JP2003281861A - 圧縮オーディオ再生機器 - Google Patents

圧縮オーディオ再生機器

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JP2003281861A JP2002087597A JP2002087597A JP2003281861A JP 2003281861 A JP2003281861 A JP 2003281861A JP 2002087597 A JP2002087597 A JP 2002087597A JP 2002087597 A JP2002087597 A JP 2002087597A JP 2003281861 A JP2003281861 A JP 2003281861A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型の再生機器でも再生リストに基づく再生
を可能とし、さらには、再生リストに基づく再生をユー
ザにとって簡単な操作で実現する。 【解決手段】 ディスクが挿入された際にそれがオーデ
ィオCDでるかCD−ROMであるかを判定し、CD−
ROMである場合にはディスク中の再生リストファイル
を検索する。そして、記録媒体に含まれる圧縮オーディ
オファイルのファイル情報と、検索された再生リストフ
ァイルに基づいて得られる再生順序情報とを対応づけて
記憶するようにしておく。再生リストを操作ボタンに割
り当てておき、操作ボタンが操作されたとき、押された
操作ボタンに対応する再生リストに基づく再生が行われ
るように、記憶されたファイル情報と再生順序情報にし
たがってディスクを読み出して再生を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮オーディオフ
ァイルを再生するための機器に関し、詳細には再生リス
トに基づく圧縮オーディオデータの再生に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オーディオCD(CD−DA形
式)並みの音質を維持しながらデータ量を圧縮すること
のできる音声圧縮方式が提案され、これらの方式による
圧縮オーディオファイルが記録された記録媒体を再生す
るための再生機器も提供されつつある。このような圧縮
方式としては、MPEG Audio Layer-3等が知られている。
MPEG Audio Layer-3により圧縮されたデータファイル
は、mp3ファイルと呼ばれ、通常はファイルの拡張子
として“mp3”が使用されている。また、このような
圧縮オーディオファイルを記録しておく媒体としては、
CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD、ハード
ディスク、メモリカード、フラッシュROM等様々な記
録媒体を利用できる。
【0003】再生リストファイルは、主にパーソナルコ
ンピュータ(以下、PCと記す)上の音声等に関する再
生ソフトウェアの機能によっ作成されたファイルであ
り、ユーザの好みなどによって、例えば、記録媒体中の
特定のジャンル、歌手等のデータファイルを再生順にリ
ストアップしたものである。つまり、再生リストは、再
生すべき圧縮オーディオファイルの一覧である。再生リ
ストファイルには、所定の拡張子(“m3u”,“as
x”など)が付けられる。再生リストファイルに基づく
再生を行うことによって、記録媒体中の膨大な量の圧縮
データファイルの中から、特定のジャンル等のデータフ
ァイルのみを再生させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような再生リスト
ファイルを、圧縮オーディオファイルと共にCD−RO
M等に収めることによって、再生機器は、再生リストに
基づく再生を行うことが可能である。一般的には、再生
リストに基づく再生を行うためには、CD−ROM中の
データファイルの位置情報(トラック番号等)のみでな
く、再生リストファイルを読み込んで記憶することが必
要であるし、また、再生リストが複数ある場合には、こ
れら再生リスト全てを読み込んで記憶し、表示画面への
ファイル表示、およびキーボードのカーソルキー操作等
を通じて、複数の再生リストから1つをユーザに選択さ
せるための処理が必要である。
【0005】このような処理は、表示画面の解像度やサ
イズ、メモリの容量等が十分なPC上では実現可能であ
るが、表示画面サイズ、メモリ容量、CPUの処理速度
等が限られた、カーオーディオやポータブル機器等の小
型の再生機器で実現することは困難である。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものである。すなわち、本発明は、小型の再生機器でも
