JP2006108931A - メニュー表示装置 - Google Patents

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梢 平田
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Abstract

【課題】 本体装置の動作モードに合わせて、該動作モードに関する処理を示すメニューを初めに表示することで、操作性を向上したメニュー表示装置を提供する。
【解決手段】 制御部21は、ユーザによってメニューキー25(c)が押されたかを確認し、押された場合は、動作モードがカード再生モードか否かを確認する。カード再生モードであれば、OSDコントローラ22に専用の機能メニュー51を表示させる。通常操作モードであれば、最上位層のメインメニューを表示させる。機能メニューの次のカード再生処理のメニューはメインメニューからみれば、数層下のメニューである。ユーザにとっては、メインメニューから表示させるより、操作性が向上する。
【選択図】図2

Description

本発明は、テレビジョン等の本体装置の動作モードに合わせて処理メニュー項目を表示するメニュー表示装置に関する。
近年、テレビジョン装置やAV機器は多機能となり、操作部に機能毎にボタンを設けることができなくなりつつある。そこで、ディスプレイに機能の処理内容を項目化したメニューを表示させ、項目を選択することで、多機能化に対応できるようにしている。(例えば、特許文献1参照)。機能数も多いため、メニューも、単純に一画面で表示できず、複数階層でメニューが構成される。また、携帯用のテレビジョン装置等のように、表示エリアが小さい場合も、メニューを複数階層化せざるをえない。
特開2001-2684465号公報
このように、メニューが階層化した場合、目的のメニューが1つあるいは2つ程度の下位層であれば、操作性はそれほど失われないが、近年の多機能化により、目的のメニューに至るまでに、5層、6層とかなり下位層まで降りて行かなければならない場合がある。そうなると、ユーザの操作量が多く、使い勝手が非常に悪くなってしまう。
本発明は、斯かる実情に鑑み、本体装置の動作モードに合わせて、該動作モードに関する処理を示すメニューを初めに表示することで、操作性を向上したメニュー表示装置を提供しようとするものである。
本発明は、本体装置の処理に関する項目からなる、複数階層で構成されたメニューの表示を指示するためのメニュー表示指示手段と、表示された項目を選択するための選択指示手段と、該メニュー表示指示手段の指示操作によってメニューを表示するための表示手段と、前記メニュー表示指示手段あるいは前記選択指示手段による指示に基づいて、選択された項目に対応するメニューを階層毎に順次表示し、あるいは選択された項目の処理内容に従って本体装置に処理を実行させる制御手段とを有したメニュー表示装置において、本体装置が通常動作モードとは異なる所定の動作モードで動作している場合、ユーザが前記メニュー表示指示手段によるメニュー表示指示操作を行うことによって、前記制御手段は、所定の動作モードに関する下位層のメニューを優先的に表示し、該下位層メニューより上位層のメニューを表示するための上位層メニュー表示誘導項目を前記下位層メニューと同時に表示することを特徴とする。
また本発明は、前記メニュー表示装置において、前記メニューは、選択された項目に対応する下位層のメニューを表示するための下位層メニュー誘導表示項目と、本体装置の処理内容を示す処理項目とを有することを特徴とする。
本発明によれば、本体装置の特定の動作モードに関するメニュー項目を下位層から選択し迅速かつ優先的に表示するので、ユーザにとって操作が簡単で容易となる、また、上位層項目表示誘導項目を設けたので、上位のメニューに切り換えることができ、通常動作モードの処理に切り換えて、本体装置に迅速に目的の処理を行わせることができる。また、下位層項目表示誘導項目も設けていると、特定の動作モードにおいても本体装置に迅速に目的の処理を行わせることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るメニュー表示装置を備えたテレビジョン装置の一実施形態を示す外観図である。図2は、本発明に係るメニュー表示装置を備えたテレビジョン装置の一実施形態を示すブロック図である。本発明の装置本体は、本実施形態においてはテレビジョン装置であるが、これに限定されるわけではない。
