JP2003233975A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2003233975A
JP2003233975A JP2002029400A JP2002029400A JP2003233975A JP 2003233975 A JP2003233975 A JP 2003233975A JP 2002029400 A JP2002029400 A JP 2002029400A JP 2002029400 A JP2002029400 A JP 2002029400A JP 2003233975 A JP2003233975 A JP 2003233975A
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disc reproducing
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JP2002029400A
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Mitsuharu Osaki
光晴 大▲崎▼
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メニュー画面でのキー操作を容易にできるデ
ィスク再生装置を提供する。 【解決手段】 ディスク再生部と、操作手段と、制御
手段とを備え、制御手段が、メニュー情報がディスク再
生部によりディスクから読み取られた際に、メニュー情
報と、指示情報とに基づいて再生する情報を選択してデ
ィスク再生部から出力させるディスク再生装置である。
ディスクから読み取られ、かつ、ディスクを識別するた
めの識別情報を記憶する。操作手段から入力された指示
情報を入力順に対応づけて記憶する。制御手段が、ディ
スク再生部にセットされたディスクから読み取られた識
別情報と、記憶された識別情報とが一致した場合に、メ
ニュー情報と指示情報とに基づいて再生する情報を選択
し、選択された情報をディスク再生部から出力させるよ
うに制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、DVDに記録された音や映像を
再生するDVDプレイヤが知られている。そして、DV
Dプレイヤにおいては、DVDに記録されたメニュー情
報に基づいてメニュー画面を表示するとともに、メニュ
ー画面に表示されたメニューの選択項目をリモコン等の
操作手段を用いて選択することにより、メニュー項目に
対応する映像を表示するようになっている。また、メニ
ューは、例えば、メニュー項目が階層的になっており、
一つのメニュー項目を選択すると、その下のメニュー項
目が表示されるようになっている。例えば、映画のDV
Dでは、メインのメニュー項目として、映画の本編、劇
場用の予告編、メーキングビデオ等があり、さらに、映
画の本編を選択した際には、本編全体と、チャプター毎
とのメニュー項目があり、チャプター毎にすると、メニ
ュー項目として各チャプターが表示される。そして、メ
ニュー項目の選択は、例えば、リモコンのカーソルキー
により、メニュー項目上でカーソル等を移動し、実行キ
ー等を押すことによりカーソルに対応した選択するメニ
ュー項目を決定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、メニュー画面が階層的に構成された階層メニューと
なっているため、例えば深い階層のメニュー項目を選択
する場合には、ユーザはリモコンのキー操作を何度も行
わなければならなかった。そして、特定の映像を繰り返
し見たい場合には、DVD再生時に毎回同じ操作を行わ
なければならなかった。また、あるDVDでは、そのD
VDに記録されている映像のうちの特定の映像しか見な
い場合、そのDVDを見る際に、必ず上述のようなリモ
コン操作を行う必要がある。
【0004】なお、所望のキー操作を予め登録してお
き、登録されたキー操作に対応する操作を1回のキー操
作で実行可能なプログラム機能付きリモコン送信機が提
案されている(実開平01−117194号)。しか
し、メニュー画面の構成はDVDによって異なるので、
上述のプログラム機能付きリモコン送信機では対応でき
ず、異なるDVDに対して登録したキー操作を行った場
合、無意味な操作を行うことになる。また、特定の映像
を出力する方法として、DVDの再生中にユーザが所望
とする映像の再生タイミングを登録しておき、その後1
回のキー操作で登録された再生タイミングに基づきDV
Dを再生可能な映像機器も提案されている(特開200
1−57062号)。しかし、上述のように登録された
特定の映像を再生可能な構成はメニュー画面には対応で
きていない。また、一般的にDVDプレイヤは予め登録
された位置(例えばチャプタ毎)にしか頭出しできない
ものとなっている。従って、任意の位置から再生できる
構成とする場合には、高いコストがかかることになる。
【0005】本発明の課題は、メニュー画面でのキー操
作を容易にできるディスク再生装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、再生すべきディスクがセットされるとと
もに、該ディスクに記録された情報を読み取って出力す
るディスク再生部と、該ディスク再生部の各種動作をそ
れぞれ指示する指示情報を入力するための複数のキーを
有する操作手段と、該操作手段から入力される指示情報
に基づいてディスク再生部に各種動作を実行させるよう
に制御する制御手段とを備え、制御手段が、ディスクに
記録されている情報から再生すべき情報を選択するため
のメニュー情報がディスク再生部によりディスクから読
