JPH10207702A - ソフトウエアプログラム作成装置 - Google Patents

ソフトウエアプログラム作成装置

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JPH10207702A
JPH10207702A JP1258097A JP1258097A JPH10207702A JP H10207702 A JPH10207702 A JP H10207702A JP 1258097 A JP1258097 A JP 1258097A JP 1258097 A JP1258097 A JP 1258097A JP H10207702 A JPH10207702 A JP H10207702A
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JP
Japan
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library
software
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basic
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JP1258097A
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English (en)
Inventor
Kenji Tsuchiya
賢治 土屋
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データベースの更新に関しても各項目毎に設定
することができ、高度なソフトウエア開発・プログラミ
ング知識を必要とせずにソフトウエアを自動生成するこ
とができる。 【解決手段】基本ソフトウエアテンプレートに関するラ
イブラリと、部品モジュールに関するライブラリとを設
け、基本ソフトウエアテンプレートライブラリから選択
した基本ソフトウエアテンプレートの属性の設定として
ベース画面テンプレートの設定を含み、部品モジュール
ライブラリから選択した部品モジュールの属性の設定と
して項目部品画像の設定、項目部品入力の設定及び項目
部品出力の設定と共にデータベースの更新の設定を含
み、ベース画面テンプレトに項目部品画像を貼付けて基
本ソフトウエアテンプレートに部品モジュールを組込む
もの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、実効的な1つの
機能を有するプログラムからなる部品モジュールを複数
個揃えた部品モジュールライブラリを備え、ソフトウエ
アの基本形式となる基本ソフトウエアテンプレートに部
品モジュールライブラリから選択された部品モジュール
を組込んでソフトウエアプログラムを作成するソフトウ
エアプログラム作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のソフトウエア自動生成方法として
は、特開平4−137038号及び特開平8−6779
の方法がある。図12は、従来の基本的なソフトウエア
自動作成処理の流れを示す図である。まず、生成ソフト
ウエアの基本的模型とであると共に、部品となる生成ソ
ースプログラムを格納するためのプログラムメインファ
イルである基本ソフトウエアテンプレートを、複数個揃
えた図13( a )に示す基本ソフトウエアテンプレート
ライブラリ101から選択する。次に、作成するソフト
ウエアの概要設計が記述されている要求仕様書を、複数
個揃えた図13( b )に示す要求仕様書ライブラリ10
2から選択する。この要求仕様書はプログラム展開指示
マクロによって記述されている場合や、自然言語処理を
利用した要求仕様文章が記述されている場合がある。
【0003】要求仕様の設定を終了すると、ソフトウエ
アの画面構成を設定する画面設計と、ソフトウエアの入
出力項目の仕様を設定する項目設計を行う。画面設計及
び項目設計は共に、各画面部品及び項目部品に合致する
ソフトウエアモジュールを複数個揃えた図13( c )に
示すソフトウエアモジュールライブラリ103から選択
し、必要ならば変更を行う。通常は、この選択・変更さ
れたソフトウエアモジュールは基本ソフトウエアテンプ
レートファイルの展開指示マクロで指定された位置に埋
め込まれる。
【0004】ソフトウエアの画面及び項目の全ての設計
が終了すると、入力されたデータに対するデータベース
更新の設計を行う。このデータベース更新の設計では、
ソフトウエア上でサポートする機能はなく、全てオペレ
ータのプログラミングによる設計となる。データベース
更新の設計を終了すると、ソフトウエアソースプログラ
