JPH0612412A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0612412A
JPH0612412A JP4167085A JP16708592A JPH0612412A JP H0612412 A JPH0612412 A JP H0612412A JP 4167085 A JP4167085 A JP 4167085A JP 16708592 A JP16708592 A JP 16708592A JP H0612412 A JPH0612412 A JP H0612412A
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JP
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JP4167085A
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English (en)
Inventor
Junichiro Kizaki
純一郎 木崎
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の利用者各自が専用のパターンデータを
利用することができる。 【構成】 文書編集時、装置利用者は編集対象となる文
書ファイルが用いる外部メモリ21c、21d、21e
に格納された外字パターンファイルから所望のファイル
を指定する。この時点で選択された外字パターンファイ
ルは、その装置利用者の専用ファイルとなる。 【効果】 他の装置利用者によって、パターンが更新或
は削除されたりすることがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書処理装置に関し、特
に、図形や文字の混在した特殊なパターンを利用する文
書を作成・表示・印刷する文書処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の文書処理装置においては、文書に
使用する外字パターン、文書の背景フォームパターン、
図形の模様パターン(ハッチングパターン)などはユー
ザが作成し、文書データとは別のファイルとして文書処
理装置に登録しておき、文書を編集・表示・印刷する時
に、ファイルからパターンデータを読み出し、所望のパ
ターンを表示、印刷していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、複数利用者が1つの文書処理装置を共用する場
合、各種パターンを登録するファイルも複数利用者が共
用することになり、ある利用者が以前に表示或は印刷し
たと同じ文書を出力しようと思っても、別の利用者がそ
のファイルを更新したならば、その時のパターン登録フ
ァイルの状態によって、異なる文書が印刷されてしまう
という欠点があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
であり、複数の利用者各々が排他的に利用できるパター
ンを備えた文書処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の文書処理装置は、以下に示すような構成から
成る。即ち、複数の特殊なパターンを用いて文書編集が
可能な複数利用者が共用する文書処理装置において、前
記複数の特殊なパターンを格納する第1記憶手段と、編
集対象文書を格納する第2記憶手段と、前記第1記憶手
段に格納されている前記複数の特殊なパターンから所望
のパターンを選択する選択手段と、前記選択手段によっ
て選択された前記パターンが排他的に前記第2記憶手段
によって格納された前記編集対象文書に対して使用でき
るよう制御する制御手段とを有することを特徴とする文
書処理装置を備える。
【0006】
【作用】以上の構成により本発明は、選択手段によって
選択されたパターンが編集対象文書に対して排他的に利
用できるよう動作する。
【0007】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。
【0008】[構成の概略説明(図1)]図1は本発明
の代表的な実施例である文書処理装置の構成を示すブロ
ック図である。図1において、21はシステムを制御す
る制御部でMPU21a、装置全体を制御する制御プロ
グラムや文書処理プログラムや後述するパターン編集処
理プログラムなどの格納、データの一時記憶及びプログ
ラム実行時の作業領域として用いられる内部メモリ(R
AM、ROM)21b、外部メモリであるハードディス
ク21c、フロッピーディスク21d、カートリッジデ
ィスク21eから構成されている。22は出力部で、電
気信号に変換された情報に基づいて、記録紙上に像記録
するレーザビームプリンタ(LBP)22a、プリンタ
インタフェース22から構成されている。23はイメー
ジメモリで、VRAM8に展開された画像情報を記憶で
き、出力部22はこのイメージメモリ(IMEM)23
をアクセスすることにより、画像情報が読み出される。
24はBMUで、画像データの回転・移動を制御する。
なお、9はCRT、5はキーボード(KBD)、6はポ
インティングデバイスであるマウスである。
【0009】ハードディスク21c或はフロッピーディ
スク21d或はカートリッジディスク21eには複数の
パターン登録ファイルを格納している。
