JP3097896U - ディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ディスク再生装置がAVラック等の扉付き収納棚に収納されている場合、AVラック等の扉の開閉動作に連動して、ディスク再生装置を所定動作させることができるようにする。
【解決手段】ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサにより、扉までの距離を検出して扉の開閉を判別し、光ディスクの有無を検出して、扉が開けられたとき、ディスク再生装置の電源をONにし、扉が開けられた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が開けられた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出し、扉が閉められた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が閉められた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにするようにする。
【選択図】 図4
【解決手段】ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサにより、扉までの距離を検出して扉の開閉を判別し、光ディスクの有無を検出して、扉が開けられたとき、ディスク再生装置の電源をONにし、扉が開けられた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が開けられた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出し、扉が閉められた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が閉められた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにするようにする。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、DVD(Digital Versatile Disc)、CD(Compact Disk)等の光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置に係り、特にAV(Audio−Visual)ラック等の扉の開閉動作に連動して動作する機能を有するディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク再生装置をAVラック等の扉付き収納棚に収納している場合、ディスク装置に光ディスクをローディングして光ディスクを再生するとき、ユーザはAVラック等の扉を開け、ディスクトレイの開閉を指令するリモコン装置等の開閉キーを操作して、ディスクトレイを引き出し、光ディスクをディスクトレイに載置した後、リモコン装置等の開閉キーを操作して、ディスクトレイをディスク再生装置の筐体内に引き込み、リモコン装置等の再生キーを操作して、光ディスクを再生しなければならないという問題点があった。
【0003】従来の技術としては、光センサ又は超音波センサ、或いはトレイ先端部に設けられたスイッチにより、トレイ前方の障害物を検出するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0004】また、トレイ下部に設けられた超音波センサ等の測距センサにより、トレイの移動可能範囲内にある物体が検出されると、モータによりトレイを停止または元の位置に戻すようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】実開平5−86138号公報
【特許文献2】特開平7−287925号公報
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の技術で述べたものは、いずれも、トレイ前方の障害物を検出したとき、トレイの駆動の停止することができたが、AVラック等の扉付き収納棚にディスク再生装置が収納されている場合、光ディスクをディスク装置にローディングして再生するとき、ユーザは上記した煩雑な手順を踏まなければならないという問題点があった。
【0007】本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ディスク再生装置がAVラック等の扉付き収納棚に収納されている場合、AVラック等の扉の開閉動作に連動して、ディスク再生装置を所定動作させることができるディスク再生装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本考案におけるディスク再生装置は、光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置であって、ディスク再生装置の前方の扉までの距離を検出する距離検出手段と、前記距離検出手段により検出された扉までの距離に基づいて、扉の開閉を判別する判別手段と、ディスクトレイに載置された光ディスクの有無を検出するディスク検出手段と、前記判別手段の判別結果と前記ディスク検出手段の検出結果とに基づいて、ディスクトレイの引き出しを制御するトレイ駆動制御手段と、前記判別手段の判別結果と前記ディスク検出手段の検出結果とに基づいて、ディスク再生装置の電源のON/OFFを制御する電源制御手段と、前記判別手段の判別結果と前記ディスク検出手段の検出結果とに基づいて、光ディスクの再生を制御する再生制御手段とを備える。
【0009】そして、前記トレイ駆動制御手段は、前記判別手段により扉が開けられたと判別された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出すようにする。
【0010】また、前記電源制御手段は、前記判別手段により扉が開けられたと判断されたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にするようにする。
【0011】また、前記電源制御手段は、前記判別手段により扉が閉められたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にするようにする。