再生リストに基づく再生を可能とし、さらには、再生リ
ストに基づく再生をユーザにとって簡単な操作で実現で
きる圧縮オーディオ再生機器を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、オーディオ再生機器に、(1)記録媒体中から少な
くとも1つの再生リストファイルを検索し、(2)記録
媒体に含まれる圧縮オーディオファイルのファイル情報
と、検索された再生リストファイルに基づいて得られる
再生順序情報とを対応づけて記憶する、という一連の処
理からなる再生リスト導入処理を、所定のタイミングで
実行する再生リスト導入手段を付加する。そして、オー
ディオ再生機器を、検索された再生リストファイルのう
ちの1つに基づく再生を行う場合に、記憶手段に記憶さ
れたファイル情報と再生順序情報とを用いて再生を行う
ように構成する。再生リストから得られた再生順序情報
のみがファイル情報に対応付けられて記憶されるので、
再生リストに基づく再生を行うのに必要な記憶容量は極
めて少なくて済む。
【0008】なお、再生リスト導入処理は、記録媒体が
圧縮オーディ再生機器に挿入されたことが検出された際
に実行されるように構成することができる(請求項
2)。或いは、再生リスト導入処理は、ユーザインタフ
ェースを介して所定の操作が行われた際に実行されるよ
うに構成することもできる(請求項3)。或いは、再生
リスト導入処理は、再生中に実行されるように構成する
ことも可能である(請求項4)。
【0009】上記目的を達成するために、オーディオ再
生機器に、まず、記録媒体中から、少なくとも1つの再
生リストファイルを検索する検索手段を付加しておく。
そして、記録媒体に含まれる圧縮オーディオファイルの
ファイル情報と、検索手段により検索された再生リスト
ファイルに基づいて得られる再生順序情報とを対応づけ
て記憶しておく。このように記憶することで、再生リス
トファイルそのものを記憶する必要がなくなり、再生リ
ストに基づく再生を行うのに必要な記憶情報量を削減で
きる。検索された再生リストファイルのうちの1つに基
づく再生を行う場合には、再生手段は、記憶手段に記憶
されたファイル情報と再生順序情報とを用いて再生を行
えば良いことになる(請求項5)。
【0010】複数の再生リストファイルが検索された場
合には、圧縮オーディファイルのそれぞれのファイル情
報に対して、再生リストファイル毎の再生順序情報が複
数対応づけられて記憶されるようにすることによって、
複数の再生リストへの対応も可能になる(請求項6)。
【0011】さらに、オーディオ再生機器に、検索され
た再生リストファイルと操作ボタンとを対応付ける制御
手段を付加することによって、再生手段を、記憶手段に
記憶された情報を用い、ユーザによって操作された操作
ボタンに対応する再生リストファイルについて再生を行
うように構成することができる(請求項7)。ユーザ
は、操作ボタンを操作するという簡単な操作で、所望の
再生リストファイルを選択し再生させることができる。
【0012】なお、検索された再生リストファイルが複
数ある場合には、制御手段は、複数の操作ボタンに複数
の再生リストファイルがそれぞれ対応付けられるように
する(請求項8)。この場合、ユーザは、複数の操作ボ
タンのうち1つを選択して操作することによって、所望
の再生リストファイルに基づく再生を行うことができ
る。
【0013】オーディオ再生機器にラジオ放送を受信し
て再生するためのラジオ受信手段をさらに付加すること
によって、オーディオ再生機器を、ラジオ再生と記録媒
体再生の兼用機器とする。この場合、再生リストを選択
するための操作ボタンを、ラジオ受信時には選曲のため
に使用される操作ボタンと兼用にすることができる(請
求項9)。
【0014】検索された再生リストファイルの数が、操
作ボタンの数よりも多い場合も有り得る。この場合、操
作ボタンには、検索された再生リストファイルのうち時
刻情報の新しいものが優先して対応付けられるようにす
ることもできる(請求項10)。
【0015】オーディオ再生機器に、操作ボタンが操作
された場合に、操作された操作ボタンに対応する再生リ
ストファイルのファイル名を表示する表示制御手段をさ
らに付加する(請求項11)ことによって、ユーザは、
操作ボタンによって選択した再生リスト名を認識するこ
とができる。なお、表示は、視覚的な表示であっても良
いし、音声の表示であっても良い。
【0016】再生手段が、再生の開始を指示する所定の
ボタンが操作された場合に再生を開始するように構成す
るのが好ましい構成となる(請求項12)。
【0017】上記目的を達成するため、オーディオ再生
機器に、まず、記録媒体中から、少なくとも1つの再生