テレビジョン装置10は、アンテナ11と、チューナ12と、A/D変換器13と、デコーダ14と、D/A変換器(音声データ用)15と、スピーカ16と、セレクタ17と、D/A変換器(映像データ用)18と、ディスプレイ19と、制御部21と、OSDコントローラ22と、カードスロット部23と、操作入力部25とから構成される。制御部21は、CPU21aと、メモリ21bとからなる。カードスロット部23には、カード式メモリを装着できる。カード式メモリには、アプリケーションソフトや画像データ等が格納されており、テレビジョン装置10がそれらデータを読み出して処理を行う。
操作入力部25は、選局キー25(a)、音量調整部25(b)、メニューキー25(c)、方向指示キー25(d)、決定キー25(e)から構成される。テレビジョン装置10の側面に設けられたジョグダイヤルが、音量調整部25(b)である。テレビジョン装置10の上面には操作入力部25の選局キー25(a)、メニューキー25(c)と、方向指示キー25(d)と、決定キー25(e)とが配置されている。
本発明のメニュー表示装置は、制御部21が制御手段、ディスプレイ19が表示手段、メニューキー25(c)がメニュー表示指示手段、方向指示キー25(d)と決定キー25(e)が選択指示手段に該当する。
次にテレビジョン装置10の動作について説明する。
ユーザが操作入力部25により操作を行うと、制御部21のメモリ21bに一旦、操作指示情報が格納される。CPU21aは、メモリ21bに格納されている指示情報に従って処理を行う。まず、ユーザがチャンネル選択を行うと、CPU21は、チューナ12を制御し、アンテナ11で受信した信号から目的のチャンネルを選局する。得られた信号をA/D変換器13でアナログからデジタルへ変換し、デコーダ14により復号する。復号化された音声信号は、D/A変換器15によりアナログ信号に変換されてスピーカ16から音声として出力される。復号化された映像信号は、D/A変換器16によりアナログ信号に変換されてディスプレイ19に表示される。
制御部21は、操作入力部25から指示された内容により、メモリ21bに格納されているデータのうち、複数階層で構成されたメニュー項目を選択し、OSDコントローラ22によりディスプレイ19に重ね表示させるデータを発生させ、セレクタ17によりディスプレイ19に送出する。
本実施系形態のテレビジョン装置10は、通常はテレビ放送を表示する通常動作モードと、カードスロット部23にカード式メモリを装着して、それに格納されている画像を再生するカード再生モードがある。
各モードにおけるメニュー表示動作について説明する。
図3は、各モードにおけるメニュー表示の動作手順を示すフローチャートである。図4と図5は、カードに記録された放送番組を再生する際の操作におけるメニュー表示を示す説明図である。
制御部21は、ユーザによってメニューキー25(c)が押されたかを確認し(ステップS1)、押された場合は、動作モードがカード再生モードか否かを確認する(ステップS2)。カード再生モードであれば、OSDコントローラ22に図4に示す機能メニュー51を表示させる(ステップS3)。通常メニューへ戻る項目が選択されたかを確認し(ステップS4)、選択されていなければ、それで処理を終了する。
ステップS2で動作モードがカード再生モードではない(通常のテレビ番組の放送を表示する通常動作モードの)場合、あるいはステップS4において通常メニューへ戻る項目が選択された場合は、制御部21は通常動作モードの図4に示すメニュー53を表示させる。制御部21は、メニューに表示されている処理項目が選択されれば、その処理内容に従って、テレビジョン装置10にその処理を実行させる。
ここで、メニューは複数階層で構成され、メニュー内の項目の選択により、上位層あるいは下位層のメニューに遷移していく。このメニューの階層の一部が図4に示されている。通常、テレビジョン装置10は、放送番組を表示しているので、これを通常動作モードとして、メニュー53が表示される。このメニューが最上位層のメニューである。ここから様々の処理のメニューを表示させ、その項目を操作入力部25のキーを用いてユーザが選択することによって、メニューを表示させたり、処理を制御部21に実行させたりする。メニューに表示されている項目には、さらに下位層のメニューへ誘導する項目と、処理を実行させる内容を提示する項目と、上位層のメニューに戻る項目(図では「戻る」が該当)などが表示されている。そして、「決定」を選択することによって選択が確定する。