【0012】また、前記再生制御手段は、前記判別手段により扉が開けられたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生するようにする。
【0013】また、前記再生制御手段は、前記判別手段により扉が閉められたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生するようにする。
【0014】前記距離検出手段は、ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサとするとよい。
【0015】上記のように構成することにより、ディスク再生装置がAVラック等の扉付き収納棚に収納されている場合、AVラック等の扉の開閉動作に連動して、ディスク再生装置を所定動作させることができる。
【0016】
【考案の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本考案の実施の形態を詳述する。図1は本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の構成を示すブロック図であり、図2は本考案の実施の形態に係るディスク再生装置を示す説明図であり、図3乃至図5は本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図であり、図6は本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示すフローチャートである。
【0017】まず、図1の本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
【0018】ディスク再生装置10は、光ディスクを装着するディスクトレイ13を駆動するトレイモータ11と、トレイモータ11を駆動する駆動回路12と、ディスクトレイ13に載置された光ディスクの有無を検出するディスクセンサ14と、光ディスクを回転させて、光ディスクに記録されている映像音声信号を読み出すディスク再生部15と、ディスク再生部14により読み出された映像音声信号を処理する映像音声信号処理回路16と、レーザ光を出射して、その反射光を受光し、三角測量法によりAVラック等の扉30までの距離を検出する距離センサ17と、ディスク再生装置10のシステム全体を制御するマイコン18と、ディスク再生装置10の電源のON/OFFを制御する電源制御回路20とで構成されている。なお、距離センサ17は、図2に示すように、ディスクトレイ13の先端部の前面に設けられている。
【0019】以上のように構成されたディスク再生装置について、図3乃至図5の本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図を参照しながら、以下その動作について説明する。
【0020】ディスク再生装置10が待機状態になると、マイコン18は、距離センサ17からレーザ光を出射して、その反射光を距離センサ17により受光し、距離センサ17により検出されたAVラックの扉30までの距離に基づいて、AVラックの扉30が開けられたか否かを判別し、AVラックの扉30が開けられた場合、ディスク再生装置10の電源をONにしてディスク再生装置10を能動状態にして、ディスクセンサ14によりディスクトレイ13に載置された光ディスクの有無を検出する。光ディスク20がディスク再生装置10にローディングされている場合に(図3(a)参照)、AVラックの扉が開けられると、ディスク再生部15と映像音声信号処理回路16とに制御信号を送出して、光ディスク20を再生する(図3(b)参照)。
【0021】また、AVラックの扉30が開けられた場合に、光ディスクがディスク再生装置10にローディングされていないとき(図4(a)参照)、マイコン18は、駆動回路12に制御信号を送出して、トレイモータ11を駆動し、ディスクトレイ13をディスク装置10の筐体から引き出す(図4(b)参照)。
【0022】そして、ディスクトレイ13が閉められると、マイコン18は、距離センサ17からレーザ光をAVラックの扉30に向けて出射して、その反射光を距離センサ17により受光し、AVラックの扉30が閉められたか否かを判断して、AVラックの扉30が閉められた場合、ディスクセンサ14によりディスクトレイ13に載置された光ディスクの有無を検出して、光ディスク20がディスク再生装置10にローディングされている場合、ディスク再生部15と映像音声信号処理回路16とに制御信号を送出して、光ディスク20を再生する(図5(a)参照)。
【0023】また、AVラックの扉30が閉められた場合、マイコン18は、ディスクセンサ14によりディスクトレイ13に載置された光ディスクの有無を検出して、光ディスクがディスク再生装置10にローディングされていない場合、電源制御回路19に制御信号を送出して、ディスク再生装置10の電源をOFFにしてディスク再生装置10を待機状態にする(図5(b)参照)。
【0024】なお、光ディスクの再生が終了すると、マイコン18は、電源制御回路19に制御信号を送出して、ディスク再生装置10の電源をOFFにしてディスク再生装置10を待機状態にするようになっている。
【0025】また、図6の本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
【0026】ディスク再生装置が待機状態になると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2でAVラックの扉が開けられたか否かが判断され、AVラックの扉が開けられた場合、ステップS3に進み、AVラックの扉が開けられていない場合、ステップS2に戻って、ステップS2のステップを繰り返す。
【0027】ステップS3で、ディスク再生装置の電源がONにされてディスク再生装置が能動状態になり、ステップS4に進む。
【0028】ステップS4で、光ディスクがディスク再生装置にローディングされているか否かが判断され、光ディスクがディスク再生装置にローディングされている場合、ステップS9に進み、光ディスクがディスク再生装置にローディングされていない場合、ステップS5に進む。
