JPS62213475A - 画像情報出力装置 - Google Patents

画像情報出力装置

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JPS62213475A
JPS62213475A JP61054690A JP5469086A JPS62213475A JP S62213475 A JPS62213475 A JP S62213475A JP 61054690 A JP61054690 A JP 61054690A JP 5469086 A JP5469086 A JP 5469086A JP S62213475 A JPS62213475 A JP S62213475A
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JP61054690A
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English (en)
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Kozo Matsumoto
幸三 松本
Jun Ikeda
純 池田
Satoshi Nagata
聡 永田
Kunio Okada
岡田 邦男
Shinya Kishimoto
岸本 晋弥
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、情報処理装置と画像情報読取装置とに接続可
能な画像情報出力装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、各種情報処理装置に接続される画像情報読取装置
や画像情報の印刷出力を行なうプリンタの性能が向上し
、読取の解像度及び印刷出力の解像度も非常に高解像度
のものが開発されており、300ドツト/インチ程度の
ものや、それ以上のものも登場してきている。また、1
画素を多階調データとして表わし、中には64階調やそ
れ以上の階調のものも出現してきている。
しかし、これらの装置が接続される情報処理装置におい
ては、メモリの容量の点や、処理スピード等の点の制約
より、これら高解像度の情報をそのまま処理することが
できず、また、情報処理装置に接続される表示装置も低
解像度であり、これらの情報をそのまま利用できない。
このため、情報処理装置においてこのデータをデータ圧
!処理等を行なうことくより、データ量を少なくし、低
解像度に、又は2値データに変換して処理している。
[発明が解決しようとする問題点] このため、情報処理装置にデータの圧縮やデータの変換
機能を付属させなければならず、また、画像情報読取装
置がせっかく高解像度の画像データを情報処理装置に送
っても、情報処理装置よりプリンタへ出力される印刷情
報の段階では低解像度と成ってしまい、せっかくのプリ
ンタの性能が生かせなかった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上述の問題点に鑑み成されたもので、これらの
問題点を解決するための一手段として本実施例は、画像
情報読取装置よりの読取画像情報を受信する読取情報受
信手段と、該読取情報受信手段での受信画像情報の解像
度を変更する解像度変更手段と、情報処理装置との間で
情報の授受を行なう情報入出力手段と、該情報入出力手
段よりの受信情報と読取情報受信手段よりの受信情報と
を印刷出力する出力手段と、解像度変更手段で処理され
た画像情報を情報入出力手段を介して情報処理装置に出
力する出力手段とを備える。
[作用] 以上の構成により、画像情報読取装置よりの画像情報を
情報処理装置に適合する形式に変換して出力することが
でき、情報処理装置での負担を軽滅すると共に、画像情
報読取装置の読取画像情報が直接画像情報出力装置に送
られることより、高解像度での出力を求める場合でも容
易にこれを達成することができる。
一以下余白一 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図であり、図
中100は本実施例のレーザビームプリンタである画像
情報出力装置であり、200は画像情報読取装置である
スキャナ、300および350は画像情報出力装置10
0に接続されるホストコンピュータである情報処理装置
であり、情報処理装置300は並列インタフェース(例
えばセントロニクスインタフェース)6により接続され
、情報処理装置350はシリアルインタフェース(例え
ばR5−232Cのインタフェース)4に接続されてい
る例を示している。接続される情報処理装置はこれらの
うち通常はどちらか1つである。
画像情報出力装置100において、1はリードオンリメ
モリ(ROM)3に格納されている後述するフローチャ
ートに示す制御手順に従い、本実施例全体の制御を司ど
る中央処理装置(cpU)、2はCPU 1のワークエ
リアであるランダムアクセスメモリ(RAM)、6はC
PU 1の制御に、よりホスト300とのインタフェー
スを司どる並列インタフェース、7はレーザビームプリ
ンタ(LBP)の機構部であるLBPエンジン部9との
インタフェースを司どるLBPインタフェース、8は多
階調画像情報を階調に対応してパルス幅変調し後述する
半導体レーザを発光させる、又は2値画像情報に対応し
て半導体レーザを発光させる、ビデオ信号を生成するビ
デオ信号生成部であり、ビデオ信号生成部8はCPU 
1の制御によりこれらの画像情報のいずれかを選択して
、又は両画像情報を合成して、対応する半導体駆動用ビ
デオ信号を生成する。
10はスキャナ200とのインタフェースを司どるスキ
ャナインタフェース、11は情報処理装置300.35
0より文字コードで送られてきたテキストデータの、文
字コードに対応する文字パターンを生成するキャラクタ
ジェネレータ、12はキャラ・フタジェネレータ11よ
りの文字パターンを展開すると共に、情報処理装置30
0゜350より送られてくるイメージデータとを合成展
