JPH0869464A - 文書作成装置及び文書作成方法 - Google Patents

文書作成装置及び文書作成方法

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JPH0869464A
JPH0869464A JP6205513A JP20551394A JPH0869464A JP H0869464 A JPH0869464 A JP H0869464A JP 6205513 A JP6205513 A JP 6205513A JP 20551394 A JP20551394 A JP 20551394A JP H0869464 A JPH0869464 A JP H0869464A
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JP
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area
data
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areas
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JP6205513A
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English (en)
Inventor
Koichi Tanaka
剛一 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、複数の領域それぞれに入力可能なデ
ータの種類を定義した文書を扱う際に、任意の領域につ
いて入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更でき
ることを特徴とする。 【構成】はがき本文の定義情報(HD−i)で定義され
た複数の領域(A,B,…)について、各領域毎に入力
可能なデータの種類を定義する設定可能データ定義部2
2と、その定義部22で定義された取扱い可能なデータ
の種類の中で、これから使用する任意のデータの種類を
定義する入力可能データ定義部23とをもつ領域定義テ
ーブル(ETC−TBL)21を設けるとともに、選択
された領域の定義部23に定義されたデータの種類を変
更する手段とを備えて、領域内で扱うデータの種類を任
意に変更可能な構成としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、はがき本文等、所定フ
ォームの文書内に、例えばアウトラインフォントを入力
可能にした領域、図形を入力可能にした領域、イラスト
を入力可能にした領域、ドットイメージを入力可能にし
た領域等、データの種類を異にする複数の領域を設け
て、データの種類が異なる複数種のデータを混在した文
書を作成する機能を備えた文書作成装置及び文書作成方
法に係り、特に各領域について入力可能なデータの種類
を固定化せず、予め定められた範囲の中で入力可能なデ
ータの種類が選べる機能を備えた文書作成装置及び文書
作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサに於いて、はが
き本文等、所定フォームの文書内に、例えば文字データ
領域、ドットイメージ領域等、入力可能なデータの種類
を特定した複数の領域を設けて、データの種類を異にす
る複数種のデータが混在した文書を作成できる機能を備
えたものが開発された。
【0003】しかしながら、従来のこの種装置に於いて
は、各領域毎に、入力可能なデータの種類が決められて
おり、従って、例えばドットイメージ領域にアウトライ
ンフォントを入力することはできない。この際、ドット
イメージ領域にアウトラインフォントを入力したい場合
は、ドットイメージ領域をすべて消去(クリア)して、
新たにアウトラインフォント領域を作成するか、又は、
ドットイメージ領域をマスクして、ドットイメージ領域
に対応する位置に、別文書でアウトラインフォント領域
を作成し、同一紙面上を2文書で二度印刷しなければな
らない。従って、従来では、ある領域についてデータの
種類を変えた文書形態で、はがき本文等の文書を作成し
印刷出力しようとした際に、その作業に多くの時間と労
力を要し、操作が繁雑で、作業性が悪いという問題があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、領域内で扱うデータの種類が各領域毎に固定化さ
れていることから、複数の領域のうち、ある領域につい
てデータの種類を変えた文書形態で、はがき本文等の文
書を作成し印刷出力しようとした際に、その都度、既存
領域の消去(クリア)作業、及び新たな領域の作成作業
等が介在し、従って、その作業に多くの時間と労力を要
し、操作が繁雑で、作業性が悪いという問題があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
既存領域の消去(クリア)作業、及び新たな領域の作成
作業等を介在せずに、任意の領域について入力可能なデ
ータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もって複数の領
域をもつ文書の入力及び編集作業が簡単な操作で迅速に
行なえる文書作成装置及び文書作成方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、複数
の領域を定義した文書を扱う文書作成装置に於いて、上
記各領域毎にそれぞれ入力可能なデータの種類を定義す
る定義部と、上記複数の領域から一つの領域を選択する
手段と、選択された領域の定義部に定義されたデータの
種類を変更する手段とを備えて、領域内で扱うデータの
種類を任意に変更可能な構成としたもので、これによ
り、既存領域の消去(クリア)作業、及び新たな領域の
作成作業等を介在することなく、任意の領域について入
力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もっ
て複数の領域をもつ文書の入力及び編集作業が簡単な操
作で迅速に行なえる。
【0007】又、本発明は、複数の領域を定義した文書
を扱う文書作成装置に於いて、上記各領域毎にそれぞれ
入力可能なデータの種類を定義する定義部と、上記複数
の領域から一つの領域を選択する手段と、選択された領
域の定義部に定義されたデータの種類を変更する手段
と、上記複数の領域から文書作成対象領域を選択する手
段と、選択された文書作成対象領域の定義部に定義され
たデータの種類に従い当該領域で入力可能なデータサン
プルを選択対象データとして表示出力する手段とをとを
備えて、領域内で扱うデータの種類を変更可能にし、か
つ領域内に入力可能なデータサンプルを選択対象データ
としてユーザに提供する構成としたもので、これによ
り、既存領域の消去作業、及び新たな領域の作成作業等
を介在することなく、任意の領域について入力可能なデ
ータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もって複数の領
域をもつ文書の入力及び編集作業が簡単な操作で迅速に
行なえる。
【0008】又、本発明は、複数の領域各々に領域内で
扱うデータの種類が定義された文書が作成可能な文書作
成装置であって、領域各々に対応して設けられる領域定
義テーブルと、この領域定義テーブル内に設けられた、
領域内で扱うことのできるデータの種類を予め定められ
た複数の種類の範囲内で定義する第1の属性定義部、及
びこの第1の属性定義部に定義されたデータの種類に含
まれる1つのデータの種類が設定される第2の属性定義
部と、上記領域定義テーブル内の第1の属性定義部に定
義されたデータの種類の中から1つを選択し、その選択
したデータの種類を領域内で実際に扱うデータの種類と
して上記テーブル内の第2の属性定義部に設定する手段
とを有して、領域内で扱うデータの種類を、予め定義さ
れたデータの種類の範囲内で任意に変更できる構成とし
