JPH04271064A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH04271064A
JPH04271064A JP5384491A JP5384491A JPH04271064A JP H04271064 A JPH04271064 A JP H04271064A JP 5384491 A JP5384491 A JP 5384491A JP 5384491 A JP5384491 A JP 5384491A JP H04271064 A JPH04271064 A JP H04271064A
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JP
Japan
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signal
disk
disc
absence
playback
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JP5384491A
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English (en)
Inventor
Junichi Aramaki
純一 荒牧
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デイスク再生装置、
特に光デイスクを再生するデイスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデイスク再生装置、例えば、CD
プレーヤの機能の例として、タイマー再生機能とダイレ
クトプレイ機能がある。タイマー再生機能は、予めセッ
トされた時間または時刻になると、予め装着されている
デイスクの再生を開始するものである。また、ダイレク
トプレイ機能は、電源が切れている、電源のオフ時に再
生キーを押すと電源が自動的に入り、再生が開始される
ものである。
【0003】ところで、従来のCDプレーヤには、蓋を
開けてデイスクを装着し、その後に蓋を閉じるタイプの
ものがある。この種のCDプレーヤの多くは、電源が切
れた状態でデイスクを装着してもデイスクの有無の判定
は行えず、電源が入った時に初めてフオーカスサーチに
よってデイスクの有無の判定が行なえるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のタイマー再生機
能を有し、且つ蓋を開けてデイスクを装着するタイプの
CDプレーヤで、電源が入った時にフオーカスサーチに
よって初めてデイスクの有無の判定を行なうものにあっ
ては、タイマーにセットされた時間及び/または時刻に
なってからデイスクの有無がフオーカスサーチによって
検出されていた。このため、もし、デイスクの装着され
ていないことが検出された場合には、該検出結果に基づ
いて、デイスクのないことをユーザーに警告するように
なされていたため、警告を瞬時に発することができず、
警告のタイミングが遅れてしまうという問題点があった
【0005】また、上述のダイレクトプレイ機能を有す
るCDプレーヤでは、デイスクの有無を検出していない
ので、デイスクが装着されていなくても再生キーが押さ
れると自動的に再生動作に入ってしまうという問題点が
あった。
【0006】従って、この発明の目的は、電源がオフさ
れている時にデイスクの有無を検出すると共に、該デイ
スクの有無に関する情報を保持し該情報に基づいて、ユ
ーザーに警告を発し得る、或いはダイレクトプレイ機能
で再生動作に入ることを防止し得るデイスク再生装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では、再生操作
により電源が供給されると共に、デイスクの再生が開始
される機能を備えたデイスク再生装置に於いて、再生操
作を行う前に、デイスクが装着されているか否かを検出
し、デイスクが装着されていない場合には、再生操作を
行っても電源の供給が停止されるようにした構成として
いる。
【0008】
【作用】電源がオフされている時、デイスクの装着に関
連する動作、例えば、蓋の開閉がなされると、フオーカ
スサーチによって、デイスクの有無が検出され該デイス
クの有無に関する情報が記憶される。
【0009】そして、デイスクが装着されていない場合
、タイマー再生モードでは、設定された時間及び/また
は時刻になると、上述のデイスクの有無に関する情報に
基づいてユーザーに瞬時に警告が発せられる。また、デ
イスクが装着されていない場合に、ダイレクトプレイの
操作がなされた時には、上述のデイスクの有無に関する
情報に基づいて、デイスクの通常再生に必要な電源の供
給が停止され、再生動作に入ることが防止される。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1乃至
