JP2010272159A - ディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トレイ開閉ボタンを操作しなくても、リモコンを動かすだけでディスクトレイを開閉することが可能なディスク再生装置を提供する。
【解決手段】ユーザがリモコンを動かすと、リモコンに搭載されたジャイロセンサが角速度を検出し、リモコンから装置本体に角速度信号が送信される。装置本体の制御部は、リモコンから角速度信号を受信すると(S1でYES)、検出された角速度が所定値以上であるか否かによって、リモコンがユーザにより動かされたか否かを判定する。リモコンがユーザにより動かされたと判定した場合において(S3)、ディスクトレイが開いていれば(S6でYES)、ディスクトレイを閉じる動作を行い(S7)、ディスクトレイが閉じていて装置にディスクが装填されていなければ(S6及びS8でNO)、ディスクトレイを開く動作を行う(S9)。
【選択図】図3
【解決手段】ユーザがリモコンを動かすと、リモコンに搭載されたジャイロセンサが角速度を検出し、リモコンから装置本体に角速度信号が送信される。装置本体の制御部は、リモコンから角速度信号を受信すると(S1でYES)、検出された角速度が所定値以上であるか否かによって、リモコンがユーザにより動かされたか否かを判定する。リモコンがユーザにより動かされたと判定した場合において(S3)、ディスクトレイが開いていれば(S6でYES)、ディスクトレイを閉じる動作を行い(S7)、ディスクトレイが閉じていて装置にディスクが装填されていなければ(S6及びS8でNO)、ディスクトレイを開く動作を行う(S9)。
【選択図】図3
Description
本発明は、光ディスクに記録されているデータを再生するディスク再生装置に関するものであり、特に、光ディスクを載置するためのディスクトレイを備え、リモコンからの信号に応じてディスクトレイを開閉するディスク再生装置に関する。
CD、DVD等の光ディスクを再生するディスク再生装置の多くは、載置されたディスクを装置本体の筐体から出し入れするためのディスクトレイを備えている。ユーザが装置のリモコン又はフロントパネルに設けられたトレイ開閉ボタンを押下すると、ディスクトレイがスライド移動し、トレイ上に載置されたディスクを装置内外に搬送する。
上記のようなディスク再生装置を用いて光ディスクを再生しようとする場合、ユーザは、まず、リモコン又はフロントパネルのトレイ開閉ボタンを押下してディスクトレイを開き、ディスクをトレイに載置する。続いて、トレイ開閉ボタンを再度押下してディスクトレイを閉じ、その後、各種操作ボタンを操作して所望のデータを選択・再生する。つまり、既に装置に挿入されているディスクを再生する場合等を除き、ユーザがディスク再生開始時に第一に行う操作は、ディスクトレイの開閉操作である。にもかかわらず、従来のディスク再生装置においては、ディスクを新しく挿入しようとする度に、トレイ開閉ボタンを用いてディスクトレイの開閉操作を行う必要があり、ユーザに煩わしさを感じさせる問題がある。また、ユーザは、操作における利便性から、リモコンを利用してディスク再生装置を操作することが多いが、ディスク再生装置がスタンバイ状態にあるときにユーザが装置のリモコンを手にするのは、通常、これからディスク再生を開始しようとする、つまり、ディスクトレイの開閉を行おうとするときである。従来のディスク再生装置においては、このような場合にもトレイ開閉ボタンの操作から開始しなければならず、ユーザにとって不便であった。
特許文献1には、DVDプレイヤのリモコンシステムであって、リモコンの振動を検知したときに、機器の現在の動作状態において有効に機能するリモコンの操作ボタンを点灯させるシステムが開示されている。特許文献2には、光ディスクレコーダ等の電気機器を遠隔操作するためにセンサが搭載された遠隔操作装置であって、被操作装置が通常稼動状態にないときは当該センサへの電圧供給を停止するものが開示されている。特許文献3には、ボタン操作ではなく、装置自体の移動・回転により電子機器を遠隔制御する遠隔制御装置が開示されている。また、特許文献4には、遠隔操作装置に搭載された加速度センサの検出パターンに応じて、本体装置の動作モードの切り替え等を行う遠隔制御システムが開示されている。特許文献5には、記録再生装置の遠隔制御システムであって、動きを検出する検出部をリモコンに設け、リモコンの動きを検出すると、その動きから予測される操作に対応する処理の準備動作を記録再生装置に開始させるシステムが開示されている。しかしながら、これらの特許文献はいずれも、リモコンのボタン操作を待たずにディスクトレイを適宜開閉する技術については開示していない。