たもので、これにより、既存領域の消去作業、及び新た
な領域の作成作業等を介在することなく、任意の領域に
ついて入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更で
き、もって複数の領域をもつ文書の入力及び編集作業が
簡単な操作で迅速に行なえる。
【0009】又、本発明は、複数の領域各々に領域内で
扱うデータの種類が定義された文書を作成可能とした文
書作成装置であって、領域各々に対応して設けられる領
域定義テーブルと、この領域定義テーブル内に設けられ
る、領域内で扱うことのできるデータの種類を予め定め
られた複数の種類の範囲内で定義する第1の属性定義
部、この第1の属性定義部に定義されたデータの種類に
含まれる1つのデータの種類が設定される第2の属性定
義部、及び上記第1の属性定義部に定義されたデータの
種類に対応するデータサンプルの格納場所を指定する第
3の属性定義部と、上記領域定義テーブル内の第1の属
性定義部に定義されたデータの種類の中から1つを選択
し、その選択したデータの種類を領域内で実際に扱うデ
ータの種類として上記テーブル内の第2の属性定義部に
設定する手段と、上記複数の領域から文書入力対象領域
を選択する手段と、この手段で選択された文書入力対象
領域に対応する領域定義テーブル内の第3の属性定義部
に定義された情報に従いデータサンプルを呼出す手段と
を備えて、領域内で扱うデータの種類を変更可能にし、
かつ領域内に入力可能なデータサンプルを選択対象デー
タとしてユーザに提供する構成としたもので、これによ
り、既存領域の消去作業、及び新たな領域の作成作業等
を介在することなく、任意の領域について入力可能なデ
ータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もって複数の領
域をもつ文書の入力及び編集作業が簡単な操作で迅速に
行なえる。
【0010】又、本発明は、はがき本文の文書作成が可
能な文書作成装置に於いて、上記はがき本文の文書作成
領域内に複数の領域を定義し、かつ当該各領域について
入力可能なデータの種類を定義する領域定義部と、上記
複数の領域から任意の領域を選択する手段と、選択され
た領域の定義部に定義されたデータの種類を変更する手
段とを備えて、はがき本文の文書作成領域内に複数の領
域を定義し、各領域内で扱うデータの種類を変更可能に
構成としたもので、これにより、既存領域の消去作業、
及び新たな領域の作成作業等を介在することなく、任意
の領域について入力可能なデータの種類を容易かつ迅速
に変更でき、もって複数の領域をもつはがき本文の入力
及び編集作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0011】又、本発明は、はがき本文の文書作成が可
能な文書作成装置に於いて、上記はがき本文の文書作成
領域内に複数の領域を定義し、かつ当該各領域について
入力可能なデータの種類を定義する定義部と、上記複数
の領域から属性変更対象となる領域を選択する手段と、
この手段で選択された領域の定義部に定義されたデータ
の種類を変更する手段と、上記複数の領域から文書作成
対象となる領域を選択する手段と、この手段で選択され
た領域の定義部に定義されたデータの種類に従い当該領
域に入力可能なデータサンプルを選択対象データとして
表示出力する手段とを備えて、はがき本文の文書作成領
域内に複数の領域を定義して各領域内で扱うデータの種
類を変更可能にし、かつ領域内に入力可能なデータサン
プルを選択対象データとしてユーザに提供する構成とし
たもので、これにより、既存領域の消去作業、及び新た
な領域の作成作業等を介在することなく、任意の領域に
ついて入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更で
き、もって複数の領域をもつはがき本文の入力及び編集
作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0012】又、上記はがき本文の文書作成が可能な文
書作成装置に於いて、領域定義を異にする複数種のはが
き本文のレイアウトを選択対象として表示する手段と、
この画面上ではがき本文のレイアウトを選択する手段
と、この手段で選択されたレイアウトに従う領域選択画
面を表示する手段と、この画面上で領域を選択する手段
とを備えることによって、複数の領域をもつはがき本文
の入力及び編集作業がより簡単かつ迅速に行なえる。
【0013】又、上記各装置に於いて、データの種類を
変更する領域が選択されたとき、その領域に固有の変更
可能なデータの種類を選択対象として表示する手段を備
えることによって、複数の領域をもつ、はがき本文等の
文書の入力及び編集作業がより簡単かつ迅速に行なえ
る。
【0014】又、本発明は、入力可能なデータの種類が
それぞれ定義された複数の領域から、一つの領域を領域
属性の変更対象として選択するステップと、選択された
領域の定義部に定義されたデータの種類を変更するステ
ップとを有して、複数の領域各々に領域内で扱うことの
できるデータの種類が定義された文書の作成時に、領域
内で扱うデータの種類を変更可能にした文書作成方法に
より、既存領域の消去作業、及び新たな領域の作成作業
等を介在することなく、任意の領域について入力可能な
データの種類を容易かつ迅速に変更でき、もって複数の
領域をもつ文書の入力及び編集作業が簡単な操作で迅速
に行なえる。
【0015】又、本発明は、入力可能なデータの種類が
それぞれ定義された複数の領域から一つの領域を選択す
るステップと、このステップで選択された領域の定義部
に定義されたデータの種類を変更するステップと、複数
の領域から一つの領域を選択するステップと、このステ
ップで選択された領域の定義部に定義されたデータの種
類に従い当該領域で入力可能なデータサンプルを選択対
象データとして表示出力するステップとを有して、複数
の領域各々に領域内で扱うことのできるデータの種類が
定義された文書の作成時に、領域内で扱うデータの種類
を変更可能にし、かつ領域内に入力可能なデータサンプ
ルを選択対象データとしてユーザに提供する文書作成方
法により、既存領域の消去作業、及び新たな領域の作成
作業等を介在することなく、任意の領域について入力可
能なデータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もって複
数の領域をもつ文書の入力及び編集作業が簡単な操作で
迅速に行なえる。
【0016】又、本発明は、複数の領域各々に領域内で
扱うデータの種類が定義された文書について領域各々に
対応して領域定義テーブルを設け、この領域定義テーブ
ル内に、領域内で扱うことのできるデータの種類を予め
定められた複数の種類の範囲内で定義する第1の属性定
義部、及びこの第1の属性定義部に定義されたデータの
種類に含まれる1つのデータの種類が設定される第2の
属性定義部を設けて、上記領域定義テーブル内の第1の
属性定義部に定義されたデータの種類の中から1つを選
択し、その選択したデータの種類を領域内で実際に扱う
データの種類として上記テーブル内の第2の属性定義部
に設定することにより、領域内で扱うデータの種類を、
予め定義されたデータの種類の範囲内で任意に変更でき
る文書作成方法により、既存領域の消去作業、及び新た
な領域の作成作業等を介在することなく、任意の領域に
ついて入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更で
き、もって複数の領域をもつ文書の入力及び編集作業が
簡単な操作で迅速に行なえる。
【0017】又、本発明は、複数の領域各々に領域内で
扱うデータの種類が定義された文書について領域各々に
対応して領域定義テーブルを設け、この領域定義テーブ
ル内に、領域内で扱うことのできるデータの種類を予め
定められた複数の種類の範囲内で定義する第1の属性定
義部、この第1の属性定義部に定義されたデータの種類
に含まれる1つのデータの種類が設定される第2の属性
定義部、及び上記第1の属性定義部に定義されたデータ