図3を参照して説明する。この一実施例では、デイスク
再生装置としてCDプレーヤを例に説明する。図1の構
成に於いて、光デイスク1を装着する部分25は、蓋2
6によって開閉自在とされている。光デイスク1を装着
する部分25には、係合部30が形成されている。
【0011】蓋26は軸27によって、矢示C方向及び
矢示C逆方向に回動自在に軸支されている。この蓋26
には端部28が曲折形成されており、該端部28の先端
には係合部29が形成されている。蓋26は矢示C方向
に付勢されており、蓋26の開放時には図示せぬストッ
パにより、光デイスク1の装着に邪魔にならないような
位置で固定される。また、光デイスク1が装着された後
、蓋26は矢示C方向に押されて移動し、上述の係合部
29、30の係合によって閉じた状態に固定される。
【0012】上述の係合部30は、蓋26の係合部29
と係合することで、蓋26を閉じた状態に固定するもの
である。係合部29、30の係合を解除する時は、図示
せぬ係合解除キーを操作することによって、係合部29
、30の係合が解除されるようになされている。
【0013】また、係合部30の近傍には、蓋検出スイ
ッチ15が設けられている。この蓋検出スイッチ15は
、蓋26によって、光デイスク1を装着する部分25が
閉じられた状態になったことを検出するものである。 係合部29と係合部30とが係合・固定されると、係合
部29の先端部分が蓋検出スイッチ15を押圧するため
、該蓋検出スイッチ15がオンされ、蓋検出信号が形成
される。該蓋検出信号はCPU9に供給される。
【0014】スピンドルモータ16によって定速回転さ
れる光デイスク1の面2に、光スポット3を形成する光
学ピックアップ4から再生RF信号が取出される。この
再生RF信号は、信号処理回路6に供給される。
【0015】光学ピックアップ4は、図示せぬものの内
部にレーザー光源、コリメータレンズ、ビームスプリッ
タ、対物レンズ、各種光学センサ等を有するもので、こ
の光学ピックアップ4は、光ディスク1の半径方向に延
在させた図示せぬ案内シャフトによって、光ディスク1
の半径方向に移動し得るようになされている。
【0016】信号処理回路6では、再生RF信号からフ
オーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、スレッ
ドエラー信号等のサーボ制御用の信号が形成され、この
サーボ制御用の信号がサーボ回路7に供給される。
【0017】また、信号処理回路6では、再生RF信号
が波形整形されて2値信号とされ、この2値信号が復調
されてデジタル信号が再生される。このデジタル信号か
らは、音声データ、サブコードデータ等が抽出される。 音声データは端子8から取出され、サブコードデータ及
びその他のデータはCPU9に供給される。
【0018】そして、信号処理回路6では、再生RF信
号から後述するフオーカスサーチ動作時に使用されるF
OK信号及びFCZ信号が形成され、このFOK信号及
びFCZ信号はCPU9に供給される。尚、このFOK
信号及びFCZ信号は、夫々対応する信号で、代替して
も良い。
【0019】サーボ回路7では、上述のサーボ制御用の
信号に基づいて、フオーカスサーボトラッキングサーボ
、スレッドサーボ等のサーボ制御をなすための駆動制御
信号が形成され、この駆動制御信号がドライバ回路12
に供給される。
【0020】また、サーボ回路7では、スピンドルモー
タ16を定速回転させるための駆動制御信号を形成し、
該駆動制御信号をモータ制御部17に供給する。該モー
タ制御部17では、サーボ回路7から供給される駆動制
御信号に基づいて、スピンドルモータ16を定速回転さ
せる。
【0021】ドライバ回路12では、上述の駆動制御信
号に基づいて、光学ピックアップ4に対するフオーカス
サーボ、トラッキングサーボ、スレッドサーボ等の各種
サーボ制御を行う。
【0022】従って、光デイスク1の通常再生時、光学
ピックアップ4、信号処理回路6、サーボ回路7、ドラ
イバ回路12からなるサーボループによるサーボ制御が
、光学ピックアップ4に対してなされる。
【0023】また、ドライバ回路12では、光デイスク
1が装着されているか否かを検出するフオーカスサーチ
動作時、CPU9からの制御信号に基づいて、光学ピッ
クアップ4に於けるフオーカスアクチュエータの駆動制
御を行う。
【0024】CPU9には、キー操作部10、表示部1
1、ブザー14、蓋検出スイッチ15、電源部及び制御
部18、メモリ19等が接続されている。上述のキー操
作部10には、タイマー再生モード、ダイレクトプレイ
モード等のモード選択のためのキーと、時間及び/また
は時刻を設定するためのキーと、その他各種の操作のた
めのキーが設けられている。
【0025】CPU9では、サブコードデータから絶対
時間情報のデータ〔以下、単に時間データと称する〕が
抽出され、この時間データに基づいて、光デイスク1に
於ける再生位置の判断がなされる。
