JPH04177660A - ディスク交換装置 - Google Patents

ディスク交換装置

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JPH04177660A
JPH04177660A JP30548590A JP30548590A JPH04177660A JP H04177660 A JPH04177660 A JP H04177660A JP 30548590 A JP30548590 A JP 30548590A JP 30548590 A JP30548590 A JP 30548590A JP H04177660 A JPH04177660 A JP H04177660A
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JP
Japan
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disk
tray
disc
disk placement
disk arranging
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Pending
Application number
JP30548590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Sakimoto
崎本 陽治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/42Servomotor, servo controller kind till VSS
    • G05B2219/42212Rotation over, selection of smallest, shortest angle, distance
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
    • G05B2219/45057Storage handling for disks or material

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  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばコンパクトディスクプレーヤ等のディ
スク再生装置に供され、回転可能なディスク配設部材に
配された複数のディスクを所定位置、例えば再生位置に
割り出すディスク交換装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の例えばコンパクトディスクプレーヤ等のディスク
再生装置には、第9図および第10図に示すように、記
録媒体である複数のディスク41を円板状をなすトレイ
42に形成されたN個のディスク配設部E (E、〜E
、4)に配し、上記のトレイ42を一定方向、例えば図
中の矢印C方向(以下、C方向と称する)へ回転させる
ことにより、ディスク配設部E、即ちディスク41を再
生位置70に割り出して再生するいわゆる回転式ディス
ク交換装置を備えたものがある。
上記のディスク再生装置において、再生位置70には、
第11図に示すように、固定されているアーム44と、
このアーム44の先端部に設けられたマグネット式のデ
ィスク押さえ44aとターンテーブル52とが設けられ
ている。そして、再生位置70にあるディスク配設部E
に配されたディスク41は、ディスク押さえ44aとタ
ーンテーブル52とによって挟持され、スピンモーター
54に駆動されて回転する。そして、ディスク41に記
録されている情報が光ピツクアップ53にて検出される
ことにより、再生が行われるようになっている。
上記トレイ42の外周部から垂下状に延びた縦壁42b
には、各ディスク配設部已に対応し、各ディスク配設部
E毎に識別孔45が形成されている。また、トレイ42
の外周部付近には、上記識別孔を検出する例えば透過型
の図示しないディスク配設部検出センサが設けられてい
る。上記識別孔45は各ディスク配設部E毎にその形成
数が異なっており、トレイ42にN個のディスク配設部
E、〜ENが形成されている場合、例えば、ディスク配
設部E1は1番、ディスク配設部E2は2番、・・・デ
ィスク配設部ENはN番というように、各ディスク配設
部E1〜E、にはトレイ42がC方向に回転したときに
再生位置70を通過する順に1番〜N番までの識別番号
が付けられ、上記ディスク配設部検出センサにより再生
位置70にあるディスク配設部Eが何番のものであるか
が検出されるようになっている。
このようなディスク再生装置では、トレイ42がA方向