の種類に対応するデータサンプルの格納場所を指定する
第3の属性定義部を設けて、上記領域定義テーブル内の
第1の属性定義部に定義されたデータの種類の中から1
つを選択し、その選択したデータの種類を領域内で実際
に扱うデータの種類として上記テーブル内の第2の属性
定義部に設定することにより、領域内で扱うデータの種
類を、予め定義されたデータの種類の範囲内で任意に変
更可能にし、更に上記複数の領域から文書入力対象とし
て選択された領域に対応する領域定義テーブル内の第3
の属性定義部に定義された情報に従いデータサンプルを
呼出すことにより、領域内で扱うデータの種類を変更可
能にした領域を含めて、領域内に入力可能なデータサン
プルを選択対象データとしてユーザに提供できる文書作
成方法により、既存領域の消去作業、及び新たな領域の
作成作業等を介在することなく、任意の領域について入
力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もっ
て複数の領域をもつ文書の入力及び編集作業が簡単な操
作で迅速に行なえる。
【0018】又、本発明は、はがき本文の文書作成領域
内に定義された複数の領域から任意の領域を選択するス
テップと、選択された領域の定義部に定義されたデータ
の種類を変更するステップとを有し、はがき本文に定義
した領域で扱うデータの種類を変更可能にした文書作成
方法により、既存領域の消去作業、及び新たな領域の作
成作業等を介在することなく、任意の領域について入力
可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もって
複数の領域をもつはがき本文の入力及び編集作業が簡単
な操作で迅速に行なえる。
【0019】又、本発明は、はがき本文の文書作成領域
内に定義された複数の領域から一つの領域を領域属性変
更対象として選択するステップと、このステップで選択
された領域の定義部に定義されたデータの種類を変更す
るステップと、複数の領域から一つの領域を文書作成対
象として選択するステップと、このステップで選択され
た領域の定義部に定義されたデータの種類に従い当該領
域に入力可能なデータサンプルを選択対象データとして
表示出力するステップとを有し、はがき本文に定義した
領域で扱うデータの種類を変更可能にし、かつ領域内に
入力可能なデータサンプルを選択対象データとしてユー
ザに提供する文書作成方法により、既存領域の消去作
業、及び新たな領域の作成作業等を介在することなく、
任意の領域について入力可能なデータの種類を容易かつ
迅速に変更でき、もって複数の領域をもつはがき本文の
入力及び編集作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0020】又、本発明は、はがき本文の文書作成領域
内に定義された複数の領域から任意の領域を選択するス
テップと、選択された領域の定義部に定義されたデータ
の種類を各領域毎に予め定められたデータの種類の範囲
内で変更するステップとを有し、はがき本文に定義した
領域で扱うデータの種類を各領域毎に予め定められたデ
ータの種類の範囲内で変更可能にした文書作成方法によ
り、既存領域の消去作業、及び新たな領域の作成作業等
を介在することなく、任意の領域について入力可能なデ
ータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もって複数の領
域をもつはがき本文の入力及び編集作業が簡単な操作で
迅速に行なえる。
【0021】又、本発明は、はがき本文の文書作成領域
内に定義された複数の領域から一つの領域を領域属性変
更対象として選択するステップと、このステップで選択
された領域の定義部に定義されたデータの種類を各領域
毎に予め定められたデータの種類の範囲内で変更するス
テップと、複数の領域から一つの領域を文書作成対象と
して選択するステップと、このステップで選択された領
域の定義部に定義されたデータの種類に従い当該領域に
入力可能なデータサンプルを選択対象データとして表示
出力するステップとを有し、はがき本文に定義した領域
で扱うデータの種類を各領域毎に予め定められたデータ
の種類の範囲内で変更可能にし、かつ領域内に入力可能
なデータサンプルを選択対象データとしてユーザに提供
する文書作成方法により、既存領域の消去作業、及び新
たな領域の作成作業等を介在することなく、任意の領域
について入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更
でき、もって複数の領域をもつはがき本文の入力及び編
集作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0022】又、上記各文書作成方法に於いて、領域定
義を異にする複数種のはがき本文のレイアウトを選択対
象として表示するステップと、この表示画面上ではがき
本文のレイアウトを選択するステップと、このステップ
で選択されたレイアウトに従う領域選択画面を表示する
ステップとを有して、この領域選択画面上で領域を選択
することにより、複数の領域をもつはがき本文の入力及
び編集作業を、より簡単かつ迅速に行なうことができ
る。
【0023】又、上記各文書作成方法に於いて、データ
の種類を変更する領域が選択されたとき、その領域に固
有の変更可能なデータの種類を選択対象として表示する
ステップをもつことにより、複数の領域をもつはがき本
文の入力及び編集作業を、より簡単かつ迅速に行なうこ
とができる。
【0024】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例による装置の構成を示す
ブロック図である。図1に於いて、11はシステム全体
の制御を司るCPUであり、ここでは複数の領域それぞ
れに入力可能なデータの種類が定義された、はがき本文
を処理対象として、図4に示すような領域内容変更処理
を含む、はがき本文の作成処理を実行する。
【0025】12は上記CPU11の制御プログラムを
含む各種の固定データが格納されたROMであり、ここ
では、予め用意された、領域配置を異にする複数種のは
がき本文の表示選択用のレイアウトサンプルと、このは
がき本文のレイアウトサンプルそれぞれの領域配置に従
う複数種のはがき本文の定義情報(HD−1,HD−
2,…)を格納した、はがき本文の定義情報格納領域1
2a、及び各領域内に置かれる、文字(アウトラインフ
ォント)、図形、イラスト、イメージ等の各種データサ
ンプル(a−1,a−2,…、b−1,b−2,…、c
−1,c−2,…)を格納したデータサンプル格納領域
12b等を有してなる。
【0026】13はCPU11のワークエリア、実行プ
ログラムの格納エリア等に供されるRAMであり、ここ
では選択されたはがき本文のレイアウトサンプルに対応
する、はがき本文の定義情報(HD−1,HD−2,
…)を格納する、はがき本文の定義情報格納領域13
a、及び図2に示すようなデータ構造をなす、選択され
た領域の領域定義テーブル(ETC−TBL)21を格
納する領域定義テーブル格納領域13b等が設けられ
る。
【0027】14乃至16はそれぞれ表示装置の構成要
素をなすもので、14は表示出力される作成文書データ
が貯えられる表示用メモリ(VRAM)、15は表示用
メモリ14に貯えられた表示データを表示出力制御する
表示コントローラ(DISP−CONT)、16は表示
コントローラ15の制御の下に表示用メモリ14に貯え
られた表示データを表示画面上に表示出力する表示部
(DISP)である。この表示装置は、ここでは、はが
き本文の表示選択用のレイアウトサンプルの表示、領域
内に読み込まれる各種データサンプルの表示、はがき本
文の各領域の作成データ内容の表示、作成したはがき本
文全体のレイアウト表示等に供される。
【0028】17a は各種文書の保存、アプリケーショ
ンソフトウェアの読み込み等に供されるフロッピィディ
スクドライブ(FDD)であり、17b はCPUの制御
の下に、このフロッピィディスクドライブ(FDD)1
7をリード/ライトアクセス制御するフロッピィディス