ム生成を行い、設定されたモジュールがプログラムメイ
ンソースファイル中の展開指示マクロで指定された位置
に展開されることによってソースプログラムが生成され
る。
【0005】この生成されたソースプログラムに対して
さらに必要な修正( 特殊処理のプログラミング )を行
い、目的のアプリケーションソフトウエアソースプログ
ラムが完成する。ここで、各ソフトウエアモジュールは
グラフィック部品として登録されている場合もあり、そ
の場合はプログラムに関する複雑な知識無しにプログラ
ムソースコードの生成を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ソフトウエア自動生成方法でも、画面の変更や入出力項
目の処理内容については、使用している各ソフトウエア
モジュール内の属性を変更することによって行うことが
できたが、各項目への入力内容に対してのデータベース
の更新に関しては、各項目毎ではなく別途ソフトウエア
全体に対しての設定を行わなければならず、その結果、
このデータベースの更新に関して高度なソフトウエア開
発知識、プログラミング知識が必要とされていた。そこ
でこの発明は、データベースの更新に関しても各項目毎
に設定することができ、高度なソフトウエア開発知識、
プログラミング知識を必要とせずにソフトウエアを自動
生成することができるソフトウエアプログラム作成装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
実効的な1つの機能を有するプログラムからなる部品モ
ジュールを複数個揃えた部品モジュールライブラリを備
え、ソフトウエアの基本形式となる基本ソフトウエアテ
ンプレートに部品モジュールライブラリから選択された
部品モジュールを組込んでソフトウエアプログラムを作
成するソフトウエアプログラム作成装置において、部品
モジュールライブラリから選択された部品モジュールの
属性の設定としてデータベースの更新の設定を含むもの
である。請求項2対応の発明は、実効的な1つの機能を
有するプログラムからなる部品モジュールを複数個揃え
た部品モジュールライブラリを備え、ソフトウエアの基
本形式となる基本ソフトウエアテンプレートに部品モジ
ュールライブラリから選択された部品モジュールを組込
んでソフトウエアプログラムを作成するソフトウエアプ
ログラム作成装置において、複数の基本ソフトウエアテ
ンプレートを揃えた基本ソフトウエアテンプレートライ
ブラリを設け、部品モジュールライブラリから選択され
た部品モジュールの属性の設定として、部品モジュール
の内容をイメージ化した項目部品の画像の設定、項目部
品入力の設定及び項目部品出力の設定と共に、データベ
ースの更新の設定を含み、この基本ソフトウエアテンプ
レートライブラリから選択された基本ソフトウエアテン
プレートの属性の設定として、項目部品の画像をイメー
ジ的に貼付けることにより基本ソフトウエアテンプレー
トへの部品モジュールの組込みを実現するベース画面の
設定を含むものである。
【0008】請求項3対応の発明は、請求項2対応の発
明において、項目部品の画像の設定のために、項目部品
の基本画像及びこの基本画像を変形させた複数種類の項
目部品の画像を揃えた項目部品画像ライブラリを備えた
ものである。請求項4対応の発明は、請求項2及び請求
項3のいずれか1項対応の発明において、ベース画面の
設定のために、複数種類のベース画面を揃えたベース画
面ライブラリと、このベース画面ライブラリの各ベース
画面毎にそのベース画面を基本として変形させた複数種
類のベース画面を揃えたベース画面タイプライブラリと
を備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は、この発明を適用したソ
フトウエアプログラム作成装置( パーソナルコンピュー
タ )の要部回路構成を示すブロック図である。1は、制
御部本体を構成するCPU(central processing unit )
である。このCPU1が行う処理のプログラムデータが
記憶されたROM( read onlymemory )2、前記CPU
1が処理を行う時に使用する各種メモリのエリアが形成
されたRAM(random access memory)3、電源オフ時に
もデータを記憶保存するハードディスク装置等の外部メ
モリ4、キーボード5とのデータの伝送制御を行うキー
ボードインターフェイス6、表示器7を制御する表示コ
ントローラ8、フロッピーディスク等の記憶媒体9との
データの伝送制御( 前記記憶媒体9に対して書込み及び
読取り )を行う記憶媒体インターフェイス10は、それ
ぞれシステムバス11を通して前記CPU1と接続され
ている。前記外部メモリ4には、各種アプリケーション