へ回転し、並べられた順番通りに各ディスク41が再生
されるか、もしくは使用者により選曲ボタン64が操作
されてディスク再生装置内の図示しないマイクロコンピ
ュータ(以下、マイコンと称する)へ入力されたプログ
ラムに従って、ディスク41が選択的に再生されるよう
になっている。
例えば、現在演奏されているN0番のディスク配設部E
上のディスク41(以下、N8番ディスクと称する)に
続いてN1番のディスク配設部E上(7)ディスク41
 (以下、N2番のディスクと称する)が演奏されるプ
ログラムがマイコンへ入力されている場合は、N0番デ
ィスクの演奏終了後、トレイ42がA方向へ回転され、
(N、+1)番、(N、+2)番、・・・の順にディス
ク配設部Eの検出が行われてN1番のディスク配設部E
が再生位置70に割り出され、N1番のディスクが再生
されるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の構成では、N8番のディスク
配設部Eに続いて選択されているN、番のディスク配設
部Eが、N3番のディスク配設部Eよりも1番だけ回転
方向側にある場合、即ち、’ N a =N e   
I Jの場合、再生位置70にN。
番のディスク配設部Eが割り出されるまでにはトレイ4
2を略−回転させる必要があり、選曲に大変長い時間を
要する。このため、例えばディスク41の音楽情報を磁
気テープに記録することにより編集を行っている場合に
おいて、磁気テープに記録される曲と曲との間に大きな
無声部分が生じてしまい、良好な編集を行うことができ
ない。また、複数のディスク41をランダムに演奏させ
るプログラムがマイコンへ入力されている場合、各ディ
スク41の演奏終了後、次ディスク41の演奏が開始さ
れるまでに要する時間(以下、演奏開始時間と称する)
は各ディスク41の交換動作の度に異なり、例えば次デ
ィスク41が前ディスク41よりも1番だけ回転方向側
にある場合とその逆側にある場合とでは、上記演奏開始
時間に大きなひらきがあり、使用者に不快感を与える等
の問題点を有している。
本発明は上記に鑑みなされたものであって、その目的は
、長くかかっていたディスク交換時間を短縮することに
よって、最短時と最長時との演奏開始時間のひらきを縮
小し、使用者に不快感を与えるといった事態を回避する
ことができるディスク交換装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るディスク交換装置は、上記課題を解決する
ために、回転可能に設けられて少なくとも3つ以上のデ
ィスク配設部を有し、これらディスク配設部に記録媒体
であるディスクが個々に配されるディスク配設部材と、
このディスク配設部材を回転させるディスク配設部材駆
動手段と、所定位置にある各ディスク配設部を検出する
ディスク配設部検出手段と、所定位置にあるディスク配
設部と変換されるディスク配設部を設定する選択手段と
、ディスク配設部検出手段および選択手段の出力に基づ
いて、設定されているディスク配設部を所定位置へ割り
出すための演算を行う演算回路と、上記演算回路の出力
に基づいてディスク配役部材駆動手段の動作を制御する
制御回路とを備えているディスク交換装置において、以
下の手段を講じている。
即ち、上記ディスク配設部材駆動手段は、第1図に示す
ように、ディスク配設部材の回転の正逆方向を切り替え
るスイッチング手段を有し、上記演算回路は、上記設定
されているディスク配設部が所定位置に到達するまでに
移動する距離が最短になるように、上記ディスク配設部
材の回転方向を判別する演算を行うように構成されてい
る。
〔作 用] 上記の構成によれば、ディスク配設部材は、ディスク配
設部材駆動手段に駆動されて回転する。
このとき、ディスク配設部材駆動手段の動作は、ディス
ク配設部検出手段および選択手段の出力に基づいて演算
を行う演算手段の出力に基づいて動作が行われる制御回
路に制御され、選択手段により設定されているディスク
配設部が所定位置へ割り出される。
ここで、ディスク配設部材駆動手段は、ディスク配設部
材の回転の正逆方向を切り替えるスイッチング手段を有
し、ディスク配設部材を正逆両方向に回転させることが
できるようになっている。
そして、演算回路では、上記設定されているディスク配
設部が所定位置に到達するまでに移動する距離が最短に
なるように、上記ディスク配設部材の回転方向を決定す
る演算が行われる。
これにより、所定位置にあるディスク配設部に配された
ディスクが、選択手段により設定されたディスク配設部
に配されたディスクと変換される場合、ディスクの交換
が最短時間で行われることになるので、長くかかってい