クコントローラ(FDC)である。このフロッピィディ
スクドライブ(FDD)17は、ここでは作成したはが
き本文の保存、及び印刷出力のための読み込み等に供さ
れる。
【0029】18a は各種の文書データを入力するデー
タキー、及び各種の機能を指定するファンクションキー
等をもつキーボード(KB)であり、18b はこのキー
ボード(KB)18a をスキャン制御してキー入力コー
ドに従う入力データを得るキーボードコントローラ(K
BC)である。このキーボード(KB)18a は、ここ
では、表示部16に表示された、はがき本文のレイアウ
トサンプル、データサンプル等の選択を含む、はがき本
文を作成するためのデータ及びコマンドの入力に供され
る。
【0030】19a は各種の文書を印刷出力するプリン
タ(PRT)であり、19b はCPU11の制御の下
に、このプリンタ(PRT)19a を駆動制御するプリ
ンタコントローラ(PRTC)である。このプリンタ
(PRT)19a は、ここでは、複数の文書領域をもつ
はがき本文の印刷出力に供される。
【0031】図2は上記実施例に於ける領域定義テーブ
ルのデータ構造を示す図である。図中、21は各領域毎
に設けられる領域定義テーブル(ETC−TBL)であ
り、表示部16上で、はがき本文のレイアウトサンプル
が選択され、そのレイアウトサンプルから処理の対象と
なる一つの領域が選択されると、その選択された領域に
対応する図示データ構造の領域定義テーブル(ETC−
TBL)21が、データ入力及びデータ編集の対象領域
として、RAM13の領域定義テーブル格納領域13b
に貯えられる。
【0032】この領域定義テーブル(ETC−TBL)
21には、はがき本文のデータ領域上に於ける領域の位
置及びサイズを定義する定義部のほかに、設定可能デー
タ定義部22、入力可能データ定義部23、データ番号
指定部(データポインタ)24等が設けられる。
【0033】設定可能データ定義部22には、その領域
で扱うことのできる(即ちその領域に許される)データ
の種類が定義されるもので、ここでは、文字(アウトラ
インフォント)、図形、イラスト、イメージのうち、一
種又は複数種のデータの種類が、取扱い可能なデータの
種類として定義される。図に於いては、上記各データの
種類(4種類)のうち、文字(アウトラインフォン
ト)、図形、及びイラストの計3種のデータの種類が取
扱い可能(入力可能)であると定義された例を示してい
る。
【0034】又、入力可能データ定義部23には、領域
で実際に取り扱われる、即ち領域内に実際に入力可能な
データの種類が定義されるもので、上記設定可能データ
定義部22に定義された取扱い可能なデータの種類の中
から、任意の1種のデータの種類が定義される。この発
明では、この入力可能データ定義部23の設定内容を上
記設定可能データ定義部22に定義されたデータの種類
の中で、任意に書き替えることができる領域内容変更機
能(図4参照)をもつ。
【0035】又、データ番号指定部(データポインタ)
24には、入力可能データ定義部23に定義されたデー
タの種類に対応したデータサンプルのスタート番地を示
すアドレスが貯えられ、当該領域が入力・編集対象領域
として選択されると、このデータ番号指定部(データポ
インタ)24で示すアドレスをもとにROM12のデー
タサンプル格納領域12bより読出された当該領域に入
力可能なデータサンプル群が選択対象として表示部(D
ISP)16上に表示される。
【0036】図3は上記実施例に於けるはがき本文の各
領域の定義例を示す図である。ここでは、3つの領域
(A,B,C)をもつ、はがき本文の定義情報(HD−
1)を例に、その各領域の設定可能データ定義部22の
定義内容を示している。即ち、ここでは、文字(アウト
ラインフォント)、図形、イラスト、及びイメージの4
種類を対象に、文字(アウトラインフォント)、図形、
及びイラストを取扱い(入力)可能とした領域Aと、上
記すべての種類のデータを取扱い可能とした領域Bと、
イラスト及びイメージを取扱い可能とした領域Cとでな
る、3つの領域(A,B,C)をもつ、はがき本文を例
示している。
【0037】この発明の実施例では、これらの各領域
(A,B,C)について、それぞれ定義された各データ
の種類の中で、任意のデータの種類を指定できる。即
ち、個々の領域について、取り扱うデータの種類が固定
ではなく、各領域毎に、それぞれ予め定義された取扱い
可能なデータの種類の範囲の中で、異なる種類のデータ
を任意選択的に扱うことができるようにしている。
【0038】図4は上記実施例に於ける、はがき本文の
作成アプリケーション処理に含まれる領域内容変更処理
の処理手順を示すフローチャートである。ここで、上記
各図を参照して本発明の一実施例に於ける動作を説明す
る。
【0039】はがき本文の作成処理に於いて、入力・編
集の対象となる、はがき本文のレイアウトサンプルを選
択し、そのレイアウトサンプル画面が表示部(DIS
P)16上に表示されている状態で、領域内容変更の指
定を行なうと、図4に示す領域内容変更処理が実行され
る。
【0040】この処理では、先ず表示部(DISP)1
6の表示画面上で、上記レイアウトサンプル画面から、
入力・編集の対象となる一つの領域が選択されると、そ
の選択された領域の領域定義テーブル(ETC−TB
L)21がRAM13内の、領域定義テーブル格納領域
13bに格納され、この領域定義テーブル(ETC−T
BL)21の設定可能データ定義部22に定義された、
当該領域で取り扱い可能なデータの種類が選択対象とし
て上記表示画面上に表示される(図4ステップS1 〜S
3 )。
【0041】ここでは、選択された領域について、文字
(アウトラインフォント)、図形、及びイラストの3種
のデータ種類が取扱い(入力)可能であることを示す情
報が表示された例を示している。
【0042】この際の領域定義テーブル格納領域13b
に格納された領域定義テーブル(ETC−TBL)21
のデータ構造例を図2に[領域A]として示している。
この表示画面上に選択対象として表示された、選択領域
で取り扱い可能なデータの種類から、当該領域に入力し
たい(当該領域で扱いたい)1つのデータの種類が選択
されると、その選択されたデータの種類に従うデータサ
ンプル群が表示画面上に選択対象として表示される(図
4ステップS3 ,S4 )。
【0043】この選択対象として表示されたデータサン
プル群の中から、任意のデータサンプルが選択される
と、そのデータサンプルが上記領域内に書き込まれて上
記領域のデータ内容が書き替えられ、更に、領域定義テ
ーブル格納領域13bに格納された領域定義テーブル
(ETC−TBL)21の入力可能データ定義部23、
及びデータ番号指定部24の内容がそれぞれ更新される
(図4ステップS5 )。
【0044】このようにして、本発明の実施例によれ
ば、複数の領域を定義したはがき本文を扱う際に、既存
領域の消去作業、及び新たな領域の作成作業等を介在せ
ずに、任意の領域について入力可能なデータの種類を容
易かつ迅速に変更でき、もって複数の領域をもつ文書の
入力及び編集作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0045】尚、上記した実施例では、データサンプル
を選択した後に、領域定義テーブル(ETC−TBL)
21を更新したが、領域定義テーブル(ETC−TB
L)21を更新した後に、データサンプルを選択対象と
して選択可能に表示する構成であっもよい。
【0046】又、上記した実施例では、はがき本文の各
領域について、文字(アウトラインフォント)、図形、
イラスト、及びドットイメージの4種のデータの種類か
ら、取扱い可能なデータの種類、及びその中で実際に使
用するデータの種類を定義したが、これに限らず、例え
ば、はがき本文以外に、扱うデータの種類を特定する複
数の領域をもつ文書に於いて、すべての領域に対して一
様に予め定められた複数のデータの種類を取扱い可能に
する構成、又は、特定の領域に対してのみ予め定められ
た複数のデータの種類を取扱い可能にする構成等、他の
