JP2006004542A - Dvd再生装置および数値受付け装置 - Google Patents

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JP2006004542A JP2004181361A JP2004181361A JP2006004542A JP 2006004542 A JP2006004542 A JP 2006004542A JP 2004181361 A JP2004181361 A JP 2004181361A JP 2004181361 A JP2004181361 A JP 2004181361A JP 2006004542 A JP2006004542 A JP 2006004542A
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善之 國田
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Abstract

【課題】 効率的に時間や計数値を受付ける。
【解決手段】 記録メディア再生装置付デジタルチューナ1は、DVDディスクから情報を読取るDVD再生装置2と、時間の最大値を記憶するメモリ6と、時間の指定値を受付けるリモコン受信部9と、リモコン受信部9が時間の指定値を1桁分受付けるたびに、指定値が時間の最大値を上回るか否かを判断し、指定値は時間の最大値を上回ると判断された場合、時間の指定値のうちその判断以前に受付けた1桁分を再度受付けるように、リモコン受信部9を制御する制御部10と、制御部10が指定値は時間の最大値を上回ると判断した場合、時間の指定の指定の1桁分が指定の禁止の対象である旨を、指定の禁止の対象である一部を白地に黒の点滅する文字を含む形態とすることにより、出力する映像出力部7およびOSD51とを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、DVD(Digital Video Disc)再生装置および数値受付け装置に関し、特に、時間や計数値の指定を受付けるDVD再生装置および数値受付け装置に関する。
一般に、タイムサーチという操作が知られている。これは、DVD再生装置(ハードディスクレコーダ、またはビデオデッキなどといった、映像を再生する装置であってもよい)の映像を表示させる機能の一種である。「タイムサーチ」という名称は、映像を指定するために、時間の指定値を受付けることに由来している。このとき受付けられる時間は、全映像を順次表示させた場合、指定された映像が表示されるまでに費やされる時間(再生時間)である。
タイムサーチの際、ユーザは誤った時間を指定することがある。誤った時間などが指定され得るという問題は、タイムサーチの際にのみ発生する問題ではない。このことは、誤った時間などが指定された場合の様々な対策を促している。
引用文献1に係る入力表示方法は、指定された番地をランダムアクセスする機能を有する再生装置において、検索すべき目的番地を入力する入力装置と、情報トラック上の番地を読取る読取回路と、読取回路により読取られた番地と目的番地とを比較する比較回路と、入力された目的番地を表示する表示装置とを備え、目的番地を検索して目的番地と一致する番地が存在しない場合に、目的番地と目的番地に最も近い番地とを比較回路により比較して両者の異なる部分を表示装置に表示することを特徴とする。この発明によると、誤った項目を明示することにより、その修正を容易にすることができる。
特許文献2に係るビデオディスクは、演奏開始のとき再生針が最初にアクセスするリードイン区間に当該ビデオディスクに記録されたプログラムに関するデータを記録する。この発明によると、プレーヤ側におけるサーチなどの操作の適否を自動かつ瞬時的に判別することができる。
しかしながら、特許文献1に開示されたように、目的番地と目的番地に最も近い番地とを比較回路により比較して両者の異なる部分を表示装置に表示する場合、ユーザは最初から目的番地を入力し直さなければならない。特許文献2に開示されたように、リードイン区間にデータを記録する場合、ユーザがどのような時間を指定したか検出できないので、誤った時刻が入力されても、何ら対策を取ることができないという問題がある。
特開昭57−133577号公報 特開昭59−101079号公報
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、効率的に時間や計数値を受付けることができるDVD再生装置および数値受付け装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある局面にしたがうと、DVD再生装置は、DVDディスクから、時間に対応する任意の情報および任意の情報が対応する時間の最大値を読取るための読取り手段と、読取り手段が読取った、時間の最大値を記憶するための記憶手段と、時間の指定値を受付けるための受付手段と、受付手段が時間の指定値を1桁分受付けるたびに、指定値が時間の最大値を上回るか否かを判断するための判断手段と、判断手段が指定値は時間の最大値を上回ると判断した場合、時間の指定値の1桁分が指定の禁止の対象である旨を、指定の禁止の対象である1桁分を白地に黒の点滅する文字とすることにより、出力するための第1の出力手段と、判断手段が指定値は時間の最大値を上回ると判断した場合、時間の指定値のうち判断手段が指定値は時間の最大値を上回ると判断する直前に受付けた1桁分を再度受付けるように、受付手段を制御するための第1の制御手段と、DVDディスクから、受付手段が受付けた時間の指定値に対応する情報を読取るように、読取り手段を制御するための第2の制御手段と、読取り手段が読取った情報を出力するための第2の出力手段とを含む。
