JP2007198927A - 抵抗検査方法 - Google Patents

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JP2007198927A JP2006018345A JP2006018345A JP2007198927A JP 2007198927 A JP2007198927 A JP 2007198927A JP 2006018345 A JP2006018345 A JP 2006018345A JP 2006018345 A JP2006018345 A JP 2006018345A JP 2007198927 A JP2007198927 A JP 2007198927A
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Abstract

【課題】 十分に簡素で安価な検査装置の構成により、確実にプルアップ/プルダウン抵抗のオープン故障を検出することができる抵抗検査方法を提供すること。
【解決手段】 機能チェッカー1は、リレー11,21と、Rpu抵抗42又はRpd抵抗32のオープン故障の際に、正常時のRpu抵抗42又はRpd抵抗32により固定される信号レベルと逆側に信号レベルを誘導するRoff抵抗15,25と、リレー11,21とマイコン34の信号レベル読み取り結果からRpu抵抗42又はRpd抵抗32のオープン故障を判定する手段とを備え、Rpu抵抗42又はRpd抵抗32がオープン故障した場合に、誤判定の生じない信号レベルへ誘導して判定した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力部にプルアップ抵抗又はプルダウン抵抗を有する製品のその抵抗がオープン故障しているかどうかを検査する抵抗検査方法の技術分野に属する。
従来では、論理素子の出力端子に接続されたプルアップ抵抗を有するプリント基板において、論理素子の動作用電圧を供給する第1の端子と、プルアップ抵抗の動作用電圧を供給する第2の端子を有する検査用電源部と、この第2の端子から供給される電流を測定する電流測定手段と、プルアップ抵抗が出力端子に接続された論理素子を各論理素子毎にオンオフする論理素子制御手段と、この論理素子制御手段に対して論理素子の出力を択一的にローレベルにし他の論理素子の出力をハイレベルにして、この電流測定手段で測定した電流が所定値と一致しているか否か判定する検査指令手段を具備している(例えば、特許文献1参照。)。
実開平6−37781号公報(第2−6頁、全図)
しかしながら、従来にあっては、プルアップ用の電源を別にとる必要や電流計を用いる必要があり、簡素で安価な構成という検査装置への要求に対して十分なものではなかった。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、十分に簡素で安価な検査装置の構成により、確実にプルアップ/プルダウン抵抗のオープン故障を検出することができる抵抗検査方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、検査装置と被検査装置を接続することにより行われ、外部へ接続される端子への被検査装置内部の信号ラインに、信号の非通過状態における信号レベルを固定するよう設けられたプルアップ抵抗又はプルダウン抵抗のオープン故障を検出する抵抗検査方法であって、前記検査装置は、被検査装置への信号の通過状態と非通過状態を切り換える切換手段と、前記プルアップ抵抗又は前記プルダウン抵抗のオープン故障の際に、正常時の前記プルアップ抵抗又は前記プルダウン抵抗により固定される信号レベルと逆側に信号レベルを誘導する信号レベル誘導手段と、前記切換手段と被検査装置の信号レベル読み取り結果からプルアップ抵抗又はプルダウン抵抗のオープン故障を判定する判定手段と、を備え、前記プルアップ抵抗又は前記プルダウン抵抗がオープン故障した場合に、前記信号レベル誘導手段により、誤判定の生じない信号レベルへ誘導して判定することを特徴とする。
よって、本発明にあっては、十分に簡素で安価な検査装置の構成により、確実にプルアップ抵抗又はプルダウン抵抗のオープン故障を検出することができる。
以下、本発明の抵抗検査方法を実現する実施の形態を、実施例1に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は実施例1の抵抗検査方法を行う主要部分の回路図である。
実施例1の抵抗検査方法は、機能チェッカー1と製品である電子ユニット3により行われる。
機能チェッカー1は、Hiサイド側とLoサイド側の2系統からなる。
機能チェッカー1のHiサイド側は、リレー11、トランジスタ12、抵抗13,14、Roff抵抗15、出力端子16からなる。
