JPH03292668A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH03292668A
JPH03292668A JP9554290A JP9554290A JPH03292668A JP H03292668 A JPH03292668 A JP H03292668A JP 9554290 A JP9554290 A JP 9554290A JP 9554290 A JP9554290 A JP 9554290A JP H03292668 A JPH03292668 A JP H03292668A
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JP
Japan
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disk
disc
placement
input
arranging
Prior art date
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JP9554290A
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Inventor
Makoto Yamauchi
誠 山内
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転可能なディスク配設部材に複数のディス
クを配し、これらディスクを所定の再生位置に割り出し
て順次再生するコンパクトディスクプレーヤ等のディス
ク再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の例えばコンパクトディスクプレーヤ等のディスク
再生装置には、第10図および第11図に示すように、
記録媒体である複数のディスク31を円板状をなすトレ
イ32に形成されたディスク配設部33に配し、上記の
トレイ32を一定方向へ回転させることにより、ディス
ク配設部33、即ちディスク31を所定の再生位置40
に割り出して再生するいわゆるロークリ式ディスクチェ
ンジャ機構を備えたものがある。上記のディスク再生装
置において、トレイ32のディスク配設部33に配され
たディスク31は、固定されているアーム34の先端部
に設けられたマグネ7)式のディスク押さえ35と、デ
ィスク駆動手段36のターンテーブル37とによって保
持され、スピンモータ38に駆動されて回転する。そし
て、ディスク31に記録されている情報が光ピツクアッ
プ39にて検出されることにより、再生が行われるよう
になっている。
このようなディスク再生装置では、トレイ32が一定方
向へ回転し、並べられた順番通りに各ディスク31の再
生が行われるか、ユーザによりディスク再生装置内の図
示しないマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す
る)のメモリへ入力されたプログラムに従って、ディス
ク31が選択的に再生されるいわゆるプログラム再生が
行われるか、あるいは入カキ−によって指定されたディ
スク配設部33のディスク31が再生されるようになっ
ている。
上記のように、ディスク31を連続的に再生して行く場
合には、第12図に示すように、先ず、再生位置40の
ディスク配設部33に配されているディスク31の再生
を行い(S31)、このディスク31の再生が完了すれ
ばディスク31の再生動作を停止しく532)、その後
、トレイ32における次に選択されているディスク配設
部33が再生位置40へ来るようにトレイ32を回転さ
せ(S33)、次に、そのディスク31の再生を行う(
S34)。その後、ディスク31の再生が完了すればデ
ィスク31の再生動作を停止しく535)、トレイ32
の回転動作(S36)を行い、以下同様にして、上記の
動作を繰り返すものとなっている。また、入カキ−によ
って指定されたディスク配設部33のディスク31を再
生する場合には、上記の333〜35の動作が行われる
ようになっている。
そして、上記の動作において、選択されているディスク
配設部33にディスク31がない場合には、ディスク駆
動手段36が一旦再生動作の手順通りに作動した後、光
ピツクアップ39の出力信号によりディスク配設部33