すなわち、記憶手段は、読取り手段がDVDディスクから読取った、時間の最大値を記憶する。受付手段は、時間の指定値を受付ける。判断手段は、受付手段が時間の指定値を1桁分受付けるたびに、指定値が時間の最大値を上回るか否かを判断する。第1の制御手段は、判断手段が指定値は時間の最大値を上回ると判断した場合、時間の指定値のうち判断手段が指定値は時間の最大値を上回ると判断する直前に受付けた1桁分を再度受付けるように、受付手段を制御する。これにより、受付手段が時間の指定値を受付けている間に、時間の指定値が時間の最大値を上回るか否か明確になる。時間の指定値が時間の最大値を上回るか否か明確になるので、受付手段が時間の指定値を受付け終わる前に、時間の最大値を上回ると判断する直前に受付けた1桁分を再度受付けることができる。その結果、効率的に時間の指定値を受付けることができるDVD再生装置を提供することができる。
本発明の他の局面にしたがうと、数値受付け装置は、予め任意の値を記憶するための記憶手段と、計数値の指定を受付けるための受付手段と、受付手段が計数値の指定を受付けている間に、受付手段が受付ける計数値が任意の値を上回るか否かを判断するための判断手段と、判断手段が計数値は任意の値を上回ると判断した場合、計数値のうち、少なくとも一部を再度受付けるように、受付手段を制御するための制御手段とを含む。
すなわち、記憶手段は、予め任意の値を記憶する。受付手段は、計数値の指定を受付ける。判断手段は、受付手段が計数値の指定を受付けている間に、受付手段が受付ける計数値が任意の値を上回るか否かを判断する。制御手段は、判断手段が計数値は任意の値を上回ると判断した場合、計数値のうち、少なくとも一部を再度受付けるように、受付手段を制御する。これにより、受付手段が計数値の指定を受付けている間に、計数値が予め記憶された任意の値を上回るか否か明確になる。計数値が予め記憶された任意の値を上回るか否か明確になるので、受付手段が計数値の指定をすべて受付ける前に、計数値の少なくとも一部を再度受付けることができる。その結果、効率的に計数値を受付けることができる数値受付け装置を提供することができる。
また、上述の判断手段は、受付手段が計数値の指定の一部を受付けるたびに、受付手段が受付ける計数値が任意の値を上回るか否かを判断するための手段を含むことが望ましい。制御手段は、計数値のうち、判断手段が計数値は任意の値を上回ると判断する直前に受付けた一部を再度受付けるように、受付手段を制御するための手段を含むことが望ましい。
また、上述の一部は、計数値の1桁分の一部であることが望ましい。
また、上述の計数値は、時間を表わす値を含むことが望ましい。
また、上述の数値受付け装置は、判断手段が計数値は任意の値を上回ると判断した場合、計数値の指定の一部が指定の禁止の対象である旨を出力するための第1の出力手段をさらに含むことが望ましい。
すなわち、第1の出力手段は、判断手段が計数値は任意の値を上回ると判断した場合、計数値の指定の一部が指定の禁止の対象である旨を出力する。これにより、計数値の指定の一部が指定の禁止の対象である場合、その旨が明確になる。受付手段が計数値の指定をすべて受付ける前にその旨が明確になるので、計数値の受付けがより効率的になる。その結果、より効率的に計数値を受付けることができる数値受付け装置を提供することができる。
また、上述の第1の出力手段は、指定の禁止の対象である一部を指定の禁止の対象である一部以外の一部とは異なる形態で出力することにより、指定の禁止の対象である旨を出力するための手段を含むことが望ましい。
また、上述の指定の禁止の対象である一部以外の一部とは異なる形態は、白地に黒の点滅する文字を含む形態であることが望ましい。
すなわち、第1の出力手段は、判断手段が計数値は任意の値を上回ると判断した場合、指定の禁止の対象である一部を白地に黒の点滅する文字を含む形態で出力することにより、計数値の指定の一部が指定の禁止の対象である旨を出力する。白い色は、出力された時の色が安定している。色が安定しているので、指定の禁止の対象である旨が見落とされることが少なくなる。さらに、白地に黒の文字が点滅しているので、指定の禁止の対象となる一部が明確になる。これにより、指定の禁止の対象である旨が特に明確になる。受付手段が計数値の指定をすべて受付ける前にその旨が特に明確になるので、計数値の受付けが特に効率的になる。その結果、特に効率的に計数値を受付けることができる数値受付け装置を提供することができる。
本発明に係るDVD再生装置および数値受付け装置は、効率的に時間や計数値を受付けることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1の記録メディア再生装置付デジタルチューナ1は、複数種類のデジタル記録メディア再生装置を内蔵し、記録メディアから再生されたコンテンツなど供給される各種コンテンツを、装置外部に予め接続されたモニタ装置12に映像信号または音声信号として視聴可能なように出力する装置である。本実施の形態において、記録メディア再生装置付デジタルチューナ1は、DVD再生装置として動作する。