み取られた際に、メニュー情報と、操作手段から入力さ
れる指示情報とに基づいて再生する情報を選択してディ
スク再生部から出力させるディスク再生装置において、
ディスクから読み取られ、かつ、ディスクを識別するた
めの識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、操作手段
から入力された指示情報を入力順に対応づけて記憶する
操作手順記憶手段とを備え、制御手段が、ディスク再生
部にセットされたディスクから読み取られた識別情報
と、識別情報記憶手段に記憶された識別情報とが一致し
た場合に、ディスク再生部にセットされたディスクのメ
ニュー情報と、操作手順記憶手段に記憶された指示情報
とに基づいて再生する情報を選択し、選択された情報を
ディスク再生部から出力させるように制御し、識別情報
記憶手段は複数のディスクの識別情報を記憶可能とさ
れ、操作手順記憶手段は、異なる識別情報毎にそれぞれ
対応づけて操作手順を記憶し、操作手段は、操作手段か
ら入力される指示情報を操作手順記憶手段に記憶させる
際に、記憶の開始と記憶の終了とを指示する指示情報を
入力させるための操作手順記憶キーと、メニュー情報
と、操作手順記憶手段に記憶された指示情報とに基づい
て制御手段により再生する情報を選択するように指示す
る操作手順実行キーとを備え、識別情報は、異なるディ
スクでも再生される情報が同じ場合に同じディスクと判
断可能な情報であり、ディスク再生装置本体とリモコン
とを備え、ディスク再生装置本体は、ディスク再生部
と、制御手段と、識別情報記憶手段と、操作手順記憶手
段と、指示情報を受信して制御手段に入力する受信手段
とを備え、かつ、リモコンは、操作手段と指示情報を送
信する送信手段とを備えるか、もしくは、ディスク再生
装置本体は、ディスク再生部と、制御手段と、識別情報
記憶手段と、指示情報を受信して制御手段に入力する受
信手段とを備え、かつ、リモコンは、操作手段と、操作
手順記憶手段と、指示情報を送信する送信手段とを備え
るか、もしくは、ディスク再生装置本体は、ディスク再
生部と、制御手段と、操作手順記憶手段と、指示情報を
受信して制御手段に入力する受信手段と、識別情報を送
信する送信手段とを備え、リモコンは、操作手段と、指
示情報を送信する送信手段と、識別情報記憶手段と、識
別情報を受信して識別情報記憶手段に記憶させる受信手
段とを備えるか、もしくは、ディスク再生装置本体は、
ディスク再生部と、制御手段と、指示情報を受信して制
御手段に入力する受信手段と、識別情報を送信する送信
手段とを備え、リモコンは、操作手段と、操作手順記憶
手段と、指示情報を送信する送信手段と、識別情報記憶
手段と、識別情報を受信して識別情報記憶手段に記憶さ
せる受信手段とを備えていることを特徴としている。
【0007】本発明によれば、制御手段が、ディスク再
生部にセットされたディスクのメニュー情報と、操作手
順記憶手段に記憶された指示情報とに基づいて再生する
情報を選択し、選択された情報をディスク再生部から出
力させるように制御するので、例えばメニュー画面が階
層メニューからなり、深い階層のメニュー項目を選択し
てディスクを再生する場合であっても、キー操作を何度
も行う必要がなく、予め記憶された指示情報に基づいて
所望の情報を再生することができる。従って、メニュー
画面でメニュー項目を選択するためのキー操作を容易な
ものにすることができる。また、上記制御をディスク再
生部にセットされたディスクから読み取られた識別情報
と、識別情報記憶手段に記憶された識別情報とが一致し
た場合に実行するので、予め指示情報が記憶されたディ
スクと異なるディスクに対して、記憶された指示情報に
基づいてメニュー画面の操作が行われてしまうことがな
い。従って、例えば特定の映像を繰り返し見たい場合
に、ディスクを再生する毎に毎回同じ操作を行う必要が
なくなる。また、テストディスクのディスク情報に対応
付けてテストモードに入る指示情報を予めデフォルトで
操作手順記憶手段に記憶しておくことにより、例えば工
場等で出荷時に行う良不良テストを簡単に行うことがで
きる。また、識別情報記憶手段は複数のディスクの識別
情報を記憶可能とされ、操作手順記憶手段は、異なる識
別情報毎にそれぞれ対応づけて操作手順を記憶するの
で、複数のディスクのメニュー画面とそれぞれ対応して
指示情報を記憶でき、ディスクを差し替えてそれぞれの
ディスクの見たい映像を見ることができる。さらに、操
作手段は、操作手段から入力される指示情報を操作手順
記憶手段に記憶させる際に、記憶の開始と記憶の終了と
を指示する指示情報を入力させるための操作手順記憶キ
ーと、メニュー情報と、操作手順記憶手段に記憶された
指示情報とに基づいて制御手段により再生する情報を選
択するように指示する操作手順実行キーとを備えている
ので、操作手段から入力される指示情報を操作手順記憶
手段に記憶させる際の記憶の開始と記憶の終了とを指示
する指示情報の入力或いはメニュー情報と指示情報に基
づいて選択された情報の出力を各々一つのキーのキー操
作で行うことができる。また、識別情報は、異なるディ
スクでも再生される情報が同じ場合に同じディスクと判
断可能な情報であるので、例えばIDコードといったデ
ィスク独自の情報が異なるディスクどうしでも再生され
る情報が同じ場合には同じディスクであると判断して、
予め記憶された指示情報に基づいて所望の情報を再生す
ることができる。従って、レンタルしたディスクで指示
情報を記憶したような場合に、再度そのディスクを借り
た場合に内容は同じでもディスク自体は異なる可能性が
あるが、ディスクが違っても所望の映像を表示すること
ができる。
【0008】また、ディスク再生装置は、前記ディスク
再生部及び制御手段からなるディスク再生装置本体と、
