JPH06119765A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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Publication number
JPH06119765A
JPH06119765A JP15551191A JP15551191A JPH06119765A JP H06119765 A JPH06119765 A JP H06119765A JP 15551191 A JP15551191 A JP 15551191A JP 15551191 A JP15551191 A JP 15551191A JP H06119765 A JPH06119765 A JP H06119765A
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JP
Japan
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microcomputer
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Pending
Application number
JP15551191A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sumi
豊 須見
Kazuo Hirobe
和雄 広部
Akihiro Arihara
明博 在原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP15551191A priority Critical patent/JPH06119765A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生が終了した場合、ユーザが何も操作しな
くても、一定期間が経過したら液晶ディスプレイを自動
的に消灯する。 【構成】 コンパクトディスクが装填されるキャビネッ
トに取り付けられた蓋体の開閉操作を検出するオープン
スイッチ24、コンパクトディスクの停止及び再生を操
作する操作ボタン及び操作ボタン、操作ボタンにより再
生されたことを検出するマイクロコンピュータ41、コ
ンパクトディスクの再生及び停止状態を表示する表示部
47、オープンスイッチ24あるいはマイクロコンピュ
ータ41による操作の検出時点から一定時間経過後に表
示部47の表示を停止させるマイクロコンピュータ41
からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスク再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】携帯可能なポータブル型コンパクトディ
スクプレーヤが知られている。このようなポータブル型
コンパクトディスクプレーヤでは、総再生時間、総曲数
や再生されている曲のデータ(例えば曲番や曲の時間
等)等を表示する表示窓が設けられている。
【0003】この表示窓には、再生開始直前に総再生時
間、総曲数等が、また、再生中には再生されている曲の
データが表示される。再生停止時や再生終了後には、表
示窓の表示は全て消去されてしまう。
【0004】つまり、ディスクが装填されると、ディス
クの最内周のTOC(TABLEOF CONTENT
S)のデータが読み出され、装填されたディスクの曲
数、総再生時間、モード等が数秒間表示窓に表示され
る。プレイボタンが押されると、最初の曲、或いは最初
の曲となるようにプログラムされた曲から再生が開始さ
れると共に、再生中の曲番及び時間が表示される。スト
ップボタンが押されると、あるいは再生が終了してしま
うと、表示窓の表示が全て消去されてしまう。このた
め、ユーザは、再生開始直前だけにしかディスクのデー
タを得ることができなかった。
【0005】このため、再生が停止あるいは終了された
後にもディスクのデータを得ることが可能なポータブル
型コンパクトディスクプレーヤが実用化された。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】再生が停止あるいは終
了された後にも、ディスクのデータを得ることが可能な
ポータブル型コンパクトディスクプレーヤでは、再生終
了後、表示窓の表示及びその表示を見やすくするための
バックライト(乾電池及び充電池使用時には、表示窓の
表示のみ)がオンされるようになっている。また、上蓋
の開閉時には、表示窓の表示、上蓋の開閉を制御するオ
ープンボタン以外の全てのボタンのバックライト及びデ
ィスクの装填を容易にするディスクガイドランプ(以
下、照明類とする)が点灯されるようになっている。こ
れらは、ストップボタンが押されることによりオフされ
る。しかしながら、ユーザがストップボタンを押し忘れ
た場合等には、電池の早期消耗や電気の浪費等が生じる
おそれがある。
【0007】したがって、この発明の目的は、再生終了
後にユーザの操作がない場合でも、一定時間経過してか
らディスプレイ表示及び照明類が自動的に消灯されるよ
うなディスク再生装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、ディスクが