記録メディア再生装置付デジタルチューナ1は、DVD(Digital Versatile Disc)読取部2、図示されないハードディスクを内蔵し、該ハードディスクにデジタル情報を記録するとともに該ハードディスクからデジタル情報のコンテンツを再生するためのHD(Hard Disk)装置3、放送局から送信されるデジタル放送信号DSを受信する外部のアンテナ13を接続するチューナ4、OSD(On Screen Display)51を内蔵するデコーダ5、メモリ6、映像出力部7、音声出力部8、リモコン(リモートコントローラの略)受信部9、制御部10、リモコン11、外部からデジタル情報を供給するための外部装置15を接続する外部I/F(Inter Face)14を備える。
DVD読取部2は光ディスク(本実施の形態の場合DVDディスク)に記録されたデジタルコンテンツの情報を読出す装置である。本実施の形態の場合、DVDディスクには、時間に対応する任意の情報(本実施の形態の場合、デジタルコンテンツの情報)が記録されている。また、このDVDディスクには、その「任意の情報」が対応する時間の最大値も記録されている。DVD読取部2は時間の最大値を表わす情報を読取る装置でもある。HD装置3は、ユーザ所望のデジタルコンテンツの信号をハードディスクに記録し、その記録したデジタルコンテンツの信号を読出す装置である。ここで、ハードディスクに記録される信号としては、たとえばMPEG2(Motion Picture Experts Group 2)規格に準拠する映像ファイルやMP3(MPEG-1 Audio Layer3)規格に準拠する音声ファイルなどが挙げられる。
チューナ4は、アンテナ13を介して放送局から発信されるデジタル放送信号を入力すると、制御部10により指定されるチャンネルの放送信号(デジタルコンテンツの信号)を抽出して出力する。
デコーダ5は、DVD読取部2により再生されたデジタルコンテンツの信号、HD装置3がハードディスクから読出したデジタルコンテンツの信号、チューナ4が受信したデジタルコンテンツの信号および外部I/F14を介して外部装置15から入力したデジタルコンテンツの信号のうちのいずれかが制御部10の切換制御により与えられると、与えられたそのデジタル信号を入力して復号(デコード)して出力する。デコーダ5が内蔵するOSD51は制御部10により与えられた情報に基づいて画像データを生成し、それをモニタ装置12の画面に可視表示するために映像出力部7に対して出力する。
メモリ6には、チューナ4が受信可能な放送チャンネルが予めチャンネルスキャン(オートスキャン)して取得されて格納され、また、制御部10の動作プログラムが格納される。メモリ6には、後述するタイムサーチのためのフラグやデータも格納されている。
音声出力部8は、デコーダ5が復号した音声信号をモニタ装置12が出力可能な音声信号に変換してモニタ装置12に対して出力する。リモコン受信部9は、赤外線を介してリモコン11から発信される各種の指令信号を受信して、その指令信号を制御部10に伝送する。制御部10は、メモリ6に格納された動作プログラムに基づいて装置各部の制御を行なう。リモコン11は、ユーザが各種の指令を入力するために操作される装置であり、該指令に対応する赤外線信号を発信する。
図2を参照して、リモコン11には外部操作可能なように各種キーが設けられる。各種キーには、モニタ装置12に表示するコンテンツを切換え指定するために操作される上キー16および下キー17、記録メディア再生装置付デジタルチューナ1の電源をON/OFFするための電源キー18、デジタル放送信号の受信チャンネルを個別に選択して切換えるためのチャンネル番号指定のためのテンキー19が含まれる。上キー16と下キー17とは、デジタル放送信号についての受信チャンネルをUP/DOWN操作により順番に切換えるとともに、モニタ装置12に出力するデジタルコンテンツを順次切換え指定するために操作される。
図3を参照して、記録メディア再生装置付デジタルチューナ1で実行されるプログラムは、時間の指定値に関し、以下のような制御構造を有する。
ステップ100(以下、ステップをSと略す。)にて、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12にタイムサーチを受付ける旨を表示させる。リモコン11はユーザが指定した時間の指定値を送信する。また、以下の説明において、ユーザが指定した時間の指定値のうち、「時」の値を「A」、「分」の値のうち10の位の値を「B」、「分」の値のうち1の位の値を「C」、「秒」の値のうち10の位の値を「D」、「秒」の値のうち1の位の値を「E」とする。リモコン11は、ユーザが指定した指定値「A」をリモコン受信部9に送信する。リモコン受信部9は、受信により受付けた時間の指定値を制御部10に出力する。制御部10は、受信した値に基づき、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「A」が入力された旨を表示させる。なお、リモコン11を介してリモコン受信部9が受付ける値は、時間以外の計数値であってもよい。ただし、本実施の形態では、リモコン受信部9は時間の指定値の入力を受付けることとする。
S102にて、制御部10は、メモリ6から、DVDの再生時間の最大値のうち、「時」の値を読出す。この最大値は、予めメモリ6に記憶された値である。DVD読取部2は、この値を予めDVDディスクから読取っている。この値は、DVD読取部2に装着されたDVDの、再生時間の合計である。DVDの再生時間は任意に変更できる。その理由は、ユーザが任意の映像をDVDに記憶させたり、任意の情報をDVDから削除させたりすることができる点にある。このことは、メモリ6に記憶された最大値が任意の値と言えることを表わす。なお、以下の説明において、指定できる時間(本実施の形態において、ユーザはDVDの再生時間の範囲内で時間を指定できる)の値のうち、「時」の値を「V」、「分」の値のうち10の位の値を「W」、「分」の値のうち1の位の値を「X」、「秒」の値のうち10の位の値を「Y」、「秒」の値のうち1の位の値を「Z」とする。「時」の値「V」が読出されると、制御部10は、値「A」が値「V」以下か否かを判断する。値「A」が値「V」以下と判断した場合(S102にてYES)、処理はS104へと移される。もしそうでないと(S102にてNO)、処理はS100へと移される。