前記操作手段を有するリモコンとからなるが、前記識別
情報記憶手段及び操作手順記憶手段は、それぞれディス
ク再生装置本体もしくはリモコンのうちのどちらに設け
られる構成としても良い。なお、識別情報記憶手段及び
操作手順記憶手段をディスク再生装置本体に設けた場合
には、リモコン側に新たにメモリ等の記憶手段を設けな
くても良く、リモコンのコストの低減を図ることができ
る。また、ディスク再生装置本体に操作手順記憶手段を
設けることにより、指示情報をディスク再生装置本体に
記憶でき、ディスク再生装置本体に複数の指示情報を送
信する必要がなく、リモコンにおける省電力、及び省電
力に基づくリモコンのバッテリの使用時間の延長等を図
ることができる。また、ディスク再生装置本体に識別情
報記憶手段を設けることにより、送受信装置を新たに設
けなくてすみ、ディスク再生装置全体でコストを低減す
ることができる。また、本発明のディスク再生装置が二
台以上あるような場合に、識別情報記憶手段及び操作手
順記憶手段がディスク再生装置本体にあると、一つのデ
ィスク再生装置において操作手順を登録した場合に、登
録された一台のディスク再生装置でしか、メニュー画面
の操作の簡略化ができないが、リモコンに識別情報記憶
手段及び操作手順記憶手段を備える構成とすれば、一台
のディスク再生装置で操作手順を登録した場合に、登録
した際のリモコンを使うことで、他のディスク再生装置
でも、メニュー画面の操作の簡略化を行うことができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。本実施の形態は、
本発明に係るディスク再生装置の適例としてのDVD
(Digital Versatile Disc)プレイヤについて説明を行
うものである。
【0010】この実施の形態で例示されるDVDプレイ
ヤ1は、例えば図1に示すように、再生すべきDVD
(ディスク)がセットされるディスク再生部11、この
ディスク再生部11に各種動作を実行させるように制御
する制御部(制御手段)12、各種情報を記憶可能なフ
ラッシュメモリ(識別情報記憶手段、操作手順記憶手
段)13、キーコード(指示情報;後述)を受信して制
御部12に入力する受信装置(受信手段)14を備える
装置本体(ディスク再生装置本体)10と、この装置本
体10を遠隔操作可能なリモコン20とから構成されて
いる。
【0011】ディスク再生部11は、DVDに記録され
た情報を読み取って出力する、すなわちエンコードされ
たデジタル映像及び音声データをデコードして映像及び
音声信号を生成し、映像信号をモニタ111に出力し、
音声信号を音響装置112に出力するものである。な
お、モニタ111は映像信号に基づいて映像を出力する
ためのものであり、音響装置112は音声信号に基づい
て音声を出力するためのものである。
【0012】制御部12は、CPU(Central Processi
ng Unit)121と、RAM(Random Access Memory)
122と、ROM(Read Only Memory)123を備えて
構成されている。
【0013】CPU121は、ROM123に記憶され
ているシステムプログラム123a等に規定されている
手順に従って各構成要素を統一的に制御することによ
り、このDVDプレイヤ1としての様々な機能を実現す
る。具体的には、CPU121は、キャプチャースター
ト/ストップキー(操作手順記憶キー;詳細後述)21
8の押下信号を契機として、ROM123に記憶されて
いるキーコード保存プログラム123bをRAM122
のワーク領域122aに展開し、展開したプログラムに
基づいてキーコード保存処理を実行する。また、CPU
121は、フリーキー(操作手順実行キー;詳細後述)
217の押下信号を契機として、キーコード実行プログ
ラム123cに基づいてキーコード実行処理を実行す
る。
【0014】RAM122は、CPU121のワーク領
域122a等として用いられる記憶手段であり、ROM
123の記憶内容、またはCPU121による演算の処
理結果を一時的に保存する。ROM123は、DVDプ
レイヤ1全体を制御するためのシステムプログラム12
3aや、操作部21から入力されたキーコードを入力順
に対応づけて保存(記憶)するためのキーコード保存プ
ログラム123bや、キーコード保存プログラム123
bにより保存されたキーコードを実行するためのキーコ
ード実行プログラム123c、及びこれらプログラムの
実行に必要な諸データ等を記憶する。
【0015】フラッシュメモリ13は、DVDから読み
取られ、かつ、DVDを識別するためのディスク識別情
報(識別情報)データ13aや、キーコードデータ13
b等を記憶している。なお、このフラッシュメモリ13
には、複数のDVDのディスク識別情報を異なるディス
ク識別情報毎にそれぞれキーコードに対応づけて記憶さ
れるようになっている。ここで、ディスク識別情報は、
DVDの規格に基づいてDVDに記録されている情報の
うち、DVDが保有するタイトル数と、各タイトルが保
有するチャプタ数と、DVD製作時のマスターディスク
の製造年月日である記録日時と、DVDに記録されたフ
ァイル全体の量を表す記録容量(ファイルサイズ)等を
含むものである。これらの情報は、再生される情報の内
容を示すものではないが、再生される情報が同じなら
ば、同じになる情報である。このように情報を複数用い
ることにより、再生される情報の内容が違うのに偶然一
致してしまうような情報があっても、その全部の情報が
偶然一致するような確率はかなり低い。従って、このよ
うなディスク識別情報を用いることにより、再生する内
容が同じディスクと違うディスクを識別できる。よっ
て、ディスク識別情報は、異なるDVDでも再生される
情報が同じ場合に同じDVDと判断可能な情報となって
