JP3142854B2 - 文字編集システム - Google Patents

文字編集システム

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文字原稿を主体とする文字情報を任意書
式にページメイクして電算写植システムに入稿可能なデ
ータを出力する文字編集システムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置として特開平1−173151号公報等
に記載されるように、文字原稿のレイアウトを主眼とし
て電子組版処理を行っている場合が多い。
しかしながら、例えば1つの社内報等を出版する場合
であっても、レイアウト段階の処理と、文字編集処理段
階とは別個独立した処理として行われる場合が多い。す
なわち、レイアウターは編集者の意図するレイアウト指
示に従ってページペークし、入稿される原稿(FD原稿を
含む)を受取り、印刷工場内でのレイアウトデータと文
字情報とのマージ処理を行ってゲラを作成し、編集者に
よるそのゲラ校正を経て最終的な刷版を作成して製版工
程に移行するのが通常の流れとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、編集者と印刷オペレータとの段階における
データ確認が少なくとも多数回に及び最終的な製版段階
までに相当の日数と煩雑な原稿修正作業を強いられ効率
よく編集製版が行われないという問題点があった。
これは、印刷界における演算写植システムにおける文
書データと単なる文書データとのデータ構造の相違に止
まらず、書体,裁断,字詰めといった幾多のページメイ
クに関する処理の相違によるところが大きい。
また、通常入力される文字情報は、汎用OSに定義され
たテキストファイルであり、文字コードと制御コード
(改行,空白コード等)等で構成される場合が多いが、
これは単に入力された各文字に複雑な修飾定義がなされ
てる、例えば電算写植システムで定義されるようなデー
タ構造とはなっていない場合が多い。
このため、ワードプロセッサ等で作成された文字情報
をレイアウトデータに基づいて流し込むことができず、
疑似的にイメージを確認するといった初歩的なものに過
ぎず、編集者等の要求に答えることはできない問題点を
多く含んでいる。
また、従来の装置では、編集されたレイアウトに対し
て文書情報を入力する場合には、その割付けアドレス等
の管理が複雑で容易に任意のレイアウトに対して所望の
文書情報を割付け描画することができず、印刷会社等に
別々に入稿されるレイアウト情報と文書フロッピーディ
スク等から別工程で版下を作成するといった処理が必要
となり、版下作成までに相当の日数を要し、印刷処理工
程の効率化が図りにくいといった問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされた
もので、前記所望のページレイアウトが複数頁分組み合
わされて編集された基本ページレイアウトパターンをメ
モリに複数登録しておき、指示される流し込み位置から
前記流し込み対象文書の文字データを流し込み、かつ、
指示されている文書領域から溢れる文字データを前記基
本ページレイアウト中の文書領域には従属しない独立し
た編集領域に編集可能に表示することにより、簡単な操
作で各頁毎に異なるレイアウト領域中の指定位置から指
示された文字情報を流し込み、該レイアウト領域から溢
れる文字情報の編集をレイアウトとは分離される独立し
た編集画面上で可能としつつ、既存の基本レイアウトパ
ターンを利用しながら文字情報を効率よく編集処理でき
る文字編集システムを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る文字編集システムは、選択指示される
柱文,本文情報,図版文情報,空白情報,版情報,ノン
ブル情報が含まれる割付け情報に基づいて所望のページ
レイアウトを編集処理可能な文字編集システムであっ
て、前記所望のページレイアウトが複数頁分組み合わさ
れて編集された基本ページレイアウトパターンをメモリ
に複数登録する登録手段と、前記登録手段により前記メ
モリに登録された複数の基本ページレイアウトパターン
中より所望の基本ページレイアウトパターンを選択する
選択手段と、前記選択手段により選択された基本ページ
レイアウトパターンに基づいて、表示装置に基本ページ
レイアウトパターンを描画する第1の描画手段と、前記
第1の描画手段により前記表示手段上に描画される基本
ページレイアウト中の文書領域中の流し込み位置および