【0029】ステップS5で、トレイモータが駆動されて、ディスクトレイがディスク装置の筐体から引き出され、ステップS6に進む。
【0030】ステップS6で、ディスクトレイが閉められたか否かが判断され、ディスクトレイが閉められた場合、ステップS7に進み、ディスクトレイが閉められていない場合、ステップS6のステップを繰り返す。
【0031】ステップS7で、AVラックの扉が閉められたか否かが判断され、AVラックの扉が閉められた場合、ステップS8に進み、AVラックの扉が閉められていない場合、ステップS7のステップを繰り返す。
【0032】ステップS8で、光ディスクがディスク再生装置にローディングされているか否かが判断され、光ディスクがディスク再生装置にローディングされていない場合、ステップS11に進み、光ディスクがディスク再生装置にローディングされている場合、ステップS9に進む。
【0033】ステップS9で、光ディスクが再生され、ステップS10に進む。
【0034】ステップS10で、光ディスクの再生が終了したか否かが判断され、光ディスクの再生が終了した場合、ステップS11に進み、光ディスクの再生が終了していない場合、ステップS9からのステップを繰り返す。
【0035】ステップS11で、ディスク再生装置の電源がOFFにされてディスク再生装置が待機状態になり、ステップS2に戻って、ステップS2からのステップを繰り返す。
【0036】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案によるディスク再生装置によれば、ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサにより、ディスク再生装置が収納されたAVラック等の扉付きの収納棚の扉までの距離を検出して、検出された扉までの距離に基づいて、扉の開閉を判別し、ディスクセンサにより光ディスクの有無を検出して、扉が開けられたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にし、扉が開けられた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が開けられた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出し、扉が閉められた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が閉められた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にすることができる。このことにより、ディスク再生装置がAVラック等の扉付き収納棚に収納されている場合、AVラック等の扉の開閉動作に連動して、ディスク再生装置を所定動作させることができる。
【0037】請求項1記載の考案に係るディスク再生装置は、ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサにより、ディスク再生装置が収納されたAVラック等の扉付きの収納棚の扉までの距離を検出して、検出された扉までの距離に基づいて、扉の開閉を判別し、ディスクセンサにより光ディスクの有無を検出して、扉が開けられたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にし、扉が開けられた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が開けられた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出し、扉が閉められた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が閉められた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にするようにしているので、扉を開閉することにより、ディスク再生装置を所定動作させることができる。
【0038】請求項2記載の考案に係るディスク再生装置は、ディスク再生装置の前方の扉までの距離を検出して、検出された扉までの距離に基づいて扉の開閉を判別し、ディスクトレイに載置された光ディスクの有無を検出して、ディスクトレイの引き出しを制御し、ディスク再生装置の電源のON/OFFを制御して、光ディスクの再生を制御するようにしているので、扉を開閉することにより、ディスク再生装置を所定動作させることができる。
【0039】請求項3記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が開けられたと判別された場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出すようにしているので、扉を開けることにより、ディスクトレイを引き出すことができる。
【0040】請求項4記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が開けられたと判断されたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にするようにしているので、扉を開けることにより、ディスク装置の電源をONにすることができる。
【0041】請求項5記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が閉められたと判断された場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にするようにしているので、光ディスクがディスク装置にローディングされていないとき、扉を閉めることにより、ディスク装置の電源をOFFにすることができる。
【0042】請求項6記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が開けられたと判断された場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生するようにしているので、光ディスクがディスク装置にローディングされているとき、扉をあけることにより、ディスク装置にローディングされている光ディスクを再生することができる。
