JPH06140595A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH06140595A
JPH06140595A JP4290100A JP29010092A JPH06140595A JP H06140595 A JPH06140595 A JP H06140595A JP 4290100 A JP4290100 A JP 4290100A JP 29010092 A JP29010092 A JP 29010092A JP H06140595 A JPH06140595 A JP H06140595A
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JP
Japan
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film
capacitor
insulating film
forming
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JP4290100A
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English (en)
Inventor
Shunji Hayashi
俊司 林
Yoshiki Nagatomo
良樹 長友
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Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、メモリセルを有する半導体装置に
おけるキャパシタ部の製法に関するもので、キャパシタ
部の占有面積を広げることなく、実効面積を大きくして
キャパシタ容量を増加することを目的とするものであ
る。 【構成】 本発明は前記キャパシタ部の形成方法とし
て、酸化膜28,30と窒化膜27,29,31を交互
に積層し、その層の所定箇所にコンタクトホール32を
形成した後、前記酸化膜31を一部除去して前記窒化膜
27,29,31間に隙間33,34ができるように
し、その窒化膜27,29,31上にストレージ電極用
の膜(ポリシリコン)35を形成し、前記酸化膜28,
30と窒化膜29,31を除去し、残った前記ストレー
ジノード電極用膜35の上にキャパシタ絶縁膜36、そ
の上にセルプレート電極用膜37を形成するようにした
ものである。即ち、キャパシタ部を折り返し形にしたも
のである。なお、第2の実施例として別の製法もあげて
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置、中でも
スタック型キャパシタ構造を有する半導体装置のそのキ
ャパシタ部を中心にした構造と製法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、キャパシタを有する半導体装置の
代表であるDRAM(ダイナミックランダム アクセス
メモリ)などにおけるキャパシタ部は平面型であり、
半導体基板上に下部電極(ストレージノードと言い、一
般に材料はポリシリコン)、その上にキャパシタ絶縁膜
(誘電体膜であり、一般に酸化膜、あるいは酸化膜/窒
化膜/酸化膜の3層の構造であったりする)、そしてそ
の上に上部電極(セルプレートと言い、一般に材料はポ
リシリコン)を平面的に積層してある。その例を図4に
示し、簡単に説明しておく。
【0003】図4は従来のスタック型メモリセルの構造
を示す断面図である。このような構造のスタック型メモ
リセルの製造方法は、シリコン基板1上にフィールド酸
化膜2を形成し、ゲート酸化膜3、ポリシリコンまたは
ポリサイドによるゲート電極4を形成する。
【0004】その後、酸化膜によるサイドウォール5を
形成し、イオン注入することで、ソースドレイン領域6
を形成する。以上でメモリセルのトランスファゲートが
形成される。
【0005】その上に、CVD(化学的気相成長)法に
よる酸化膜7を形成し、ホトリソ(ホトリソグラフィ)
/エッチングによりキャパシタコンタクトのためのコン
タクトホール8を形成する。
【0006】この後、ポリシリコンを成長し、イオン注
入法やリン拡散法で不純物を拡散し、ホトリソ/エッチ
ング法により、ストレージノードのための膜9を形成す
る。その後、その上にキャパシタ絶縁膜10となる窒化
膜を成長し、その上に再度ポリシリコンを成長し、不純
物を拡散し、ホトリソ/エッチング法により、セルプレ
ート11を形成する。
【0007】次に、CVD法により酸化膜12による絶
縁膜を形成し、ホトリソ/エッチングにより、データ膜
のコンタクト13aを形成する。その後、ポリシリコン
/ポリサイド等により、データ線14aを形成すると、
スタック型のメモリセルが形成される。即ちキャパシタ
部9,10,11は平面的である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のキャパシタでは、デバイスの微細化が進むにつれキ