流し込み対象文書を指示する指示手段と、前記指示手段
により指示される流し込み位置から前記流し込み対象文
書の文字データを流し込み、かつ、指示されている文書
領域から溢れる文字データを前記基本ページレイアウト
中の文書領域には従属しない独立した編集領域に表示す
る編集手段とを有するものである。
〔作用〕
この発明においては、選択指示される柱文,本文情
報,図版文情報,空白情報,版情報,ノンブル情報が含
まれる割付け情報に従い編集された所望のページレイア
ウトを基本ページレイアウトパターンをメモリに複数登
録しておき、該登録された複数の基本ページレイアウト
パターン中より所望の基本ページレイアウトパターンを
選択し、該選択された基本ページレイアウトパターンに
基づいて、表示装置にページレイアウトを描画し、該描
画された複数頁分の前記ページレイアウト中に指定され
る文字情報を一括して描画処理する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す文字編集システム
の構成を説明するブロック図であり、1は指示手段で、
文字編集に必要なメニュー選択指示と座標情報等を行
う。2は文字編集ステーションで、レイアウトメモリ4
に記憶された編集プログラムに基づいて文字編集処理を
実行する描画手段2a,初期設定手段2b,メイクアップ手段
2c,流し制御手段2dを備えている。3はワークメモリ
で、文字編集ステーション2で処理された描画情報,制
御情報等を記憶し、このワークメモリ3を介して表示手
段5に編集された電子的なレイアウトイメージ,版下イ
メージを表示する。6は外部記憶手段で、文字編集ステ
ーション2で詳細に編集された版下情報を電算写植シス
テム(CTS)等に入力するためのCTSデータを記憶する。
なお、外部記憶手段6は、通常の文書フロッピーディス
ク(例えば32ビットCPUで汎用性の高いOSで定義された
テキストファイルが記憶されたフロッピーディスク)を
読み書き可能となっている。また、文字編集ステーショ
ン2は、指示手段1から入力されるキーコードに応じて
文書処理を実行するFEP(フロントエンドプロセッサ)
機能を備えている。
7はプリント手段で、表示手段5に表示された版下イ
メージを高精細、例えば400DPI(ドット・パー・イン
チ)で印字することができる。
第2図は、第1図に示した文字編集システムのシステ
ム構成を説明するシステム概要図であり、11は例えば19
インチ、1344×1344ドットの情報を表示可能なビットマ
ップディスプレイ(BMD)、12はポインティングデバイ
ス(PD)で、ビットマップディスプレイ11に表示される
メニューをカーソルで指示する時、図形情報の作成,修
正等に使用される。
13はキーボードで、文字情報の入力,ジョブ名,管理
情報等の入力に使用される。14はワーク本体で、ハード
ディスク,ワークメモリ(RAM),CPU等で構成され、上
記外部記憶手段6を構成する3.5および5インチのフロ
ッピーディスクユニット(FDU)15a,15bを備えている。
このように構成された文字編集システムにおいて、第
1図に示した表示手段5に表示されるレイアウトデータ
が指示手段1により指示されると、描画手段2aが選択さ
れるレイアウトデータに基づいて一連の文字原稿レイア
ウトを表示手段5に描画して行く。ここで、指示手段1
により、表示手段1に表示されたレイアウトを登録する
指示が入力されると、表示手段5に描画されたレイアウ
トパターンが基本レイアウトパターンとしてレイアウト
メモリ4に記憶される。
このようにして基本レイアウトパターンが登録された
後は、指示手段1により任意の基本レイアウトパターン
が選択指示されると、初期設定手段2bにより登録されて
いる、何れかの基本レイアウトパターンをレイアウトメ
モリより読み出し表示手段5に初期設定描画がする。こ
こで、指示手段1により任意に指示される文書の任意の
ページメイク対象レイアウトが指示されると流し制御手
段2dがメイクアップ手段2cによる文字流しを制御し、任
意のページメイク対象レイアウトに入力文書情報を割付
けて表示手段5に版下イメージとして表示させる。
次に第3図〜第7図を参照しながら基本レイアウトパ
ターンの登録および初期設定処理について説明する。
第3図は、第2図に示したBMD11に表示される基本作
業メニューの一例を説明する模式図であり、選択項目11
a〜11fよりなり、選択項目11aは文書読み込みに対応
し、FDU15a,15bからの文書読み込みを行う場合にポイン
ティングデバイス12より指示する。