【0043】請求項7記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が閉められたと判断された場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生するようにしているので、光ディスクをディスク装置にローディングして、扉を閉めることにより、ディスク装置にローディングした光ディスクを再生することができる。
【0044】請求項8記載の考案に係るディスク再生装置は、ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサにより扉までの距離を検出するようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置を示す説明図である。
【図3】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図である。
【図4】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図である。
【図5】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図である。
【図6】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ディスク再生装置
11 トレイモータ
12 駆動回路
13 ディスクトレイ
14 ディスクセンサ
15 ディスク再生部
16 映像音声信号処理回路
17 距離センサ
18 マイコン
20 電源制御回路
30 扉
【考案の属する技術分野】本考案は、DVD(Digital Versatile Disc)、CD(Compact Disk)等の光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置に係り、特にAV(Audio−Visual)ラック等の扉の開閉動作に連動して動作する機能を有するディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク再生装置をAVラック等の扉付き収納棚に収納している場合、ディスク装置に光ディスクをローディングして光ディスクを再生するとき、ユーザはAVラック等の扉を開け、ディスクトレイの開閉を指令するリモコン装置等の開閉キーを操作して、ディスクトレイを引き出し、光ディスクをディスクトレイに載置した後、リモコン装置等の開閉キーを操作して、ディスクトレイをディスク再生装置の筐体内に引き込み、リモコン装置等の再生キーを操作して、光ディスクを再生しなければならないという問題点があった。
【0003】従来の技術としては、光センサ又は超音波センサ、或いはトレイ先端部に設けられたスイッチにより、トレイ前方の障害物を検出するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0004】また、トレイ下部に設けられた超音波センサ等の測距センサにより、トレイの移動可能範囲内にある物体が検出されると、モータによりトレイを停止または元の位置に戻すようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】実開平5−86138号公報
【特許文献2】特開平7−287925号公報
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の技術で述べたものは、いずれも、トレイ前方の障害物を検出したとき、トレイの駆動の停止することができたが、AVラック等の扉付き収納棚にディスク再生装置が収納されている場合、光ディスクをディスク装置にローディングして再生するとき、ユーザは上記した煩雑な手順を踏まなければならないという問題点があった。
【0007】本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ディスク再生装置がAVラック等の扉付き収納棚に収納されている場合、AVラック等の扉の開閉動作に連動して、ディスク再生装置を所定動作させることができるディスク再生装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本考案におけるディスク再生装置は、光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置であって、ディスク再生装置の前方の扉までの距離を検出する距離検出手段と、前記距離検出手段により検出された扉までの距離に基づいて、扉の開閉を判別する判別手段と、ディスクトレイに載置された光ディスクの有無を検出するディスク検出手段と、前記判別手段の判別結果と前記ディスク検出手段の検出結果とに基づいて、ディスクトレイの引き出しを制御するトレイ駆動制御手段と、前記判別手段の判別結果と前記ディスク検出手段の検出結果とに基づいて、ディスク再生装置の電源のON/OFFを制御する電源制御手段と、前記判別手段の判別結果と前記ディスク検出手段の検出結果とに基づいて、光ディスクの再生を制御する再生制御手段とを備える。
【0009】そして、前記トレイ駆動制御手段は、前記判別手段により扉が開けられたと判別された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出すようにする。
【0010】また、前記電源制御手段は、前記判別手段により扉が開けられたと判断されたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にするようにする。
【0011】また、前記電源制御手段は、前記判別手段により扉が閉められたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にするようにする。
【0012】また、前記再生制御手段は、前記判別手段により扉が開けられたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生するようにする。
【0013】また、前記再生制御手段は、前記判別手段により扉が閉められたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生するようにする。
