JPH06131670A - 光学的記録再生装置 - Google Patents
光学的記録再生装置Info
- Publication number
- JPH06131670A JPH06131670A JP27686292A JP27686292A JPH06131670A JP H06131670 A JPH06131670 A JP H06131670A JP 27686292 A JP27686292 A JP 27686292A JP 27686292 A JP27686292 A JP 27686292A JP H06131670 A JPH06131670 A JP H06131670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- focusing
- objective lens
- recording medium
- laser beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】光学ヘッドが、固定光学系部分と移動光学系部
分より成る光学的記録装置において、高速でしかも安定
なアクセスを実現する光学ヘッドを提供する。 【構成】移動光学系部分のフォーカシングアクチュエー
タ２をフオーカシング方向のみに駆動可能な板ばね方式
とした。 【効果】対物レンズを高速に駆動する際のレンズの実際
の位置と目標の位置との間のズレが発生しない構造とな
っているため、安定な記録，再生が実現できる。
分より成る光学的記録装置において、高速でしかも安定
なアクセスを実現する光学ヘッドを提供する。 【構成】移動光学系部分のフォーカシングアクチュエー
タ２をフオーカシング方向のみに駆動可能な板ばね方式
とした。 【効果】対物レンズを高速に駆動する際のレンズの実際
の位置と目標の位置との間のズレが発生しない構造とな
っているため、安定な記録，再生が実現できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的記録再生装置に
関し、特に、光学ヘッドの構成に関するものであるる
関し、特に、光学ヘッドの構成に関するものであるる
【従来の技術】従来、この種の光学的記録再生装置は、
図２に示すように、移動光学系部分は、フォーカシング
アクチュエータ（軸摺動方式）２、光路変更器３、キャ
リッジ４から構成されており、固定光学系部分１より出
射されたレーダ光７は、移動光学系中の光路変更器３に
より対物レンズ５を通して、記録媒体７に向かう方向に
進路変更されるるレーザ光７が寝記録媒体６上の所定の
位置に照射するようフォーカシングアクチュエータ（軸
摺動方式）２によって、対物レンズ５を、フォーカシン
グ方向に駆動し、フォーカシングアクチュエータ（軸摺
動方式）２と、光路変更器３とが取り付けられた、キャ
リッジ４によって、対物レンズ５を、トラッキング方向
（シーク方向）に駆動している。
図２に示すように、移動光学系部分は、フォーカシング
アクチュエータ（軸摺動方式）２、光路変更器３、キャ
リッジ４から構成されており、固定光学系部分１より出
射されたレーダ光７は、移動光学系中の光路変更器３に
より対物レンズ５を通して、記録媒体７に向かう方向に
進路変更されるるレーザ光７が寝記録媒体６上の所定の
位置に照射するようフォーカシングアクチュエータ（軸
摺動方式）２によって、対物レンズ５を、フォーカシン
グ方向に駆動し、フォーカシングアクチュエータ（軸摺
動方式）２と、光路変更器３とが取り付けられた、キャ
リッジ４によって、対物レンズ５を、トラッキング方向
（シーク方向）に駆動している。
【０００２】記録媒体６で反射されたレーザ光７は、光
路変更器３によって固定光学系部分１に向かう方向に進
路変更され、固定光学系部分１に戻ってきたレーザ光７
により、サーボエラー信号、ＲＦ信号を得ていた。
路変更器３によって固定光学系部分１に向かう方向に進
路変更され、固定光学系部分１に戻ってきたレーザ光７
により、サーボエラー信号、ＲＦ信号を得ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする装置】この従来の光学的記録
再生装置では、移動光学系部分が、フォーカシングアク
チュエータ（軸摺動方式）２、光路変更器３およびキャ
リッジ４から構成されている。フオーカシングアクチュ
エータが軸摺動方式であると、軸と軸受けとの間に不可
欠なガタがあるため、キャリッジ４がトラッキング方向
（シーク方向）に駆動する際、対物レンズ５の位置が、
光軸の中心からズレてしまい高速にアクセスが出来ず、
また、安定した記録，再生が出来ないという問題点があ
った。
再生装置では、移動光学系部分が、フォーカシングアク
チュエータ（軸摺動方式）２、光路変更器３およびキャ
リッジ４から構成されている。フオーカシングアクチュ
エータが軸摺動方式であると、軸と軸受けとの間に不可
欠なガタがあるため、キャリッジ４がトラッキング方向
（シーク方向）に駆動する際、対物レンズ５の位置が、
光軸の中心からズレてしまい高速にアクセスが出来ず、
また、安定した記録，再生が出来ないという問題点があ
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、レーザ
光を出射し、かつ記録媒体面上での反射光から、サーボ
エラー信号，ＲＦ信号を読み出す固定光学系部分と、対
物レンズをフォーカシング方向のみに駆動する板ばねを
含むフォーカシングアクチュエータと、前記固定光学系
より出射されたレーザ光を対物レンズを通し記録媒体面
上に向かわせ、かつ記録媒体面上での反射光を固定光学
系に向かわせる光路変更器と、上記フォーカシングアク
チュエータと上記光路変更器とを備え、かつ対物レンズ
をトラッキング方向（シーク方向）に駆動するキャリッ
ジとから構成される光学的記録再生装置が得られる。
光を出射し、かつ記録媒体面上での反射光から、サーボ
エラー信号，ＲＦ信号を読み出す固定光学系部分と、対
物レンズをフォーカシング方向のみに駆動する板ばねを
含むフォーカシングアクチュエータと、前記固定光学系
より出射されたレーザ光を対物レンズを通し記録媒体面
上に向かわせ、かつ記録媒体面上での反射光を固定光学
系に向かわせる光路変更器と、上記フォーカシングアク
チュエータと上記光路変更器とを備え、かつ対物レンズ
をトラッキング方向（シーク方向）に駆動するキャリッ
ジとから構成される光学的記録再生装置が得られる。
【０００５】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明するる図１に示すように、移動光学系部分は、フォ
ーカシングアクチュエータ（板ばね方式）２、光路変更
器３およびキャリッジ４から構成されている。固定光学
系部分１から出射されたレーザ光７は、移動光学系中の
光路変更器３により、対物レンズ５を通して、記録媒体
７に向かう方向に進路変更される。
説明するる図１に示すように、移動光学系部分は、フォ
ーカシングアクチュエータ（板ばね方式）２、光路変更