また、選択項目11bは新規作成に対応し、新規に編集
処理を実行する際にポインティングデバイス12より指示
する。
更に、選択項目11cは更新処理に対応し、既に編集さ
れているジョブに対して更新を行う。
また、選択項目11dは印刷処理に対応し、特にプルー
フプリンタへの出力と、写植出力FDへの出力との2通り
に分かれる。
さらに、選択項目11eは補助処理対応し、基本的には
文書管理処理,ジョブ管理処理,基本レイアウト管理処
理,FD処理(初期化等)等を行う際に、ポインティング
デバイス12より指示する。
また、選択項目11fは、システム終了に対応する。
第4図は、第2図に示したBMD11に表示される編集メ
ニュー21の一例を説明する模式図であり、21a〜21eは選
択項目見出しで、選択項目見出し21aは流し処理に対応
し、文字流し処理,文字一括流し処理等を行う場合にポ
インティングデバイス12により所望の処理を選択する。
また、選択項目見出し21bは直し処理に対応し、割付
け,文字組指定,文字直し,文書挿入,大量削除,再文
書化等を行う場合にポインティングデバイス12により所
望の処理を選択する。
更に、選択項目見出し21cは頁呼出し処理に対応し、
頁指定,前頁,後頁等を行う場合にポインティングデバ
イス12により所望の処理を選択する。
また、選択項目見出し21dは表示モード処理に対応
し、原寸表示,拡大表示,見開き表示処理等を行う場合
にポインティングデバイス12により所望の処理を選択す
る。
更に、選択項目見出し21eは画面操作処理に対応し、
後述するハンドスクロール処理を行う場合にポインティ
ングデバイス12により所望の処理を選択する。
第5図は、第2図に示したBMD11に表示される割付け
メニュー22の一例を説明する模式図であり、22a〜22jは
割付け選択項目で、割付け選択項目22aは基準処理に対
応する。
また、割付け選択項目22bは本文割付け処理に対応
し、作成,更新,削除等の細目処理に分かれる。
さらに、割付け選択項目22cはノンブル割付け処理に
対応し、作成,更新,削除等の細目処理に分かれる。
また、割付け選択項目22dは柱文割付け処理に対応
し、作成,更新,削除等の細目処理に分かれる。
更に、割付け選択項目22eは空白割付け処理に対応
し、作成,更新,削除等の細目処理に分かれる。
また、割付け選択項目22fは罫線割付け処理に対応
し、作成,更新,削除等の細目処理に分かれる。
更に、割付け選択項目22gは見出し罫割付け処理に対
応し、更新,削除等の細目処理に分かれる。
また、割付け選択項目22hは見出し割付け処理に対応
し、作成,更新,削除等の細目処理に分かれる。
更に、割付け選択項目22iは図版文割付け処理に対応
し、作成,更新,削除等の細目処理に分かれる。
また、割付け選択項目22jは表組割付け処理に対応
し、作成,更新,削除等の細目処理に分かれる。
第6図は、第2図に示したBMD11に表示される本文割
付けメニューの一例を説明する模式図であり、23は本文
割付けメニューで、本文割付け選択項目23a〜23iを含
み、本文割付け選択項目23aは基準割付け名処理に対応
し、基準割付け名入力の際に選択される。
また、本文割付け選択項目23bは組方処理に対応し、
本文の組方を指定する際に選択する。
更に、本文割付け選択項目23cは文字サイズ処理に対
応し、本文の文字サイズを指定する際に選択する。
また、本文割付け選択項目23dは字数処理に対応し、
本文の字数を指定する際に選択する。
更に、本文割付け選択項目23eは字間処理に対応し、
本文の字間を指定する際に選択する。
また、本文割付け選択項目23fは行数処理に対応し、
本文の行数を指定する際に選択する。
更に、本文割付け選択項目23gは行間処理に対応し、
本文の行間を指定する際に選択する。
また、本文割付け選択項目23hは段数処理に対応し、
本文の段数を指定する際に選択する。
更に、本文割付け選択項目23iは段間処理に対応し、
本文の段間を指定する際に選択する。
次に、第7図を参照しながら文字編集システムの基本
処理動作について説明する。
第7図はこの発明に係る文字編集システムにおける基
本処理手順の一例を説明するフローチャートである。な
お、(1)〜(5)は各ステップを示す。
先ず、BMD11に初期画面を表示し、ポインティングデ
バイス12により第3図に示した選択項目11bを指示する
と(1)、文字編集ステーション2がレイアウトメモリ
4をアクセスして、例えば第8図(a)に示す基本レイ
アウト一覧をBMD11に描画する(2)。ここで、ポイン