いる。
【0016】一方、リモコン20は、ディスク再生部1
1の各種動作をそれぞれ指示するキーコードを入力する
ための複数のキーを有する操作部(操作手段)21と、
キーコードを受信装置14に送信する送信装置(図1参
照)22を有して構成されている。操作部21は、例え
ば図2に示すように、リモコン20の前面に設けられて
おり、電源キー211、テンキー212、「PLAY」
キーや「STOP」キーや「FWD」キーや「REV」
キーからなる主要操作キー213、「MENU」キー2
14、上下左右移動キー215、決定キー216、フリ
ーキー217、キャプチャースタート/ストップキー2
18等を備えている。
【0017】このうち、キャプチャースタート/ストッ
プキー218は、例えば階層メニューで所望のメニュー
項目を選択する際に操作部21から入力されるキーコー
ドをフラッシュメモリ13に記憶させる際に、記憶の開
始と記憶の終了とを指示するキーコードを入力させるた
めのものである。また、フリーキー217は、ディスク
メニューと、後述するようにフラッシュメモリ13に記
憶されたキーコードとに基づいて制御部12により再生
する情報を選択するように指示するためのものである。
【0018】なお、電源キー211は装置本体10の電
源のオン・オフを切り換えるためのものであり、テンキ
ー212は数字入力を行うためのものであり、「PLA
Y」キーはDVDの再生を行うためのものであり、「S
TOP」キーは再生中のDVDを停止するためのもので
あり、「FWD」及び「REV」キーはDVDの送り及
び戻し操作を行うためのものであり、「MENU」キー
214はディスクメニューを表示するためのものであ
り、上下左右移動キー215は各種メニューの選択及び
送り操作等を行うためのものであり、決定キー216は
例えばテンキー212等により選択されたメニューを決
定するためのものである。
【0019】送信装置22は、リモコン20の先端部に
設けられ、例えば赤外線により遠隔操作用の信号を装置
本体10側へ出力する発光部221を備えている。
【0020】DVDプレイヤ1は上述のように構成され
ており、制御部12は、DVDに記録されている情報か
ら再生すべき情報を選択するためのディスクメニューが
ディスク再生部11によりDVDから読み取られた際
に、ディスクメニューと、リモコン20から入力される
キーコードとに基づいて再生する情報を選択してディス
ク再生部11から出力させるようになっている。
【0021】次に、DVDプレイヤ1において、DVD
を再生する際に実行される各種の処理について説明す
る。図3は、キーコード保存処理に係る動作の一例を示
すフローチャートであり、図4は、キーコード実行処理
に係る動作の一例を示すフローチャートである。
【0022】先ず、キーコード保存処理について図3を
参照して説明する。DVDプレイヤ1は、キャプチャー
スタート/ストップキー218が操作されることにより
キーコード保存処理を実行し、例えば階層メニューから
なるディスクメニューを表示してこのディスクメニュー
で例えばテンキー212、上下左右移動キー215等に
よるメニューの選択に際して、キーが操作される毎にキ
ーコードを登録(以下、キャプチャーという)してい
き、再度キャプチャースタート/ストップキー218が
操作されることにより登録されたキーコードをフリーキ
ー217のキーコードに対応して読み出されるように保
存する。
【0023】先ず、CPU121は、いずれかのキーが
操作される毎にキャプチャー中であるかどうかを判定し
(ステップS1〜S2)、その後キャプチャースタート
/ストップキー218が操作されたかどうかを判定する
(ステップS3またはステップS7)。以下、簡略化の
ために、前記判定結果がキャプチャー中である場合とそ
うでない場合、さらに判定後、各々の場合でキャプチャ
ースタート/ストップキー218が操作される場合と操
作されない場合の4パターンで説明を行う。
【0024】[パターン1]パターン1では、CPU1
21が、キャプチャー中でないと判定後(ステップS
2;No)、キャプチャースタート/ストップキー21
8が操作されたと判定した(ステップS3;Yes)場
合について説明する。この場合には、CPU121は、
キーコード保存プログラム123bを実行して、「ME
NU」キー214が押下された際と同じ制御を行ってデ
ィスクメニューを表示するとともに、例えばタイトル数
等のディスク識別情報の保存を行う(ステップS4)。
その後、CPU121は、キャプチャーを開始して、キ
ーコードの登録を受け付ける(ステップS5)。
【0025】[パターン2]パターン2では、CPU1
21が、キャプチャー中でないと判定後(ステップS
2;No)、キャプチャースタート/ストップキー21
8が操作されていないと判定した(ステップS3;N
o)場合について説明する。この場合には、CPU12
1は、キーコードの登録を受け付けずに、通常のキー処
理を実行する(ステップS6)。
【0026】[パターン3]パターン3では、CPU1
21が、キャプチャー中であると判定後(ステップS
2;Yes)、キャプチャースタート/ストップキー2
18が操作されていないと判定した(ステップS7;N
o)場合について説明する。この場合には、CPU12
1は、キーコードの登録を受け付けている状態であり、
操作されたキーの操作順にキーコードの登録を順次行う
(ステップS8〜ステップS9)。
【0027】[パターン4]パターン4では、CPU1
21が、キャプチャー中であると判定後(ステップS
2;Yes)、キャプチャースタート/ストップキー2
18が操作されたと判定した(ステップS7;Yes)
場合について説明する。この場合には、CPU121