プログラム及び各種データファイル等と共に、図2に示
すように、基本ソフトウエアテンプレートライブラリ4
1、部品モジュールライブラリ42、ベース画面テンプ
レートライブラリ43、ベース画面タイプライブラリ4
4、項目部品画像ライブラリ45が設けられている。
【0010】前記基本ソフトウエアテンプレートライブ
ラリ41には、図3( a )に示すように、ユーザの要求
仕様書を考慮した生成ソフトウエアの各種基本模型であ
り、後述する部品モジュールを格納するためのプログラ
ムソースメインファイルである基本ソフトウエアテンプ
レートが複数個揃えられている。この基本ソフトウエア
テンプレートは、図4に示すように、基本ソフトウエア
テンプレートID、ベース画面テンプレート名、プログ
ラム格納用ファイル名、ベース画面左上座標、ベース画
面左下座標、ベース画面右上座標、ベース画面右下座
標、ベース画面色1、ベース画面色2、ベース画面色
3、ベース画面タイプ、使用部品モジュールIDという
属性を備えている。
【0011】前記部品モジュールライブラリ42には、
図3( b )に示すように、ソフトウエアアプリケーショ
ンプログラムを構成する1つの実効的な機能を有する部
分プログラムとしての部品モジュールが複数個揃えられ
ている。この部品モジュールは、図5に示すように、部
品モジュールID、基本ソフトウエアテンプレートI
D、項目部品左上隅座標、項目部品左下隅座標、項目右
上隅座標、項目右下隅座標、項目部品色1、項目部品色
2、項目部品色3、項目画面タイプ、入力文字タイプ、
最大入力文字数、入力文字フォント、入力文字サイズ、
入力照会機能、カーソルセットタイミング、入力プロン
プトメッセージ、出力文字フォント、出力文字サイズ、
デフォルト出力パターン、特殊演算処理、文字合わせ、
データベース更新操作という属性を備えている。
【0012】前記ベース画面テンプレートライブラリ4
3は、作成するアプリケーションの基本フォームであ
り、部品モジュールが貼付けられる基本画面としてのベ
ース画面テンプレートであり、図6( a )に示すよう
に、ユーザの要求仕様書を考慮して各種形式のベース画
面テンプレートが揃えられている。前記ベース画面タイ
プライブラリ44は、前記ベース画面テンプレートライ
ブラリ43に収納された各ベース画面テンプレート毎
に、図6( b )に示すように、そのベース画面テンプレ
ートを基本画面とした各種変形画面のベース画面テンプ
レートが揃えられている。前記項目部品画像ライブラリ
45は、前記基本ソフトウエアテンプレート前記ベース
画面タイプライブラリ44の場合と同じく、図6( c )
に示すように、部品モジュールの項目基本画像とこの項
目基本画像に対する各種変形画像が揃えられている。
【0013】図7は、前記CPU1が行うソフトウエア
自動作成処理の流れを示す図である。
【0014】まず、基本ソフトウエアテンプレートライ
ブラリ41から、キーボード5における操作に対応し
て、作成するアプリケーションソフトウエアの形式に該
当する基本ソフトウエアテンプレートを選択する選択処
理を行う。
【0015】基本ソフトウエアテンプレートの選択処理
では、選択した基本ソフトウエアテンプレートの基本ソ
フトウエアテンプレートID属性にIDを設定すること
で終了し、次に、キーボード5における操作に対応し
て、この基本ソフトウエアテンプレートの以下の属性を
設定する処理を行う。すなわち、ベース画面テンプレー
トライブラリ43から最適なベース画面テンプレートを
選択する。後述する部品モジュールの貼付けは、この選
択したベース画面テンプレート上に行われることにな
る。プログラム格納用ファイル名属性には、生成したプ
ログラムを格納するファイル名を設定する。選択したベ
ース画面テンプレートの外観の設定は、ベース画面タイ
プライブラリ44に登録された選択したベース画面テン
プレートを含め、このベース画面テンプレートの基本画
面と少し異なった複数枚のベース画面テンプレートから
最も適当と思われるベース画面テンプレートを選択し
て、その結果をベース画面タイプ属性中に格納する。ベ
ース画面テンプレートを選択すると、次にこのベース画
面テンプレートのサイズ・表示位置を決定し、その結果
の座標値を基本ソフトウエアテンプレートのベース画面
左上・左下・右上・右下座標属性中に格納する。また、
ベース画面テンプレート上の様々な対象に対して色の指
定を行い、その結果の色情報をベース画面色1〜n(
n:選択されたベース画面テンプレートにより異なる )
属性中に格納する。
【0016】以上により基本ソフトウエアテンプレート
の属性設定処理を終了すると、キーボード5における操
作に対応して、基本ソフトウエアテンプレート上に貼付
ける部品モジュールを選択する部品モジュール選択処理