S104にて、制御部10は、値「A」が値「V」と等しいか否かを判断する。値「A」が値「V」と等しいと判断した場合(S104にてYES)、処理はS106へと移される。もしそうでないと(S104にてNO)、処理はS108へと移される。
S106にて、制御部10は、フラグF(1)の値を「1」に設定する。制御部10は、DVD読取部2から「分」の値のうち10の位の値「W」を読出す。S108にて、制御部10は、フラグF(1)の値を「0」に設定する。併せて、制御部10は、DVD読取部2から値「W」を読出す。
S110にて、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「A」を表示させる。リモコン11は、ユーザが指定した、「分」の値のうち10の位の値「B」を送信する。リモコン受信部9は、受信により受付けた値を制御部10に出力する。制御部10は、受信した値に基づき、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「B」が入力された旨を表示させる。
S112にて、制御部10は、『値「B」が「5」以下』で、『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「B」が値「W」以下』か否かを判断する。『値「B」が「5」以下』で、『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「B」が値「W」以下』と判断した場合(S112にてYES)、処理はS114へと移される。もしそうでないと(S112にてNO)、処理はS110へと移される。
S114にて、制御部10は、『フラグF(1)が「1」』かつ『値「B」と値「W」が等しい』か否かを判断する。『フラグF(1)が「1」』かつ『値「B」と値「W」が等しい』と判断した場合(S114にてYES)、処理はS116へと移される。もしそうでないと(S114にてNO)、処理はS118へと移される。
S116にて、制御部10は、フラグF(1)の値を「1」に設定する。制御部10は、DVD読取部2から「分」の値のうち1の位の値「X」を読出す。S118にて、制御部10は、フラグF(1)の値を「0」に設定する。併せて制御部10は、DVD読取部2から「分」の値のうち1の位の値「X」を読出す。
S120にて、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「A」〜値「B」を表示させる。リモコン11は、ユーザが指定した、「分」の値のうち1の位の値「C」を送信する。リモコン受信部9は、受信により受付けた値を制御部10に出力する。制御部10は、受信した値に基づき、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「C」が入力された旨を表示させる。
S122にて、制御部10は、『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「C」が値「X」以下』か否かを判断する。『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「C」が値「X」以下』と判断した場合(S122にてYES)、処理はS124へと移される。もしそうでないと(S122にてNO)、処理はS120へと移される。
S124にて、制御部10は、『フラグF(1)が「1」』かつ『値「C」と値「X」が等しい』か否かを判断する。『フラグF(1)が「1」』かつ『値「C」と値「X」が等しい』と判断した場合(S124にてYES)、処理はS126へと移される。もしそうでないと(S124にてNO)、処理はS128へと移される。
S126にて、制御部10は、フラグF(1)の値を「1」に設定する。制御部10は、DVD読取部2から「秒」の値のうち10の位の値「Y」を読出す。S128にて、制御部10は、フラグF(1)の値を「0」に設定する。併せて制御部10は、DVD読取部2から「秒」の値のうち10の位の値「Y」の値を読出す。
S130にて、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「A」〜値「C」を表示させる。リモコン11は、ユーザが指定した、「秒」の値のうち10の位の値「D」を送信する。リモコン受信部9は、受信により受付けた値を制御部10に出力する。制御部10は、受信した値に基づき、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「D」が入力された旨を表示させる。
S132にて、制御部10は『値「D」が「5」以下』で、『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「D」が値「Y」以下』か否かを判断する。『値「D」が「5」以下』で『フラグF(1)が「1」』もしくは『値「D」が値「Y」以下』と判断した場合(S132にてYES)、処理はS134へと移される。もしそうでないと(S132にてNO)、処理はS130へと移される。