器３およびキャリッジ４から構成されている。固定光学
系部分１から出射されたレーザ光７は、移動光学系中の
光路変更器３により、対物レンズ５を通して、記録媒体
７に向かう方向に進路変更される。
【０００６】さらにレーザ光７が記録媒体６上の所定の
位置に照射するようフオーカシングアクチュエータ（板
ばね方式）２、によって対物レンズ５をフォーカシング
方向に駆動し、フォーカシングアクチュエータ（板ばね
方式）２と、光路変更器３とが取り付けられたキャリッ
ジ４によって、対物レンズ５をトラッキング方向（シー
ク方向）に駆動しているる記録媒体６で反射された、レ
ーザ光７は光路変更器３によって固定光学系部分１へ向
かう方向に進路変更され、固定光学系部分１に戻ってき
たレーザ光７により、サーボエラー信号及びＲＦ（リフ
ァレンス）信号を得ている。
位置に照射するようフオーカシングアクチュエータ（板
ばね方式）２、によって対物レンズ５をフォーカシング
方向に駆動し、フォーカシングアクチュエータ（板ばね
方式）２と、光路変更器３とが取り付けられたキャリッ
ジ４によって、対物レンズ５をトラッキング方向（シー
ク方向）に駆動しているる記録媒体６で反射された、レ
ーザ光７は光路変更器３によって固定光学系部分１へ向
かう方向に進路変更され、固定光学系部分１に戻ってき
たレーザ光７により、サーボエラー信号及びＲＦ（リフ
ァレンス）信号を得ている。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、移動光学
系のフォーカシングアクチュエータをフオーカシング方
向にのみ駆動可能な板ばね方式としたことによって、キ
ャリッジをトラッキング方向（シーク方向）に駆動して
も、対物レンズに位置ズレは発生しないので高速アクセ
ス時にもレンズ位置はぶれることがなく、安定したトラ
ッキング、及びフォーカシングが行なえ、従って記録，
再生が安定して行なえるという効果を有するる
系のフォーカシングアクチュエータをフオーカシング方
向にのみ駆動可能な板ばね方式としたことによって、キ
ャリッジをトラッキング方向（シーク方向）に駆動して
も、対物レンズに位置ズレは発生しないので高速アクセ
ス時にもレンズ位置はぶれることがなく、安定したトラ
ッキング、及びフォーカシングが行なえ、従って記録，
再生が安定して行なえるという効果を有するる
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図２】従来の技術を示す斜視図。
１ 固定光学系部分 ２ フォーカシングアクチュエータ ３ 光路変更器 ４ キャリッジ ５ 対物レンズ ６ 記録媒体 ７ レーザ光
Claims (1)
- 【請求項１】 レーザ光を出射し、かつ記録媒体上での
反射光からサーボエラー信号およびＲＦ信号を読み出す
固定光学系部分と、 対物レンズを、フォーカシング方向にのみ駆動する板ば
ねを含むフォーカシングアクチュエータと、 前記固光学格系より出射されたレーザ光を対物レンズを
通し、記録媒体上に向かわせ、かつ、記録媒体上での反
射光を固定光学系に向かわせる光路変更器と、 前記フォーカシングアクチュエータと前記光路変更器と
を搭載し、かつ対物レンズをトラッキング方向（シーク
方向）に駆動するキャリッジと、を有することを特徴と
する光学的記録再生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27686292A JPH06131670A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 光学的記録再生装置 |
| CA 2108095 CA2108095A1 (en) | 1992-10-15 | 1993-10-08 | Optical pickup device for optical recording/reproducing apparatus |
| AU48999/93A AU4899993A (en) | 1992-10-15 | 1993-10-13 | Optical pickup device for optical recording/reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27686292A JPH06131670A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 光学的記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06131670A true JPH06131670A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17575453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27686292A Pending JPH06131670A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 光学的記録再生装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06131670A (ja) |
| AU (1) | AU4899993A (ja) |
| CA (1) | CA2108095A1 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202340A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-08 | Fujitsu Ltd | 光デイスク装置の焦点制御機構 |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP27686292A patent/JPH06131670A/ja active Pending
-
1993
- 1993-10-08 CA CA 2108095 patent/CA2108095A1/en not_active Abandoned
- 1993-10-13 AU AU48999/93A patent/AU4899993A/en not_active Abandoned
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202340A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-08 | Fujitsu Ltd | 光デイスク装置の焦点制御機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU4899993A (en) | 1994-04-28 |
| CA2108095A1 (en) | 1994-04-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980811 |