JPH06131079A - メモリカード検出装置 - Google Patents

メモリカード検出装置

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JPH06131079A
JPH06131079A JP4280381A JP28038192A JPH06131079A JP H06131079 A JPH06131079 A JP H06131079A JP 4280381 A JP4280381 A JP 4280381A JP 28038192 A JP28038192 A JP 28038192A JP H06131079 A JPH06131079 A JP H06131079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory card
memory
card
connector
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP4280381A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiminori Ishizuka
公則 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06131079A publication Critical patent/JPH06131079A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明のメモリカード検出装置は、装置4の
内部側のメモリカード用電源ライン5に直列に接続され
た抵抗7を設け、メモリカードコネクタ6に差し込まれ
てメモリカード用電源5に接続されたメモリカード1の
消費電流Iを抵抗7両端間の電圧で検出することにより
メモリカード1の装置4への接続を検出することを特徴
とする。 【効果】 メモリカード1をメモリカードコネクタ6へ
差し込んだとき、電気的に接続されたことが検出されて
確認できるので、従来コネクタへの挿入操作のみという
ことから来る接続の不完全への不安が解消され、使用者
は安心してメモリカードを使用できる。したがって、不
確実な接続状態で使おうとするようなことは有り得なく
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリカードやICカ
ードなどと呼ばれる半導体内蔵カードを使用する装置に
係り、メモリカードなどの挿入時に装置へ接続されたこ
とを検出する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリカードを使用する装置にお
いては、メモリカードを装置へ差し込んでも装置からは
接続されたという直接的知らせはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】装置へメモリカードを
差し込んでも本当に接続されたのかがよく分らなかっ
た。フロッピーディスクなどは機械的な動作を伴うた
め、音や感触で装着された瞬間が感じとられるため快適
な操作感があったが、メモリカードはコネクタの挿入動
作のみであるため操作感が良くなく、使用上の不安感も
あった。
【0004】そこで本発明は、メモリカードが装置へ接
続されたことを装着とほぼ同時に検出し使用者に知らせ
るメモリカード検出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリカード検
出装置は、装置の内部側のメモリカード用電源ラインに
直列に抵抗を接続し、メモリカードがメモリコネクタに
差し込まれて前記電源ラインに接続されたときの消費電
流を前記抵抗両端間の電圧で検出することによりメモリ
カードの装置への接続を検出するか、もしくはライトプ
ロテクト信号発生回路を持つメモリカードが装置のメモ
リカードコネクタに差し込まれたことによりライトプロ
テクト信号がCPUの制御信号ラインに接続されて今ま
でハイレベルだった信号がローレベルに変り、CPUが
入力ポートよりメモリカードの接続されたことを検出す
るかのいずれかに構成される。
【0006】
【作用】本発明のメモリカード検出装置によれば、メモ
リカードの装着とほとんど同時にメモリカードが装置へ
接続されたことを検出でき、使用者は接続が完全に行な
われたことを知り不安無く使用できる。
【0007】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基いて本発明を
詳細に説明する。
【0008】図1に本発明一実施例のメモリカード検出
装置を示す。図1において、メモリカード1の内部メモ
リ2への電源ライン3は、装置4の内部側のメモリカー
ド用電源ライン5とメモリカードコネクタ6を介して接
続される。装置4の内部側のメモリカード用電源ライン
5に直列に抵抗7が接続されており、この抵抗7のプラ
ス側から取り出されたリード8はオペアンプ10のプラ
ス入力端子に接続され、抵抗7のマイナス側から取り出
されたリード9とオペアンプ10の出力側とは抵抗1
1,12を介して接続され、抵抗11と12の中点から
取り出されたリードはオペアンプ10のマイナス入力端
子に接続されている。
【0009】上記のように構成された本発明一実施例の
メモリカード検出装置においては、メモリカード1が装
置4に装着されていないときは、メモリカード用電源ラ
イン5には電流が流れず、オペアンプ10の出力側のリ
ード端子13と抵抗7のマイナス側から取り出されたリ
ードの端子14との間の検出電圧はゼロである。
【0010】メモリカード1が装置4のメモリカードコ
ネクタ6に差し込まれて、メモリカード1の内部メモリ
2への電源ライン3が装置4の内部側のメモリカード用
電源ライン5に接続されると、メモリカード1の内部メ
モリ2の消費電流Iがメモリカード用電源ライン5に流
れ、このときの抵抗7両端間の電圧を端子13と端子1
4との間の検出電圧として検出することにより、メモリ
カードコネクタ6に差し込まれたメモリカード1の装置
4への接続を検出することができる。
【0011】次に、本発明の他の実施例のメモリカード
検出装置を図2を参照して説明する。図2に示すよう
に、CPU21のアドレスバス22には、ROM23と
