JPS62212153A - 画像情報出力装置 - Google Patents

画像情報出力装置

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JPS62212153A
JPS62212153A JP61054687A JP5468786A JPS62212153A JP S62212153 A JPS62212153 A JP S62212153A JP 61054687 A JP61054687 A JP 61054687A JP 5468786 A JP5468786 A JP 5468786A JP S62212153 A JPS62212153 A JP S62212153A
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JP61054687A
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Kozo Matsumoto
幸三 松本
Jun Ikeda
純 池田
Satoshi Nagata
聡 永田
Kunio Okada
岡田 邦男
Shinya Kishimoto
岸本 晋弥
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、情報処理装置と画像情報読取装置とに接続可
能な画像情報出力装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、各種情報処理装置に接続される画像情報読取装置
や画像情報の印刷出力を行なうプリンタの性能が向上し
、小型低価格のものも登場して封ており、オフィスコン
ピュータやワードプロセッサ等にも接続されるようにな
ってきている。
これらの装置が接続されるシステムにおいては、情報処
理装置又は画像情報出力装置であるプリンタに、画像情
報読取装置よりの画像データと、情報処理装置よりのテ
キストデータ(文字データ)とを合成して印刷出力する
機能を具備したものがある。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来の装置では、単に両データの単純論理和を
とって合成していたため、重ね合わせるデータによって
は背景と文字とが共に高濃度になってしまい非常に見難
いものとなっていた。
また、情報処理装置では、メモリの容量の点や、処理ス
ピード等の点の制約より、画像情報処理装置よりの高解
像度の情報をそのまま処理することができず、データ圧
縮処理等を行なうことにより、データ量を少なくし、低
解像度に、又は2値データに変換して処理している。
このため、情報処理装置で両データの合成を行なう場合
には、画像情報読取装置がせっかく高解像度の画像デー
タを送っても、情報処理装置よりプリンタへ出力される
印刷情報の段階では低解像度と成ってしまい、せっかく
のプリンタの性能が生かせなかった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上述の問題点に鑑み成されたもので、これらの
問題点を解決するための一手段として本実施例は、画像
情報読取装置より送られてくる読取画像情報を受信する
読取情報受信手段と、該読取情報受信手段の受信情報の
濃度に対応した光ビームを発光させるべき濃度信号を出
力する濃度信号出力手段と、該濃度信号出力手段の出力
濃度特性を変更する変更手段と、情報処理装置より送ら
れてくる出力情報を受信する出力情報受信手段と、該出
力情報受信手段よりの受信情報を記憶する出力情報記憶
手段と、該出力情報記憶手段の記憶情報に対応・した2
値化出力イメージ情報を生成し、該生成イメージに対応
して光ビームを発光させるべき2値駆動信号を出力する
2値化駆動信号出力手段と、2値化イメージ情報の出力
密度を判別する判別手段と、2値駆動信号と前記濃度信
号とを合成する合成手段と、該合成手段の合成情報を1
ライン毎に印刷出力する出力手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、変更手段は前記判別手段の判別結
果に応じて濃度信号出力手段の出力濃度特性を変更して
出力させることにより、合成出力結果の非常に見易いも
のとすることがでとる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図であり、図
中100は本実施例のレーザビームプリンタである画像
情報出力装置であり、200は画像情報読取装置である
スキャナ、300および350は画像情報出力装置10
0に接続されるホストコンピュータである情報処理装置
でアリ、情報処理装置300は並列インタフェース(例
えばセントロニクスインタフェース)6により接続され
、情報処理装置350はシリアルインタフェース(例え
ばR5−232Cのインタフェース)4に接続されてい
る例を示している。接続される情報処理°装置はこれら
のうち通常はどちらか1つである。
画像情報出力装置100において、1はリードオンリメ
モリ(ROM)3に格納されている後述するフローチャ
ートに示す制御手順に従い、本実施例全体の制御を司ど
る中央処理装置(cpU)、2はCPUIのワークエリ
アであるランダムアクセスメモリ(RAM)、6はCP
UIの制御によりホスト300とのインタフェースを司
どる並列インタフェース、7はレーザビームプリンタ(
LBP)の機構部であるLBPエンジン部9とのインタ
フェースを司どるLBPインタフェース、8は多階調画
像情報をIll調に対応してパルス幅変調し後述する半
導体レーザな発光させる、又は2値画像情報に対応して
半導体レーザを発光させる、ビデオ信号を生成するビデ
オ信号生成部であり、ビデオ信号生成部8はCPUIの
制御によりこれらの画像情報のいずれかを選択して、又
は両画像情報を合成して、対応する半導体駆動用ビデオ
信号を生成する。
10はスキャナ200とのインタフェースを司どるスキ
ャナインタフェース、11は情報処理装置300,35
0より文字コードで送られてきたテキストデータの、文
字コードに対応する文字パターンを生成するキャラクタ
ジェネレータ、12はキャラクタジェネレータ11より
の文字パターンを展開すると共に、情報処理装置300