にディスク31が無いのが確認されると、トレイ32が
駆動されて次のディスク配設部33におけるディスク3
1の再生が行われるか、あるいは再生動作が停止される
ようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、例えば上記のプログラム再生を行う際におい
て、ディスク31の配されていないディスク配設部33
が選択された場合には、ディスク31の配されていない
ディスク配設部33の順番が来たときに、トレイ32の
回転によりそのディスク配設部33が再生位置40に配
され、ディスク駆動手段36が作動し、光ピツクアップ
39により読み取り動作が行われるという一連の過程を
経て、そのディスク配設部33にディスク31の無いこ
とが検出される。そして、以上の動作に要する時間は従
来のディスク再生装置では6秒程度という長い時間とな
っており、例えばディスクの音楽情報を磁気テープに記
録することにより編集を行っている場合には、磁気テー
プに記録される曲と曲との間に大きな無音部分が生じて
しまい、良好な編集を行うことができないといった事態
が生じる。また、単独に指定されたディスク配設部33
のディスク31を再生する場合においても、ディスク配
設部33にディスク31が無い場合の対応動作に長い時
間を要し、使用者に不快感を与える等の問題点を有して
いる。
従って、本発明は、選択されたディスク配設部33にデ
ィスク31が配されていない場合、その状態を即座に使
用者に報知することができるディスク再生装置の提供を
目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 請求項第1項の発明に係るディスク再生装置は、上記の
課題を解決するために、回転可能に設けられて複数のデ
ィスク配設部を有し、これらディスク配設部に記録媒体
であるディスクが個々に配されるディスク配設部材と、
このディスク配設部材を回転させるディスク配設部材駆
動手段と、ディスク配設部材の各ディスク配設部がディ
スクを再生するための再生位置へ到達したのを検出する
ディスク配設部検出手段と、ディスク配設部を選択する
ことにより再生するディスクを選択するための入力手段
と、入力手段により選択されたディスク配設部が再生位
置へ割り出されるように、ディスク配設部検出手段の出
力に基づいてディスク配設部材駆動手段の作動を制御す
る制御手段とを備えているディスク再生装置において、
以下の手段を講じている。
即ち、第1図に示すように、ディスク配設部材のディス
ク配設部におけるディスクの有無を検出するディスク検
出手段と、ディスク検出手段によって検出された各ディ
スク配設部におけるディスクの有無を記憶する記憶手段
と、ディスク検出手段によって検出された各ディスク配
設部におけるディスク無しの状態を報知し得る報知手段
、例えば表示装置とを備え、上記の制御手段は、装置の
作動指令が入力されたときに、ディスク配設部材が1回
転するようにディスク配設部材駆動手段の作動を制御す
ると共に、このときのディスク配設部材の回転動作によ
りディスク検出手段によって検出されたディスク配設部
におけるディスクの有無を記憶手段に記憶させ、入力手
段からの入力によりディスクの無いディスク配設部が選
択されたときに、ディスク無しの状態を報知手段に報知
させるように構成されている。
請求項第2項の発明に係るディスク再生装置は、上記の
課題を解決するために、回転可能に設けられて複数のデ
ィスク配設部を有し、これらディスク配設部に記録媒体
であるディスクが個々に配されるディスク配設部材と、
このディスク配設部材を回転させるディスク配設部材駆
動手段と、ディスク配設部材の各ディスク配設部がディ
スクを再生するための再生位置へ到達したのを検出する
ディスク配設部検出手段と、ディスク配設部を選択する
ことにより再生するディスクを選択するための入力手段
と、入力手段により選択されたディスク配設部が再生位
置へ割り出されるように、ディスク配設部検出手段の出
力に基づいてディスク配設部材駆動手段の作動を制御す
る制御手段とを備えているディスク再生装置において、
以下の手段を講じている。
即ち、第1図に示すように、ディスク配設部材の複数の
ディスク配設部に個々に対応して設けられ、ディスク配
設部におけるディスクの有無を検出する複数のディスク