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、トレイ開閉ボタンを操作しなくても、リモコンを動かすだけでディスクトレイを開閉することが可能なディスク再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、ディスクを載置するためのディスクトレイと、ディスクトレイを装置本体の筐体から出し入れするためのトレイ開閉装置と、ディスクトレイの開閉を検知するためのトレイ開閉検知手段と、装置本体に対して信号を送信する信号送信手段を有するリモコンと、信号送信手段から送信された信号を受信する信号受信手段と、装置本体の動作を制御する制御手段と、を有するディスク再生装置において、リモコンは、リモコンの移動に伴って変化する信号を生成する移動信号生成手段をさらに有し、移動信号生成手段により生成された信号を信号送信手段により送信し、制御手段は、リモコンの信号送信手段により送信された信号を信号受信手段により受信して、信号受信手段により受信した信号に基づいて、リモコンがユーザにより動かされたか否かを判定し、リモコンがユーザにより動かされたと判定したとき、ディスクトレイが開いているか否かをトレイ開閉検知手段により検知し、ディスクトレイが開いていると検知したとき、トレイ開閉装置にディスクトレイを閉じる動作を行わせることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のディスク再生装置において、ディスク再生装置にディスクが装填されているか否かを検知するためのディスク検知手段をさらに備え、制御手段は、リモコンがユーザにより動かされたと判定し、かつ、トレイ開閉検知手段によりディスクトレイが閉じていると検知し、かつ、ディスク検知手段によりディスクが装填されていないと検知した場合、トレイ開閉装置にディスクトレイを開く動作を行わせることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のディスク再生装置において、制御手段は、ディスク再生装置がスタンバイ状態にあるときにリモコンがユーザにより動かされたと判定すると、ディスク再生装置の主電源をオンにすることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のディスク再生装置において、ユーザがトレイ開閉ボタンの操作のみによってトレイ開閉動作を行う通常開閉モードと、リモコンの移動を検知して自動的にトレイ開閉動作を行う簡単開閉モードのいずれかを選択するための選択手段をさらに備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ディスク再生装置の制御手段は、リモコンの移動信号生成手段により生成された信号に基づいて、リモコンがユーザにより動かされたか否かを判定する。この結果、リモコンがユーザにより動かされたと判定すると、ディスクトレイが開いているか否かをトレイ開閉検知手段により検知し、開いていると検知すると、トレイ開閉装置にディスクトレイを閉じる動作を行わせる。従って、ユーザは、ディスク再生装置を用いてディスクを再生しようとするとき、トレイ開閉ボタンを押下してトレイを閉じる指示を入力する必要がなく、リモコンを持ち上げたり揺らしたりするだけでディスクトレイを閉じ、再生データ選択等の次の操作に移ることができる。
請求項2の発明によれば、ディスク再生装置の制御手段は、リモコンがユーザにより動かされたと判定し、かつ、ディスクトレイが閉じていると検知し、かつ、ディスクが装填されていないと検知したとき、トレイ開閉機構にディスクトレイを開く動作を行わせる。従って、ユーザは、ディスク再生を行おうとするとき、ディスクトレイを開く指示及び閉じる指示をそれぞれ入力するためにトレイ開閉ボタンを押下する必要がなく、リモコンを動かすだけでディスクトレイを開閉し、次の操作に移ることができる。
請求項3の発明によれば、ディスク再生装置がスタンバイ状態にあるとき、ユーザがディスク再生を行おうとしてリモコンを動かすと、自動的に装置の主電源がオンになり、ディスクトレイの開閉状態及びディスクの有無に応じたトレイ開閉動作が行われるため、ユーザにとって便利である。
請求項4の発明によれば、ユーザは、好みに応じてトレイ開閉方法を適宜選択することができる。
本発明の一実施形態によるディスク再生装置について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態によるディスク再生装置1の電気的ブロック構成を概略的に示している。ディスク再生装置1は、装置本体とリモコン2とで構成され、CD、DVD等の光ディスク3に記録された映像、音声等のデータを再生する装置である。