゜350より送られてくるイメージデータとを合成展開
するパターン展開部、13はオプションにより取付けら
れるスキャナ200よりの読取画像情報を記憶する画像
メモリ、14は画像情報出力装置100及びスキャナ2
00を手動で操作するための操作パネル15とCPU 
1とのインタフェースを司どるパネルインタフェース、
16は画像情報の圧縮/伸長を行なう圧縮/伸長部、1
7はスキャナ200よりの多値のデジタル画像情報を情
報処理装置300.350の処理形態に合せて、例えば
多値のデジタル情報をディザ処理データに、又は2値化
データに変換するデータ変換部、18はオプションで装
備される画像情報の回転処理等を行なうV/Hプロセッ
サである。
スキャナ200の機構部の詳細を第2図に示す。
第2図において、原稿は原稿ガラス23上に下向きに置
かれ、その載置規準は正面から見て左奥側にある。その
原稿は原稿カバー24によって原稿ガラス23上に押さ
えつけられる。原稿は蛍光灯ランプ22により照射され
、その反射光はミラー25.2・7とレンズ26を介し
て、列状に配列された複数の受光素子を有したCCD2
1 (イメージセンサ)の面上に集光するよう光路が形
成されている。そしてこのミラー27とミラー25は2
:1の相対速度で移動するようになっている。この光学
ユニットはDCサーボモータによってPLLをかけなが
らスキャナインタフェース10よりの読取タイミング信
号と同期して左から右へ移動し、副走査する。この副走
査方向の解像度は16旦1nes/mmである。
次に主走査方向について、主走査中は最大B4の短手中
257mmとなる。そして、これを16peJJ/mm
でするために、CCDのビット数として4112(冨2
57x16)ビット必要となるので、本装置では約50
00ビツトの受光素子を有したCCDアレーセンサを用
い、読取動作するようにした。
以上の様にして、原稿ガラス23上に載置された原稿の
画像は1ライン毎に順次読取られ、濃淡を示す6ビツト
のデジタル画像信号はスキャナインタフェース10に出
力される。
次にLBPエンジン部9の機構を第3図に示す。ビデオ
信号生成部8よりビットシリアルに送られるビデオ信号
はレーザ走査光学系ユニット45に人力される。このユ
ニット45は半導体レーザ、コリメータレンズ、回転多
面体ミラー、Fθレンズ、倒れ補正光学系より成ってい
る。そしてビデオ信号生成部8よりのビデオ信号は半導
体レーザに印加されて電気−光変換され、その発散する
レーザ光をコリメータレンズで平行光とし、高速で回転
する多面体ミラーに照射され、レーザ光をそれによって
感光体28に走査する。
これにより、感光体28には潜像が形成される。
この時、半導体レーザが感光体28の感光面を走査する
タイミン夛即ち、ビデオ信号を送出するタイミングを検
出するために、レーザ光の感光体28の感光面走査前の
所定位置にレーザ光を検出する公知のレーザビーム検出
(BD)器が配設されており、該検出器のレーザ光検出
信号(BD信号)に同期してビデオ信号を送ることとし
ている。
この感光体28は一例として導電層−感光層一絶!i層
の3層からなる。従って、これに像形成を可能とさせる
プロセスコンポーネントが配置されている。29は前除
電器、30は前除電ランプ、31は一次帯電器、32は
二次帯電器、33は前面露光ランプ、34は潜像を現像
する現像器、35は給紙カセット、36はカセットから
転写紙を供給する給紙ローラ、37は給紙ガイド、38
はレジスト・ローラ、39は像を転写紙に転写するため
の転写帯電器、40は感光体28より転写紙を分離する
分離ローラ、41は搬送ガイド、42は定着器、43は
トレーである。これにより受信したビデオ信号に基づく
像形成が転写紙上になされることになる。
LBPエンジン部9の半導体レーザを発光させるビデオ
信号を生成するビデオ信号生成部8の詳細構成を第4図
に示す。
第4図において、50は各セレクタの出力選択等の全体
のタイミング制御を行なう制御部であり、制御部50は
濃度変換テーブルTを備え、2値デジタル情報の出力密
度に従い、三角波発生回路56で発生するパターン信号
である三角波の発生パターンを変え、コンパレータ58
より出力される多値画像情報の出力濃度を変更する等の
処理を実行する。51.52は1ライン分づつ2ライン
分の記憶容量を備えるラインバッファであり、ダブルバ
ッファ方式となっている。ラインバッファ51は多値(
6ビツト)ディジタル画像信号用の6ビツト並列のダブ
ルバッファ方式のラインバッファ、ラインバッファ52
は1ビツトの2値の画像信号用のダブルバッファ方式の
ラインバッファである。53.54は入力される画像信
号をラインバッファ51.52を介して出力するか、ま
たはラインバッファ51.52を介さないで直接出力す
るかを、選択するセレクタA、B、55は多値のデジタ
ル画像信号をラッチするラッチ部、56はマスタクロツ
タMKより、制御部50の制御により指定されたパター
ンの三角波を発生させる三角波発生回路、57はラッチ
部55のラッチデジタル信号をデジタル−アナログ変換
してデジタル信号に対応したアナログ信号を出力するD
/Aコンバータ、58はコンパレータ、59はコンバー
タ58よりの信号とセレクタB54よりの信号とを合成
して出力するオア回路、60はコンパレータ58、セレ
クタB54及びオア回路59よりの信号にうちの1つを
選択してビデオ信号として出力するセレクタC161は
セレクタc6oよりのビデオ信号をLBPエンジン部9
の半導体レーザを駆動するための駆動信号に変換する駆
動回路である。
本実施例のビデオ信号生成部8においては多値のディジ
タル画像信号を2値の半導体レーザ駆動信号に変換して
画像形成をする際に、階調性を得るために、ディジタル
画像信号を一旦アナログ信号に変換し、この変換した信
号を三角波であるパターン信号と比較することでパルス
幅変調をかけた2値化信号を発生させる手法を用いてお
り、パターン信号を変更することにより、容易に出力濃
度特性を変更することができる。
多値のディジタル画像信号はラッチ部55においてビデ
オクロックVKでラッチされ同期がとられる。なお、こ
のビデオクロックVKはマスタークロックMKを三角波
発生回路56で2分周したクロックである。
D/Aコンバータ57の出力は抵抗により電圧レベルに