は、キャプチャースタート/ストップキー218の操作
後、順次登録されたキーコードをディスク識別情報に対
応付けて保存することでショートカットキーの登録を行
い(ステップS10)、キャプチャーを終了する(ステ
ップS11)。なお、キーコードを保存する際には、操
作されたキャプチャースタート/ストップキー218の
キーコードを最後に記憶するようになっている。
【0028】次に、キーコード実行処理について図4を
参照して説明する。DVDプレイヤ1は、フリーキー2
17が操作されることによりキーコード実行処理を実行
し、ディスク再生部11にセットされたDVDから読み
取られたディスク識別情報と、フラッシュメモリ13に
記憶されたディスク識別情報とが一致した場合に、フラ
ッシュメモリ13に記憶されたキーコードをDVD毎に
ショートカットとして機能させて、ディスク再生部11
にセットされたDVDのディスクメニューと、キーコー
ドとに基づいて再生するメニュー項目を選択するように
なっている。ここで、ショートカットとして機能すると
は、リモコン20のフリーキー217が操作されること
で、フリーキー217のキーコードに対応してフラッシ
ュメモリ13に記憶された複数のキーコードを読み出す
ことである。
【0029】先ず、CPU121は、フリーキー217
が操作されたかどうかを判定する(ステップS21)。
ここで、CPU121は、フリーキー217が操作され
ていないと判定した場合には(ステップS21;N
o)、その他のキー処理を実行する(ステップS2
2)。なお、その他のキー処理とは、例えば「PLA
Y」キーの操作に基づいてDVDの再生動作を実行する
こと等である。一方、CPU121は、フリーキー21
7が操作されたと判定した場合には(ステップS21;
Yes)、キーコード実行プログラム123cを実行し
て、現在のディスクでショートカットキーを登録したか
どうか、すなわち複数のキーコードを一つのキーコード
で読みとれるように記憶したかどうかを判定する(ステ
ップS23)。ここで、CPU121は、ショートカッ
トキーを登録したと判定した場合には(ステップS2
3;Yes)、表示画面上にディスクメニューを表示し
(ステップS24)、登録されたキーコードを最後まで
実行したかどうか判定する(ステップS25)。ここ
で、CPU121は、最後まで実行していないと判定し
た場合には(ステップS25;No)、DVDのディス
クメニューとキーコードとに基づいて再生するメニュー
項目を選択した後(ステップS26)、「キーバッファ
++」を行う、すなわち次に登録されたキーコードに移
行する(ステップS27)。一方、CPU121は、最
後まで実行したと判定した場合には(ステップS25;
Yes)、最終的に選択されたメニュー項目に対応する
情報をディスク再生部11から出力させて処理を終了す
る。なお、前記最後まで実行したかどうかの判定(ステ
ップS25)は、キーコードを保存する際に操作された
キャプチャースタート/ストップキー218のキーコー
ドを用いて行われるようになっている。
【0030】以上のように、この実施の形態のDVDプ
レイヤ1によれば、フリーキー217が操作されること
により、ディスク再生部11にセットされたDVDのデ
ィスクメニューと、予めフラッシュメモリ13にディス
ク識別情報に対応付けて記憶されたキーコードとに基づ
いて再生するメニュー項目を選択し、選択されたメニュ
ー項目に対応する情報をディスク再生部11から出力さ
せるので、例えばディスクメニューが階層メニューから
なり、深い階層のメニューを選択してDVDを再生する
場合であっても、キー操作を何度も行う必要がなく、予
め記憶されたキーコードに基づいて所望のメニュー項目
を再生することができる。従って、ディスクメニューで
メニュー項目を選択するためのキー操作をフリーキー2
17を押すだけの容易なものにすることができる。ま
た、上記制御をディスク再生部11にセットされたDV
Dから読み取られたディスク識別情報と、フラッシュメ
モリ13に記憶されたディスク識別情報とが一致した場
合に実行するので、予めキーコードがフラッシュメモリ
13に記憶されたDVDと異なるDVDに対して、記憶
されたキーコードに基づいてディスクメニューの操作が
行われてしまうことがない。従って、例えば特定の映像
を繰り返し見たい場合に、DVDを再生する毎に毎回同
じ操作を行う必要がなくなる。また、テストディスクの
ディスク識別情報に対応付けてテストモードに入るキー
コードを予めデフォルトでフラッシュメモリ13に記憶
しておくことにより、例えば工場等で出荷時に行う良不
良テストを簡単に行うことができる。また、フラッシュ
メモリ13は複数のDVDのディスク識別情報を記憶可
能とされ、異なるディスク識別情報毎にそれぞれ対応づ
けて操作手順を記憶するので、複数のDVDのディスク
メニューとそれぞれ対応してキーコードを記憶でき、D
VDを差し替えてそれぞれのDVDの見たい映像を見る
ことができる。さらに、操作部21は、操作部21から
入力されるキーコードをフラッシュメモリ13に記憶さ
せる際に、記憶の開始と記憶の終了とを指示するキーコ
ードを入力させるためのキャプチャースタート/ストッ
プキー218と、ディスクメニューと、フラッシュメモ
リ13に記憶されたキーコードとに基づいて制御部12
により再生するメニューを選択するように指示するフリ
ーキー217とを備えているので、キーコードをフラッ
シュメモリ13に記憶させる際の記憶の開始と記憶の終
了とを指示するキーコードの入力或いはディスクメニュ
ーとキーコードに基づいて選択されたメニュー項目に対
応する情報の出力を各々一つのキーのキー操作で行うこ
とができる。また、ディスク識別情報は、異なるDVD
でも再生される情報が同じ場合に同じDVDと判断可能