S134にて、制御部10は『フラグF(1)が「1」』かつ『値「D」と値「Y」が等しい』か否かを判断する。『フラグF(1)が「1」』かつ『値「D」と値「Y」が等しい』と判断した場合(S134にてYES)、処理はS136へと移される。もしそうでないと(S134にてNO)、処理はS138へと移される。
S136にて、制御部10は、DVD読取部2から「秒」の値のうち1の位の値「Z」を読出す。S138にて、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「A」〜値「D」を表示させる。リモコン11は、ユーザが指定した、「秒」の値のうち1の位の値「E」を送信する。リモコン受信部9は、受信した値を制御部10に出力する。制御部10は、受信した値に基づき、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「E」が入力された旨を表示させる。
S140にて、制御部10は、『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「E」が値「Z」以下』か否かを判断する。『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「E」が値「Z」以下』と判断した場合には(S140にてYES)、処理は終了する。もしそうでないと(S140にてNO)、処理はS138へと移される。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、記録メディア再生装置付デジタルチューナ1の動作について説明する。なお、以下の説明において、DVDに記録されたコンテンツの再生時間の合計は1時間53分23秒であることとする。また、ユーザはタイムサーチにあたり、時間の指定値として「1時間53分20秒」と指定することとする。
制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12にタイムサーチを受付ける旨を表示させる。図4は、このときのモニタ装置12の映像を示す。リモコン11は、ユーザが指定した、「時」の位の値「A」を送信する。リモコン受信部9は、受信により受付けた値を制御部10に出力する(S100)。このときユーザがリモコン11に入力した値は「2」なので、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に「2」が入力された旨を表示させる。図5は、このときモニタ装置12に表示される映像を表わす。値が出力されると、制御部10は、値「A」が値「V」以下か否かを判断する(S102)。すなわち、リモコン受信部9がリモコン11を介して時間の指定値を受付けている間に(時間の指定値の1桁分の一部を受付けるたびに)、制御部10は、リモコン受信部9が受付ける「指定値」がDVDの再生時間の最大値を上回るか否かを判断する。値「A」は「2」で、値「V」が「1」なので(S102にてNO)、制御部10は、映像出力部7を介して、再度モニタ装置12にタイムサーチを受付ける旨を表示させる。すなわち、制御部10は、時間の指定値のうち、自らが時間の指定値はDVDの再生時間の最大値を上回ると判断する直前に受付けた一部(本実施の形態の場合、時間の指定値の1桁分の一部)を再度受付けるように、リモコン受信部9を制御する。これにより、モニタ装置12の映像が「2」の入力前の状態(図4の状態)に戻る。本実施の形態の場合、モニタ装置12の映像が「2」の入力前の状態に戻ることで、「2」の入力が禁止された旨が表わされる。入力が禁止された旨が表わされると、リモコン11は再度ユーザが指定した、値「A」を送信する(S100)。このときユーザがリモコン11に入力した値は「1」なので、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に「1」が入力された旨を表示させる。図6は、このときモニタ装置12に表示される映像を表わす。値が出力されると、制御部10は、値「A」が値「V」と等しいか否かを判断する(S104)。この場合、値「A」が値「V」と等しいので(S104にてYES)、制御部10は、フラグF(1)の値を「1」に設定する。併せて制御部10は、DVD読取部2から「分」の値のうち10の位の値「W」を読出す(S106)。本実施の形態の場合、値「W」の値は「5」である。値「W」が読出されると、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「A」を表示させる。リモコン11は、ユーザが指定した、「分」の値のうち10の位の値「B」を送信する(S110)。このときユーザがリモコン11に入力した値は「6」なので、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に「6」が入力された旨を表示させる。図7は、このときモニタ装置12に表示される映像を表わす。入力が受付けられると、制御部10は、『値「B」が「5」以下』で、『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「B」が値「W」以下』か否かを判断する(S112)。すなわち、リモコン受信部9がリモコン11を介して時間の指定値を受付けている間に、制御部10は、リモコン受信部9が受付ける「指定値」がDVDの再生時間の最大値を上回るか否かを判断する。