装着される本体に取り付けられた蓋体の開閉操作を検出
する第1の検出手段と、ディスクの再生及び停止を操作
する操作手段と、操作手段のディスクの再生操作を検出
する第2の検出手段と、ディスクの再生及び停止状態を
表示する表示手段と、第1又は第2の検出手段による操
作の検出時点から所定時間経過後に表示手段の表示を停
止させる制御手段とを備えたことを特徴とするディスク
再生装置である。
【0009】
【作用】マイクロコンピュータで蓋体の開閉を検出す
る。この検出結果に基づいて、照明類を点灯させる。マ
イクロコンピュータのタイマを設定し、タイマに設定さ
れた時間が経過すると、自動的に照明類が消灯される。
【0010】
【実施例】以下、この発明がポータブル型コンパクトデ
ィスクプレーヤに適応された場合の一実施例を図面を参
照して説明する。図2及び図3は、この発明が適用され
ポータブル型コンパクトディスクプレーヤの図である。
図2及び図3において、1はポータブル型コンパクトデ
ィスクプレーヤである。2はキャビネットであり、上キ
ャビネット3及び下キャビネット4からなる。上キャビ
ネット3には、蓋体5がその後端部を支点として、上下
方向に回動自在に取り付けられる。蓋体5には窓部6が
設けられ、窓部6を通して、コンパクトディスクの装填
等を確認できるようになっている。また、蓋体5の内側
のほぼ中央部には、チャッキング部材27が設けられ
る。チャッキング部材27は、磁石を内蔵するチャック
プレートをプラスチック化したチャックプレートホルダ
で固定し、プラスチックによる爪及びネジ止めが可能と
される。また、蓋体5に取り付けられたチャックプレー
トホルダは、スライドするだけで容易に着脱可能とされ
る。
【0011】蓋体5を開閉するためのオープンボタン7
が上キャビネット3の前部に設けられる。これと共に、
コンパクトディスクを制御する操作ボタン8、9、10
が設けられる。8はコンパクトディスクの回転を停止す
る時、表示窓11におけるデータの表示のオン/オフを
制御する時、及び内蔵された電池の充電を行う時の操作
ボタンである。9は再生/一時停止のための操作ボタン
である。10は早送り/巻き戻し及びAMS/SEAR
CHのための操作ボタンである。11は、コンパクトデ
ィスクのデータを表示する液晶ディスプレイである。液
晶ディスプレイ11には、全曲数、総再生時間、各モー
ドの状態、再生レベル等のデータが表示される。液晶デ
ィスプレイ11の近傍には、ディジタルシグナルプロセ
ッサ(以下、DSPとする)モード切り換えボタン1
2、プレイモード切り換えボタン13、EFFECTボ
タン14、リピート/エンターボタン15が配設され
る。操作ボタン8、9、10、液晶ディスプレイ11、
DSPモード切り換えボタン12、プレイモード切り換
えボタン13、EFFECTボタン14、リピート/エ
ンターボタン15には、バックライトが照射される。
【0012】DSPモード切り換えボタン12のモード
には、ノーマルモード、バスブーストモード、ダイナミ
ックディジタルサウンドモード(以下、DDSモードと
略す)の3種類がある。バスブーストモードは低音を強
調するモード、DDSモードはダイナミックレンジを圧
縮してピアニシモ等の小さい音を強調するモードであ
る。ノーマルモードに設定されている時は、液晶ディス
プレイ11中には、DSPモードに関する表示はなされ
ない。一方、バスブーストモードあるいはDDSモード
に設定されている時は、液晶ディスプレイ11中には、
バスブーストモードあるいはDDSモードに設定されて
いることが表示される。EFFECTボタン14は、バ
スブーストモード及びDDSモードのレベルを設定す
る。すなわち、DSPモード切り換えボタン12によ
り、ノーマルモードがバスブーストモードあるいはDD
Sモードに切り換えられると、切り換えられたことが液
晶ディスプレイ11に表示されると共に、バスブースト
モードあるいはDDSモードのレベルが表示される。こ
のレベルには、1、2、3の3段階があり、EFFEC
Tボタン14を押すことによってレベル制御される。
【0013】ポータブル型コンパクトディスクプレーヤ
1の前面には、ホールドスイッチ16及びリジュームス
イッチ17が配設される。ホールドスイッチ16がオン
時には、操作ボタン8、9、10が押されても、これら
のボタンが機能しないようになっている。再生時にリジ
ュームスイッチ17を、例えば右にスライドしてオンす
ると、停止時の曲番や時間、及び各モードが液晶ディス
プレイ11に表示される。一方、リジュームスイッチ1
7を、例えば左にスライドしてオフにすると、全曲数や
総合時間、及び各モードが液晶ディスプレイ11に表示
される。
【0014】また、演奏が自動的に終了した時にリジュ
ームスイッチ17がオンの時は、一曲目及び各モードの
内容が表示される。一方、オフの時は、全曲数や総合時
間、及び各モードが表示される。このように、リジュー
ムスイッチ17の切り換えにより液晶ディスプレイ11
の表示データが切り換わるようになっている。液晶ディ
スプレイ11の表示データは、操作ボタン8が押される
ことにより消灯される。なお、リジュームスイッチ17