リレー11は、信号側及び負荷側の一方を電源ラインに接続し、信号側の他方はトランジスタ12のコレクタに接続し、負荷側の他方は出力端子16へ接続する。
トランジスタ12は、機能チェッカー1の内部からの信号を抵抗13を介してベースへ接続し、エミッタをグランドへ接続する。
抵抗14は、抵抗13とトランジスタ12の間とグランドの間に設ける。
さらに、実施例1では、電源ラインと、リレーの負荷側と出力端子16の間とを接続するようにRoff抵抗15を設ける。
次に、機能チェッカー1のLoサイド側は、リレー21、トランジスタ22、抵抗23,24、Roff抵抗25、出力端子26からなる。なお、本実施例1において、特徴的な抵抗についてRoff抵抗(アールオフ抵抗)と記載して説明する。
リレー21は、信号側の一方を電源ラインに接続し、他方をトランジスタ22のコレクタに接続し、負荷側の一方を出力端子26に接続し、他方をグランドへ接続する。
トランジスタ22は、機能チェッカー1の内部からの信号を抵抗23を介してベースへ接続し、エミッタをグランドへ接続する。
抵抗24は、抵抗23とトランジスタ22の間のグランドの間に設ける。
さらに、実施例2では、リレー21の負荷側と出力端子26の間と、グランドを接続するようにRoff抵抗25を設ける。
次に、製品である電子ユニット3は、内部にマイコン34を備え、マイコン34の2つのポートへ接続するようHiサイド側の入力端子33と、Loサイド側の入力端子43が設けられる。
入力端子33とマイコン34のポートの接続では、抵抗31を介するようにし、さらに抵抗31と入力端子33の間と、グランドの間にRpd抵抗32を設ける。
次に、入力端子43とマイコン34のポートの接続では、抵抗41を介するようにし、さらに抵抗41と入力端子43の間と、電子ユニット3の電源ラインの間にRpu抵抗42を設ける。
なお、本実施例1において、オープン故障の対象となる抵抗について、Rpd抵抗、Rpu抵抗と記載して説明する。
次に作用を説明する。
[プルアップ/プルダウン抵抗のオープン故障について]
本実施例1の抵抗検査方法で検査される製品である電子ユニット3では、入力I/Fにおける入力OFF時のレベル固定用にプルアップ抵抗及びプルダウン抵抗が設けられる。
このプルアップ抵抗及びプルダウン抵抗のオープン故障について説明する。
図2は、プルアップ/プルダウン抵抗検査の説明のために示す主要部分の回路図である。なお、説明上、実施例1と同様の符号を示す。
Rpd抵抗32、Rpu抵抗42は、入力のスイッチがOFFの時に、マイコン34の入力ポートのレベルが不定にならないようにするためのプルアップ抵抗及びプルダウン抵抗である。
Rpd抵抗32の場合は入力レベルをLoに固定し、Rpu抵抗42の場合は入力レベルをHiに固定する。
ここで、Rpd抵抗32がオープンになったままとなるオープン故障が生じると、マイコン34のポートがHiインピーダンスになりレベルが不定となる。レベルが不定の場合では、マイコン34がON(Hiレベル)と認識するか、OFF(Loレベル)と認識するか判らない状態となる。
この時、たまたま入力OFF時にOFFと認識していたとすると、正常な動作となってしまい、機能チェッカー1でNG判定されず、OK品として出荷されてしまうという問題が生じる。
Loサイド側について、さらに詳細に説明する。
図3はプルアップ抵抗検査の説明のために示す図2の構成おけるLoサイド側の信号のタイムチャートである。なお、図3(a)〜(c)では、左側を正常時、右側をRpu抵抗42のオープン故障時とする。
Rpu抵抗42が正常であるならば、リレー21によりスイッチONの状態からスイッチOFFの状態へ移行した際に(図3(a)左側参照)、Rpu抵抗42によりプルアップされているので、製品である電子ユニット3のマイコン34のポートにおける信号レベルはHiレベルとなる(図3(b)左側参照)。これによりマイコン34の認識としては、正常にHiレベルとなる(図3(c)左側参照)。
これに対して、Rpu抵抗42がオープンになったままとなるオープン故障が生じると、スイッチONの状態からスイッチOFFの状態へ移行した際に(図3(a)右側参照)、マイコン34のポートがHiインピーダンスになり(図3(b)右側参照)、レベルが不定となる。レベルが不定の場合では、マイコン34がONと認識するか、OFFと認識するか判らない状態となる(図3(c)右側参照。)。
この時、たまたま入力OFF時にOFFと認識していたとすると、正常な動作となってしまい、機能チェッカー1でNG判定されず、OK品として出荷されてしまうという問題が生じる。
実施例1の抵抗検査方法では、この問題を解決している。
[プルアップ/プルダウン抵抗のオープン検出作用]
実施例1におけるプルアップ/プルダウン抵抗のオープン検出を、まずLoサイド側から説明する。