いずれの構成であってもよい。即ち、扱うデータの種類
を特定する複数の領域をもつ文書を扱う装置のすべてに
ついて本発明が適用できる。又、その際、扱うデータの
種類も上記した実施例のデータ種類に限らず、例えば領
域毎に取扱い可能な「色」又は「模様」又は「図形種」
又は「フォント形式」等を定義する構成に於いても本発
明を適用可能である。
【0047】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、複
数の領域を定義した文書を扱う際に、既存領域の消去作
業、及び新たな領域の作成作業等を介在せずに、任意の
領域について入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に
変更でき、もって複数の領域をもつ文書の入力及び編集
作業が簡単な操作で迅速に行なえる文書作成装置及び文
書作成方法が提供できる。
【0048】即ち、本発明によれば、複数の領域を定義
した文書を扱う文書作成装置に於いて、上記各領域毎に
それぞれ入力可能なデータの種類を定義する定義部と、
上記複数の領域から一つの領域を選択する手段と、選択
された領域の定義部に定義されたデータの種類を変更す
る手段とを備えて、領域内で扱うデータの種類を任意に
変更可能な構成としたことにより、既存領域の消去(ク
リア)作業、及び新たな領域の作成作業等を介在するこ
となく、任意の領域について入力可能なデータの種類を
容易かつ迅速に変更でき、もって複数の領域をもつ文書
の入力及び編集作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0049】又、本発明によれば、複数の領域を定義し
た文書を扱う文書作成装置に於いて、上記各領域毎にそ
れぞれ入力可能なデータの種類を定義する定義部と、上
記複数の領域から一つの領域を選択する手段と、選択さ
れた領域の定義部に定義されたデータの種類を変更する
手段と、上記複数の領域から文書作成対象領域を選択す
る手段と、選択された文書作成対象領域の定義部に定義
されたデータの種類に従い当該領域で入力可能なデータ
サンプルを選択対象データとして表示出力する手段とを
とを備えて、領域内で扱うデータの種類を変更可能に
し、かつ領域内に入力可能なデータサンプルを選択対象
データとしてユーザに提供する構成としたことにより、
既存領域の消去作業、及び新たな領域の作成作業等を介
在することなく、任意の領域について入力可能なデータ
の種類を容易かつ迅速に変更でき、もって複数の領域を
もつ文書の入力及び編集作業が簡単な操作で迅速に行な
える。
【0050】又、本発明によれば、複数の領域各々に領
域内で扱うデータの種類が定義された文書が作成可能な
文書作成装置であって、領域各々に対応して設けられる
領域定義テーブルと、この領域定義テーブル内に設けら
れた、領域内で扱うことのできるデータの種類を予め定
められた複数の種類の範囲内で定義する第1の属性定義
部、及びこの第1の属性定義部に定義されたデータの種
類に含まれる1つのデータの種類が設定される第2の属
性定義部と、上記領域定義テーブル内の第1の属性定義
部に定義されたデータの種類の中から1つを選択し、そ
の選択したデータの種類を領域内で実際に扱うデータの
種類として上記テーブル内の第2の属性定義部に設定す
る手段とを有して、領域内で扱うデータの種類を、予め
定義されたデータの種類の範囲内で任意に変更できる構
成としたことにより、既存領域の消去作業、及び新たな
領域の作成作業等を介在することなく、任意の領域につ
いて入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更で
き、もって複数の領域をもつ文書の入力及び編集作業が
簡単な操作で迅速に行なえる。
【0051】又、本発明によれば、複数の領域各々に領
域内で扱うデータの種類が定義された文書を作成可能と
した文書作成装置であって、領域各々に対応して設けら
れる領域定義テーブルと、この領域定義テーブル内に設
けられる、領域内で扱うことのできるデータの種類を予
め定められた複数の種類の範囲内で定義する第1の属性
定義部、この第1の属性定義部に定義されたデータの種
類に含まれる1つのデータの種類が設定される第2の属
性定義部、及び上記第1の属性定義部に定義されたデー
タの種類に対応するデータサンプルの格納場所を指定す
る第3の属性定義部と、上記領域定義テーブル内の第1
の属性定義部に定義されたデータの種類の中から1つを
選択し、その選択したデータの種類を領域内で実際に扱
うデータの種類として上記テーブル内の第2の属性定義
部に設定する手段と、上記複数の領域から文書入力対象
領域を選択する手段と、この手段で選択された文書入力
対象領域に対応する領域定義テーブル内の第3の属性定
義部に定義された情報に従いデータサンプルを呼出す手
段とを備えて、領域内で扱うデータの種類を変更可能に
し、かつ領域内に入力可能なデータサンプルを選択対象
データとしてユーザに提供する構成としたことにより、
既存領域の消去作業、及び新たな領域の作成作業等を介
在することなく、任意の領域について入力可能なデータ
の種類を容易かつ迅速に変更でき、もって複数の領域を
もつ文書の入力及び編集作業が簡単な操作で迅速に行な
える。
【0052】又、本発明によれば、はがき本文の文書作
成が可能な文書作成装置に於いて、上記はがき本文の文
書作成領域内に複数の領域を定義し、かつ当該各領域に
ついて入力可能なデータの種類を定義する領域定義部
と、上記複数の領域から任意の領域を選択する手段と、
選択された領域の定義部に定義されたデータの種類を変
更する手段とを備えて、はがき本文の文書作成領域内に
複数の領域を定義し、各領域内で扱うデータの種類を変
更可能に構成としたことにより、既存領域の消去作業、
及び新たな領域の作成作業等を介在することなく、任意
の領域について入力可能なデータの種類を容易かつ迅速
に変更でき、もって複数の領域をもつはがき本文の入力
及び編集作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0053】又、本発明によれば、はがき本文の文書作
成が可能な文書作成装置に於いて、上記はがき本文の文
書作成領域内に複数の領域を定義し、かつ当該各領域に
ついて入力可能なデータの種類を定義する定義部と、上
記複数の領域から属性変更対象となる領域を選択する手
段と、この手段で選択された領域の定義部に定義された
データの種類を変更する手段と、上記複数の領域から文
書作成対象となる領域を選択する手段と、この手段で選
択された領域の定義部に定義されたデータの種類に従い
当該領域に入力可能なデータサンプルを選択対象データ
として表示出力する手段とを備えて、はがき本文の文書
作成領域内に複数の領域を定義して各領域内で扱うデー
タの種類を変更可能にし、かつ領域内に入力可能なデー
タサンプルを選択対象データとしてユーザに提供する構
成としたことにより、既存領域の消去作業、及び新たな
領域の作成作業等を介在することなく、任意の領域につ
いて入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更で
き、もって複数の領域をもつはがき本文の入力及び編集
作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0054】又、上記はがき本文の文書作成が可能な文
書作成装置に於いて、領域定義を異にする複数種のはが
き本文のレイアウトを選択対象として表示する手段と、
この画面上ではがき本文のレイアウトを選択する手段
と、この手段で選択されたレイアウトに従う領域選択画
面を表示する手段と、この画面上で領域を選択する手段
とを備えることによって、複数の領域をもつはがき本文
の入力及び編集作業がより簡単かつ迅速に行なえる。
【0055】又、上記各装置に於いて、データの種類を
変更する領域が選択されたとき、その領域に固有の変更
可能なデータの種類を選択対象として表示する手段を備
えることによって、複数の領域をもつ、はがき本文等の