開するパターン展開部、13はオプションにより取付け
られるスキャナ200よりの読取画像情報を記憶する画
像メモリ、14は画像情報出力装置100及びスキャナ
200を手動で操作するための操作パネル15とcpu
tとのインタフェース−を司どるパネルインタフェース
、16は画像情報の圧縮/伸長を行なう圧縮/伸長部、
17はスキャナ200よりの多値のデジタル画像情報を
情報処理装置300,350の処理形態に合せて、例え
ば多値のデジタル情報をディザ処理データに、又は2値
化データに変換するデータ変換部、18はオプションで
装備される画像情報の回転処理等を行なうV/Hプロセ
ッサである。
スキャナ200の機構部の詳細を第2図に示す。
第2図において、原稿は原稿ガラス23上に下向きに置
かれ、その載置規準は正面から見て左奥側にある。その
原稿は原稿カバー24によって原稿ガラス23上に押さ
えつけられる。原稿は蛍光灯ランプ22により照射され
、その反射光はミラー25.27とレンズ26を介して
、列状に配列された複数の受光素子を有したCCD21
 (イメージセンサ)の面上に集光するよう光路が形成
されている。そしてこのミラー27とミラー25は2:
1の相対速度で移動するようになっている。この光学ユ
ニットはDCサーボモータによってPLLをかけながら
スキャナインタフェース10よりの読取タイミング信号
と同期して左から右へ移動し、副走査する。この副走査
方向の解像度は16立1nes/mmである。
次に主走査方向について、主走査中は最大B4の短手中
257mmとなる。そして、これを16p e fL/
 m mでするために、CODのビット数として411
2(=257X16)ビット必要となるので、本装置で
は約5000ビツトの受光素子を有したCCDアレーセ
ンサを用い、読取動作するようにした。
以上の様にして、原稿ガラス23上に載置された原稿の
画像は1ライン毎に順次読取られ、濃淡を示す6ビツト
のデジタル画像信号はスキャナインタフェース10に出
力される。
次にLBPエンジン部9の機構を第3図に示す。ビデオ
信号生成部8よりビットシリアルに送られるビデオ信号
はレーザ走査光学系ユニット45に入力される。このユ
ニット45は半導体レーザ、コリメータレンズ、回転多
面体ミラー、Fθレンズ、倒れ補正光学系より成ってい
る。そしてビデオ信号生成部8よりのビデオ信号は半導
体レーザに印加されて電気−光変換され、その発散する
レーザ光をコリメータレンズで平行光とし、高速で回転
する多面体ミラーに照射され、レーザ光をそれによって
感光体28に走査する。
これにより、感光体28には潜像が形成される。
この時、半導体レーザが感光体28の感光面を走査する
タイミング即ち、ビデオ信号を送出するタイミングを検
出するために、レーザ光の感光体28の感光面走査前の
所定位置にレーザ光を検出する公知のレーザビーム検出
(BD)器が配設されており、該検出器のレーザ光検出
信号(BD信号)に同期してビデオ信号を送ることとし
ている。
この感光体28は一例として導電層−感光層−絶縁層の
3層からなる。従って、これに像形成を可能とさせるプ
ロセスコンポーネントが配置されている。29は前除電
器、30は前除電ランプ、31は一次帯電器、32は二
次帯電器、33は前面露光ランプ、34は潜像を現像す
る現像器、35は給紙カセット、36はカセットから転
写紙を供給する給紙ローラ、37は給紙ガイド、38は
・レジスト・ローラ、39は像を転写紙に転写するため
の転写帯電器、40は感光体28より転写紙を分離する
分離ローラ、41は搬送ガイド、42は定着器、43は
トレーである。これにより受信したビデオ信号に基づく
像形成が転写紙上になされることになる。
LBPエンジン部9の半導体レーザを発光させるビデオ
信号を生成するビデオ信号生成部8の詳細構成を第4図
に示す。
第4図において、50は各セレクタの出力選択等の全体
のタイミング制御を行なう制御部、51.52は1ライ
ン分づつ合計2ライン分の記憶容量を備えるダブルバッ
ファ方式のラインバッファであり、ラインバッファ51
は多値(6ビツト)ディジタル画像信号用の6ビツト並
列のラインバッファ、ラインバッファ52は1ビツトの
2値の画像信号用の1ラインバツフアである。
53.54は入力される画像信号をラインバッファ51
.52を介して出力するか、またはラインバッファ51
.52を介さないで直接出力するかを選択するセレクタ
A、B、55は多値のデジタル画像信号をラッチするラ
ッチ部、56はマスタクロツタMKより、後述するパタ
ーン信号である三角波を発生させる三角波発生回路、5
7はラッチ部55のラッチデジタル信号をデジタル−ア
ナログ変換してデジタル信号に対応したアナログ信号を
出力するD/Aコンバータ、58はコンパレータ、59
はコンパレータ58よりの信号とセレクタB54よりの
信号とを合成して出力するオア回路、60はコンパレー
タ58、セレクタB54及びオア回路59よりの信号に
うちの1つを選択してビデオ信号として出力するセレク
タC161はセレクタC60よりのビデオ信号をLBP
エンジン部9の半導体レーザを駆動するための駆動信号
に変換する駆動回路である。
本実施例のビデオ信号生成部8においては多値のディジ
タル画像信号を2値の半導体レーザ駆動信号に変換して
画像形成をする際に、階調性を得るために、ディジタル
画像信号を一旦アナログ信号に変換し、この変換した信
号を三角波のようなパターン信号と比較することでパル
ス幅変調をかけた2値化信号を発生させる手法を用いて
おり、多値のディジタル画像信号はラッチ部55におい
てビデオクロックVKでラッチされ同期がとられる。な
お、このビデオクロックVKはマスタークロックMKを
三角波発生回路56で2分周したクロックである。
D/Aコンバータ57の出力は抵抗により電圧レベルに
変換された後にコンパレータ58の一方の入力端子に人
力される。−オニ角波発生回路56ではマスタークロツ
タMKを所定量分周し、デユーティ比50%のクロック
信号を生成し、このクロックを三角波に変換して出力す