ャパシタの占有面積が小さくなるため、容量不足となり
デバイスの規格を満たさないという問題があった。
【0009】この発明は、以上述べたキャパシタの容量
不足の問題点を除去するため、キャパシタ部を折り返し
形の構造とし、微少面積においても十分な容量が得られ
るスタック型キャパシタを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的達成の
ため、半導体装置のキャパシタ部の形成方法として、第
1の実施例では、窒化膜(第1の絶縁膜)と酸化膜(第
2の絶縁膜)とを交互に積層形成して、その一部所定箇
所にコンタクトホールを形成し、前記酸化膜を一部除去
して、前記窒化膜間のコンタクトホール側に隙間ができ
るようにした後、その窒化膜上にストレージノード用膜
を形成して、残った前記酸化膜、窒化膜を除去し、前記
ストレージノード用膜の上にキャパシタ絶縁膜、さらに
その上にセルプレート用膜を形成するようにしたもので
あり、第2の実施例では、第1のストレージノード用
膜、キャパシタ絶縁膜、セルプレート用膜をまず形成
し、その第1のセルプレート膜の上に第2のキャパシタ
絶縁膜を形成して、所定箇所にコンタクトホールを形成
し、その側壁に絶縁膜を形成して前記第1、第2のキャ
パシタ絶縁膜に接触するようにし、さらにその上に第2
のストレージノード膜を形成するようにして、それを繰
り返すようにしたもので、いずれの方法でもキャパシタ
部を折り返し形の構造にしたものである。
【0011】
【作用】前述したように本発明は、キャパシタ部の構造
を折り返し形になるよう形成したので、キャパシタ部の
占有面積を広げることなく、実効面積を広くすることが
でき、キャパシタ容量も大幅に増加できる。
【0012】
【実施例】図1ないし図2に本発明の第1の実施例の製
造工程を示し、以下に説明する。
【0013】まず、図1(a)に示すように、P型シリ
コン基板21上に選択酸化法により、分離酸化膜22を
形成する。酸化膜厚は2000〜6000Åである。こ
の後図1(b)のように、熱酸化法によりゲート酸化膜
23を50〜200Å成長し、ゲート電極24となるポ
リシリコンを500〜5000Å成長し、リンやヒ素を
ドーピングする。この後、ホト・エッチ(ホトリソグラ
フィ・エッチング)法によりゲート電極24をパターニ
ングする。次いで、CVD法で酸化膜を1000〜50
00Å成長し、RIE(Reactive Ion E
tching)法でエッチングして、サイドウォール2
5を形成する。イオン注入法でリン又はヒ素を打ち込ん
で、ソース・ドレイン26を形成する。以上は従来技術
と同様である。この後、前記構造の上に図1(c)のよ
うに、CVD法により窒化膜27を1000Å成長し、
さらに酸化膜28を1000〜5000Å成長し、熱的
にリフローして平坦にする。その上に、再度窒化膜2
9、酸化膜30、窒化膜31を上記同様の膜厚で成長す
る。この後、図1(d)のように、ホト・エッチ法によ
りキャパシタコンタクトのためのコンタクトホール32
を開孔する。さらに、フッ酸を含むウエット系のエッチ
ャントにより、酸化膜28及び30を等方的にエッチン
グすると、図1(e)のように前記コンタクトホール3
2側壁側から酸化膜28,30が除去され隙間33,3
4ができた形となる。
【0014】次いで、図2(f)のように、CVD法に
より、前記窒化膜27,29,31と酸化膜28,30
の露出面上にポリシリコン膜を500〜2000Å成長
し、リン又はヒ素をドーピングした後ホト・エッチ法に
よりストレージノードのための膜35をパターニング形
成する。
【0015】この後、窒化膜29,31を熱リン酸で、
酸化膜28,30をフッ酸を含むエッチャントで順に除
去すると図2(g)のように折り返し形のストレージノ
ード膜35が形成できる。次いで、図2(h)のよう
に、窒化膜36を前記ストレージ電極35上に30〜1
00Å成長し、湿式の酸化法で窒化膜表面を薄く酸化し
てキャパシタ絶縁膜36を形成し、その上にセルプレー
ト用膜37となるポリシリコンを1000〜5000Å
成長し、リン又はヒ素をドーピングする。ホト・エッチ
法でこれをパターニングすると図2(h)のように、折
り返し形のキャパシタ部が形成できる。
【0016】この後、図示しないが従来同様、CVD法
で酸化膜を5000〜10000Å成長し、熱的にリフ
ローして、データ線コンタクトを開孔し、ポリシリコン
やタングステン・ポリサイド構造から成るデータ線を形
成する。
【0017】以上は、ストレージノードの折りかえしが
4回の構造を形成する製造フローを示したが、ストレー
ジノードの折りかえしを2回とする場合は酸化膜30、
窒化膜31の工程を省略すればよく、折りかえしを6回
とする場合は、この工程を更に追加すれば容易に形成で
きる。
【0018】周知のように、ストレージ電極(ノード)
35とセルプレート電極37により、薄い絶縁膜36を
介して、蓄えられた電荷は、転送用トランジスタ24に
よりデータ線(図示せず)に読み出される。読み出され
る電荷量は、薄い絶縁膜36の膜厚が一定の場合、スト