文書の入力及び編集作業がより簡単かつ迅速に行なえ
る。
【0056】又、本発明によれば、入力可能なデータの
種類がそれぞれ定義された複数の領域から、一つの領域
を領域属性の変更対象として選択するステップと、選択
された領域の定義部に定義されたデータの種類を変更す
るステップとを有して、複数の領域各々に領域内で扱う
ことのできるデータの種類が定義された文書の作成時
に、領域内で扱うデータの種類を変更可能にした文書作
成方法により、既存領域の消去作業、及び新たな領域の
作成作業等を介在することなく、任意の領域について入
力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もっ
て複数の領域をもつ文書の入力及び編集作業が簡単な操
作で迅速に行なえる。
【0057】又、本発明によれば、入力可能なデータの
種類がそれぞれ定義された複数の領域から一つの領域を
選択するステップと、このステップで選択された領域の
定義部に定義されたデータの種類を変更するステップ
と、複数の領域から一つの領域を選択するステップと、
このステップで選択された領域の定義部に定義されたデ
ータの種類に従い当該領域で入力可能なデータサンプル
を選択対象データとして表示出力するステップとを有し
て、複数の領域各々に領域内で扱うことのできるデータ
の種類が定義された文書の作成時に、領域内で扱うデー
タの種類を変更可能にし、かつ領域内に入力可能なデー
タサンプルを選択対象データとしてユーザに提供する文
書作成方法により、既存領域の消去作業、及び新たな領
域の作成作業等を介在することなく、任意の領域につい
て入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更でき、
もって複数の領域をもつ文書の入力及び編集作業が簡単
な操作で迅速に行なえる。
【0058】又、本発明によれば、複数の領域各々に領
域内で扱うデータの種類が定義された文書について領域
各々に対応して領域定義テーブルを設け、この領域定義
テーブル内に、領域内で扱うことのできるデータの種類
を予め定められた複数の種類の範囲内で定義する第1の
属性定義部、及びこの第1の属性定義部に定義されたデ
ータの種類に含まれる1つのデータの種類が設定される
第2の属性定義部を設けて、上記領域定義テーブル内の
第1の属性定義部に定義されたデータの種類の中から1
つを選択し、その選択したデータの種類を領域内で実際
に扱うデータの種類として上記テーブル内の第2の属性
定義部に設定することにより、領域内で扱うデータの種
類を、予め定義されたデータの種類の範囲内で任意に変
更できる文書作成方法により、既存領域の消去作業、及
び新たな領域の作成作業等を介在することなく、任意の
領域について入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に
変更でき、もって複数の領域をもつ文書の入力及び編集
作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0059】又、本発明によれば、複数の領域各々に領
域内で扱うデータの種類が定義された文書について領域
各々に対応して領域定義テーブルを設け、この領域定義
テーブル内に、領域内で扱うことのできるデータの種類
を予め定められた複数の種類の範囲内で定義する第1の
属性定義部、この第1の属性定義部に定義されたデータ
の種類に含まれる1つのデータの種類が設定される第2
の属性定義部、及び上記第1の属性定義部に定義された
データの種類に対応するデータサンプルの格納場所を指
定する第3の属性定義部を設けて、上記領域定義テーブ
ル内の第1の属性定義部に定義されたデータの種類の中
から1つを選択し、その選択したデータの種類を領域内
で実際に扱うデータの種類として上記テーブル内の第2
の属性定義部に設定することにより、領域内で扱うデー
タの種類を、予め定義されたデータの種類の範囲内で任
意に変更可能にし、更に上記複数の領域から文書入力対
象として選択された領域に対応する領域定義テーブル内
の第3の属性定義部に定義された情報に従いデータサン
プルを呼出すことにより、領域内で扱うデータの種類を
変更可能にした領域を含めて、領域内に入力可能なデー
タサンプルを選択対象データとしてユーザに提供できる
文書作成方法により、既存領域の消去作業、及び新たな
領域の作成作業等を介在することなく、任意の領域につ
いて入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更で
き、もって複数の領域をもつ文書の入力及び編集作業が
簡単な操作で迅速に行なえる。
【0060】又、本発明によれば、はがき本文の文書作
成領域内に定義された複数の領域から任意の領域を選択
するステップと、選択された領域の定義部に定義された
データの種類を変更するステップとを有し、はがき本文
に定義した領域で扱うデータの種類を変更可能にした文
書作成方法により、既存領域の消去作業、及び新たな領
域の作成作業等を介在することなく、任意の領域につい
て入力可能なデータの種類を容易かつ迅速に変更でき、
もって複数の領域をもつはがき本文の入力及び編集作業
が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0061】又、本発明によれば、はがき本文の文書作
成領域内に定義された複数の領域から一つの領域を領域
属性変更対象として選択するステップと、このステップ
で選択された領域の定義部に定義されたデータの種類を
変更するステップと、複数の領域から一つの領域を文書
作成対象として選択するステップと、このステップで選
択された領域の定義部に定義されたデータの種類に従い
当該領域に入力可能なデータサンプルを選択対象データ
として表示出力するステップとを有し、はがき本文に定
義した領域で扱うデータの種類を変更可能にし、かつ領
域内に入力可能なデータサンプルを選択対象データとし
てユーザに提供する文書作成方法により、既存領域の消
去作業、及び新たな領域の作成作業等を介在することな
く、任意の領域について入力可能なデータの種類を容易
かつ迅速に変更でき、もって複数の領域をもつはがき本
文の入力及び編集作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0062】又、本発明によれば、はがき本文の文書作
成領域内に定義された複数の領域から任意の領域を選択
するステップと、選択された領域の定義部に定義された
データの種類を各領域毎に予め定められたデータの種類
の範囲内で変更するステップとを有し、はがき本文に定
義した領域で扱うデータの種類を各領域毎に予め定めら
れたデータの種類の範囲内で変更可能にした文書作成方
法により、既存領域の消去作業、及び新たな領域の作成
作業等を介在することなく、任意の領域について入力可
能なデータの種類を容易かつ迅速に変更でき、もって複
数の領域をもつはがき本文の入力及び編集作業が簡単な
操作で迅速に行なえる。
【0063】又、本発明によれば、はがき本文の文書作
成領域内に定義された複数の領域から一つの領域を領域
属性変更対象として選択するステップと、このステップ
で選択された領域の定義部に定義されたデータの種類を
各領域毎に予め定められたデータの種類の範囲内で変更
するステップと、複数の領域から一つの領域を文書作成
対象として選択するステップと、このステップで選択さ
れた領域の定義部に定義されたデータの種類に従い当該
領域に入力可能なデータサンプルを選択対象データとし
て表示出力するステップとを有し、はがき本文に定義し
た領域で扱うデータの種類を各領域毎に予め定められた
データの種類の範囲内で変更可能にし、かつ領域内に入
力可能なデータサンプルを選択対象データとしてユーザ
に提供する文書作成方法により、既存領域の消去作業、
及び新たな領域の作成作業等を介在することなく、任意
の領域について入力可能なデータの種類を容易かつ迅速
に変更でき、もって複数の領域をもつはがき本文の入力
及び編集作業が簡単な操作で迅速に行なえる。