る。この三角波はコンパレータ58のもう一方の入力端
子に入力され、D/Aコンバータ57よりのアナログ信
号と比較され1パルス幅変調される。
操作パネル15のパネル部上面図を第5図に示す。
操作パネル15は画像情報出力装置100及びスキャナ
200を手動制御するものであり、65は出力枚数や各
種設定数等を表示する数字表示器、66は情報処理装置
よりのリモート制御により動作するオンラインモードと
操作パネル15よりの入力により動作するオフラインモ
ードとを切換えるオンラインスイッチ、67は本装置を
初期化するリセットスイッチ、68は本装置によるプリ
ント処理やスキャナの読取開始等の処理開始を指示する
スタートスイッチ、70はプリント枚数を設定する枚数
設定スイッチ、71は画像情報の1頁内の位置を設定す
る位置設定スイッチ、72は画像情報の領域を設定する
領域設定スイッチ、73は画像情報の解像度を設定する
解像度設定スイッチ、74は画像メモリ13が装備され
ており、受信画像を画像メモリ13又はRAM2内に格
納するモードであるメモリ格納モードを設定する格納モ
ードスイッチである。
また、75はそれまでに設定スイッチ70〜73で設定
した設定状態をスキャナ200への設定と登録するスキ
ャナ登録スイッチ、76はそれまでに設定スイッチ70
〜73で設定した設定状態を情報処理装置300,35
0への設定と登録するホスト登録スイッチ、77〜80
は本装置の動作モードを設定するスイッチであり、77
はスキャナ200よりの読取画像情報をプリントアウト
するコピーモードを設定するコピーモードスイッチ、7
8は情報処理装置300,350よりのデータ又はメモ
リ内に保持している情報をプリントアウトするモードで
あるプリントモードを設定するプリントモードスイッチ
、79はスキャナ200よりの画像情報と、情報処理装
置300゜350よりの情報とを合成してプリントアウ
トするMIXモードを設定するMIXモードスイッチ、
80はスキャナ200よりの読取画像情報を情報処理装
置300,350の処理形態に変換して情報処理装置3
00,350に転送する転送モードを設定する転送モー
ドスイッチである。また、81はテンキースイッチであ
り、人力データをクリアするクリアスイッチを含む。
82〜86はインジケータであり、82は本装置がレデ
ィであることを示すREADY、83はメモリ内にプリ
ントデータがある時に点灯するDATA、84はスキャ
ナ200がレディであることを示すSCREADYであ
り、スキャナにエラーが発生した場合には点滅する。8
5は本装置に紙がセットされていない、又はセットされ
た紙が無くなったことを示すPEPER,86は本装置
の機構部で記録用紙のジャムが発生したことを示すJA
Mの各インジケータである。
また、本実施例のRAM2には第6図に示す各エリアが
割り当てられている。
即ち、操作パネル15のテンキー81よりの入力データ
を保持するキーバッファ91、プリントすべき枚数設定
値の格納されている指定枚数エリア92、設定された解
像度の格納されている解像度エリア93、画像情報の1
頁内の位置設定の指定値を保持する位置指定エリア94
、画像情報の切出し領域の指定値を保持する領域指定エ
リア95、情報処理装置300,350との各設定値等
を保持するホスト設定エリア96、スキャナ200との
各設定値等を保持するスキャナ設定エリア97及び、メ
モリ格納モード時に情報処理装置より送られ、るテキス
ト情報の格納エリアであるテキストエリア98が割り当
てられている。
また、スキャナ200とスキャナインタフェース10と
のインタフェース仕様を第7図に示す。
図中201は多階調の6ビツトデジタル画像信号vO〜
v5.202はプリンタ側のビジィを報知するBUSY
信号、203はスキャナ200の光学系が読取り開始位
置となり、読取り準備ができたことを知らせる信号であ
るVSREQ信号、205はヌキャナ200に1ライン
分の画像情報の読込を要求する信号であるH3YNC信
号、206は各種のステータスやコマンド群を転送する
ための制御バスである。
以上の構成より成る本実施例の動作を第8図〜第13図
のフローチャートを参照して以下に説明する。
N8図は本実施例の制御動作を示すフローチャートであ
り、本装置に電源が投入されると、ステップS1に進み
、RAM2を初期値に設定する等の初期化処理を実行す
る。そして続くステップS2で操作パネル15よりのキ
ー人力があるか否かを調べ、ここで、キー人力があれば
ステップS3の後述する第9図に示すキー人力処理を実
行し、ステップS2に戻る。
ステップS2でキー人力が無い場合にはステップS4に
進み、現在オンラインモードであるか否かを調べ、オン
ラインモードでなければ再びステップS2に戻・す、オ
ンラインモードであれば、情報処理装置300,350
 (以下ホストと称す)よりの受信データが有るか否か
を調べ、受信データが無ければステップS2に戻り、受
信データが有ればステップS5よりステップs6に進み
、受信データはコマンドであるか否かを調べる。ここで
、コマンド受信であればステップs7の後述する第10
図に示すコマンド実行処理を実行し、ステップS2に戻
る。
ステップS6でコマンドの受信でなければプリントデー
タの受信であり、続くステップs8で受信データをRA
M2のテキストエリア98に順次格納してステップS2
に戻る。
上述のステップS3のキー人力処理を第9図のフローチ
ャートを参照して以下に説明する。
キー人力があるとまずステップ315でリセットスイッ
チ670入力か否かを調べ、リセットスイッチ67の人
力の場合には第8図ステップS!に戻り、初期化処理よ
り実行する。
ステップS15でリセットスイッチ67の入力でない場
合にはステップS16に進み、オンラインスイッチ66
の人力か否かを調べる。オンラインスイッチ66の人力
であればステップS17に進み、現在オンラインモード
であり、オンラインスイッチ66が点灯しているか否か
を調べ、オンラインモードであればステップS18でオ