を行う。
【0017】部品モジュール選択処理では、選択した部
品モジュールの部品モジュールID属性にIDを設定
し、さらにこの選択された基本ソフトウエアテンプレー
トの基本ソフトウエアテンプレートIDを基本ソフトウ
エアテンプレートID属性中に格納し、その基本ソフト
ウエアテンプレート中の使用部品モジュールID属性中
にその指定( 入力 )された部品モジュールIDを追加す
ることで終了し、次にキーボード5における操作に対応
して、この選択された部品モジュールの以下の属性の設
定、項目部品画像部の設定、項目部品入力部の設定、項
目部品出力部の設定、項目部品データベース更新部の設
定をこの順番で行う。
【0018】まず、項目部品画像部の設定を行う。項目
部品画像ライブラリ45に登録された項目部品基本画像
及びこの項目部品基本画像とは少し異なる複数枚の項目
部品画像の中から最も適当と思われる項目部品画像を選
択して、その結果が項目画面タイプ属性中に格納する。
項目画面タイプを選択終了すると、部品モジュール中に
指定された基本ソフトウエアテンプレートIDのベース
画面上に項目部品画像を貼付ける位置・サイズを決定
し、その結果の座標値を部品モジュール中の左上・左下
・右上・右下座標属性中に格納する。また、項目部品画
像中の様々な対象に対しての色の指定を行い、その結果
の色情報を項目部品色1〜m( m:選択された項目画面
タイプにより異なる )属性中に格納する。
【0019】次に、項目部品の入力部の設定を行う。図
8に示すように、項目中に入力される内容が文字列か数
値かを選択し、数値の場合はさらにその数値が小数を取
るかどうかを選択する。そして、数値が小数を取らない
場合は入力される数値の範囲を設定し( 範囲設定を行わ
ない場合は空白 )、数値が少数を取る場合は小数点以下
に取られる最大桁数と入力される数値の範囲を設定する
( 最大桁数・範囲設定を行わない場合は空白 )。この結
果を入力文字タイプ属性中に格納する。最大入力文字数
属性は項目中に入力される最大文字数であり、文字数指
定を行う場合は最大文字数を入力し、文字数指定を行わ
ない場合は空白にしておく。入力文字属性,入力文字サ
イズ属性は入力された文字が確定されるまで一時的に表
示される文字のフォント,文字のサイズであり、それぞ
れフォント一覧の中からの選択,サイズの指定を行うこ
とになる。
【0020】入力内容照会機能属性は、項目内に文字入
力を行う際にキーボード5から直接入力するか、入力候
補一覧を表示してこの一覧の中から入力内容を選択する
か等の設定である。図9に示すように、まず、入力内容
照会機能を使用する( あり )かしない( なし )かを選択
し、入力内容照会機能を使用する場合はさらにその方法
がワイルドカード方式( キーボードから1文字入力して
いく毎に入力候補が絞られていく方式 )か選択方式( 入
力候補一覧から入力内容を選択する方式 )かを選択し、
続いて入力候補一覧を生成するデータベース名と検索条
件を入力する。カーソルセットタイミング属性は項目へ
の入力を促すカーソルをセットするタイミングの設定で
あり、例えば部品モジュール「SALES MANAGER BUHIN12
」の入力が確定した後にカーソルをセットさせたい場
合には、「SALES MANAGER BUHIN12=ON」のように設定す
る。入力プロンプトメッセージ属性は、項目に入力する
際に表示するガイドメッセージ文字列を設定するもので
あり、ガイドメッセージを表示する場合は表示する文字
列を設定し、ガイドメッセージを表示しない場合は空白
のままにしておく。次に、項目部品の出力部の設定を行
う。出力文字フォント属性,出力文字属性は、入力が確
定した後などに項目中へ出力する文字のフォント,文字
のサイズであり、それぞれフォント一覧の中からの選
択,サイズの指定を行うことになる。デフォルト出力パ
ターン属性は、例えば別のある項目の入力が確定した時
点で設定された計算を行い項目中に出力するような指定
を行う設定である。例えば、部品モジュール「SALES MA
NAGER BUHIN5」の入力が確定した後に「0」を出力させ
たい場合やアプリケーション起動時に「商品マスタデー
タベース」から価格(PRICE)が200である商品名を出
力したい場合は、図10のように設定する。特殊演算処
理属性は、浮動小数点の丸め処理・切り捨て処理等が格
納されている特殊演算処理一覧から選択し、文字合わせ
属性はセンタリング・左合わせ等が格納されている文字
合わせ一覧から選択する。
【0021】最後に項目部品のデータベース更新部の設
定を行う。データベース更新操作属性は、まず、入力内
容に関してデータベースの更新を行う( あり )かどうか
( なし )の設定を行う。データベースの更新を行う場合