リストファイルを検索する検索手段を付加しておく。そ
して、検索された再生リストファイルから所定の情報を
記憶しておく。所定の情報としては、再生の順番が分か
るものであれば良い。例えば、再生リストから不必要な
データを削除し、再生すべき圧縮オーディオファイルを
再生順に並べたものであっても良いが、情報量はなるべ
く少ない方が好ましい。オーディオ再生機器には、さら
に、検索された再生リストファイルと操作ボタンとを対
応づける制御手段と、操作ボタンが操作された場合に、
記憶手段に記憶された情報を用いることによって、操作
ボタンに対応する再生リストファイルに基づく再生を行
う再生手段とを付加する(請求項13)。したがって、
ユーザは、操作ボタンを操作するという簡単な操作で、
所望の再生リストファイルに基づく再生を行うことがで
きる。
【0018】なお、検索された再生リストファイルが複
数ある場合には、複数の操作ボタンに複数の再生リスト
ファイルが個々に対応づけられるようにする(請求項1
4)。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態として
の、圧縮オーディオ再生機器100の構成を表す図であ
る。圧縮オーディオ再生機器100は、記録媒体からデ
ータを読み出し、オーディオCDを再生する機能と、M
P3のような圧縮オーディオデータを再生する機能とを
兼ね備えた兼用プレーヤとして構成されており、また、
ラジオ受信機能をも併せ持っている。最終的に作成され
たアナログオーディオ信号は、アンプ81を介してスピ
ーカ82に供給され音声が再生される。なお、圧縮オー
ディオ再生機器100は、いわゆる1DINまたは2D
INサイズの車載用機器として構成される。
【0020】図1を参照し圧縮オーディオ再生機器10
0の構成について説明する。圧縮オーディオ再生機器1
00は、CD媒体1(以下、ディスク1と記す)が装着
される機構ユニット2を備えている。この機構ユニット
2には、ディスク回転用のスピンドルモータ3、ピック
アップ4が設けられると共に、詳細には図示していない
が、ディスクの有無および定位置の検知機構、ディスク
の装着完了の検知機構、ディスクのローディング機構、
ピックアップの最内周位置の検知機構、ピックアップ移
動用のスピンドルモータ等の機構が設けられている。ま
た、ピックアップ4は、フォーカスコイル、トラッキン
グコイル、レーザダイオード、光検出器等の構成要素を
備えている。スピンドルモータ3、ピックアップ4等の
駆動制御およびサーボコントロールが、CD用信号処理
部20のサーボ制御部22および機構系制御部50によ
る制御の下で行われる。
【0021】機構系制御部50には、ドライバ5、CD
用信号処理部20、デジタル信号処理部30、およびフ
ラッシュROM55が続され、例えばマイクロコンピュ
ータICからなる機構系制御部50はれらの制御を司
る。また、機構系制御部50は、各ディスクのリードイ
ンに記録されたTOC(Table Of Contents)をCD用
信号処理部20から取得し、オーディオCDか、MP3
圧縮オーディオファイルが記録されたCD−ROMかを
判定することができるように構成されている。
【0022】ピックアップ4では、EFM(Eight-to-F
ourteen Modulation)変調が施されたRF信号、トラッ
キング信号、およびフォーカス信号が得られ、これらの
信号は、増幅回路であるRFアンプ10を介してCD用
信号処理部20に供給される。トラッキング信号および
フォーカス信号は、ピックアップ4のトラッキングコイ
ル、フォーカスコイルを制御するために用いられる。R
F信号は、オーディオCD(CD−DA)のデータかM
P3の圧縮データかを判別された後に、オーディオ信号
に変換される。なお、CD用信号処理部20では、オー
ディオ信号の再生に必要な各種の基準クロックが生成さ
れ、これらの基準クロックが、適宜必要な部分に供給さ
れている。
【0023】EFMデコーダ21は、CDオーディオデ
ータ(CD_DAデータ)をデコードし、それをL/R
クロック、ビットクロック、シリアルデータの3信号か
らなるデジタル化されたオーディオ信号に変換する。な
お、L/Rクロックは、シリアルデータとして転送され
る音声サンプリングデータがLチャネルかRチャネルか
を示すものであり、LチャネルデータとRチャネルデー
タの時分割周期に対応する周波数を有する。ビットクロ
ックはシリアルデータとして転送される各サンプリング
データの同期クロックである。また、EFMデコーダ2
1は、圧縮オーディオデータを、L/Rクロック、ビッ
トクロックと共にデジタル信号処理部30に供給する。
すなわち、デジタル信号処理部30に対しては、装着さ