【0026】CPU9では、蓋26が閉じられる時に蓋
検出スイッチ15から供給される蓋検出信号に基づいて
、フオーカスサーチを行うために電源部及び制御部18
を制御する。即ち、電源部及び制御部18からは、サー
ボループを構成する回路ブロック、蓋検出スイッチ15
、メモリ19等に対し、フオーカスサーチを行うために
必要な電源が供給される。
【0027】CPU9では、これと共に、サーボ回路7
、ドライバ回路12、光学ピックアップ4等を制御して
、フオーカスサーチを行い、光デイスク1が装着されて
いるか否かを検出する。そして、その検出結果がデータ
として、メモリ19に格納される。
【0028】CPU9では、フオーカスサーチを行うた
めの信号をサーボ回路7に供給する。このフオーカスサ
ーチを行うための信号がCPU9からサーボ回路7に供
給されると、サーボループが切られると共に、ドライバ
回路12によって光学ピックアップ4内のフオーカスア
クチュエータが駆動制御される。そして、光学ピックア
ップ4から信号処理回路6を介してCPU9に供給され
るFOK信号及びFCZ信号によって、所定のフオーカ
スサーチ動作がなされる。
【0029】CPU9では、キー操作部10のキーが操
作されると、該キーに対応する信号がCPU9に対して
出力されるので、該信号がCPU9を介してメモリ19
に取り込まれる。
【0030】CPU9では、上述のキー操作に対応して
、或いは所定の条件を検出すると、それに対応する表示
用の信号を表示部11に供給し、表示部11にて所定の
表示がなされる。
【0031】例えば、キー操作部10のキー操作によっ
て、タイマー再生モードを選択し、次いで、所望の時刻
或いは時間をセットすると、これに対応する信号がCP
U9に供給されるので、CPU9では上述の信号に基づ
いてタイマー再生モードが設定されると共に、上述の所
望の時刻或いは時間のデータがCPU9を介してメモリ
19に格納される。この時、CPU9では、上述のキー
操作に対応する表示用の信号を表示部11に供給し、表
示部11にて所定の表示がなされる。
【0032】その後、CPU9では、時間計測が開始さ
れる。そして、計測された時間値が予めセットされた時
間及び/または時刻に達した時に、光デイスク1の有無
についての検出結果がメモリ19から読出される。光デ
イスク1が装着されていない場合には、光デイスク1の
通常再生に必要な電源の供給を停止すると共に、CPU
9からブザー14に制御信号が供給され、該ブザー14
から警告音が発せられる。
【0033】また、キー操作部10のキー操作によって
、ダイレクトプレイモードが選択されると、これに対応
する信号がCPU9に供給されるので、CPU9では上
述の信号に基づいてダイレクトプレイモードが設定され
る。この時、CPU9では、上述のキー操作に対応する
表示用の信号を表示部11に供給し、表示部11にて所
定の表示がなされる。
【0034】その後、CPU9では、光デイスク1の有
無についての検出結果がメモリ19から読出され、光デ
イスク1が装着されていない場合には、電源部及び制御
部18を制御して、光デイスク1の通常再生に必要な電
源の供給を停止する。これにより、ダイレクトプレイモ
ードが選択されることによって、光デイスク1が装着さ
れていないにもかかわらず再生動作に入ることが防止さ
れる。
【0035】以下、一実施例の回路動作について、図2
及び図3のフローチャートを参照して説明する。ステッ
プ101 にて、蓋26が閉じられたか否かが検出され
る。 これは、前述したように、蓋検出スイッチ15から蓋検
出信号がCPU9に供給されることによって判断がなさ
れる。蓋26が閉じられた場合のみ、ステップ102 
に進む。
【0036】ステップ102 にて、フオーカスサーチ
を行うために電源部及び制御部18が制御されて、サー
ボループを構成する回路ブロック、蓋検出スイッチ15
、メモリ19等に対し電源の供給がなされる。そして、
ステップ103 に進む。
【0037】ステップ103 からステップ108 ま
でのフローは、光デイスク1の有無を判断するフオーカ
スサーチ動作に関するものである。このフオーカスサー
チ動作は、フオーカスサーボループを切ってフオーカス
アクチュエータを動かし、FOK信号でウインドウ信号
を開き、このウインドウ信号の範囲内でFCZ信号の検
出を行う動作である。このフオーカスサーチ動作でFO
K信号或いはFCZ信号が検出されると、光デイスク1
が装着されているものと判断される。
【0038】ステップ103 にて、フオーカスアクチ
ュエータが初期値位置まで下げられた後、初期値位置か
らフオーカスアクチュエータが上げられる。そして、ス
テップ104 に進む。
【0039】ステップ104 にて、フオーカスアクチ
ュエータを上げていきながら、FOK信号がハイレベル
で検出されるか否かが判断される。このFOK信号は、
フオーカスエラー信号を検出するためのウインドウ信号