レージ電極35の面積に比例する。従ってストレージ電
極36の面積を大きくとることが信号となる電荷量を大
きくとることになる。
【0019】例えば、図4の従来型構造で64MbDR
AMのメモリセルは約2μm2 の面積でそのストレージ
電極の投影面積は約1μm2 の面積で、段差等の効果を
考慮して実効面積は約2μm2 程度となるが、絶縁膜3
6の膜厚を50Åとすると容量は約14fFとかなり小
さい。本実施例の場合、同じセルサイズおよび膜厚の場
合、ストレージ電極36の面積は従来構造の約7倍にな
るので、容量は約98fFと大きくとれる。データ線に
現われる信号ΔVは、データ線の容量CB とセルの容量
S 、データ線の電位(電源電圧/2=1.65V)と
すると ΔV=1.65/1+CB /CS で示される。
【0020】CB /CS は従来構造の場合、約10であ
るのでΔV=150mV、本実施例の場合、CB /CS
は約1.4となり、ΔV=690mVと大きくとれ、マ
ージンも十分ある。
【0021】図3に本発明の第2の実施例の製造工程を
示し、以下に説明する。この図において、(b)ないし
(e)は本実施例の要部のみ示してある。
【0022】図3(a)に示す構造は第1の実施例およ
び従来例同様の形成であるので簡単に述べる。即ち、半
導体基板21上にフィールド酸化膜22を形成し、アク
ティブ領域を絶縁分離形成し、そのアクティブ領域にゲ
ート酸化膜24、ゲート電極(ポリシリコン)24、サ
イドウォール25、ソース、ドレイン層26(図3
(b)以下図示省略)を形成する。その上に中間絶縁膜
(例えばNSG(ノンドープ シリケートガラス))4
8を形成し、その一部、つまりソース、ドレイン層26
の部分の上を開口する。そしてその開口部を埋め、ソー
ス、ドレイン層26とコンタクトするように第1のスト
レージノード40をポリシリコンで形成し、その上に第
1のキャパシタ絶縁膜(誘電体膜、本実施例ではSiO
2 /Si3 4 /SiO2 の3層構造とした)41を形
成し、その上に第1のセルプレート42をポリシリコン
で形成する。
【0023】以上の構造形成に続いて、図3(b)に示
すように、前記構造の上(つまり第1のセルプレート4
2の上)にSi3 4 /SiO2 /Si3 4 /SiO
2 の4層構造の膜(第2のキャパシタ絶縁膜となる膜)
43を形成する。一番下層のSiO2 膜は自然酸化膜で
あり、第1のセルプレート42を形成する際に形成され
る。その上のSi3 4 膜は通常のCVD(化学的気相
成長)法で形成、その上のSiO2 膜はヒーリング酸化
で形成し、最上層のSi3 4 膜は前記同様CVD法で
形成するが、この膜は後工程におけるエッチングストッ
パーの役割を持つ(従って、最終的には除去する)。こ
の第2のキャパシタ絶縁膜43を形成した後、その上に
レジスト50を塗布し、ソース、ドレイン層26上にコ
ンタクトホール51を形成するようパターニングし、そ
れをマスクにしてホトリソグラフィ、エッチング技術で
コンタクトホール51を第1のキャパシタ絶縁膜41上
まで形成する。つまり、第1のキャパシタ絶縁膜41の
上層であるSiO2 膜でエッチングが止まらなければい
けないので、そのSiO2 とエッチング選択比の高い条
件で処理する必要がある。少なくとも、第1のキャパシ
タ絶縁膜41が突き抜けないようにする。
【0024】次いで、図3(c)のように、レジスト5
0を除去し、コンタクトホール51の側壁を酸化し、酸
化膜52を形成する。このとき、コンタクトホール51
の底部の第1のキャパシタ絶縁膜41と第1のセルプレ
ート42上の第2のキャパシタ絶縁膜43もわずかに酸
化される(それを41a,43aと表示)。なお、コン
タクトホール51の側壁の酸化膜52は後工程でのSi
2 除去時に充分残る厚さが必要である。この酸化膜5
2は、第1、第2のキャパシタ絶縁膜41,43をつな
ぐ役割を持つからである。
【0025】次いで、前記工程で酸化されてできた第2
のキャパシタ43aとコンタクトホール51底部の第1
のキャパシタ絶縁膜41の酸化膜を除去(エッチング)
する(それを41b,43bと表示)。このとき、コン
タクトホール51側壁の酸化膜52も多少エッチングさ
れる。このエッチングは、ウエットエッチング(HF)
または、下地のSi3 4 (第1、第2のキャパシタ絶
縁膜41,43の上層)との選択比の高いドライエッチ
ングを行なう。つまり、先程のSi3 4 がエッチング
ストッパーとなる。その図が図3(d)であるが、細か
い点は表示してない。次いで、前記Si3 4 (第1、
第2のキャパシタ絶縁膜41,43の上層)をエッチン
グ除去する(41c,43cと表示)。このエッチング
は、ウエットエッチング(H3 PO4 )または、下地の
SiO2 との選択比の高いドライエッチングで行なう。
その図が図3(e)であるが、これも細かい点は図示し
てない。続いて、コンタクトホール51底部に残ってい
る酸化膜(前記自然酸化膜)41cを除去し、図3
(f)に至る。この除去のためのエッチングは、希HF
溶液で行なう。