検出手段と、これらディスク検出手段によって検出され
た各ディスク配設部におけるディスクの有無を記憶する
記憶手段と、各ディスク検出手段によって検出された各
ディスク配設部におけるディスク無しの状態を報知し得
る報知手段、例えば表示装置とを備え、上記の制御手段
は、装置の作動指令が入力されたときに、各ディスク検
出手段によって検出された各ディスク配設部におけるデ
ィスクの有無を記憶手段に記憶させ、入力手段からの入
力によりディスクの無いディスク配設部が選択されたと
きに、ディスク無しの状態を報知手段に報知させるよう
に構成されている。
〔作 用〕
請求項第1項の構成によれば、ディスク配設部材は、デ
ィスク配設部材駆動手段に駆動されて回転する。このと
き、ディスク配設部材駆動手段の作動は、ディスク配設
部検出手段の出力に基づいて制御手段により制御され、
ディスクの再生時に、入力手段により選択されているデ
ィスク配設部が再生位置へ割り出される。
ここで、制御手段は、装置の作動指令、例えば電源スィ
ッチのONを示す信号が入力されたときに、ディスク配
設部材が1回転するようにディスク配設部材駆動手段の
作動を制御する。さらに、このときのディスク配設部材
の回転動作によりディスク検出手段によって検出された
ディスク配設部におけるディスクの有無を記憶手段に記
憶させる。その後、使用者によって操作される入力手段
からの入力によりディスクの無いディスク配設部が選択
されたときに、このディスク無しの状態を報知手段によ
り報知させる。
このように、使用者が、入力手段を操作しであるディス
ク配設部を選択したとき、そのディスク配設部にディス
クが無ければ報知手段にディスク無しが表示されるので
、使用者は、その表示に基づいて、ディスクが配されて
いるディスク配設部のみを選択することができる。従っ
て、複数のディスクを連続再生する場合においてディス
クが配されていないディスク配設部を選択するといった
事態、および単独で選択されたディスク配設部における
ディスクの有無の判別に長時間を要するといった事態を
回避することができる。
請求項第2項の構成によれば、制御手段は、装置の作動
指令、例えば電源スィッチのONを示す信号が入力され
たときに、各ディスク検出手段によって検出された各デ
ィスク配設部におけるディスクの有無を記憶手段に記憶
させ、その後、使用者によって操作される入力手段から
の入力によりディスクの無いディスク配設部が選択され
たときに、ディスク無しの状態を報知手段により報知さ
せる。
従って、請求項第1項の構成と同様、複数のディスクを
連続再生する場合において、使用者がディスクが配され
ていないディスク配設部を選択するといった事態および
ディスク配設部におけるディスクの有無の判別に長時間
を要するといった事態を回避することができる。
[実施例1] 本発明の一実施例を第2図ないし第7図に基づいて以下
に説明する。
本発明に係るディスク再生装置は、第2図に示す筐体1
0を有し、この筐体10の正面には、報知手段である表
示装置23、入力手段としての入カキ−28およびトレ
イ出入れ口10a等が設けられている。上記の入カキ−
28は、再生する後述のディスク1、即ちディスク配設
部81〜B。
を選択して再生順序を設定するためのメモリキー、およ
び再生するディスク配設部81〜B5を指定して再生動
作を開始させるプレイキー等としての機能を備えたもの
となっている。筐体10の内部には、第3図に示すよう
に、円板状をなすディスク配設部材としてのトレイ2が
設けられ、このトレイ2は後述のトレイ駆動手段27に
駆動されて一定のA方向へ回転するようになっている。
トレイ2には、ディスクlが配される凹部状をなす例え
ば5個のディスク配設部B、〜B、が等間隔に形成され
ている。これらディスク配設部B1〜B、には、後述の
ターンテーブル7を通すため、光ピツクアップ9とディ
スク配設部B I”” B sのディスク1との間の光
路を確保するため、およびディスクセンサ17とディス
クエとの光路を確保するための長穴2bが形成されてい
る。
ディスク1を再生するための再生位置3におけるトレイ
2の上方には、第4図に示すように、第3図に示す筐体
10の後部からトレイ2の円心方向へ延びるアーム4が
設けられ、このアーム4の先端部にはマグネット式のデ
ィスク押さえ5が設けられている。トレイ2の下方のト
