本発明の
実施の形態の特徴である画像密度検知回路4は、画像メ
モリ5に格納される画像データが1ページの中でどのく
らいの画素データがあるかを検知する。アドレス発生部
6は画像メモリ5のアドレスを発生する。出力バッファ
レジスタ7は画像メモリ5から読み出される画像データ
を画像信号VIDEOに変換する。同期クロック発生回
路9は水平同期信号BDに同期した画像クロックVCL
Kを発生する。CPU10はバス10Aを介してプリン
タコントローラ100全体の制御を司る。プリンタI/
F(インターフェース)11はプリンタエンジン200
との信号の入出力部である。ホストI/F(インターフ
ェース)3はパーソナルコンピュータなどの外部機器と
の信号の入出力部である。積分回路8は画像信号VID
EOとCPU10からのレーザ光量制御信号PWM(P
ulse Width Modulation)出力と
の合成によって、プリンタエンジン200の露光部のレ
ーザダイオードを発光させるレーザ発光信号PWVID
EOを生成する。コンパレータ12は、レーザ光量がフ
ィードバックされたPD信号とLD光量の基準電圧との
電圧比較を行う。
【0018】以上の構成において、プリンタコントロー
ラ100の積分回路8からレーザ発光信号PWVIDE
Oをプリンタエンジン200に送出する時の動作を説明
する。画像メモリ5に1ページ分の画像データの準備
(格納)ができると、プリンタコントローラ100から
画像信号VIDEOに応じたレーザ発光信号PWVID
EOをプリンタエンジン200へ送出する前に、CPU
10の制御により印刷要求信号PRINTをプリンタI
/F11から送出する。プリンタエンジン200は、印
刷要求信号PRINTを受けると印刷動作を開始し、垂
直同期信号VSYNCを受け付けることができる状態に
なった時点で、信号VSREQをプリンタコントローラ
100に送出する。
【0019】プリンタコントローラ100は信号VSR
EQを受け取ると、垂直同期信号VSYNCをプリンタ
エンジン200に送出するとともに、CPU10は副走
査方向の所定の位置から印刷するために、垂直同期信号
VSYNC送出時からの所定時間をカウントする。所定
時間のカウントが終了すると、CPU10はアドレス発
生部6を制御し画像メモリ5に記憶されている画像デー
タの先頭アドレスから順次アドレスを発生させ、画像デ
ータを読み出す。読み出された画像データは主走査1ラ
インごとに出力バッファレジスタ7に格納される。
【0020】出力バッファレジスタ7では、プリンタエ
ンジン200において主走査方向の所定の位置から印刷
させるために、各印刷ラインごとにプリンタエンジン2
00から水平同期信号BDの供給を受けてから同期クロ
ック発生回路9で発生する画像クロック信号VCLKを
カウントした後、当該印刷ラインの画像データを画像ク
ロック信号VCLKに同期した画像信号VIDEOとし
て積分回路8に送出する。積分回路8は、画像信号VI
DEOをCPU10からのPWMと合成し、レーザ発光
信号PWVIDEOをプリンタエンジン200に送出す
る。これによって、プリンタエンジン200で画像が形
成される。ここで、レーザ光量のフィードバックされた
PD信号はコンパレータ12によって基準電圧と絶えず
比較されその出力がCPU10に供給されることによっ
て、レーザ光量はCPU10によって常時モニタリング
されて、光量は一定に保たれる。このレーザ光量の制御
については、後述の図2を用いて説明する。
【0021】各印刷ページごとに、これら上記の動作を
繰り返すことにより、常に、用紙上の同一位置に印刷さ
れる。
【0022】次に、上述の本発明の特徴である画像密度
検知回路4の働きについて図1を用いて説明する。
【0023】外部のホストコンピュータ(図示せず)か
らプリンタコントローラ100へコードデータが送られ
る。コードデータは、ホストI/F3を介してCPU1
0で解析された後、1ページ分のビットマップデータと
して画像メモリ5に展開されて格納される。ここで、画
像メモリ5に格納されるビットマップデータは例えば、
用紙サイズA4で解像度600dpiフルページ分の場
合、 600(210/25.4)×600(297/25.