このとき値「B」が「6」なので(S112にてNO)、制御部10は、映像出力部7を介して、再度モニタ装置12に値「A」を表示させる。これにより、モニタ装置12の映像が「6」の入力前の状態(図6の状態)に戻る。本実施の形態の場合、モニタ装置12の映像が「6」の入力前の状態に戻ることで、「6」の入力が禁止された旨が表わされる。入力が禁止された旨が表わされると、リモコン11は、再びユーザが指定した、値「B」を送信する(S110)。このときユーザがリモコン11に入力した値は「5」なので、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に「5」が入力された旨を表示させる。図8は、このときモニタ装置12に表示される映像を表わす。入力が受付けられると、制御部10は、『値「B」が「5」以下』で、『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「B」が値「W」以下』か否かを判断する(S112)。このとき『値「B」が「5」以下』で『値「B」が値「W」以下』なので(S112にてYES)、制御部10は、『フラグF(1)が「1」』かつ『値「B」と値「W」が等しい』か否かを判断する(S114)。この場合『フラグF(1)が「1」』かつ『値「B」と値「W」が等しい』ので(S114にてYES)、制御部10は、フラグF(1)の値を「1」に設定する。併せて制御部10は、DVD読取部2から「分」の値のうち1の位の値「X」を読出す(S116)。本実施の形態の場合、値「X」は「3」である。値「X」が読出されると、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「A」〜値「B」を表示させる。リモコン11は、ユーザが指定した、「分」の値のうち1の位の値「C」を送信する(S120)。このときユーザがリモコン11に入力した値は「3」なので、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に「3」が入力された旨を表示させる。図9は、このときモニタ装置12に表示される映像を表わす。入力が受付けられると、制御部10は、『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「C」が値「X」以下』か否かを判断する(S122)。すなわち、リモコン受信部9がリモコン11を介して時間の指定値を受付けている間に、制御部10は、リモコン受信部9が受付ける「指定値」がDVDの再生時間の最大値を上回るか否かを判断する。このとき『値「C」が値「X」以下』なので(S122にてYES)、制御部10は『フラグF(1)が「1」』かつ『値「C」と値「X」が等しい』か否かを判断する(S124)。この場合、『フラグF(1)が「1」』かつ『値「C」と値「X」が等しい』ので(S124にてYES)、制御部10はフラグF(1)の値を「1」に設定する。併せて制御部10は、DVD読取部2から「秒」の値のうち10の位の値「Y」を読出す(S126)。本実施の形態の場合、値「Y」は「2」である。値が読出されると、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「A」〜値「C」を表示させる。値「A」〜値「C」が表示されると、リモコン11は、ユーザが指定した、「秒」の値のうち10の位の値「D」を送信する(S130)。このときユーザがリモコン11に入力した値は「2」なので、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に「2」が入力された旨を表示させる。図10は、このときモニタ装置12に表示される映像を表わす。入力が受付けられると、制御部10は、『値「D」が「5」以下』で、『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「D」が値「Y」以下』か否かを判断する(S132)。すなわち、リモコン受信部9がリモコン11を介して時間の指定値を受付けている間に、制御部10は、リモコン受信部9が受付ける「指定値」がDVDの再生時間の最大値を上回るか否かを判断する。この場合、値「D」が「2」なので(S132にてYES)、制御部10は『フラグF(1)が「1」』かつ『値「D」と値「Y」が等しい』か否かを判断する(S134)。この場合『フラグF(1)が「1」』かつ『値「D」と値「Y」が等しい』ので(S134にてYES)、制御部10はDVD読取部2から「秒」の値のうち1の位の値「Z」を読出す(S136)。本実施の形態の場合、値「Z」は「3」である。値が読出されると、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に値「A」〜値「D」を表示させる。リモコン11は、ユーザが指定した、「秒」の値のうち1の位の値「E」を送信する(S138)。このときユーザがリモコン11に入力した値は「5」なので、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に「5」が入力された旨を表示させる。図11は、このときモニタ装置12に表示される映像を表わす。入力が受付けられると、制御部10は『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「E」が値「Z」以下』か否かを判断する(S140)。すなわち、リモコン受信部9がリモコン11を介して時間の指定値を受付けている間に、制御部10は、リモコン受信部9が受付ける「指定値」がDVDの再生時間の最大値を上回るか否かを判断する。