な情報であるので、例えばIDコードといったDVD独
自の情報が異なるDVDどうしでも再生される情報が同
じ場合には同じDVDであると判断して、予め記憶され
たキーコードに基づいて所望のメニューを再生すること
ができる。さらに、DVDプレイヤ1は、ディスク識別
情報データ13a及びキーコードデータ13bを記憶す
るフラッシュメモリ13を装置本体10に設けているの
で、リモコン20に新たにメモリ等の記憶手段を設けな
くても良く、リモコンのコストの低減を図ることができ
る。
【0031】なお、本発明は本実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意の変形
が可能である。例えば、この実施の形態では、フラッシ
ュメモリ13が装置本体10に設けられる構成とした
が、これに限られるものではなく、フラッシュメモリ
が、装置本体もしくはリモコンのうちのどちらに設けら
れる構成としても良く、例えばリモコンがフラッシュメ
モリを備える構成としても良い。例えば図5に示すよう
に、装置本体310は、ディスク再生部311と、制御
部312と、キーコードを受信して制御部312に入力
する受信装置314と、ディスク識別情報を送信する送
信装置(送信手段)315とを備え、リモコン320
は、キーコードを送信する送信装置322と、フラッシ
ュメモリ323と、ディスク識別情報を受信してフラッ
シュメモリ323に記憶させる受信装置(受信装置)3
24とを備えるようにしても良い。このフラッシュメモ
リ323は、例えばディスク識別情報データ323a
や、キーコードデータ323b等を記憶可能となってい
る。例えば本発明のDVDプレイヤが二台以上あるよう
な場合に、フラッシュメモリが装置本体にあると、一つ
のDVDプレイヤにおいて操作手順を登録した場合に、
登録された一台のDVDプレイヤでしか、ディスクメニ
ューの操作の簡略化ができないが、このようにDVDプ
レイヤ300を構成することにより、一台のDVDプレ
イヤ300で操作手順を登録した場合に、登録した際の
リモコン320を使うことで、他のDVDプレイヤ30
0でも、ディスクメニューの操作の簡略化を行うことが
できる。また、装置本体にキーコードデータを記憶する
フラッシュメモリを設けることにより、キーコードを装
置本体に記憶でき、装置本体に複数のキーコードを送信
する必要がなくなり、リモコンにおける省電力、及び省
電力に基づくリモコンのバッテリの使用時間の延長等を
図ることができる。また、装置本体にディスク識別情報
データを記憶するフラッシュメモリを設けることによ
り、送受信装置を新たに設けなくてすみ、DVDプレイ
ヤ全体でコストを低減することができる。さらに、DV
D毎に一連のキーコードデータを一組だけ記憶するよう
にしたが、これに限られるものではなく、一連のキーコ
ードデータを記憶する数は任意である。例えば、DVD
毎に例えば3組のキーコードデータを記憶する場合に
は、各キーコードに対応付けてフリーキーを3つ設ける
ようにしても、或いは、フリーキーを一つ設ける構成と
して、フリーキーに続けて例えば「1」〜「3」のいず
れかのテンキー212が押下されることで各キーコード
を実行可能とする構成でも良い。加えて、キーコード保
存処理において、ディスクメニューでメニュー項目を選
択することにより保存されるキーコードを例えばテンキ
ー212、上下左右移動キー215等のキーコードとし
たが、これに限られるものではなく、例えばテンキー2
12等により所望のメニューを選択後、「FWD」キー
を押下することで「FWD」キーのキーコードを登録す
るようにしても良く、この場合には、キーコード実行処
理において、最終的に選択された所望のメニューを早送
り再生することができる。また、この場合に、早送り再
生する時間を、「FWD」キーが押下された時間を計時
手段等により測定することにより、或いは、「FWD」
キーの押下後、テンキー(例えば、「5」)212等が
押下されることで早送り再生する時間を押下されたテン
キー212に対応付ける(例えば、「5」なら5分間)
ことにより、決めておくこともできる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、制御手段が、ディスク
再生部にセットされたディスクのメニュー情報と、操作
手順記憶手段に記憶された指示情報とに基づいて再生す
る情報を選択し、選択された情報をディスク再生部から
出力させるように制御するので、例えばメニュー画面が
階層メニューからなり、深い階層のメニュー項目を選択
してディスクを再生する場合であっても、キー操作を何
度も行う必要がなく、予め記憶された指示情報に基づい
て所望の情報を再生することができる。従って、メニュ
ー画面でメニュー項目を選択するためのキー操作を容易
なものにすることができる。また、上記制御をディスク
再生部にセットされたディスクから読み取られた識別情
報と、識別情報記憶手段に記憶された識別情報とが一致
した場合に実行するので、予め指示情報が記憶されたデ
ィスクと異なるディスクに対して、記憶された指示情報
に基づいてメニュー画面の操作が行われてしまうことが
ない。従って、例えば特定の映像を繰り返し見たい場合
に、ディスクを再生する毎に毎回同じ操作を行う必要が
なくなる。また、テストディスクのディスク情報に対応
付けてテストモードに入る指示情報を予めデフォルトで
操作手順記憶手段に記憶しておくことにより、例えば工
場等で出荷時に行う良不良テストを簡単に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態におけるDVDプ
レイヤの全体構成の概略を示すブロック図である。
【図2】図1のDVDプレイヤに備わるリモコン装置を
