JP3134319B2 - 半導体メモリの製造方法 - Google Patents
半導体メモリの製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリの製造方法
に関し、特に積層容量の下層電極形状の形成方法に関す
る。
に関し、特に積層容量の下層電極形状の形成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電荷の形で二進情報を貯蔵する半導体メ
モリはセル面積が小さいため、高集積、大容量、メモリ
セルとして優れている。特にメモリセルとして一つのト
ランジスタと一つの容量とからなるメモリセル(以下1
T1Cセルと略す)は、構成要素も少なく、セル面積も
小さいため高集積用メモリセルとして重要である。とこ
ろでメモリの高集積化によるメモリセルサイズの縮小に
伴い、1T1Cセル構造における容量部面積が減少して
きている。そして容量部面積の減少による記憶電荷量の
減少は、耐α粒子問題、センス増幅器の感度の劣化を引
起こす。
モリはセル面積が小さいため、高集積、大容量、メモリ
セルとして優れている。特にメモリセルとして一つのト
ランジスタと一つの容量とからなるメモリセル(以下1
T1Cセルと略す)は、構成要素も少なく、セル面積も
小さいため高集積用メモリセルとして重要である。とこ
ろでメモリの高集積化によるメモリセルサイズの縮小に
伴い、1T1Cセル構造における容量部面積が減少して
きている。そして容量部面積の減少による記憶電荷量の
減少は、耐α粒子問題、センス増幅器の感度の劣化を引
起こす。
【0003】従来、このような問題を解決するため、メ
モリセル面積の縮小にも拘らず大きな記憶容量部を形成
する方法が知られている。たとえば1988年の国際固
体素子会議(インタナショナル・エレクトロン・デバイ
シス・ミーティング(International E
lectron Devices Meeting))
の論文集,第596頁から第599頁に「ア・ニュー・
スタックト・キャパシタ・DRAMセル・キャラクタラ
イズド・バイ・ア・ストレージ・キャパシタ・オン・ア
・ビット・ライン・ストラクチャ(A New Sta
cked Capacitor DRAM Cell
Charactarisedby aStorage
Capacitor On a Bit−line S
tructure)」と題して発表された論文において
は、図6に示したごとく、1T1Cセルの容量部をビッ
ト線上に形成して容量部平面積を最大限に活用したもの
が示されている。図6では6が下層電極(電荷蓄積電
極)、7が容量絶縁膜、8が上層電極(対向電極)、1
4がビット線、15がワード線をそれぞれ示している。
モリセル面積の縮小にも拘らず大きな記憶容量部を形成
する方法が知られている。たとえば1988年の国際固
体素子会議(インタナショナル・エレクトロン・デバイ
シス・ミーティング(International E
lectron Devices Meeting))
の論文集,第596頁から第599頁に「ア・ニュー・
スタックト・キャパシタ・DRAMセル・キャラクタラ
イズド・バイ・ア・ストレージ・キャパシタ・オン・ア
・ビット・ライン・ストラクチャ(A New Sta
cked Capacitor DRAM Cell
Charactarisedby aStorage
Capacitor On a Bit−line S
tructure)」と題して発表された論文において
は、図6に示したごとく、1T1Cセルの容量部をビッ
ト線上に形成して容量部平面積を最大限に活用したもの
が示されている。図6では6が下層電極(電荷蓄積電
極)、7が容量絶縁膜、8が上層電極(対向電極)、1
4がビット線、15がワード線をそれぞれ示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メモリ
セル面積の縮小に伴いこの様な従来構造では下層電極の
表面積増加にも限界があり、表面積の増加を達成するた
めには下層電極の膜厚を厚くしなければならない。下層
電極膜厚の増加は表面段差の増加をもたらす。そしてこ
の表面段差の増加はリソグラフィ技術をもちいたパター
ン形状転写時に大きな問題となっている。
セル面積の縮小に伴いこの様な従来構造では下層電極の
表面積増加にも限界があり、表面積の増加を達成するた
めには下層電極の膜厚を厚くしなければならない。下層
電極膜厚の増加は表面段差の増加をもたらす。そしてこ
の表面段差の増加はリソグラフィ技術をもちいたパター
ン形状転写時に大きな問題となっている。
【0005】本発明の目的は、このような問題点を除去
して、高集積化に適した半導体メモリの積層容量構造に
おける下層電極構造の製造方法を提供することにある。
して、高集積化に適した半導体メモリの積層容量構造に
おける下層電極構造の製造方法を提供することにある。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリの
製造方法は、不純物領域を形成した半導体基板上に酸化
シリコン膜および該酸化シリコン膜上に窒化シリコン膜
を形成する工程と、前記窒化シリコン膜上にリンドープ
酸化シリコン膜およびノンドープ酸化シリコン膜のそれ
ぞれ複数膜を交互に堆積する工程と、前記ノンドープ酸
化シリコン膜、リンドープ酸化シリコン膜、窒化シリコ
ン膜及び酸化シリコン膜を貫通して前記不純物領域に達
するコンタクト孔を形成する工程と、前記ノンドープ酸
化シリコン膜と前記リンドープ酸化シリコン膜とでエッ
チングレートが異なるエッチングを施すことにより前記
コンタクト孔側面にうねりを設ける工程と、前記コンタ
クト孔を導体で埋める工程と、前記窒化シリコン膜をエ
ッチングストッパとして前記ノンドープ酸化シリコン膜
およびリンドープ酸化シリコン膜をエッチング除去して
側面に一定のうねりのある積層容量の下層電極を形成す
る工程とを含む含むというものである。
製造方法は、不純物領域を形成した半導体基板上に酸化
シリコン膜および該酸化シリコン膜上に窒化シリコン膜
を形成する工程と、前記窒化シリコン膜上にリンドープ
酸化シリコン膜およびノンドープ酸化シリコン膜のそれ
ぞれ複数膜を交互に堆積する工程と、前記ノンドープ酸
化シリコン膜、リンドープ酸化シリコン膜、窒化シリコ
ン膜及び酸化シリコン膜を貫通して前記不純物領域に達
するコンタクト孔を形成する工程と、前記ノンドープ酸
化シリコン膜と前記リンドープ酸化シリコン膜とでエッ
チングレートが異なるエッチングを施すことにより前記
コンタクト孔側面にうねりを設ける工程と、前記コンタ
クト孔を導体で埋める工程と、前記窒化シリコン膜をエ
ッチングストッパとして前記ノンドープ酸化シリコン膜
およびリンドープ酸化シリコン膜をエッチング除去して
側面に一定のうねりのある積層容量の下層電極を形成す
る工程とを含む含むというものである。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例により得られた構
造を示す模式的断面図である。
造を示す模式的断面図である。
【0010】この図1では、1TICメモりセルの積層
容量の下層電極6の側面に一定のうねりを設けることに
より、下層電極の表面積を増加させ蓄積容量を増加させ
ることができる。1はシリコン基板、2は素子分離酸化
膜、3は高濃度n型拡散層、4は第1の絶縁膜(酸化シ
リコン膜9、5は第2の絶縁膜(窒化シリコン膜)、6
はうねりを有した下層電極、7は容量絶縁膜、8は対向
電極(上層電極)を各々示している。
容量の下層電極6の側面に一定のうねりを設けることに
より、下層電極の表面積を増加させ蓄積容量を増加させ
ることができる。1はシリコン基板、2は素子分離酸化
膜、3は高濃度n型拡散層、4は第1の絶縁膜(酸化シ
リコン膜9、5は第2の絶縁膜(窒化シリコン膜)、6
はうねりを有した下層電極、7は容量絶縁膜、8は対向
電極(上層電極)を各々示している。
【0011】又、容量絶縁膜7は厚さがほぼ均一で下層
電極の表面のうねりに沿って設けられている。
電極の表面のうねりに沿って設けられている。
【0012】図2〜図5は本発明の一実施例の半導体メ
モリ製造方法を説明するため工程順に示した断面図であ
る。
モリ製造方法を説明するため工程順に示した断面図であ
る。
【0013】まず、図2に示すように、p型単結晶のシ
リコン1上の素子分離領域に酸化シリコン膜2を設け、
n型ソース・ドレイン領域3を設けた後、全面に第1の
絶縁膜4として酸化シリコン膜、第2の絶縁膜5として
窒化シリコン膜を堆積し、その後第3の絶縁膜としてリ
ンドープ酸化シリコン膜9−1,9−2,9−3と第4
の絶縁膜としてノンドープ酸化膜10−1,10−2,
10−3をそれぞれ厚さ10〜100nmずつ交互に堆
積する。
リコン1上の素子分離領域に酸化シリコン膜2を設け、
n型ソース・ドレイン領域3を設けた後、全面に第1の
絶縁膜4として酸化シリコン膜、第2の絶縁膜5として
窒化シリコン膜を堆積し、その後第3の絶縁膜としてリ
ンドープ酸化シリコン膜9−1,9−2,9−3と第4
の絶縁膜としてノンドープ酸化膜10−1,10−2,
10−3をそれぞれ厚さ10〜100nmずつ交互に堆
積する。
【0014】次に、図3に示すように、n型ソース・ド
レイン領域3上の一部を除いて全面を覆うレジスト膜1
1を形成した後、このレジスト膜11をエッチングマス
クとし反応性スパッタエッチング技術を用いて第4の絶
縁膜ないし第1の絶縁膜および酸化シリコン膜2をエッ
チング除去しコンタクト孔12を開孔する。
レイン領域3上の一部を除いて全面を覆うレジスト膜1
1を形成した後、このレジスト膜11をエッチングマス
クとし反応性スパッタエッチング技術を用いて第4の絶
縁膜ないし第1の絶縁膜および酸化シリコン膜2をエッ
チング除去しコンタクト孔12を開孔する。
【0015】次に、図4に示すように、レジスト膜11
を除去した後希フッ酸を用いてコンタクト内をエッチン
グし、さらにリンドープポリシリコンなどの導体13を