レイ2を介して上記のアーム4と対向する部位には、デ
ィスク駆動機構部6が配されている。このディスク駆動
機構部6は、ディスク1を回転させるためのスピンモー
タ8を有し、このスピンモータ8の回転軸の上端部には
、上記のディスク押さえ5と共にディスクエを挟持して
回転させるターンテーブル7が取り付けられている。上
記のスピンモータ8は駆動機構部シャーシ11に取り付
けられている。
この駆動機構部シャーシ11は、トレイ2の外周側方向
の端部が防振ゴム12を介して支持部材13に回動可能
に取り付けられている。駆動機構部シャーシ11の他端
部側には、駆動機構部シャーシ11を昇降駆動するため
のシャーシ駆動レバー14が設けられ、このシャーシ駆
動レバー14が駆動機構部シャーシ11に設けられた防
振ゴム15を介して駆動機構部シャーシ11を押し上げ
、あるいはその動作を解除することにより、ターンテー
ブル7がディスク1を保持するための上方位置および下
方の退避位置へ移動するようになっている。即ち、ター
ンテーブル7が上方位置へ移動したときには、ディスク
1が、ターンテーブル7によってディスク配設部81〜
B5の上方へ持ち上げられ、ターンテーブル7とディス
ク押さえ5とによって挟持される一方、ターンテーブル
7が退避位置へ移動したときには、ターンテーブル7が
ディスク押さえ5から離れ、ディスクlがディスク配設
部B、〜B、上に載置されるようになっている。
駆動機構部シャーシ11におけるスピンモータ8と防振
ゴム12との間には、ディスク1に記録された信号を検
出するための光ピ・ンクアップ9が設けられている。こ
の光ピツクアップ9は案内軸16に沿ってディスク1の
半径方向へ移動するようになっている。
また、第3図に示すように、再生位置3にあるディスク
配設部B、〜B5に対して、トレイ2の回転方向とは反
対方向の隣に位置するディスク配設部81〜B5の下方
には、ディスク配設部81〜B、におけるディスク1の
有無を検出する光学式のディスクセンサ17が配されて
いる。このディスクセンサ17はトレイ2の長穴2bを
通じて上方へ例えば赤外線を投射し、ディスクlによる
反射光の有無によってディスクエの有無を検出するもの
である。そして、上記のディスクセンサ17および長穴
2bによってディスク検出手段が構成されている。
また、トレイ2の外周部付近には、第5図に示すように
、トレイ2の回転位置を検出するディスク配設部検出手
段としてのディスク配設部検出機構18が設けられてい
る。このディスク配設部検出機構18は、筐体10に回
動自在に軸着された回動バー19と、この回動バー19
におけるトレイ2側の端部に設けられたローラ20と、
回動バー19におけるローラ20側とは反対側の部位に
設けられ、ローラ20がトレイ2方向へ回動するように
付勢するばね21と、トレイ2の外周部に、上記のロー
ラ20の形状に対応し、かつ各ディスク配設部B、−8
5毎に形成されている複数の位置検出用凹部2a・・・
と、ローラ20がトレイ2の位置検出用凹部2aと嵌合
したときに回動バー19によってONされるスイッチ2
2とによって構成されている。従って、スイッチ22の
0N10FFにより所定のディスク配設部B1〜B、が
再生位置3に達したか否かを検出することができる。
また、本ディスク再生装置は、第6図に示す制御手段お
よび記憶手段としてのマイクロコンピュータ(以下、マ
イコンと称する)25を備えている。このマイコン25
は、筐体10に設けられた入カキ−28、ディスクセン
サ17およびスイッチ22からの入力に基づいて、ディ
スク再生手段26とディスク配設部材駆動手段としての
トレイ駆動手段27との作動を制御することにより、ト
レイ2の回転動作およびディスク1の再生動作を制御す
ると共に、表示装置23の作動を制御するようになって
いる。即ち、第7図に示す制御動作を行うようになって
いる。ディスク再生手段26は、前記のスピンモータ8
、光ピツクアップ9およびシャーシ駆動レバー14を駆
動する図示しないレバー駆動手段等からなり、ディスク
1の再生動作を行うようになっており、トレイ駆動手段
27は、トレイ2を回転させるようになっている。
上記の構成において、マイコン25による制御動作を第
7図のフローチャートにより説明する。
ここでは、第3図に示すように、トレイ2のディスク配