4)×600=34802530(ドット) となる。
【0024】画像密度検知回路4は、このビットマップ
データがCPU10によって画像メモリ5に格納される
データバスの間に設けられ、簡単なカウンタ等で構成す
ることが可能である。本回路4はビットマップデータ中
の画素データ有りのビットデータ「1」のみをカウント
することによって、1ページ中の画像密度を検知し、C
PU10にその情報を送出する。例えば、画像密度検知
回路4において、画素データ有り「1」が278420
24個カウントされた場合、 13921012/34802530=0.4 となり、つまり画像メモリ5に格納されたビットマップ
データは40%の画像密度であることがCPU10によ
って認識される。
【0025】画像密度を認識して、レーザ光量を制御す
る回路の構成と動作を図2および図3を用いて説明す
る。
【0026】図3は、図1のレーザビームプリンタにお
ける画像密度とレーザ発光制御の相関を示す図である。
この図に示すように、実験等によって、高品質な画像を
得るために画像密度に応じてレーザ発光の光量を制御す
る図1のCPU10からのPWM出力の特性がリニア特
性であることが判明した場合、CPU10はPWM出力
を80%(点線)に設定し、図1及び2に示す積分回路
8に送出する。この場合のPWM出力は、図4に示すよ
うにPWM周期の中でデューティ80%をonさせる信
号である。
【0027】図2において、上記PWM出力を用いて、
レーザ光量を制御する構成を説明する。図1の出力バッ
ファレジスタ7からの画像信号VIDEOは最小単位の
画素の印字ドットが「有り(1)」と「無し(0)」の
二値で、且つ時間的に連続して並べられた信号である。
また、PWM出力は、デューティ80%のパルス幅でこ
れも連続的にCPU10のポートから出力されるが、上
述の画像信号VIDEOの印字ドットが「無し(0)」
の場合は、積分回路8内に設けられたセレクトスイッチ
で無効とされ、レーザは発光しない。印字ドットが「有
り(1)」の場合、80%デューティのPWM出力は、
積分回路8によって平滑化されてプリンタエンジン側の
トランジスタ20に流れ込むベース電流IBに変換され
る。トランジスタ20は、ベース電流IBをhFE倍し
てレーザ発光電流ICを出力し、制限抵抗RLD21に
よって電流を制限された後、レーザダイオード24に流
れこれを発光せしめる。
【0028】ここで、レーザダイオード24は素子自体
の温度特性あるいは製造段階でのバラツキにより、たと
え同一レーザ発光電流でレーザダイオード24を発光さ
せたとしても個々によりレーザ光量にバラツキが生じ
る。このため良好な印字出力を得るために常時レーザダ
イオード24の光出力を監視し、出力が一定になるよう
に制御する必要があり、次のような制御手段が設けられ
ている。
【0029】フォトディテクタ23はレーザダイオード
24からのレーザ光を受けて、それに応じた電流を発生
させ、ボリューム抵抗RVR22との分圧により光出力
電圧を発生する。この電圧はPD信号としてプリンタコ
ントローラ側のコンパレータ12に供給され、基準電圧
との電圧比較が行われて、その結果がCPU10に送出
される。CPU10はこの結果を受けてPWM出力に若
干の微調整を操作して、レーザ光が一定光量に保たれる
ように制御する。
【0030】プリンタエンジン200は、レーザダイオ
ード24と、このレーザダイオード24を画情報により
発振させる駆動回路の他に、レーザダイオード24から
のレーザ光により潜像が形成される感光性記録媒体(図
示せず)と、レーザダイオード24を感光性記録媒体上
に走査させる手段を有する。
【0031】以上のように本発明の実施の形態は、画情
報の印字ドットの有無を検出し、記録する用紙の総ドッ
ト数の内に占める印字ドット数から画情報密度を検知す
る画像密度検知回路4を具備し、画情報密度に応じてレ
ーザ光の光出力を可変して制御するPWM出力(レーザ
光出力可変手段)を備えることで、高品位な画像印刷が
可能であり、且つトナー消費を抑制する高ランニングコ
ストとなる。
【0032】なお、レーザ光の光出力エネルギはPWM
出力のデューティ比で可変していたが、レーザ光の光出
力の振幅を可変してもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したものであ
るから、画像密度の濃い印刷ではレーザ光出力を抑制し
て制御することで、画像かぶりが抑え、一方画像密度の
薄い印刷では、レーザ光出力を高くすることにより、細
線やハーフトーン等の高精細画像を鮮明に記録し、高品
位な画像を印刷することが可能で、且つ、画像密度の濃
い印刷ではレーザ光出力を抑制して制御するため、トナ
ーの消耗を抑制し高ランニングコストの電子写真記録装
置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1のレーザビームプリンタにおけるレーザ発
光の制御のための回路を示す回路図である。
【図3】図1のレーザビームプリンタにおける画像密度
とレーザ発光制御の相関を示す図である。
【図4】図2のレーザ発光制御回路におけるレーザ発光
の制御信号を示す波形図である。
【図5】従来のレーザビームプリンタを示すブロック図
である。
【図6】図5のレーザビームプリンタの詳細ブロック図
である。
【符号の説明】
100 プリンタコントローラ 200 プリンタエンジン 3 ホストI/F 4 画像密度検知回路 5 画像メモリ 6 アドレス発生部 7 出力バッファレジスタ 8 積分回路 9 同期クロック発生回路 10 CPU 11 プリンタI/F 12 コンパレータ 20 トランジスタ 21 制限抵抗RLD 22 ボリューム抵抗RVR 23 フォトディテクタ 24 レーザダイオード 300 ホストコンピュータ 400 レーザビームプリンタ 500 フロッピディスク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発光素子と、このレーザ発光素子
    を画情報により発振させる駆動回路と、前記レーザ発光
    素子からのレーザ光により潜像が形成される感光性記録
    媒体と、前記レーザ光を感光性記録媒体上に走査させる
    手段と、前記レーザ発光素子の光出力の大きさを検出す
    る光出力検出手段を備えた電子写真記録装置において、 前記画情報の印字ドット有無を検出し、記録する用紙の
    総ドット数の内に占める印字ドット数から画情報密度を
    検知する画像密度検知手段と、検知された前記画情報密
    度に応じて前記レーザ光の光出力を可変して制御するレ
    ーザ光出力可変手段とを備えることを特徴とした電子写
    真記録装置。
  2. 【請求項2】 前記レーザ光出力可変手段は、前記画情
    報密度が大きいときは前記レーザ光の光出力エネルギを
    増加し、前記画情報密度が小さいときは前記レーザ光の
    光出力エネルギを減少するよう前記光出力をリニアに可
    変することを特徴とする電子写真記録装置。
JP7288388A 1995-11-07 1995-11-07 電子写真記録装置 Pending JPH09123522A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980901