【0014】前記距離検出手段は、ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサとするとよい。
【0015】上記のように構成することにより、ディスク再生装置がAVラック等の扉付き収納棚に収納されている場合、AVラック等の扉の開閉動作に連動して、ディスク再生装置を所定動作させることができる。
【0016】
【考案の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本考案の実施の形態を詳述する。図1は本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の構成を示すブロック図であり、図2は本考案の実施の形態に係るディスク再生装置を示す説明図であり、図3乃至図5は本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図であり、図6は本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示すフローチャートである。
【0017】まず、図1の本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
【0018】ディスク再生装置10は、光ディスクを装着するディスクトレイ13を駆動するトレイモータ11と、トレイモータ11を駆動する駆動回路12と、ディスクトレイ13に載置された光ディスクの有無を検出するディスクセンサ14と、光ディスクを回転させて、光ディスクに記録されている映像音声信号を読み出すディスク再生部15と、ディスク再生部14により読み出された映像音声信号を処理する映像音声信号処理回路16と、レーザ光を出射して、その反射光を受光し、三角測量法によりAVラック等の扉30までの距離を検出する距離センサ17と、ディスク再生装置10のシステム全体を制御するマイコン18と、ディスク再生装置10の電源のON/OFFを制御する電源制御回路20とで構成されている。なお、距離センサ17は、図2に示すように、ディスクトレイ13の先端部の前面に設けられている。
【0019】以上のように構成されたディスク再生装置について、図3乃至図5の本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図を参照しながら、以下その動作について説明する。
【0020】ディスク再生装置10が待機状態になると、マイコン18は、距離センサ17からレーザ光を出射して、その反射光を距離センサ17により受光し、距離センサ17により検出されたAVラックの扉30までの距離に基づいて、AVラックの扉30が開けられたか否かを判別し、AVラックの扉30が開けられた場合、ディスク再生装置10の電源をONにしてディスク再生装置10を能動状態にして、ディスクセンサ14によりディスクトレイ13に載置された光ディスクの有無を検出する。光ディスク20がディスク再生装置10にローディングされている場合に(図3(a)参照)、AVラックの扉が開けられると、ディスク再生部15と映像音声信号処理回路16とに制御信号を送出して、光ディスク20を再生する(図3(b)参照)。
【0021】また、AVラックの扉30が開けられた場合に、光ディスクがディスク再生装置10にローディングされていないとき(図4(a)参照)、マイコン18は、駆動回路12に制御信号を送出して、トレイモータ11を駆動し、ディスクトレイ13をディスク装置10の筐体から引き出す(図4(b)参照)。
【0022】そして、ディスクトレイ13が閉められると、マイコン18は、距離センサ17からレーザ光をAVラックの扉30に向けて出射して、その反射光を距離センサ17により受光し、AVラックの扉30が閉められたか否かを判断して、AVラックの扉30が閉められた場合、ディスクセンサ14によりディスクトレイ13に載置された光ディスクの有無を検出して、光ディスク20がディスク再生装置10にローディングされている場合、ディスク再生部15と映像音声信号処理回路16とに制御信号を送出して、光ディスク20を再生する(図5(a)参照)。
【0023】また、AVラックの扉30が閉められた場合、マイコン18は、ディスクセンサ14によりディスクトレイ13に載置された光ディスクの有無を検出して、光ディスクがディスク再生装置10にローディングされていない場合、電源制御回路19に制御信号を送出して、ディスク再生装置10の電源をOFFにしてディスク再生装置10を待機状態にする(図5(b)参照)。
【0024】なお、光ディスクの再生が終了すると、マイコン18は、電源制御回路19に制御信号を送出して、ディスク再生装置10の電源をOFFにしてディスク再生装置10を待機状態にするようになっている。
【0025】また、図6の本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
【0026】ディスク再生装置が待機状態になると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2でAVラックの扉が開けられたか否かが判断され、AVラックの扉が開けられた場合、ステップS3に進み、AVラックの扉が開けられていない場合、ステップS2に戻って、ステップS2のステップを繰り返す。
【0027】ステップS3で、ディスク再生装置の電源がONにされてディスク再生装置が能動状態になり、ステップS4に進む。
【0028】ステップS4で、光ディスクがディスク再生装置にローディングされているか否かが判断され、光ディスクがディスク再生装置にローディングされている場合、ステップS9に進み、光ディスクがディスク再生装置にローディングされていない場合、ステップS5に進む。
【0029】ステップS5で、トレイモータが駆動されて、ディスクトレイがディスク装置の筐体から引き出され、ステップS6に進む。
【0030】ステップS6で、ディスクトレイが閉められたか否かが判断され、ディスクトレイが閉められた場合、ステップS7に進み、ディスクトレイが閉められていない場合、ステップS6のステップを繰り返す。