たディスク交換時間を短縮することができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第2図ないし第8図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
本発明に係るディスク交換装置を備えたディスク再生装
置は、第2図および第3図に示すように、円板状をなす
ディスク配設部材としてのトレイ2を有している。この
トレイ2は、トレイ2の回転の正逆方向を切り替える後
述のスイッチング手段29を有するディスク配設部材駆
動手段としてのトレイ駆動手段27に駆動されて、正の
回転方向としてのA方向、およびA方向とは回転方向が
逆向きの逆の回転方向としてのB方向のどちら側にも回
転可能になっている。
上記トレイ2には、ディスクlが配される凹部状のN個
(Nは3以上の整数)のディスク配設部D (D、〜D
N)が等間隔に形成されている。各ディスク配設部りに
は、後述のターンテーブル12を通すため、および光ピ
ツクアップ13とディスク1との間の光路を確保するた
めの長穴3が形成されている。
ディスク1を再生するための再生位置30におけるトレ
イ2の上方には、本体シャーシ7からトレイ2の円心方
向へ延びるアーム4が設けられ、このアーム4における
ディスク配設部りの円心部と対応する部位には、マグネ
ット式のディスク押さえ4aが設けられている。
トレイ2の下方のトレイ2を介して上記のアーム4と対
向する部位には、第4図に示すように、ディスク駆動機
構部18が配されている。このディスク駆動機構部18
は、ディスク1を回転させるためのスピンモータ14を
有し、このスピンモータ14の回転軸の上端部には、上
記ディスク押さえ4aと共にディスク1を挟持して回転
させるターンテーブル12が取り付けられている。
上記のスピンモータ14は駆動機構部シャーシ17に取
りつけられている。この駆動機構部シャーシ17は、ト
レイ2の外周側方向の端部が防振ゴム15を介して支持
部材16に回動可能に取り付けられている。上記駆動機
構部シャーシ17の他端部側には、駆動機構部シャーシ
17を昇降駆動するためのシャーシ駆動レバー19が設
けられ、このシャーシ駆動レバー19が駆動機構部シャ
ーシ17に設けられた防振ゴム10を介して駆動機構部
シャーシ17を押し上げ、あるいはその動作を解除する
ことにより、ターンテーブル12がディスク1を保持す
るための上方位置および下方の退避位置へ移動するよう
になっている。即ち、ターンテーブル12が上方位置へ
移動したときには、ディスク1がターンテーブル12に
よってディスク配設部りの上方へ持ち上げられ、ターン
テーブル12とディスク押さえ4aとによって挟持され
る一方、ターンテーブル12が退避位置へ移動したとき
には、ターンテーブル12がディスク押さえ4aから離
れ、ディスク1がディスク配設部り上に載置されるよう
になっている。
上記駆動機構部シャーシ17におけるスピンモータ14
と防振ゴム15との間には、ディスクlに記録された信
号を検出するための光ピンクアンプ13が設けられてい
る。この光ピツクアップ13は案内軸20に沿ってディ
スク1の半径方向へ移動するようになっている。
上記トレイ2の外周部から垂下状に延びた縦壁2bには
、第5図に示すように、各ディスク配設部りに対応し、
各ディスク配設部り毎に識別孔5が形成されている。ま
た、トレイ2の外周部付近には、上記識別孔5を検出す
るディスク配設部検出手段としてのディスク配設部検出
センサ8が設けられている。上記ディスク配設部検出セ
ンサ8は、例えば透過型であり、縦壁2bを介して対向
する発光素子8aと受光素子8bとによって構成されて
いる。上記識別孔5は各ディスク配設部り毎にその形成
数が異なっており、トレイ2にN個のディスク配設部り
、−DNが形成されている場合、ディスク配設部り、は
1番、ディスク配設部D2は2番、・・・ディスク配設
部D8はN番というように、各ディスク配設部D +”
”” D Hにはトレイ2がA方向に回転したときに再
生位置30を通過する順に1番〜N番までの識別番号が
付けられ、上記ディスク配設部検出センサ8により、所
定位置としての再生位置30にあるディスク配設部りが
何番のものであるかが検出されるようになっている。
上記トレイ2の外周部付近には、第3図に示すように、
再生位置固定機構11が設けられている。この再生位置
固定機構11は、本体シャーシ7に回動自在に軸着され
た回動バー21と、この回動バー21におけるトレイ2
 g!の端部に設けられたローラ22と、回動バー21
におけるローラ22側とは反対側の部位に設けられ、ロ
ーラ22がトレイ2方向へ回動するように付勢するばね
23と、トレイ2の外周部に、上記のローラ22の形状
に対応し、かつ各ディスク配設部り毎に形成されている
複数の位置固定用四部2a・・・とによって構成されて