【0064】又、上記各文書作成方法に於いて、領域定
義を異にする複数種のはがき本文のレイアウトを選択対
象として表示するステップと、この表示画面上ではがき
本文のレイアウトを選択するステップと、このステップ
で選択されたレイアウトに従う領域選択画面を表示する
ステップとを有して、この領域選択画面上で領域を選択
することにより、複数の領域をもつはがき本文の入力及
び編集作業を、より簡単かつ迅速に行なうことができ
る。
【0065】又、上記各文書作成方法に於いて、データ
の種類を変更する領域が選択されたとき、その領域に固
有の変更可能なデータの種類を選択対象として表示する
ステップをもつことにより、複数の領域をもつはがき本
文の入力及び編集作業を、より簡単かつ迅速に行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施例に於ける領域定義テーブルのデータ
構造を示す図。
【図3】上記実施例に於ける各領域の定義例を示す図。
【図4】上記実施例の処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】 11…CPU、12…ROM、12a…はがき本文の定
義情報格納領域、12b…データサンプル格納領域、1
3…RAM、13a…選択されたはがき本文の定義情報
格納領域、13b…領域定義テーブル格納領域、14…
表示用メモリ(VRAM)、15…表示コントローラ
(DISP−CONT)、16…表示部(DISP)、
17a …フロッピィディスクドライブ(FDD)、17
b …フロッピィディスクコントローラ(FDC)、18
a …キーボード(KB)、18b …キーボードコントロ
ーラ(KBC)、19a …プリンタ(PRT)、19b
…プリンタコントローラ(PRTC)、21…領域定義
テーブル(ETC−TBL)、22…設定可能データ定
義部、23…入力可能データ定義部、24…データ番号
指定部(データポインタ)。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の領域を定義した文書を扱う文書作
    成装置に於いて、 上記各領域毎にそれぞれ入力可能なデータの種類を定義
    する定義部と、 上記複数の領域から一つの領域を選択する手段と、 選択された領域の定義部に定義されたデータの種類を変
    更する手段とを具備し、領域内で扱うデータの種類を変
    更可能にしたことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 複数の領域を定義した文書を扱う文書作
    成装置に於いて、 上記各領域毎にそれぞれ入力可能なデータの種類を定義
    する定義部と、 上記複数の領域から一つの領域を選択する手段と、 選択された領域の定義部に定義されたデータの種類を変
    更する手段と、 上記複数の領域から文書作成対象領域を選択する手段
    と、 選択された文書作成対象領域の定義部に定義されたデー
    タの種類に従い当該領域で入力可能なデータサンプルを
    選択対象データとして表示出力する手段とを具備し、領
    域内で扱うデータの種類を変更可能にし、かつ領域内に
    入力可能なデータサンプルを選択対象データとしてユー
    ザに提供することを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 複数の領域各々に領域内で扱うデータの
    種類が定義された文書が作成可能な文書作成装置であっ
    て、 領域各々に対応して設けられる領域定義テーブルと、 この領域定義テーブル内に設けられた、領域内で扱うこ
    とのできるデータの種類を予め定められた複数の種類の
    範囲内で定義する第1の属性定義部、及びこの第1の属
    性定義部に定義されたデータの種類に含まれる1つのデ
    ータの種類が設定される第2の属性定義部と、 上記領域定義テーブル内の第1の属性定義部に定義され
    たデータの種類の中から1つを選択し、その選択したデ
    ータの種類を領域内で実際に扱うデータの種類として上
    記テーブル内の第2の属性定義部に設定する手段とを有
    し、 領域内で扱うデータの種類を、予め定義されたデータの
    種類の範囲内で任意に変更できることを特徴とした文書
    作成装置。
  4. 【請求項4】 複数の領域各々に領域内で扱うデータの
    種類が定義された文書を作成可能とした文書作成装置で
    あって、 領域各々に対応して設けられる領域定義テーブルと、 この領域定義テーブル内に設けられる、領域内で扱うこ
    とのできるデータの種類を予め定められた複数の種類の
    範囲内で定義する第1の属性定義部、この第1の属性定
    義部に定義されたデータの種類に含まれる1つのデータ
    の種類が設定される第2の属性定義部、及び上記第1の
    属性定義部に定義されたデータの種類に対応するデータ
    サンプルの格納場所を指定する第3の属性定義部と、 上記領域定義テーブル内の第1の属性定義部に定義され
    たデータの種類の中から1つを選択し、その選択したデ
    ータの種類を領域内で実際に扱うデータの種類として上
    記テーブル内の第2の属性定義部に設定する手段と、 上記複数の領域から文書入力対象領域を選択する手段
    と、 選択された文書入力対象領域に対応する領域定義テーブ
    ル内の第3の属性定義部に定義された情報に従いデータ
    サンプルを呼出す手段とを具備し、領域内で扱うデータ
    の種類を変更可能にし、かつ領域内に入力可能なデータ
    サンプルを選択対象データとしてユーザに提供すること
    を特徴とする文書作成装置。
  5. 【請求項5】 はがき本文の文書作成が可能な文書作成
    装置に於いて、 上記はがき本文の文書作成領域内に複数の領域を定義
    し、かつ当該各領域について入力可能なデータの種類を
    定義する領域定義部と、 上記複数の領域から任意の領域を選択する手段と、 選択された領域の定義部に定義されたデータの種類を変
    更する手段とを具備し、はがき本文の文書作成領域内に
    複数の領域を定義し、各領域内で扱うデータの種類を変
    更可能にしたことを特徴とする文書作成装置。
  6. 【請求項6】 はがき本文の文書作成が可能な文書作成
    装置に於いて、 上記はがき本文の文書作成領域内に複数の領域を定義
    し、かつ当該各領域について入力可能なデータの種類を
    定義する定義部と、 上記複数の領域から属性変更対象となる領域を選択する
    手段と、 この手段で選択された領域の定義部に定義されたデータ
    の種類を変更する手段と、 上記複数の領域から文書作成対象となる領域を選択する
    手段と、 この手段で選択された領域の定義部に定義されたデータ
    の種類に従い当該領域に入力可能なデータサンプルを選
    択対象データとして表示出力する手段とを具備し、はが
    き本文の文書作成領域内に複数の領域を定義して各領域
    内で扱うデータの種類を変更可能にし、かつ領域内に入
    力可能なデータサンプルを選択対象データとしてユーザ
    に提供することを特徴とする文書作成装置。
  7. 【請求項7】 領域定義を異にする複数種のはがき本文
    のレイアウトを選択対象として表示する手段と、この画
    面上ではがき本文のレイアウトを選択する手段と、この
    手段で選択されたレイアウトに従う領域選択画面を表示
    する手段と、この画面上で領域を選択する手段とを具備
    してなる請求項5又は6記載の文書作成装置。
  8. 【請求項8】 データの種類には、少なくとも、アウト
    ラインフォント、図形、イラスト、イメージのいずれか
    が含まれる請求項1又は2又は3又は4又は5又は6記
    載の文書作成装置。
  9. 【請求項9】 データの種類を変更する領域が選択され
    たとき、その領域に固有の変更可能なデータの種類を選