【0031】ステップS7で、AVラックの扉が閉められたか否かが判断され、AVラックの扉が閉められた場合、ステップS8に進み、AVラックの扉が閉められていない場合、ステップS7のステップを繰り返す。
【0032】ステップS8で、光ディスクがディスク再生装置にローディングされているか否かが判断され、光ディスクがディスク再生装置にローディングされていない場合、ステップS11に進み、光ディスクがディスク再生装置にローディングされている場合、ステップS9に進む。
【0033】ステップS9で、光ディスクが再生され、ステップS10に進む。
【0034】ステップS10で、光ディスクの再生が終了したか否かが判断され、光ディスクの再生が終了した場合、ステップS11に進み、光ディスクの再生が終了していない場合、ステップS9からのステップを繰り返す。
【0035】ステップS11で、ディスク再生装置の電源がOFFにされてディスク再生装置が待機状態になり、ステップS2に戻って、ステップS2からのステップを繰り返す。
【0036】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案によるディスク再生装置によれば、ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサにより、ディスク再生装置が収納されたAVラック等の扉付きの収納棚の扉までの距離を検出して、検出された扉までの距離に基づいて、扉の開閉を判別し、ディスクセンサにより光ディスクの有無を検出して、扉が開けられたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にし、扉が開けられた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が開けられた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出し、扉が閉められた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が閉められた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にすることができる。このことにより、ディスク再生装置がAVラック等の扉付き収納棚に収納されている場合、AVラック等の扉の開閉動作に連動して、ディスク再生装置を所定動作させることができる。
【0037】請求項1記載の考案に係るディスク再生装置は、ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサにより、ディスク再生装置が収納されたAVラック等の扉付きの収納棚の扉までの距離を検出して、検出された扉までの距離に基づいて、扉の開閉を判別し、ディスクセンサにより光ディスクの有無を検出して、扉が開けられたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にし、扉が開けられた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が開けられた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出し、扉が閉められた場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、扉が閉められた場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にするようにしているので、扉を開閉することにより、ディスク再生装置を所定動作させることができる。
【0038】請求項2記載の考案に係るディスク再生装置は、ディスク再生装置の前方の扉までの距離を検出して、検出された扉までの距離に基づいて扉の開閉を判別し、ディスクトレイに載置された光ディスクの有無を検出して、ディスクトレイの引き出しを制御し、ディスク再生装置の電源のON/OFFを制御して、光ディスクの再生を制御するようにしているので、扉を開閉することにより、ディスク再生装置を所定動作させることができる。
【0039】請求項3記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が開けられたと判別された場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出すようにしているので、扉を開けることにより、ディスクトレイを引き出すことができる。
【0040】請求項4記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が開けられたと判断されたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にするようにしているので、扉を開けることにより、ディスク装置の電源をONにすることができる。
【0041】請求項5記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が閉められたと判断された場合に光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にするようにしているので、光ディスクがディスク装置にローディングされていないとき、扉を閉めることにより、ディスク装置の電源をOFFにすることができる。
【0042】請求項6記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が開けられたと判断された場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生するようにしているので、光ディスクがディスク装置にローディングされているとき、扉をあけることにより、ディスク装置にローディングされている光ディスクを再生することができる。
【0043】請求項7記載の考案に係るディスク再生装置は、扉が閉められたと判断された場合に光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生するようにしているので、光ディスクをディスク装置にローディングして、扉を閉めることにより、ディスク装置にローディングした光ディスクを再生することができる。