は、例えば部品モジュール「SALES MANAGER BUHIN21 」
への入力が確定した後に在庫マスタ中の在庫数が部品モ
ジュール「SALES MANABGER BUHIN21」よりも大きな場
合、データベースの該当する内容から部品モジュール
「SALES MANAGER BUHIN12 」の数値を引く場合は図11
のように設定する。
【0022】以上の操作を基本ソフトウエアテンプレー
ト中の指定位置にそれぞれ格納し、以上では対処しきれ
ない特殊処理のプログラミングをキーボード5における
操作に対応して行い、その結果として、販売管理アプリ
ケーションソフトウエアが生成され、このソフトウエア
自動作成処理を終了するようになっている。なお、基本
ソフトウエアテンプレート・部品モジュールに種々の属
性を追加したり、自然言語処理を利用した要求定義書を
用いて基本ソフトウエアテンプレートの修正を行うこと
も可能である。
【0023】このようにこの実施の形態によれば、基本
ソフトウエアテンプレートライブラリ41と、部品モジ
ュールライブラリ42と、ベース画面テンプレートライ
ブラリ43と、ベース画面タイプライブラリ44と、項
目部品画像ライブラリ45とを設け、基本ソフトウエア
テンプレートライブラリ41から選択した基本ソフトウ
エアテンプレートの属性の設定として、ベース画面テン
プレートライブラリ43及びベース画面タイプライブラ
リ44から選択したベース画面テンプレートの設定を含
み、部品モジュールライブラリ42から選択した部品モ
ジュールの属性の設定として項目部品画像ライブラリ4
5から選択した項目部品画像の設定、項目部品入力の設
定及び項目部品出力の設定と共にデータベースの更新の
設定を含み、ベース画面テンプレートに項目部品の画像
を貼付けて、基本ソフトウエアテンプレートに部品モジ
ュールを組込むことにより、GUI( graphical userin
terface)を使用して、ソフトウエアの開発を視覚的に選
択・系列的に行うことができ、データベースの更新をソ
フトウエア全体を通してではなく、各部品モジュール毎
に属性の設定で行うことができ、高度なソフトウエア開
発知識、プログラミング知識を必要とせずにソフトウエ
アを自動生成することができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
データベースの更新に関しても各項目毎に設定すること
ができ、高度なソフトウエア開発知識、プログラミング
知識を必要とせずにソフトウエアを自動生成することが
できるソフトウエアプログラム作成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のソフトウエアプログラ
ム作成装置の要部回路構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成装
置の外部メモリに備えられた各ライブラリを示すメモリ
構成図。
【図3】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成装
置の外部メモリに備えられた基本ソフトウエアテンプレ
ートライブラリ及び部品モジュールライブラリを示す
図。
【図4】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成装
置で使用する基本ソフトウエアテンプレートの属性の構
成を示す図。
【図5】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成装
置で使用する部品モジュールの属性の構成を示す図。
【図6】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成装
置の外部メモリに備えられたベース画面テンプレートラ
イブラリ、ベース画面タイプライブラリ及び項目部品画
像ライブラリを示す図。
【図7】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成装
置が行うソフトウエア自動作成処理の流れを示す図。
【図8】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成装
置が行うソフトウエア自動作成処理における入力文字タ
イプ属性の設定方法を示す図。
【図9】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成装
置が行うソフトウエア自動作成処理における入力内容照
会機能属性の設定方法を示す図。
【図10】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成
装置が行うソフトウエア自動作成処理におけるデフォル