設部B、・B、・B、にそれぞれディスク1が配されて
いるものとする。
電源スィッチがONされると(Sl)、マイコン25は
、トレイ駆動手段27によりトレイ2を回転させる(S
2)、このトレイ2の回転はディスク配設部検出機構1
8のスイッチ22の0N10FF動作によって検出する
ことができる。このときに、ディスクセンサ17の出力
により、ディスク配設部B、〜B、にディスク1が有る
か否かを判定しくS3)、各ディスク配設部81〜B。
におけるディスク1の有無をマイコン25のメモリに記
憶させる(S4)。そして、トレイ2が1回転して全て
のディスク配設部B l−B sにおけるディスク1の
有無を検出すれば(S5)、トレイ2の回転を停止させ
る(S6)。
その後、入カキ−28による入力があれば(S7)、入
カキ−28によって指定されたディスク配設部B、〜B
5にディスク1が有るか否かを判定しくS8)、ディス
ク1が有れば、例えば所定時間の経過によって入カキ−
28の操作終了と判定しくS9)、ディスク再生手段2
6による再生動作を行う(SIO)。一方、S9におい
て、続けて入カキ−28による入力があればS8へ移行
する。
また、S8において、入カキ−28によって指定された
ディスク配設部B、−Bsにディスク1がなければ、表
示装置23にディスク無しを表示させる(Sll)、こ
のとき、トレイ駆動手段27およびディスク再生手段2
6は作動しないようになっている。
上記のようにしてディスク配設部B、〜B5におけるデ
ィスク1の有無が表示されると、使用者は、その表示に
基づいて、ディスク1の配されたディスク配設部81〜
B、のみを選択することができる。
尚、本実施例においては、ディスクセンサ17の配設部
位を、再生位置3に位置するディスク配設部B I””
” B sに対して、トレイ2の回転方向とは反対方向
の隣に位置するディスク配設部B、〜B、の下方として
いるが、上記のように、先ず、トレイ2を1回転させて
ディスク配設部81〜B。
におけるディスク1の有無を検出しているので、ディス
ク配設部B、〜B、上のディスク1の有無を検出し得る
位置であれば特に位置は限定されない。
また、電源ONの状態を作動指令としているが、これに
限定されることなく、入カキ−28によってディスク配
設部B、−B、が指定される前にマイコン25へ入力さ
れる適当な信号と作動指令とすることができる。
さらに、報知手段は表示装置23によって構成している
が、報知音を発する装置によって構成することも可能で
ある。
〔実施例2〕 本発明の他の実施例を第6図、第8図および第9図に基
づいて以下に説明する。尚、説明の便宜上、前記の実施
例の図面に示した手段と同一の機能を有する手段には同
一の符合を付記し、その説明を省略する。
本実施例に係るディスク再生装置は、第8図に示すよう
に、トレイ2におけるディスク配設部B。
〜B、のうちの任意の一つが再生位置3に位置する状態
において、各ディスク配設部B、〜B、に形成されてい
るセンサ検出孔2cの下方にディスクセンサ17が個々
に設けられている。上記のセンサ検出孔2cは、長穴2
bに対してトレイ2の回転方向とは反対方向に形成され
ている。そして、上記のディスクセンサ17およびセン
サ検出孔2cによってディスク検出手段が構成されてい
る。
上記の各ディスクセンサ17は、第6図に示すように、
制御手段および記憶手段としてのマイコン29と接続さ
れている。このマイコン29は、第9図に示す制御動作
を行うようになっている。
上記の構成において、マイコン29による制御動作を第
9図のフローチャートにより説明する。
電源スィッチがONされると(S 1 ) 、マイコン
29は、各ディスクセンサ17の出力により、ディスク
配設部B1〜B、にディスク1が有るか否かを判定しく
S2)、各ディスク配設部B、〜B、におけるディスク
1の有無をマイコン29のメモリに記憶させる(S3)
。そして、全てのディスク配設部B l””” B s
におけるディスク1の有無を検出すれば(34)、S5
へ移行する。この35以下S9までの動作は、前記の第
7図の動作と同一である。
本実施例の構成では、ディスク配設部B、〜B。
に対応して個々にディスクセンサ17が設けられている
ので、多少コストアップとなるものの、電源ON等の作
動指令入力後、トレイ2を回転させることなくディスク