示す要部正面図である。
【図3】図1のDVDプレイヤによるキーコード保存処
理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
【図4】図1のDVDプレイヤによるキーコード実行処
理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
【図5】フラッシュメモリを有するリモコンを備えるD
VDプレイヤの全体構成の概略を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,300 DVDプレイヤ(ディスク再生装置) 10,310 装置本体(ディスク再生装置本体) 11 ディスク再生部 12 制御部(制御手段) 13,323 フラッシュメモリ(識別情報記憶手
段、操作手順記憶手段) 14,314,324 受信装置(受信手段) 20,320 リモコン 21 操作部(操作手段) 217 フリーキー(操作手順実行キー) 218 キャプチャースタート/ストップキー
(操作手順記憶キー) 22,315,322 送信装置(送信手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】再生すべきディスクがセットされるととも
    に、該ディスクに記録された情報を読み取って出力する
    ディスク再生部と、該ディスク再生部の各種動作をそれ
    ぞれ指示する指示情報を入力するための複数のキーを有
    する操作手段と、該操作手段から入力される指示情報に
    基づいて前記ディスク再生部に各種動作を実行させるよ
    うに制御する制御手段とを備え、前記制御手段が、ディ
    スクに記録されている情報から再生すべき情報を選択す
    るためのメニュー情報が前記ディスク再生部によりディ
    スクから読み取られた際に、前記メニュー情報と、前記
    操作手段から入力される指示情報とに基づいて再生する
    情報を選択して前記ディスク再生部から出力させるディ
    スク再生装置において、 ディスクから読み取られ、かつ、ディスクを識別するた
    めの識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、 前記操作手段から入力された指示情報を入力順に対応づ
    けて記憶する操作手順記憶手段とを備え、 前記制御手段が、前記ディスク再生部にセットされたデ
    ィスクから読み取られた識別情報と、識別情報記憶手段
    に記憶された識別情報とが一致した場合に、前記ディス
    ク再生部にセットされたディスクのメニュー情報と、前
    記操作手順記憶手段に記憶された指示情報とに基づいて
    再生する情報を選択し、選択された情報を前記ディスク
    再生部から出力させるように制御し、 前記識別情報記憶手段は複数のディスクの識別情報を記
    憶可能とされ、 前記操作手順記憶手段は、異なる前記識別情報毎にそれ
    ぞれ対応づけて操作手順を記憶し、 前記操作手段は、前記操作手段から入力される指示情報
    を前記操作手順記憶手段に記憶させる際に、記憶の開始
    と記憶の終了とを指示する指示情報を入力させるための
    操作手順記憶キーと、 前記メニュー情報と、前記操作手順記憶手段に記憶され
    た指示情報とに基づいて前記制御手段により再生する情
    報を選択するように指示する操作手順実行キーとを備
    え、 前記識別情報は、異なるディスクでも再生される情報が
    同じ場合に同じディスクと判断可能な情報であり、 ディスク再生装置本体とリモコンとを備え、 前記ディスク再生装置本体は、前記ディスク再生部と、
    前記制御手段と、前記識別情報記憶手段と、前記操作手
    順記憶手段と、前記指示情報を受信して前記制御手段に
    入力する受信手段とを備え、かつ、前記リモコンは、前
    記操作手段と前記指示情報を送信する送信手段とを備え
    るか、 もしくは、前記ディスク再生装置本体は、前記ディスク
    再生部と、前記制御手段と、前記識別情報記憶手段と、
    前記指示情報を受信して前記制御手段に入力する受信手
    段とを備え、かつ、前記リモコンは、前記操作手段と、
    前記操作手順記憶手段と、前記指示情報を送信する送信
    手段とを備えるか、 もしくは、前記ディスク再生装置本体は、前記ディスク
    再生部と、前記制御手段と、前記操作手順記憶手段と、
    前記指示情報を受信して前記制御手段に入力する受信手
    段と、前記識別情報を送信する送信手段とを備え、 前記リモコンは、前記操作手段と、前記指示情報を送信
    する送信手段と、前記識別情報記憶手段と、前記識別情
    報を受信して前記識別情報記憶手段に記憶させる受信手
    段とを備えるか、 もしくは、前記ディスク再生装置本体は、前記ディスク
    再生部と、前記制御手段と、前記操作手順記憶手段と、
    前記指示情報を受信して前記制御手段に入力する受信手
    段と、前記識別情報を送信する送信手段とを備え、 前記リモコンは、前記操作手段と、前記指示情報を送信
    する送信手段と、前記識別情報記憶手段と、前記識別情
    報を受信して前記識別情報記憶手段に記憶させる受信手
    段とを備えていることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】再生すべきディスクがセットされるととも
    に、該ディスクに記録された情報を読み取って出力する
    ディスク再生部と、該ディスク再生部の各種動作をそれ
    ぞれ指示する指示情報を入力するための複数のキーを有
    する操作手段と、該操作手段から入力される指示情報に