フラインモードに変更し、オンラインスイッチ66を消
灯してリターンする。一方、現在オフラインモードであ
る時はステップS19でオンラインモードに変更してリ
ターンする。
ステップS16でオンラインキー66の入力でない時は
ステップ516よりステップs20に進み、現在オンラ
インモードか否かを調べ、オンラインモードであれば他
の操作は無効として何もせずにリターンする。
オフラインモードの時にはステップS20よりステップ
S21に進み、格納モードスイッチ74又は77〜80
の各モードの設定スイッチの入力か否かを調べ、これら
のスイッチの入力であればステップS22で入力された
モードスイッチに対応したモードに設定する。そして、
各モードへの設定終了後リターンする。なお、画像メモ
リ13が装備されていない場合にはメモリ格納モードと
なることはなく、格納モードスイッチ74の人力は無視
される。
ステップS21でモード設定スイッチ74゜77〜80
の入力でない場合には、ステップS25に進み、70〜
73の各設定スイッチの入力か否かを調べ、これらの設
定スイッチ70〜73の入力の場合には、ステップS2
6に進み、スイッチ入力時のキーバッファ91への格納
データをRAMZ中の対応するエリアに格納し、更新フ
ラグをオンしてリターンする。なお、キーバッファ91
にデータのない場合及び、不適切なデータの格納されて
いる場合には各エリアの更新は行なわず、入力ミスを報
知してもよい。
各人力スイッチと格納エリアの対応は以下の如くである
枚数設定スイッチ・・・指定枚数エリア位置設定スイッ
チ・・・位置指定エリア領域設定スイッチ・・・領域指
定エリア解像度設定スイッチ・・解像度エリア ステップS25で設定スイッチ70〜73の入力でない
場合にはステップS27に進み、スキャナ登録スイッチ
75の入力か否かを調べる。スキャナ登録スイッチ75
の入力であればステップ528で上述のステップS26
で更新した設定値をスキャナ設定エリア97の対応する
エリアに格納し、順次一定時間づつ数字表示器65に表
示させ、続くステップS29で更新データをスキャナ2
00に送出してリターンする。なお、この時更新フラグ
はリセットされる。
ステップS27でスキャナ登録スイッチ75の人力でな
い場合にはステップS30に進み、ホスト登録スイッチ
76の入力か否かを調べる。ここでホスト登録スイッチ
76の入力の場合にはステップS31に進み、ステップ
S28と同様の処理で、ステップS26で更新したデー
タをホスト設定エリア96に格納して、数字表示器65
に表示してリターンする。ステップS30でホスト登録
スイッチ76の入力でない場合にはステップS32でス
タートスイッチ68の入力か否かを調べ、スタートスイ
ッチ68の人力の場合には後述する第11図に示すステ
ップS33のスタート処理を実行してリターンする。
ステップS32でスタートスイッチ68の入力でない場
合にはステップS40に進み、テンキー81の入力か否
かを調べる。テンキー81の入力であればステップS4
1に進み、入力データをキーバッファ91に格納し、続
くステップS42で入力データを数字表示器65に表示
してリターンする。なお、ここで、クリアキーの入力の
場合にはキーバッファ91の格納データをクリアしてリ
ターンすることとなる。また、ステップS40でテンキ
ー81の入力でない場合にはステップS43でそれぞれ
の入力キースイッチに対応した処理を実行してリターン
する。
次にステップS7のコマンド実行処理を第10図のフロ
ーチャートを参照して以下に説明する。
オインラインモードでホストよりのコマンドを受信する
と、まずチップS50で、メモリ格納モード、コピーモ
ード、プリントモード、MIXモード、転送モードの各
モードへの設定コマンドの受信か否かを調べ、これら設
定コマンドの受信であればステップS51に進み、受信
された設定モードコマンドに対応したモードに設定する
。そして、各モードへの設定終了後リターンする。なお
、画像メモリ13が装備されていない場合にはメモリ格
納モードとなることはなく、例えば工ラーが報知される
ステップS50でモード設定コマンドの受信でない場合
には、ステップS25に進み、プリントアウトの枚数指
定、画像情報の位置指定、画像情報の領域指定、送信さ
れる画像情報の解像度指定の各指定コマンドの受信か否
かを調べ、これらの指定コマンドの受信の場合には、ス
テップS53に進み、該コマンドと共に送られてくる指
定値をRAMZ中の対応するエリアに格納し、更新フラ
グをオンして゛リターンする。
各受信コマンドと指定値の格納エリアの対応は以下の如
くである。
枚数設定コマンド・・・指定枚数エリア位置設定コマン
ド・・・位置指定エリア領域設定コマンド・・・領域指
定エリア解像度設定コマンド・・解像度エリア ステップS52で指定コマンドの受信でない場合にはス
テップS54に進み、スキャナ登録コマンドの受信か否
かを調べる。スキャナ登録コマンドの受信であればステ
ップS55に進み、上述のステップS53で更新した指
定値をスキャナ設定エリア97の対応するエリアに格納
し、続くステップS56で更新データをスキャナ200
に送出してリターンする。なお、この時更新フラグはリ
セットされる。
ステップS54でスキャナ登録コマンドの受信でない場
合にはステップS57に進み、ホスト登録コマンドの受
信か否かを調べる。ここでホスト登録コマンドの受信の
場合にはステップ358に進み、ステップS53で更新
したデータをホスト設定エリア96に格納してリターン
する。
ステップS57でホスト登録コマンドの受信でない場合
にはステップS60でスタートコマンドの受信か否かを
調べ、スタートコマンドの受信の場合にはステップS3
3の後述する第11図に示すスタート処理を実行してリ
ターンする。
一方、ステ゛ツブS60でスタートコマンドの受信でな
い場合にはステップS65に進み、リセットコマンドの
受信か否かを調べる。ここで、リセットコマンドの受信
である場合にはステップ$66に進み、スキャナ200
にリセットコマンドを送出する。なお、ここで、スキャ