いる。
また、ディスク再生装置は、第6図に示すマイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと称する)25を備えている
。このマイコン25は、本体シャーシ7に設けられた選
択手段としての選曲ボタン24およびディスク配設部検
出センサ8からの入力に基づいて、トレイ2の回転方向
を判別し、選曲ボタン24により選択されているディス
ク配設部を再生位置30へ割り出すための演算を行う演
算回路9を有している。また、上記マイコン25は、上
記演算回路9の出力信号に基づいて、ディスク配設部材
駆動手段としてのトレイ駆動手段27の動作を制御する
制御回路28を有している。
ここで、例えば、再生位置30にあるディスク配設部り
の識別番号をN8番、選曲ボタン24により設定されて
いるディスク配設部りの識別番号をN1番とし、また、
N8番のディスク配設部り上のディスク1をN、番ディ
スク、N1番のディスク配設部り上のディスク1をN3
番ディスクとすると、ディスク交換動作中、演算回路9
からは、以下に示す信号が制御回路28へ出力される。
即ち、rNa>Ne」の場合においては、r Na −
Ne <N/ 2 Jのとき、トレイ2をA方向に回転
させる信号。rNa−Ne≧N/2」のとき、トレイ2
をB方向に回転させる信号。
また、rNa <Ne Jの場合においては、rNe 
−Na >N/2Jのとき、トレイ2をA方向に回転さ
せる信号。’Ne−Na≦N/2」のとき、トレイ2を
B方向に回転させる信号。
また、rNa =Ne Jの場合においては、トレイ2
を停止させる信号。
そして、上記マイコン25は、選曲ボタン24およびデ
ィスク配設部検出センサ8からの入力に基づいて、ディ
スク再生手段26、トレイ駆動手段27の動作を制御す
ることにより、トレイ20回転動作制御およびディスク
1の再生動作制御、即ち第6図に示す制御動作を行うよ
うになっている。
また、上記トレイ駆動手段21は、トレイ2を回転させ
るための図示しないトレイ駆動モータを有し、このトレ
イ駆動モータに、スイッチング手段29を通して正電圧
または逆電圧を印加することによりトレイ2の回転方向
を切り替えるようになっている。
上記ディスク再生手段26は、前記の光ピツクアップ1
3、スピンモータ14およびシャーシ駆動レバー19を
駆動する図示しないレバー駆動手段等からなり、ディス
ク1の再生動作を行うようになっている。
上記の構成において、再生位置にはNe番ディスクがあ
って演奏が行われており、選曲ボタン24の操作によっ
て続いてN1番ディスクが演奏されるプログラムがマイ
コン25へ入力されている場合、N8番ディスクの演奏
終了後の演算回路9の動作を、第7図のフローチャート
により説明する。
演算回路9は、先ず、rNa =Ne Jであるかを判
断しくSl)、rNa =Ne Jであればトレイ2を
停止させる信号を制御回路2日へ出力する(S7)、ま
たこのとき、rNa =Ne Jでなければ、演算回路
9は、次に、rNa>Ne Jであるかを判断しくS2
)、’Na >Ne JであればさらにrNa−Ne≧
N/2」であるかを判断しくS3)、rNa−Ne≧N
/2」であればトレイ2をB方向に回転させる信号を制
御回路28へ出力しくS4)、’Na−Ne≧N/2」
でなければ、トレイ2をA方向に回転させる信号を制御
回路28へ出力する(S6)。またこのとき、「Na 
>Ne Jでなければ、演算回路9はさらに「Ne −
Na >N/2Jであるかを判断しくS5)、rNe 
−Na >N/2Jであればトレイ2をA方向に回転さ
せる信号を制御回路28へ出力しくS6)、rNe −
Na >N/2Jでなければトレイ2をB方向に回転さ
せる信号を制御回路28へ出力する(S4)。上記S4
またはS6の動作後は再びSlへ移行して、以下同様の
動作を行う。
上記によれば、トレイ2が入方向に回転するとして、N
1番ディスクがN、番ディスクよりも(N/2)以上先
にある場合、即ち180°以上トレイ2を回転させる必
要がある場合、演算回路9はトレイ2をB方向に回転さ
せる信号を制御回路28へ出力する。このため、N8番
ディスクが再生位置30まで移動するときは、演算回路
9によって常に最短距離が選択され、従来のディスク交
換動作のようにトレイ2が180°を越えて回転される
ことはなく、ディスク交換に要する時間が大幅に短縮さ
れる。
また、複数のディスク1をランダムに演奏させるプログ
ラムが選曲ボタン24の操作によってマイコン25へ入
力されている場合のマイコン25による制御動作を、第
8図のフローチャートにより説明する。
マイコン25は、先ず、選曲ボタン24およびディスク
配設部検出センサ8の出力に基づいて、上記演算回路9