配設部B1〜B、におけるディスク1の有無を迅速に検
出することが可能となる。
〔発明の効果〕
請求項第1項の発明に係るディスク再生装置は、以上の
ように、ディスク配設部材のディスク配設部におけるデ
ィスクの有無を検出するディスク検出手段と、ディスク
検出手段によって検出された各ディスク配設部における
ディスクの有無を記憶する記憶手段と、ディスク検出手
段によって検出された各ディスク配設部におけるディス
ク無しの状態を報知し得る報知手段とを備え、制御手段
は、装置の作動指令が入力されたときに、ディスク配設
部材が1回転するようにディスク配設部材駆動手段の作
動を制御すると共に、このときのディスク配設部材の回
転動作によりディスク検出手段によって検出されたディ
スク配設部におけるディスクの有無を記憶手段に記憶さ
せ、入力手段からの入力によりディスクの無いディスク
配設部が選択されたときに、ディスク無しの状態を報知
手段に報知させるように構成されているものである。
これにより、入力手段によりディスク配設部材の所定の
ディスク配設部を選択したときに、そのディスク配設部
にディスクが無い場合、この状態を報知手段によって即
座に使用者へ報知することができる。これにより、ディ
スクが配されていないディスク配設部が選択されるとい
った事態を回避し得るという効果を奏する。
請求項第2項の発明に係るディスク再生装置は、以上の
ように、ディスク配設部材の複数のディスク配設部に個
々に対応して設けられ、ディスク配設部におけるディス
クの有無を検出する複数のディスク検出手段と、これら
ディスク検出手段によって検出された各ディスク配設部
におけるディスクの有無を記憶する記憶手段と、各ディ
スク検出手段によって検出された各ディスク配設部にお
けるディスク無しの状態を報知し得る報知手段とを備え
、制御手段は、装置の作動指令が入力されたときに、各
ディスク検出手段によって検出された各ディスク配設部
におけるディスクの有無を記憶手段に記憶させ、入力手
段からの入力によりディスクの無いディスク配設部が選
択されたときに、ディスク無しの状態を報知手段器こ報
知させるように構成されているものである。
これにより、請求項第1項の構成と同様、入力手段によ
り選択されたディスク配設部にディスクが無い場合、こ
の状態を報知手段によってLTI座に使用者へ報知する
ことができ、ディスクが配されていないディスク配設部
が選択されるといった事態を回避することができる。ま
た、本装置では各ディスク配設部におけるディスクの有
無を迅速に検出し得るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲の請求項第1項に示された構成
および請求項第2項に示された構成に対応するブロック
図である。 第2図ないし第7図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第2図はディスク再生装置の正面図である。 第3図はディスク再生装置内部の概略の平面図である。 第4図は第3図に示した再生位置の構造を示す概略の縦
断面図である。 第5図は第3図に示したディスク配設部検出機構の拡大
図である。 第6図はディスク再生装置の要部の構成を示すブロック
図である。 第7図は第6図に示したマイクロコンピュータによる制
御動作を示すフローチャートである。 第8図および第9図は本発明の他の実施例を示すもので
ある。 第8図はディスク再生装置内部の概略の平面図である。 第9図はマイクロコンピュータによる制御動作を示すフ
ローチャートである。 第10図ないし第12図は従来例を示すものである。 第10図はディスク再生装置内部の概略の平面図である
。 第11図は再生位置の構造を示す概略の縦断面図である
。 第12図はマイクロコンピュータによる制御動作を示す
フローチャートである。 1はディスク、2はトレイ(ディスク配設部材)、2b
は長大(ディスク検出手段)、2Cはセンサ検出孔(デ
ィスク検出手段)、3は再生位置、9は光ピツクアップ
、17はディスクセンサ(ディスク検出手段)、18は
ディスク配設部検出機構(ディスク配設部検出手段)、
23は表示装置(報知手段)、22はスイッチ、25・
29はマイクロコンピュータ(制御手段、記憶手段)、
26はディスク再生手段、27はトレイ駆動手段(ディ
スク配設部材駆動手段)、28は入カキ−(入力手段)