ティングデバイス12により、登録表示された所望とする
レイアウトパターンを指示すると、ジョブ名指示画面と
なる。ここで、キーボード13等を操作して所望とするジ
ョブ名を指示入力する(3)。
次いで、編集情報の選択または入力処理を行い
(4)、その結果をBMD11に表示し(5)。次の指示待
ちになる。
なお、上記基本レイアウト一覧への登録処理は上記各
メニューの選択処理により、例えば柱文,本文情報,図
版文情報,空白情報,版情報,ノンブル情報を指示した
レイアウトパターンをページ単位にページメイクして行
き、一連のページメイクを完了した時点で登録名を入力
すると、第8図(a)に示す基本レイアウト一覧に登録
され、以後削除指令が入力されない限り、オペレータに
より作成された基本レイアウトがレイアウトメモリ4上
に登録管理され、随時呼び出して登録された基本レイア
ウトパターンに基づく文字原稿入力処理を実行し、BMD1
1上で版下イメージを確認することができるとともに、
編集された文字原稿の割付けを簡単な指示操作で修正
(変更,削除,移動,複写等)を行い、DTP間隔で電算
写植システムに入稿可能な電算写植システム入稿データ
を外部記憶装置となるフロッピーディスクユニット(FD
U)15a,15bにセットされるフロッピーディスクに記憶さ
せることができるように構成されている。
なお、基本レイアウトパターンは自由に設計/変更可
能であり、既に登録された基本レイアウトパターンに基
づいて新規の基本レイアウトパターンを作成することが
可能となっている。
〔文字流し処理〕
第8図は、第1図に示した流し制御手段2dによる文字
流し処理を説明する模式図であり、(a)は基本レイア
ウトパターン描画終了画面を示し、(b)は流し文書候
補指示下面を示し、(c)は溢れ文書表示画面を示す。
編集メニュー21より選択項目見出し21aを選択(ポイ
ンティングデバイス12によるクリック操作に対応する)
すると(第8図(a)参照)、文書メモリ8に登録され
ている全文書一覧が表示され、その中から流しを行う文
書名をクリックし、さらにどこの割付け上(レイアウト
上)に流すかを示す流し先を編集画面内の割付け領域を
ポインティングデバイス12でカーソル指示し(第8図
(b)参照)、文書一覧ウインドWD1の「実行」をポイ
ンティングデバイス12でカーソル指示すると、第8図
(c)に示すように所望とする任意の文書を指定された
任意のレイアウトに割付け描画(組版ルールに準拠する
場合および空白,改行のみを有効とする場合を含む)す
る。
なお、上記流し先指定の際のポインティングデバイス
12でカーソル指示は、レイアウトデータが文字編集ステ
ーション2によりアドレス管理されるので、該当するレ
イアウトの位置ならばどこでも良い。
次に、第9図を参照しながら文字流し処理動作につい
て説明する。
第9図はこの発明に係る文字編集ステーションにおけ
る文字流し処理手順の一例を説明するフローチャートで
ある。なお、(1)〜(9)はステップを示す。
先ず、基本レイアウトのBMD11への描画が完了するの
を待機し(1)、完了したら第8図(a)に示すように
編集メニュー21を表示し(2)、選択項目見出し21a
(内容流し処理)が選択されたかどうかを判断し
(3)、NOならば他の処理に移行し、YESならば文書名
一覧を第8図(b)に示すように表示し(4)、所望と
する文書名がポインティングデバイス12により指示され
るのを待機し(5)、指示されたらさらにポインティン
グデバイス12によりBMD11に描画された流し込み先レイ
アウト対象が指示されるのを待機し(6)、指示された
ら第8図(b)に示される文書名一覧の上右隅に設定さ
れた「実行」がポインティングデバイス12により指示さ
れるのを待機し(7)、指示されたステップ(5)で指
示された文書名に相当する文書情報を文書メモリ8から
読み出し(8)、レイアウト情報,流し込み先アドレス
に基づいて割付け描画(レイアウト描画)し(9)、他
の処理に移行する。
なお、上実施例では文書メモリ8を文字編集ステーシ
ョン2の外部装置として構成する場合について説明した
が、文字編集ステーション2内に設けても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、選択指示さ
れる柱文,本文情報,図版文情報,空白情報,版情報,
ノンブル情報が含まれる割付け情報に基づいて所望のペ
ージレイアウトを編集処理可能な文字編集システムであ
って、前記所望のページレイアウトが複数頁分組み合わ