ナ200がリセットコマンドの受信不能の場合には、ス
キャナ200にリセット信号を出力し、ステップS1に
戻り、初期化処理゛を実行する。この様に本実施例にお
いては、ホスト側は単に画像情報出力装置100に対す
るリセットコマンドを出力するのみで同時にスキャナを
も初期化することができる。
また、ステップS65でリセットコマンドの受信でない
場合にはステップS67に進み、ホストへ画像データを
転送する時のデータ形式を指定する転送データ形式指定
コマンドの受信か否かを調べ、転送データ形式指定コマ
ンドの受信であればステップ368で受信した転送デー
タ形式指定コマンドをホスト転送形式フラグ99に格納
し、リターンする。一方、転送データ形式指定コマンド
の受信でない場合にはステップS69に進み、それぞれ
の受信コマンドに対応した処理を実行してリターンする
次にステップS33のスタート処理の詳細を第11図の
フローチャートを参照して以下に説明する。
まずステップS70において、現在設定されているモー
ドを調べ、転送モードに設定されていればステップS6
4の後述する第134図に示す転送処理を実行しリター
ンする。プリントモードに設定されていればステップS
71以下のプリント処理を実行し、MIXモードに設定
されていればステップS87の後述する第12図(A)
、(B)に示すMIXモード処理を実行しリターンする
。更に、コピーモードに設定されていればステップ38
8以下のコピーモード処理を実行する。
ステップS70でプリントモードの時はステップS71
に進み、メモリのテキストエリア98にプリントデータ
があるか否かを調べる。テキストエリア98にプリント
データがあればステップS72でビデオ信号生成部8を
起動し、続くステップ373でLBPエンジン部9を起
動する。
LBPエンジン部9は記録用紙を感光体28位置まで搬
送し、記録準備を行なう。そして、記録準備か完了し、
記録データを受取る準備か完了するとLBPインタフェ
ース7にレーザ光による1ライン分のデータの送信を要
求するBD傷信号出力する。このため、ステップS75
でこのデータ転送同期信号であるBD傷信号送られるの
を待ち、BD傷信号出力されるとステップS76で、テ
キストエリア98より1ライン分のプリントデータを読
出し、所定のタイミングでビデオ信号生成部8に送る。
なお、この時、プリントデータが文字コードデータであ
る場合には、文字コードデータをキャラクタジェネレー
タ11に送り、ここで文字コードに対応する文字パター
ンに変換して、パターン展開部12にパターン展開する
。そして、このパターン展開部12より1ライン毎のプ
リントデータを読み出し、ビデオ信号生成部8に送る。
ビデオ信号生成部8ではこのプリントデータをセレクタ
A53又はセレクタB54及びセレクタC60を介して
駆動回路61に順次選択出力し、半導体レーザを発光さ
せる。このようにして1ライン分のプリントアウトが終
了すると、ステップS77で1頁分のプリントが終了し
たか否かを調べ、1頁分のプリントが終了していない時
にはステップS74に戻り、次の1ライン分のデータを
プリントする。
ステップS77で1頁分のプリントが終了していればス
テップ37Bに進み、指定枚数のプリントが終了したか
否かを調べる。所定枚数のプリントアウトが終了してい
る時は処理を終了してリターンし、プリントアウトが終
了していない時はステップS72に戻り、次のプリント
アウトを実行する。
また、ステップS71でメモリにプリントデータが格納
されていない場合には、何もせずそのままリターンする
一方、ステップS70でコピーモードの場合にはステッ
プ388以下のコピーモード処理を実行する。まず、ス
テップS88でスキャナ200よりのBUSY信号20
2がオンか、即ち、スキャナ200がビジィか否かを調
べる。スキャナ200がビジィの時はコピーは行なうこ
とができないため、ステップS89でSCREDYイン
ジケータ84を点滅させ、ステップS79に進み、オン
ラインモードか否かを調べ、オンラインモードでなけれ
ばそのままリターンし、オンラインモードの場合にはス
テップS80でホストにエラーを報知してリターンする
ステップS88でスキャナ200がレディの場合にはス
テップS90に進み、スキャナ200の読取解像度をプ
リンタと同一の解像度となるよう指定する。なお、プリ
ンタの解像度がスキャナ200の最高解像度より低い場
合にはC’CD21よりの読取データを解像度に対応さ
せて間引いて出力し、又、副走査方向への走査も解像度
に合せて所定間隔でおこなう。続くステップS92でス
キャナ200を起動する。これによりスキャナ200は
原稿面走査準備を行なう。原稿の読取準備が完了すると
VSREQ203を出力する。このため続くステップS
94でスキャナ200よりのVSREQ203の出力さ
れるのを待つ。スキャナ200の読取準備が完了しVS
REQ203が送られてくるとステップS94よりステ
ップS95に進み、ビデオ信号生成部8を起動し、続く
ステップS96でLBPエンジン部9を起動する。そし
てステップS97でLBPエンジン部9より上記データ
転送要求タイミング信号であるBD傷信号送られるのを
待ち、BD傷信号出力されるとステップ398に進み、
スキャナ200に1ライン分の(1主走査分の)データ
を読取り、出力することを要求するH3YNC205を
送出する。
これによりスキャナ200は1ライン分の多値デジタル
画像データを送ってくるため、ステップS99でメモ・
す格納モードか否かを調べ、メモリ格納モードであれば
ステップ5100の如くスキャナ200より送られてく
る画像データを画像メモリ13に格納し、ステップ51
01に進む、ステップ599でメモリ格納モードでない
場合にもステップ5lotに進み、スキャナ200より
の画像データをビデオ信号生成部8に出力する。ビデオ
信号生成部8ではこの6ビツトの画像データを、プリン
タの出力タイミングとスキャナ200のデータ送出タイ
ミングが合えばそのまま、合わない時には1ラインバツ