れたディスクがオーディオCDの場合には、CDオーデ
ィオデータが供給され、装着されたディスクが圧縮オー
ディデータが記録されたCD−ROMの場合には、圧縮
オーディオデータが供給される。
【0024】デジタル信号処理部30に供給されるデー
タがCDオーディオデータの場合には、バッファメモリ
であるRAM40を利用することによって、いわゆる音
跳び防止機能が実行される。この音跳び防止機能は、C
D−DA音跳び防止部31による制御の下で、オーディ
オデータを所定量だけバッファメモリであるRAM40
に格納し、RAM40からオーディオデータを順次読み
出しながら再生を行うようにし、エラー部分については
再生中に再度読み出しを行うことによって実現される。
デジタル信号処理部30からのオーディオデータは、D
/Aコンバータ23に供給され、ここでアナログオーデ
ィオ信号に変換される。
【0025】一方、デジタル信号処理部30に供給され
るデータが圧縮オーディオデータである場合には、圧縮
データは一旦RAM40に格納された後順次読み出さ
れ、MP3デコーダ32によって伸長処理される。ここ
で伸長されたオーディオデータは、D/Aコンバータ2
3によってアナログオーディオ信号に変換される。この
ようなデジタル信号処理部30の機能の切り替えは、機
構系制御部50による制御の下で行われる。なお、フラ
ッシュROM55には、機構系制御部50が所定の再生
機能を達成する上で必要な各種のデータが格納される。
【0026】ホスト側制御部60には、ラジオ受信ユニ
ット70、操作部63、および表示部65が接続されて
おり、ホスト側制御部60は、これらの部分の制御を司
る。ホスト側制御部60は、例えばマイクロコンピュー
タICで構成され、操作部63からの操作入力に応じて
ラジオ受信機とCD再生器の機能を切り替えること、操
作部63の操作キーに様々な機能を割り当てること、表
示部65に所定の情報を表示すること等の機能を担う。
【0027】図2に、圧縮オーディオ再生機器100の
前面パネルの構成図を示す。図のように前面パネルに
は、フラット表示パネルからなる表示部65や、各種の
操作ボタンが設けられている。圧縮オーディオ再生機器
100が、ラジオ受信機として動作する場合には、操作
ボタン81−85はそれぞれ所定のチャンネルに割り当
てられ、ホスト側制御部60は、操作された操作ボタン
に対応するチャンネルの放送が選択されるようにラジオ
受信ユニット70を制御する。
【0028】ホスト側制御部60と機構系制御部50は
互いに接続され、適宜、データ或いは制御情報の受け渡
しを行い、圧縮オーディオ再生機器100が所定の機能
を達成するように連携して動作する。
【0029】次に、図3のフローチャートを参照し、圧
縮オーディオ再生機器100の動作を説明する。図3
は、圧縮オーディオ再生機器100において、ディスク
1が装着されてから、再生リストに基づく再生が行われ
るまでの一連の処理を示している。すなわち、ディスク
1が装着されると、ディスクのリードインに記録された
管理情報としてのTOC情報の読み込みが行われる(S
1)。このTOC情報にしたがって、装着されたディス
クがオーディオCD(CD_DA)であるかCD−RO
Mかが判定される(S2)。
【0030】オーディオCDの場合には、データの先頭
から順にデータを読み込んで音跳び防止の処理を行いつ
つ再生を行う、通常の再生処理が行われる。よって、オ
ーディオCDの場合の動作については特に図示していな
い。CD−ROMである場合には、機構系制御部50に
およって、ファイル構造の分析が行われる(S3)。フ
ァイル構造の分析とは、ISO9660のファイルシス
テムで構成されているディレクトリー構造を分析するこ
とを表している。この分析によって、ディスク内にどの
ようなファイルが存在するかを知ることができる。得ら
れたファイル情報は、フラッシュROM55内に格納さ
れる。
【0031】次に、ディスク中に再生リストファイルで
あることを表す所定の拡張子を持つファイルがあるかど
うかを確認し、所定の拡張子のファイルがある場合に
は、再生リストがあると判定する(S4)。なお、再生
リストが存在しない場合には、データの先頭から順に圧
縮オーディオデータの再生を行うこととしても良い。次
に、ステップS4で得られた再生リスト中にリストアッ
プされているファイルが、ファイル構造の分析(S3)
によって分かったファイル中に存在するかどうかを検索
して調べる(S5)。つまり、ディスク中に再生可能な
ファイルが存在しているかを確かめる。ここで、ディス
ク中に再生可能なファイルがないと判断された場合に
は、表示部65にエラー表示がなされるようにしても良
い。
【0032】再生可能なファイルが存在する場合には、