コンタクト内に埋める。希フッ酸を用いてコンタクト孔
内をエッチングすると、リンドープ酸化シリコン膜9−
1,9−2,9−3とノンドープ酸化シリコン膜10−
1,10−2,10−3のエッチングレートが異なるた
め、コンタクト孔内の側壁に凹凸ができる。リンドープ
酸化シリコン膜厚とノンドープ酸化シリコン膜厚との比
および希フッ酸によるエッチング時間によりコンタクト
内の側壁のうねりの大きさを制御することができる。例
えば4〜5モル%のリンを含有するリンドープ酸化シリ
コン膜の場合0.5%の希フッ酸を用いることにより1
0〜100nm程度の凹凸をつけることができる。
を除去した後希フッ酸を用いてコンタクト内をエッチン
グし、さらにリンドープポリシリコンなどの導体13を
コンタクト内に埋める。希フッ酸を用いてコンタクト孔
内をエッチングすると、リンドープ酸化シリコン膜9−
1,9−2,9−3とノンドープ酸化シリコン膜10−
1,10−2,10−3のエッチングレートが異なるた
め、コンタクト孔内の側壁に凹凸ができる。リンドープ
酸化シリコン膜厚とノンドープ酸化シリコン膜厚との比
および希フッ酸によるエッチング時間によりコンタクト
内の側壁のうねりの大きさを制御することができる。例
えば4〜5モル%のリンを含有するリンドープ酸化シリ
コン膜の場合0.5%の希フッ酸を用いることにより1
0〜100nm程度の凹凸をつけることができる。
【0016】次に、図5に示すように、導体13を反応
性スパッタエッチング技術を用いてエッチバックしコン
タクト孔内にのみ導体13aとして残した後、窒化シリ
コン膜(5)をエッチングマスクとしてリンドープ酸化
シリコン膜9−1〜9−3およびノンドープ酸化シリコ
ン膜10−1〜10−3をエッチング除去する。
性スパッタエッチング技術を用いてエッチバックしコン
タクト孔内にのみ導体13aとして残した後、窒化シリ
コン膜(5)をエッチングマスクとしてリンドープ酸化
シリコン膜9−1〜9−3およびノンドープ酸化シリコ
ン膜10−1〜10−3をエッチング除去する。
【0017】次に、図1に示すように、熱酸化又はCV
D法により酸化シリコンなどの容量絶縁膜7および上層
配線8(対向電極)を形成して積層容量部を形成する。
容量絶縁膜7の厚さは酸化シリコン膜換算で4〜6nm
にする。
D法により酸化シリコンなどの容量絶縁膜7および上層
配線8(対向電極)を形成して積層容量部を形成する。
容量絶縁膜7の厚さは酸化シリコン膜換算で4〜6nm
にする。
【0018】以上の説明から明らかなように、下層電極
はコンタクト孔と自己整合的に形成されるので、高集積
化に有利である。
はコンタクト孔と自己整合的に形成されるので、高集積
化に有利である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、下層電極の側面に一定
のうねりを設けることにより下層電極の表面積を大きく
確保することが可能となり、微細な下層電極においても
大きな蓄積容量を容易に得ることができる。従って半導
体メモリの高集積化に寄与する効果がある。
のうねりを設けることにより下層電極の表面積を大きく
確保することが可能となり、微細な下層電極においても
大きな蓄積容量を容易に得ることができる。従って半導
体メモリの高集積化に寄与する効果がある。
【0020】
【図1】本発明の一実施例の半導体メモリセルの積層容
量を示す断面図である。
量を示す断面図である。
【0021】
【図2】本発明の一実施例の製造方法を説明するための
断面図である。
断面図である。
【0022】
【図3】本発明の一実施例の製造方法を説明するための
断面図である。
断面図である。
【0023】
【図4】本発明の一実施例の製造方法を説明するための
断面図である。
断面図である。
【0024】
【図5】本発明の一実施例の製造方法を説明するための
断面図である。
断面図である。
【0025】
【図6】従来の半導体メモリセルの積層容量を示す断面
図である。
図である。
【0026】
1 p型のシリコン基板 2 酸化シリコン膜 3 n型ソース・ドレイン領域 4 酸化シリコン膜(第1の絶縁膜) 5 窒化シリコン膜(第2の絶縁膜) 6 下層電極 7 容量絶縁膜 8 上層電極 9−1,9−2,9−3 リンドープ酸化シリコン膜
(第3の絶縁膜) 10−1,10−2,10−3 ノンドープ酸化シリ
コン膜(第4の絶縁膜) 11 レジスト膜 12 コンタクト孔 13,13a 導体 14 ビット線 15 ワード線 16,17 酸化シリコン膜
(第3の絶縁膜) 10−1,10−2,10−3 ノンドープ酸化シリ
コン膜(第4の絶縁膜) 11 レジスト膜 12 コンタクト孔 13,13a 導体 14 ビット線 15 ワード線 16,17 酸化シリコン膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/108 H01L 21/822 H01L 21/8242 H01L 27/04
Claims (1)