、81〜B5はディスク配設部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転可能に設けられて複数のディスク配設部を有し
    、これらディスク配設部に記録媒体であるディスクが個
    々に配されるディスク配設部材と、このディスク配設部
    材を回転させるディスク配設部材駆動手段と、ディスク
    配設部材の各ディスク配設部がディスクを再生するため
    の再生位置へ到達したのを検出するディスク配設部検出
    手段と、ディスク配設部を選択することにより再生する
    ディスクを選択するための入力手段と、入力手段により
    選択されたディスク配設部が再生位置へ割り出されるよ
    うに、ディスク配設部検出手段の出力に基づいてディス
    ク配設部材駆動手段の作動を制御する制御手段とを備え
    ているディスク再生装置において、 ディスク配設部材のディスク配設部におけるディスクの
    有無を検出するディスク検出手段と、ディスク検出手段
    によって検出された各ディスク配設部におけるディスク
    の有無を記憶する記憶手段と、ディスク検出手段によっ
    て検出された各ディスク配設部におけるディスク無しの
    状態を報知し得る報知手段とを備え、上記の制御手段は
    、装置の作動指令が入力されたときに、ディスク配設部
    材が1回転するようにディスク配設部材駆動手段の作動
    を制御すると共に、このときのディスク配設部材の回転
    動作によりディスク検出手段によって検出されたディス
    ク配設部におけるディスクの有無を記憶手段に記憶させ
    、入力手段からの入力によりディスクの無いディスク配
    設部が選択されたときに、ディスク無しの状態を報知手
    段に報知させるように構成されていることを特徴とする
    ディスク再生装置。 2、回転可能に設けられて複数のディスク配設部を有し
    、これらディスク配設部に記録媒体であるディスクが個
    々に配されるディスク配設部材と、このディスク配設部
    材を回転させるディスク配設部材駆動手段と、ディスク
    配設部材の各ディスク配設部がディスクを再生するため
    の再生位置へ到達したのを検出するディスク配設部検出
    手段と、ディスク配設部を選択することにより再生する
    ディスクを選択するための入力手段と、入力手段により
    選択されたディスク配設部が再生位置へ割り出されるよ
    うに、ディスク配設部検出手段の出力に基づいてディス
    ク配設部材駆動手段の作動を制御する制御手段とを備え
    ているディスク再生装置において、 ディスク配設部材の複数のディスク配設部に個々に対応
    して設けられ、ディスク配設部におけるディスクの有無
    を検出する複数のディスク検出手段と、これらディスク
    検出手段によって検出された各ディスク配設部における
    ディスクの有無を記憶する記憶手段と、各ディスク検出
    手段によって検出された各ディスク配設部におけるディ
    スク無しの状態を報知し得る報知手段とを備え、上記の
    制御手段は、装置の作動指令が入力されたときに、各デ
    ィスク検出手段によって検出された各ディスク配設部に
    おけるディスクの有無を記憶手段に記憶させ、入力手段
    からの入力によりディスクの無いディスク配設部が選択
    されたときに、ディスク無しの状態を報知手段に報知さ
    せるように構成されていることを特徴とするディスク再
    生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5555227A (en) * 1993-04-28 1996-09-10 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus
US5771213A (en) * 1993-01-12 1998-06-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disc changer

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