ト出力パターン属性の設定方法を示す図。
【図11】同実施の形態のソフトウエアプログラム作成
装置が行うソフトウエア自動作成処理におけるデータベ
ース更新操作属性の設定方法を示す図。
【図12】従来例のソフトウエアプログラム作成装置が
行うソフトウエア自動作成処理の流れを示す図。
【図13】同従来例のソフトウエアプログラム作成装置
に備えられた基本ソフトウエアテンプレートライブラ
リ、要求仕様書ライブラリ及びソフトウエアモジュール
ライブラリを示す図。
【符号の説明】
1…CPU、 4…外部メモリ、 5…キーボード、 7…表示器、 41…基本ソフトウエアテンプレートライブラリ、 42…部品モジュールライブラリ、 43…ベース画面テンプレートライブラリ、 44…ベース画面タイプライブラリ、 45…項目部品画像ライブラリ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実効的な1つの機能を有するプログラム
    からなる部品モジュールを複数個揃えた部品モジュール
    ライブラリを備え、ソフトウエアの基本形式となる基本
    ソフトウエアテンプレートに前記部品モジュールライブ
    ラリから選択された部品モジュールを組込んでソフトウ
    エアプログラムを作成するソフトウエアプログラム作成
    装置において、 前記部品モジュールライブラリから選択された部品モジ
    ュールの属性の設定としてデータベースの更新の設定を
    含むことを特徴とするソフトウエアプログラム作成装
    置。
  2. 【請求項2】 実効的な1つの機能を有するプログラム
    からなる部品モジュールを複数個揃えた部品モジュール
    ライブラリを備え、ソフトウエアの基本形式となる基本
    ソフトウエアテンプレートに前記部品モジュールライブ
    ラリから選択された部品モジュールを組込んでソフトウ
    エアプログラムを作成するソフトウエアプログラム作成
    装置において、 複数の基本ソフトウエアテンプレートを揃えた基本ソフ
    トウエアテンプレートライブラリを設け、 前記部品モジュールライブラリから選択された部品モジ
    ュールの属性の設定として、部品モジュールの内容をイ
    メージ化した項目部品の画像の設定、項目部品入力の設
    定及び項目部品出力の設定と共に、データベースの更新
    の設定を含み、 この基本ソフトウエアテンプレートライブラリから選択
    された基本ソフトウエアテンプレートの属性の設定とし
    て、前記項目部品の画像をイメージ的に貼付けることに
    より前記基本ソフトウエアテンプレートへの前記部品モ
    ジュールの組込みを実現するベース画面の設定を含むこ
    とを特徴とするソフトウエアプログラム作成装置。
  3. 【請求項3】 前記項目部品の画像の設定のために、項
    目部品の基本画像及びこの基本画像を変形させた複数種
    類の項目部品の画像を揃えた項目部品画像ライブラリを
    備えたことを特徴とする請求項2記載のソフトウエアプ
    ログラム作成装置。
  4. 【請求項4】 前記ベース画面の設定のために、複数種
    類のベース画面を揃えたベース画面ライブラリと、 このベース画面ライブラリの各ベース画面毎にそのベー
    ス画面を基本として変形させた複数種類のベース画面を
    揃えたベース画面タイプライブラリとを備えたことを特
    徴とする請求項2及び請求項3のいずれか1項記載のソ
    フトウエアプログラム作成装置。
JP1258097A 1997-01-27 1997-01-27 ソフトウエアプログラム作成装置 Pending JPH10207702A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002229786A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Hoppu Sugaku Kenkyusho:Kk ソフトウェア群構築・生成・実行システムおよび方法
JP2009059203A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Omron Corp 画像処理機能のカスタマイズ装置、画像処理機能のカスタマイズ方法、および画像処理機能のカスタマイズのためのプログラム
JP2018116750A (ja) * 2018-05-07 2018-07-26 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム

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