ファイル構造の分析(S3)の結果を用いて、ディスク
内部の再生できファイルのファイル名、位置をフラッシ
ュROM55に格納する(S6)。ここで、格納される
これらの情報を以下、「ファイルの格納情報」と記す。
「ファイルの格納情報」は、この段階では、下記表1の
ような、ファイル名とトラック番号の情報の一覧であ
る。
【0033】
【表1】
【0034】次に、再生リストが存在すると判定されて
いる場合には、再生リスト中のファイルを、「ファイル
の格納情報」から検索する(S7)。検索した結果、再
生リスト中のファイルが存在すれば、そのファイルに対
して、再生順序の情報を付加する(S8)。再生リスト
は、例えば下記のように、再生すべき圧縮オーディオフ
ァイルのファイル名が、再生順に並べられた構造になっ
ている。 (再生リストの例) D:¥mp3¥02−Rock.wma D:¥mp3¥04−jazz.wma D:¥mp3¥06−beet.wma ここで、“D:¥mp3¥”は、再生リストの作成時に
付加されたディレクトリ名である。したがってステップ
S8では、再生リストの先頭のファイルから順に「ファ
イルの格納情報」との比較を行い、「ファイルの格納情
報」中の見つかったファイルに、それが再生リスト中の
何番目であるかの順序情報を付加する。再生リストが複
数存在する場合には、それぞれの再生リストについて順
序情報の付加のための処理(S7、S8)を行う。
【0035】具体的な例として、ステップS4において
4つの再生リスト、playlist1.M3U、pl
aylist2.M3U、playlist3.M3
U、playlist4.M3Uが見つかり、それぞれ
の内容が以下のようなものであったとする。 (playlist1の内容) D:¥mp3¥02−Rock.wma D:¥mp3¥04−jazz.wma D:¥mp3¥06−beet.wma (playlist2の内容) D:¥mp3¥01audio.mp3 D:¥mp3¥03−test.mp3 D:¥mp3¥02−Rock.wma D:¥mp3¥05−rock.mp3 D:¥mp3¥04−jazz.wma D:¥mp3¥06−beet.wma (playlist3の内容) D:¥mp3¥03−test.mp3 D:¥mp3¥04−jazz.wma D:¥mp3¥05−rock.mp3 (playlist4の内容) D:¥mp3¥01audio.mp3 D:¥mp3¥02−Rock.wma D:¥mp3¥03−test.mp3
【0036】それぞれの再生リスト(playlist
1−4)について、ファイルの先頭から「ファイルの格
納情報」の検索して順序情報を付加する処理(S7,S
8)を行うことによって、「ファイルの格納情報」には
下記表2のように順序情報が付加される。例えば、pl
aylist1には、02−Rock.wma、04−
jazz.wma、06−beet.wmaの3つのフ
ァイルをこの順番で再生すべきことが記述されているの
で、「ファイルの格納情報」には、これらのファイルに
対応付けて順序情報が格納される。playlist1
中に記述されていないファイルは再生しないので、順序
情報として0を書き込み、それによって再生が行われな
いようにしている。
【0037】
【表2】
【0038】以上のように再生リストの順序情報の格納
が行われると、次にステップS9では、ホスト側制御部
60によって、操作部63の各操作ボタンと再生リスト
との対応付けが行われる。つまり、各再生リストが各操
作ボタンへ割り当てられる。ここでは一例として、操作
ボタン81−84に、playlist1−4がそれぞ
れ割り当てられものとする。なお、検索された再生リス
トファイルの数が、操作ボタンの数よりも多い場合は、
検索された再生リストファイルのうちタイムスタンプ等
の時刻情報の新しいものが優先して操作ボタンに対応付
けられるようにすることもできる。
【0039】ユーザが操作ボタン81−84のいずれか
を操作すると(S10)、ホスト側制御部60は、操作
された操作ボタンに対応する再生リストのファイル名を
表示部65に表示する(S11)。操作に関する情報が
ホスト側制御部60から機構系制御部50へ渡され、機
構系制御部50は、再生すべき再生リストについての順
序情報にしたがって再生を行う(S12)。なお、全て
の再生が終了した後は、図のように、メインルーチン等
の他の処理にリターンする。
【0040】以上説明した図3のディスク再生処理によ
って、再生リストに基づく再生が車載機器である圧縮オ
ーディオ再生機器100において実現される。ディスク
の挿入と共にディスクが分析されて、再生リストが操作
ボタンに割り付けられるので、ユーザは簡単な操作で再
生リストによる再生を行わせることができる。再生リス