この場合『フラグF(1)が「1」』で値「E」が値「Z」を上回るので(S140にてNO)、制御部10は、映像出力部7を介して、再度モニタ装置12に値「A」〜値「D」を表示させる。これにより、モニタ装置12の映像が「5」の入力前の状態(図10の状態)に戻る。本実施の形態の場合、モニタ装置12の映像が「5」の入力前の状態に戻ることで、「5」の入力が禁止された旨が表わされる。入力が禁止された旨が表わされると、リモコン11は、再度ユーザが指定した、「秒」の値のうち1の位の値「E」を送信する(S138)。このときユーザがリモコン11に入力した値は「0」なので、制御部10は、映像出力部7を介して、モニタ装置12に「0」が入力された旨を表示させる。入力が受付けられると、制御部10は『フラグF(1)が「0」』もしくは『値「E」が値「Z」以下』か否かを判断する(S140)。この値「E」が値「Z」以下なので(S140にてYES)、時間を入力する処理は終了する。時間を入力する処理が終了すると、制御部10は、一定時間(記録メディア再生装置付デジタルチューナ1の設計者が任意に設定した時間のこと。本実施の形態の場合1秒とする。)が経過するのを待つ。一定時間が経過すると、制御部10は映像出力部7を介してモニタ装置12にタイムサーチを受付けた旨を表示させる。図12は、このときのモニタ装置12の映像を表わす図である。
時間の指定値が確定すると、制御部10は、DVDディスクから、リモコン受信部9が受付けた時間の指定値に対応する情報を読取るように、DVD読取部2を制御する。そのために、制御部10はDVD読取部2に信号を出力する。信号を受付けたDVD読取部2は、読取ったデータをデコーダ5に出力する。デコーダ5は、DVD読取部2が読取った情報を映像出力部7を介してモニタ装置12に出力する。
以上のようにして、本実施の形態に係る記録メディア再生装置付デジタルチューナは、タイムサーチを行なうとき、サーチ範囲(再生時間の合計)外の時間の指定値をはじくことができる。従来の機器でタイムサーチを実施する際、サーチ範囲外の時間を指定できた。このことは、時間の指定値のやり直しを招いた。本実施の形態に係る記録メディア再生装置付デジタルチューナの場合、サーチ範囲外の時間の指定値がはじかれるので、時間を再度指定する手間を省くことができる。再度の指定の手間が省かれるので、時間の指定値を効率化することができる。その結果、時間の指定値を円滑化し、かつ効率化することができるDVD再生装置および数値受付け装置を提供することができる。また、効率のよいタイムサーチを実施することができる。
なお、S100、S110、S120、S130、およびS138にて、入力が禁止された旨が表わされる際、制御部10は積極的にその旨を表示させてもよい。この場合、OSD51および映像出力部7が、時間の指定値の一部が指定の禁止の対象である旨を出力する装置となる。図13は、OSD51および映像出力部7により、入力が禁止された旨が積極的に表示された場合のモニタ装置12の映像を示す。さらに、OSD51および映像出力部7は入力が禁止された旨をその理由とともに表示させてもよい。図14は入力が禁止された旨がその理由とともに表示された場合のモニタ装置12の映像を示す。
また、S100、S110、S120、S130、およびS138にて、入力が禁止された旨が表わされる際、制御部10は入力があってもモニタ装置の12の映像に何ら変化がないように制御してもよい。この場合、S110にてリモコン11が「6」の入力を受付けても、図7のように表示されることがない。モニタ装置の12の映像は図6の状態のままである。リモコン11が「5」の入力を受付けると、モニタ装置の12の映像は図8のように変化する。
また、S100、S110、S120、S130、およびS138にて、入力が禁止された旨が表わされる際、OSD51および映像出力部7は、時間の指定値の禁止の対象である一部をそれ以外の一部とは異なる形態で出力することにより、指定の禁止の対象である旨を出力させてもよい。そのように出力するために、OSD51および映像出力部7は、文字を反転表示させてもよい。この場合、S110(S100、S120、S130、およびS138において同様の制御を実施してよいことは言うまでもない)にてリモコン11が「6」の入力を受付けると、「6」の文字が白地に黒く表示されることとなる。すなわち、OSD51および映像出力部7は、制御部10が時間の指定地は再生時間の最大値を上回ると判断した場合、時間の指定値の1桁分が指定の禁止の対象である旨を、指定の禁止の対象である1桁分を白地に黒の点滅する文字とすることにより出力することとなる。図15に、この場合のモニタ装置12の映像を示す。この場合、モニタ装置の12の映像はその状態を継続する。ただし、任意の時間が経過した後に図6の状態に戻ってもよい。リモコン11が「5」の入力を受付けると、モニタ装置の12の映像は図8のように変化する。文字が白地に黒く表示される場合、その文字は任意の時間点滅した後図6の状態に戻ってもよい。このように表示することで、ユーザは入力を誤ったことを容易に知ることができる。文字を白地に表示させることで、モニタ装置の機種に依存することなく白い色を表示させることができる。その上、文字が鮮明に表示される。