図4は実施例1の抵抗検査方法におけるLoサイド側の信号のタイムチャートである。
実施例1では、Rpu抵抗42がオープンのままとなる故障を生じると、リレー21がスイッチオフの状態となった場合に(図4(a)右側参照)、Rpu抵抗42のプルアップ作用はなくなり、Roff抵抗25によりマイコン34への信号レベルはプルダウンされる(図4(b)右側参照)。よって、製品である電子ユニット3のマイコン34での認識は、Loレベルとなり、Hiレベルと認識されることはなく、これによりRpu抵抗42のオープン故障が確実に検出される。
さらに具体的に抵抗値を考慮して成立させていることを以下に説明する。
Rpu抵抗42は、コネクタ接点の酸化皮膜を破壊し導通するために、1mA以上通電することが可能な値にする必要がある。すなわち、Vcc=5Vとすると、Rpu抵抗値=Vcc/通電電流=5kΩなので、使用するRpu抵抗42の抵抗値は5kΩ以下となる。そこで、Vcc=5V、Rpu抵抗値=4.7kΩ、マイコン34の入力しきい値Vth=3.5VとしたときのRoffは、Roff=Vth・Rpu抵抗値/(Vcc−Vth)=3.5V・4.7kΩ/(5V−3.5V)=11kΩとなり、11kΩ以上の値とすることで、製品である電子ユニット3は、Roff抵抗25があっても入力がON(Loレベル)と認識することはない。
次に、Hiサイド側について説明する。
図5は実施例1の抵抗検査方法におけるHiサイド側の信号のタイムチャートである。
実施例1では、Rpd抵抗32がオープンのままとなる故障を生じると、リレー11がスイッチオフの状態となった場合に(図5(a)右側参照)、Rpd抵抗32のプルダウン作用はなくなり、Roff抵抗15によりマイコン34への信号レベルはプルアップされる(図5(b)右側参照)。よって、製品である電子ユニット3のマイコン34での認識は、Hiレベルとなり、Loレベルと認識されることはなく、これによりRpd抵抗32のオープン故障が確実に検出される。
また、実施例1の抵抗検査方法では、プルアップ抵抗とプルダウン抵抗のそれぞれのオープン故障を検出でき、その構成は、Roff抵抗15,25を設けるのみであり、非常に簡素で安価な構成である。
なお、Rpd抵抗32、Rpu抵抗42のオープン故障の判定は、機能チェッカー1のオンオフ入力状態と、その時のマイコン34の信号レベル認識状態から、判定される。
次に、効果を説明する。
実施例1の抵抗検査方法にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1)機能チェッカー1と製品である電子ユニット3を接続することにより行われ、外部へ接続される出力端子16,26への電子ユニット3内部の信号ラインに、信号の非通過状態における信号レベルを固定するよう設けられたRpu抵抗42又はRpd抵抗32のオープン故障を検出する抵抗検査方法であって、機能チェッカー1は、電子ユニット3への信号の通過状態と非通過状態を切り換えるリレー11,21と、Rpu抵抗42又はRpd抵抗32のオープン故障の際に、正常時のRpu抵抗42又はRpd抵抗32により固定される信号レベルと逆側に信号レベルを誘導するRoff抵抗15,25と、リレー11,21とマイコン34の信号レベル読み取り結果からRpu抵抗42又はRpd抵抗32のオープン故障を判定する手段(図示しない)とを備え、Rpu抵抗42又はRpd抵抗32がオープン故障した場合に、誤判定の生じない信号レベルへ誘導して判定するため、十分に簡素で安価な検査装置の構成により、確実に抵抗のオープン故障を検出することができる。
(2)信号レベル誘導手段は、電子ユニット3内に設けられるRpu抵抗42又はRpd抵抗32と逆に作用するRoff抵抗15,25を機能チェッカー1内の同じ信号ラインに設けたものであるため、Roff抵抗15,25を設ける以外特に構成の追加を要さず、十分に簡素で安価な検査装置の構成にし、プルアップ抵抗又はプルダウン抵抗のオープン故障を確実に検出することができる。
実施例2は、トランジスタのベース電流を切り替えることで、オープン故障時の信号レベルを誘導する例である。
構成を説明する。
図6は実施例2の抵抗検査方法を行うLoサイド部分の主要部分の回路図である。
実施例2では、機能チェッカー1のトランジスタ22のコレクタに出力端子26を接続するようにし、ベースに電源からRa抵抗27を介して接続するか、Rb抵抗28を介して接続するかを切り替えるスイッチ29を設ける。
作用を説明する。
[プルアップ/プルダウン抵抗のオープン検出作用]
実施例2では、スイッチ29によるRa抵抗27、Rb抵抗28の切り換えにより、Vcc/Rpu以上の電流が流せる飽和領域状態と、Vcc/Rpu未満の電流しか流せない能動領域状態を切り換えるようにトランジスタ22のベース電流をコントロールする。