    基づいて前記ディスク再生部に各種動作を実行させるよ
    うに制御する制御手段とを備え、前記制御手段が、ディ
    スクに記録されている情報から再生すべき情報を選択す
    るためのメニュー情報が前記ディスク再生部によりディ
    スクから読み取られた際に、前記メニュー情報と、前記
    操作手段から入力される指示情報とに基づいて再生する
    情報を選択して前記ディスク再生部から出力させるディ
    スク再生装置において、 ディスクから読み取られ、かつ、ディスクを識別するた
    めの識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、 前記操作手段から入力された指示情報を入力順に対応づ
    けて記憶する操作手順記憶手段とを備え、 前記制御手段が、前記ディスク再生部にセットされたデ
    ィスクから読み取られた識別情報と、識別情報記憶手段
    に記憶された識別情報とが一致した場合に、前記ディス
    ク再生部にセットされたディスクのメニュー情報と、前
    記操作手順記憶手段に記憶された指示情報とに基づいて
    再生する情報を選択し、選択された情報を前記ディスク
    再生部から出力させるように制御することを特徴とする
    ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のディスク再生装置におい
    て、 前記識別情報記憶手段は複数のディスクの識別情報を記
    憶可能とされ、 前記操作手順記憶手段は、異なる前記識別情報毎にそれ
    ぞれ対応づけて操作手順を記憶することを特徴とするデ
    ィスク再生装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載のディスク再生装置
    において、 前記操作手段は、前記操作手段から入力される指示情報
    を前記操作手順記憶手段に記憶させる際に、記憶の開始
    と記憶の終了とを指示する指示情報を入力させるための
    操作手順記憶キーと、 前記メニュー情報と、前記操作手順記憶手段に記憶され
    た指示情報とに基づいて前記制御手段により再生する情
    報を選択するように指示する操作手順実行キーとを備え
    ていることを特徴とするディスク再生装置。
  5. 【請求項5】請求項2〜4のいずれか一つに記載のディ
    スク再生装置において、 前記識別情報は、異なるディスクでも再生される情報が
    同じ場合に同じディスクと判断可能な情報であることを
    特徴とするディスク再生装置。
  6. 【請求項6】請求項2〜5のいずれか一つに記載のディ
    スク再生装置において、 ディスク再生装置本体とリモコンとを備え、 前記ディスク再生装置本体は、前記ディスク再生部と、
    前記制御手段と、前記識別情報記憶手段と、前記操作手
    順記憶手段と、前記指示情報を受信して前記制御手段に
    入力する受信手段とを備え、 前記リモコンは、前記操作手段と前記指示情報を送信す
    る送信手段とを備えていることを特徴とするディスク再
    生装置。
  7. 【請求項7】請求項2〜5のいずれか一つに記載のディ
    スク再生装置において、 ディスク再生装置本体とリモコンとを備え、 前記ディスク再生装置本体は、前記ディスク再生部と、
    前記制御手段と、前記識別情報記憶手段と、前記指示情
    報を受信して前記制御手段に入力する受信手段とを備
    え、 前記リモコンは、前記操作手段と、前記操作手順記憶手
    段と、前記指示情報を送信する送信手段とを備えている
    ことを特徴とするディスク再生装置。
  8. 【請求項8】請求項2〜5のいずれか一つに記載のディ
    スク再生装置において、 ディスク再生装置本体とリモコンとを備え、 前記ディスク再生装置本体は、前記ディスク再生部と、
    前記制御手段と、前記操作手順記憶手段と、前記指示情
    報を受信して前記制御手段に入力する受信手段と、前記
    識別情報を送信する送信手段とを備え、 前記リモコンは、前記操作手段と、前記指示情報を送信
    する送信手段と、前記識別情報記憶手段と、前記識別情
    報を受信して前記識別情報記憶手段に記憶させる受信手
    段とを備えていることを特徴とするディスク再生装置
    体。
  9. 【請求項9】請求項2〜5のいずれか一つに記載のディ
    スク再生装置において、 ディスク再生装置本体とリモコンとを備え、 前記ディスク再生装置本体は、前記ディスク再生部と、
    前記制御手段と、前記指示情報を受信して前記制御手段
    に入力する受信手段と、前記識別情報を送信する送信手
    段とを備え、 前記リモコンは、前記操作手段と、前記操作手順記憶手
    段と、前記指示情報を送信する送信手段と、前記識別情
    報記憶手段と、前記識別情報を受信して前記識別情報記
    憶手段に記憶させる受信手段とを備えていることを特徴
    とするディスク再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006108931A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Sharp Corp メニュー表示装置
JP2009015904A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Toshiba Corp 光ディスク再生装置及び光ディスク再生方法

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