変換された後にコンパレータ58の一方の入力端子に入
力される。一方、三角波発生回路56ではマスタークロ
ツタMKを制御部50の制御で所定量分周し、デユーテ
ィ比50%のクロック信号を生成し、このクロックを三
角波に変換して出力する。この三角波はコンパレータ5
8のもう一方の入力端子に入力され、D/Aコンバータ
57よりのアナログ信号と比較され1パルス幅変調され
る。
また、コンパレータ58よりの出力信号レベルを変更す
るには、上述の方法に変え、D/Aコンバータ57での
変換特性(感度特性等)を制御部50の指示により変更
し、出力レベルを変える様制御してもよい。
操作パネル15のパネル部上面図を第5図に示す。
操作パネル15は画像情報出力装置ioo及びスキャナ
200を手動制御するものであり、65は出力枚数や各
種設定数等を表示する数字表示器、66は情報処理装置
よりのリモート制御により動作するオンラインモードと
操作パネル15よりの入力により動作するオフラインモ
ードとを切換えるオンラインスイッチ、67は本装置を
初期化するリセットスイッチ、68は本装置によるプリ
ント処理やスキャナの読取開始等の処理開始を指示する
スタートスイッチ、7−0はプリント枚数を設定する枚
数設定スイッチ、71は画像情報の1頁内の位置を設定
する位置設定スイッチ、72は画像情報の領域を設定す
る領域設定スイッチ、73は画像情報の解像度を設定す
る解像度設定スイッチ、74は画像メモリ13が装備さ
れており、受信画像を画像メモリ13又はRAM2内に
格納するモードであるメモリ格納モードを設定する格納
モードスイッチである。
また、75はそれまでに設定スイッチ70〜73で設定
した設定状態をスキャナ200への設定と登録するスキ
ャナ登録スイッチ、76はそれまでに設定スイッチ70
〜73で設定した設定状態を情報処理装置300,35
0への設定と登録するホスト登録スイッチ、77〜80
は本装置の動作モードを設定するスイッチであり、77
はスキャナ200よりの読取画像情報をプリントアウト
するコピーモードを設定するコピーモードスイッチ、7
8は情報処理装置300,350よりのデータ又はメモ
リ内に保持している情報をプリントアウトするモードで
あるプリントモードを設定するプリントモードスイッチ
、79はスキャナ200よりの画像情報と、情報処理装
置300゜350よりの情報とを合成してプリントアウ
トするMIXモードを設定するMIXモードスイッチ、
80はスキャナ200よりの読取画像情報を情報処理装
置300,350の処理形態に変換して情報処理装置3
00,350に転送する転送モードを設定する転送モー
ドスイッチである。また、81はテンキースイッチであ
り、入力データをクリアするクリアスイッチを含む。
82〜86はインジケータであり、82は本装置がレデ
ィであることを示すREADY、83はメモリ内にプリ
ントデータがある時に点灯するDATA、84はスキャ
ナ200がレディであることを示すS’CREADYで
あり、スキャナにエラーが発生した場合には点滅する。
85は本装置に紙がセットされていない、又はセットさ
れた紙が無くなったことを示すPEPER,86は本装
置の機構部で記録用紙のジャムが発生したことを示すJ
AMの各インジケータである。
また、本実施例のRAM2には第6図に示す各エリアが
割り当てられている。
即ち、操作パネル15のテンキー81よりの入力データ
を保持するキーバッファ91、プリントすべき枚数設定
値の格納されている指定枚数エリア92、設定された解
像度の格納されている解像度エリア93、画像情報の1
頁内の位置設定の指定値を保持する位置指定エリア94
、画像情報の切出し領域の指定値を保持する領域指定エ
リア95、情報処理装置300,350との各設定値等
を保持するホスト設定エリア96、スキャナ200との
各設定値等を保持するスキャナ設定エリア97及び、メ
モリ格納モード時に情報処理装置より送られるテキスト
情報の格納エリアであるテキストエリア98が割り当て
られている。
また、スキャナ200とスキャナインタフェース10と
のインタフェース仕様を第7図に示す。
図中201は多階調の6ビツトデジタル画像信号vO〜
■5.202はプリンタ側のビジィを報知するBUSY
信号、203はスキャナ200の光学系が読取り開始位
置となり、読取り準備ができたことを知゛らせる信号で
あるVSREQ信号、205はスキャナ200に1ライ
ン分の画像情報の読込を要求する信号であるH3YNC
信号、206は各種のステータスやコマンド群を転送す
るための制御バスである。
なお、この時、プリントデータが文字コードデータであ
る場合には、文字コードデータをキャラクタジェネレー
タ11に送り、ここで文字コードに対応する文字パター
ンに変換して、パターン展開部12にパターン展開する
。そして、このパターン展開部12より1ライン毎のプ
リントデータを読み出し、ビデオ信号生成部8に送る。
この時CPUIは、ホストより指定されたプリントすべ
き文字情報の出力行ピッチ、及び、文字ピッチをビデオ
信号生成部8の制御部50に送る。また、それと共に文
字の書体を判別し、同時に判別した書体をビデオ信号生
成部8の制御部50に送る。制御部50では、プリント
すべき文字情報の出力行ピッチ、及び、文字ピッチより
出力文字パターンのプリントアウト時の出力密度(出力
濃度)を判別する。そして、この出力密度に従い、コン
、パレータ58より出力されるFM変調された半導体レ
ーザ駆動信号を変更するよう三角波発生回路56に指示
する。これは制御部50に内蔵された変換テーブルを参
照して、行ピッチ、文字ピッチが所定の閾値と比較して
上か下かで数段階の濃度レベルを設定し、出力密度の高
いほど画像データの出力密度を低く設定する。更に書体
がゴシック体であるときは文字パターン密度が高いもの
と判断し、もう1段階出力濃度を低く設定する。そして
、テキストデータと画像データとが合成出力されるタイ
ミングにおいて、三角波発生回路56に該設定に従った
三角波を出力するよう三角波変更信号を出力する。三角
波発生回路56では、該三角波変更信号のきた時のみ出
力する三角波を指示濃度レベルに従い変更する。
このため、ビデオ信号生成部8のセレクタA53に入力
された画像データはスキャナ設定エリア97で指示され