【0010】[文書編集処理プログラムの概略(図
2)]図2は上記構成の文書処理装置が実行する文書処
理プログラムの概略を示す図である。図2において、文
書処理プログラムはファイル選択部1、ファイル読み込
み部2、編集部3、及び、表示部4の4つの部分から構
成されている。
【0011】ファイル選択部1ではキーボード(KB
D)5及びマウス6を用いて、装置利用者から記憶され
ている複数のパターン登録ファイルのうち、どのファイ
ルを使用するかというファイル選択情報を受けつける。
ファイル読み込み部2では、ファイル選択部1で受け付
けたファイル選択情報に基づいてハードディスク21c
或はフロッピーディスク21d或はカートリッジディス
ク21eに記憶されているパターンファイルの内容をP
MEM21b上に読み出す。編集部3で、ファイル読み
込み部2により読み込まれたパターンファイルを用いて
利用者が作成した文書データを編集する。表示部4で
は、編集部3により編集された文書を、VRAM8を通
してCRT9に可視表示する。
【0012】[パターン編集処理動作の説明(図3)]
ここでは、パターン編集処理の詳細な処理について、図
3に示すフローチャートを参照して説明する。ここで
は、パターン編集処理の対象となるのは外字パターンで
あり、この外字パターンは外字パターンファイル(以
下、パターンファイルという)に登録されているものと
する。
【0013】まずステップS31において、ユーザは編
集対象文書に対する外字の入力に先立ち、外字入力に対
応する外字パターンを読み出すパターンファイルをその
ファイル名称を入力することによって指定する。この時
点で指定されたパターンファイルは、そのユーザによっ
て排他的に使用される専用ファイルとなる。ここで、パ
ターンファイルを指定しない場合には、文書処理装置の
制御プログラムが予め定めた標準パターンファイルが選
択されることになる。指定されたパターンファイル名称
は、編集対象文書内に記憶されパターンを読み出す時に
参照される。
【0014】ステップS32では、外字コードをキーボ
ードよりキーインして外字を入力する。ステップS33
では外字コードが入力されると、パターンファイルが指
定されているかどうかを調べる。ここで、パターンファ
イルの指定がなされていた場合、処理はステップS34
に進み、そのファイルを読み込む。これに対して、パタ
ーンファイルの指定がなされていない場合、或は指定が
なされていてもそのファイルが文書処理装置に登録され
ていない場合には、処理はステップS35に進み、文書
処理装置が予め定めた標準パターンファイルを読み込
む。
【0015】次にステップS36には読み込んだパター
ンファイルに入力された外字コードに該当するパターン
が登録されているかどうかを調べる。ここで、該当する
パターンが登録されていると判断された場合、処理はス
テップS37に進み、そのパターンを読み出す。読み出
したパターンはCRT9に表示される。これに対して該
当するパターンが登録されていないと判断された場合、
処理はステップS38に進み、特定のパターンを表示す
るか、或は“ブランク”を表示する等して、該当する外
字が登録されていないことをユーザに示す。
【0016】従って本実施例に従えば、文書編集ごとに
パターンを読み出すパターンファイルを利用者各々の専
用ファイルとして用いることができるので、複数の装置
利用者各々が各自の専用ファイルを個別に管理すること
により、いつでも同じパターンを読み出すことができ
る。また、文書データを異なる文書処理装置に移動させ
た場合にも、この専用ファイルを一緒に移動させること
により同じ文書を表示・印刷することができる。
【0017】
【他の実施例】前述の実施例ではパターンを読み出すパ
ターンファイルを指定することによって、文書の表示・
印刷時に外字のパターンを読み込む場合について説明し
たが、本実施例では前述の実施例で用いたと同じ装置を
用いて、外字のパターンを各文書ファイルの文書編集作
業領域に読み込む場合について説明する。
【0018】本実施例の説明は図4に示すフローチャー
トを用いて行うが、前述の実施例である図3のフローチ
ャートに示すステップと共通のステップについては同じ
ステップ参照番号を付して説明を省略する。
【0019】まずステップS41において、ユーザは文
書ファイルを一時的に記憶し文書編集などの作業を行う
領域をPMEM(RAM、ROM)21bのRAMに指
定する。ステップS42ではユーザは編集対象文書に対
する外字の入力に先立ち、外字入力に対応する外字パタ
ーンを読み出す外字パターンファイル(以下、パターン
ファイルという)のファイル名称指定して、ステップS
41で指定したRAMの特定領域に読み込む。ここで、
パターンファイルを指定しない場合には、文書処理装置
の制御プログラムが予め定めた標準パターンファイルが
選択されることになる。指定されたパターンファイルの
名称は、編集対象文書内に記憶されパターンを読み出す
時に参照される。
【0020】ステップS32での外字コードのキーイン
入力後、ステップS43では入力された外字コードに対
応するパターンファイルがRAMの記憶領域に格納され
ているかどうかを調べる。ここで、パターンファイルが
格納されていれば、処理はステップS34に進み、パタ
ーンファイルが格納されていないならば処理はステップ
S35に進む。
【0021】以下、ステップS34〜S38では前述の