また、記録メディア再生装置付デジタルチューナ1は、ハードディスクレコーダやビデオデッキなどとして動作してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る記録メディア再生装置付デジタルチューナの全体構成図である。 本発明の実施の形態に係るリモコンの外観図である。 本発明の実施の形態に係る時間の指定値処理の制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置の表示内容を表わす図(その1)である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置の表示内容を表わす図(その2)である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置の表示内容を表わす図(その3)である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置の表示内容を表わす図(その4)である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置の表示内容を表わす図(その5)である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置の表示内容を表わす図(その6)である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置の表示内容を表わす図(その7)である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置の表示内容を表わす図(その8)である。 本発明の実施の形態に係るモニタ装置の表示内容を表わす図(その9)である。 本発明の実施の形態の変形例に係るモニタ装置の入力が禁止された旨が積極的に表示された場合の映像を表わす図である。 本発明の実施の形態の変形例に係るモニタ装置の入力が禁止された旨がその理由とともに表示された場合の映像を表わす図である。 本発明の実施の形態の変形例に係るモニタ装置において、指定の禁止の対象となった部分を白地に黒の点滅する文字とした場合の映像を表わす図である。
符号の説明
1 記録メディア再生装置付デジタルチューナ、2 DVD読取部、3 HD装置、4 チューナ、5 デコーダ、6 メモリ、7 映像出力部、8 音声出力部、9 リモコン受信部、10 制御部、11 リモコン、13 アンテナ、14 外部I/F、15 外部装置、16 上キー、17 下キー、18 電源キー、19 テンキー、51 OSD。

Claims (8)

  1. DVDディスクから、時間に対応する任意の情報および前記任意の情報が対応する時間の最大値を読取るための読取り手段と、
    前記読取り手段が読取った、前記時間の最大値を記憶するための記憶手段と、
    時間の指定値を受付けるための受付手段と、
    前記受付手段が時間の指定値を1桁分受付けるたびに、前記指定値が前記時間の最大値を上回るか否かを判断するための判断手段と、
    前記判断手段が前記指定値は前記時間の最大値を上回ると判断した場合、前記時間の指定値の1桁分が指定の禁止の対象である旨を、前記指定の禁止の対象である1桁分を白地に黒の点滅する文字とすることにより、出力するための第1の出力手段と、
    前記判断手段が前記指定値は前記時間の最大値を上回ると判断した場合、前記時間の指定値のうち前記判断手段が前記指定値は前記時間の最大値を上回ると判断する直前に受付けた1桁分を再度受付けるように、前記受付手段を制御するための第1の制御手段と、
    前記DVDディスクから、前記受付手段が受付けた時間の指定値に対応する情報を読取るように、前記読取り手段を制御するための第2の制御手段と、
    前記読取り手段が読取った情報を出力するための第2の出力手段とを含む、DVD再生装置。
  2. 予め任意の値を記憶するための記憶手段と、
    計数値の指定を受付けるための受付手段と、
    前記受付手段が計数値の指定を受付けている間に、前記受付手段が受付ける計数値が前記任意の値を上回るか否かを判断するための判断手段と、
    前記判断手段が前記計数値は前記任意の値を上回ると判断した場合、前記計数値のうち、少なくとも一部を再度受付けるように、前記受付手段を制御するための制御手段とを含む、数値受付け装置。
  3. 前記判断手段は、前記受付手段が計数値の指定の一部を受付けるたびに、前記受付手段が受付ける計数値が前記任意の値を上回るか否かを判断するための手段を含み、
    前記制御手段は、前記計数値のうち、前記判断手段が前記計数値は前記任意の値を上回ると判断する直前に受付けた前記一部を再度受付けるように、前記受付手段を制御するための手段を含む、請求項2に記載の数値受付け装置。
  4. 前記一部は、前記計数値の1桁分の一部である、請求項3に記載の数値受付け装置。
  5. 前記計数値は、時間を表わす値を含む、請求項2に記載の数値受付け装置。
  6. 前記数値受付け装置は、前記判断手段が前記計数値は前記任意の値を上回ると判断した場合、前記計数値の指定の一部が指定の禁止の対象である旨を出力するための第1の出力手段をさらに含む、請求項3に記載の数値受付け装置。
  7. 前記第1の出力手段は、前記指定の禁止の対象である一部を指定の禁止の対象である一部以外の一部とは異なる形態で出力することにより、前記指定の禁止の対象である旨を出力するための手段を含む、請求項6に記載の数値受付け装置。
  8. 前記指定の禁止の対象である一部以外の一部とは異なる形態は、白地に黒の点滅する文字を含む形態である、請求項7に記載の数値受付け装置。
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