た位置、領域に従いセレクタA53に選択出力され、D
/Aコンバータ57によって多階調データに対応するア
ナログ信号に変換され、コンパレータ58で、三角波発
生回路56よりの三角波信号に従いFM変調された駆動
信号に変換されたオア回路59に出力する。
一方、セレクタB54はテキストデータをホスト設定エ
リア96で指示された位置、領域に従い選択して出力し
、オア回路59に出力する。オア回路59はこれらのデ
ータを合成してセレクタC60に出力す・る、セレクタ
C60はMIXモードの時にはCPUIの指示により、
制御部50によリオア回路59よりのデータを選択する
よう制御されており、両データは合成されて駆動回路6
1に順次選択出力され、半導体レーザを発光させ、1ラ
インの(主走査方向1ラインの)合成データのプリント
アウトを実行する。
このようにして1ライン分のプリントアウトが終了する
と、ステップ5150で1頁分のプリントが終了したか
否かを調べ、1頁分のプリントが終了していない時には
ステップ5147に戻り、次の1ライン分のデータをプ
リントする。
ステップ5150で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5151に進み、指定枚数のプリントが終了し
たか否かを調べる。所定枚数のプリントアウトが終了し
ている時は処理を終了してリターンし、プリントアウト
が終了していない時はステップ5145に戻り、次のプ
リントアウトを実行する。
以上の構成よ“り成る本実施例の動作を第8図〜第14
図のフローチャートを参照して以下に説明する。
第8図は本実施例の制御動作を示すフローチャートであ
り、本装置に電源が没入されると、ステップS1に進み
、RAM2を初期値に設定する等の初期化処理を実行す
る。そして続くステップS2で操作パネル15よりのキ
ー人力があるか否かを調べ、どこで、キー人力があれば
ステップS3の後述する第9図に示すキー人力処理を実
行し、ステップS2に戻る。
ステップS2でキー人力が無い場合にはステップS4に
進み、現在オンラインモードであるか否かを調べ、オン
ラインモードでなければ再びステップS2に戻り、オン
ラインモードであれば、情報処理装置300,350 
(以下ホストと称す)よりの受信データが有るか否かを
調べ、受信データが無ければステップS2に戻り、受信
データが有ればステップS5よりステップS6に進み、
受信データはコマンドであるか否かを調べる。ここで、
コマンド受信であればステップS7の後述する第10図
に示すコマンド実行処理を実行し、ステップS2に戻る
ステップS6でコマンドの受信でなければプリントデー
タの受信であり、続くステップS8で受信データをRA
M2のテキストエリア98に順次格納してステップS2
に戻る。
上述のステップS3のキー人力処理を第9図のフローチ
ャートを参照して以下に説明する。
キー人力があるとまずステップS15でリセットスイッ
チ67の入力か否かを調べ、リセットスイッチ67の入
力の場合には第8図ステップS1に戻り、初期化処理よ
り実行する。
ステップS15でリセットスイッチ67の入力でない場
合にはステップ316に進み、オンラインスイッチ6・
6の入力か否かを調べる。オンラインスイッチ66の入
力であればステップS17に進み、現在オンラインモー
ドであり、オンラインスイッチ66が点灯しているか否
かを調べ、オンラインモードであればステップS1Bで
オフラインモードに変更し、オンラインスイッチ66を
消灯してリターンする。一方、現在オフラインモードで
ある時はステップS19でオンラインモードに変更して
リターンする。
ステップS16でオンラインキー66の入力でない時は
ステップS16よりステップS20に進み、現在オンラ
インモードか否かを調べ、オンラインモードであれば他
の操作は無効として何もせずにリターンする。
オフラインモードの時にはステップS20よりステップ
S21に進み、格納モードスイッチ74又は77〜80
の各モードの設定スイッチの入力か否かを調べ、これら
のスイッチの入力であればステップS22で入力された
モードスイッチに対応したモードに設定する。そして、
各モードへの設定終了後リターンする。なお、画像メモ
リ13が装備されていない場合にはメモリ格納モードと
なることはなく、格納モードスイッチ74の入力は無視
される。
ステップS21でモード設定スイッチ74゜77〜80
の入力でない場合には、ステップS25に進み、70〜
73の各設定スイッチの入力か否かを調べ、これらの設
定スイッチ70〜73の入力の場合には、ステップS2
6に進み、スイッチ人力時のキーバッファ91への格納
データをRAM2中の対応するエリアに格納し、更新フ
ラグをオンしてリターンする。なお、キーバッファ91
にデータのない場合及び、不適切なデータの格納されて
いる場合には各エリアの更新は行なわず、入力ミスを報
知してもよい。
各入力スイッチと格納エリアの対応は以下の如くである
枚数設定スイッチ・・・指定枚数エリア位置設定スイッ
チ・・・位置指定エリア領域設定スイッチ・・・領域指
定エリア解像度設定スイッチ・・解像度エリア ステップS25で設定スイッチ70〜73の人力でない
場合にはステップS27に進み、スキャナ登録スイッチ
75の入力か否かを調べる。スキャナ登録スイッチ75
の入力であればステップ328で上述のステップ326
で更新した設定値をスキャナ設定エリア97の対応する
エリアに格納し、順次一定時間づつ数字表示器65に表
示させ、続くステップS29で更新データをスキャナ2
00に送出してリターンする。なお、この時更新フラグ
はリセットされる。
ステップS27でスキャナ登録スイッチ75の入力でな
い場合にはステップ530に進み、ホスト登録スイッチ
76の入力か否かを調べる。ここでホスト登録スイッチ
76の入力の場合にはステップS31に進み、ステップ
S28と同様の処理で、ステップS26で更新したデー
タをホスト設定エリア96に格納して、数字表示器65
に表示してリターンする。ステップS30でホスト登録
スイッチ76の入力でない場合にはステップS32でス
タートスイッチ68の人力か否かを調べ、スタートスイ
ッチ68の人力の場合には後述する第11図に示すステ
ップ333のスタート処理を実行してリターンする。