実施例で説明した処理を行う。
【0022】従って本実施例に従えば、外部メモリに同
種のパターンを複数個準備しておく必要はなく、パター
ンファイルをマスタファイルとして1つだけ外部メモリ
に用意しておけば、利用者各自の文書編集作業領域にこ
れを複写して用いることで、装置利用者各々がいつでも
同じパターンを読み出すことができ、またそのパターン
を個別に管理することができる。また、文書データを異
なる文書処理装置に移動させた場合にも、文書ファイル
とともにパターンファイルも一緒に移動するので同じパ
ターンで文書を表示・印刷することができる。
【0023】なお前述の2つの実施例では外字のパター
ンについて述べたが、本発明はこれに限定されされるも
のではない。例えば、文書の背景におけるフォームのパ
ターンや、図形の模様パターン等のパターンについても
同様に適用できる。また、文書作成過程における、かな
漢字変換の単語辞書のファイルについても同様に適用で
きる。
【0024】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置に
適用しても良い。さらに本発明は、システム或は装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、選
択されたパターンは編集対象文書に対して排他的に利用
できるので、他の利用者が選択したパターンを更新した
りして異なるパターンによって文書編集が行われるとい
った状態が回避されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例である文書処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】文書編集処理の概略を示す図である。
【図3】パターン編集処理を示すフローチャートであ
る。
【図4】別の実施例に従うパターン編集処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
5 キーボード 6 ポインティングデバイス(マウス) 8 VRAM 9 CRT 21 制御部 21a MPU 21b PMEM 21c ハードディスク 21d フロッピィディスク 21e カートリッジディスク 22 出力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の特殊なパターンを用いて文書編集
    が可能な複数利用者が共用する文書処理装置において、 前記複数の特殊なパターンを格納する第1記憶手段と、 編集対象文書を格納する第2記憶手段と、 前記第1記憶手段に格納されている前記複数の特殊なパ
    ターンから所望のパターンを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された前記パターンが排他的
    に前記第2記憶手段によって格納された前記編集対象文
    書に対して使用できるよう制御する制御手段とを有する
    ことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段によって選択された前記パ
    ターンが前記編集対象文書とともに格納されるよう、前
    記パターンを前記第2記憶手段に読み込む読み込み手段
    を有することを特徴とする請求項第1項に記載の文書処
    理装置。
JP4167085A 1992-06-25 1992-06-25 文書処理装置 Withdrawn JPH0612412A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4167085A JPH0612412A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4167085A JPH0612412A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0612412A true JPH0612412A (ja) 1994-01-21

Family

ID=15843139

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4167085A Withdrawn JPH0612412A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 文書処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110197342A1 (en) * 2005-11-16 2011-08-18 Sung Woo Lee Pants Having Body-Shaping Function

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110197342A1 (en) * 2005-11-16 2011-08-18 Sung Woo Lee Pants Having Body-Shaping Function
US8141176B2 (en) * 2005-11-16 2012-03-27 Eun Hyo Cho Pants having body-shaping function

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