で上述の動作を行い、制御回路28からスイッチング手
段29を有するトレイ駆動手段27へ制御信号を出力し
、トレイをA方向またはB方向に回転させ、またその回
転を停止させて、選曲されているディスク1を最短距離
の移動で再生位置30へ割り出す(S8)。
次に、このディスク1の再生を行い(S9)、この再生
が完了すれば、ディスク再生手段26による再生動作を
停止させ(S10)、その後、続いて演奏するディスク
1がプログラムされている場合には(Sll)、S8へ
移行して、以下同様の制御を行う。
尚、本実施例では、演算回路9および制御回路28はマ
イコン25を構成するものとなっているが、これに限定
されるものではな(、各回路は単独の構成であってもよ
い。
〔発明の効果〕
本発明に係るディスク交換装置は、以上のように、ディ
スク配設部材駆動手段は、ディスク配設部材の回転の正
逆方向を切り替えるスイッチング手段を有し、上記演算
回路は、上記設定されているディスク配設部が所定位置
に到達するまでに移動する距離が最短になるように、上
記ディスク配設部材の回転方向を決定する演算を行うよ
うに構成されされたものとなっている。
これにより、所定位置にあるディスク配設部に配された
ディスクが、選択手段により設定されたディスク配設部
に配されたディスクと変換される場合、長くかかってい
たディスク交換時間を短縮することができる。従って、
例えばディスク交換装置がディスク再生装置に供されて
、ディスクの音楽情報を磁気テープに記録することによ
り編集を行う場合に、曲と曲との間に大きな無声部分が
生じるといった事態を回避するすることができると共に
、最短時と最長時との演奏開始時間のひらきが縮小され
、使用者に不快感を与えるといった事態を回避できる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成に対応するブロック図である。 第2図ないし第8図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第2図はディスク交換装置を備えたディスク再生装置を
示す概略の斜視図である。 第3図はディスク配設部にディスクを配した状態のディ
スク再生装置を示す概略の平面図である。 第4図は再生位置の構造を示す概略の縦断面図である。 第5図は発光素子と受光素子との位置関係を示す概略の
縦断面図である。 第6図はディスク再生装置の要部の構成を示すブロック
図である。 第7図は演算回路の動作を示すフローチャートである。 第8図はマイクロコンピュータによる@種動作を示すフ
ローチャートである。 第9図ないし第11図は従来例を示すものである。 第9図はディスク交換装置を備えたディスク再生装置を
示す概略の斜視図である。 第1O図はディスク配設部にディスクを配した状態のデ
ィスク再生装置を示す概略の平面図である。 第11図は再生位置の構造を示す概略の縦断面図である
。 1はディスク、2はトレイ(ディスク配設部材)、8は
ディスク配設部検出センサ(ディスク配設部検出手段)
、9は演算回路、24は選曲ボタン(選択手段)、27
はトレイ駆動手段(ディスク配設部材駆動手段)、28
は制御回路、29はスイッチング手段、30は再生位置
(所定位置)、D (D、〜D、)はディスク配設部で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転可能に設けられて少なくとも3つ以上のディス
    ク配設部を有し、これらディスク配設部に記録媒体であ
    るディスクが個々に配されるディスク配設部材と、この
    ディスク配設部材を回転させるディスク配設部材駆動手
    段と、所定位置にある各ディスク配設部を検出するディ
    スク配設部検出手段と、所定位置にあるディスク配設部
    と変換されるディスク配設部を設定する選択手段と、デ
    ィスク配設部検出手段および選択手段の出力に基づいて
    、設定されているディスク配設部を所定位置へ割り出す
    ための演算を行う演算回路と、上記演算回路の出力に基
    づいてディスク配設部材駆動手段の動作を制御する制御
    回路とを備えているディスク交換装置において、 上記ディスク配設部材駆動手段は、ディスク配設部材の
    回転の正逆方向を切り替えるスイッチング手段を有し、
    上記演算回路は、上記設定されているディスク配設部が
    所定位置に到達するまでに移動する距離が最短になるよ
    うに、上記ディスク配設部材の回転方向を判別する演算
    を行うように構成されていることを特徴とするディスク
    交換装置。
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