されて編集された基本ページレイアウトパターンをメモ
リに複数登録する登録手段と、前記登録手段により前記
メモリに登録された複数の基本ページレイアウトパター
ン中より所望の基本ページレイアウトパターンを選択す
る選択手段と、前記選択手段により選択された基本ペー
ジレイアウトパターンに基づいて、表示装置に基本ペー
ジレイアウトパターンを描画する第1の描画手段と、前
記第1の描画手段により前記表示手段上に描画される基
本ページレイアウト中の文書領域中の流し込み位置およ
び流し込み対象文書を指示する指示手段と、前記指示手
段により指示される流し込み位置から前記流し込み対象
文書の文字データを流し込み、かつ、指示されている文
書領域から溢れる文字データを前記基本ページレイアウ
ト中の文書領域には従属しない独立した編集領域に表示
する編集手段とを有するので、簡単な操作で各頁毎に異
なるレイアウト領域中の指定位置から指示された文字情
報を流し込み、該レイアウト領域から溢れる文字情報の
編集をレイアウトとは分離される独立した編集画面上で
可能としつつ、既存の基本レイアウトパターンを利用し
ながら文字情報を効率よく編集処理できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す文字編集システムの
構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した
文字編集システムのシステム構成を説明するシステム概
要図、第3図は、第2図に示したBMDに表示される基本
作業メニューの一例を説明する模式図、第4図は、第2
図に示したBMDに表示される編集メニューの一例を説明
する模式図、第5図は、第2図に示したBMDに表示され
る割付けメニューの一例を説明する模式図、第6図は、
第2図に示したBMDに表示される本文割付けメニューの
一例を説明する模式図、第7図はこの発明に係る文字編
集システムにおける基本処理手順の一例を説明するフロ
ーチャート、第8図は、第1図に示した流し制御手段に
よる文字流し処理を説明する模式図、第9図はこの発明
に係る文字編集ステーションにおける文字流し処理手順
の一例を説明するフローチャートである。 図中、1は指示手段、2は文字編集ステーション、2aは
描画手段、2bは初期設定手段、2cはメイクアップ手段、
2dは流し制御手段、3はワークメモリ、4はレイアウト
メモリ、5は表示手段、6は外部記憶手段、7はプリン
ト手段である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−173153(JP,A) 特開 昭60−84629(JP,A) 特開 昭62−271044(JP,A) 特開 昭63−49874(JP,A) 特開 平1−131955(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21 536 G06F 17/21 564

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択指示される柱文,本文情報,図版文情
    報,空白情報,版情報,ノンブル情報が含まれる割付け
    情報に基づいて所望のページレイアウトを編集処理可能
    な文字編集システムであって、 前記所望のページレイアウトが複数頁分組み合わされて
    編集された基本ページレイアウトパターンをメモリに複
    数登録する登録手段と、 前記登録手段により前記メモリに登録された複数の基本
    ページレイアウトパターン中より所望の基本ページレイ
    アウトパターンを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された基本ページレイアウトパ
    ターンに基づいて、表示装置に基本ページレイアウトパ
    ターンを描画する第1の描画手段と、 前記第1の描画手段により前記表示手段上に描画される
    基本ページレイアウト中の文書領域中の流し込み位置お
    よび流し込み対象文書を指示する指示手段と、 前記指示手段により指示される流し込み位置から前記流
    し込み対象文書の文字データを流し込み、かつ、指示さ
    れている文書領域から溢れる文字データを前記基本ペー
    ジレイアウト中の文書領域には従属しない独立した編集
    領域に表示する編集手段と、 を有することを特徴とする文字編集システム。
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