上述のように、テレビジョン装置10は、テレビ放送を表示する通常動作モードと、カードスロット部23に装着したカードメモリに記録されている映像を再生するカード再生モードの2つの動作モードがある。カード再生モードにおいてカード再生を行う場合のメニュー表示について説明する。メインメニュー53から始める場合と、専用メニュー51から始める場合がある。
通常動作モード場合、メニューキー25(c)を押下すると、最上位層のメインメニュー53が表示される。項目「カード機能」を選択すると、コンテンツを再生するモードを示す下位層メニュー54が表示される。項目「放送記録再生モード」を選択すると、どのコンテンツを再生するかを示す下位層のメニュー55が表示される。項目「放送記録再生設定」を選択すると、どのような条件で再生するかを選択するかを示すメニュー56を表示する。項目「保護/消去」を選択すると、どのようなリピート再生(しない/1タイトルのみ/全タイトル)を行うかを選択するかを示すメニュー57が表示される。項目「1タイトルのみ」を選択すると、カードメモリに格納されているタイトルを表示するメニュー52が表示される。
このようにメインメニュー53から目的の処理のメニュー52に至るには、何層も下位層のメニューまでおりて行かなけれならない。これでは、ユーザの操作量が多く、使い勝手が悪い。
そこで、上記のように、カード再生モードのときは、図3に示したように、制御部21は、テレビジョン装置10がカード再生モードであることを確認したときは、その処理に関する必要な機能を示す専用メニュー51を表示させる。そこで、ユーザが例えば項目「再生」を選択すると、下位層のメニュー52を直ちに表示させる。このため、メニュー54,55,56,57を表示させる必要がなく、操作が極めて簡略化され、使い勝手がよくなる。
本実施形態では、カード再生モードのときは、専用メニュー51を表示させたが、下位層のメニューにカード再生に関するメニューがあれば、それを表示させてもよい。また、テレビジョン装置に限らず、動作モードに応じてメニューを下位層から選択表示させるものであれば、その装置に本発明を適用できる。
本発明に係るメニュー表示装置を備えたテレビジョン装置の一実施形態を示す外観図である。 本発明に係るメニュー表示装置を備えたテレビジョン装置の一実施形態を示すブロック図である。 各モードにおけるメニュー表示の動作手順を示すフローチャートである。 カードに記録された放送番組を再生する際の操作におけるメニュー表示を示す説明図である。 図4に続くカードに記録された放送番組を再生する際の操作におけるメニュー表示を示す説明図である。
符号の説明
10 テレビジョン装置
11 アンテナ
12 チューナ
13 A/D変換器
14 デコーダ
15,18 D/A変換器
16 スピーカ
17 セレクタ
19 ディスプレイ
21 制御部
21a CPU
21b メモリ
22 OSDコントローラ
23 カードスロット部
25 操作入力部
25(a) 選局キー
25(b) 音量調整部
25(c) メニューキー
25(d) 方向指示キー
25(e) 決定キー

Claims (2)

  1. 本体装置の処理に関する項目からなる、複数階層で構成されたメニューの表示を指示するためのメニュー表示指示手段と、
    表示された項目を選択するための選択指示手段と、
    該メニュー表示指示手段の指示操作によってメニューを表示するための表示手段と、
    前記メニュー表示指示手段あるいは前記選択指示手段による指示に基づいて、選択された項目に対応するメニューを階層毎に順次表示し、あるいは選択された項目の処理内容に従って本体装置に処理を実行させる制御手段とを有したメニュー表示装置において、
    本体装置が通常動作モードとは異なる所定の動作モードで動作している場合、ユーザが前記メニュー表示指示手段によるメニュー表示指示操作を行うことによって、
    前記制御手段は、所定の動作モードに関する下位層のメニューを優先的に表示し、該下位層メニューより上位層のメニューを表示するための上位層メニュー表示誘導項目を前記下位層メニューと同時に表示することを特徴とするメニュー表示装置。
  2. 請求項1記載のメニュー表示装置において、
    前記メニューは、選択された項目に対応する下位層のメニューを表示するための下位層メニュー誘導表示項目と、本体装置の処理内容を示す処理項目とを有することを特徴とするメニュー表示装置。
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