ステップS32でスタートスイッチ68の入力でない場
合にはステップS40に進み、テンキー81の入力か否
かを調べる。テンキー81の入力であればステップS4
1に進み、入力データをキーバッファ91に格納し、続
くステップS42で入力データを数字表示器65に表示
してリターンする。なお、ここで、クリアキーの入力の
場合にはキーバッファ91の格納データをクリアしてリ
ターンすることとなる。また、ステップS40でテンキ
ー81の入力でない場合にはステップS43でそれぞれ
の入力キースイッチに対応した処理を実行してリターン
する。
次にステップS7のコマンド実行処理を第10図のフロ
ーチャートを参照して以下に説明する。
オインラインモードでホストよりのコマンドを受信する
と、まずテップS50で、メモリ格納モード、コピーモ
ード、プリントモード、MIXモード、転送モードの各
モードへの設定コマンドの受信か否かを調べ、これら設
定コマンドの受信であればステップS51に進み、受信
された設定モードコマンドに対応したモードに設定する
。そして、各モードへの設定終了後リターンする。なお
、画像メモリ13が装備されていない場合にはメモリ格
納モードとなることはなく、例えばエラーが報知される
ステップS50でモード設定コマンドの受信でない場合
には、ステップS25に進み、プリントアウトの枚数、
指定、画像情報の位置指定、画像情報の領域指定、送信
される画像情報の解像度指定の各指定コマンドの受信か
否かを調べ、これらの指定コマンドの受信の場合には、
ステップS53に進み、該コマンドと共に送られてくる
指定値をRAM2中の対応するエリアに格納し、更新フ
ラグをオンしてリターンする。
各受信コマンドと指定値の格納エリアの対応は以下の如
くである。
枚数設定コマンド・・・指定枚数エリア位置設定コマン
ド・・・位置指定エリア領域設定コマンド・・・領域指
定エリア解像度設定コマンド・・解像度エリア ステップS52で指定コマンドの受信でない場合にはス
テップS54に進み、スキャナ登録コマンドの受信か否
かを調べる。スキャナ登録コマンドの受信であればステ
ップS55に進み、上述のステップS53で更新した指
定値をスキャナ設定エリア97の対応するエリアに格納
し、続くステップS56で更新データをスキャナ200
に送出してリターンする。なお、この時更新フラグはリ
セットされる。
ステップS54でスキャナ登録コマンドの受信でない場
合にはステップS57に進み、ホスト登録コマンドの受
信か否かを調べる。ここでホスト登録コマンドの受信の
場合にはステップS58に進み、ステップS53で更新
したデータをホスト設定エリア9.6に格納してリター
ンする。
ステップS57でホスト登録コマンドの受信でない場合
にはステップShoでスタートコマンドの受信か否かを
調べ、スタートコマンドの受信の場合にはステップS3
3の後述する第11図に示すスタート処理を実行してリ
ターンする。
一方、ステップS60でスタートコマンドの受信でない
場合に・はステップS65に進み、リセットコマンドの
受信か否かを調べる。ここで、リセットコマンドの受信
である場合にはステップS66に進み、スキャナ200
にリセットコマンドを送出する。なお、ここで、スキャ
ナ200がリセットコマンドの受信不能の場合には、ス
キャナ200にリセット信号を出力し、ステップS1に
戻り、初期化処理を実行する。この様に本実施例におい
ては、ホスト側は単に画像情報出力装置100に対する
リセットコマンドを出力するのみで同時にスキャナをも
初期化することができる。
また、ステップS65でリセットコマンドの受信でない
場合にはステップS67に進み、それぞれの受信コマン
ドに対応した処理を実行してリターンする。
次にステップS33のスタート処理の詳細を第11図の
フローチャートを参照して以下に説明する。
まずステップS70において、現在設定されているモー
ドを調べ、転送モードに設定されていればステップS・
64の後述する第134図に示す転送処理を実行しリタ
ーンする。プリントモードに設定されていればステップ
S71以下のプリント処理を実行し、MIXモードに設
定されていればステップS87の後述する第12図(A
)、(B)に示すMIXモード処理を実行しリターンす
る。更に、コピーモードに設定されていればステップ5
88以下のコピーモード処理を実行する。
ステップS70でプリントモードの時はステップS71
に進み、メモリのテキストエリア98にプリントデータ
があるか否かを調べる。テキストエリア98にプリント
データがあればステップS72でビデオ信号生成部8を
起動し、続くステップS73でLBPエンジン部9を起
動する。
LBPエンジン部9は記録用紙を感光体28位置まで搬
送し、記録準備を行なう。そして、記録準備か完了し、
記録データを受取る準備か完了するとLBPインタフェ
ース7にレーザ光による1ライン分のデータの送信を要
求するBD倍信号出力する。このため、ステップS75
でこのデータ転送同期信号であるBD倍信号送られるの
を待ち、BD倍信号出力されるとステップS76で、テ
キストエリア98より1ライン分のプリントデータを読
出し、所定のタイミングでビデオ信号生成部8に送る。
なお、この時、プリントデータが文字コードデータであ
る場合には、文字コードデータをキャラクタジェネレー
タ11に送り、ここで文字コードに対応する文字パター
ンに変換して、パターン展開部12にパターン展開する
。そして、このパターン展開部12より1ライン毎のプ
リントデータを読み出し、ビデオ信号生成部8に送る。
ビデオ信号生成部8ではこのプリントデータをセレクタ
A53又はセレクタB54及びセレクタC60を介して
駆動回路61に順次選択出力し、半導体レーザを発光さ
せる。このようにして1ライン分のプリントアウトが終
了すると、ステップS77で1頁分のプリントが終了し
たか否かを調べ、1頁分のプリントが終了していない時
にはステップS74に戻り、次の1ライン分のデータを
プリントする。
ステップS77で1頁分のプリントが終了していればス
テツ°ブS7Bに進み、指定枚数のプリントが終了した
か否かを調べる。所定枚数のプリントアウトが終了して
いる時は処理を終了してリターンし、プリントアウトが
終了していない時はステップS72に戻り、次のプリン
トアウトを実行する。