フア51に一旦格納して、以後の処理を行なう、セレク
タA53より選択された画像データはセレクタc6oを
介して駆動回路61に順次選択出力され、半導体レーザ
を発光させる。このようにして1ライン分のプリントア
ウトが終了すると、ステップ5102で1頁分のプリン
トが終了したか否かを調べる。1頁分のプリントが終了
していない時にはステップS97に戻って次の1ライン
分のデータのプリント処理を実行する。
ステップ5102で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5104に進み、指定枚数のプリントが終了し
たか否かを調べ、所定枚数のプリントアウトが終了して
いる時は処理を終了してリターンし、プリントアウトが
終了していない時はステップ5105でメそす格納モー
ドか否かを調べ、メモリ格納モードであれば次のプリン
トはメモリより読出して行なえるためステップ372以
下のプリント処理を実行する。メモリ格納モードでなけ
ればステップS92に戻る。
次に第12図(A)、(B)を参照してステップ387
のMIXそ−ド処理を説明する。
まずステップ5130でLBPエンジン部9がレディか
否かを調べ、LBPエンジン部9がレディでなければプ
リント処理は実行できず、ステップ5131でオンライ
ンそ−ドか否かを調べ、オンラインモードであればステ
ップ5131に進み、ホストにエラーを報知してリター
ンし、オンラインモードでなければそのまま処理を中止
してリターンする。
ステップ5130でLBPエンジン部9がレディの時は
ステップ5133に進み、スキャナ200がレディか否
かを調べる。スキャナ200がレディでない場合にはM
IX処理は実行できず、ステップ5131に進む。
一方、不キャナ200がレディの時はステップ5134
でメモリ格納モードか否かを調べ、メモリ格納モードの
時はステップ3136以下でスキャナ200よりの画像
データ読込処理を実行する。まずステップ5136でス
キャナインタフェース10より制御バス206を介して
スキャナ200に起動命令を出力する。これによりスキ
ャナ200は原稿面走査準備を行ない、原稿の読取準備
が完了するとVSREQ203を出力する。
このため続くステップ5137でスキャナ200よりの
VSREQ203の出力されるのを待つ。
VSREQ203が送られてくるとステップ5137よ
りステップ3138に進み、スキャナ200にH3YN
C205を送出する。これによりスキャナ200は続い
て1ライン分の多値デジタ゛ル画像データを送ってくる
ため、CPUIは続くステップ5139でこのデータを
画像メモリ13に格納する。
モして1ライン分のデータの格納が終了するとステップ
5140で1頁分のプリントが終了したか否かを調べ、
1頁分のプリントが終了していない時にはステップ51
37に戻る。
ステップ5140で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5145に進み、ビデオ信号生成部8を起動し
、続くステップ5146でステップS73と同様にLB
Pエンジン部9を起動する。そして続くステップ314
8でBD傷信号送られるのを待ち、BD傷信号出力され
るとステップ5149に進み、画像メモリ13及びテキ
ストエリア98より1ライン分のプリントデータを読出
し、所定の、タイミングでビデオ信号生成部8に送る。
なお、この時、プリントデータが文字コードデータであ
る場合には、文字コードデータをキャラクタジェネレー
タ11に送り、ここで文字コードに対応する文字パター
ンに変換して、パターン展開部12にパターン展開する
。そして、このパターン展開部12より1ライン毎のプ
リントデータを読み出し、ビデオ信号生成部8に送る。
ビデオ信号生成部8のセレクタA53は画像データをス
キャナ設定エリア97で指示された位置、領域に従い選
択して出力し、多階調データに対応するFM変調された
駆動信号に変換してオア回路59に出力する。
一方、セレクタB54はテキストデータをホスト設定エ
リア96で指示された位置、領域に従い選択して出力し
、オア回路59に出力する。オア回路59はこれらのデ
ータを合成してセレクタC60に出力する。セレクタC
60はMIXモードの時にはCPU 1の指示により、
制御部50によりオア回路59よりのデータを選択する
よう制御されており、両データは合成されて駆動回路6
1に順次選択出力され、半導体レーザを発光させ、1ラ
インの(主走査方向1ラインの)合成データのプリント
アウトを実行する。
このようにして1ライン分のプリントアウトが終了する
と、ステップ5150で1頁分のプリントが終了した。
か否かを調べ、1頁分のプリントが終了していない時に
はステップ3148に戻り、次の1ライン分のデータを
プリントする。
ステップ5150で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5151に進み、指定枚数のプリントが終了し
たか否かを調べる。所定枚数のプリントアウトが終了し
ている時は処理を終了してリターンし、プリントアウト
が終了していない時はステップ5145に戻り、次のプ
リントアウトを実行する。
一方、ステップ5134でメモリ格納モードでない場合
にはステップ5163以下に進み、ステップ3163〜
ステツプ5169で第11図のステップ392〜98と
同様の処理でLBPエンジン部9を起動し、スキャナ2
00より1ライン分の画像データを読込む、続くステッ
プ5171でテキストエリア98のテキストデータ及び
スキャナ200よりの画像データとをビデオ信号生成部
8に転送する。ビデオ信号生成部8では転送されてきた
両データを半導体レーザ駆動信号に変換し、LBPエン
ジン部9はこの駆動信号に従って1ライン分のデータを
印刷出力する。
このようにして1ライン分のプリントアウトが終了する
と、ステップ5173で1頁分のプリントが終了したか
否かを調べる。1頁分のプリントが終了していない時に
はステップ8168に戻って次の1ライン分のデータの