【0026】その後、図3(f)のように、コンタクト
ホール51を埋め、かつ第1のストレージノード40に
接触するように第2のストレージノード40aをポリシ
リコンでデポジションし、第1のストレージノード40
と同様の形にパターニングする。つまり、第1、第2の
ストレージノード40,40aがつながる。
【0027】次いで、図3(g)のように、前記第2の
ストレージノード40aの上に、第3のキャパシタ絶縁
膜43dを前記同様の方法で形成し、その上に第2のセ
ルプレート42aを形成する。つまり、図3(g)に示
すように、ストレージノード40,40a、キャパシタ
絶縁膜41,43c,43d、セルプレート42,42
aすべてが多層構造となり、コンタクトホール51側壁
や各層の端で、それぞれの層がつながって、いわば折り
返し形のキャパシタ部が形成されるのである。
【0028】この構造だけでもキャパシタ面積は従来の
平面型の約3倍になり、当然、容量もそれだけ増え、か
つキャパシタ部が占める基板上の面積は増えないので、
高集積化ができる。勿論、層を増すほど容量は増える。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャパシタ部を折り返し形の多層構造としたので、基板上
に占める面積を広げることなくキャパシタ面積を著しく
増大できる。従ってキャパシタ容量を増すことができる
とともに、大幅な高集積化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例(その1)
【図2】本発明の第1の実施例(その2)
【図3】本発明の第2の実施例
【図4】従来例
【符号の説明】
27,29,31 酸化膜 28,30 窒化膜 35 ストレージノード膜 36 キャパシタ絶縁膜 37 セルプレート膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置におけるキャパシタ部とし
    て、半導体基板上に、該キャパシタ部の構成要素である
    ストレージノードとなる膜、キャパシタ絶縁膜、セルプ
    レートとなる膜の3層が共に折り返し形の多層構造とな
    っていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 (a)半導体基板上に、第1の絶縁膜と
    第2の絶縁膜とを交互に複数回積層する工程、 (b)前記第1、第2の絶縁膜の積層構造の所定箇所に
    コンタクトホールを形成する工程、 (c)前記第2の絶縁膜を、前記コンタクトホール側壁
    から前記第1の絶縁膜間にかけて隙間ができるように一
    部除去する工程、 (d)前記工程において残った前記第1の絶縁膜面上お
    よび第2の絶縁膜の露出面上に、キャパシタ部のストレ
    ージノードとなる膜を形成した後、前記第1および第2
    の絶縁膜を除去し、折り返し形のストレージノードの膜
    を形成する工程、 (e)前記折り返し形のストレージノード膜の上に、キ
    ャパシタ絶縁膜を形成し、その上にキャパシタ部のセル
    プレートとなる膜を形成する工程、 以上の工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 (a)半導体基板上に、キャパシタ部の
    第1のストレージノードとなる膜を形成し、その上に第
    1のキャパシタ絶縁膜、さらにその上にキャパシタ部の
    第1のセルプレートとなる膜を形成する工程、 (b)前記第1のセルプレート膜上に第2のキャパシタ
    絶縁膜を形成し、前記までに積層された層の所定箇所に
    前記第1のキャパシタ絶縁膜上面まで達するコンタクト
    ホールを形成する工程、 (c)前記コンタクトホール側壁に、前記第1、第2の
    キャパシタ絶縁膜に接触するように第3の絶縁膜を形成
    する工程、 (d)前記コンタクトホール底部の前記第1のキャパシ
    タ絶縁膜を除去する工程、 (e)前記コンタクトホールを埋め、かつ前記第1のス
    トレージノード膜に接触するように、第2のストレージ
    ノード膜を形成する工程、 以上の工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012089902A (ja) * 1995-01-31 2012-05-10 Fujitsu Semiconductor Ltd 半導体装置の製造方法
US8674421B2 (en) 1995-01-31 2014-03-18 Fujitsu Semiconductor Limited Semiconductor device

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JP2012089902A (ja) * 1995-01-31 2012-05-10 Fujitsu Semiconductor Ltd 半導体装置の製造方法
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