- 【請求項1】 不純物領域を形成した半導体基板上に酸
化シリコン膜および該酸化シリコン膜上に窒化シリコン
膜を形成する工程と、前記窒化シリコン膜上にリンドー
プ酸化シリコン膜およびノンドープ酸化シリコン膜のそ
れぞれ複数膜を交互に堆積する工程と、前記ノンドープ
酸化シリコン膜、リンドープ酸化シリコン膜、窒化シリ
コン膜及び酸化シリコン膜を貫通して前記不純物領域に
達するコンタクト孔を形成する工程と、前記ノンドープ
酸化シリコン膜と前記リンドープ酸化シリコン膜とでエ
ッチングレートが異なるエッチングを施すことにより前
記コンタクト孔側面にうねりを設ける工程と、前記コン
タクト孔を導体で埋める工程と、前記窒化シリコン膜を
エッチングストッパとして前記ノンドープ酸化シリコン
膜およびリンドープ酸化シリコン膜をエッチング除去し
て側面に一定のうねりのある積層容量の下層電極を形成
する工程とを含むことを特徴とする半導体メモリの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03016172A JP3134319B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 半導体メモリの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03016172A JP3134319B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 半導体メモリの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04340270A JPH04340270A (ja) | 1992-11-26 |
JP3134319B2 true JP3134319B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=11909093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03016172A Expired - Fee Related JP3134319B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 半導体メモリの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134319B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2526772B2 (ja) * | 1992-12-08 | 1996-08-21 | 日本電気株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
KR960011652B1 (ko) * | 1993-04-14 | 1996-08-24 | 현대전자산업 주식회사 | 스택캐패시터 및 그 제조방법 |
TW307905B (en) * | 1996-05-29 | 1997-06-11 | Mos Electronics Taiwan Inc | Method of forming memory cell by corrugated oxide spacer |
JP2898927B2 (ja) * | 1996-10-03 | 1999-06-02 | 台湾茂▲しい▼電子股▲ふん▼有限公司 | 高密度スタックdramの製造方法 |
JP2898929B2 (ja) * | 1996-10-11 | 1999-06-02 | 台湾茂▲しい▼電子股▲ふん▼有限公司 | スタックdramの製造方法 |
KR100507865B1 (ko) * | 2000-08-31 | 2005-08-18 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의 캐패시터 제조 방법 |
KR101587601B1 (ko) | 2009-01-14 | 2016-01-25 | 삼성전자주식회사 | 비휘발성 메모리 장치의 제조 방법 |
US10985171B2 (en) * | 2018-09-26 | 2021-04-20 | Sandisk Technologies Llc | Three-dimensional flat NAND memory device including wavy word lines and method of making the same |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP03016172A patent/JP3134319B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04340270A (ja) | 1992-11-26 |
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