また、ステップS71でメモリにプリントデータが格納
されていない場合には、何もせずそのままリターンする
一方、ステップS70でコピーモードの場合にはステッ
プS88以下のコピーモード処理を実行する。まず、ス
テップS88でスキャナ200よりのBUSY信号20
2がオンか、即ち、スキャナ200がとシイか否かを調
、べろ。スキャナ200がビジィの時はコピーは行なう
ことができないため、ステップS89でSCREDYイ
ンジケータ84を点滅させ、ステップ379に進み、オ
ンラインモードか否かを調べ、オンラインモードでなけ
ればそのままリターンし、オンラインモードの場合には
ステップS80でホストに工ラーを報知してリターンす
る。
ステップ388でスキャナ200がレディの場合にはス
テップS90に進み、スキャナ200の読取解像度をプ
リンタと同一の解像度となるよう指定する。なお、プリ
ンタの解像度がスキャナ200の最高解像度より低い場
合にはCCD21よりの読取データを解像度に対応させ
て間引いて出力し、又、°副走査方向への走査も解像度
に合せて所定間隔でおこなう。続くステップS92でス
キャナ200を起動する。これによりスキャナ200は
原稿面走査準備を行なう。原稿の読取準備が完了すると
VSREQ203を出力する。このため続くステップS
94でスキャナ200よりのVSREQ203の出力さ
れるのを待つ。スキャナ200の読取準備が完了しVS
REQ203が送られてくるとステップS94よりステ
ップS95に進み、ビデオ信号生成部8を起動し、続く
ステップS96でLBPエンジン部9を起動する。そし
てステップS97でLBPエンジン部9より上記データ
転送要求タイミング信号であるBD信号の送られるのを
待ち、BD信号が出力されるとステップS98に進み、
スキャナ200に1ライン分の(1主走査分の)データ
を読取り、出力することを要求するHSYNC205を
送出する。
これによりスキャナ200は1ライン分の多値デジタル
画像データを送ってくるため、ステップS99でメモリ
格納モードか否かを調べ、メモリ格納モードで、あれば
ステップ5100の如くスキャナ200より送られてく
る画像データを画像メモリ13に格納し、ステップ51
01に進む。ステップS99でメモリ格納モードでない
場合にもステップ5101に進み、スキャナ200より
の画像データをビデオ信号生成部8に出力する。ビデオ
信号生成部8ではこの6ビツトの画像データを、プリン
タの出力ター(、ミンクとスキャナ200のデータ送出
タイミングが合えばそのまま、合わない時には1ライン
バツフア51に一旦格納して、以後の処理を行なう。セ
レクタA53より選択された画像データはセレクタC6
0を介して駆動回路61に順次選択出力され、半導体レ
ーザを発光させる。このようにして1ライン分のプリン
トアウトが終了すると、ステップ5102で1頁分のプ
リントが終了したか否かを調べる。1頁分のプリントが
終了していない時にはステップS97に戻って次の1ラ
イン分のデータのプリント処理を実行する。
ステップ5102で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5104に進み、指定枚数のプリントが終了し
たか否かを調べ、所定枚数のプリントアウトが終了して
いる時は処理を終了してリターンし、プリントアウトが
終了していない時はステップ5105でメモリ格納モー
ドか否かを調べ、メモリ格納モードであれば次のプリン
トはメモリより読出して行なえるためステップ372以
下のプリント藁埋を実行する。メモリ格納モードでなけ
ればステップS92に戻る。
次に第12図(A)、(B)を参照してステップS8フ
のMIXモード処理を説明する。
まずステップ5130でLBPエンジン部9がレディか
否かを調べ、LBPエンジン部9がレディでなければプ
リント処理は実行できず、ステップ5131でオンライ
ンモードか否かを調べ、オンラインモードであればステ
ップ5131に進み、ホストにエラーを報知してリター
ンし、オンラインモードでなければそのまま処理を中止
してリターンする。
ステップ5130でLBPエンジン部9がレディの時は
ステップ5133に進み、スキャナ200がレディか否
かを調べる。スキャナ200がレディでない場合にはM
IX処理は実行できず、ステップ5131に進む。
一方、スキャナ200がレディの時はステップ5134
でメモリ格納モードか否かを調べ、メモリ格納モードの
時はステップ5136以下でスキャナ200よりの画像
データ読込処理を実行する。まずステップ5136でス
キャナインタフェース10より・制御バス206を介し
てスキャナ200に起動命令を出力する。これによりス
キャナ200は原稿面走査準備を行ない、原稿の読取準
備が完了するとVSREQ203を出力する。
このため続(ステップ5137でスキャナ200よりの
VSR,EQ203の出力されるのを待つ。
VSREQ203が送られてくるとステップ5137よ
りステップ5138に進み、スキャナ200にHSYN
C205を送出する。これによりスキャナ200は続い
て1ライン分の多値デジタル画像データを送ってくるた
め、CPU 1は続くステップ5139でこのデータを
画像メモリ13に格納する。
そして1ライン分のデータの格納が終了するとステップ
5140で1頁分のプリントが終了したか否かを調べ、
1頁分のプリントが終了していない時にはステップ51
37に戻る。
ステップ5140で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5145に進み、ビデオ信号生成部8を起動し
、続くステップ5146でステップS73と同様にLB
Pエンジン部9を起動する。そして続くステップ314
8でBD信号の送られるのを待ち、BD信号が出力され
るとステップ5149に進み、画像メモリ13及びテキ
ストエリア98より1ライン分のプリントデータを読出
し、所定のタイミングでビデオ信号生成部8に送る。
なお、この時、プリントデータが文字コードデータであ
る場合には、文字コードデータをキャラクタジェネレー
タ11に送り、ここで文字コードに対応する文字パター
ンに変換して、パターン展開部12にパターン展開する
。モして、このパターン展開部1・2より1ライン毎の