のオフ時には、操作ボタン8、9、DSPモード切り換
えボタン12及びEFFECTボタン14のボタン操作
のみ受け付ける。また、リジュームスイッチ17のオン
時には、各ボタン操作を受け付け、それに伴い表示も切
り換わるようになっている。
【0015】右側面には、ヘッドフォン用のジャック1
8、ボリュームつまみ19及びポータブル型コンパクト
ディスクプレーヤ1を他の機器と接続するためのライン
アウトジャック20がそれぞれ配設される。左側面に
は、リモートコントロールを使用する時に必要となるリ
モートジャック21、演奏中に誤って蓋体5が開くこと
を防止するセーフティーロックスイッチ22、及びイル
ミネーションスイッチ23が配設される。イルミネーシ
ョンスイッチ23を、例えば右にスライドすることによ
り、バックライトが照射される部分、つまり、操作ボタ
ン8、9、10、液晶ディスプレイ11、各ボタン1
2、13、14、15のバックライトの色が、例えばア
ンバーになる。同様に、イルミネーションスイッチ23
を、例えば左にスライドすると、バックライトの色がグ
リーンに変化する。また、DSPモード切り換えボタン
12で、そのモードをバスブーストあるいはDDSにす
ると、DSPモード切り換えボタン12のバックライト
の色が周囲のバックライトとは異なる色となる。これに
より、DSPモード切り換えボタン12のモードがバス
ブーストあるいはDDSモードに設定されていることが
視覚的に確認できるようになっている。
【0016】蓋体5内の上キャビネット3内の左側前部
には、オープンスイッチ24及びディスクガイドランプ
25が設けられる。また、オープンスイッチ24と対応
する蓋体5の位置にオープンスイッチ爪26が設けられ
る。オープンボタン7が押され蓋体5が開かれると、各
操作ボタン8、9、10、液晶ディスプレイ11、各ボ
タン12、13、14、15のバックライト及びディス
クガイドランプ25(以下、照明類とする)が点灯し、
暗い場所等でもコンパクトディスク30の装着を容易に
行うことができる。一方、蓋体5が閉じられ再生が開始
されてから1分後に、照明類は消灯される。また、コン
パクトディスク30を停止状態にさせると、照明類はマ
イクロコンピュータ(以下、マイコンとする)のタイマ
ー等により例えば1分後に消灯されるようにセットされ
ている。なお、操作ボタン8を押すことにより、照明類
を強制的に消灯することができる。
【0017】図4は、ポータブル型コンパクトディスク
プレーヤ1のブロック図である。コンパクトディスク3
0は、モータ制御部31により駆動制御されるスピンド
ルモータ32によりCLV(線速度一定)で回転され
る。光学ヘッド33により、コンパクトディスク30に
記録されている情報が読み取られる。
【0018】光学ヘッド33は、例えばレーザ光をコン
パクトディスク30に照射する。光学ヘッド33は、コ
ンパクトディスク30に照射するレーザ光を適正な収束
状態に保持し記録トラックに適正に追従させるために、
フォーカスサーボとトラッキングサーボを有する。光学
ヘッド33は、コンパクトディスク30に対して半径方
向に移動される。
【0019】光学ヘッド33の出力が再生増幅器34で
増幅され、CDデコーダ35に供給される。CDデコー
ダ35には、ランダムアクセスメモリ36が供給され
る。CDデコーダ35は、光学ヘッド33の再生信号か
らディジタルオーディオ信号をデコードすると共に、コ
ンパクトディスク30のデータ、つまり、記録内容や総
再生時間等を再生する。このコンパクトディスク30の
データは、必要に応じて、表示部47(液晶ディスプレ
イ11と対応する)に表示される。この表示の形体には
2種類あり、リジュームスイッチ17により交互に換え
られる。
【0020】CDデコーダ35で再生されたオーディオ
データは、DSP37及びディジタルフィルタ38を介
して、D/A変換器39に供給される。DSP37は、
前述のように、低音を強調するバスブーストモード、小
さい音を強調するDDSモードを設定するものである。
D/A変換器39によりアナログ化された再生オーディ
オ信号は、出力端子40から出力される。また、CDデ
コーダ35で再生されたデータ等は、マイコン41に供
給される。
【0021】マイコン41には、CDデコーダ35、デ
ィジタルフィルタ38、コンパクトディスク30を駆動
させるための動作モード等の設定入力操作を行う入力操
作部42(操作ボタン8、9、10等に対応し、リジュ
ームスイッチ17等も含まれている)、入力操作部42
に対して照射するLED43、蓋体5の開閉状態に応じ
てコンパクトディスク30の装填部に照射するランプ4
4(ディスクガイドランプ25と対応する)、電池等に
より電源バックアップされた不揮発性のランダムアクセ
スメモリ45及びヘッドサーボ部46が接続される。入
力操作部42の操作ボタンの下側には、各操作ボタンと
対応してLED43が配設されている。ランプ44は、
例えば、オープンボタン7を操作して蓋体5の開閉に伴
い、一定期間コンパクトディスク30が装填される方向
に光源を照射する。マイコン41は、入力操作部42で
設定される動作モードにより、CDデコーダ35、ヘッ
ドサーボ部46、表示部47等の動作の制御を行う。
【0022】図1は、照明類及びマイコンの関係を示す