であり、FOK信号は4分割フオトデイテクタの加算信
号が所定値以上になると、例えば、ハイレベルで出力さ
れる。
【0040】光デイスク1からの反射光の総和は、フオ
ーカス位置に接近する程、大きくなる。従って、フオー
カス位置から離れている時には、4分割フオトデイテク
タの加算信号は所定値以下であり、FOK信号は出力さ
れない。フオーカス位置に接近すると、4分割フオトデ
イテクタの加算信号が所定値以上になり、FOK信号が
、例えば、ハイレベルで出力される。FOK信号がハイ
レベルで出力されていれば、ステップ106 に進み、
FOK信号がハイレベルで出力されていなければ、ステ
ップ105 に進む。
【0041】ステップ105 では、ハイレベルのFO
K信号が検出されていない状態であり、この場合にはフ
オーカスアクチュエータが最終位置まで上昇しているか
否かが判断される。フオーカスアクチュエータが最終位
置まで上昇していない場合には、ステップ104 に戻
ってFOK信号の検出が続けられ、またフオーカスアク
チュエータが最終位置まで上昇している場合には、ステ
ップ107 に進む。
【0042】ステップ106 では、ハイレベルのFO
K信号が検出された場合であり、このステップ106 
では、更にFCZ信号の検出がなされる。このFCZ信
号は、フオーカスエラー信号のゼロクロスを示す信号で
あり、FCZ信号の出力されるタイミングがフオーカス
位置である。
【0043】このステップ106 では、ハイレベルの
FOK信号が検出されたことによって、光デイスク1の
装着されていることが判別されたので、光デイスク1の
装着されていることを示すハイレベル (=”1”)の
信号がメモリ19に格納される。そして、ステップ10
8 に進む。
【0044】このステップ107 では、ハイレベルの
FOK信号が検出されないため、光デイスク1が装着さ
れていないと判別される。そして、光デイスク1の装着
されていないことを示すローレベル (= ”0”) 
の信号がメモリ19に格納される。そして、ステップ1
08 に進む。
【0045】このステップ108 では、フオーカスサ
ーチ動作によって光デイスク1の有無が検出され、光デ
イスク1の装着に関する情報が、既にメモリ19に格納
されているので、フオーカスサーチ動作が停止され、フ
オーカスアクチュエータが初期位置に戻される。そして
、ステップ109 に進む。
【0046】ステップ109 にて、電源部及び制御部
18が制御されて、サーボループを構成する回路ブロッ
ク、メモリ19等に対し、電源の供給が停止される。そ
して、端子35を介してステップ110 に進む。
【0047】ステップ110 にて、キー操作部10に
設けられている図示せぬダイレクトプレイキーが押され
たか否かが検出される。押された場合には、ステップ1
11 に進み、押されていない場合には、ステップ11
2 に進む。
【0048】ステップ111 にて、光デイスク1が装
着されているか否かが判断される。これは、メモリ19
に格納されている光デイスクの有無を表わす信号を読み
出し、該信号がハイレベル(”1”)である場合に光デ
イスク1が装着されていると判断される。光デイスク1
が装着されていると判断される場合には、ステップ11
6 に進み、装着されていないと判断される場合には、
光デイスク1を通常再生するに必要な電源の供給を行う
ことなく、リターンのステップに進む。
【0049】ステップ112 にて、タイマー再生モー
ドの選択と、時間及び/または時刻の設定がなされてい
るか否かが判断される。上述したように、キー操作部1
0のキー操作によって、モード設定と、セットされた時
間及び/または時刻に対応する信号がCPU9に供給さ
れると、CPU9では、上述の信号に基づいてタイマー
再生モードを設定すると共に、セットされた時刻及び/
または時間がメモリ19に格納される。上述のモードの
選択と、時間及び/または時刻の設定がなされている場
合にはステップ113 に進み、なされていない場合に
はステップ110 に戻る。それと共に、CPU9では
、時間計測が開始される。
【0050】ステップ113 にて、計測された時間値
が、予め設定された時刻及び/または時間に達したか否
かが判断される。時間値が、設定された時刻及び/また
は時間に達した場合にステップ114 に進み、達して
いない場合にステップ110 に戻る。
【0051】ステップ114 にて、光デイスク1が装
着されているか否かが判断される。これは、メモリ19
に格納されている光デイスクの装着の有無を表わす信号
を読み出し、該信号がハイレベル(”1”)である場合
に光デイスク1が装着されていると判断される。光デイ
スク1が装着されていると判断される場合には、ステッ
プ116 に進み、装着されていないと判断される場合
には、ステップ115 に進む。
【0052】ステップ115 では、光デイスク1が装
着されていないと判断されるために、光デイスク1の通
常再生に必要な電源の供給を行うことなく、ブザー14