プリントデータを読み出し、ビデオ信号生成部8に送る
この時CPUIは、ホストより指定されたプリントすべ
き文字情報の出力行ピッチ、及び、文字ピッチをビデオ
信号生成部8の制御部50に送る。また、それと共に文
字の書体を判別し、同時に判別した書体をビデオ信号生
成部8の制御部50に送る。制御部50では、プリント
すべき文字情報の出力行ピッチ、及び、文字ピッチより
出力文字パターンのプリントアウト時の出力密度(出力
濃度)を判別する。そして、この出力密度に従い、コン
パレータ58より出力されるFMi調された半導体レー
ザ駆動信号を変更するよう三角波発生回路56に指示す
る。これは制御部50に内蔵された変換テーブルを参照
して、行ピッチ、文字ピッチが所定の閾値と比較して上
か下かで数段階の濃°度レベルを設定し、出力密度の高
いほど画像データの出力密度を低く設定する。更に書体
がゴシック体であるときは文字パターン密度が高いもの
と判断し、もう1段階出力濃度を低く設定する。そして
、テキストデータと画像データとが合成出力されるタイ
ミングにおいて、三角波発生回路56に該設定に従った
三角波を出力するよう三角波変更信号を出力する。三角
波発生回路56では、該三角波変更信号のきた時のみ出
力する三角波を指示濃度レベルに従い変更する。
このため、ビデオ信号生成部8のセレクタA53に入力
された画像データはスキャナ設定エリア97で指示され
た位置、領域に従いセレクタA53に選択出力され、D
/Aコンバータ57によって多階調データに対応するア
ナログ信号に変換され、コンパレータ58で、三角波発
生回路56よりの三角波信号に従いFM変調された駆動
信号に変換されたオア回路59に出力する。
一方、セレクタB54はテキストデータをホスト設定エ
リア96で指示された位置、領域に従い選択して出力し
、オア回路59に出力する。オア回路59はこれらのデ
ータを合成してセレクタC60に出力する。セレクタC
30はMIXモードの時にはCPUIの指示により、制
御部50によリオア回路59よりのデータを選択するよ
う制御されており、両データは合成されて駆動回路61
に順次選択出力され、半導体レーザを発光させ、1ライ
ンの(°主走査方向1ラインの)合成データのプリント
アウトを実行する。
このようにして1ライン分のプリントアウトが終了する
と、ステップ5150で1頁分のプリントが終了したか
否かを調べ、1頁分のプリントが終了していない時には
ステップ5147に戻り、次の1ライン分のデータをプ
リントする。
ステップ5150で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5151に進み、指定枚数のプリントが終了し
たか否かを調べる。所定枚数のプリントアウトが終了し
ている時は処理を終了してリターンし、・プリントアウ
トが終了していない時はステップ5145に戻り、次の
プリントアウトを実行する。
一方、ステップ5134でメモリ格納モードでない場合
にはステップ5163以下に進み、ステップ5163〜
ステツプ8169で第11図のステップS92〜98と
同様の処理でLBPエンジン部9を起動し、スキャナ2
00より1ライン分の画像データを読込む、続くステッ
プ5171でテキストエリア98のテキストデータ及び
スキャナ200よりの画像データとをビデオ信号生成部
8に転送する。ビデオ信号生成部8では転送されてきた
両データを半導体レーザ駆動信号に変換し、LBPエン
ジン部9はこの駆動信号に従って1ライン分のデータを
印刷出力する。
このようにして1ライン分のプリントアウトが終了する
と、ステップ5173で1頁分のプリントが終了したか
否かを調べる。1頁分のプリントが終了していない時に
はステップ3168に戻って次の1ライン分のデータの
合成プリント処理を実行する。
ステップ5173で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5175に進み、指定枚数のプリントが終了し
たか否かを調べ、所定枚数のプリントアウトが終了して
いる時は処理を終了してリターンし、プリントアウトが
終了していない時はステップ5163に戻る。
次に第13図のフローチャートを参照してステップS6
4の転送処理を説明する。
まずステップ5179で現在オンラインモードに設定さ
れているか否かを調べ、オンラインモードに設定されて
いなければ直ちにリターンし、オンラインモードであれ
ばステップ5180に進み、メモリ格納モードか否かを
調べる。メモリ格納モードの場合にはステップ5181
に進み、スキャナ200に最高解像度での画像データ読
込みを指示し、続くステップ3182〜186でステッ
プ5136〜140と同様の処理で、スキャナ200よ
り1頁分のデータを読込み、画像メモリ13に格納する
1頁分の画像データの読込みが終了すると、続くステッ
プ3188でホストに対して送信リクエストを送出する
。この送信リクエストはシリアルインタフェース4を介
してホストにコマンドとして出力、又は並列インタフェ
ース6を介して要求信号として出力する。そして、ステ
ップ5189でホストの受信準備が完了するのを待ち、
ホストの受信準備が完了するとステップ5190に進み
、圧縮/伸、長部16を起動し、続くステップ5191
でデータ変換部17を起動する。そしてステップ519
2で画像メモリ13より画像データを読出し、ステップ
5193でホスト設定エリア96で指定される解像度、
データ形式に変換し、続くステップ5194でホストに
転送する。
具体的には、一般にホストで処理する画像データはスキ
ャナ200の読取解像度より低解像度であり、かつ、多
値の階調データでない場合が多く、ディザ処理されたデ
ータである場合や、2値データであることが大部分であ
る。そこで、本実施例では、係る場合に多値のデータを
送ることはいたずらに処理を遅延させるのみであること
より、メモリ格納モードにおいては、画像情報出力装置
100でホストの処理に合せたデータ形式に変換して出
力することとしている。
ここでは、データの解像度に加え、スキャナ200より
の6ビツトの多値多階調画像データを、圧縮/伸長部1
6で公知のデータ圧縮/伸長方法において圧縮処理し、
データ変換部17において公知の方法で多値データをデ
ィザ処理2値データに変換してホストに送出する。これ