【0044】請求項8記載の考案に係るディスク再生装置は、ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサにより扉までの距離を検出するようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置を示す説明図である。
【図3】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図である。
【図4】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図である。
【図5】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示す説明図である。
【図6】本考案の実施の形態に係るディスク再生装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ディスク再生装置
11 トレイモータ
12 駆動回路
13 ディスクトレイ
14 ディスクセンサ
15 ディスク再生部
16 映像音声信号処理回路
17 距離センサ
18 マイコン
20 電源制御回路
30 扉
Claims (8)
- 光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置であって、
ディスクトレイの先端部の前面に配設された、ディスク再生装置の前方の扉までの距離を検出する距離センサと、前記距離センサにより検出された扉までの距離に基づいて扉の開閉を判別する判別手段と、ディスクトレイに載置された光ディスクの有無を検出するディスク検出手段と、前記判別手段により扉が開けられたと判別された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出すトレイ駆動制御手段と、前記判別手段により扉が開けられたと判断されたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にし、前記判別手段により扉が閉められたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にする電源制御手段と、前記判別手段により扉が開けられたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生し、前記判別手段により扉が閉められたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生する再生制御手段とを備えたことを特徴とするディスク再生装置。 - 光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置であって、
ディスク再生装置の前方の扉までの距離を検出する距離検出手段と、前記距離検出手段により検出された扉までの距離に基づいて、扉の開閉を判別する判別手段と、ディスクトレイに載置された光ディスクの有無を検出するディスク検出手段と、前記判別手段の判別結果と前記ディスク検出手段の検出結果とに基づいて、ディスクトレイの引き出しを制御するトレイ駆動制御手段と、前記判別手段の判別結果と前記ディスク検出手段の検出結果とに基づいて、ディスク再生装置の電源のON/OFFを制御する電源制御手段と、前記判別手段の判別結果と前記ディスク検出手段の検出結果とに基づいて、光ディスクの再生を制御する再生制御手段とを備えたことを特徴とするディスク再生装置。 - 前記トレイ駆動制御手段は、前記判別手段により扉が開けられたと判別された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク無が検出されたとき、ディスクトレイを引き出すトレイ駆動制御手段であることを特徴とする請求項2記載のディスク再生装置。
- 前記電源制御手段は、前記判別手段により扉が開けられたと判断されたとき、ディスク再生装置の電源をONにしてディスク再生装置を能動状態にする電源制御手段であることを特徴とする請求項2記載のディスク再生装置。
- 前記電源制御手段は、前記判別手段により扉が閉められたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク無が検出されたとき、ディスク再生装置の電源をOFFにしてディスク再生装置を待機状態にする電源制御手段であることを特徴とする請求項2記載のディスク再生装置。
- 前記再生制御手段は、前記判別手段により扉が開けられたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生する再生制御手段であることを特徴とする請求項2記載のディスク再生装置。
- 前記再生制御手段は、前記判別手段により扉が閉められたと判断された場合に、前記ディスク検出手段により光ディスク有が検出されたとき、光ディスクを再生する再生制御手段であることを特徴とする請求項2記載のディスク再生装置。
- 前記距離検出手段は、ディスクトレイの先端部の前面に配設された距離センサであることを特徴とする請求項2記載のディスク再生装置。
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JP2003002833U JP3097896U (ja) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | ディスク再生装置 |
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WO2021166226A1 (ja) * | 2020-02-21 | 2021-08-26 | 三菱電機株式会社 | 状態判定装置およびエレベータ制御装置 |
-
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- 2003-05-20 JP JP2003002833U patent/JP3097896U/ja not_active Expired - Fee Related
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