図1に示されるように、ディスク再生装置1の装置本体は、光ディスク3を装置本体から出し入れするためのディスクトレイ4と、トレイ開閉装置5と、開閉検出部6と、ディスクセンサ7と、操作部8と、リモコン受信部9と、装置本体の動作を制御する制御部10(制御手段)と、スピンドルモータ11と、光ピックアップ12と、信号処理部13と、メモリ14とを備える。
ディスクトレイ4は、装置本体内に収納されたクローズ位置と、装置本体前面に設けられた開口から装置本体外に突出するオープン位置との間をスライド移動し、上面に載置されたディスク3を装置内外に搬送する。トレイ開閉装置5は、ディスクトレイ4を開閉するための開閉機構、該開閉機構を駆動するためのモータ等により構成され、制御部10からの信号を受けて、ディスクトレイ4を開閉する。
開閉検出部6は、ディスクトレイ4の位置を検出する検出スイッチ等からなり、ディスクトレイ4が開いているか閉じているかを検出し、その検出信号を制御部10に出力する。ディスクセンサ7は、装置にディスクが装填されているか否かを検出し、その検出信号を制御部10に出力する。操作部8は、トレイ開閉ボタン等の操作ボタンを有し、ディスク再生装置1に動作指示を入力するためにユーザにより操作される。リモコン受信部9は、リモコン2から送信された赤外線信号を受信し、電気信号に変換して制御部10に出力する。
制御部10は、開閉検出部6、ディスクセンサ7、操作部8、及びリモコン受信部9からの出力信号に基づいて、ディスクトレイ4の開閉動作やディスクの再生動作等、装置の各種動作を制御する。開閉検出部6及び制御部10により、ディスクトレイ4の開閉を検知するトレイ開閉検知手段が構成される。ディスクセンサ7及び制御部10により、装置にディスクが装填されているか否かを検知するディスク検知手段が構成される。また、リモコン受信部9及び制御部10により、リモコン2から送信される信号を受信する信号受信手段が構成される。
スピンドルモータ11は、制御部10による制御のもと、ターンテーブルに載置された光ディスクを回転させる。光ピックアップ12は、スピンドルモータ11により回転される光ディスクにレーザ光を照射して反射光を受光することによって光ディスクに記録されているデータを読み出す。信号処理部13は、光ピックアップ12から出力された信号を処理し、ディスク再生装置1に接続されたディスプレイやスピーカに出力する。メモリ14は、ユーザによるリモコン移動を判定するための基準となる角速度データや後述するトレイ開閉モード選択画面を含む各種設定画面の画像データ等の各種データ、制御プログラム等を記憶する。
図2は、本実施形態によるディスク再生装置1のリモコン2の電気的ブロック構成を概略的に示している。リモコン2は、操作部21と、ジャイロセンサ22(移動信号生成手段)と、リモコン2の動作を制御する制御部23と、リモコン送信部24とを備える。
操作部21は、トレイ開閉ボタン等の操作ボタンを有し、ディスク再生装置1に動作指示を入力するためにユーザにより操作される。ジャイロセンサ22は、リモコン2の角速度を検出し、検出した信号を制御部23に出力する。制御部23は、押下された操作ボタンに対応する動作指示信号及びジャイロセンサ22から出力される角速度信号を、リモコン送信部24から装置本体に送信するための制御を行う。リモコン送信部24は、制御部23から出力される信号を赤外線信号に変換し、装置本体のリモコン受信部9に送信する。制御部23及びリモコン送信部24により、装置本体に対して信号を送信する信号送信手段が構成される。
本実施形態によるディスク再生装置1は、ディスクトレイ4の開閉の指示操作に関するモードとして、通常開閉モードと簡単開閉モードの2つのモードを有する。ユーザは、初期設定時に通常開閉モードと簡単開閉モードのいずれかを選択する。具体的には、ユーザは、リモコン2を操作して、トレイ開閉モード選択画面をディスプレイに表示するよう指示し、表示されたトレイ開閉モード選択画面上で通常開閉モード又は簡単開閉モードを選択する。
通常開閉モードでは、従来のディスク再生装置と同様に、ユーザがリモコン2の操作部21又は装置本体の操作部8のトレイ開閉ボタンを押下したときに限り(トレイ開閉ボタンの押下操作のみによって)、ディスクトレイ4の開閉動作を行う。これに対し、簡単開閉モードでは、ユーザがトレイ開閉ボタンを押下したときだけでなく、ユーザがリモコン2を動かしたときにも、ディスクトレイ4の開閉動作を行う。具体的には、リモコン2に搭載されたジャイロセンサ22の出力に基づいてユーザによるリモコンの移動が検知されたときにも、ディスクトレイ4を適宜自動的に開閉する。
次に、ディスク再生装置1が簡単開閉モードに設定されているときのディスクトレイ4の開閉動作について、図3を参照して説明する。ユーザがリモコン2を持ち上げたり、揺らしたりすると、ジャイロセンサ22は角速度を検出する。リモコン2の制御部23は、ジャイロセンサ22から出力される角速度信号を、リモコン送信部24を介して装置本体に送信する。