により、短いデータ転送時間で所望の画像データが転送
される。
ステップ5194でポストへのデータ転送が終了した場
合にはステップ5195で1頁分のデータ転送が終了し
たか否かを調べ、1頁分のデータ転送が終了した場合に
は処理を終了してリターンし、終了していない場合には
ステップ5190に戻り、次の画像データの転送を行な
う。
一方、ステップ5taoでメモリ格納モードでない場合
にはステップ3200に進み、スキャナ200にホスト
設定エリア96で指示された解像度で画像データの読取
を行なうよう指示する。これにより、以後スキャナ20
0より所定のタイミングで所望の解像度の読取画像デー
タが送られてくる。従って、ステップ5201〜203
でステップ5182〜184と同様に、スキャナ200
より1ライン分のデータを受取り、次のステップ520
4でホストのデータ受信準備か完了するのを待ち、ホス
トのデータ受信準備が完了すると続くステップ5205
で受信データをホストに送信する。モしてステップ52
06で1頁分のデータ転送が終了し°たか否かを調べ、
1頁分のデータ転送が終了した場合には処理を終了して
リターンし、転送が終了していない場合にはステップ5
203に戻る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、画像情報と情報処
理装置よりの出力情報を合成して重ね合わせても、高解
像度での画像情報の印刷出力等ができ、又、非常に見易
い合成出力の得られる画像情報処理装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図、第2図は
スキャナの構成図、 第3図は本実施例のLBPエンジン部構成図、第4図は
本実施例のビデオ信号生成部の詳細ブロック図、 第5図は本実施例の操作パネルの上面図、第6図は本実
施例のRAMの詳細構成図、第7図は本実施例のスキャ
ナトスキャナインタフエースの例を示す図、 第8図〜第13図は本実施例の制御フローチャートであ
る。 図中1・・−CPU、2・・・RAM、3・・・ROM
。 4・・・シリアルインタフェース、6・・・並列インタ
フェース、7・・・LBPインタフェース、8・・・ビ
デオ信号生成部、9・・−LBPエンジン部、10・・
・スキャナインタフェース、12・・・パターン展開部
、13・・・画像メモリ、15・・・操作パネル、16
・・・圧縮/伸長部、17・・・データ変換部、21・
・・CCD、22−・・蛍光灯ランプ、25.27・・
・ミラー、26・・・レンズ、28・・・感光体、33
・・・前面露光ランプ、34・・・現像器、39・・・
転写帯電器、42・・・定着器、45・・・レーザ走査
光学系ユニット、51.52・・・1ラインバツフア、
53゜54.60・・・セレクタ、55・・・ラッチ部
、56・・・三角波発生回路、57・・−D/Aコンバ
ータ、58・・・コンパレータ、59・・・オア回路、
61・・・駆動回路、65・・・数字表示器、66−・
・オンラインスイッチ、67・・・リセットスイッチ、
68・・・プリントスタートスイッチ、69−・・スキ
ャナスタートスイッチ、70〜フ3・・・各種設定スイ
ッチ、74゜77〜80・・・各種モード設定スイッチ
、75−・・スキャナ登録スイッチ、76・・・ホスト
登録スイッチ、81・・・テンキー、100・・・画像
情報出力装置、200・・・スキャナ、300,350
・・・情報処理装置である。 特許 出願人  ヤヤノン株式会社 第6図 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理装置と画像情報読取装置とに接続可能な
    光ビームを感光体の感光面に照射して静電潜像を形成し
    、該潜像を顕像化して記録材に転写定着させて出力する
    画像情報出力装置であつて、画像情報読取装置より送ら
    れてくる読取画像情報を受信する読取情報受信手段と、
    該読取情報受信手段の受信情報の濃度に対応した光ビー
    ムを発光させるべき濃度信号を出力する濃度信号出力手
    段と、該濃度信号出力手段の出力濃度特性を変更する変
    更手段と、情報処理装置より送られてくる出力情報を受
    信する出力情報受信手段と、該出力情報受信手段よりの
    受信情報を記憶する出力情報記憶手段と、該出力情報記
    憶手段の記憶情報に対応した2値化出力イメージ情報を
    生成し、該生成イメージに対応して光ビームを発光させ
    るべき2値駆動信号を出力する2値化駆動信号出力手段
    と、前記2値化イメージ情報の出力密度を判別する判別
    手段と、前記2値駆動信号と前記濃度信号とを合成する
    合成手段と、該合成手段の合成情報を1ライン毎に印刷
    出力する出力手段とを備え、前記変更手段は前記判別手
    段の判別結果に応じて前記濃度信号出力手段の出力濃度
    特性を変更することを特徴とする画像情報出力装置。
  2. (2)判別手段は出力情報記憶手段の記憶情報が文字情
    報の時は該文字情報の書体により出力密度を判別するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像情報出
    力装置。
  3. (3)判別手段は出力情報記憶手段の記憶情報が文字情
    報の時は該文字情報の文字ピッチ及び行ピッチにより出
    力密度を判別することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像情報出力装置。
JP61054687A 1986-03-14 1986-03-14 画像情報出力装置 Pending JPS62212153A (ja)

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US07/456,229 US5038298A (en) 1986-03-14 1989-12-22 Image output apparatus connectable to mutually different external data processing apparatus
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