    択対象として表示する請求項1又は2又は3又は4又は
    5又は6記載の文書作成装置。
  10. 【請求項10】 入力可能なデータの種類がそれぞれ定
    義された複数の領域から、一つの領域を領域属性の変更
    対象として選択するステップと、選択された領域の定義
    部に定義されたデータの種類を変更するステップとを有
    し、 複数の領域各々に領域内で扱うことのできるデータの種
    類が定義された文書の作成時に、領域内で扱うデータの
    種類を変更可能にしたことを特徴とする文書作成方法。
  11. 【請求項11】 入力可能なデータの種類がそれぞれ定
    義された複数の領域から一つの領域を選択するステップ
    と、このステップで選択された領域の定義部に定義され
    たデータの種類を変更するステップと、複数の領域から
    一つの領域を選択するステップと、このステップで選択
    された領域の定義部に定義されたデータの種類に従い当
    該領域で入力可能なデータサンプルを選択対象データと
    して表示出力するステップとを有し、 複数の領域各々に領域内で扱うことのできるデータの種
    類が定義された文書の作成時に、領域内で扱うデータの
    種類を変更可能にし、かつ領域内に入力可能なデータサ
    ンプルを選択対象データとしてユーザに提供することを
    特徴とする文書作成方法。
  12. 【請求項12】 複数の領域各々に領域内で扱うデータ
    の種類が定義された文書について領域各々に対応して領
    域定義テーブルを設け、 この領域定義テーブル内に、領域内で扱うことのできる
    データの種類を予め定められた複数の種類の範囲内で定
    義する第1の属性定義部、及びこの第1の属性定義部に
    定義されたデータの種類に含まれる1つのデータの種類
    が設定される第2の属性定義部を設けて、 上記領域定義テーブル内の第1の属性定義部に定義され
    たデータの種類の中から1つを選択し、その選択したデ
    ータの種類を領域内で実際に扱うデータの種類として上
    記テーブル内の第2の属性定義部に設定することによ
    り、領域内で扱うデータの種類を、予め定義されたデー
    タの種類の範囲内で任意に変更できることを特徴とした
    文書作成方法。
  13. 【請求項13】 複数の領域各々に領域内で扱うデータ
    の種類が定義された文書について領域各々に対応して領
    域定義テーブルを設け、 この領域定義テーブル内に、領域内で扱うことのできる
    データの種類を予め定められた複数の種類の範囲内で定
    義する第1の属性定義部、この第1の属性定義部に定義
    されたデータの種類に含まれる1つのデータの種類が設
    定される第2の属性定義部、及び上記第1の属性定義部
    に定義されたデータの種類に対応するデータサンプルの
    格納場所を指定する第3の属性定義部を設けて、 上記領域定義テーブル内の第1の属性定義部に定義され
    たデータの種類の中から1つを選択し、その選択したデ
    ータの種類を領域内で実際に扱うデータの種類として上
    記テーブル内の第2の属性定義部に設定することによ
    り、領域内で扱うデータの種類を、予め定義されたデー
    タの種類の範囲内で任意に変更可能にし、更に上記複数
    の領域から文書入力対象として選択された領域に対応す
    る領域定義テーブル内の第3の属性定義部に定義された
    情報に従いデータサンプルを呼出すことにより、領域内
    で扱うデータの種類を変更可能にした領域を含めて、領
    域内に入力可能なデータサンプルを選択対象データとし
    てユーザに提供できることを特徴とする文書作成方法。
  14. 【請求項14】 はがき本文の文書作成領域内に定義さ
    れた複数の領域から任意の領域を選択するステップと、
    選択された領域の定義部に定義されたデータの種類を変
    更するステップとを有し、はがき本文に定義した領域で
    扱うデータの種類を変更可能にしたことを特徴とする文
    書作成方法。
  15. 【請求項15】 はがき本文の文書作成領域内に定義さ
    れた複数の領域から一つの領域を領域属性変更対象とし
    て選択するステップと、このステップで選択された領域
    の定義部に定義されたデータの種類を変更するステップ
    と、複数の領域から一つの領域を文書作成対象として選
    択するステップと、このステップで選択された領域の定
    義部に定義されたデータの種類に従い当該領域に入力可
    能なデータサンプルを選択対象データとして表示出力す
    るステップとを有し、 はがき本文に定義した領域で扱うデータの種類を変更可
    能にし、かつ領域内に入力可能なデータサンプルを選択
    対象データとしてユーザに提供することを特徴とする文
    書作成方法。
  16. 【請求項16】 はがき本文の文書作成領域内に定義さ
    れた複数の領域から任意の領域を選択するステップと、
    選択された領域の定義部に定義されたデータの種類を各
    領域毎に予め定められたデータの種類の範囲内で変更す
    るステップとを有し、はがき本文に定義した領域で扱う
    データの種類を各領域毎に予め定められたデータの種類
    の範囲内で変更可能にしたことを特徴とする文書作成方
    法。
  17. 【請求項17】 はがき本文の文書作成領域内に定義さ
    れた複数の領域から一つの領域を領域属性変更対象とし
    て選択するステップと、このステップで選択された領域
    の定義部に定義されたデータの種類を各領域毎に予め定
    められたデータの種類の範囲内で変更するステップと、
    複数の領域から一つの領域を文書作成対象として選択す
    るステップと、このステップで選択された領域の定義部
    に定義されたデータの種類に従い当該領域に入力可能な
    データサンプルを選択対象データとして表示出力するス
    テップとを有し、 はがき本文に定義した領域で扱うデータの種類を各領域
    毎に予め定められたデータの種類の範囲内で変更可能に
    し、かつ領域内に入力可能なデータサンプルを選択対象
    データとしてユーザに提供することを特徴とする文書作
    成方法。
  18. 【請求項18】 領域定義を異にする複数種のはがき本
    文のレイアウトを選択対象として表示するステップと、
    この表示画面上ではがき本文のレイアウトを選択するス
    テップと、このステップで選択されたレイアウトに従う
    領域選択画面を表示するステップとを有して、この領域
    選択画面上で領域を選択する請求項10又は11又は1
    2又は13又は14又は15又は16又は17記載の文
    書作成方法。
  19. 【請求項19】 データの種類には、少なくとも、アウ
    トラインフォント、図形、イラスト、イメージのいずれ
    かが含まれる請求項10又は11又は12又は13又は
    14又は15又は16又は17記載の文書作成方法。
  20. 【請求項20】 データの種類を変更する領域が選択さ
    れたとき、その領域に固有の変更可能なデータの種類を
    選択対象として表示するステップをもつ請求項10又は
    11又は12又は13又は14又は15又は16又は1
    7記載の文書作成方法。
JP6205513A 1994-08-30 1994-08-30 文書作成装置及び文書作成方法 Pending JPH0869464A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002175291A (ja) * 2000-08-25 2002-06-21 Microsoft Corp 文書処理装置、方法および記録媒体

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