トに基づく再生を行うために、再生リストを全て取り込
んで記憶するのではなく、上記表2に示したように順序
情報のみをファイルに対応付けて記憶するようになって
いる。ファイル名を格納するのに必要な情報量の典型的
な例は128バイト程度なので、それと比較すれば、1
つのファイルについて順序情報として必要な情報量は、
高々1バイトから2バイト程度で良い。したがって、再
生リストに基づく再生を行うために必要な記憶容量が低
減される。このことは、機構系制御部50等の外付けメ
モリとして用いるフラッシュROM55の容量を低減で
きることや、機構系制御部50等としてマイクロコンピ
ュータICのような集積回路を用いた場合にも、比較的
容量の少ない内蔵メモリに再生リストに基づく再生を行
うために必要な情報を格納できるようになることを意味
している。
【0041】また、ユーザは、再生リストを選択するた
めに、操作ボタン81−85のようないわゆるプリセッ
トキーを押すのみで良いため、再生リストに基づく再生
を行うために必要な操作はユーザにとって極めて簡単で
ある。
【0042】なお、図3で示したディスク再生処理は、
ステップS5とS6の処理を同時に行う等、適宜変形し
ても同様の機能を達成することができる。
【0043】次に、図3で示したディスク再生処理(す
なわち再生リストに基づく再生を行う場合)の別の例を
図4を参照して説明する。図3の処理がディスクの挿入
と共に再生リストが分析されるものであるのに対し、図
4の処理では、ディスクが挿入された後、操作部63の
再生リスト導入キー89(図2)が操作された際に再生
リストの分析が開始される。すなわち、ディスクが挿入
されると(S31)、TOC情報の読み込みが行われ
(S32)、挿入されたディスクがCD−ROMである
場合には、ファイル構造の分析が行われる(S33)。
【0044】次に、再生リストであることを示す所定の
拡張子のファイルが見つかったかどうかが判定される。
再生リストが見つかれば(S34:YES)、操作ボタ
ンへ再生リストの割り当てを行っておく(S35)。な
お、再生リストが見つからない場合には(S34:N
O)、再生リストによる再生には未対応であるとし、圧
縮データを先頭から順に再生するなど、通常処理を行っ
ても良い(S47)。操作ボタンへの割り当てが行われ
た後、ステップS36では、再生リスト導入キー89が
押されているかを判定し、さらにステップS37では、
再生リスト選択のための操作ボタンが押されたかを判定
する。再生リスト導入キー89が押されており、且つ、
選択のための操作ボタンが押されている場合には(S3
7:YES)、再生リスト分析のための処理が開始され
る。なお、例えば所定時間を経過しても、再生リスト導
入キーや、選択のための操作ボタンが押されない場合等
には(S36:NOまたはS37:NO)、圧縮データ
を先頭から順に再生を行うなど、通常処理を行うことと
しても良い(S48)。
【0045】再生リストの分析を開始すべき場合は(S
37:YES)、操作ボタンの操作によって選択された
再生リストのファイル名を表示部65に表示し(S3
8)、次に、ステップS39からS44に至る一連の再
生リスト分析に関する処理によって、選択されている再
生リストについて、図4の対応の処理(S5〜S8)と
同等の処理が行われ、選択された再生リストについて、
順序情報が付加された状態の「ファイルの格納情報」が
作成される。
【0046】すなわち、ステップS39では、選択され
ている再生リスト中の先頭のファイルが、ファイル構造
の分析で分かったディスク中のファイルと一致するかの
検索が行われる。このとき、まずは、再生リスト中のデ
ィレクトリ名+ファイル名で一致するかどうかの検索を
行うこととする(S40)。ディレクトリ名+ファイル
名で一致しない場合は(S41:NO)、再生リスト中
のファイル名のみ用いて再び検索を行う(S43)。い
ずれかの検索で一致するものが見つかれば(S41:Y
ESまたはS43:YES)、そのファイルについては
順序情報を付加して、「ファイルの格納情報」としてフ
ラッシュROM55に格納しておく(S42)。
【0047】一方、ディスク構造中に一致するものが見
つからない場合には(S43:NO)、再生リスト中の
次のファイルの検索に移るべく(S44)、再生リスト
中のすべてのファイルを検索したかどうかを確認した後
(S45)、ステップS40からの処理に戻る。選択さ
れた再生リストすべての検索が終了すると(S45:Y
ES)、「ファイルの格納情報」を利用してのファイル
再生が実行される(S46)。なお、全ての再生が終了
した後は、図のように、メインルーチン等の他の処理に
リターンする。
【0048】以上説明したように図4のディスク再生処