RAM24とEEPROM25とメモリカードコネクタ
26と周辺ICを選択するチップセレクト回路27が接
続されている。
【0012】CPU21のデータバス28には、ROM
23とRAM24とEEPROM25とメモリカードコ
ネクタ26と表示ドライブ回路30が接続されている。
【0013】CPU21の制御信号ライン29には、R
OM23とRAM24とEEPROM25とメモリカー
ドコネクタ26とブザー駆動回路31が接続されてい
る。
【0014】チップセレクト回路27は表示ドライブ回
路30と接続され、さらに表示器32へとつながる。ブ
ザー駆動回路31にはブザー33が接続されている。
【0015】メモリカード34は、ライトプロテクト信
号発生回路35を内蔵(メモリカード基準JEIDA
Ver4においてもライトプロテクト信号は入ってい
る)しており、メモリカードコネクタ26に差し込むこ
とで、アドレスバス22,データバス28,制御信号ラ
イン29に接続される。
【0016】上記のように構成されたメモリカード検出
装置のCPU21の動作フローチャートを図3に示す。
【0017】ライトプロテクト信号発生回路35を内蔵
したメモリカード34をメモリカードコネクタ26に差
し込むことによってライトプロテクト信号が制御信号ラ
イン29に接続され、今までハイレベルだった信号がロ
ーレベルになり、CPU21は入力ポートよりカードが
接続されたことを検出する。CPU21はその信号を受
取りチップセレクト回路27でセレクトした表示ドライ
ブ回路30にデータを書き込む。そのデータにより表示
器32に「メモリカード有り」の表示をすると同時に、
CPU21の出力ポートよりブザー駆動回路31を作動
させブザー33を0.5秒間鳴らし、メモリカード34
が装置に接続されたことを知らせる。表示器32におけ
る表示は、メモリカードが接続されたとき短時間だけ点
灯してもよいし、連続して点灯してもよい。
【0018】メモリカード34が挿入されていない場合
は、制御信号ライン29の信号がハイレベルとなり、C
PU21は、表示ドライブ回路30に表示消灯のデータ
を書き込み、表示器32からは「メモリカード有り」の
表示が消える。
【0019】次に、本発明のメモリカード検出装置の他
の実施例を図4(a),(b)に示す。図4(a),
(b)において、メモリカードコネクタ42は色が黒
で、カードが挿入されていないときは反射形フォトイン
タラプタ43は反射することができずカードは無いと判
定する。メモリカード41は、その表面を鏡面45にす
るとか、表面に印刷がなされているようなものは銀シー
ルなどを貼るとかしておく。フォトインタラプタ43に
は電源供給フレキシブル基板44が接続されている。
【0020】このように構成されたメモリカード検出装
置においては、メモリカード41をメモリカードコネク
タ42に差し込むと、反射形フォトインタラプタ43の
反射が行なわれてカードが検出される。なお、フォトセ
ンサは透過形フォトインタラプタでもよい。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、メ
モリカードをメモリカードコネクタへ差し込んだとき、
電気的に接続されたことが検出されて確認できるので、
従来コネクタへの挿入操作のみということから来る接続
の不完全への不安が解消され、使用者は安心してメモリ
カードを使用できる。したがって、不確実な接続状態で
使おうとするようなことは有り得なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例のメモリカード検出装置の構成
を示す回路図である。
【図2】本発明の他の実施例のメモリカード検出装置の
構成を示すブロック接続図である。
【図3】図2のメモリカード検出装置のCPUの動作フ
ローチャートである。
【図4】図4(a),(b)は本発明の他の実施例のメ
モリカード検出装置を示し、図4(a)はメモリカード
コネクタとメモリカードを示す斜視図であり、図4
(b)は図4(a)の要部断面図である。
【符号の説明】
1…メモリカード 2…内部メモリ 3…電源ライン 4…装置 5…メモリカード用電源ライン 6…メモリカードコネクタ 7…抵抗 10…オペアンプ 13…検出端子 14…検出端子 21…CPU 26…メモリカードコネクタ 27…チップセレクト回路 29…制御信号ライン 30…表示ドライブ回路 32…表示器 34…メモリカード 35…ライトプロテクト信号発生回路 41…メモリカード 42…メモリカードコネクタ 43…反射形フォトインタラプタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の内部側のメモリカード用電源ライ
    ンに直列に接続された抵抗を設け、メモリカードコネク
    タに差し込まれて前記メモリカード用電源ラインに接続
    されたメモリカードの消費電流を前記抵抗両端間の電圧
    で検出することによりメモリカードの装置への接続を検
    出することを特徴とするメモリカード検出装置。
  2. 【請求項2】 ライトプロテクト信号発生回路を持つメ
    モリカードが装置のメモリカードコネクタに差し込まれ
    装置内のCPUの制御信号ラインに前記メモリカードコ
    ネクタを介して接続された前記ライトプロテクト信号発
    生回路からのライトプロテクト信号の入力による制御信
    号ラインの信号レベルの変化によって前記CPUがメモ
    リカードの接続されたことを検出することを特徴とする
    メモリカード検出装置。
JP4280381A 1992-10-20 1992-10-20 メモリカード検出装置 Pending JPH06131079A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003099330A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Olympus Optical Co Ltd 情報機器システム
WO2008142742A1 (ja) 2007-04-20 2008-11-27 Panasonic Corporation 挿抜検出装置

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