装置本体の制御部10は、リモコン受信部9を介して角速度信号を受信すると(S1でYES)、受信した角速度信号に基づき、ジャイロセンサ22により検出された角速度がメモリ14に記憶されている所定値以上であるか否かを判定する(S2)。検出された角速度が所定値以上であれば(S2でYES)、制御部10は、リモコン2がユーザにより動かされたと判定する(S3)。このとき、装置がスタンバイ状態であれば(S4でYES)、制御部10は主電源をオンにする(S5)。
続いて、装置本体の制御部10は、開閉検出部6から出力される信号に基づき、ディスクトレイ4の開閉状態を検知する(S6)。この結果、ディスクトレイ4が開いた状態にあると検知すれば(S6でYES)、制御部10は、トレイ開閉装置5にディスクトレイ4を閉じる動作を行わせる(S7)。
上記S6の判定の結果、ディスクトレイ4が閉じている場合は(S6でNO)、装置本体の制御部10は、ディスクセンサ7から出力される信号に基づいて、光ディスクの有無を検知し(S8)、装置に光ディスクが装填されていないと検知すると(S8でNO)、トレイ開閉装置5にディスクトレイ4を開く動作を行わせる(S9)。一方、光ディスクが装填されていると検知すれば(S8でYES)、ディスクトレイ4を閉じた状態を維持する。
上述したように、本実施形態のディスク再生装置1によると、リモコン2のジャイロセンサ22から出力される角速度信号をリモコン受信部9を介して受信したとき、装置本体の制御部10は、検出された角速度の値を基準値と比較し、リモコン2がユーザにより動かされたか否かを判定する。この結果、ユーザにより動かされたと判定すると、制御部10は、開閉検出部6の出力に基づいてディスクトレイ4が開いているか否かを検知し、開いていると検知すると、ディスクトレイ4を閉じる動作を行う。従って、ユーザは、ディスク再生装置1を用いてディスクを再生しようとするとき、トレイ開閉ボタンを押下してトレイを閉じる指示を入力する必要がなく、リモコン2を持ち上げたり揺らしたりするだけでディスクトレイ4を閉じ、再生データ選択等の次の操作に移ることができる。
また、装置本体の制御部10は、ユーザによりリモコン2が動かされたと判定し、かつ、ディスクトレイ4が閉じていると検知し、かつ、ディスクが装填されていないと検知すると、ディスクトレイ4を開く動作を行う。従って、ユーザは、ディスク再生を行おうとするとき、ディスクトレイ4を開く指示及び閉じる指示をそれぞれ入力するためにトレイ開閉ボタンを押下する必要がなく、リモコン2を動かすだけでディスクトレイ4を開閉し、次の操作に移ることができる。
また、装置本体の制御部10は、装置がスタンバイ状態にあるときにリモコン2がユーザにより動かされたと判定すると、装置の主電源をオンにしてからトレイ開閉動作を行う。ディスク再生装置1がスタンバイ状態にあるときにユーザがリモコン2を動かすのは、ユーザがディスク再生操作を開始しようとしている場合が多い。このような場合にも、ユーザによるリモコン2の移動に応じて自動的に装置が電源オン状態に切り替わり、ディスクトレイ4の開閉状態及びディスクの有無に応じたトレイ開閉動作が行われるため、ユーザにとって便利である。
さらに、本実施形態のディスク再生装置1によると、ユーザは、トレイ開閉ボタンが押下されたときに限りディスクトレイ4を開閉する通常開閉モードと、ユーザがリモコン2を動かしたときにも自動的にディスクトレイ4を開閉する簡単開閉モードとを選択することができる。これにより、ユーザは、好みに応じてトレイ開閉方法を適宜選択することができる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく、種々の変形が可能である。例えば、ディスクセンサ7を用いる代わりに、光ピックアップ12からレーザ光を照射し、反射光を受光できるか否かにより、ディスクの有無を判定してもよい。また、ジャイロセンサ22の代わりに加速度センサを利用して、ユーザによるリモコンの移動を判定してもよい。
1 ディスク再生装置
2 リモコン
3 光ディスク
4 ディスクトレイ
5 トレイ開閉装置
6 開閉検出部
7 ディスクセンサ
9 リモコン受信部
10 制御部
22 ジャイロセンサ(移動信号生成手段)
23 制御部
24 リモコン送信部
2 リモコン
3 光ディスク
4 ディスクトレイ
5 トレイ開閉装置
6 開閉検出部
7 ディスクセンサ
9 リモコン受信部
10 制御部
22 ジャイロセンサ(移動信号生成手段)
23 制御部
24 リモコン送信部
Claims (4)