ブロック図である。図1において、マイコン41には、
ストップボタン8、オープンスイッチ24、表示部4
7、スイッチングトランジスタ48のベースが接続され
る。スイッチングトランジスタ48のエミッタは接地さ
れ、コレクタはLED43及びランプ44に接続され
る。オープンスイッチ24の一端は、抵抗50を介して
電源端子51に接続される。また、LED43及びラン
プ44の一端も同様に電源端子51に接続される。な
お、マイコン41のLIGHT端子がハイ(以下、Hと
する)レベルの場合、スイッチングトランジスタ48が
オンされ、LED43及びランプ44が点灯される。ま
た、SW端子は、オープンスイッチ24がオンしている
場合には、ロー(以下、Lとする)レベルになり、オー
プンスイッチ24がオフしている場合には、Hレベルに
なる。
【0023】蓋体5の開閉時には、蓋体5が開閉された
こと、つまり、SW端子のレベルがHからLあるいはL
からHに変わったことがマイコン41により検出され
る。これに対応して、マイコン41のLIGHT端子の
出力がHレベルとなり、抵抗49を介してスイッチング
トランジスタ48のベースに供給される。スイッチング
トランジスタ48は、LIGHT端子の出力Hによりオ
ンされる。LED43のカソードに接続された抵抗52
を介してLED43がオンされると共に、ランプ44が
オンされる。すなわち、オープンボタン7以外のボタン
類、表示部47の下に配設されたLED43及びディス
クガイドのランプ44が点灯される。これと共に、マイ
コン41から表示部47に信号が供給され、ディスクの
データが表示される。なお、マイコン41内にあるタイ
マが例えば1分に設定されており、上述のマイコンによ
る検出から1分間照明類がオンされた後、オフされる。
マイコン41内にあるタイマの設定時間は、任意に変更
可能とされる。電池、あるいは、充電池が使用されてい
る場合には、これらの点灯は行われない。蓋体5が閉じ
られた状態で、マイコン41のタイマに設定された時間
内に操作ボタン8が押されると、強制的に照明類は消灯
される。
【0024】以下、上述のポータブル型コンパクトディ
スクプレーヤ1にこの発明が適用された場合の説明がフ
ローチャートを用いてなされる。なお、以下のフローチ
ャートは、ACアダプタ使用時のものであり、電池や充
電池の使用時には、液晶ディスプレイ表示のみとなる。
【0025】図5は、再生終了後の表示とライトのオン
/オフの関係を示すフローチャートである。再生終了後
(ステップ60)は、再生時と同様に液晶ディスプレイ
11にはコンパクトディスク30のデータが表示される
と共に、照明類がオンされる(ステップ61)。この時
点からマイコン41内のタイマ、例えば、1分に設定さ
れたタイマがスタートする(ステップ62)。タイマが
スタートしてから操作ボタン8が押されたかが検出され
る(ステップ63)。押されない場合には、操作ボタン
8以外の操作ボタンが押されたかが検出される(ステッ
プ64)。押された場合には、ステップ62にもどる。
一方、押されない場合には、タイマがスタートしてから
1分経過したかが検出される(ステップ65)。1分経
過していないと、ステップ63にもどる。一方、1分経
過した場合には、液晶ディスプレイ11の表示が消灯さ
れると共に、スイッチングトランジスタ48がオフされ
てLED43、ランプ44が消灯される(ステップ6
6)。
【0026】ステップ63において、タイマがスタート
してから操作ボタン8が押された場合には、マイコン4
1のLIGHT端子の出力がLになり(ステップ6
7)、スイッチングトランジスタ48がオフされる。従
って、液晶ディスプレイ11及び照明類がオフされる
(ステップ68)。
【0027】図6は、蓋体5と照明類のオン/オフの関
係を示すフローチャートである。蓋体5が開かれると、
オープンスイッチ24がオンになり、SW端子がHレベ
ルとなる。これを受けて、LIGHT端子の出力がHレ
ベルとなり(ステップ70)、スイッチングトランジス
タ48がオンされる。これにより、照明類が点灯される
(ステップ71)。この時点から、マイコン41内のタ
イマがスタートする(ステップ72)。このタイマは、
例えば1分に設定されている。タイマがスタートしてか
ら蓋体5が閉じられたかが検出される(ステップ7
3)。閉じられない場合には、1分経過したかが検出さ
れる(ステップ74)。経過していない場合には、ステ
ップ73にもどる。一方、1分経過した場合には、LI
GHT端子の出力がLレベルになりスイッチングトラン
ジスタ48がオフされ、照明類が消灯される(ステップ
75)。
【0028】ステップ76で、蓋体5が閉じられたかが
検出される。蓋体5が閉じられた場合には、SW端子の
レベルがLとなる。これに対応して、LIGHT端子の
出力がHレベルとなりスイッチングトランジスタ48が
オンされ、照明類が点灯される(ステップ77)。ここ
で、1分にセットされたタイマがスタートされる(ステ
ップ78)。
【0029】ところで、ステップ73において、蓋体5
が閉じられたと検出されると、SW端子がLレベルとな
り、これを受けて、LIGHT端子の出力がHとなる
(ステップ79)。このため、スイッチングトランジス