合成プリント処理を実行する。
ステップ5173で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5175に進み、指定枚数のプリントが終了し
たか否かを調べ、所定枚数のプリントアウトが終了して
いる時は処理を終了してリターンし、プリントアウトが
終了していない時はステップ5163に戻る。
次に第13図のフローチャートを参照してステップS6
4の転送処理を説明する。
まずステップ5179で現在オンラインモードに設定さ
れているか否かを調べ、オンラインモードに設定されて
いなければ直ちにリターンし、オンラインモードであれ
ばステップ3180に進み、メモリ格納モードか否かを
調べる。メモリ格納モードの場合にはステップ3181
に進み、スキャナ200に最高解像度での画像データ読
込みを指示し、続くステップ8182〜186でステッ
プ5136〜140と同様の処理で、スキャナ200よ
り1頁分のデータを読込み、画像メモリ13に格納する
1頁分の画像データの読込みが終了すると、続くステッ
プ3188でホストに対して送信リクエストを送出する
。この送信リクエストはシリアルインタフェース4を介
してホストにコマンドとして出力、又は並列インタフェ
ース6を介して要求信号として出力する。そして、ステ
ップ3189でホストの受信準備が完了するのを待ち、
ホストの受信準備が完了するとステップ5190に進み
、圧縮/伸長部16を起動し、続くステップ5191で
データ変換部17を起動する。そしてステップ5192
で画像メモリ13より画像データを読出し、ステップ5
193でホスト転送形式フラグ99で指定される解像度
、データ形式に変換し、続くステップ5194でホスト
に転送する。
具体的には、一般にホストでlA埋する画像データはス
キャナ200の読取解像度より低解像度であり、かつ、
多値の階調データでない場合が多く、ディザ処理された
データである場合や2値データであることが大部分であ
る。そこで、本実施例では、係る場合に多値のデータを
送ることはいたずらに処理を遅延させるのみであり、メ
モリ格納モードにおいては、画像情報出力装置100で
ホストよりホスト転送形式コマンドで指定された形式に
変換し、ホストの処理に合せたデータ形式に変換して出
力することとしている。
ここでは、ホストより2値化データへの変換が指定され
ている場合にはスキャナ200よりの6ビツトの多値多
階調画像データを、データ変換部17において、所定の
閾値以上の階調の値である場合には当該画素のオン、所
定の閾値以下の場合にはオフとして2値化処理する。
また、圧縮/伸長部16では、ホストよりのデータの解
像度指定や圧縮指定に従い、公知の方法で圧縮処理を行
なう。即ち、指定された解像度に従い、所定量例えば4
×4ドツトを1ドツトに変換する場合には、この4×4
ドツトの画像データを1つの単位として、該1つの単位
内のデータの平均値を算出し、該平均値が所定の閾値以
上の階調の値である場合にはオン、所定の閾値以下の場
合にはオフとして新たな画像データとする。ものである
また、本実施例はこれに限定されるものではなく、画像
データの主走査方向及び、副走査方向の画像データを一
定の割合での間引き圧縮しても、また、公知の方法でデ
ィザ処理を施すなどして圧縮処理してもよい。
このようにしてホスト指定の解像度に変換し、続くステ
ップ5194で変換データをホストに送出する。これに
より、短いデータ転送時間でホスト所望の画像データが
転送される。
ステップS’194でホストへのデータ転送が終了した
場合にはステップ5195で1頁分のデータ転送が終了
したか否かを調べ、1頁分のデータ転送が終了した場合
には処理を終了してリターンし、終了していない場合に
はステップ5190に戻り、次の画像データの転送を行
なう。
一方、ステップ5180でメモリ格納モードでない場合
にはステップ5200に進み、スキャナ200にホスト
転送形式フラグ99で指示された解像度で画像データの
読取を行なうよう指示する。これにより、以後スキャナ
200より所定のタイミングで所望の解像度の読取画像
データが送られてくる。従って、ステップ5201〜2
03でステップ3182〜184と同様に、スキャナ2
00より1ライン分のデータを受取り、次のステップ5
204でホストのデータ受信準備か完了するのを待ち、
ホストのデータ受信準備が完了すると続くステップ52
05で受信データをホストに送信する。そしてステップ
3206で1頁分のデータ転送が終了したか否かを調べ
、1頁分のデータ転送が終了した場合には処理を終了し
てリターンし、転送が終了していない場合にはステップ
5203に戻る。
以上説明したように本実施例によれば、画像情報出力装
置で画像情報読取装置を制御することが可能であり、ホ
ストの処理を軽減すると共に、ホストで所望したデータ
形式で読取画像データを転送でき、ホストに過大のデー
タ解像度を備えた処理部を有することなく画像データの
処理が行なえると共に、高解像度でのプリント処理が実
行できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、画像情報読取装置
よりの画像情報を情報処理装置に適合する形式に変換し
て出力することができ、情報処理装置での負担を軽減す
ると共に、画像情報読取装置の読取画像情報が直接画像
情報出力装置に送られることより、高解像度での出力を
求める場合でも容易にこれを達成することができる。
また、本発明によれば、情報処理装置が必要とする解像
度で画像情報の送受信を行なうため、転送時間に無駄が
ない。
さらにまた9、本発明によれば、情報処理装置は必要以
上の画像メモリを持つ必要がなく、画像情報を画像情報
出力装置より出力する時は画像情報読取装置の解像度で
出力することのできる装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図、第2図は
スキャナの構成図、 第3図は本実施例のLBPエンジン部構成図、第4図は