- ディスクを載置するためのディスクトレイと、該ディスクトレイを装置本体の筐体から出し入れするためのトレイ開閉装置と、前記ディスクトレイの開閉を検知するためのトレイ開閉検知手段と、装置本体に対して信号を送信する信号送信手段を有するリモコンと、前記信号送信手段から送信された信号を受信する信号受信手段と、装置本体の動作を制御する制御手段と、を有するディスク再生装置において、
前記リモコンは、該リモコンの移動に伴って変化する信号を生成する移動信号生成手段をさらに有し、前記移動信号生成手段により生成された信号を前記信号送信手段により送信し、
前記制御手段は、
前記リモコンの前記信号送信手段により送信された信号を前記信号受信手段により受信して、
前記信号受信手段により受信した信号に基づいて、前記リモコンがユーザにより動かされたか否かを判定し、
前記リモコンがユーザにより動かされたと判定したとき、前記ディスクトレイが開いているか否かを前記トレイ開閉検知手段により検知し、
前記ディスクトレイが開いていると検知したとき、前記トレイ開閉装置に前記ディスクトレイを閉じる動作を行わせることを特徴とするディスク再生装置。 - ディスク再生装置にディスクが装填されているか否かを検知するためのディスク検知手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記リモコンがユーザにより動かされたと判定し、かつ、前記トレイ開閉検知手段により前記ディスクトレイが閉じていると検知し、かつ、前記ディスク検知手段によりディスクが装填されていないと検知した場合、前記トレイ開閉装置に前記ディスクトレイを開く動作を行わせることを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。 - 前記制御手段は、ディスク再生装置がスタンバイ状態にあるときに前記リモコンがユーザにより動かされたと判定すると、ディスク再生装置の主電源をオンにすることを特徴とする請求項2に記載のディスク再生装置。
- ユーザがトレイ開閉ボタンの操作のみによってトレイ開閉動作を行う通常開閉モードと、前記リモコンの移動を検知して自動的にトレイ開閉動作を行う簡単開閉モードのいずれかを選択するための選択手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のディスク再生装置。
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JP2009122036A JP2010272159A (ja) | 2009-05-20 | 2009-05-20 | ディスク再生装置 |
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JP2017223679A (ja) * | 2012-01-04 | 2017-12-21 | ナイキ イノベイト シーブイ | 運動用時計 |
US10429204B2 (en) | 2009-04-26 | 2019-10-01 | Nike, Inc. | GPS features and functionality in an athletic watch system |
US10824118B2 (en) | 2009-04-26 | 2020-11-03 | Nike, Inc. | Athletic watch |
-
2009
- 2009-05-20 JP JP2009122036A patent/JP2010272159A/ja not_active Withdrawn
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US10564002B2 (en) | 2009-04-26 | 2020-02-18 | Nike, Inc. | GPS features and functionality in an athletic watch system |
US10824118B2 (en) | 2009-04-26 | 2020-11-03 | Nike, Inc. | Athletic watch |
US11092459B2 (en) | 2009-04-26 | 2021-08-17 | Nike, Inc. | GPS features and functionality in an athletic watch system |
JP2017223679A (ja) * | 2012-01-04 | 2017-12-21 | ナイキ イノベイト シーブイ | 運動用時計 |
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Legal Events
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