タ48がオンされ、照明類が点灯される。(ステップ8
0)。
【0030】ステップ78におけるタイマは、ステップ
77及びステップ80の場合にスタートされる。従っ
て、ステップ77からの動作及びステップ80からの動
作は、同一のものとなる。すなわち、ステップ78で1
分にセットされたタイマがスタートする。1分の間に操
作ボタン8が押されたかが検出される(ステップ8
1)。押された場合には、ステップ75へ進み、照明類
が消灯される。一方、押されない場合には、ステップ8
2で、タイマがスタートしてから1分経過したかが検出
される。経過した場合には、ステップ75へ進み、照明
類が消灯される。一方、経過していない場合には、ステ
ップ81にもどる。
【0031】なお、この一実施例では、この発明がポー
タブル型コンパクトディスクプレーヤに適用されている
が、これに限定されるものではなく、一般のディスク再
生装置にも適用できるものである。また、タイマーは、
所望の時間にセット可能とされる。
【0032】
【発明の効果】この発明では、再生が終了しディスクの
データが表示され照明類が点灯された場合に、一定期間
が経過すると自動的にデータ表示及び照明類が消灯され
る。このため、ACアダプタを使用する場合に、電気を
浪費するおそれがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたポータブル型コンパクト
ディスクプレーヤの照明類のブロック図である。
【図2】この発明が適用されたポータブル型コンパクト
ディスクプレーヤの斜視図である。
【図3】この発明が適用されたポータブル型コンパクト
ディスクプレーヤの左側面図である。
【図4】この発明が適用されたポータブル型コンパクト
ディスクプレーヤのブロック図である。
【図5】この発明が適用されたポータブル型コンパクト
ディスクプレーヤの再生終了後の表示と照明類の関係を
示すフローチャートである。
【図6】この発明が適用されたポータブル型コンパクト
ディスクプレーヤの蓋体開閉による照明類のオートオフ
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 液晶ディスプレイ 24 オープンスイッチ 41 マイクロコンピュータ 43 LED 44 ランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクが装着される本体に取り付けら
    れた蓋体の開閉操作を検出する第1の検出手段と、 上記ディスクの再生及び停止を操作する操作手段と、 上記操作手段の上記ディスクの再生操作を検出する第2
    の検出手段と、 上記ディスクの再生及び停止状態を表示する表示手段
    と、 上記第1又は第2の検出手段による操作の検出時点から
    所定時間経過後に上記表示手段の表示を停止させる制御
    手段とを備えたことを特徴とするディスク再生装置。
JP15551191A 1991-05-31 1991-05-31 ディスク再生装置 Pending JPH06119765A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15551191A JPH06119765A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 ディスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15551191A JPH06119765A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 ディスク再生装置

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ID=15607653

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JP15551191A Pending JPH06119765A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 ディスク再生装置

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JP (1) JPH06119765A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0917101A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Toshiba Corp 記録媒体とこの記録媒体へのデータの記録装置、その記録媒体に記録されているデータの再生装置とその再生方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0917101A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Toshiba Corp 記録媒体とこの記録媒体へのデータの記録装置、その記録媒体に記録されているデータの再生装置とその再生方法

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