から警告音が発生される。その後、リターンのステップ
に進む。
【0053】ステップ116 では、タイマー再生モー
ドが選択され、計測された時間値がタイマーにセットさ
れた時刻及び/または時間に達しており、且つ光デイス
ク1が装着されている場合である。または、ダイレクト
プレイモードが選択され、且つ光デイスク1が装着され
ている場合である。
【0054】従って、これらの場合には、光デイスク1
の再生動作がなされる。即ち、ステップ116 では、
CDプレーヤの各回路ブロックに、光デイスク1の通常
再生に必要な電源が供給され、ステップ117 にて光
デイスク1の再生動作がなされる。
【0055】この一実施例では、光デイスク1の通常再
生に必要な電源がオフされている時、蓋検出スイッチ1
5によって蓋26の閉じられたことが検出されると、光
学ピックアップ4内のフオーカスアクチュエータによる
フオーカスサーチがなされる。このため、電源のオン・
オフにかかわらず、フオーカスサーチによって、光デイ
スク1の有無を検出でき、光デイスク1の有無に関する
情報をメモリ19に記憶できる。
【0056】光デイスク1が装着されていない場合、タ
イマー再生モードでは、セットされた時間及び/または
時刻になると、上述の光デイスク1の有無に関する情報
に基づきブザー14からユーザーに警告音が瞬時に発せ
られる。これによって、警告の発生するタイミングの遅
れを防止できる。
【0057】そして、光デイスク1が装着されていない
場合、ダイレクトプレイモードでは、上述の光デイスク
1の有無に関する情報に基づき、各回路ブロックに対す
る電源部及び制御部18からの光デイスク1の通常再生
に必要な電源の供給が停止され、再生動作に入ることを
防止できる。
【0058】
【発明の効果】この発明にかかるデイスク再生装置によ
れば、電源がオフされている時、デイスクの装着に関連
する動作がなされると、フオーカスサーチによってデイ
スクの有無が検出され、該デイスクの有無に関する情報
が記憶されるので、デイスクが装着されていない場合、
タイマー再生モードでは、設定された時間及び/または
時刻になると、上述のデイスクの有無に関する情報に基
づき、警告音を瞬時に発することができるという効果が
あり、そして、警告の発生するタイミングの遅れを防止
できるという効果がある。
【0059】また、デイスクが装着されていない場合、
ダイレクトプレイの操作がなされた時には、上述のデイ
スクの有無に関する情報に基づいて、デイスクの通常再
生に必要な電源の供給が停止され、再生動作に入ること
を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るデイスク再生装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】一実施例の動作を示すフローチャートである。
【図3】一実施例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  光デイスク 4  光学ピックアップ 6  信号処理回路 7  サーボ回路 9  CPU 10  キー操作部 12  ドライバ回路 14  ブザー 15  蓋検出スイッチ 18  電源部及び制御部 19  メモリ 26  蓋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  再生操作により電源が供給されると共
    に、デイスクの再生が開始される機能を備えたデイスク
    再生装置に於いて、上記再生操作を行う前に、上記デイ
    スクが装着されているか否かを検出し、上記デイスクが
    装着されていない場合には、上記再生操作を行っても電
    源の供給が停止されるようにしたことを特徴とするデイ
    スク再生装置。
JP5384491A 1991-02-26 1991-02-26 再生装置 Pending JPH04271064A (ja)

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JP5384491A JPH04271064A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6069562A (en) * 1995-07-14 2000-05-30 Fujitsu Ten Limited Security equipment for audio apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6069562A (en) * 1995-07-14 2000-05-30 Fujitsu Ten Limited Security equipment for audio apparatus

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