実施例2では、Ra抵抗27の接続状態からRb抵抗28の接続状態に切り換えることによって、Vcc/Rpu以上の電流が流せる飽和領域状態と、Vcc/Rpu未満の電流しか流せない能動領域状態へ切り換える。
この際にRpu抵抗42が正常であれば、信号レベルがHiになるようプルアップされ、オープン故障であれば、トランジスタ22のコレクタ−エミッタ間に、Vcc/Rpu未満の電流しか流せないために、信号レベルが安定してLoになるため、Hiレベルと誤判定されることがなくなる。よって、より確実な故障検出を行うことができる。
また、本作用はRpd抵抗32であっても同様に作用するため説明を省略する。
効果を説明する。
実施例2の抵抗検査方法にあっては、上記(1)の効果に加えて以下の効果を有する。
(3)信号レベル誘導手段は、電子ユニット3内でRpu抵抗42又はRpd抵抗32が設けられる信号ラインと接続した信号ラインをトランジスタ22のコレクタ−エミッタ側へ接続し、トランジスタ22のベース電流を2段階に切り換えるようRa抵抗27とRb抵抗28、及びスイッチ29を設け、Rpu抵抗42又はRpd抵抗32がオープン故障した場合に、トランジスタ22のコレクタ−エミッタの電流上限値により、誤判定の生じない信号レベルへ誘導して判定するため、Ra抵抗27とRb抵抗28をスイッチ29で切り換えるという十分に簡素で安価な検査装置の構成にし、プルアップ抵抗又はプルダウン抵抗のオープン故障を確実に検出することができる。
以上、本発明の抵抗検査方法を実施例1、実施例2に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
製品(電子ユニット)は、入力部にプルアップ/プルダウン抵抗を用いていれば、どのような製品であってもよい。
実施例1の抵抗検査方法を行う主要部分の回路図である。 プルアップ/プルダウン抵抗検査の説明のために示す主要部分の回路図である。 プルアップ抵抗検査の説明のために示す図2の構成おけるLoサイド側の信号のタイムチャートである。 実施例1の抵抗検査方法におけるLoサイド側の信号のタイムチャートである。 実施例1の抵抗検査方法におけるHiサイド側の信号のタイムチャートである。 実施例2の抵抗検査方法を行うLoサイド部分の主要部分の回路図である。
符号の説明
1 機能チェッカー
11 リレー
12 トランジスタ
13 抵抗
14 抵抗
15 Roff抵抗
16 出力端子
21 リレー
22 トランジスタ
23 抵抗
24 抵抗
25 Roff抵抗
26 出力端子
27 抵抗
28 抵抗
29 スイッチ
3 電子ユニット
31 抵抗
32 Rpd抵抗
33 入力端子
34 マイコン
41 抵抗
42 Rpu抵抗
43 入力端子

Claims (3)

  1. 検査装置と被検査装置を接続することにより行われ、外部へ接続される端子への被検査装置内部の信号ラインに、信号の非通過状態における信号レベルを固定するよう設けられたプルアップ抵抗又はプルダウン抵抗のオープン故障を検出する抵抗検査方法であって、
    前記検査装置は、
    被検査装置への信号の通過状態と非通過状態を切り換える切換手段と、
    前記プルアップ抵抗又は前記プルダウン抵抗のオープン故障の際に、正常時の前記プルアップ抵抗又は前記プルダウン抵抗により固定される信号レベルと逆側に信号レベルを誘導する信号レベル誘導手段と、
    前記切換手段と被検査装置の信号レベル読み取り結果からプルアップ抵抗又はプルダウン抵抗のオープン故障を判定する判定手段と、
    を備え、
    前記プルアップ抵抗又は前記プルダウン抵抗がオープン故障した場合に、前記信号レベル誘導手段により、誤判定の生じない信号レベルへ誘導して判定することを特徴とする抵抗検査方法。
  2. 請求項1に記載の抵抗検査方法において、
    前記信号レベル誘導手段は、
    被検査装置内に設けられる前記プルアップ抵抗又は前記プルダウン抵抗と逆に作用する抵抗を検査装置内の同じ信号ラインに設けたものである、
    ことを特徴とする抵抗検査方法。
  3. 請求項1に記載の抵抗検査方法において、
    前記信号レベル誘導手段は、
    被検査装置内で前記プルアップ抵抗又は前記プルダウン抵抗が設けられる信号ラインと接続した信号ラインをトランジスタのコレクタ−エミッタ側へ接続し、
    前記トランジスタのベース電流を2段階に切り替えるベース電流切換手段を設け、
    前記プルアップ抵抗又は前記プルダウン抵抗がオープン故障した場合に、トランジスタのコレクタ−エミッタの電流上限値により、誤判定の生じない信号レベルへ誘導して判定することを特徴とする抵抗検査方法。
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