理は、再生リスト導入キー89の押下によって、再生リ
ストが導入される構成(つまり「ファイルの格納情報」
が作成される構成)を実現する。
【0049】なお、以上で説明した図3または図4のデ
ィスク再生処理について様々な変形例を考えることがで
きる。例えば、図3のステップS5からS8に至る一連
の再生リストの導入処理(再生リストに基づいて「ファ
イルの格納情報」をフラッシュROM55に格納する処
理)は、図3の場合のようにディスクの挿入時に行う例
に限らず、例えば、RAM40に格納されたデータによ
る再生が行われている間など、機構系制御部50が動作
できる様々なタイミングで自動的に行う構成とすること
も可能である。また、操作部63を介して所定の操作が
行われた場合に、割り込み処理として再生リストの導入
処理が開始される構成も可能である。
【0050】図1または図2で示した圧縮オーディオ再
生機器100の構成についての様々な変形例も考えるこ
とができる。例えば、機構系制御部50とホスト側制御
部60の機能を1つのマイクロコンピュータICに統合
することもできる。「ファイルの格納情報」は、フラッ
シュROM55に格納する構成の場合の他、機構系制御
部50を構成するマイクロコンピュータICの内蔵メモ
リに格納することとしても良い。
【0051】操作部63は、図2で示したように前面パ
ネル上に設ける構成以外にも、キーパッドのような別個
の装置として構成することもできる。
【0052】また、「ファイルの格納情報」の格納の構
成についての変形例も有り得る。例えば、表2のような
「ファイルの格納情報」の格納の構成に代えて、再生フ
ァイル毎にRAM(或いはフラッシュROM55)上の
領域を割り当て、RAM上に再生ファイル毎に、再生す
べきファイル名を再生順に並べておく構成としても良
い。
【0053】本発明のオーディオ再生機器は、再生リス
トとして、ファイル名を絶対的なパス名で表示したも
の、相対的なパス名で表示したもの、アーティスト名等
の情報が付加されているもの等あらゆる形式の再生リス
トに対応することが可能であることはいうまでもない。
【0054】上述の実施形態は、記録媒体としてオーデ
ィオCD、CD−ROM等のディスクを用いるオーディ
オ再生機器の例であるが、本発明は、読み取りや信号処
理のための構成を適宜変更することによって、DVD、
ハードディスク、メモリカード、フラッシュROM等様
々な記録媒体を用いる再生機器にも適用することができ
る。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
再生リストに基づく再生を行うのに必要な情報量を低減
できるので、車載機器等の小型の機器において、再生リ
ストに基づく再生をユーザにとって簡単な操作で実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としての、オーディオ再生機
器の構成を表す図である。
【図2】図1のオーディオ再生機器の前面パネルの構成
を示す図である。
【図3】図1のオーディオ再生機器におけるディスク再
生処理を表すフローチャートである。
【図4】図1のオーディオ再生機器におけるディスク再
生処理であって、図3とは異なる例を表すフローチャー
トである。
【符号の説明】
2 機構ユニット 10 RFアンプ 20 CD用信号処理部 30 デジタル信号処理部 40 RAM 50 機構系制御部 55 フラッシュROM 60 ホスト側制御部 63 操作部 65 表示部 100 オーディオ再生機器

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮オーディオデータが記録された記録
    媒体の再生を行うためのオーディオ再生機器であって、 前記記録媒体中から、再生すべき圧縮オーディオファイ
    ルの一覧が書き込まれた少なくとも1つの再生リストフ
    ァイルを検索すると共に、前記記録媒体に含まれる圧縮
    オーディオファイルのファイル情報と、検索された再生
    リストファイルに基づいて得られる再生順序情報とを対
    応づけて記憶する再生リスト導入処理を、所定のタイミ
    ングで実行する再生リスト導入手段を備え、 検索された再生リストファイルのうちの1つに基づく再
    生を行う場合に、記憶された前記ファイル情報と再生順
    序情報とを用いて再生を行うことを特徴とする圧縮オー
    ディオ再生機器。
  2. 【請求項2】 前記再生リスト導入処理は、前記記録媒
    体が前記圧縮オーディ再生機器に挿入されたことが検出
    された際に実行されるように構成されていること、を特
    徴とする請求項1に記載の圧縮オーディオ再生機器。