本実施例の操作パネルの上面図、第5図は本実施例のR
AMの詳細構成図、第6図は本実施例のスキャナトスキ
ャナインタフエースの例を示す図、 第7図〜第13図は本実施例の制御フローチャートであ
る。 図中1−CPU、2・RAM、3−ROM、4・・・シ
リアルインタフェース、5・・・人出力制御部、6・・
・並列インタフェース、7・・・LBPインタフェース
、8・・・ビデオ信号生成部、9・・・LBPエンジン
部、10・・・スキャナインタフェース、12・・・パ
ターン展開部、13・・・画像メモリ、15・・・操作
パネル、I6・・・圧縮/伸長部、17・・・データ変
換部、21・・・CCD、22・・・蛍光灯ランプ、2
5゜27・・・ミラー、26・・・レンズ、28・・・
感光体、33・・・前面露光ランプ、34・・・現像器
、39・・・転写帯電器、42・・・定着器、45・・
・レーザ走査光学系ユニット、65・・・数字表示器、
66・・・オンラインスイッチ、67・・・リセットス
イッチ、68・・・プリントスタートスイッチ、69・
・・スキャナスタートスイッチ、70〜73・・・各種
設定スイッチ、74.77〜8o・・・各種モード設定
スイッチ、75・・・スキャナ登録スイッチ、76・・
・ホスト登録スイッチ、81・・・テンキー、100・
・・画像情報出力装置、200・・・スキャナ、300
,350・・・情報処理装置である。 特許 出願人  キャノン株式会社 第6wi 第7図 第8図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理装置と画像情報読取装置とに接続可能な
    画像情報出力装置であつて、画像情報読取装置よりの読
    取画像情報を受信する読取情報受信手段と、該読取情報
    受信手段での受信画像情報の解像度を変更する解像度変
    更手段と、情報処理装置との間で情報の授受を行なう情
    報入出力手段と、該情報入出力手段よりの受信情報と前
    記読取情報受信手段よりの受信情報とを印刷出力する出
    力手段と、前記解像度変更手段で処理された画像情報を
    前記情報入出力手段を介して前記情報処理装置に出力す
    る出力手段とを備えることを特徴とする画像情報出力装
    置。
  2. (2)解像度変更手段は、情報処理装置よりの制御指令
    に従い該情報処理装置に出力する画像情報の解像度を変
    更することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
    像情報出力装置。
  3. (3)解像度変更手段は画像情報読取装置に対して読取
    解像度を指定する指定手段を備え、必要解像度に合わせ
    て読取情報の解像度を変更することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載の画像情報出力装置。
  4. (4)解像度変更手段は受信画像情報を記憶する記憶手
    段と、該記憶手段の記憶情報を圧縮/伸長する圧縮/伸
    長手段とを備え、該圧縮/伸長手段により画像情報の解
    像度を変更することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の画像情報出力装置。
  5. (5)解像度変更手段は受信画像情報を圧縮/伸長する
    圧縮/伸長手段を備え、該圧縮/伸長手段により画像情
    報の解像度を変更することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の画像情報出力装置。 出力手段は読取情報を圧縮して出力可能とすることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の画像情
    報出力装置。
JP61054690A 1986-03-14 1986-03-14 画像情報出力装置 Pending JPS62213475A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61054690A JPS62213475A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 画像情報出力装置
US07/456,229 US5038298A (en) 1986-03-14 1989-12-22 Image output apparatus connectable to mutually different external data processing apparatus
US07/683,198 US5157773A (en) 1986-03-14 1991-04-10 Image data output apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61054690A JPS62213475A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 画像情報出力装置

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JP61054690A Pending JPS62213475A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 画像情報出力装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07156460A (ja) * 1993-12-09 1995-06-20 Nec Corp プリンタ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07156460A (ja) * 1993-12-09 1995-06-20 Nec Corp プリンタ装置

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