  3. 【請求項3】 前記再生リスト導入処理は、ユーザイン
    タフェースを介して所定の操作が行われた際に実行され
    るように構成されていること、を特徴とする請求項1に
    記載の圧縮オーディオ再生機器。
  4. 【請求項4】 前記再生リスト導入処理は、再生中に実
    行されるように構成されていること、を特徴とする請求
    項1に記載の圧縮オーディオ再生機器。
  5. 【請求項5】 圧縮オーディオデータが記録された記録
    媒体の再生を行うためのオーディオ再生機器であって、 前記記録媒体中から、再生すべき圧縮オーディオファイ
    ルの一覧が書き込まれた少なくとも1つの再生リストフ
    ァイルを検索する検索手段と、 前記記録媒体に含まれる圧縮オーディオファイルのファ
    イル情報と、前記検索手段により検索された再生リスト
    ファイルに基づいて得られる再生順序情報とを対応づけ
    て記憶する記憶手段と、 検索された再生リストファイルのうちの1つに基づく再
    生を行う場合に、前記記憶手段に記憶されたファイル情
    報と再生順序情報とを用いて再生を行う再生手段と、 を備えることを特徴とする圧縮オーディオ再生機器。
  6. 【請求項6】 検索された再生リストファイルが複数あ
    る場合には、前記記憶手段には、前記圧縮オーディファ
    イルのそれぞれのファイル情報に対して、前記再生リス
    トファイル毎の再生順序情報が複数対応づけられて記憶
    されること、を特徴とする請求項5に記載の圧縮オーデ
    ィオ再生機器。
  7. 【請求項7】 検索された前記再生リストファイルと操
    作ボタンとを対応付ける制御手段をさらに備え、 前記再生手段は、前記記憶手段に記憶された情報を用い
    て、ユーザによって操作された操作ボタンに対応する再
    生リストファイルについて再生を行うこと、を特徴とす
    る請求項5または請求項6に記載の圧縮オーディオ再生
    機器。
  8. 【請求項8】 検索された再生リストファイルが複数あ
    る場合には、前記制御手段は、複数の操作ボタンに前記
    複数の再生リストファイルをそれぞれ対応付けること、
    を特徴とする請求項7に記載の圧縮オーディオ再生機
    器。
  9. 【請求項9】 ラジオ放送を受信して再生するためのラ
    ジオ受信手段をさらに備え、 前記操作ボタンは、ラジオ受信時には選曲のために使用
    されるよう構成されること、を特徴とする請求項7また
    は請求項8に記載の圧縮オーディオ再生機器。
  10. 【請求項10】 検索された前記再生リストファイルの
    数が、前記操作ボタンの数よりも多い場合には、前記操
    作ボタンには、検索された再生リストファイルのうち時
    刻情報の新しいものが優先して対応づけられること、を
    特徴とする請求項7から請求項9のいずれかに記載の圧
    縮オーディオ再生機器。
  11. 【請求項11】 前記操作ボタンが操作された場合に、
    操作された前記操作ボタンに対応する再生リストファイ
    ルのファイル名を表示する表示制御手段をさらに備える
    こと、を特徴とする請求項7から請求項10のいずれか
    に記載の圧縮オーディオ再生機器。
  12. 【請求項12】 前記再生手段は、再生の開始を指示す
    る所定のボタンが操作された場合に再生を開始するよう
    に構成されていること、を特徴とする請求項7から請求
    項11のいずれかに記載の圧縮オーディオ再生機器。
  13. 【請求項13】 圧縮オーディオデータが記録された記
    録媒体の再生を行うためのオーディオ再生機器であっ
    て、 前記記録媒体中から、再生すべき圧縮オーディオファイ
    ルの一覧が書き込まれた少なくとも1つの再生リストフ
    ァイルを検索する検索手段と、 前記検索された再生リストファイルから所定の情報を記
    憶する記憶手段と、 検索された前記再生リストファイルと操作ボタンとを対
    応づける制御手段と、 前記操作ボタンが操作された場合に、前記記憶手段に記
    憶された情報を用いることによって、前記操作ボタンに
    対応する再生リストファイルに基づく再生を行う再生手
    段と、 を備えることを特徴とする圧縮オーディオ再生機器。
  14. 【請求項14】 検索された再生リストファイルが複数
    ある場合には、複数の操作ボタンに前記複数の再生リス
    トファイルが個々に対応づけられること、を特徴とする
    請求項13に記載の圧縮オーディオ再生機器。
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